JPH0527996Y2 - - Google Patents

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JPH0527996Y2
JPH0527996Y2 JP1986150473U JP15047386U JPH0527996Y2 JP H0527996 Y2 JPH0527996 Y2 JP H0527996Y2 JP 1986150473 U JP1986150473 U JP 1986150473U JP 15047386 U JP15047386 U JP 15047386U JP H0527996 Y2 JPH0527996 Y2 JP H0527996Y2
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JP
Japan
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doll
cavity
hollow
head
shaft
Prior art date
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JP1986150473U
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JPS63111191U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は人形の音出し機構、詳しくは中空胴体
部内に設けた空洞部の爪に回転ギヤを係合させ、
該回転ギヤを回転させたときにギヤで爪をはじく
ことにより音を出させる音出し機構に関する。
(従来技術) 従来からゼンマイ等の動力によつて口や手足等
を動かす人形が提案実施されているが、その動作
をよりリアルにするためにはさらに声を伴なうの
が望ましい。しかしながら、従来の発生装置は音
声合成ICを使うものや、鳴笛装置を用いるもの
が多く、これは全体が大形化したり、コストがア
ツプするなどの欠点があつた。
(考案の目的) 本考案は上記欠点を解決し、特に簡単な構造に
よつて擬音を発生させることのできる人形の音出
し機構を提供することを目的とする。
(目的を達成するための手段) 上記目的を達成するため、本考案に係る人形の
音出し機構は、次の要件を備えることを特徴とす
る。
(イ) 胴体部の内側に薄肉の合成樹脂製の空洞部を
設けること。
(ロ) 上記空洞部の表面に爪が形成されているこ
と。
(ハ) 上記胴体部の内部には、上記空洞部の爪に連
続的に係合することにより上記空洞部を掻き鳴
らして共鳴させる回転ギヤが設けられているこ
と。
(考案の作用、効果) 上述のように、本考案によれば、回転ギヤを回
転させることにより、そのギヤが空洞部の爪に断
続的に係合して、上記爪を弾くことになり、この
掻き鳴らしにより空洞部が共鳴して擬音を発生さ
せることができる。上記回転ギヤは人形の手、
足、口等の動作駆動装置と作動連結しておけば、
動作に音が伴なうことになるので、簡単な構造に
よつて人形のリアル性を向上させることができ
る。しかも、動作駆動装置はほとんどの場合、回
転機構を有し、また空洞部は胴体部内のあいてい
るすき間を利用して設けることができるので、コ
ストも低く抑えることがでこる。
(実施例) 以下、図面によつて本考案の実施態様について
説明する。
図において、符号Aは人形を示す。この人形A
は胴体部1の上部に設けた頭部2を腰部3を水平
方向に回動することにより上向きに回動させて口
部5を開き、同時に音出し機構により擬音を発生
させるものである。
胴体部1は中空に形成され、その前面上部及び
中央上部は開放され、ここに上あご2aを有する
頭部2が設けられている。下あご2bは胴体部1
の前面開放部の上部に形成されている。頭部2の
下部には軸部11が垂下形成され、該軸部11の
中間には左右に突出部12が形成され、さらに軸
部11の下端には左右方向に張出部13が形成さ
れている。また、胴体部1の両側部に形成された
貫通孔6,6には、腕部材7、7の基端に突設さ
れた軸部8,8が抜け出し不可能に挿通され、上
記軸部8,8の中間には偏心位置に突軸9,9を
有するカム板10,10が設けられている。そし
て、上記頭部2の突出部12と腕部材7,7の軸
部8,8とは同軸上に設けられ、頭部2は突出部
12から突出させた支軸14,14を軸部8,8
の端部に設けた凹部(図示せず)に回転自在に軸
受けさせている。これにより頭部2は上記支軸1
4,14を中心にして前後方向に揺動することが
できる。また、上記突出部12と軸部8との間に
はコイルバネ15が巻回され、このため、頭部は
常に頭部2を下げる方向に付勢されている。
次に、胴体部1内の背中側内壁には合成樹脂製
の薄肉の空洞部20が形成されている。この空洞
部20はスピーカ状円盤体21に形成され、その
中央には爪22が形成されている。
腰部3は胴体部1に対して水平方向に回動可能
に設けられ、その上部にはクラツチ機構25を介
して筒状部26が設けられている。クラツチ機構
25は腰部3の上部の円柱部27を軸40ととも
に回動するとともに、その上部の円柱部28を軸
40と自由に回転するように設けるとともに、上
記両円柱部27と28の対面部を波形に形成して
相互に噛合せるとともに、バネ29によつて強く
当接させたものである。これにより、腰部2を所
定の回動範囲以上に回したときは円柱部27のみ
が空回りして筒状部26は回らない。筒状部26
の両側上部には係合溝30が縦方向に形成され、
該係合溝30には腕部材7の突軸9が係合してい
る。また、筒状部26の底部の中心より後部位置
には係合壁31が立上げ形成され、該係合壁31
には頭部1の張出部13が係合可能に配置されて
いる。さらに筒状部26の後部外周にはギヤ32
が形成され、該ギヤ32は上記空洞部20の爪2
2に係合している。
以上の構成において、腰部3を胴体部1に対し
て水平方向に回動させると筒状部26も回動する
から、これに伴なつて係合溝30,30は前後方
向に移動するため、突軸9,9は逆方向に移動さ
せられ、これにより腕部材7,7は前後反対方向
に回動される。同時に係合壁31は水平方向に回
動するため、その端部は張出部13を前方に押圧
し、このため頭部2は支軸14を中心にして後方
に揺動する。これによつて、第1図のように上あ
ご2aは下あご2bから離れ、人形Aは口を開く
動作を行なう。さらに、筒状部26の水平回動に
よりギヤ32は空洞部20の爪22に連続的に係
合するので、この掻き鳴らし作用に基づく振動に
より空洞部20は共鳴し、擬音が発生する。この
ように、口の開き動作、手の前後動作に伴なつて
擬音が発生し、これが人形の声のように錯覚させ
る効果を有するので、人形としてのリアル性が向
上する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案に係る人形の一部を透視してみ
た全体斜視図、第2図は本考案に係る音出し機構
を示す平面の断面図、第3図は胴体部の内部機構
説明図、第4図は腕振り機構説明図、第5図は頭
振り機構説明図である。 符号、A……人形、1……胴体部、20……空
洞部、22……爪、26……筒状部、32……ギ
ヤ。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 胴体部が中空の人形において、次の要件を備え
    たことを特徴とする人形の音出し機構。 (イ) 胴体部の内側に薄肉の合成樹脂製の空洞部を
    設けること。 (ロ) 上記空洞部の表面に爪が形成されているこ
    と。 (ハ) 上記胴体部の内部には、上記空洞部の爪に連
    続的に係合することにより上記空洞部を掻き鳴
    らして共鳴させる回転ギヤが設けられているこ
    と。
JP1986150473U 1986-09-30 1986-09-30 Expired - Lifetime JPH0527996Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1986150473U JPH0527996Y2 (ja) 1986-09-30 1986-09-30

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1986150473U JPH0527996Y2 (ja) 1986-09-30 1986-09-30

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS63111191U JPS63111191U (ja) 1988-07-16
JPH0527996Y2 true JPH0527996Y2 (ja) 1993-07-16

Family

ID=31066647

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1986150473U Expired - Lifetime JPH0527996Y2 (ja) 1986-09-30 1986-09-30

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Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS51152498U (ja) * 1975-05-29 1976-12-06
JPS5729828U (ja) * 1980-07-25 1982-02-17
JPS61141384A (ja) * 1984-12-14 1986-06-28 株式会社 タカラ 人形玩具

Also Published As

Publication number Publication date
JPS63111191U (ja) 1988-07-16

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