JPH05280247A - ウインドレギュレ−タのワイヤ巻取装置 - Google Patents
ウインドレギュレ−タのワイヤ巻取装置Info
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- JPH05280247A JPH05280247A JP4108947A JP10894792A JPH05280247A JP H05280247 A JPH05280247 A JP H05280247A JP 4108947 A JP4108947 A JP 4108947A JP 10894792 A JP10894792 A JP 10894792A JP H05280247 A JPH05280247 A JP H05280247A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 部品点数が少なく、組み付けが簡易であり、
修理時に駆動機構とワイヤ引張側の機構を簡単に分離・
組み付けできるワイヤ巻取装置を提供すること 【構成】 ウインドレギュレ−タのワイヤ巻取装置をケ
−シング25と巻取ドラム21とで構成する。ケ−シング25
は、蓋部と、周壁252 の接線方向からプ−リ−方向に開
口するワイヤガイド部254 と、蓋251 の裏面中央から立
設された係止ピン255 とを一体に形成して成る。巻取ド
ラム21は、背面の中央に回転軸受孔217 を有し、前面の
中央に内部係止面を備えた係止ピン受孔を有する。組み
付けは、巻取ドラム21の係止ピン受孔にケ−シングの係
止ピン255 を挿入した後、巻取ドラム21の回転軸受孔21
7 に駆動機構の回転軸を挿入し、且つ、ケ−シング25の
取付部253 を駆動機構のハウジングに取付けることによ
って行う。
修理時に駆動機構とワイヤ引張側の機構を簡単に分離・
組み付けできるワイヤ巻取装置を提供すること 【構成】 ウインドレギュレ−タのワイヤ巻取装置をケ
−シング25と巻取ドラム21とで構成する。ケ−シング25
は、蓋部と、周壁252 の接線方向からプ−リ−方向に開
口するワイヤガイド部254 と、蓋251 の裏面中央から立
設された係止ピン255 とを一体に形成して成る。巻取ド
ラム21は、背面の中央に回転軸受孔217 を有し、前面の
中央に内部係止面を備えた係止ピン受孔を有する。組み
付けは、巻取ドラム21の係止ピン受孔にケ−シングの係
止ピン255 を挿入した後、巻取ドラム21の回転軸受孔21
7 に駆動機構の回転軸を挿入し、且つ、ケ−シング25の
取付部253 を駆動機構のハウジングに取付けることによ
って行う。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ウインドレギュレ−タ
のワイヤ巻取装置に関する。
のワイヤ巻取装置に関する。
【0002】
【従来の技術】自動車のウインドガラスを支持するスラ
イダベ−スを、スライダベ−スに接続したワイヤで上方
又は下方へ引っ張り、ドアパネル内に配設したガイドレ
−ルの案内で上方又は下方へ移動させることにより、ウ
インドガラスを開閉するようにしたワイヤ方式のウイン
ドレギュレ−タが提供されている。
イダベ−スを、スライダベ−スに接続したワイヤで上方
又は下方へ引っ張り、ドアパネル内に配設したガイドレ
−ルの案内で上方又は下方へ移動させることにより、ウ
インドガラスを開閉するようにしたワイヤ方式のウイン
ドレギュレ−タが提供されている。
【0003】図5に従来のワイヤ方式のウインドレギュ
レ−タを示す。図示のレギュレ−タでは、スライダベ−
ス10から上下方向に各々導出されたワイヤ11,12 は、ガ
イドレ−ル13の上下端位置のプ−リ−15,16 を介して各
々方向を変換された後、単一のワイヤ巻取装置200 の巻
取ドラム201 に接続される。この巻取りドラム201 を、
モ−タ301 の駆動力により正方向又は逆方向へ回転させ
ることで、ワイヤ11が上方へ又はワイヤ12が下方へ引っ
張られ、スライダベ−ス10が上方又は下方へ移動され
る。なお、回転の駆動力を、ハンドルの手操作によって
与えるようにした構成もある。
レ−タを示す。図示のレギュレ−タでは、スライダベ−
ス10から上下方向に各々導出されたワイヤ11,12 は、ガ
イドレ−ル13の上下端位置のプ−リ−15,16 を介して各
々方向を変換された後、単一のワイヤ巻取装置200 の巻
取ドラム201 に接続される。この巻取りドラム201 を、
モ−タ301 の駆動力により正方向又は逆方向へ回転させ
ることで、ワイヤ11が上方へ又はワイヤ12が下方へ引っ
張られ、スライダベ−ス10が上方又は下方へ移動され
る。なお、回転の駆動力を、ハンドルの手操作によって
与えるようにした構成もある。
【0004】上記のワイヤ巻取装置200 は、モ−タ301
の出力軸に接続された減速ギア機構と、減速ギア機構の
出力回転軸に支持されてその回転力を伝達される巻取ド
ラム201 と、ワイヤ11,12 を覆うアウタケ−ブル11a,12
a の先端を受けて固定するとともにアウタケ−ブル11a,
12a 内から延びるワイヤ11,12 の先端を導入する端部固
定具202 と、ドラムカバ−204 とによって構成される。
ドラムカバ−204 は、端部固定具202 から導入されるワ
イヤ11,12 の各先端部を、減速ギア機構に支持されてい
る巻取ドラム201 に各々反対回りに巻回して接続した
後、巻取ドラム201 と端部固定具202 とを覆うようにし
て駆動機構のハウジングにかしめて取付けられる。
の出力軸に接続された減速ギア機構と、減速ギア機構の
出力回転軸に支持されてその回転力を伝達される巻取ド
ラム201 と、ワイヤ11,12 を覆うアウタケ−ブル11a,12
a の先端を受けて固定するとともにアウタケ−ブル11a,
12a 内から延びるワイヤ11,12 の先端を導入する端部固
定具202 と、ドラムカバ−204 とによって構成される。
ドラムカバ−204 は、端部固定具202 から導入されるワ
イヤ11,12 の各先端部を、減速ギア機構に支持されてい
る巻取ドラム201 に各々反対回りに巻回して接続した
後、巻取ドラム201 と端部固定具202 とを覆うようにし
て駆動機構のハウジングにかしめて取付けられる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来のワイヤ巻取装置
200 は、上記の如く部品点数が多い。このため、製造工
程も多くなり、手間取る。また、ドラムカバ−204 を駆
動機構のハウジングにかしめることにより端部固定具20
2 を取付けるため、作業が煩雑である。また、駆動側の
機構(モ−タ301,減速ギア機構) に対して、ワイヤ11,1
2 を引張してスライダベ−ス10を昇降させる機構(巻取
ドラム201,端部固定具202,ドラムカバ−204,・・ガイド
レ−ル13)を一体に組み付けているため、例えば、何れ
か一方の機構の不具合のため修理する場合にも、これら
を一体に交換しなければならず、不合理であった。
200 は、上記の如く部品点数が多い。このため、製造工
程も多くなり、手間取る。また、ドラムカバ−204 を駆
動機構のハウジングにかしめることにより端部固定具20
2 を取付けるため、作業が煩雑である。また、駆動側の
機構(モ−タ301,減速ギア機構) に対して、ワイヤ11,1
2 を引張してスライダベ−ス10を昇降させる機構(巻取
ドラム201,端部固定具202,ドラムカバ−204,・・ガイド
レ−ル13)を一体に組み付けているため、例えば、何れ
か一方の機構の不具合のため修理する場合にも、これら
を一体に交換しなければならず、不合理であった。
【0006】本発明は、部品点数を減らすことにより製
造工程を単純化でき、駆動側の機構にワイヤ引張側の機
構を取付ける作業が簡単であり、修理時に駆動側の機構
とワイヤ引張側の機構を簡単に分離できるウインドレギ
ュレ−タのワイヤ巻取装置を提供することを目的とす
る。
造工程を単純化でき、駆動側の機構にワイヤ引張側の機
構を取付ける作業が簡単であり、修理時に駆動側の機構
とワイヤ引張側の機構を簡単に分離できるウインドレギ
ュレ−タのワイヤ巻取装置を提供することを目的とす
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、自動車のドア
パネル内に配設されるガイドレ−ルに移動可能に取付け
られてウインドガラスを支持するスライダベ−スを、該
スライダベ−スから上下方向に導出されてガイドレ−ル
の上下端位置のプ−リ−を介してワイヤ巻取装置に接続
されているワイヤの引張力により昇降させるようにした
ウインドレギュレ−タの前記ワイヤ巻取装置を;略キャ
ップ形状を成し且つ周壁の下部に取付部を備えた蓋部
と、ワイヤを覆うアウタケ−ブルを受けるとともにワイ
ヤを導入するべく蓋部の周壁の接線と前記2つのプ−リ
−とを結ぶ方向に各々開口形成されたワイヤガイド部
と、蓋部の天板の背面の中央から立設され先端部に係止
面を備えた係止ピンと、を一体に形成して成るケ−シン
グと;背面の中央に回転軸受孔を形成されるとともに前
面の中央に内部係止面を有する係止ピン受孔を形成され
ており、ケ−シングのワイヤガイド部から導入されるワ
イヤの各端部を各々反対回りに巻回して係止する略円筒
状の巻取ドラムとを用いて構成し;巻取ドラムの係止ピ
ン受孔にケ−シングの係止ピンを挿入して各々の係止面
により両者を係止した後、巻取ドラムの回転軸受孔に駆
動機構の回転軸を挿入するとともにケ−シングの取付部
を駆動機構のハウジングに取付けることにより、駆動機
構に装着するようにしたウインドレギュレ−タのワイヤ
巻取装置である。
パネル内に配設されるガイドレ−ルに移動可能に取付け
られてウインドガラスを支持するスライダベ−スを、該
スライダベ−スから上下方向に導出されてガイドレ−ル
の上下端位置のプ−リ−を介してワイヤ巻取装置に接続
されているワイヤの引張力により昇降させるようにした
ウインドレギュレ−タの前記ワイヤ巻取装置を;略キャ
ップ形状を成し且つ周壁の下部に取付部を備えた蓋部
と、ワイヤを覆うアウタケ−ブルを受けるとともにワイ
ヤを導入するべく蓋部の周壁の接線と前記2つのプ−リ
−とを結ぶ方向に各々開口形成されたワイヤガイド部
と、蓋部の天板の背面の中央から立設され先端部に係止
面を備えた係止ピンと、を一体に形成して成るケ−シン
グと;背面の中央に回転軸受孔を形成されるとともに前
面の中央に内部係止面を有する係止ピン受孔を形成され
ており、ケ−シングのワイヤガイド部から導入されるワ
イヤの各端部を各々反対回りに巻回して係止する略円筒
状の巻取ドラムとを用いて構成し;巻取ドラムの係止ピ
ン受孔にケ−シングの係止ピンを挿入して各々の係止面
により両者を係止した後、巻取ドラムの回転軸受孔に駆
動機構の回転軸を挿入するとともにケ−シングの取付部
を駆動機構のハウジングに取付けることにより、駆動機
構に装着するようにしたウインドレギュレ−タのワイヤ
巻取装置である。
【0008】
【作用】ワイヤを各々周面に反対回りに巻回して接続さ
れた巻取ドラムは、その前面中央の係止ピン受孔にケ−
シングの天板背面中央の係止ピンを挿入されることによ
り、ケ−シングに取付けられる。巻取ドラムとケ−シン
グが一体化されると、巻取ドラムの背面中央の回転軸受
孔に駆動機構の回転軸が挿入され、且つ、ケ−シングの
取付部が駆動機構のハウジングに取付けられる。
れた巻取ドラムは、その前面中央の係止ピン受孔にケ−
シングの天板背面中央の係止ピンを挿入されることによ
り、ケ−シングに取付けられる。巻取ドラムとケ−シン
グが一体化されると、巻取ドラムの背面中央の回転軸受
孔に駆動機構の回転軸が挿入され、且つ、ケ−シングの
取付部が駆動機構のハウジングに取付けられる。
【0009】
【実施例】以下、本発明の実施例を説明する。図1〜図
4は実施例を示す。即ち、図1は巻取ドラム21及びケ−
シング25の外観を示す斜視図、図2は図1の2−2線断
面図、図3はウインドレギュレ−タの全体構成を示す模
式図、図4 はケ−シング25と巻取ドラム21と駆動機構30
との組み付け関係を示す斜視図である。
4は実施例を示す。即ち、図1は巻取ドラム21及びケ−
シング25の外観を示す斜視図、図2は図1の2−2線断
面図、図3はウインドレギュレ−タの全体構成を示す模
式図、図4 はケ−シング25と巻取ドラム21と駆動機構30
との組み付け関係を示す斜視図である。
【0010】〔1〕ウインドレギュレ−タ 図3のように、本ウインドレギュレ−タは、自動車用ウ
インドガラス51を支持しているスライダベ−ス10を、自
動車用ドアパネル52内に配設されたガイドレ−ル13の案
内で上方向又は下方向に摺動させることにより、ウイン
ドガラス51を昇降する装置である。
インドガラス51を支持しているスライダベ−ス10を、自
動車用ドアパネル52内に配設されたガイドレ−ル13の案
内で上方向又は下方向に摺動させることにより、ウイン
ドガラス51を昇降する装置である。
【0011】スライダベ−ス10の上方向又は下方向への
移動は、ワイヤ巻取装置20の巻取ドラムを正方向又は逆
方向へ回転させて、上プ−リ−15又は下プ−リ16を介し
て上ワイヤ11を上方へ又は下ワイヤ12を下方へ引っ張る
ことにより行われる。ワイヤ巻取装置20の巻取ドラムの
正逆回転は、不図示のハンドルにより手動で、又は図5
と同様のモ−タ301 を用いて電動で、行うことができ
る。ここでは、図5と同様にモ−タを用いる場合を説明
する。また、図5と共通の機構については、図5を参照
して説明する。
移動は、ワイヤ巻取装置20の巻取ドラムを正方向又は逆
方向へ回転させて、上プ−リ−15又は下プ−リ16を介し
て上ワイヤ11を上方へ又は下ワイヤ12を下方へ引っ張る
ことにより行われる。ワイヤ巻取装置20の巻取ドラムの
正逆回転は、不図示のハンドルにより手動で、又は図5
と同様のモ−タ301 を用いて電動で、行うことができ
る。ここでは、図5と同様にモ−タを用いる場合を説明
する。また、図5と共通の機構については、図5を参照
して説明する。
【0012】〔2〕ワイヤ巻取装置の構成 図1及び図2に示すように、ワイヤ巻取装置20は、樹脂
製ケ−シング25と、その内部に収納される樹脂製の巻取
ドラム21とから構成される。
製ケ−シング25と、その内部に収納される樹脂製の巻取
ドラム21とから構成される。
【0013】ケ−シング25は、略キャップ形状を成し
(なお、図1では天板251 の背面が上向きに描かれてい
る) 、周壁252 の下部(図1では上方位置)には、ケ−
シング25をモ−タハウジングの上部外壁35の爪353(図4
参照)にワンタッチで嵌め合わせるための取付孔253aを
有する取付部253 が、相互に120 °の角度を成すように
合計3箇所に設けられている。
(なお、図1では天板251 の背面が上向きに描かれてい
る) 、周壁252 の下部(図1では上方位置)には、ケ−
シング25をモ−タハウジングの上部外壁35の爪353(図4
参照)にワンタッチで嵌め合わせるための取付孔253aを
有する取付部253 が、相互に120 °の角度を成すように
合計3箇所に設けられている。
【0014】また、周壁252 の接線方向には、開口部25
4aが前記プ−リ−15,16(図5)を向く角度となるように
設定されたワイヤガイド部254 が設けられている。ワイ
ヤガイド部254 は、図5に示す従来の端部固定具202 と
同様の機能を奏する。即ち、ワイヤ11,12 を覆うアウタ
ケ−ブル11a,12a の先端を、開口部254aから内部に向け
てテ−パ状に窄まる内壁面で受けて、該内壁面に接着固
定するとともに、アウタケ−ブル11a,12a 内から延びる
ワイヤ11,12 の先端部を、巻取ドラム21に接続するべく
導入する。なお、254bは、組み付け時にワイヤ11,12 を
入れるための切欠溝である。
4aが前記プ−リ−15,16(図5)を向く角度となるように
設定されたワイヤガイド部254 が設けられている。ワイ
ヤガイド部254 は、図5に示す従来の端部固定具202 と
同様の機能を奏する。即ち、ワイヤ11,12 を覆うアウタ
ケ−ブル11a,12a の先端を、開口部254aから内部に向け
てテ−パ状に窄まる内壁面で受けて、該内壁面に接着固
定するとともに、アウタケ−ブル11a,12a 内から延びる
ワイヤ11,12 の先端部を、巻取ドラム21に接続するべく
導入する。なお、254bは、組み付け時にワイヤ11,12 を
入れるための切欠溝である。
【0015】また、天板251 の背面中央には、3分割さ
れた部分から成る係止ピン255 が立設されている。係止
ピン255 は、巻取ドラム21の背面の係止ピン受孔215(図
4参照)に挿入されることにより、巻取ドラム21をケ−
シング25の周壁252 内に固定するものである。このた
め、係止ピン255 は、その先端の矢部255aの外径を挿入
時に縮み得るように3分割されている。また、矢部255a
の背面は、巻取ドラム21の係止ピン受孔215(後述)の内
部の拡がり部215cの係止面215bに係止されるように、係
止面255bとして形成されている。なお、上記の拡がり部
215cは、巻取ドラム21が係止ピン255 からフリ−に回動
できるようにするための空間である。
れた部分から成る係止ピン255 が立設されている。係止
ピン255 は、巻取ドラム21の背面の係止ピン受孔215(図
4参照)に挿入されることにより、巻取ドラム21をケ−
シング25の周壁252 内に固定するものである。このた
め、係止ピン255 は、その先端の矢部255aの外径を挿入
時に縮み得るように3分割されている。また、矢部255a
の背面は、巻取ドラム21の係止ピン受孔215(後述)の内
部の拡がり部215cの係止面215bに係止されるように、係
止面255bとして形成されている。なお、上記の拡がり部
215cは、巻取ドラム21が係止ピン255 からフリ−に回動
できるようにするための空間である。
【0016】一方、巻取ドラム21は、略円筒状を成す部
材であり、ケ−シング25のワイヤガイド部254 から導入
されるワイヤ11,12 は、円筒の周面上に各々反対回りに
巻回された後、その先端を固定される。
材であり、ケ−シング25のワイヤガイド部254 から導入
されるワイヤ11,12 は、円筒の周面上に各々反対回りに
巻回された後、その先端を固定される。
【0017】巻取ドラム21の前面(車体にセットした時
に車外から見た手前側、即ち、ケ−シング25の天板251
の背面に対面する側をここでは前面という。図1では隠
れている。図4の上面のことである。)の中央には、係
止ピン受孔215 が形成されており、該係止ピン受孔215
の内部には、前述の如く拡がり部215cが形成されてい
る。また、該拡がり部215cにより、係止ピン255 の矢部
255aの背面255bに対応する係止面215bが形成される。
に車外から見た手前側、即ち、ケ−シング25の天板251
の背面に対面する側をここでは前面という。図1では隠
れている。図4の上面のことである。)の中央には、係
止ピン受孔215 が形成されており、該係止ピン受孔215
の内部には、前述の如く拡がり部215cが形成されてい
る。また、該拡がり部215cにより、係止ピン255 の矢部
255aの背面255bに対応する係止面215bが形成される。
【0018】また、巻取ドラム21の背面(図1では上
面)の中央には、駆動機構30の回転軸357 を受けるため
の回転軸受孔217 が形成されており、モ−タ301 の回転
に対応して回転できるようにされている。
面)の中央には、駆動機構30の回転軸357 を受けるため
の回転軸受孔217 が形成されており、モ−タ301 の回転
に対応して回転できるようにされている。
【0019】〔3〕ワイヤ巻取装置の組み付け 上記構成のワイヤ巻取装置20は、図4のようにして、駆
動機構30のモ−タハウジングに取付けられる。まず、巻
取ドラム21の周面に、各々反対回りにワイヤ11,12 を巻
回して、その先端を巻取ドラム21の内部の係止部(不図
示)に係止する。
動機構30のモ−タハウジングに取付けられる。まず、巻
取ドラム21の周面に、各々反対回りにワイヤ11,12 を巻
回して、その先端を巻取ドラム21の内部の係止部(不図
示)に係止する。
【0020】次に、ケ−シングの周壁252 内に巻取ドラ
ム21を収納する。これにより、巻取ドラム21の係止ピン
受孔215 にケ−シングの係止ピン255 が挿入されて、両
者が一体化される。また、ワイヤ11,12 は、切欠溝254b
からワイヤガイド部254 内に収められる。このとき、ワ
イヤ11,12 側からの張力により、巻取ドラム21を倒れ込
ませる力が作用するが、これは、ワイヤガイド部254 の
内方に突設するように形成された突起部254cによって防
止される。
ム21を収納する。これにより、巻取ドラム21の係止ピン
受孔215 にケ−シングの係止ピン255 が挿入されて、両
者が一体化される。また、ワイヤ11,12 は、切欠溝254b
からワイヤガイド部254 内に収められる。このとき、ワ
イヤ11,12 側からの張力により、巻取ドラム21を倒れ込
ませる力が作用するが、これは、ワイヤガイド部254 の
内方に突設するように形成された突起部254cによって防
止される。
【0021】こうして、巻取ドラム21をケ−シング25に
一体化した後、巻取ドラム21の背面中央の回転軸受孔21
7 に駆動機構30の回転軸357 を挿入するとともに、ケ−
シング25の周壁252 下部の取付部253 の取付孔253aを、
モ−タハウジングの上部外壁35の爪353 に、ワンタッチ
で嵌め入れる。これにより、ワイヤ巻取装置20が駆動機
構30に組み付けられる。
一体化した後、巻取ドラム21の背面中央の回転軸受孔21
7 に駆動機構30の回転軸357 を挿入するとともに、ケ−
シング25の周壁252 下部の取付部253 の取付孔253aを、
モ−タハウジングの上部外壁35の爪353 に、ワンタッチ
で嵌め入れる。これにより、ワイヤ巻取装置20が駆動機
構30に組み付けられる。
【0022】
【発明の効果】以上、本発明では、ワイヤガイド部と蓋
部とを一体に形成して成るケ−シングに、巻取ドラムを
装着した後、これを、モ−タハウジングに組み付ける構
成としている。このため、部品点数が少なく、製造工程
も単純化される。また、駆動機構に巻取装置を取付ける
作業をワンタッチで行うことができるため、製造時の組
み付け、及び、修理時の分解・組み付けが容易である。
また、駆動機構と巻取装置とを別体に供給できるという
効果もある。
部とを一体に形成して成るケ−シングに、巻取ドラムを
装着した後、これを、モ−タハウジングに組み付ける構
成としている。このため、部品点数が少なく、製造工程
も単純化される。また、駆動機構に巻取装置を取付ける
作業をワンタッチで行うことができるため、製造時の組
み付け、及び、修理時の分解・組み付けが容易である。
また、駆動機構と巻取装置とを別体に供給できるという
効果もある。
【図1】実施例のワイヤ巻取装置の分解斜視図である。
【図2】実施例のワイヤ巻取装置の組み付け状態を示す
断面図であり、図1の2−2線部に対応する部分を示
す。
断面図であり、図1の2−2線部に対応する部分を示
す。
【図3】ウインドレギュレ−タの全体構成を示す模式図
である。
である。
【図4】実施例のワイヤ巻取装置の組み付け方法を示す
斜視図である。
斜視図である。
【図5】従来のウインドレギュレ−タの正面図である。
21 巻取ドラム, 25 ケ−シング, 251 天板, 253 取付部, 254 ワイヤガイド, 255 係止ピン, 215 係止ピン受孔, 217 回転軸受孔, 357 回転軸,
Claims (1)
- 【請求項1】 自動車のドアパネル内に配設されるガイ
ドレ−ルに移動可能に取付けられてウインドガラスを支
持するスライダベ−スを、該スライダベ−スから上下方
向に導出されてガイドレ−ルの上下端位置のプ−リ−を
介してワイヤ巻取装置に接続されているワイヤの引張力
により昇降させるようにしたウインドレギュレ−タの前
記ワイヤ巻取装置を;略キャップ形状を成し且つ周壁の
下部に取付部を備えた蓋部と、ワイヤを覆うアウタケ−
ブルを受けるとともにワイヤを導入するべく蓋部の周壁
の接線と前記2つのプ−リ−とを結ぶ方向に各々開口形
成されたワイヤガイド部と、蓋部の天板の背面の中央か
ら立設され先端部に係止面を備えた係止ピンと、を一体
に形成して成るケ−シングと、 背面の中央に回転軸受孔を形成されるとともに前面の中
央に内部係止面を有する係止ピン受孔を形成されてお
り、ケ−シングのワイヤガイド部から導入されるワイヤ
の各端部を各々反対回りに巻回して係止する略円筒状の
巻取ドラムと、 を用いて構成し;巻取ドラムの係止ピン受孔にケ−シン
グの係止ピンを挿入して各々の係止面により両者を係止
した後、巻取ドラムの回転軸受孔に駆動機構の回転軸を
挿入するとともにケ−シングの取付部を駆動機構のハウ
ジングに取付けることにより、駆動機構に装着するよう
にした、 ウインドレギュレ−タのワイヤ巻取装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10894792A JP3178741B2 (ja) | 1992-03-31 | 1992-03-31 | ウインドレギュレ−タのワイヤ巻取装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10894792A JP3178741B2 (ja) | 1992-03-31 | 1992-03-31 | ウインドレギュレ−タのワイヤ巻取装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05280247A true JPH05280247A (ja) | 1993-10-26 |
| JP3178741B2 JP3178741B2 (ja) | 2001-06-25 |
Family
ID=14497683
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10894792A Expired - Fee Related JP3178741B2 (ja) | 1992-03-31 | 1992-03-31 | ウインドレギュレ−タのワイヤ巻取装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3178741B2 (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100403414B1 (ko) * | 2001-02-06 | 2003-10-30 | 주식회사 광진엔지니어링 | 자동차의 도어 윈도우 레귤레이터용 외장형 드럼 장착 구조 |
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| CN113833380A (zh) * | 2021-08-23 | 2021-12-24 | 东风博泽汽车系统有限公司 | 盖板结构及一体式玻璃升降驱动装置 |
-
1992
- 1992-03-31 JP JP10894792A patent/JP3178741B2/ja not_active Expired - Fee Related
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| CN113833380A (zh) * | 2021-08-23 | 2021-12-24 | 东风博泽汽车系统有限公司 | 盖板结构及一体式玻璃升降驱动装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3178741B2 (ja) | 2001-06-25 |
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