JPH0528010Y2 - - Google Patents

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JPH0528010Y2
JPH0528010Y2 JP1988060625U JP6062588U JPH0528010Y2 JP H0528010 Y2 JPH0528010 Y2 JP H0528010Y2 JP 1988060625 U JP1988060625 U JP 1988060625U JP 6062588 U JP6062588 U JP 6062588U JP H0528010 Y2 JPH0528010 Y2 JP H0528010Y2
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stirring
tank
stirring tank
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  • Preparation Of Clay, And Manufacture Of Mixtures Containing Clay Or Cement (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、セメントミルク等を練成するバツチ
ヤプラントの改良に関するものである。
〔従来の技術〕
土木工事現場における連続壁工法や、地盤改良
工法の用材であるセメントミルク等の製造に使用
される従来のバツチヤプラントを第5図に示す。
この図において、31はセメントミルク等を練成
する攪拌槽で同じ大きさの攪拌槽31が3つ並列
に配置されている。それぞれの攪拌槽には2本の
縦軸の攪拌シヤフト33が設けられ、各攪拌シヤ
フト33には2つの攪拌羽根39が設けられてい
る。図に示すようにバツチヤプラントの上部は周
囲に手すり5が設けられて作業スペースとなつて
いる。この作業スペースには、両側に設けられた
梯子6によつて作業者が登れるようになつてい
る。そして、攪拌槽31内に水タンク34内の水
を水ポンプ40と管路41によつて加えて作業ス
ペースに穿設された不図示のホツパからセメント
を攪拌槽31内に投入し、攪拌してセメントミル
ク等を練成する。なお管路41には不図示である
が、各攪拌槽31のそれぞれに対する弁が設けら
れ、各攪拌槽毎に給水、停止できるようになつて
いる。
各攪拌槽内で練成されたセメントミルク等は攪
拌槽31の下部から不図示の管路を通つて攪拌槽
31の下に設けられた受けホツパ36内に、いつ
たん払出され、油圧システム38で駆動されるピ
ストン型のグラウトポンプ37によつて吸入され
工事現場に送られる。
攪拌シヤフト33は各攪拌槽31の上部でベベ
ルギヤ、プーリ、ベルト等からなる減速機35に
接続され、攪拌槽毎にそれぞれ別個のモータ32
によつて攪拌されるようになつている。また水タ
ンク34は攪拌槽の横に設けられ、内部に水中ポ
ンプ40があり、管路41によつて各攪拌槽31
に水を供給する。
しかし、このようなバツチヤプラントにあつて
は、各攪拌槽毎に縦軸の攪拌シヤフト33、減速
装置35、モータ32等が必要であり、設備費が
かかり、装置が複雑となり、機械損失も増加し、
その上騒音も多く、維持管理費もかかるという問
題があつた。
また、モータ32や減速装置35を攪拌槽の上
に設置しているために、水タンク34を攪拌槽3
1の上に設けようとするとモータ32等の更に上
に置く必要があり、バツチヤプラントの高さがか
なり高くなる。その結果、バツチヤプラントをト
ラツクに積載して移動する際に、トンネル等の高
さ制限を越えて運搬不能となる場合が増加する。
そのため、従来のバツチヤプラントは水タンク3
4を攪拌槽31の横に置いて、バツチヤプラント
全体の高さを低くしている。そのために、各攪拌
槽31に水を送るための水中ポンプ40や管路4
1を、水タンク34内から各攪拌槽に設置しなけ
ればならないという欠点もあつた。
上記の欠点に対し、実開昭55−78413号では、
攪拌槽を横に並べ、複数の攪拌槽を一端から他端
まで貫通する攪拌シヤフトを配置し、攪拌シヤフ
トの駆動モータを攪拌槽の横に配置したコンクリ
ート混練装置を提案している。また、実開昭58−
185413号、実開昭55−78413号、及び実公昭50−
43795号には、攪拌シヤフトが攪拌槽の側壁を貫
通する部分に使用されるシール構造が開示されて
いる。
かかる構成とすることによつて、上記の欠点の
一部は解消できるが、水中ポンプ40や管路41
の問題は、依然として解決できない。
〔考案が解決しようとする課題〕
本考案は、かかる事実に鑑みてなされたもの
で、攪拌装置を簡単な構成にすると共に、水タン
クをバツチヤプラントの上部に設置して水中ポン
プを無くすことができるバツチヤプラントを提供
することを目的としている。
〔課題を解決するための手段〕
上記の目的を達成するために本考案は、複数の
攪拌槽をほぼ横一線上に並べ、該複数の攪拌槽の
一方の端部から他方の端部までを貫通して攪拌シ
ヤフトを配置し、該攪拌シヤフトが上記攪拌槽の
側壁を貫通する個所をシール構造の軸受で支持
し、各攪拌槽内の前記攪拌シヤフトに攪拌羽根を
取付け、該攪拌シヤフトの駆動装置を攪拌槽の側
部に設けたバツチヤプラントにおいて、 前記複数の攪拌槽の上部に水タンクを配置し、
該水タンクから各攪拌槽へ給水、止水する管路と
該管路を開閉する弁を設け、各攪拌槽にセメント
等を供給するホツパを前記水タンクを上下に貫通
して形成した構成を特徴としている。
〔実施例〕
本考案の1実施例について図面を用いて説明す
る。第1図a,bは本考案の1実施例であるバツ
チヤプラントの外観を示す正面図及び上面図で、
第2図はバツチヤプラントの内部の構成を示した
図である。これらの図に示すように、バツチヤプ
ラントには、3つの攪拌槽1,1,1が横方向に
一線に並べられている。これらの攪拌槽1には、
セメントミルク等を練成する横軸の攪拌シヤフト
3が設けられている。この攪拌シヤフト3は、駆
動装置としてのモータ2によつて回転される。攪
拌シヤフト3は一本に限らず複数本使用される場
合が多く、本考案の実施例においても、第1図b
に示すように二本の攪拌シヤフト3,3が使用さ
れている。しかし、シヤフト3が複数であつても
単一のモータ2で駆動させることができ、設備費
を安くすることができる。これら攪拌槽1,1,
1の上には水タンク4が設けられ、不図示の孔か
らこの水タンク内に水が供給され、レベルゲージ
15で水位を監視できる。
水タンク4の上は手すり5で囲われて両側に設
けられた梯子6,6で登ることができ、作業スペ
ースとなつている。水タンク4の水を、管路に設
けられた弁13を開けることによつて各攪拌槽1
に供給し攪拌する。水タンク4の上から下までを
貫通してホツパ7,7,7が形成されており、こ
のホツパから各攪拌槽1にセメント等の材料を供
給する。グラウトポンプとしての一軸ネジポンプ
8は、攪拌槽1で製造されたセメントミルク等を
工場現場に送るためのポンプである。
第2図に示すように、攪拌シヤフト3には、各
攪拌槽内に複数の攪拌羽根9が設けられ、モータ
2によつて回転され、各攪拌槽1内のセメントミ
ルク等を混ぜる。モータ2の回転はチエーンとス
プロケツトからなる減速装置12によつて攪拌シ
ヤフトに伝達される。攪拌槽の両端の側壁1a,
1aに攪拌シヤフト3を支持する軸受10,10
が設けられている。攪拌シヤフト3が攪拌槽1,
1相互間の側壁1b,1bを貫通する部分にはシ
ール構造11,11が形成され、攪拌槽1内のセ
メントミルク等が漏洩するのを防止している。
軸受部10はセメントミルク等によつて汚さ
れ、放置すればセメントが固化する。そのため
に、攪拌槽1が空になつたとき不図示のポンプか
ら供給された圧力水をノズル14から吐出して洗
浄する。
弁16は各攪拌槽1のセメントミルク等を管路
17によつて一軸ネジポンプ8に供給するための
弁で、一軸ネジポンプ8はモータ18によつて駆
動される。19はモータ18を変速し、セメント
ミルクの供給量を加減するためのインバータ等を
用いた変速装置である。
第3図は、軸受部10の詳細図で、軸受部10
には、シール部としてセメントミルク等の漏れを
防止するグランドパツキング10aと、軸受部と
して攪拌シヤフト3を回転可能に支えるボールベ
アリング10bとが設けられている。
第4図はシール部11の詳細を示したものであ
る。攪拌槽1の側壁1bに貫通孔1cが穿設され
ており、側壁貫通金物11aがそのフランジ部1
1eとボルト11fとによつて側壁1bに固定さ
れている。攪拌シヤフト3は側壁貫通金物11a
内を貫通し、両者の間にはオイルシール11cが
左右両側から嵌挿されて水密を保つている。オイ
ルシール11c相互の中間にはデイスタンスリン
グ11dが介在している。漏れ防止リング11b
は半円づつの二つ割りで製作され、攪拌シヤフト
3を挟むようにして接着されている。そして、側
壁貫通金物11aにほぼ密着するように設けら
れ、側壁貫通部からセメントミルク等が漏洩する
のをシールしている。
このように、軸受部10のグランドパツキング
10aやシール部11によつてセメントミルク等
の漏洩の防止が可能になり、攪拌シヤフト3を横
軸とすることが可能となつた。このように横軸化
することによつて、攪拌槽1上の減速機やモータ
をなくすことができる。したがつて、水タンク4
を上に上げても従来の縦軸のバツチヤプラントの
高さより低くすることが可能である。
次に本考案の実施例の作用について説明する。
先ず、弁13を開いて水タンク4から各攪拌槽1
に水を入れ、その後、ホツパ7からセメントを各
攪拌槽1に供給し、モータ2によつて攪拌シヤフ
ト3を回転してこれらの材料を混成し、セメント
ミルク等を練成する。この際、水は自然注水であ
り自重によつて下方に落ちれば良いので、ポンプ
等を必要としない。また弁13や前後の管路を大
きくさえしておけば、所要の水量を供給する時間
も短縮できるし、全部の攪拌槽1,1,1に同時
に注水することもできる。なお、不図示である
が、各攪拌槽1にはレベルゲージ15と同様のも
のが設けられており、所望の水量が充填されたか
否かが外部からわかるようになつている。
従来の攪拌シヤフトは縦軸であるから攪拌羽根
は横方向に回転し、セメントミルク等の材料も横
方向に攪拌されていた。しかし本考案では攪拌シ
ヤフト3は横軸であり、攪拌羽根は垂直方向に回
転し、したがつてセメント等の材料は垂直方向に
攪拌される。そのため、重力をも利用して攪拌で
き、従来より効率よく練成できる。また攪拌シヤ
フト3を横二軸とすることにより、さらに攪拌性
能も向上し練成時間も短縮される。
本考案の実施例では、複数の攪拌槽1,1,1
を貫通する二本の攪拌シヤフト3を一台のモータ
2で運転するため、従来、各攪拌槽毎に行わなけ
ればならなかつた複雑なスイツチ操作を必要とせ
ず、攪拌シヤフト3を回転させたままの状態で、
次々と各攪拌槽1への水、セメント等の投入、セ
メントミルクの練成、払い出し作業を順次進める
ことができるため、作業能率が向上し、また運転
操作も簡便となる。
従来の縦軸のバツチヤプラントは各攪拌槽が独
立した槽となつていた。しかし、本考案の実施例
によれば、各攪拌槽を側壁1bで連結し、中間の
空間をなくしている。これによつて、各攪拌槽の
容積を従来と同じにしても、全体としては小型に
できる。更に、攪拌用のモータ、減速機の数も減
少しているため、装置の小型化が可能である。そ
の結果、バツチヤプラントを従来は無理であつた
4tトラツクに積載することが可能になつた。なお
運搬の際、水タンク4内は空にするので、重心が
低くなり安定するという利点もある。またモータ
数が減少したことによつて、制御装置も簡略にな
り、バツチヤプラント全体の製造コストを引き下
げることができる。
〔考案の効果〕
以上述べたように本考案のバツチヤプラントに
よれば、次のような格別の効果を奏する。
攪拌槽の上に水タンクを置いても装置全体の
高さを低く抑えることができ、従来必要とされ
た水中ポンプが不要となり、配管も少なく簡単
にすることができる。
バツチヤプラント全体を小型化でき、バツチ
ヤプラントの搬送も容易になつた。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案によるバツチヤプラントの1実
施例で、aは正面図、bは上面図、第2図は第1
図のバツチヤプラントの構成図、第3図は軸受部
の断面図、第4図は側壁のシール部分の断面図、
第5図は従来のバツチヤプラントの正面図であ
る。 1……攪拌槽、1a,1b……側壁、2……駆
動装置、3……攪拌シヤフト、4……水タンク、
7……ホツパ、9……攪拌羽根、10b……軸
受、10a,11……シール構造、13……弁。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 複数の攪拌槽をほぼ横一線上に並べ、該複数の
    攪拌槽の一方の端部から他方の端部までを貫通し
    て攪拌シヤフトを配置し、該攪拌シヤフトが上記
    攪拌槽の側壁を貫通する個所をシール構造の軸受
    で支持し、各攪拌槽内の前記攪拌シヤフトに攪拌
    羽根を取付け、該攪拌シヤフトの駆動装置を攪拌
    槽の側部に設けたバツチヤプラントにおいて、 前記複数の攪拌槽の上部に水タンクを配置し、
    該水タンクから各攪拌槽へ給水、止水する管路と
    該管路を開閉する弁を設け、各攪拌槽にセメント
    等を供給するホツパを前記水タンクを上下に貫通
    して形成したことを特徴とするバツチヤプラン
    ト。
JP1988060625U 1988-05-10 1988-05-10 Expired - Lifetime JPH0528010Y2 (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS517323Y2 (ja) * 1971-05-31 1976-02-27
JPS5043795U (ja) * 1973-08-16 1975-05-02
JPS5745135Y2 (ja) * 1978-11-28 1982-10-05
JPS58185413U (ja) * 1982-06-02 1983-12-09 日工株式会社 二軸式コンクリ−トミキサの混練軸の軸封機構

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