JPH0528100A - バス制御方式 - Google Patents
バス制御方式Info
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- JPH0528100A JPH0528100A JP18149191A JP18149191A JPH0528100A JP H0528100 A JPH0528100 A JP H0528100A JP 18149191 A JP18149191 A JP 18149191A JP 18149191 A JP18149191 A JP 18149191A JP H0528100 A JPH0528100 A JP H0528100A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】情報処理装置におけるアドレス転送或いはデー
タ転送に使用されるバス制御方式に関し、プルアップ抵
抗を使用することなくバス上の電位を確定することを目
的とする。 【構成】複数のトライステート素子1の出力端子をバス
2に接続したバス制御方式であって、バス2のプルアッ
プ抵抗を全て省略する共に、バスの未使用期間を検出す
るバス未使用期間検出部3を設け、未使用期間のあいだ
バス2を駆動するバス駆動部4とを設ける。例えばバス
2は出力段にトライステート素子1を備えたユニット装
置間を接続するシステムバスであり、システムバスの集
中アービトレーションを司るバスアービタ10に、シス
テムバスの未使用期間を検出する未使用期間検出部3
と、未使用期間中はシステムバスを駆動するバス駆動部
4とを設ける。
タ転送に使用されるバス制御方式に関し、プルアップ抵
抗を使用することなくバス上の電位を確定することを目
的とする。 【構成】複数のトライステート素子1の出力端子をバス
2に接続したバス制御方式であって、バス2のプルアッ
プ抵抗を全て省略する共に、バスの未使用期間を検出す
るバス未使用期間検出部3を設け、未使用期間のあいだ
バス2を駆動するバス駆動部4とを設ける。例えばバス
2は出力段にトライステート素子1を備えたユニット装
置間を接続するシステムバスであり、システムバスの集
中アービトレーションを司るバスアービタ10に、シス
テムバスの未使用期間を検出する未使用期間検出部3
と、未使用期間中はシステムバスを駆動するバス駆動部
4とを設ける。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、情報処理装置における
アドレス転送或いはデータ転送に使用される汎用バス等
のバス制御方式に関する。アドレス転送やデータ転送に
使用される汎用バスやシステムバスにあっては、バスが
使用されないフローティング状態でのバス上の電位が不
安定になるのを防ぐため、プルアップ抵抗を介してバス
線を電源に接続してバス上の電位を確定させている。
アドレス転送或いはデータ転送に使用される汎用バス等
のバス制御方式に関する。アドレス転送やデータ転送に
使用される汎用バスやシステムバスにあっては、バスが
使用されないフローティング状態でのバス上の電位が不
安定になるのを防ぐため、プルアップ抵抗を介してバス
線を電源に接続してバス上の電位を確定させている。
【0002】しかし、プルアップ抵抗の使用は回路基板
の搭載物量を増加させ、またバス遅延を生ずる原因とな
り、プルアップ抵抗を使用することなくフローテイング
状態でのバス上の電位を確定させるバス制御が望まれ
る。
の搭載物量を増加させ、またバス遅延を生ずる原因とな
り、プルアップ抵抗を使用することなくフローテイング
状態でのバス上の電位を確定させるバス制御が望まれ
る。
【0003】
【従来の技術】従来、アドレス転送やデータ転送に使用
される汎用バス、更に複数のユニットを接続するシステ
ムバスにあっては、バスに未使用期間が存在するとバス
がフローティング状態となり、バス上の電位が不安定と
なり、バスに接続された素子を破壊したり、素子の誤動
作を起す可能性がある。
される汎用バス、更に複数のユニットを接続するシステ
ムバスにあっては、バスに未使用期間が存在するとバス
がフローティング状態となり、バス上の電位が不安定と
なり、バスに接続された素子を破壊したり、素子の誤動
作を起す可能性がある。
【0004】そこでバス線をプルアップ抵抗を介して電
源に接続することにより、バスの未使用時はプルアップ
抵抗によりバス上の電位を確定させ、素子の破壊および
誤動作を防いでいる。
源に接続することにより、バスの未使用時はプルアップ
抵抗によりバス上の電位を確定させ、素子の破壊および
誤動作を防いでいる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、プルア
ップ抵抗を使用してバスのフローティング状態での電位
を確定する方式にあっては、未使用期間が存在するバス
の全信号線にプルアップ抵抗を取りつけなければなら
ず、プリント板の搭載物量が増大する。またプルアップ
抵抗を取りつけることによりバスの伝送インピーダンス
が増加してバスの遅延が増加するという問題もあった。
ップ抵抗を使用してバスのフローティング状態での電位
を確定する方式にあっては、未使用期間が存在するバス
の全信号線にプルアップ抵抗を取りつけなければなら
ず、プリント板の搭載物量が増大する。またプルアップ
抵抗を取りつけることによりバスの伝送インピーダンス
が増加してバスの遅延が増加するという問題もあった。
【0006】更に問題点の1つとしてプルアップ抵抗で
はフローティング状態からの電位の確定に時間がかか
る。本発明は、このような従来の問題点に鑑みてなされ
たもので、プルアップ抵抗を使用することなくバス上の
電位を確定することのできるバス制御方式を提供するこ
とを目的とする。
はフローティング状態からの電位の確定に時間がかか
る。本発明は、このような従来の問題点に鑑みてなされ
たもので、プルアップ抵抗を使用することなくバス上の
電位を確定することのできるバス制御方式を提供するこ
とを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】図1は本発明の原理説明
図である。まず本発明は、複数のトライステート素子1
の出力端子をバス2に接続したバス制御方式を対象とす
る。このようなバス制御方式につき本発明にあっては、
バス2のプルアップ抵抗を全て省略する共に、バス2の
未使用期間を検出するバス未使用期間検出部3を設け、
バス未使用期間検出部3で検出した未使用期間のあいだ
バス2を駆動するバス駆動部4とを設けたことを特徴と
する。
図である。まず本発明は、複数のトライステート素子1
の出力端子をバス2に接続したバス制御方式を対象とす
る。このようなバス制御方式につき本発明にあっては、
バス2のプルアップ抵抗を全て省略する共に、バス2の
未使用期間を検出するバス未使用期間検出部3を設け、
バス未使用期間検出部3で検出した未使用期間のあいだ
バス2を駆動するバス駆動部4とを設けたことを特徴と
する。
【0008】例えば、バス2は出力段にトライステート
素子1を備えた汎用マイクロプロセッサに接続されるア
ドレスバスであり、アドレスバスのバスアービタにアー
ビトレーション中のアドレスバスの未使用期間を検出す
る未使用期間検出部3と、未使用期間中はアドレスバス
を駆動するバス駆動部4とを設けたことを特徴とする。
素子1を備えた汎用マイクロプロセッサに接続されるア
ドレスバスであり、アドレスバスのバスアービタにアー
ビトレーション中のアドレスバスの未使用期間を検出す
る未使用期間検出部3と、未使用期間中はアドレスバス
を駆動するバス駆動部4とを設けたことを特徴とする。
【0009】またバス2は出力段にトライステート素子
1を備えたユニット装置間を接続するシステムバスであ
り、システムバスの集中アービトレーションを司るバス
アービタ10に、システムバスの未使用期間を検出する
未使用期間検出部3と、未使用期間中はシステムバスを
駆動するバス駆動部4とを設けたことを特徴とする。こ
こでバスアービタ10のバス未使用期間検出部3は、シ
ステムバスに接続しているユニットのいずれに対しても
バス使用許可信号を出力していない場合にシステムバス
が未使用であることを検出する。
1を備えたユニット装置間を接続するシステムバスであ
り、システムバスの集中アービトレーションを司るバス
アービタ10に、システムバスの未使用期間を検出する
未使用期間検出部3と、未使用期間中はシステムバスを
駆動するバス駆動部4とを設けたことを特徴とする。こ
こでバスアービタ10のバス未使用期間検出部3は、シ
ステムバスに接続しているユニットのいずれに対しても
バス使用許可信号を出力していない場合にシステムバス
が未使用であることを検出する。
【0010】
【作用】このような構成を備えた本発明のバス制御方式
によれば、次の作用が得られる。まずバスにおいてプル
アップ抵抗を省略するには、バスに接続された複数のト
ライステート素子のうちのいずれかによって常にバスを
駆動しておけばよい。
によれば、次の作用が得られる。まずバスにおいてプル
アップ抵抗を省略するには、バスに接続された複数のト
ライステート素子のうちのいずれかによって常にバスを
駆動しておけばよい。
【0011】そこでバス接続されたすべてのトライステ
ート素子がバスを使用しない期間が存在するバスにおい
て、バスが未使用の状態を検出するバス未使用検出部3
を設け、バス未使用状態のあいだバス駆動部4で固定的
にバスを駆動することにより、バスの未使用期間をなく
し、結果としてプルアップ抵抗を省略したバス構成とす
ることができる。
ート素子がバスを使用しない期間が存在するバスにおい
て、バスが未使用の状態を検出するバス未使用検出部3
を設け、バス未使用状態のあいだバス駆動部4で固定的
にバスを駆動することにより、バスの未使用期間をなく
し、結果としてプルアップ抵抗を省略したバス構成とす
ることができる。
【0012】例えば汎用マイクプロセッサ(MPU)を
用いたマイコン等のアドレスバスの場合、通常、アドレ
スバスはマイクロプロセッサが常に駆動している。しか
しバスに接続された他のユニットがアービトレーション
によりバスの使用権を獲得した場合、マイクロプロセッ
サはアドレスバスの駆動を停止し、バスを解放する。こ
のときアドレスバスのアービトレーションの関係からア
ドレスバスの未使用期間が発生する。この未使用期間を
検出している間は、アービタがアドレスバスを駆動する
ことによりアドレスバスの未使用期間をなくす。
用いたマイコン等のアドレスバスの場合、通常、アドレ
スバスはマイクロプロセッサが常に駆動している。しか
しバスに接続された他のユニットがアービトレーション
によりバスの使用権を獲得した場合、マイクロプロセッ
サはアドレスバスの駆動を停止し、バスを解放する。こ
のときアドレスバスのアービトレーションの関係からア
ドレスバスの未使用期間が発生する。この未使用期間を
検出している間は、アービタがアドレスバスを駆動する
ことによりアドレスバスの未使用期間をなくす。
【0013】また、複数のユニット装置間を接続するシ
ステムバスにおいては、汎用マイクロプロセッサのよう
に常にバスをドライブする素子は存在せず、システムバ
スに接続されたユニットがバスアービタからバスの使用
許可を得た場合のみシステムバスを駆動する。このよう
なシステムバスにおいて接続された各ユニットのバスの
使用許可を制御するアービタが、1箇所に集中している
所謂集中アービトレーション方式のバスにおいては、バ
スアービタがシステムバスに接続されている全てのユニ
ットがバスを使用していない状態を検出し、システムバ
スの駆動を行うことによりシステムバスのプルアップ抵
抗を省略できる。
ステムバスにおいては、汎用マイクロプロセッサのよう
に常にバスをドライブする素子は存在せず、システムバ
スに接続されたユニットがバスアービタからバスの使用
許可を得た場合のみシステムバスを駆動する。このよう
なシステムバスにおいて接続された各ユニットのバスの
使用許可を制御するアービタが、1箇所に集中している
所謂集中アービトレーション方式のバスにおいては、バ
スアービタがシステムバスに接続されている全てのユニ
ットがバスを使用していない状態を検出し、システムバ
スの駆動を行うことによりシステムバスのプルアップ抵
抗を省略できる。
【0014】
【実施例】図2はシステムバスを例にとって本発明のバ
ス制御方式の一実施例を示した実施例構成図である。図
2において、2はシステムバスであり、システムバス2
に対しては複数のユニット1−1,1−2,・・・1−
nが接続され、更にユニット1−1〜1−nによるシス
テムバス2のアービトレーションを集中的に司るバスア
ービタ(BA)10が設けられている。
ス制御方式の一実施例を示した実施例構成図である。図
2において、2はシステムバスであり、システムバス2
に対しては複数のユニット1−1,1−2,・・・1−
nが接続され、更にユニット1−1〜1−nによるシス
テムバス2のアービトレーションを集中的に司るバスア
ービタ(BA)10が設けられている。
【0015】ユニット1−1〜1−nからバスアービタ
10に対してはデータバス使用要求信号BRQ1〜BR
Qnを送る要求信号線5−1〜5−nが接続され、また
バスアービタ10からユニット1−1〜1−nに対して
はデータバス使用許可信号BGR1〜BGRnを送る許
可信号線6−1〜6−nが接続されている。システムバ
ス2に接続されたユニット1−1〜1−nとしては、プ
ロセッサモジュール、共用メモリモジュール、磁気ディ
スク等のデバイスや通信回線を接続するアダプタ等が使
用される。
10に対してはデータバス使用要求信号BRQ1〜BR
Qnを送る要求信号線5−1〜5−nが接続され、また
バスアービタ10からユニット1−1〜1−nに対して
はデータバス使用許可信号BGR1〜BGRnを送る許
可信号線6−1〜6−nが接続されている。システムバ
ス2に接続されたユニット1−1〜1−nとしては、プ
ロセッサモジュール、共用メモリモジュール、磁気ディ
スク等のデバイスや通信回線を接続するアダプタ等が使
用される。
【0016】図3は図2のバスアービタ10の具体的実
施例を示した実施例構成図である。図3において、シス
テムバス2は所定本数のバス線2−1,2−2,・・・
2−nで構成されており、バス線2−1〜2−nはバス
アービタ10に引き込まれ、各バス線2−1〜2−n毎
にドライバD1〜DnとレシーバR1〜Rnを設けてい
る。
施例を示した実施例構成図である。図3において、シス
テムバス2は所定本数のバス線2−1,2−2,・・・
2−nで構成されており、バス線2−1〜2−nはバス
アービタ10に引き込まれ、各バス線2−1〜2−n毎
にドライバD1〜DnとレシーバR1〜Rnを設けてい
る。
【0017】ドライバD1〜Dnはバス駆動部3を構成
するトライステートのバッファ素子であり、イネーブル
端子に対する制御信号によりイネーブル状態とデセーブ
ル状態に制御することができる。イネーブル状態でバッ
ファ素子は入力信号に応じた出力信号をバス線に供給す
る。一方、デセーブル状態では出力側をハイインピーダ
ンスに開放する。
するトライステートのバッファ素子であり、イネーブル
端子に対する制御信号によりイネーブル状態とデセーブ
ル状態に制御することができる。イネーブル状態でバッ
ファ素子は入力信号に応じた出力信号をバス線に供給す
る。一方、デセーブル状態では出力側をハイインピーダ
ンスに開放する。
【0018】ドライバD1〜Dnに対しては出力レジス
タ7の設定値が入力されている。出力レジスタ7には例
えば固定的にオール1となるビット登録が行われてお
り、ドライバD1〜Dnのイネーブル状態でバス線2−
1〜2−nをハイレベル状態に駆動できるようにしてい
る。ドライバD1〜Dnのイネーブル端子に対してはバ
ス未使用検出部3からの検出信号が供給されている。バ
ス未使用検出部3に対しては図2に示したユニット1−
1〜1−nに供給しているデータバス使用許可信号BG
R1〜BGRnが入力され、全てのデータバス使用許可
信号BGR1〜BGRnが無効状態にあるときに未使用
期間と判断し、バス駆動部4としてのドライバD1〜D
nに対しイネーブル信号を出力し、出力レジスタ7から
の入力新語機卯に基づいてバス線2−1〜2−nを駆動
させる。
タ7の設定値が入力されている。出力レジスタ7には例
えば固定的にオール1となるビット登録が行われてお
り、ドライバD1〜Dnのイネーブル状態でバス線2−
1〜2−nをハイレベル状態に駆動できるようにしてい
る。ドライバD1〜Dnのイネーブル端子に対してはバ
ス未使用検出部3からの検出信号が供給されている。バ
ス未使用検出部3に対しては図2に示したユニット1−
1〜1−nに供給しているデータバス使用許可信号BG
R1〜BGRnが入力され、全てのデータバス使用許可
信号BGR1〜BGRnが無効状態にあるときに未使用
期間と判断し、バス駆動部4としてのドライバD1〜D
nに対しイネーブル信号を出力し、出力レジスタ7から
の入力新語機卯に基づいてバス線2−1〜2−nを駆動
させる。
【0019】またバス使用許可信号BGR1〜BGRn
のいずれか1つが有効となっていれば、バス使用期間と
判断し、ドライバD1〜Dnに対しデセーブル信号を出
力してバス線2−1〜2−nの駆動を停止する。更にレ
シーバR1〜Rnはシステムバス2の使用状態を監視し
ており、必要に応じて入力レジスタ8を介して図示しな
いCPUに取り込むようになる。
のいずれか1つが有効となっていれば、バス使用期間と
判断し、ドライバD1〜Dnに対しデセーブル信号を出
力してバス線2−1〜2−nの駆動を停止する。更にレ
シーバR1〜Rnはシステムバス2の使用状態を監視し
ており、必要に応じて入力レジスタ8を介して図示しな
いCPUに取り込むようになる。
【0020】一方、システムバス2に接続されたユニッ
ト1−1〜1−nについても、バスアービタ10と同様
に、バス線2−1〜2−n毎にドライバとレシーバを設
けており、ドライバとしてはトライステートのバッファ
素子を使用している。 次に図2の実施例の動作を説明する。通常、ユニット1
−1〜1−nがデータ転送を行う場合、データバス要求
信号BRQi(但しi=1〜n)をバスアービタ10に
対しアサートし、データバス使用許可信号BGRi(但
しi=1〜n)をバスアービタ10より受信することに
よりデータバス2を駆動し、データ転送を行う。
ト1−1〜1−nについても、バスアービタ10と同様
に、バス線2−1〜2−n毎にドライバとレシーバを設
けており、ドライバとしてはトライステートのバッファ
素子を使用している。 次に図2の実施例の動作を説明する。通常、ユニット1
−1〜1−nがデータ転送を行う場合、データバス要求
信号BRQi(但しi=1〜n)をバスアービタ10に
対しアサートし、データバス使用許可信号BGRi(但
しi=1〜n)をバスアービタ10より受信することに
よりデータバス2を駆動し、データ転送を行う。
【0021】このためバスアービタ10がユニット1−
1〜1−nのいずれかにデータバス使用許可信号BGR
iをアサートしている場合には、許可を受けたユニット
1−iがデータバスの駆動を行っている。一方、全ての
ユニット1−1〜1−nに対しデターバス使用許可信号
BGR1〜BGRnをアサートしていない場合、データ
バス2は未使用となり、データバス2上の電位は不定と
なり、データバス2に接続されているユニット1−1〜
1−nの素子破壊および誤動作の可能性がある。
1〜1−nのいずれかにデータバス使用許可信号BGR
iをアサートしている場合には、許可を受けたユニット
1−iがデータバスの駆動を行っている。一方、全ての
ユニット1−1〜1−nに対しデターバス使用許可信号
BGR1〜BGRnをアサートしていない場合、データ
バス2は未使用となり、データバス2上の電位は不定と
なり、データバス2に接続されているユニット1−1〜
1−nの素子破壊および誤動作の可能性がある。
【0022】そこでバスアービタ10がいずれのユニッ
ト1−1〜1−nに対してもデータバス使用許可信号B
GR1〜BGRnをアサートしていない状態を図3に示
したバス未使用検出部3で検出し、ドライバD1〜Dn
をイネーブル状態とすることで出力レジスタ7からのビ
ット1の入力を受けてバス線2−1〜2−nをハイレベ
ルに駆動する。
ト1−1〜1−nに対してもデータバス使用許可信号B
GR1〜BGRnをアサートしていない状態を図3に示
したバス未使用検出部3で検出し、ドライバD1〜Dn
をイネーブル状態とすることで出力レジスタ7からのビ
ット1の入力を受けてバス線2−1〜2−nをハイレベ
ルに駆動する。
【0023】例えばユニット1−1,1−2の駆動を例
にとると図4の動作シーケンス図に示すように、ユニッ
ト1−1、1−2がデータバス許可信号BGR1、BG
R2の受信中である期間b,dはデータバス2を駆動し
ており、バスアービタ10が全てのユニット1−1〜1
−nに対しデータバス使用許可信号BGR1〜BGRn
を与えていない期間a,c,eはバスアービタ10がデ
ータバス2の駆動を行うようになる。
にとると図4の動作シーケンス図に示すように、ユニッ
ト1−1、1−2がデータバス許可信号BGR1、BG
R2の受信中である期間b,dはデータバス2を駆動し
ており、バスアービタ10が全てのユニット1−1〜1
−nに対しデータバス使用許可信号BGR1〜BGRn
を与えていない期間a,c,eはバスアービタ10がデ
ータバス2の駆動を行うようになる。
【0024】これによりデータバス2におけるバスの未
使用期間が存在しなくなり、バス未使用期間でのフロー
ティングを防止するために設けたデータバス2のプルア
ップ抵抗を省略することができる。尚、上記の実施例は
システムバスを例にとるものであったが、汎用マイクプ
ロセッサ(MPU)を用いたマイコン等のアドレスバス
の場合、通常、アドレスバスはマイクロプロセッサが常
に駆動しているが、バスに接続された他のユニットがア
ービトレーションによりバスの使用権を獲得した場合、
マイクロプロセッサはアドレスバスの駆動を停止し、バ
スを解放し、この時にバスの未使用期間が生ずる。そこ
で図2、図3のシステムバスの場合と同様に、バスの未
使用期間を検出している間は、アービタがアドレスバス
を駆動することによりアドレスバスの未使用期間をなく
し、アドレスバスのプルアップ抵抗を省略する。
使用期間が存在しなくなり、バス未使用期間でのフロー
ティングを防止するために設けたデータバス2のプルア
ップ抵抗を省略することができる。尚、上記の実施例は
システムバスを例にとるものであったが、汎用マイクプ
ロセッサ(MPU)を用いたマイコン等のアドレスバス
の場合、通常、アドレスバスはマイクロプロセッサが常
に駆動しているが、バスに接続された他のユニットがア
ービトレーションによりバスの使用権を獲得した場合、
マイクロプロセッサはアドレスバスの駆動を停止し、バ
スを解放し、この時にバスの未使用期間が生ずる。そこ
で図2、図3のシステムバスの場合と同様に、バスの未
使用期間を検出している間は、アービタがアドレスバス
を駆動することによりアドレスバスの未使用期間をなく
し、アドレスバスのプルアップ抵抗を省略する。
【0025】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、バ
スが常に駆動状態に置かれることでフローティング状態
となるバス未使用期間が実質的になくなるため、バス未
使用状態でバス電位を確定させるプルアップ抵抗を完全
に省略することができ、回路基板の搭載物量を低減でき
ると共に、バスインピーダンスの増加をなくしてバスの
遅延を少なくできる。
スが常に駆動状態に置かれることでフローティング状態
となるバス未使用期間が実質的になくなるため、バス未
使用状態でバス電位を確定させるプルアップ抵抗を完全
に省略することができ、回路基板の搭載物量を低減でき
ると共に、バスインピーダンスの増加をなくしてバスの
遅延を少なくできる。
【図1】本発明の原理説明図
【図2】システムバスを例にとって本発明の実施例を示
した実施例構成図
した実施例構成図
【図3】図2のバスアービタの実施例構成図
【図4】本発明の動作シーケンス図
1:トライステート素子
1−1〜1−n:ユニット
2:バス(アドレスバス又はシステムバス)
2−1〜2−n:バス線
3:バス未使用検出部
4:バス駆動部
5−1〜5−n:使用要求線
6−1〜6−n:使用許可線
7:入力レジスタ
8:出力レジスタ
D1〜Dn:ドライバ(トライステートのバッファ素
子) R1〜Rn:レシーバ
子) R1〜Rn:レシーバ
Claims (4)
- 【請求項1】複数のトライステート素子1の出力端子を
バス2に接続したバス制御方式に於いて、 前記バス2のプルアップ抵抗を全て省略する共に、前記
バスの未使用期間を検出するバス未使用期間検出部3を
設け、該バス未使用期間検出部3で検出した未使用期間
のあいだ前記バス2を駆動するバス駆動部4とを設けた
ことを特徴とするバス制御方式。 - 【請求項2】請求項1記載のデータバスの制御方式に於
いて、 前記バス2は出力段に前記トライステート素子1を備え
た汎用マイクロプロセッサに接続されるアドレスバスで
あり、該アドレスバスのバスアービタにアービトレーシ
ョン中のアドレスバスの未使用期間を検出する前記バス
未使用期間検出部3と、未使用期間中はアドレスバスを
駆動する前記バス駆動部4とを設けたことを特徴とする
バス制御方式。 - 【請求項3】請求項1記載のデータバスの制御方式に於
いて、 前記バス2は出力段に前記トライステート素子1を備え
たユニット装置間を接続するシステムバスであり、該シ
ステムバスの集中アービトレーションを司るバスアービ
タ10に、システムバスの未使用期間を検出する未使用
期間検出部3と、未使用期間中はシステムバスを駆動す
るバス駆動部4とを設けたことを特徴とするバス制御方
式。 - 【請求項4】請求項3記載のデータバスの制御方式に於
いて、 前記バスアービタ10の未使用期間検出部3は、システ
ムバスに接続しているユニットのいずれに対してもバス
使用許可信号を出力していない場合にシステムバスの未
使用を検出することを特徴とするバス制御方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18149191A JPH0528100A (ja) | 1991-07-23 | 1991-07-23 | バス制御方式 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18149191A JPH0528100A (ja) | 1991-07-23 | 1991-07-23 | バス制御方式 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0528100A true JPH0528100A (ja) | 1993-02-05 |
Family
ID=16101691
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18149191A Pending JPH0528100A (ja) | 1991-07-23 | 1991-07-23 | バス制御方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0528100A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6655588B2 (en) | 2000-07-28 | 2003-12-02 | Nec Electronics Corporation | Card system, IC card and card reader/writer used for the card system |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63311817A (ja) * | 1987-06-15 | 1988-12-20 | Nec Corp | 入出力バツフア回路 |
| JPH03108022A (ja) * | 1989-09-22 | 1991-05-08 | Hitachi Ltd | 半導体集積回路 |
-
1991
- 1991-07-23 JP JP18149191A patent/JPH0528100A/ja active Pending
Patent Citations (2)
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