JPH05280849A - 冷却部材及び冷却部材固定体 - Google Patents

冷却部材及び冷却部材固定体

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Publication number
JPH05280849A
JPH05280849A JP4074401A JP7440192A JPH05280849A JP H05280849 A JPH05280849 A JP H05280849A JP 4074401 A JP4074401 A JP 4074401A JP 7440192 A JP7440192 A JP 7440192A JP H05280849 A JPH05280849 A JP H05280849A
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JP
Japan
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cooling member
cooling
bag
film
shaped container
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP4074401A
Other languages
English (en)
Inventor
Masao Hachitani
整生 蜂谷
Akizo Okada
明三 岡田
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Nippon Steel Nisshin Co Ltd
Original Assignee
Nisshin Steel Co Ltd
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Publication date
Application filed by Nisshin Steel Co Ltd filed Critical Nisshin Steel Co Ltd
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Publication of JPH05280849A publication Critical patent/JPH05280849A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

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  • Thermotherapy And Cooling Therapy Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は冷却部材及び冷却部材固定体に関
し、特に、患部を快適な状態で冷却し、保冷時間を長
く、携帯性及び使用性にすぐれた構成を得ることを特徴
とする。 【構成】 本発明による冷却部材及び冷却部材固定体
は、フィルムからなる袋状容器(1)内に冷媒(2)を内蔵し
た冷却部材(4)と、この冷却部材(4)を粘着剤層(12)と断
熱層(15)を有する基材シート(11)で包含し、この粘着剤
層(12)を介して一体状に接着した構成である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、冷却部材及び冷却部材
固定体に関し、特に、患部を快適な状態で冷却し、保冷
時間も長く、携帯性及び使用性にすぐれた構成を得るた
めの新規な改良に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、用いられていたこの種の冷却部材
としては、一般に、冷媒がプラスチックフィルムに充填
されただけの構成であり、一般に、冷蔵庫で冷却した後
に、体の一部や患部に添着させて用いていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の冷却部材は以上
のように構成されていたため、次のような課題が存在し
ていた。すなわち、冷媒が1枚のプラスチックフィルム
の容器で覆われているだけの構造であるため、布等で包
んだ状態で使用しないと可冷却となり、肌触りも好適で
はなかった。また、この容器が肌や大気に直接触れるた
め、保冷時間が短く、頻繁に冷却しなければならなかっ
た。
【0004】本発明は、以上のような課題を解決するた
めになされたもので、特に、患部を快適な状態で冷却
し、保冷時間も長く、携帯性及び使用性にすぐれた構成
の冷却部材及び冷却部材固定体を得ることを目的とす
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明による冷却部材は
フィルムからなる袋状容器内に冷媒を内蔵してなる冷却
部材において、前記袋状容器の外面に形成された金属膜
を有する構成である。
【0006】さらに詳細には、前記金属膜は蒸着膜より
なる構成である。
【0007】さらに詳細には、前記金属膜は金属箔より
なる構成である。
【0008】また、本発明による冷却部材固定体は、ほ
ぼ長方形のシート状をなす基材シートと、前記基材シー
トの一面に形成された粘着剤層と、前記粘着剤層の外面
に添着された少なくとも一対の非接着性シートと、前記
基材シートの他面に設けられ一方の前記非接着性シート
にほぼ対応した形状の断熱層とからなる構成である。
【0009】さらに詳細には、前記基材シート及び粘着
剤層を2つ折りとし、2つ折りとされた前記粘着剤層
に、袋状に形成され内部に冷媒を内蔵した冷却部材が設
けられている構成である。
【0010】さらに詳細には、前記基材シートは不織布
よりなる構成である。
【0011】
【作用】本発明による冷却部材及び冷却部材固定体にお
いては、袋状容器の外面に蒸着膜又は金属箔からなる金
属膜が形成されているため、保冷時間が長くなると共
に、肌触り感が向上する。また、この冷却部材は、2つ
折りした不織布等よりなる基材シート間に介装し、この
基材シートを介して患部等に触れるため感触が向上する
と共に、外面側には断熱層が設けられているため、使用
時の保冷時間が従来構成よりも大幅に向上する。
【0012】
【実施例】以下、図面と共に本発明による冷却部材及び
冷却部材固定体の好適な実施例について詳細に説明す
る。図1から図6迄は、本発明による冷却部材及び冷却
部材固定体を示すもので、図1は冷却部材の斜視図、図
2は完全に閉じた状態を示す斜視図、図3は冷却部材固
定体を示す斜視図、図4は図1の平面図、図5は冷却部
材を冷却部材固定体で包んだ状態を示す斜視図、図6は
患部に装着した状態を示す断面図である。
【0013】図1及び図2において符号1で示されるも
のは、フィルムからなる袋状容器であり、この袋状容器
1内には周知のゼリー状等の冷媒2が内蔵されている。
この袋状容器1の外面1aには蒸着膜又は金属箔等の何
れかからなる金属膜3が設けられており、その周縁部3
aは図2で示すように溶着又は接着剤等の手段によって
封止状態に保持されることにより冷却部材4が構成され
ている。
【0014】前記冷媒2が内蔵された前記袋状容器1の
中央部1bは膨出状に形成されており、所定の厚さを有
するように構成されている。
【0015】前記冷却部材4は、図3に示すようなシー
ト状をなす冷却部材固定体10により保持される構成で
あり、この冷却部材固定体10の不織布等からなる基材
シート11の一面11aには粘着剤層12がシート状に
形成され、この粘着剤層12の外面12aには、少なく
とも一対の第1非接着性シート部13a及び13bから
なる非接着性シート13Aが添着されていると共に、各
シート部13a,13b間には分離線14が形成されて
いる。なお、この各シート13a,13bの数は一対に
限らず、1枚もの又は一対以上とすることも可能であ
る。
【0016】次に、前記冷却部材固定体10に冷却部材
4を固定する場合は、まず図3における非接着性シート
部13a又は13bのいずれか一方を剥離し、この剥離
面すなわち粘着剤層12の中央に冷却部材4を置く。続
いて未剥離の非接着性シート部13a又は13bのいず
れか一方を剥離した後、粘着剤層12面が内側になるよ
うに中央から折り曲げ、冷却部材固定体10の端部が揃
うように調節しながら貼りつけ、周縁部10aを密着さ
せて図5に示す形で包含を終了する。なお、本実施例で
は非接着性シート13Aを2分割した形で示したが、分
割せずに一枚の非接着性シート13Aを用いてもよい。
さらに、この断熱層15の材料として発泡スチロール薄
膜を用いているが、他の断熱性を有する素材を用いても
よい。なお、この冷却部材固定体10の周縁10aは図
1の構成と同様に熱等により封止されて形成されてい
る。
【0017】図6は、前述の冷却部材固定体10で含ま
れた構成の冷却部材4を実際に人体の患部30に当てて
用いる場合を示しており、あらかじめ冷凍庫内に収容し
て冷凍した後、前記下面側20を患部30に接合させ、
片面40aに粘着面を有する粘着シート40を用いて患
部30上に貼着固定している。
【0018】なお、前記冷媒としては不凍性冷媒を用い
ているため、冷凍庫などで冷凍した際でも固化せず、自
在に折曲げができる程度の柔軟性を有しており、患部等
の形状に自在に適合することができる。また、冷媒とし
ては、溶質が溶媒に溶解する際の吸熱反応を利用した反
応型の冷媒を用いても前述と同等の作用を得ることがで
きる。
【0019】また、前記冷却部材4及び冷却部材固定体
10の寸法形状は使用部位に応じて種々用意することが
でき、その厚さも使用部位に応じて任意に変えることが
できる。
【0020】
【発明の効果】本発明による冷却部材及び冷却部材固定
体は、以上のように構成されているため、次のような効
果を得ることができる。すなわち、まず、冷却部材にお
いては、袋状容器表面の金属膜や金属箔は熱伝導性が良
いために冷凍庫などでの冷却時間が短縮され、さらに使
用時には高温部への冷気の伝達が迅速となるために、患
部の冷却を急速に行うことが出来る。また、冷却部材固
定体は、前記の冷却部材を包含させた場合、不織布から
なる基材シートを介在させるために肌への接触感が柔ら
かくなると共に過冷却が抑制される。さらに患部への使
用に際して、外気に接する面が発泡スチロール膜などの
断熱層で形成されているので、外気の遮断性がさらに向
上するとともに、タオル等の布で包むなどの処置が不要
となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による冷却部材を示す破断斜視図であ
る。
【図2】本発明による冷却部材を示す外観斜視図であ
る。
【図3】本発明による冷却部材固定体を示す斜視図であ
る。
【図4】図3の平面図である。
【図5】本発明による冷却部材固定体に冷却部材を包含
した状態を示す破断斜視図である。
【図6】本発明による冷却部材固定体に冷却部材を包含
した使用状態を示す断面図である。
【符号の説明】
1 袋状容器 1a 外面 2 冷媒 3 金属膜 4 冷却部材 11 基材シート 11a 一面 11b 他面 12 接着剤層 12a 外面 13A 非接着剤シート 15 断熱層

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 フィルムからなる袋状容器(1)内に冷媒
    (2)を内蔵してなる冷却部材において、前記袋状容器(1)
    の外面(1a)に形成された金属膜(3)を有することを特徴
    とする冷却部材。
  2. 【請求項2】 前記金属膜(3)は蒸着膜よりなることを
    特徴とする請求項1記載の冷却部材。
  3. 【請求項3】 前記金属膜(3)は金属箔よりなることを
    特徴とする請求項1記載の冷却部材。
  4. 【請求項4】 ほぼ長方形のシート状をなす基材シート
    (11)と、前記基材シート(11)の一面(11a)に形成された
    粘着剤層(12)と、前記粘着剤層(12)の外面(12a)に添着
    された非接着性シート(13A)と、前記基材シート(11)の
    他面(11b)に設けられた断熱層(15)とからなることを特
    徴とする冷却部材固定体。
  5. 【請求項5】 前記基材シート(11)及び粘着剤層(12)を
    2つ折りとし、2つ折りとされた前記粘着剤層(12)に、
    袋状に形成され内部に冷媒(2)を内蔵した冷却部材(4)が
    設けられている構成よりなることを特徴とする請求項4
    記載の冷却部材固定体。
  6. 【請求項6】 前記基材シート(11)は不織布よりなるこ
    とを特徴とする請求項4又は5記載の冷却部材固定体。
JP4074401A 1992-03-30 1992-03-30 冷却部材及び冷却部材固定体 Withdrawn JPH05280849A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005133037A (ja) * 2003-10-31 2005-05-26 Fumakilla Ltd 保冷剤及びその製造方法
WO2012147676A1 (ja) * 2011-04-26 2012-11-01 シャープ株式会社 蓄熱部材及びそれを用いた保管容器並びに保管容器の製造方法
KR20170041793A (ko) * 2014-08-06 2017-04-17 핸디 테크놀러지(주하이) 리미티드. 다기능 자동 온도조절 필름 및 그로부터 제조되는 페이스 마스크와 아이 마스크

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JP2005133037A (ja) * 2003-10-31 2005-05-26 Fumakilla Ltd 保冷剤及びその製造方法
WO2012147676A1 (ja) * 2011-04-26 2012-11-01 シャープ株式会社 蓄熱部材及びそれを用いた保管容器並びに保管容器の製造方法
KR20170041793A (ko) * 2014-08-06 2017-04-17 핸디 테크놀러지(주하이) 리미티드. 다기능 자동 온도조절 필름 및 그로부터 제조되는 페이스 마스크와 아이 마스크

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