JPH05280809A - 冷凍装置の運転制御装置 - Google Patents
冷凍装置の運転制御装置Info
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- JPH05280809A JPH05280809A JP7652892A JP7652892A JPH05280809A JP H05280809 A JPH05280809 A JP H05280809A JP 7652892 A JP7652892 A JP 7652892A JP 7652892 A JP7652892 A JP 7652892A JP H05280809 A JPH05280809 A JP H05280809A
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F25—REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
- F25B—REFRIGERATION MACHINES, PLANTS OR SYSTEMS; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS
- F25B2600/00—Control issues
- F25B2600/02—Compressor control
- F25B2600/025—Compressor control by controlling speed
- F25B2600/0251—Compressor control by controlling speed with on-off operation
Landscapes
- Air Conditioning Control Device (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 被熱交換媒体の利用側熱交換器出口温度を一
定制御するものにおいて、圧縮機の頻繁な発停による制
御の不安定化を防止する。 【構成】 停止制御手段51による圧縮機1の停止時
に、そのときの出口温度を停止温度として停止温度記憶
手段52に記憶し、停止後一定時間が経過したときの出
口温度を停止温度との温度差を基準温度差として基準温
度差記憶手段53に記憶する。復帰制御手段53によ
り、停止温度からの出口温度の変化が基準温度差よりも
所定値以上大きくなると圧縮機1を再起動させる。ま
た、当該停止時における基準温度差が、それまでの各停
止中における基準温度差の平均温度差の所定倍以上大き
いときには、停止温度からの出口温度の変化が平均温度
差以上大きくなったときに復帰する。これにより、復帰
時における出口温度を適正値に維持し、制御を安定化さ
せ、被熱交換媒体温度を適正に保持する。
定制御するものにおいて、圧縮機の頻繁な発停による制
御の不安定化を防止する。 【構成】 停止制御手段51による圧縮機1の停止時
に、そのときの出口温度を停止温度として停止温度記憶
手段52に記憶し、停止後一定時間が経過したときの出
口温度を停止温度との温度差を基準温度差として基準温
度差記憶手段53に記憶する。復帰制御手段53によ
り、停止温度からの出口温度の変化が基準温度差よりも
所定値以上大きくなると圧縮機1を再起動させる。ま
た、当該停止時における基準温度差が、それまでの各停
止中における基準温度差の平均温度差の所定倍以上大き
いときには、停止温度からの出口温度の変化が平均温度
差以上大きくなったときに復帰する。これにより、復帰
時における出口温度を適正値に維持し、制御を安定化さ
せ、被熱交換媒体温度を適正に保持する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、被熱交換媒体の利用側
熱交換器出口温度に応じて冷凍能力を制御するようにし
た冷凍装置の運転制御装置に関する。
熱交換器出口温度に応じて冷凍能力を制御するようにし
た冷凍装置の運転制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、冷凍装置の運転制御装置とし
て、例えば特開平3−144256号公報に開示される
ごとく、圧縮機、熱源側熱交換器、減圧機構及び利用側
熱交換器を順次接続し、利用側熱交換器で冷媒との熱交
換により利用系の冷水を冷却するようにしたチラーにお
いて、被熱交換媒体である冷水の利用側熱交換器出口温
度を検出し、出口温度が設定値に達すると、例えば3分
間程度の一定時間の間圧縮機を停止させるサーモオフ状
態とし、一定時間経過後に冷水温度が設定温度に所定の
ディファレンシャルだけ加算した温度よりも高くなる
と、圧縮機を再起動させるようにしたものは公知の技術
である。
て、例えば特開平3−144256号公報に開示される
ごとく、圧縮機、熱源側熱交換器、減圧機構及び利用側
熱交換器を順次接続し、利用側熱交換器で冷媒との熱交
換により利用系の冷水を冷却するようにしたチラーにお
いて、被熱交換媒体である冷水の利用側熱交換器出口温
度を検出し、出口温度が設定値に達すると、例えば3分
間程度の一定時間の間圧縮機を停止させるサーモオフ状
態とし、一定時間経過後に冷水温度が設定温度に所定の
ディファレンシャルだけ加算した温度よりも高くなる
と、圧縮機を再起動させるようにしたものは公知の技術
である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来のものでは以下のような問題があった。
来のものでは以下のような問題があった。
【0004】すなわち、被圧縮機の停止中には、利用側
熱交換器における熱交換が停止されるので、冷水の利用
側熱交換器出口温度がかなり高くなり、それに応じて圧
縮機の容量が急激に増大するよう制御される。ところ
が、この出口温度は利用側熱交換器での熱交換が再開す
るとすぐに低下するので、圧縮機の再起動後すぐに出口
温度が設定値以下になる。その結果、頻繁に圧縮機の発
停が繰り返され、制御の不安定化を招くという問題があ
った。
熱交換器における熱交換が停止されるので、冷水の利用
側熱交換器出口温度がかなり高くなり、それに応じて圧
縮機の容量が急激に増大するよう制御される。ところ
が、この出口温度は利用側熱交換器での熱交換が再開す
るとすぐに低下するので、圧縮機の再起動後すぐに出口
温度が設定値以下になる。その結果、頻繁に圧縮機の発
停が繰り返され、制御の不安定化を招くという問題があ
った。
【0005】一方、冷水の利用側熱交換器入口温度を検
出して、この入口温度の変化に応じて、圧縮機の発停時
期を制御することが考えられるが、利用側熱交換器の入
り口と出口の双方に温度センサを取付けることはコスト
アップを招くことになる。
出して、この入口温度の変化に応じて、圧縮機の発停時
期を制御することが考えられるが、利用側熱交換器の入
り口と出口の双方に温度センサを取付けることはコスト
アップを招くことになる。
【0006】本発明は斯かる点に鑑みてなされたもので
あり、その目的は、圧縮機の停止後一定時間が経過する
と、被熱交換媒体の利用側熱交換器の出口温度が入口温
度にほぼ等しくなる点に着目し、そのときの出口温度を
記憶しておいて、この温度と出口温度との関係に基づき
圧縮機の再起動時期を判断することにより、制御の安定
化と制御性能の向上とを図ることにある。
あり、その目的は、圧縮機の停止後一定時間が経過する
と、被熱交換媒体の利用側熱交換器の出口温度が入口温
度にほぼ等しくなる点に着目し、そのときの出口温度を
記憶しておいて、この温度と出口温度との関係に基づき
圧縮機の再起動時期を判断することにより、制御の安定
化と制御性能の向上とを図ることにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1の発明の講じた手段は、図1に示すよう
に、圧縮機(1)、熱源側熱交換器(2)、減圧機構
(3)及び利用側熱交換器(4)を順次接続してなる冷
媒回路(6)を備えた冷凍装置を前提とする。
め、請求項1の発明の講じた手段は、図1に示すよう
に、圧縮機(1)、熱源側熱交換器(2)、減圧機構
(3)及び利用側熱交換器(4)を順次接続してなる冷
媒回路(6)を備えた冷凍装置を前提とする。
【0008】そして、冷凍装置の運転制御装置として、
上記利用側熱交換器(4)で冷媒との熱交換を行う被熱
交換媒体の出口温度を検出する出口温度検出手段(Thw
2 )と、該出口温度検出手段(Thw2 )の出力を受け、
要求能力の低減に応じて、圧縮機(1)を停止させるよ
う制御する停止制御手段(51)と、該停止制御手段
(51)による圧縮機(1)が停止したときの出口温度
を停止温度として記憶する停止温度記憶手段(52)
と、圧縮機(1)の停止後、一定時間が経過したときの
上記出口温度検出手段(Thw2 )の検出値と上記停止温
度記憶手段(52)に記憶される停止温度との温度差を
基準温度差として記憶する基準温度差記憶手段(53)
と、上記出口温度検出手段(Thw2 )の出力を受け、上
記停止温度記憶手段(52)及び基準温度差記憶手段
(53)の記憶内容から、圧縮機(1)の停止中、停止
温度からの出口温度の変化が基準温度差よりも所定値以
上大きくなると、圧縮機(1)を再起動させる復帰制御
手段(54)とを設ける構成としたものである。
上記利用側熱交換器(4)で冷媒との熱交換を行う被熱
交換媒体の出口温度を検出する出口温度検出手段(Thw
2 )と、該出口温度検出手段(Thw2 )の出力を受け、
要求能力の低減に応じて、圧縮機(1)を停止させるよ
う制御する停止制御手段(51)と、該停止制御手段
(51)による圧縮機(1)が停止したときの出口温度
を停止温度として記憶する停止温度記憶手段(52)
と、圧縮機(1)の停止後、一定時間が経過したときの
上記出口温度検出手段(Thw2 )の検出値と上記停止温
度記憶手段(52)に記憶される停止温度との温度差を
基準温度差として記憶する基準温度差記憶手段(53)
と、上記出口温度検出手段(Thw2 )の出力を受け、上
記停止温度記憶手段(52)及び基準温度差記憶手段
(53)の記憶内容から、圧縮機(1)の停止中、停止
温度からの出口温度の変化が基準温度差よりも所定値以
上大きくなると、圧縮機(1)を再起動させる復帰制御
手段(54)とを設ける構成としたものである。
【0009】請求項2の発明の講じた手段は、図1の破
線部分に示すように、上記請求項1記載の冷凍装置の運
転制御装置において、それまでの圧縮機(1)の各停止
時に基準温度差記憶手段(52)に記憶される基準温度
差の平均値を平均温度差として記憶する平均温度差記憶
手段(55)を設けるものとする。そして、復帰制御手
段(54)を、上記基準温度差記憶手段(53)及び平
均温度記憶手段(55)の記憶内容から、当該停止時に
おける基準温度差と平均温度差とを比較して、基準温度
差が平均温度差の所定倍以上大きいときには、停止温度
からの出口温度の変化が平均温度差よりも所定値以上大
きくなると圧縮機(1)を再起動させるよう制御するよ
うに構成したものである。
線部分に示すように、上記請求項1記載の冷凍装置の運
転制御装置において、それまでの圧縮機(1)の各停止
時に基準温度差記憶手段(52)に記憶される基準温度
差の平均値を平均温度差として記憶する平均温度差記憶
手段(55)を設けるものとする。そして、復帰制御手
段(54)を、上記基準温度差記憶手段(53)及び平
均温度記憶手段(55)の記憶内容から、当該停止時に
おける基準温度差と平均温度差とを比較して、基準温度
差が平均温度差の所定倍以上大きいときには、停止温度
からの出口温度の変化が平均温度差よりも所定値以上大
きくなると圧縮機(1)を再起動させるよう制御するよ
うに構成したものである。
【0010】請求項3の発明の講じた手段は、上記請求
項1又は2の発明において、圧縮機(1)の停止後、上
記一定時間よりも長い所定時間の間は圧縮機(1)の再
起動を禁止する復帰制限手段(56)を設けたものであ
る。
項1又は2の発明において、圧縮機(1)の停止後、上
記一定時間よりも長い所定時間の間は圧縮機(1)の再
起動を禁止する復帰制限手段(56)を設けたものであ
る。
【0011】
【作用】請求項1の発明では、停止制御手段(51)に
よる圧縮機(1)の停止時、停止温度記憶手段(52)
により出口温度検出手段(Thw2 )の検出値が停止温度
として記憶され、その後、一定時間が経過したときに
は、出口温度が入口温度にほぼ等しくなる。そして、基
準温度差記憶手段(53)により、このときの出口温度
と停止温度との温度差が基準温度差として記憶され、そ
の後、停止温度からの出口温度の変化が基準温度差より
も所定値以上大きくなると、復帰制御手段(54)によ
り、圧縮機(1)を再起動させるよう制御される。
よる圧縮機(1)の停止時、停止温度記憶手段(52)
により出口温度検出手段(Thw2 )の検出値が停止温度
として記憶され、その後、一定時間が経過したときに
は、出口温度が入口温度にほぼ等しくなる。そして、基
準温度差記憶手段(53)により、このときの出口温度
と停止温度との温度差が基準温度差として記憶され、そ
の後、停止温度からの出口温度の変化が基準温度差より
も所定値以上大きくなると、復帰制御手段(54)によ
り、圧縮機(1)を再起動させるよう制御される。
【0012】そのとき、圧縮機(1)の停止後一定時間
が経過したときの出口温度は入口温度にほぼ等しくなる
ので、基準温度差は機種等によってほぼ一定となる。し
たがって、圧縮機(1)の復帰直前における出口温度の
変化値がほぼ一定となり、出口温度が制御範囲からの大
きなずれがない状態で圧縮機(1)が再起動されること
になり、制御が安定化する。
が経過したときの出口温度は入口温度にほぼ等しくなる
ので、基準温度差は機種等によってほぼ一定となる。し
たがって、圧縮機(1)の復帰直前における出口温度の
変化値がほぼ一定となり、出口温度が制御範囲からの大
きなずれがない状態で圧縮機(1)が再起動されること
になり、制御が安定化する。
【0013】請求項2の発明では、上記請求項1の発明
に加え、今回の停止における基準温度差が、平均温度差
記憶手段(55)に記憶されるそれまでの基準温度差の
平均値の所定倍以上のときには、停止温度からの出口温
度の変化が平均温度差よりも所定値以上大きくなると、
圧縮機(1)が再起動するよう判断されるので、利用系
の熱負荷の変動等に起因する入口温度の急激な変化が生
じたときでも、圧縮機(1)の再起動の遅れによる熱交
換媒体温度の制御性の悪化が防止されることになる。
に加え、今回の停止における基準温度差が、平均温度差
記憶手段(55)に記憶されるそれまでの基準温度差の
平均値の所定倍以上のときには、停止温度からの出口温
度の変化が平均温度差よりも所定値以上大きくなると、
圧縮機(1)が再起動するよう判断されるので、利用系
の熱負荷の変動等に起因する入口温度の急激な変化が生
じたときでも、圧縮機(1)の再起動の遅れによる熱交
換媒体温度の制御性の悪化が防止されることになる。
【0014】請求項3の発明では、上記請求項1又は2
の発明において、復帰制限手段(56)により、圧縮機
(1)の停止後所定時間が経過するまでは圧縮機(1)
の再起動が禁止されるので、圧縮機(1)の停止後の入
口温度の急激な低下等によって、すぐに圧縮機(1)が
復帰して発停を頻繁に繰り返すような制御状態の不安定
化が防止される。
の発明において、復帰制限手段(56)により、圧縮機
(1)の停止後所定時間が経過するまでは圧縮機(1)
の再起動が禁止されるので、圧縮機(1)の停止後の入
口温度の急激な低下等によって、すぐに圧縮機(1)が
復帰して発停を頻繁に繰り返すような制御状態の不安定
化が防止される。
【0015】
【実施例】以下、本発明の実施例について、図2以下の
図面に基づき説明する。
図面に基づき説明する。
【0016】図2は、本発明の実施例に係る液体冷却装
置の冷媒配管系統を示し、該液体冷却装置は、工作機械
等を冷却する利用系であるチリングユニット(B)と、
該チリングユニット(B)の循環液を冷却するための冷
凍装置(A)とからなる。上記冷凍装置(A)は、後述
のアンローダ機構(9)を備えた圧縮機(1)と、該圧
縮機(1)から吐出された冷媒を凝縮,液化する熱源側
熱交換器としての凝縮器(2)と、該凝縮器(2)で液
化された冷媒を減圧する減圧機構(3)と、該減圧機構
(3)で減圧された冷媒を蒸発させる利用側熱交換器と
しての蒸発器(4)とを冷媒配管(5)で順次接続して
なる冷凍回路(6)を備えている。
置の冷媒配管系統を示し、該液体冷却装置は、工作機械
等を冷却する利用系であるチリングユニット(B)と、
該チリングユニット(B)の循環液を冷却するための冷
凍装置(A)とからなる。上記冷凍装置(A)は、後述
のアンローダ機構(9)を備えた圧縮機(1)と、該圧
縮機(1)から吐出された冷媒を凝縮,液化する熱源側
熱交換器としての凝縮器(2)と、該凝縮器(2)で液
化された冷媒を減圧する減圧機構(3)と、該減圧機構
(3)で減圧された冷媒を蒸発させる利用側熱交換器と
しての蒸発器(4)とを冷媒配管(5)で順次接続して
なる冷凍回路(6)を備えている。
【0017】ここで、上記減圧機構(3)は、開閉弁
(20Rn)(n=1〜4)とキャピラリチュ―ブ(C
n)(n=1〜4)との複数組を備えている。そして、
各キャピラリチュ―ブ(C1)〜(C4)の管径は順に
小さくなるよう、つまり第1キャピラリチュ―ブ(C
1)は大に、第2キャピラリチュ―ブ(C2)は中に、
第3キャピラリチュ―ブ(C3)は小に、第4キャピラ
リチュ―ブ(C4)は極小にそれぞれ設けられ、したが
って、減圧度が順に大きくなるようになされている。す
なわち、各開閉弁(R1)〜(R4)を個別に開くこと
により、各々減圧度の異なる第1〜第4キャピラリチュ
―ブ(C1)〜(C4)による減圧機構(3)の減圧度
を調節しうるようになされている。
(20Rn)(n=1〜4)とキャピラリチュ―ブ(C
n)(n=1〜4)との複数組を備えている。そして、
各キャピラリチュ―ブ(C1)〜(C4)の管径は順に
小さくなるよう、つまり第1キャピラリチュ―ブ(C
1)は大に、第2キャピラリチュ―ブ(C2)は中に、
第3キャピラリチュ―ブ(C3)は小に、第4キャピラ
リチュ―ブ(C4)は極小にそれぞれ設けられ、したが
って、減圧度が順に大きくなるようになされている。す
なわち、各開閉弁(R1)〜(R4)を個別に開くこと
により、各々減圧度の異なる第1〜第4キャピラリチュ
―ブ(C1)〜(C4)による減圧機構(3)の減圧度
を調節しうるようになされている。
【0018】そして、圧縮機(1)をフルロードにして
第1開閉弁(20R1)のみを開く最大能力の第1ステ
ップ(100%能力)と、圧縮機(1)をアンロードに
して第2開閉弁(20R2)のみを開く第2ステップ
(75%能力)と、圧縮機(1)をアンロードにして第
3開閉弁(20R3)のみを開く第3ステップ(50%
能力)と、圧縮機(1)をアンロードにして第4開閉弁
(20R4)のみを開く最小の第4ステップ(25%能
力)とに切換えるようになされている。
第1開閉弁(20R1)のみを開く最大能力の第1ステ
ップ(100%能力)と、圧縮機(1)をアンロードに
して第2開閉弁(20R2)のみを開く第2ステップ
(75%能力)と、圧縮機(1)をアンロードにして第
3開閉弁(20R3)のみを開く第3ステップ(50%
能力)と、圧縮機(1)をアンロードにして第4開閉弁
(20R4)のみを開く最小の第4ステップ(25%能
力)とに切換えるようになされている。
【0019】さらに、上記圧縮機(1)には、パイロッ
ト弁(20Ru)の開閉により容量をフルロードとアン
ロードとに切換えるためのアンローダ機構(9)が配置
されている。(Cu)は逆流防止用キャピラリチュ―ブ
である。
ト弁(20Ru)の開閉により容量をフルロードとアン
ロードとに切換えるためのアンローダ機構(9)が配置
されている。(Cu)は逆流防止用キャピラリチュ―ブ
である。
【0020】ここで、上記蒸発器(4)の利用媒体流通
部には、チリングユニット(B)のチラ―回路(10)
を循環する冷却液が流通するようになされており、冷凍
回路(6)において凝縮器(2)で付与された冷熱を蒸
発器(4)での熱交換により冷却液に付与し、冷却液を
冷却するようになされている。
部には、チリングユニット(B)のチラ―回路(10)
を循環する冷却液が流通するようになされており、冷凍
回路(6)において凝縮器(2)で付与された冷熱を蒸
発器(4)での熱交換により冷却液に付与し、冷却液を
冷却するようになされている。
【0021】なお、上記冷凍回路(6)の液ラインと吸
入管との間には、減圧機構(3)及び蒸発器(4)をバ
イパスして液冷媒を吸入管に注入するリキッドインジェ
クション回路(7)が設けられており、このリキッドイ
ンジェクション回路(7)には、インジェクション量を
大小切換えるための容量調節機構(8)が設けられてい
る。該容量調節機構(8)は、大小管径の異なるキャピ
ラリチュ―ブ(CI1),(CI2)と開閉弁(20R
1),(20R2)とを直列に接続してなる2つの組が
互いに並列に配置されている。すなわち、各開閉弁(2
0I1),(20I2)を個別に開閉することにより、
インジェクション量及び温度を可変としている。
入管との間には、減圧機構(3)及び蒸発器(4)をバ
イパスして液冷媒を吸入管に注入するリキッドインジェ
クション回路(7)が設けられており、このリキッドイ
ンジェクション回路(7)には、インジェクション量を
大小切換えるための容量調節機構(8)が設けられてい
る。該容量調節機構(8)は、大小管径の異なるキャピ
ラリチュ―ブ(CI1),(CI2)と開閉弁(20R
1),(20R2)とを直列に接続してなる2つの組が
互いに並列に配置されている。すなわち、各開閉弁(2
0I1),(20I2)を個別に開閉することにより、
インジェクション量及び温度を可変としている。
【0022】また、液体冷却装置にはセンサ類が配設さ
れていて、(HPS1)は高圧保護用の圧力開閉器、(HPS
2)は高圧制御用の圧力開閉器、(26CH)は吐出ガス過
熱防止器、(Thd)は吐出管温度を検出する吐出管セン
サ、(Thw)は蒸発器(4)出口の水温Woを検出する
温度センサ(出口温度検出手段)を付設してなる冷水温
度調節器、(26WL)は3±1℃で作動して凍防運転の
指令信号を出力する凍結防止サーモである。上記各セン
サの信号は冷凍装置(A)の運転を制御するコントロ―
ラ(図示せず)に入力可能になされている。そして、コ
ントローラにより、上記各センサの検出値等に応じて、
冷却装置の運転を制御するようになされている。
れていて、(HPS1)は高圧保護用の圧力開閉器、(HPS
2)は高圧制御用の圧力開閉器、(26CH)は吐出ガス過
熱防止器、(Thd)は吐出管温度を検出する吐出管セン
サ、(Thw)は蒸発器(4)出口の水温Woを検出する
温度センサ(出口温度検出手段)を付設してなる冷水温
度調節器、(26WL)は3±1℃で作動して凍防運転の
指令信号を出力する凍結防止サーモである。上記各セン
サの信号は冷凍装置(A)の運転を制御するコントロ―
ラ(図示せず)に入力可能になされている。そして、コ
ントローラにより、上記各センサの検出値等に応じて、
冷却装置の運転を制御するようになされている。
【0023】ここで、第1実施例(請求項1の発明に相
当)に係る制御内容について、図3のフロ―チャ―ト及
び図4の温度変化図に基づき説明する。
当)に係る制御内容について、図3のフロ―チャ―ト及
び図4の温度変化図に基づき説明する。
【0024】冷凍装置(A)の運転中、出口水温Woが
設定温度Ts以下になると、ステップST1で、圧縮機
(1)を停止させてサーモオフ状態とする(図4の時刻
to)。次に、ステップST2で、タイマ(22)のカ
ウント値Cをリセットすると共にカウントを開始し、同
時に、そのときの出口水温Woを停止温度Wmとして記
憶する(つまり、本実施例では、Wm=Tsとなる)。
次に、ステップST3で、そのカウント値Cが一定時間
x秒(例えば30秒程度の時間)以上になると(図4の
時刻t1 )、ステップST4に進んで、このときの出口
水温Woと上記停止温度Wmとの温度差Yを基準温度差
として記憶しておく。
設定温度Ts以下になると、ステップST1で、圧縮機
(1)を停止させてサーモオフ状態とする(図4の時刻
to)。次に、ステップST2で、タイマ(22)のカ
ウント値Cをリセットすると共にカウントを開始し、同
時に、そのときの出口水温Woを停止温度Wmとして記
憶する(つまり、本実施例では、Wm=Tsとなる)。
次に、ステップST3で、そのカウント値Cが一定時間
x秒(例えば30秒程度の時間)以上になると(図4の
時刻t1 )、ステップST4に進んで、このときの出口
水温Woと上記停止温度Wmとの温度差Yを基準温度差
として記憶しておく。
【0025】そして、ステップST5で、出口水温Wo
と、上記停止温度Wm,基準温度差Y及び所定値ΔTs
(例えば2℃程度の値)との和(Wm+Y+ΔTs)と
を比較し、Wo≧Wm+Y+ΔTsになるまで待ってか
ら(図4の時刻t2 )、ステップST6に進んで、圧縮
機(1)を再起動させる。
と、上記停止温度Wm,基準温度差Y及び所定値ΔTs
(例えば2℃程度の値)との和(Wm+Y+ΔTs)と
を比較し、Wo≧Wm+Y+ΔTsになるまで待ってか
ら(図4の時刻t2 )、ステップST6に進んで、圧縮
機(1)を再起動させる。
【0026】上記フローにおいて、請求項1の発明に対
応して、ステップST1の制御により停止制御手段(5
1)が構成され、ステップST2の制御により停止温度
記憶手段(52)が構成され、ステップST4の制御に
より基準温度差記憶手段(53)が構成され、ステップ
ST5及びST6の制御により復帰制御手段(54)が
構成されている。
応して、ステップST1の制御により停止制御手段(5
1)が構成され、ステップST2の制御により停止温度
記憶手段(52)が構成され、ステップST4の制御に
より基準温度差記憶手段(53)が構成され、ステップ
ST5及びST6の制御により復帰制御手段(54)が
構成されている。
【0027】したがって、上記第1実施例の制御では、
図4に示すように、停止制御手段(51)による圧縮機
(1)の停止後、一定時間が経過したときには、出口水
温Woが図中破線で示す入口水温Wiにほぼ等しくな
る。そして、基準温度差記憶手段(53)により、この
ときの出口水温Woと停止温度Wmとの温度差が基準温
度差Yとして記憶され、その後出口水温Woが停止温度
Wmと基準温度差Yとの和(Wm+Y)よりも所定値Δ
Ts以上高くなると、つまり停止温度Wmからの出口水
温Woの変化が基準温度差よりも所定値ΔTs以上大き
くなると、復帰制御手段(54)により、圧縮機(1)
を再起動させるよう制御される。
図4に示すように、停止制御手段(51)による圧縮機
(1)の停止後、一定時間が経過したときには、出口水
温Woが図中破線で示す入口水温Wiにほぼ等しくな
る。そして、基準温度差記憶手段(53)により、この
ときの出口水温Woと停止温度Wmとの温度差が基準温
度差Yとして記憶され、その後出口水温Woが停止温度
Wmと基準温度差Yとの和(Wm+Y)よりも所定値Δ
Ts以上高くなると、つまり停止温度Wmからの出口水
温Woの変化が基準温度差よりも所定値ΔTs以上大き
くなると、復帰制御手段(54)により、圧縮機(1)
を再起動させるよう制御される。
【0028】ここで、サーモオフ後一定時間が経過した
ときには、出口水温Woは入口水温Wiとほぼ等しいの
で、基準温度差Yは運転中における出口水温Woと入口
水温Wiとの温度差にほぼ等しくなる。一方、運転中に
おける出口水温Woと入口水温Wiとの温度差は、機種
や被熱交換媒体の種類によってほぼ一定に定まる。した
がって、上記実施例のように、停止温度Wmからの出口
水温Woの上昇が基準温度差Yよりも所定値ΔTsだけ
高くなったときを圧縮機(1)の再起動時期と判断する
ことにより、圧縮機(1)の復帰時における出口水温W
oをほぼ一定にすることができ、圧縮機(1)の再起動
時における出口水温Woの過上昇に伴う制御の不安定化
を有効に防止することができる。
ときには、出口水温Woは入口水温Wiとほぼ等しいの
で、基準温度差Yは運転中における出口水温Woと入口
水温Wiとの温度差にほぼ等しくなる。一方、運転中に
おける出口水温Woと入口水温Wiとの温度差は、機種
や被熱交換媒体の種類によってほぼ一定に定まる。した
がって、上記実施例のように、停止温度Wmからの出口
水温Woの上昇が基準温度差Yよりも所定値ΔTsだけ
高くなったときを圧縮機(1)の再起動時期と判断する
ことにより、圧縮機(1)の復帰時における出口水温W
oをほぼ一定にすることができ、圧縮機(1)の再起動
時における出口水温Woの過上昇に伴う制御の不安定化
を有効に防止することができる。
【0029】次に、請求項2の発明に係る第2実施例の
制御内容について、図5のフロ―チャ―トに基づき説明
する。
制御内容について、図5のフロ―チャ―トに基づき説明
する。
【0030】冷凍装置の運転中、ステップSS1で、サ
ーモオフ指令により圧縮機(1)が停止すると、ステッ
プSS2で、タイマのカウント値Cをリセットすると共
にカウントを開始し、同時に、そのときの出口水温Wo
を停止温度Wmとして記憶する。また、ステップSS3
で、(ΣΔTn )/n=X(n=0,1,…)として、
それまでのサーモオフ毎の基準温度差ΔTn の平均値X
を演算して、その値を平均温度差Xとしてメモリーす
る。
ーモオフ指令により圧縮機(1)が停止すると、ステッ
プSS2で、タイマのカウント値Cをリセットすると共
にカウントを開始し、同時に、そのときの出口水温Wo
を停止温度Wmとして記憶する。また、ステップSS3
で、(ΣΔTn )/n=X(n=0,1,…)として、
それまでのサーモオフ毎の基準温度差ΔTn の平均値X
を演算して、その値を平均温度差Xとしてメモリーす
る。
【0031】次に、ステップSS4で、タイマのカウン
ト値Cがx秒に達するまで待って、ステップSS5で、
そのときの出口水温Woと停止温度Wmとの温度差Yを
Y=Wo−Wmとして演算し、その温度差Yを基準温度
差としてメモリーしておき、ステップSS6で、ΔTn
=ΔTn-1 ,ΔTn-1 =ΔTn-2 ,…ΔT1 =ΔTo,
ΔTo =Yとし、次回の制御において平均温度差Xの演
算を行うためのメモリーの更新を行ってから、ステップ
SS7で、基準温度差Yと、平均温度差Xに所定の数値
α(α>1)を乗じた値αXとを比較する。
ト値Cがx秒に達するまで待って、ステップSS5で、
そのときの出口水温Woと停止温度Wmとの温度差Yを
Y=Wo−Wmとして演算し、その温度差Yを基準温度
差としてメモリーしておき、ステップSS6で、ΔTn
=ΔTn-1 ,ΔTn-1 =ΔTn-2 ,…ΔT1 =ΔTo,
ΔTo =Yとし、次回の制御において平均温度差Xの演
算を行うためのメモリーの更新を行ってから、ステップ
SS7で、基準温度差Yと、平均温度差Xに所定の数値
α(α>1)を乗じた値αXとを比較する。
【0032】そして、Y≧αXでなければ、つまり圧縮
機(1)の停止後x秒が経過したときの出口水温Woの
上昇が通常の値であれば、ステップSS8に進み、上記
第1実施例と同様に、Wo≧Wm+Y+ΔTsになる
と、ステップSS10に進む。一方、上記ステップSS
7の判別で、Y≧αXであれば、つまり圧縮機(1)の
停止後x秒が経過したときの出口水温Woの上昇が異常
に大きいときには、この間の負荷変動等による水温の上
昇が激しいために基準温度差Yに基づく復帰時期の決定
は適当でないと判断して、ステップSS9に移行し、W
o≧Wm+X+ΔTsになると、ステップSS10に進
む。そして、サーモオフになってから所定時間y分(例
えば2分間程度)が経過していればそのままで、所定時
間y分が経過していなければy分が経過するまで待った
後、ステップSS11に進み、圧縮機(1)を再起動さ
せる。
機(1)の停止後x秒が経過したときの出口水温Woの
上昇が通常の値であれば、ステップSS8に進み、上記
第1実施例と同様に、Wo≧Wm+Y+ΔTsになる
と、ステップSS10に進む。一方、上記ステップSS
7の判別で、Y≧αXであれば、つまり圧縮機(1)の
停止後x秒が経過したときの出口水温Woの上昇が異常
に大きいときには、この間の負荷変動等による水温の上
昇が激しいために基準温度差Yに基づく復帰時期の決定
は適当でないと判断して、ステップSS9に移行し、W
o≧Wm+X+ΔTsになると、ステップSS10に進
む。そして、サーモオフになってから所定時間y分(例
えば2分間程度)が経過していればそのままで、所定時
間y分が経過していなければy分が経過するまで待った
後、ステップSS11に進み、圧縮機(1)を再起動さ
せる。
【0033】以上のフローにおいて、ステップSS3の
制御により、請求項2の発明にいう平均温度記憶手段
(55)が構成され、ステップSS7からステップSS
9を経てステップSS11に至る制御により、請求項2
の発明にいう復帰制御手段(54)の機能が構成されて
いる。なお、第1実施例と同様に、ステップSS1の制
御により停止制御手段(51)が、ステップSS2によ
り停止温度記憶手段(52)が、ステップSS5の制御
により基準温度差記憶手段(53)がそれぞれ構成され
ている。
制御により、請求項2の発明にいう平均温度記憶手段
(55)が構成され、ステップSS7からステップSS
9を経てステップSS11に至る制御により、請求項2
の発明にいう復帰制御手段(54)の機能が構成されて
いる。なお、第1実施例と同様に、ステップSS1の制
御により停止制御手段(51)が、ステップSS2によ
り停止温度記憶手段(52)が、ステップSS5の制御
により基準温度差記憶手段(53)がそれぞれ構成され
ている。
【0034】さらに、ステップSS10の制御により、
請求項3の発明にいう復帰制限手段(56)が構成され
ている。
請求項3の発明にいう復帰制限手段(56)が構成され
ている。
【0035】したがって、上記第2実施例の制御では、
上記第1実施例の制御に加え、今回のサーモオフにおけ
る基準温度差Yが平均温度差記憶手段(55)に記憶さ
れるそれまでの基準温度差の平均値Xの所定倍α以上の
ときには、停止温度からの出口水温Woの変化が、基準
温度差Yではなく、平均温度差Xから所定値ΔTs以上
上昇したときに、サーモオンに復帰するよう判断され
る。すなわち、サーモオフ中に利用系の熱負荷の変動等
によって蒸発器(4)の入口水温Wiが上昇したときな
ど、サーモオフから一定時間経過後における出口水温W
oが異常に高いときには、そのときの基準温度差Yに基
づいて復帰時期を判断すると、復帰の遅れが生じ、その
間利用系に供給される循環液温度が過上昇し、制御性能
の悪化を招く虞れがあるが、そのときには、平均温度差
Xに基づいて、サーモオンへの復帰時期を判断すること
により、復帰の遅れを解消し、循環液温度の過上昇を防
止することができるのである。
上記第1実施例の制御に加え、今回のサーモオフにおけ
る基準温度差Yが平均温度差記憶手段(55)に記憶さ
れるそれまでの基準温度差の平均値Xの所定倍α以上の
ときには、停止温度からの出口水温Woの変化が、基準
温度差Yではなく、平均温度差Xから所定値ΔTs以上
上昇したときに、サーモオンに復帰するよう判断され
る。すなわち、サーモオフ中に利用系の熱負荷の変動等
によって蒸発器(4)の入口水温Wiが上昇したときな
ど、サーモオフから一定時間経過後における出口水温W
oが異常に高いときには、そのときの基準温度差Yに基
づいて復帰時期を判断すると、復帰の遅れが生じ、その
間利用系に供給される循環液温度が過上昇し、制御性能
の悪化を招く虞れがあるが、そのときには、平均温度差
Xに基づいて、サーモオンへの復帰時期を判断すること
により、復帰の遅れを解消し、循環液温度の過上昇を防
止することができるのである。
【0036】さらに、復帰制限手段(56)により、サ
ーモオフ後所定時間y分が経過するまではサーモオンへ
の復帰を禁止することにより、サーモオフ後の入口水温
Wiの急激な低下等によって、すぐに圧縮機(1)が復
帰して発停を頻繁に繰り返すような制御状態の不安定化
を有効に防止することができる。
ーモオフ後所定時間y分が経過するまではサーモオンへ
の復帰を禁止することにより、サーモオフ後の入口水温
Wiの急激な低下等によって、すぐに圧縮機(1)が復
帰して発停を頻繁に繰り返すような制御状態の不安定化
を有効に防止することができる。
【0037】なお、上記実施例では、利用系をチラーユ
ニット(B)としたが、本発明はかかる実施例に限定さ
れるものではなく、利用側熱交換器を凝縮器として温水
を供給するものや、被熱交換媒体を空気とし、その出口
温度を制御するようにした空気調和装置に適用すること
も可能である。
ニット(B)としたが、本発明はかかる実施例に限定さ
れるものではなく、利用側熱交換器を凝縮器として温水
を供給するものや、被熱交換媒体を空気とし、その出口
温度を制御するようにした空気調和装置に適用すること
も可能である。
【0038】
【発明の効果】請求項1の発明によれば、利用側熱交換
器で冷媒との熱交換を行う被熱交換媒体の利用側熱交換
器出口温度に応じて、能力を制御するようにした冷凍装
置の運転制御装置として、圧縮機の停止時における出口
水温を停止温度として記憶するとともに、圧縮機の停止
後一定時間が経過したときにおける出口水温と停止温度
との温度差を基準温度差として記憶しておき、その後、
停止温度からの出口水温の変化が基準温度差よりも所定
値以上大きくなると圧縮機を再起動させるようにしたの
で、圧縮機の再起動時における出口水温の過上昇を有効
に防止することができ、よって、制御の安定化を図るこ
とができる。
器で冷媒との熱交換を行う被熱交換媒体の利用側熱交換
器出口温度に応じて、能力を制御するようにした冷凍装
置の運転制御装置として、圧縮機の停止時における出口
水温を停止温度として記憶するとともに、圧縮機の停止
後一定時間が経過したときにおける出口水温と停止温度
との温度差を基準温度差として記憶しておき、その後、
停止温度からの出口水温の変化が基準温度差よりも所定
値以上大きくなると圧縮機を再起動させるようにしたの
で、圧縮機の再起動時における出口水温の過上昇を有効
に防止することができ、よって、制御の安定化を図るこ
とができる。
【0039】請求項2の発明によれば、上記請求項1の
発明に加えて、今回の停止における基準温度差がそれま
での各停止における基準温度差の平均値の所定倍以上の
ときには、停止温度からの出口温度の変化が平均温度差
よりも所定値以上大きくなったときに、圧縮機を再起動
させるようにしたので、入口温度の急激な変化等に起因
する復帰の遅れを解消することができ、よって、被熱交
換媒体温度の制御範囲からのずれを抑制することができ
る。
発明に加えて、今回の停止における基準温度差がそれま
での各停止における基準温度差の平均値の所定倍以上の
ときには、停止温度からの出口温度の変化が平均温度差
よりも所定値以上大きくなったときに、圧縮機を再起動
させるようにしたので、入口温度の急激な変化等に起因
する復帰の遅れを解消することができ、よって、被熱交
換媒体温度の制御範囲からのずれを抑制することができ
る。
【0040】請求項3の発明では、上記請求項1又は2
の発明において、圧縮機の停止後所定時間が経過するま
では圧縮機の再起動を禁止するようにしたので、圧縮機
の停止後の入口水温の設定値側への急激な変化等によっ
て、すぐに圧縮機が復帰して発停を頻繁に繰り返すよう
な制御状態の不安定化が防止される。
の発明において、圧縮機の停止後所定時間が経過するま
では圧縮機の再起動を禁止するようにしたので、圧縮機
の停止後の入口水温の設定値側への急激な変化等によっ
て、すぐに圧縮機が復帰して発停を頻繁に繰り返すよう
な制御状態の不安定化が防止される。
【図1】本発明の構成を示すブロック図である。
【図2】実施例に係る冷却装置の冷媒配管系統図であ
る。
る。
【図3】第1実施例に係るサーモオフ停止時における制
御内容を示すフロ―チャ―ト図である。
御内容を示すフロ―チャ―ト図である。
【図4】サーモオフ停止時における出口水温の変化状態
を示す図である。
を示す図である。
【図5】第2実施例に係るサーモオフ停止時における制
御内容を示すフロ―チャ―ト図である。
御内容を示すフロ―チャ―ト図である。
1 圧縮機 2 凝縮器(熱源側熱交換器) 3 減圧機構 4 蒸発器(利用側熱交換器) 6 冷媒回路 51 停止制御手段 52 停止温度記憶手段 53 基準温度差記憶手段 54 復帰制御手段 55 平均温度差記憶手段 56 復帰制限手段 Thw2 出口温度検出手段
Claims (3)
- 【請求項1】 圧縮機(1)、熱源側熱交換器(2)、
減圧機構(3)及び利用側熱交換器(4)を順次接続し
てなる冷媒回路(6)を備えた冷凍装置において、 上記利用側熱交換器(4)で冷媒との熱交換を行う被熱
交換媒体の出口温度を検出する出口温度検出手段(Thw
2 )と、 該出口温度検出手段(Thw2 )の出力を受け、要求能力
の低減に応じて、圧縮機(1)を停止させるよう制御す
る停止制御手段(51)と、 該停止制御手段(51)による圧縮機(1)が停止した
ときの出口温度を停止温度として記憶する停止温度記憶
手段(52)と、 圧縮機(1)の停止後、一定時間が経過したときの上記
出口温度検出手段(Thw2 )の検出値と上記停止温度記
憶手段(52)に記憶される停止温度との温度差を基準
温度差として記憶する基準温度差記憶手段(53)と、 上記出口温度検出手段(Thw2 )の出力を受け、上記停
止温度記憶手段(52)及び基準温度差記憶手段(5
3)の記憶内容から、圧縮機(1)の停止中、停止温度
からの出口温度の変化が基準温度差よりも所定値以上大
きくなると、圧縮機(1)を再起動させる復帰制御手段
(54)とを備えたことを特徴とする冷凍装置の運転制
御装置。 - 【請求項2】 請求項1記載の冷凍装置の運転制御装置
において、 それまでの圧縮機(1)の各停止時に基準温度差記憶手
段(52)に記憶される基準温度差の平均値を平均温度
差として記憶する平均温度差記憶手段(55)を備える
とともに、 復帰制御手段(54)は、上記基準温度差記憶手段(5
3)及び平均温度記憶手段(55)の記憶内容から、当
該停止時における基準温度差と平均温度差とを比較し
て、基準温度差が平均温度差の所定倍以上大きいときに
は、停止温度からの出口温度の変化が平均温度差よりも
所定値以上大きくなると圧縮機(1)を再起動させるよ
う制御することを特徴とする冷凍装置の運転制御装置。 - 【請求項3】 請求項1又は2記載の冷凍装置の運転制
御装置において、 圧縮機(1)の停止後、上記一定時間よりも長い所定時
間の間は圧縮機(1)の再起動を禁止する復帰制限手段
(56)を備えたことを特徴とする冷凍装置の運転制御
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4076528A JP2842031B2 (ja) | 1992-03-31 | 1992-03-31 | 冷凍装置の運転制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4076528A JP2842031B2 (ja) | 1992-03-31 | 1992-03-31 | 冷凍装置の運転制御装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05280809A true JPH05280809A (ja) | 1993-10-29 |
| JP2842031B2 JP2842031B2 (ja) | 1998-12-24 |
Family
ID=13607788
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4076528A Expired - Fee Related JP2842031B2 (ja) | 1992-03-31 | 1992-03-31 | 冷凍装置の運転制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2842031B2 (ja) |
-
1992
- 1992-03-31 JP JP4076528A patent/JP2842031B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2842031B2 (ja) | 1998-12-24 |
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