JPH05280614A - 無段変速装置 - Google Patents
無段変速装置Info
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- JPH05280614A JPH05280614A JP4109242A JP10924292A JPH05280614A JP H05280614 A JPH05280614 A JP H05280614A JP 4109242 A JP4109242 A JP 4109242A JP 10924292 A JP10924292 A JP 10924292A JP H05280614 A JPH05280614 A JP H05280614A
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H47/00—Combinations of mechanical gearing with fluid clutches or fluid gearing
- F16H47/02—Combinations of mechanical gearing with fluid clutches or fluid gearing the fluid gearing being of the volumetric type
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60K—ARRANGEMENT OR MOUNTING OF PROPULSION UNITS OR OF TRANSMISSIONS IN VEHICLES; ARRANGEMENT OR MOUNTING OF PLURAL DIVERSE PRIME-MOVERS IN VEHICLES; AUXILIARY DRIVES FOR VEHICLES; INSTRUMENTATION OR DASHBOARDS FOR VEHICLES; ARRANGEMENTS IN CONNECTION WITH COOLING, AIR INTAKE, GAS EXHAUST OR FUEL SUPPLY OF PROPULSION UNITS IN VEHICLES
- B60K17/00—Arrangement or mounting of transmissions in vehicles
- B60K17/04—Arrangement or mounting of transmissions in vehicles characterised by arrangement, location or kind of gearing
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- B60K17/105—Units comprising at least a part of the gearing and a torque-transmitting axle, e.g. transaxles
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Abstract
9と油圧モータのシリンダ29とを互いの外側同志が隣
接するように直交させ、且つ並設し、油圧ポンプPの入
力軸8と、油圧モータMの出力軸27とを離間して直交
するように配設する。油圧分配用基板であるカバー6,
11でケースを塞ぎ、各室4,5を画成した。 【効果】 油圧ポンプのシリンダ、油圧モータのシリン
ダ、入力軸、出力軸が同一平面内に存在せず、直交して
配設されているので、シリンダ相互を、上下等、立体的
に配設でき、外形を画期的に小型化することができる。
又、油圧分配用基板をなすカバーを、油圧ポンプ用、油
圧モータ用とで分離独立させたので、油圧分配用の溝や
通路の加工が容易化する。
Description
の作業機に用いられる、油圧ポンプモータ式の無段変速
装置に関するものである。
業機械として、実公昭58―32984号が開示されて
いる。この技術は、入力軸、出力軸が直角となるよう
に、油圧ポンプ、油圧モータの各シリンダを区画並設し
ているが、2個のシリンダ間には、隔壁、ベアリング等
の部品が介在している。又、ポンプの吐出量制御を行う
斜板の軸受け部には、斜板とは別体の支持部材を設け、
これにケースを固定して斜板を支えている。
圧ポンプへの入力軸、油圧モータの出力軸を直角に配置
しているが、ポンプ、モータの2つのシリンダの間の空
間には、隔壁、ベアリング等の部品が介在し、2つのシ
リンダが隣接していない。このため、変速装置のケース
の外形が大きくなる。以上の他、ポンプ吐出量制御を行
う斜板の支持構造も複雑である。
たもので、その目的とする処は、この種無段変速装置の
更なる外形のコンパクト化、構造の簡素化、部品点数の
削減等を図ることができる、無段変速装置を提供するに
ある。
めの手段は、プランジャー式の油圧ポンプ、及び油圧モ
ータを備え、エンジンの駆動力を車輪等に伝達する無段
変速装置において、上記油圧ポンプのシリンダ、油圧モ
ータのシリンダの各シリンダは、1個のケース内に相互
に互いの外側部同志が隣接し、並設、且つその軸芯が直
交するように設けられ、上記油圧ポンプの入力軸、油圧
モーターの出力軸は、離間して直交するように上記各シ
リンダにより配設され、上記油圧ポンプシリンダ、及び
油圧モータシリンダは、ケースのカバーを兼ねる夫々独
立した油圧分配用基板を備える無段変速装置である。
又、上記油圧ポンプの室に配設されたポンプ吐出量調整
用斜板は両側に支軸部を備え、該支軸部の一端部をケー
ス側に、他端部をモータ側の油圧分配用基板をなすカバ
ーで支持し、支軸部を支点として回動調節可能に構成
し、更に上記油圧モータの出力軸は、油圧モータシリン
ダをなすケースの両側に延出され、出力軸の両端部から
出力を取り出せるようにし、更に又、油圧モータ側の油
圧分配用基板には、弧状の分配溝を対称的に2個備え、
該各分配溝を横切る方向に2個の油路を配設し、又、油
圧ポンプにはフィルタが設けられ、該フィルタは、ケー
スと、モータ側油圧分配用基板、及びモータ側シリンダ
のシリンダプレートの少なくとも一部で固定するように
した無段変速装置である。
シリンダ、油圧モータシリンダが隣接して直交するよう
に並設され、従って、ポンプの入力軸、モータの出力軸
は離間して直交するように配設でき、シリンダ、軸の配
置が立体化できるので、シリンダ相互を上下等に配置で
き、外形のコンパクト化が図れ、部品点数の削減、加工
の容易化等が図れる。
って詳述する。図1は本発明にかかる無段変速装置の外
形を示す外観平面図、図2は図1の矢視2方向の図、図
3は無段変速装置の要部の横断平面図で、図2の3―3
線断面図、図4は図1、図3の4―4線断面図で、油圧
ポンプ部分の断面図、図5は図3の5―5線断面図、図
6は図1の6―6線断面図で、油圧モータ部分の断面
図、図7は図4の7―7線断面図、図8は図4の8―8
線に沿って示した油圧ポンプ室のカバーの内面図、図9
は油圧ポンプ制御斜板の外観斜視図、図10は変速装置
のケース、カバー等の分解斜視図、図11は無段変速装
置の実施の一例を示す芝刈機の説明的平面図である。
四隅に車輪102…を備え、この間にカッターハウジン
グ103が設けられ、ハウジング103上にエンジン1
04が配設され、エンジン104の出力軸に設けたプー
リ105と、車輪の内の後輪102―1、102―1へ
の動力伝達と、変速を行う無段変速装置のプーリとをベ
ルト106で連結し、無段変速装置の入力側にエンジン
動力を伝達する。
変速装置を示し、装置1のケース2は外側に冷却フィン
3…を備えて1個で全一体に形成され、内部に図3で示
すように油圧ポンプ室4、油圧モーター室5を隣接し
て、並設し、且つ各室の軸方向が直交するように配設さ
れ、各室4,5は相互に連通している。ケース2のカバ
ーを取り外した分解斜視図を図10で示した。
部、底部を油圧分配用基板をなすカバー6で画成され、
他側部をモーター室5のカバー11で塞がれている。ケ
ース2の天井部の一部には、ボス部7を設け、入力軸8
の一部をボス部7に嵌装した軸受け9を介して回転自在
に支持し、入力軸8の先端部はカバー6の中央部で回転
自在に支持している。入力軸のケース2の外側延出基部
にはプーリ10が固設され、上記したエンジン側のプー
リ105とベルト106で連結されている。
斜板12の中央部を上記入力軸が遊合、貫通し、斜板1
2の一端部には支持軸部12―1を一体に延設し、支持
軸部12―1は、ケース2の一部の側部に設けた膨出凹
部2―1に回転自在に支持する。斜板12の他端部に
は、操作軸部12―2が一体に、且つ上記軸部12―1
と同心に延設され、該軸部12―2は長く形成されてい
る。
自在に支持する軸受け部11―1が形成され、軸部12
―2の基端部にはコントロールレバー13をボルト14
で固着し、レバー13は、図2に示すように係止バネ1
5で定位置に保持され、レバー13をコントロールケー
ブル16で引張、回動させることにより、斜板12は軸
部12―1,12―2を中心として回転し、ポンプの吐
出量を調節するように構成されている。
17が設けられ、これに図3に示すように放射状に配設
した複数のポンプ用プランジャ18…の頭部が図4のよ
うに当接し、プランジャ18…は、入力軸8の中間部に
スプライン係合等されたシリンダ部材19の各シリンダ
穴19―1…内に、バネ20を介して付勢され、摺動自
在に嵌合されている。
3、図4、図5、図8に示すような油溝、及び油通路を
設ける。カバー6の室4内を向く面には、弧状の吸入溝
21、吐出溝22を対称的に配設し、内部には吸入通路
23、吐出通路24を貫設し、油は、カバー6の接続通
路25、通路23、連通路23―1、弧状の吸入溝21
を介して回転するシリンダ穴19―1の該当するものの
底部から通孔19―2を介して吸入され、当該シリンダ
が吐出溝22にいたって、吐出溝22、連通路24―
1、吐出通路24に圧油が供給され、図5に示すよう
に、カバー6とカバー11との接合部に設けた圧油通路
26に圧油は供給される。以上で油圧ポンプPを構成す
る。
2の一部、及びカバー11の一部に、上記ポンプ室4の
入力軸8とは直交する方向に貫通する出力軸27を回転
自在に支持する軸受け部2―2、11―2が設けられ、
モータ室5内の天井部には斜板28が嵌装、固定され、
モーター室5内に臨む出力軸27の中間部には、放射状
に複数のシリンダ穴29―1…を有するシリンダ部材2
9がスプライン係合等され、各シリンダ穴29―1…内
には、プランジャ30…がバネ31で付勢され、摺動自
在に嵌合されている。
接し、各シリンダ穴29―1…の底部には、連通路29
―2…が夫々設けられている。モーター室5の底部をな
すカバー11には、上記圧油通路26と連通する圧油通
路32を貫設し、一方、圧油通路32と平行して離間す
る吐出通路33を、カバー11内に貫設し、カバー11
の室5内面には、上記平行して離間並設された通路3
2,33に両端部がかかるように、対称形状の弧状の吸
入溝34、吐出溝35を離間して配設する。これを図7
で明示した。
33と溝34,35の夫々を個別に繋ぐ連通路34―
1,35―1が設けられ、圧油通路32、即ち吸引側通
路からシリンダ29―1の該当するものに圧油を吸入
し、斜板28の作用で出力軸27を回転させ、吐出溝3
5、吐出通路33にいたってシリンダ内の圧油を吐出
し、吐出通路33はポンプ室4のカバー11側に画成し
たフィルタ室36に接続される。
路35―1を図の左側に、又溝34の連通路34―1を
図の右側に配設したが、図7における連通路35―1を
右側に穿孔することで、溝35が上記とは逆に吸入側と
なり、溝34の連通路34―1を左側に穿孔すること
で、溝34が上記とは逆に吐出側となり、出力軸の回転
方向が逆転する。従って、連通路34―1,35―1の
入力回転方向が一定で、斜板の傾きが一定の条件下で、
回転方向を正・逆選択することができる。この場合、逆
転専用の回転を得るべく、特別な変速機構等を必要とし
ない。
され、従って、出力軸の延出部27―1,27―1の両
端を出力部として、そのまま利用することができる。
端面と、カバー11との間には、図4、図7、図10で
示す如きシート状フィルタ37を介設する。フィルタ3
7は、カバー11のポンプ室4側の半部に設けたフィル
ター室36を区画形成し、ポンプ室4、モータ室5は図
3に示すように連通する構造で、従って、シート状フィ
ルタ37の支持上、室4,5相互の連通部は支持が不確
実となる。
すカバー11に設けるシリンダプレート38において、
該プレート38の室4側の辺部38―1を、フィルタ3
7の室4,5の連通側の周部37―1にラップさせ、挟
み込んで、支持させるようにした。即ち、フィルタ室3
6の、室4,5の連通部を除く他の部分の周辺部で、フ
ィルタ37をケース2との間で挟み込み、室4,5の連
通部を、シリンダプレート38の一部で挟み込むように
した。
ら吐出された作動油は送られ、フィルタ37で濾過され
て室4内から流入した作動油と合流して上記作動を循
環、反復する。
従来のこの種無段変速装置では、ケースを1個とし、入
力軸、出力軸をケースに画成したポンプ、モータに連結
し、入力軸、出力軸の配設、ポンプシリンダ、モータシ
リンダの配置を直交させたとしても、2つのシリンダ外
側部が隣接せず、間に隔壁、ベアリング等の部品が介在
するため、小型化を図る場合にも限界があるが、本発明
では、ケースを1個とし、ポンプシリンダ、モータシリ
ンダを互いの外側部同志が隣接するように並設し、入力
軸、出力軸を各シリンダとともに直交するようにしたの
で、ケース内に設けるポンプシリンダ、モータシリンダ
は、上下等任意にスペースレイアウトを追及して隣接、
並設することができ、又軸も直交するように設けるの
で、軸配設上必要なスパンに離間させれば良く、従っ
て、無段変速装置の外形を、従来に比し画期的に小型化
することができる。
変速装置を用いる作業機の小型化、軽量化が図れ、特に
ケースが1個であり、且つ斜板を支持するための特別な
軸受け部品を省略したことから部品点数が削減すること
ができ、又、油圧分配用基板をなすカバーをポンプ室、
モータ室と分割して形成したので、従来のように1個の
基板、カバーに油圧通路、溝等を加工するの比し、加工
が容易化し、コストダウンが図れる。又、組み立て性に
おいても、部品点数が少ないこと、各部品が小さくな
り、軽量であるので、組み立て性が向上し、トータルと
して製作が容易で、コストダウンが更に図れる。
力軸の両端部を出力部として利用することができるの
で、出力取り出し上便利であり、又モータ室側のカバー
に設けた吸入、吐出通路に対称的な2個の分配溝を干渉
させるようにしたので、分配溝の連通路をなす孔位置を
入れ替えるだけで、モータの回転方向を正・逆入れ替え
ることができ、入力回転方向が一定で、斜板の傾きが一
定の条件下で、出力軸の回転を正・逆容易に選択するこ
とができる。
タ室を画成するに際し、ポンプ室、モータ室が連通し、
連通部にフィルタがかかってしまうが、モータ室のシリ
ンダプレートの一部でフィルタの周を押さえることがで
き、フィルタを強固、確実に挟み込む等で取り付けるこ
とができ、フィルタ取付部品は、シリンダプレートで構
成するので、フィルタ支持用等の特別な部品を必要とす
ることが無く、部品点数の削減と、フィルタ支持の容易
化が図れる他、モータ側のシリンダプレートを利用して
フィルタを取り付けるようにしたので、ケースのみでフ
ィルターを取り付ける構造に比し、ケースの構造が簡素
化し、サイズもコンパクト化が更に可能となる等、多大
の利点がある。
平面図
―3線断面図
プ部分の断面図
断面図
室のカバーの内面図
図
明的平面図
配用基板であるカバー、 8…入力軸、 12…斜板、
12―19,12―2…斜板の支軸部、 13…斜板
回転機構、 19,29…油圧ポンプ、油圧モータのシ
リンダ、 32,33…油路、 34,35…分配溝、
37…フィルター、 38…シリンダプレート、 P
…油圧ポンプ、 M…油圧モーター。
の作業機に用いられる、油圧ポンプモータ式の無段変速
装置に関するものである。
業機械として、実公昭58―32984号が開示されて
いる。この技術は、入力軸、出力軸が直角となるよう
に、油圧ポンプ、油圧モータの各シリンダを区画並設し
ているが、2個のシリンダ間には、隔壁、ベアリング等
の部品が介在している。又、油圧ポンプの吐出量制御を
行う斜板の軸受け部には、斜板とは別体の支持部材を設
け、これにケースを固定して斜板を支えている。
圧ポンプへの入力軸、油圧モータの出力軸を直角に配置
しているが、油圧ポンプ、油圧モータの2つのシリンダ
の間の空間には、隔壁、ベアリング等の部品が介在し、
2つのシリンダが隣接していない。このため、変速装置
のケースの外形が大きくなる。以上の他、ポンプ吐出量
制御を行う斜板の支持構造も複雑である。
たもので、その目的とする処は、この種無段変速装置の
更なる外形のコンパクト化、構造の簡素化、部品点数の
削減等を図ることができる、無段変速装置を提供するに
ある。
めの手段は、プランジャー式の油圧ポンプ、及び油圧モ
ータを備え、エンジンの駆動力を車輪等に伝達する無段
変速装置において、上記油圧ポンプのシリンダ、油圧モ
ータのシリンダの各シリンダは、1個のケース内に相互
に互いの外側部同志が隣接し、並設、且つその軸芯が直
交するように設けられ、上記油圧ポンプの入力軸、油圧
モータの出力軸は、離間して直交するように上記各シリ
ンダにより配設され、上記油圧ポンプのシリンダ、及び
油圧モータのシリンダは、ケースのカバーを兼ねる夫々
独立した油圧分配用基板を備える無段変速装置である。
又、上記油圧ポンプの室に配設されたポンプ吐出量調整
用斜板は両側に支軸部を備え、該支軸部の一端部をケー
ス側に、他端部を油圧モータ側の油圧分配用基板をなす
カバーで支持し、支軸部を支点として回動調節可能に構
成し、更に上記油圧モータの出力軸は、油圧モータのシ
リンダをなすケースの両側に延出され、出力軸の両端部
から出力を取り出せるようにし、更に又、油圧モータ側
の油圧分配用基板には、弧状の分配溝を対称的に2個備
え、該各分配溝を横切る方向に2個の油路を配設し、
又、油圧ポンプにはフィルタが設けられ、該フィルタ
は、ケースと、油圧モータ側油圧分配用基板、及び油圧
モータ側シリンダのシリンダプレートの少なくとも一部
で固定するようにした無段変速装置である。
のシリンダ、油圧モータのシリンダが隣接して直交する
ように並設され、従って、油圧ポンプの入力軸、油圧モ
ータの出力軸は離間して直交するように配設でき、シリ
ンダ、軸の配置が立体化できるので、シリンダ相互を上
下等に配置でき、外形のコンパクト化が図れ、部品点数
の削減、加工の容易化等が図れる。
って詳述する。図1は本発明にかかる無段変速装置の外
形を示す外観平面図、図2は図1の矢視2方向の図、図
3は無段変速装置の要部の横断平面図で、図2の3―3
線断面図、図4は図1、図3の4―4線断面図で、油圧
ポンプ部分の断面図、図5は図3の5―5線断面図、図
6は図1の6―6線断面図で、油圧モータ部分の断面
図、図7は図4の7―7線断面図、図8は図4の8―8
線に沿って示した油圧油圧ポンプ゜室のカバーの内面
図、図9は油圧ポンプ制御斜板の外観斜視図、図10は
変速装置のケース、カバー等の分解斜視図、図11は無
段変速装置の実施の一例を示す芝刈機の説明的平面図で
ある。
四隅に車輪102…を備え、この間にカッターハウジン
グ103が設けられ、ハウジング103上にエンジン1
04が配設され、エンジン104の出力軸に設けたプー
リ105と、車輪102…の内の後輪102―1、10
2―1への動力伝達と、変速を行う無段変速装置のプー
リとをベルト106で連結し、無段変速装置の入力側に
エンジン動力を伝達する。
変速装置を示し、装置1のケース2は外側に冷却フィン
3…を備えて1個で全一体に形成され、内部に図3で示
すように油圧ポンプ室4、油圧モータ室5を隣接して、
並設し、且つ各室の軸方向が直交するように配設され、
油圧ポンプ室4と油圧モータ室5は相互に連通してい
る。ケース2のカバーを取り外した分解斜視図を図10
で示した。
の半部、底部を油圧分配用基板をなすカバー6で画成さ
れ、他側部を油圧モータ室5のカバー11で塞がれてい
る。ケース2の天井部の一部には、ボス部7を設け、入
力軸8の一部をボス部7に嵌装した軸受け9を介して回
転自在に支持し、入力軸8の先端部はカバー6の中央部
で回転自在に支持している。入力軸のケース2の外側延
出基部にはプーリ10が固設され、上記したエンジン側
のプーリ105とベルト106で連結されている。
され、斜板12の中央部を上記入力軸が遊合、貫通し、
斜板12の一端部には支持軸部12―1を一体に延設
し、支持軸部12―1は、ケース2の一部の側部に設け
た膨出凹部2―1に回転自在に支持する。斜板12の他
端部には、操作軸部12―2が一体に、且つ上記支持軸
部12―1と同心に延設され、該操作軸部12―2は長
く形成されている。
自在に支持する軸受け部11―1が形成され、操作軸部
12―2の基端部にはコントロールレバー13をボルト
14で固着し、レバー13は、図2に示すように係止バ
ネ15で定位置に保持され、レバー13をコントロール
ケーブル16で引張、回動させることにより、斜板12
は支持軸部12―1、操作軸部12―2を中心として回
転し、ポンプの吐出量を調節するように構成されてい
る。
17が設けられ、これに図3に示すように放射状に配設
した複数のポンプ用プランジャ18…の頭部が図4のよ
うに当接し、プランジャ18…は、入力軸8の中間部に
スプライン係合等されたシリンダ部材19の各シリンダ
穴19―1…内に、バネ20を介して付勢され、摺動自
在に嵌合されている。
は、図3、図4、図5、図8に示すような油溝、及び油
通路を設ける。カバー6の室4内を向く面には、弧状の
吸入溝21、吐出溝22を対称的に配設し、内部には吸
入通路23、吐出通路24を貫設し、油は、カバー6の
接続通路25、吸入通路23、連通路23―1、弧状の
吸入溝21を介して回転するシリンダ穴19―1の該当
するものの底部から通孔19―2を介して吸入され、当
該シリンダが吐出溝22にいたって、吐出溝22、連通
路24―1、吐出通路24に圧油が供給され、図5に示
すように、カバー6とカバー11との接合部に設けた圧
油通路26に圧油は供給される。以上で油圧ポンプPを
構成する。
2の一部、及びカバー11の一部に、上記油圧ポンプ室
4の入力軸8とは直交する方向に貫通する出力軸27を
回転自在に支持する軸受け部2―2、11―2が設けら
れ、油圧モータ室5内の天井部には斜板28が嵌装、固
定され、油圧モータ室5内に臨む出力軸27の中間部に
は、放射状に複数のシリンダ穴29―1…を有するシリ
ンダ部材29がスプライン係合等され、各シリンダ穴2
9―1…内には、プランジャ30…がバネ31で付勢さ
れ、摺動自在に嵌合されている。
接し、各シリンダ穴29―1…の底部には、連通路29
―2…が夫々設けられている。油圧モータ室5の底部を
なすカバー11には、上記圧油通路26と連通する圧油
通路32を貫設し、一方、圧油通路32と平行して離間
する吐出通路33を、カバー11内に貫設し、カバー1
1の油圧モータ室5内面には、上記平行して離間並設さ
れた圧油通路32、吐出通路33に両端部がかかるよう
に、対称形状の弧状の吸入溝34、吐出溝35を離間し
て配設する。これを図7で明示した。
33と溝34,35の夫々を個別に繋ぐ連通路34―
1,35―1が設けられ、圧油通路32、即ち吸引側通
路からシリンダ穴29―1の該当するものに圧油を吸入
し、斜板28の作用で出力軸27を回転させ、吐出溝3
5、吐出通路33にいたってシリンダ内の圧油を吐出
し、吐出通路33は油圧ポンプ室4のカバー11側に画
成したフィルタ室36に接続される。
連通路35―1を図の左側に、又、吸入溝34の連通路
34―1を図の右側に配設したが、図7における連通路
35―1を右側に穿孔することで、吐出溝35が上記と
は逆に吸入側となり、吸入溝34の連通路34―1を左
側に穿孔することで、吸入溝34が上記とは逆に吐出側
となり、出力軸の回転方向が逆転する。従って、連通路
34―1,35―1の穿孔位置を変えることにより、ポ
ンプの入力回転方向、及び斜板の傾きが一定の条件下
で、回転方向を正・逆選択することができる。この場
合、逆転専用の回転を得るべく、特別な変速機構等を必
要としない。
され、従って、出力軸の延出部27―1,27―1の両
端を出力部として、そのまま利用することができる。
1側端面と、カバー11との間には、図4、図7、図1
0で示す如きシート状フィルタ37を介設する。フィル
タ37は、カバー11の油圧ポンプ室4側の半部に設け
たフィルター室36を区画形成する。油圧ポンプ室4、
油圧モータ室5は図3に示すように連通する構造で、油
圧ポンプ室4、油圧モータ室5の間に隔壁等が無いため
シート状フィルタ37を支持する際に、油圧ポンプ室
4、油圧モータ室5相互の連通部は支持が不確実とな
る。
をなすカバー11に設けるシリンダプレート38におい
て、該シリンダプレート38の油圧ポンプ室4側の辺部
38―1を、フィルタ37の室4,5の連通側の周部3
7―1にラップさせ、挟み込んで、支持させるようにし
た。即ち、フィルタ室36の、油圧ポンプ室4、油圧モ
ータ室5の連通部を除く他の部分の周辺部で、フィルタ
37をケース2との間で挟み込み、油圧ポンプ室4、油
圧モータ室5の連通部を、シリンダプレート38の一部
で挟み込むようにした。
ら吐出された作動油は送られ、フィルタ37で濾過され
て油圧ポンプ室4内から流入した作動油と合流して上記
作動を循環、反復する。
従来のこの種無段変速装置では、ケースを1個とし、入
力軸、出力軸をケースに画成したポンプ、モータに連結
し、入力軸、出力軸の配設、ポンプのシリンダ、モータ
のシリンダの配置を直交させたとしても、2つのシリン
ダ外側部が隣接せず、間に隔壁、ベアリング等の部品が
介在するため、小型化を図る場合にも限界があるが、本
発明では、ケースを1個とし、ポンプのシリンダ、モー
タのシリンダを互いの外側部同志が隣接するように並設
し、入力軸、出力軸を各シリンダとともに直交するよう
にしたので、ケース内に設けるポンプのシリンダ、モー
タのシリンダは、上下等任意にスペースレイアウトを追
及して隣接、並設することができ、又軸も直交するよう
に設けるので、軸配設上必要なスパンに離間させれば良
く、従って、無段変速装置の外形を、従来に比し画期的
に小型化することができる。
変速装置を用いる作業機の小型化、軽量化が図れ、特に
ケースが1個であり、且つ斜板を支持するための特別な
軸受け部品を省略したことから部品点数が削減すること
ができ、又、油圧分配用基板をなすカバーを油圧ポンプ
室、油圧モータ室と分割して形成したので、従来のよう
に1個の基板、カバーに油圧通路、溝等を加工するの比
し、加工が容易化し、コストダウンが図れる。又、組み
立て性においても、部品点数が少ないこと、各部品が小
さくなり、軽量であるので、組み立て性が向上し、トー
タルとして製作が容易で、コストダウンが更に図れる。
力軸の両端部を出力部として利用することができるの
で、出力取り出し上便利であり、又、油圧モータ室側の
カバーに設けた吸入、吐出通路に対称的な2個の分配溝
を各油路を横切る方向に配置したので、分配溝の連通路
をなす孔位置を入れ替えるだけで、モータの回転方向を
正・逆入れ替えることができ、ポンプの入力回転方向、
及び斜板の傾きが一定の条件下で、出力軸の回転を正・
逆容易に選択することができる。
タ室を画成するに際し、油圧ポンプ゜室、油圧モータ室
が連通し、連通部にフィルタがかかってしまうが、油圧
モータ室のシリンダプレートの一部でフィルタの周を押
さえることができ、フィルタを強固、確実に挟み込む等
で取り付けることができ、フィルタ取付部品は、シリン
ダプレートで構成するので、フィルタ支持用等の特別な
部品を必要とすることが無く、部品点数の削減と、フィ
ルタ支持の容易化が図れる他、モータ側のシリンダプレ
ートを利用してフィルタを取り付けるようにしたので、
ケースのみでフィルターを取り付ける構造に比し、ケー
スの構造が簡素化し、サイズもコンパクト化が更に可能
となる等、多大の利点がある。
平面図
―3線断面図
プ部分の断面図
面図
室のカバーの内面図
図
明的平面図
配用基板であるカバー、 8…入力軸、 12…斜板、
12―1、12―2…斜板の支軸部、 13…斜板回
転機構、 19,29…油圧ポンプ、油圧モータのシリ
ンダ部材、 32,33…油路、 34,35…分配
溝、 37…フィルター、 38…シリンダプレート、
P…油圧ポンプ、 M…油圧モータ。
Claims (5)
- 【請求項1】 プランジャー式の油圧ポンプ、及び油圧
モータを備え、エンジンの駆動力を車輪等に伝達する無
段変速装置において、 上記油圧ポンプシリンダ、油圧モータシリンダの各シリ
ンダは、1個のケース内に相互に互いの外側部同志が隣
接し、並設、且つ互いの軸芯が直交するように設けら
れ、上記油圧ポンプの入力軸、油圧モータの出力軸は、
離間して直交するように上記各シリンダにより配設さ
れ、 上記油圧ポンプシリンダ、及び油圧モータシリンダは、
ケースのカバーを兼ねる夫々独立した油圧分配用基板を
備える、 ことを特徴とする無段変速装置。 - 【請求項2】 上記油圧ポンプの室に配設されたポンプ
吐出量調整用斜板は両側に支軸部を備え、該支軸部の一
端部をケース側に、他端部をモータ側の油圧分配用基板
をなすカバーで支持し、支軸部を支点として回動調節可
能に構成した請求項1の無段変速装置。 - 【請求項3】 上記油圧モータの出力軸は、油圧モータ
室をなすケースの両側に延出され、出力軸の両端部から
出力を取り出せるようにした請求項1の無段変速装置。 - 【請求項4】 油圧モータ側の油圧分配用基板には、弧
状の分配溝を対称的に2個備え、該各分配溝を横切る方
向に2個の油路を配設した請求項1の無段変速装置。 - 【請求項5】 油圧ポンプにはフィルタが設けられ、該
フィルタは、ケースと、モータ側油圧分配用基板、及び
モータのシリンダプレートの少なくとも一部で固定する
ようにした請求項1の無段変速装置。
Priority Applications (4)
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| JP4109242A JP2812836B2 (ja) | 1992-04-02 | 1992-04-02 | 無段変速装置 |
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Applications Claiming Priority (1)
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