JPH05280594A - 差動装置 - Google Patents
差動装置Info
- Publication number
- JPH05280594A JPH05280594A JP10564992A JP10564992A JPH05280594A JP H05280594 A JPH05280594 A JP H05280594A JP 10564992 A JP10564992 A JP 10564992A JP 10564992 A JP10564992 A JP 10564992A JP H05280594 A JPH05280594 A JP H05280594A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- differential
- pinion shaft
- ring gear
- differential case
- gear mounting
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H48/00—Differential gearings
- F16H48/38—Constructional details
- F16H2048/385—Constructional details of the ring or crown gear
Landscapes
- Retarders (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明は、差動装置の部品数及び差動ケース
の加工工数を低減して製造コストを低廉に維持するとと
もに、差動ケースの強度やメンナテンス性を従来に比し
向上させることを目的としている。 【構成】 このため、ピニオンシャフトの長さを軸方向
に延長して設け、差動ケースにリングギヤ取付用ボルト
螺刻部をピニオンシャフトの軸線上に位置させて設ける
とともにピニオンシャフトの位置決めをリングギヤ取付
用ボルトによって行うべくボルト螺刻部に螺合されるリ
ングギヤ取付用ボルトをピニオンシャフト両側部位まで
延長して設けている。
の加工工数を低減して製造コストを低廉に維持するとと
もに、差動ケースの強度やメンナテンス性を従来に比し
向上させることを目的としている。 【構成】 このため、ピニオンシャフトの長さを軸方向
に延長して設け、差動ケースにリングギヤ取付用ボルト
螺刻部をピニオンシャフトの軸線上に位置させて設ける
とともにピニオンシャフトの位置決めをリングギヤ取付
用ボルトによって行うべくボルト螺刻部に螺合されるリ
ングギヤ取付用ボルトをピニオンシャフト両側部位まで
延長して設けている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は差動装置に係り、特に
変速機側のドライブギヤに噛合するリングギヤを外側部
位にリングギヤ取付用ボルトによって取り付けられる差
動ケースを設けるとともに、差動ケース内部部位にピニ
オンシャフトをリングギヤの半径方向に貫通して配設さ
れた差動装置に関する。
変速機側のドライブギヤに噛合するリングギヤを外側部
位にリングギヤ取付用ボルトによって取り付けられる差
動ケースを設けるとともに、差動ケース内部部位にピニ
オンシャフトをリングギヤの半径方向に貫通して配設さ
れた差動装置に関する。
【0002】
【従来の技術】自動車等の車両、例えば、前置き内燃機
関後車輪駆動方式の車両に搭載された内燃機関の駆動力
は、変速機により所望のトルク・回転数に変換して取り
出され、推進軸を介して差動装置により夫々左右車輪に
伝達され、左右車輪を駆動する。
関後車輪駆動方式の車両に搭載された内燃機関の駆動力
は、変速機により所望のトルク・回転数に変換して取り
出され、推進軸を介して差動装置により夫々左右車輪に
伝達され、左右車輪を駆動する。
【0003】前記差動装置は、図3に示す如く、リング
ギヤ104が変速機側のドライブギヤ(図示せず)に噛
合している。前記リングギヤ104は、回転体である差
動ケース106にリングギヤ取付用ボルト108によっ
て固定されている。
ギヤ104が変速機側のドライブギヤ(図示せず)に噛
合している。前記リングギヤ104は、回転体である差
動ケース106にリングギヤ取付用ボルト108によっ
て固定されている。
【0004】また、この差動ケース106の内部部位に
は、ピニオンシャフト110に支持された第1、第2デ
フピニオンギヤ112ー1、112ー2が取り付けられ
ている。
は、ピニオンシャフト110に支持された第1、第2デ
フピニオンギヤ112ー1、112ー2が取り付けられ
ている。
【0005】前記第1、第2デフピニオンギヤ112ー
1、112ー2には、第1、第2デフサイドギヤ114
ー1、114ー2が噛合している。この第1、第2デフ
サイドギヤ114ー1、114ー2は、車両の左右方向
に指向する第1、第2アクスル軸116ー1、116ー
2に夫々固定されている。
1、112ー2には、第1、第2デフサイドギヤ114
ー1、114ー2が噛合している。この第1、第2デフ
サイドギヤ114ー1、114ー2は、車両の左右方向
に指向する第1、第2アクスル軸116ー1、116ー
2に夫々固定されている。
【0006】前記ピニオンシャフト110と第1、第2
デフピニオンギヤ112−1、112−2と第1、第2
デフサイドギヤ114−1、114−2とを内装した差
動ケース106は、第1、第2デフサイド円錐ころ軸受
118−1、118−2を介してデフキャリア(図示せ
ず)により支持されている。
デフピニオンギヤ112−1、112−2と第1、第2
デフサイドギヤ114−1、114−2とを内装した差
動ケース106は、第1、第2デフサイド円錐ころ軸受
118−1、118−2を介してデフキャリア(図示せ
ず)により支持されている。
【0007】また、4輪駆動車の制御装置としては、特
開平1−195135号公報に開示される如く、2輪駆
動状態と4輪駆動状態とに切り換える動力切換機構と、
従動輪側の駆動系に駆動系を断接するリモートフリーホ
イール機構とを備えた4輪駆動車の制御装置において、
エンジン停止後にリモートフリーホイールを自動的に切
断位置に位置決めする手段と、エンジン再始動時にリモ
ートフリーホイール位置検出スイッチの信号がリモート
フリーホイールの位置を正しく示しているか否かを判断
する判断手段とを設けたものがあった。
開平1−195135号公報に開示される如く、2輪駆
動状態と4輪駆動状態とに切り換える動力切換機構と、
従動輪側の駆動系に駆動系を断接するリモートフリーホ
イール機構とを備えた4輪駆動車の制御装置において、
エンジン停止後にリモートフリーホイールを自動的に切
断位置に位置決めする手段と、エンジン再始動時にリモ
ートフリーホイール位置検出スイッチの信号がリモート
フリーホイールの位置を正しく示しているか否かを判断
する判断手段とを設けたものがあった。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来の差動
装置においては、図3に示す如く、ピニオンシャフト1
10がピニオンシャフト固定用ピン132によって差動
ケース106に固定されたものがある。
装置においては、図3に示す如く、ピニオンシャフト1
10がピニオンシャフト固定用ピン132によって差動
ケース106に固定されたものがある。
【0009】このようにピニオンシャフト110をピニ
オンシャフト固定用ピン132によって差動ケース10
6に固定した差動装置102では、前記ピン132を設
けるとともに、差動ケース106に前記ピン132を嵌
装する孔部134を形成する必要がある。
オンシャフト固定用ピン132によって差動ケース10
6に固定した差動装置102では、前記ピン132を設
けるとともに、差動ケース106に前記ピン132を嵌
装する孔部134を形成する必要がある。
【0010】また、前記孔部134は、内径寸法、公
差、内面祖度を良好に維持しなければならないので、差
動装置102の部品点数及び差動ケース106の加工工
数を増加させてしまい、製造コストの増加を招き、経済
的に不利であるという不都合があるとともに、前記差動
ケース106の強度の低下を招く惧れがあり、実用上不
利であるという不都合があった。
差、内面祖度を良好に維持しなければならないので、差
動装置102の部品点数及び差動ケース106の加工工
数を増加させてしまい、製造コストの増加を招き、経済
的に不利であるという不都合があるとともに、前記差動
ケース106の強度の低下を招く惧れがあり、実用上不
利であるという不都合があった。
【0011】また、前記ピン132の抜き差し作業を行
う時には、このピン132の外径に合致する工具を用意
しなければならず、前記差動装置102のメンテナンス
性を悪化させてしまうという不都合があった。
う時には、このピン132の外径に合致する工具を用意
しなければならず、前記差動装置102のメンテナンス
性を悪化させてしまうという不都合があった。
【0012】更に、前記ピン132によってピニオンシ
ャフト110の回転動作まで阻止してしまうので、第
1、第2デフピニオンギヤ112−1、112−2と前
記ピニオンシャフト110との焼き付き等の不具合が生
ずる惧れがあり、実用上不利であるという不都合があっ
た。
ャフト110の回転動作まで阻止してしまうので、第
1、第2デフピニオンギヤ112−1、112−2と前
記ピニオンシャフト110との焼き付き等の不具合が生
ずる惧れがあり、実用上不利であるという不都合があっ
た。
【0013】
【課題を解決するための手段】そこで、この発明は、上
述の不都合を除去するために、変速機側のドライブギヤ
に噛合するリングギヤを外側部位にリングギヤ取付用ボ
ルトによって取り付ける差動ケースを設けるとともにこ
の差動ケース内部部位にピニオンシャフトを前記リング
ギヤの半径方向に貫通して配設した差動装置において、
前記ピニオンシャフトの長さを軸方向に延長して設け、
前記差動ケースにリングギヤ取付用ボルト螺刻部をピニ
オンシャフトの軸線上に位置させて設けるとともに前記
ピニオンシャフトの位置決めを前記リングギヤ取付用ボ
ルトによって行うべくボルト螺刻部に螺合されるリング
ギヤ取付用ボルトをピニオンシャフト両側部位まで延長
して設けたことを特徴とする。
述の不都合を除去するために、変速機側のドライブギヤ
に噛合するリングギヤを外側部位にリングギヤ取付用ボ
ルトによって取り付ける差動ケースを設けるとともにこ
の差動ケース内部部位にピニオンシャフトを前記リング
ギヤの半径方向に貫通して配設した差動装置において、
前記ピニオンシャフトの長さを軸方向に延長して設け、
前記差動ケースにリングギヤ取付用ボルト螺刻部をピニ
オンシャフトの軸線上に位置させて設けるとともに前記
ピニオンシャフトの位置決めを前記リングギヤ取付用ボ
ルトによって行うべくボルト螺刻部に螺合されるリング
ギヤ取付用ボルトをピニオンシャフト両側部位まで延長
して設けたことを特徴とする。
【0014】
【作用】上述の如く発明したことにより、エンジンが駆
動した際には、変速機側のドライブギヤからリングギヤ
に駆動力が伝達され、リングギヤの回転によって差動ケ
ースが回転され、アルスル軸側に伝達されている。ま
た、差動装置を組み立てる際には、差動ケース内にピニ
オンシャフトが取り付けられ、変速機側のドライブギヤ
に噛合するリングギヤが差動ケースの外側部位にリング
ギヤ取付用ボルトによって取り付けられ、リングギヤ取
付用ボルトがピニオンシャフト両側部位に位置すること
によってピニオンシャフトの位置決めを行っている。
動した際には、変速機側のドライブギヤからリングギヤ
に駆動力が伝達され、リングギヤの回転によって差動ケ
ースが回転され、アルスル軸側に伝達されている。ま
た、差動装置を組み立てる際には、差動ケース内にピニ
オンシャフトが取り付けられ、変速機側のドライブギヤ
に噛合するリングギヤが差動ケースの外側部位にリング
ギヤ取付用ボルトによって取り付けられ、リングギヤ取
付用ボルトがピニオンシャフト両側部位に位置すること
によってピニオンシャフトの位置決めを行っている。
【0015】
【実施例】以下図面に基づいてこの発明の実施例を詳細
に説明する。
に説明する。
【0016】図1、図2はこの発明の実施例を示すもの
である。図1において、2は車両に備えられる差動装
置、4はリングギヤである。差動装置2のリングギヤ4
は、変速機(図示せず)側のドライブギヤ(図示せず)
に噛合している。
である。図1において、2は車両に備えられる差動装
置、4はリングギヤである。差動装置2のリングギヤ4
は、変速機(図示せず)側のドライブギヤ(図示せず)
に噛合している。
【0017】前記リングギヤ4は、差動ケース6の外周
部位にリングギヤ取付用ボルト8によって固定されてい
る。また、この差動ケース6の内部部位には、ピニオン
シャフト10に支持された第1、第2デフピニオンギヤ
12−1、12−2が取付けられている。
部位にリングギヤ取付用ボルト8によって固定されてい
る。また、この差動ケース6の内部部位には、ピニオン
シャフト10に支持された第1、第2デフピニオンギヤ
12−1、12−2が取付けられている。
【0018】前記第1、第2デフピニオンギヤ12−
1、12−2には、第1、第2デフサイドギヤ14−
1、14−2が夫々噛合している。この第1、第2デフ
サイドギヤ14−1、14−2は、車両(図示せず)の
左右方向に指向する第1、第2アクスル軸16−1、1
6−2に夫々固定されている。
1、12−2には、第1、第2デフサイドギヤ14−
1、14−2が夫々噛合している。この第1、第2デフ
サイドギヤ14−1、14−2は、車両(図示せず)の
左右方向に指向する第1、第2アクスル軸16−1、1
6−2に夫々固定されている。
【0019】前記差動ケース6は、ベアリング部である
第1、第2デフサイド円錐ころ軸受18−1、18−2
を介してデフキャリア(図示せず)により支持されてい
る。この第1デフサイド円錐ころ軸受18−1は、前記
差動ケース6の第1嵌合部20−1と前記デフキャリア
(図示せず)間に配設されている。前記第2デフサイド
円錐ころ軸受18−2も、上述した第1デフサイド円錐
ころ軸受18−1と同様に、差動ケース6の第2嵌合部
20−2と前記デフキャリア(図示せず)間に配設され
ている。
第1、第2デフサイド円錐ころ軸受18−1、18−2
を介してデフキャリア(図示せず)により支持されてい
る。この第1デフサイド円錐ころ軸受18−1は、前記
差動ケース6の第1嵌合部20−1と前記デフキャリア
(図示せず)間に配設されている。前記第2デフサイド
円錐ころ軸受18−2も、上述した第1デフサイド円錐
ころ軸受18−1と同様に、差動ケース6の第2嵌合部
20−2と前記デフキャリア(図示せず)間に配設され
ている。
【0020】また、前記ピニオンシャフト10の長さを
軸方向に延長して設け、前記差動ケース6にリングギヤ
取付用ボルト螺刻部22をピニオンシャフト10の軸線
10C上に位置させて設けるとともに、前記ピニオンシ
ャフト10の位置決めを前記リングギヤ取付用ボルト8
によって行うべく前記ボルト螺刻部22に螺合されるリ
ングギヤ取付用ボルト8をピニオンシャフト10両側部
位まで延長して設けている。
軸方向に延長して設け、前記差動ケース6にリングギヤ
取付用ボルト螺刻部22をピニオンシャフト10の軸線
10C上に位置させて設けるとともに、前記ピニオンシ
ャフト10の位置決めを前記リングギヤ取付用ボルト8
によって行うべく前記ボルト螺刻部22に螺合されるリ
ングギヤ取付用ボルト8をピニオンシャフト10両側部
位まで延長して設けている。
【0021】詳述すれば、差動ケース6にこの差動ケー
ス6を図2において上下方向に貫通するピニオンシャフ
ト貫通孔部24を設ける。そして、ピニオンシャフト1
0の長さを前記貫通孔部24から両端が外部に少許突出
するように軸方向に延長して設ける。
ス6を図2において上下方向に貫通するピニオンシャフ
ト貫通孔部24を設ける。そして、ピニオンシャフト1
0の長さを前記貫通孔部24から両端が外部に少許突出
するように軸方向に延長して設ける。
【0022】また、差動ケース6には、複数個、例えば
8個のリングギヤ取付用ボルト螺刻部22が前記差動ケ
ース6に円周等間隔に設けられている。
8個のリングギヤ取付用ボルト螺刻部22が前記差動ケ
ース6に円周等間隔に設けられている。
【0023】このとき、一の対向する2個のリングギヤ
取付用ボルト螺刻部22を前記ピニオンシャフト10の
軸線10C上に位置すべく形成している。
取付用ボルト螺刻部22を前記ピニオンシャフト10の
軸線10C上に位置すべく形成している。
【0024】更に、ピニオンシャフト10の軸線10C
上に位置されたリングギヤ取付用ボルト螺刻部22に螺
合する2個のリングギヤ取付用ボルト8は、先端部位を
前記ピニオンシャフト10に接触させるべく大なる長さ
に形成されている。
上に位置されたリングギヤ取付用ボルト螺刻部22に螺
合する2個のリングギヤ取付用ボルト8は、先端部位を
前記ピニオンシャフト10に接触させるべく大なる長さ
に形成されている。
【0025】なお、前記リングギヤ取付用ボルト8の先
端部位の螺刻部位の変形を防止するために、図1に1点
鎖線で示す如く、リングギヤ取付用ボルト8Aの先端部
位に螺刻部位より小なる径のピニオンシャフト接触部2
6を形成して使用することも可能である。
端部位の螺刻部位の変形を防止するために、図1に1点
鎖線で示す如く、リングギヤ取付用ボルト8Aの先端部
位に螺刻部位より小なる径のピニオンシャフト接触部2
6を形成して使用することも可能である。
【0026】次に作用について説明する。
【0027】エンジン(図示せず)を駆動させた際に
は、駆動力が変速機側のドライブギヤ(図示せず)から
リングギヤ4に伝達され、差動ケース6を図1のX軸を
中心に回転させ、第1、第2アクスル軸16−1、16
−2側に駆動力を伝達している。ここで、第1、第2ア
クスル軸16−1、16−2に同等の駆動力を伝達する
場合には、差動ケース6のみが回転し、旋回時等のよう
に第1、第2アクスル軸16−1、16−2に異なる駆
動力を伝達する際には、第1、第2デフピニオンギヤ1
2−1、12−2が図1のY軸を中心に回転し、第1、
第2アクスル軸16−1、16−2の回転数の差を吸収
している。
は、駆動力が変速機側のドライブギヤ(図示せず)から
リングギヤ4に伝達され、差動ケース6を図1のX軸を
中心に回転させ、第1、第2アクスル軸16−1、16
−2側に駆動力を伝達している。ここで、第1、第2ア
クスル軸16−1、16−2に同等の駆動力を伝達する
場合には、差動ケース6のみが回転し、旋回時等のよう
に第1、第2アクスル軸16−1、16−2に異なる駆
動力を伝達する際には、第1、第2デフピニオンギヤ1
2−1、12−2が図1のY軸を中心に回転し、第1、
第2アクスル軸16−1、16−2の回転数の差を吸収
している。
【0028】また、差動装置2を組み立てる際には、差
動ケース6内においてピニオンシャフト10に取り付け
られた第1、第2デフピニオンギヤ12−1、12−2
と第1、第2デフサイドギヤ14−1、14−2とを噛
合させ、前記ピニオンシャフト10を差動ケース6内に
配設し、リングギヤ4をリングギヤ取付用ボルト8によ
って前記差動ケース6に取り付けている。
動ケース6内においてピニオンシャフト10に取り付け
られた第1、第2デフピニオンギヤ12−1、12−2
と第1、第2デフサイドギヤ14−1、14−2とを噛
合させ、前記ピニオンシャフト10を差動ケース6内に
配設し、リングギヤ4をリングギヤ取付用ボルト8によ
って前記差動ケース6に取り付けている。
【0029】このとき、前記リングギヤ取付用ボルト8
の先端部位がピニオンシャフト10の両端部位に接触
し、前記ピニオンシャフト10の位置決めを行ってい
る。
の先端部位がピニオンシャフト10の両端部位に接触
し、前記ピニオンシャフト10の位置決めを行ってい
る。
【0030】これにより、差動装置2の部品点数及び差
動ケース6の加工工数を減少させることができ、製造コ
ストを低廉に維持し得て、経済的に有利であるととも
に、前記差動ケース6の強度を従来に比し向上し得て、
実用上有利である。
動ケース6の加工工数を減少させることができ、製造コ
ストを低廉に維持し得て、経済的に有利であるととも
に、前記差動ケース6の強度を従来に比し向上し得て、
実用上有利である。
【0031】また、ピニオンシャフト10の位置決めを
2個のリングギヤ取付用ボルト8によって行うべく構成
したことにより、従来の如く特殊な工具を用意すること
なく差動装置の組付・分解作業ができ、差動装置2のメ
ンテナンス性を向上し得て、実用上有利であるととも
に、ピニオンシャフト10の回転動作を阻止することな
く前記ピニオンシャフト10の位置決めができ、第1、
第2デフピニオンギヤ12−1、12−2と前記ピニオ
ンシャフト10との焼き付き等の不具合を防止し得て、
実用上有利である。
2個のリングギヤ取付用ボルト8によって行うべく構成
したことにより、従来の如く特殊な工具を用意すること
なく差動装置の組付・分解作業ができ、差動装置2のメ
ンテナンス性を向上し得て、実用上有利であるととも
に、ピニオンシャフト10の回転動作を阻止することな
く前記ピニオンシャフト10の位置決めができ、第1、
第2デフピニオンギヤ12−1、12−2と前記ピニオ
ンシャフト10との焼き付き等の不具合を防止し得て、
実用上有利である。
【0032】
【発明の効果】以上詳細に説明した如くこの発明によれ
ば、ピニオンシャフトの長さを軸方向に延長して設け、
差動ケースにリングギヤ取付用ボルト螺刻部をピニオン
シャフトの軸線上に位置させて設けるとともにピニオン
シャフトの位置決めをリングギヤ取付用ボルトによって
行うべくボルト螺刻部に螺合されるリングギヤ取付用ボ
ルトをピニオンシャフト両側部位まで延長して設けたの
で、差動装置の部品数及び差動ケースの加工工数を低減
でき、製造コストを低廉に維持し得て、経済的に有利で
あるとともに、差動ケースの強度を従来に比し向上し得
て、実用上有利である。また、ピニオンシャフトの位置
決めをリングギヤ取付用ボルトによって行うべく構成し
たことにより、従来の如く特殊な工具を用意することな
く差動装置の組付・分解作業ができ、差動装置のメンナ
テンス性を向上し得るとともに、ピニオンシャフトの回
転動作を阻止することなくピニオンシャフトの位置決め
ができ、ピニオンシャフトの焼き付き等の不具合を防止
し得て、実用上有利である。
ば、ピニオンシャフトの長さを軸方向に延長して設け、
差動ケースにリングギヤ取付用ボルト螺刻部をピニオン
シャフトの軸線上に位置させて設けるとともにピニオン
シャフトの位置決めをリングギヤ取付用ボルトによって
行うべくボルト螺刻部に螺合されるリングギヤ取付用ボ
ルトをピニオンシャフト両側部位まで延長して設けたの
で、差動装置の部品数及び差動ケースの加工工数を低減
でき、製造コストを低廉に維持し得て、経済的に有利で
あるとともに、差動ケースの強度を従来に比し向上し得
て、実用上有利である。また、ピニオンシャフトの位置
決めをリングギヤ取付用ボルトによって行うべく構成し
たことにより、従来の如く特殊な工具を用意することな
く差動装置の組付・分解作業ができ、差動装置のメンナ
テンス性を向上し得るとともに、ピニオンシャフトの回
転動作を阻止することなくピニオンシャフトの位置決め
ができ、ピニオンシャフトの焼き付き等の不具合を防止
し得て、実用上有利である。
【図1】この発明の実施例を示す差動装置の断面図であ
る。
る。
【図2】差動装置の概略左側面図である。
【図3】この発明の従来の技術を示す差動装置の断面図
である。
である。
【図4】差動装置の概略左側面図である。
2 差動装置 4 リングギヤ 6 差動ケース 8 リングギヤ取付用ボルト 10 ピニオンシャフト 10C ピニオンシャフトの軸線 12 デフピニオンギヤ 14 デフサイドギヤ 16 アクスル軸 18 デフサイド円錐ころ軸受 20 嵌合部 22 リングギヤ取付用ボルト螺刻部 24 ピニオンシャフト接触部 26 ピニオンシャフト接触部
Claims (1)
- 【請求項1】 変速機側のドライブギヤに噛合するリン
グギヤを外側部位にリングギヤ取付用ボルトによって取
り付ける差動ケースを設けるとともにこの差動ケース内
部部位にピニオンシャフトを前記リングギヤの半径方向
に貫通して配設した差動装置において、前記ピニオンシ
ャフトの長さを軸方向に延長して設け、前記差動ケース
にリングギヤ取付用ボルト螺刻部をピニオンシャフトの
軸線上に位置させて設けるとともに前記ピニオンシャフ
トの位置決めを前記リングギヤ取付用ボルトによって行
うべくボルト螺刻部に螺合されるリングギヤ取付用ボル
トをピニオンシャフト両側部位まで延長して設けたこと
を特徴とする差動装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10564992A JPH05280594A (ja) | 1992-03-31 | 1992-03-31 | 差動装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10564992A JPH05280594A (ja) | 1992-03-31 | 1992-03-31 | 差動装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05280594A true JPH05280594A (ja) | 1993-10-26 |
Family
ID=14413305
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10564992A Pending JPH05280594A (ja) | 1992-03-31 | 1992-03-31 | 差動装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05280594A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100418948B1 (ko) * | 2000-11-17 | 2004-02-14 | 현대자동차주식회사 | 피니언 샤프트 고정구조 |
| US6976929B1 (en) * | 2003-11-21 | 2005-12-20 | Bonanti William J | Retainer sleeve for transmission gear axle |
| KR100692697B1 (ko) * | 2005-03-22 | 2007-03-09 | 현대자동차주식회사 | 탠덤 액슬장치용 디퍼렌셜 |
| FR3013790A1 (fr) * | 2013-11-22 | 2015-05-29 | Peugeot Citroen Automobiles Sa | Differentiel a axe porte satellites a logement(s) d'extremite de vis de fixation de couronne d'entrainement |
-
1992
- 1992-03-31 JP JP10564992A patent/JPH05280594A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100418948B1 (ko) * | 2000-11-17 | 2004-02-14 | 현대자동차주식회사 | 피니언 샤프트 고정구조 |
| US6976929B1 (en) * | 2003-11-21 | 2005-12-20 | Bonanti William J | Retainer sleeve for transmission gear axle |
| KR100692697B1 (ko) * | 2005-03-22 | 2007-03-09 | 현대자동차주식회사 | 탠덤 액슬장치용 디퍼렌셜 |
| FR3013790A1 (fr) * | 2013-11-22 | 2015-05-29 | Peugeot Citroen Automobiles Sa | Differentiel a axe porte satellites a logement(s) d'extremite de vis de fixation de couronne d'entrainement |
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