JPH0528104A - マルチプロセツサシステム - Google Patents

マルチプロセツサシステム

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JPH0528104A
JPH0528104A JP3180006A JP18000691A JPH0528104A JP H0528104 A JPH0528104 A JP H0528104A JP 3180006 A JP3180006 A JP 3180006A JP 18000691 A JP18000691 A JP 18000691A JP H0528104 A JPH0528104 A JP H0528104A
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bus
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data
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JP3180006A
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Yukio Kumazawa
熊澤幸夫
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Fujifilm Business Innovation Corp
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Fuji Xerox Co Ltd
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Publication date
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    • G06F13/00Interconnection of, or transfer of information or other signals between, memories, input/output devices or central processing units
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    • G06COMPUTING OR CALCULATING; COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
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    • G06F13/38Information transfer, e.g. on bus
    • G06F13/40Bus structure
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    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
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    • G06F13/38Information transfer, e.g. on bus
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    • G06F13/4004Coupling between buses
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    • G06F13/4031Coupling between buses using bus bridges with arbitration

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Abstract

(57)【要約】 【目的】 共有バス方式のマルチプロセッサシステムに
おいて、システムバスのパケット信号をパイプライン化
することで各バスインターフェイスが同時にデータを転
送できるようにして、一度に多くのデータを転送できる
ようにする。 【構成】 システムバスを各プロセッサ21〜23,メ
モリ24に対して複数の区間に分割し、各区間のシステ
ムバス29〜32にそれぞれ接続されたバスインターフ
ェイス25〜28間に、システムバスのパケット信号を
パイプラインで送れるようレジスタ37〜40を設け
る。各バスインターフェイス25〜28には、それぞれ
固有のID値が割当てる。各レジスタは、クロックの立
ち上がりでバスID値の数をサイクリックにカウント
し、バスインターフェイス毎に固有のバスID値と一致
した時にはバスID一致信号をアサートし、バスインタ
ーフェイスは、パケット信号を出力する。また、バスI
D一致信号がネゲートしたときは、バスインターフェイ
スはパケット信号を入力する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、共有バス方式のマルチ
プロセッサシステムに関し、特にシステムバスデータを
パケット形式で送るマルチプロセッサシステムに関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】従来の共有バス方式のマルチプロセッサ
システムでは、図17に示すように、それぞれプロセッ
サ1〜3,メモリ4に接続されたバスインターフェイス
5〜8が、1本のシステムバス9を共有している。バス
インターフェイス5〜8にはクロック回路11からクロ
ック信号が供給されており、バス調停信号10によりシ
ステムバス9の使用権を獲得したバスインターフェイス
のみがクロック単位でシステムバス9を利用できる。す
なわち、ある時間で見た時、システムバス9を使用でき
るバスインターフェイスはただ1つだけであった。図1
8は、このときのクロック信号12とシステムバス9上
のデータの関係を示しており、クロック信号12のある
1クロック内でプロセッサ1がシステムバス9を使用し
ていると、このクロック内では他のプロセッサはシステ
ムバス9を使用することができない。なお、図18中の
は、プロセッサ1に接続されたバスインターフェイス
5がシステムバス9を使用していることを意味してい
る。
【0003】システムバス9に接続されたバスインター
フェイスが同時にシステムバス9の使用を要求した場
合、使用権を獲得したバスインターフェイスから順番に
システムバスを使用し、他のバスインターフェイスの使
用終了を待ってからバスを使用しなければならない。こ
のため、多くのバスインターフェイスが同時にバス要求
を発生した場合、データ転送が待たされたり、一度に転
送できるデータ量が少ないといった問題があった。ま
た、バス調停を行う必要があるので、処理が複雑になる
という問題があった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、前記従来技
術の欠点を改良するため、システムバスのパケット信号
をパイプライン化することで各バスインターフェイスが
同時にデータを転送できるようにして、一度に多くのデ
ータを転送できるようにすることを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、前記目的を達
成するため、複数のプロセッサと少なくとも一つのメモ
リがそれぞれバスインターフェイスを介してシステムバ
スに接続されており、前記プロセッサと前記メモリとの
間のデータの転送をクロック信号に同期したパケットに
より行うマルチプロセッサシステムにおいて、前記シス
テムバスを前記バスインターフェイスに対応して複数の
区間に分割し、各区間のシステムバスの間に、前記クロ
ック信号に同期して前段のシステムバス上のデータを次
段のシステムバスに出力して前記バスインターフェイス
に入力するか、或いは、前記バスインターフェイスから
前記システムバスへのパケットの出力を可能とするため
に前段のシステムバスと後段のシステムバスとを電気的
に切り離すかの切り替えを行うレジスタを設けたことを
特徴とする。
【0006】
【作用】本発明のマルチプロセッサシステムにおいて
は、各バスインターフェイスにそれぞれ固有のID値が
割当てられている。また、各バスインターフェイスに対
応して設けられた各レジスタには、異なったID値が順
次与えられ、各レジスタにおいて、該当するID値が得
られたか否が判別される。該当するID値が得られた場
合には、前段のシステムバスと後段のシステムバスとが
電気的に切り離され、バスインターフェイスからシステ
ムバスへのパケットの出力が可能となる。また、該当す
るID値が得られない場合には、クロック信号に同期し
て前段のシステムバス上のデータが次段のシステムバス
に出力されバスインターフェイスに入力される。
【0007】
【実施例】以下、図面を参照しながら、実施例により本
発明の特徴を具体的に説明する。図1は、本発明のマル
チプロセッサシステムの第1の実施例を示すブロック図
である。本実施例のマルチプロセッサシステムにおいて
は,システムバスを各プロセッサ21〜23,メモリ2
4に対して複数の区間に分割し、各区間のシステムバス
29〜32にそれぞれ接続されたバスインターフェイス
(図中、BIFで示す)25〜28間に、システムバス
のパケット信号をパイプラインで送れるようレジスタ3
7〜40を設けている。なお、各バスインターフェイス
25〜28には、それぞれ固有のID値“1”〜“4”
が割当てられている。
【0008】図2に前記レジスタの構成を示す。なお、
各レジスタ37〜40は同一構成であるので,レジスタ
37を例に挙げて説明する。
【0009】レジスタ37は、リセット回路43からの
リセット信号44で初期値(各バスインターフェイス毎
に与えられた固有のバスID値)をロードしクロックの
立ち上がりでバスID値の数をサイクリックにカウント
するカウンタ45と、データの出力サイクルを示すため
に設けられたシステムバスに接続したバスインターフェ
イス毎に固有のバスID値を有するバスIDレジスタ4
7と、カウンタ45からのカウンタ出力46に含まれる
カウンタ値とバスIDレジスタ47からのバスID出力
48に含まれるID値を比較し一致した時には出力信号
(バスID一致信号)50をアサートする比較器49
と、クロック回路41からのクロック信号42の立ち下
がりでデータを入力しバスID一致信号50がネゲート
している時に立ち上がりから次の立ち上がりまで入力し
たデータを出力するゲート54とから構成されている。
55は、次段のレジスタ38のゲートである。なお、ア
サートとは論理が真であるときに出力することを意味
し、ネゲートとは論理が偽であるときに出力することを
意味している。
【0010】また、バスインターフェイス25は、前記
バスID一致信号50がアサートした時にパケット信号
を出力し、前記バスID一致信号50がネゲートした時
にはパケットを入力するようになっている。
【0011】パケット信号は、図3に示すように、コマ
ンド(Lビット)と要求先アドレス(Mビット)と要求
元アドレス(Nビット)からなるヘッダとデータのパケ
ットからなっている。
【0012】以下、第1の実施例の動作を説明する。
【0013】本実施例は、システムバス上に4つのバス
インターフェイス25〜28を接続した場合であり、レ
ジスタ37〜40によりシステムバスをシステムバス2
9〜32の4つにパイプライン化した例である。バスイ
ンターフェイス25とシステムバス29、レジスタ37
における動作を一例として3つのフェイズに分け説明す
る。
【0014】1)初期設定フェイズ リセット回路43からのリセット信号44によりレジス
タ37〜40内にあるカウンタ(レジスタ37の場合カ
ウンタ45)に初期値(レジスタ37の場合バスID値
“4”、レジスタ38,39,40ではバスID値
“1”,“2”,“3”)がロードされる(図4の0サ
イクル目を参照)。
【0015】リセット信号44がネゲートされると、カ
ウンタ45は次のクロックの立ち上がりから、1から4
の間でサイクリックにカウントアップを開始する。な
お、1から4という値は、バスインターフェイスの数
(本実施例の場合、4つ)に対応している。
【0016】2)データ出力フェイズ クロック信号42の各サイクルでカウンタ出力46とバ
スID出力48が比較器49で比較され、2つの値が一
致するとバスID一致信号50が1クロックの間(1サ
イクル)アサートする。バスID一致信号50がアサー
トされている間、ゲート54の出力は禁止され、ハイイ
ンピーダンスの状態となる。
【0017】バスインターフェイス25は、バスID一
致信号50のアサートによりそのサイクルが出力サイク
ルであることを知る。
【0018】プロセッサ21がデータをリードしたりラ
イトしたりする要求のある時には、バスインターフェイ
ス25は、リクエストのコマンド、要求元アドレス(例
えばバスIDの値である“1”)、要求先のアドレス
(例えばメモリアドレス)からなるパケットを作成し、
システムバス29へ出力する。要求のないときにはバス
インターフェイス25は特に何も行わない。
【0019】3)データ入力フェイズ クロックの各サイクルでカウンタ出力46とバスID出
力48が比較器49で比較され、この2つの値が一致し
なければバスID一致信号50はネゲート状態となる。
ID一致信号50がネゲート状態のとき、ゲート54は
1クロック前のシステムバス32のデータをシステムバ
ス29に出力し、バスインターフェイス25はクロック
毎にシステムバス29のパケットをサンプリングし、転
送先アドレスを解析してバスインターフェイス25への
コマンドであった場合には取り込み、プロセッサ21に
パケットを入力したことを通知することで対応する処理
を行なう。
【0020】上述の処理により、図5に示すように、同
じ時刻において各システムバスをそれぞれ異なったバス
インターフェイスで同時に使用することができる。図5
において丸で囲まれた数字はバスID値を示しており、
最初のサイクルでは各システムバス29,30,31,
32を、バスID値が“1”,“4”,“3”,“2”
であるバスインターフェイスが同時に使用することがで
きる。
【0021】なお、上述の実施例においては、1クロッ
ク毎に各バスインターフェイスに出力する時間を与えて
いたが、カウンタが入力するクロックを内部でn倍に分
周することで、バスインターフェイスが一度に出力でき
るサイクル数をn倍にすることも可能である。n=2の
場合のタイミングチャートを図6に示す。
【0022】また、図2に示すレジスタ37において
は、レジスタ37内にバスIDレジスタ47,カウンタ
45,比較器49を設けたが、図7に示すように、これ
らの回路要素をバスインターフェイス25a内に設け、
レジスタ37a,38a等の構成を簡略化することもで
きる。なお、25b,25cはバスインターフェイスに
元々備わっているバッファである。
【0023】また、リセットでロードするID値を前の
レジスタでのID値にすることで、バスID一致信号を
データの出力するサイクルより前のサイクルで出力し、
バスインターフェイスにデータの出力時期を前もって知
らせ、データの出力まで余裕を与えることができる。1
サイクル前にバスID一致信号を出力した例を図8に示
す。
【0024】次に、本発明の第2の実施例について図9
を参照して説明する。なお、図1に示す実施例と対応す
る部材には同一符番を付している。
【0025】図9に示す実施例は、図1に示す実施例と
略同じ構成を有しており、キャッシュメモリを内蔵する
各プロセッサ21〜23,メモリ24に対応して各バス
インターフェイス25b〜28bが設けられ、これらの
各バスインターフェイス25b〜28bに対応してシス
テムバス29〜32が分割して設けられている。各シス
テムバス29〜32間はレジスタ37b〜40bで接続
され、各レジスタ37b〜40b間にパケットIDバス
61〜64が接続されている。また、各レジスタ37b
〜40bから各バスインターフェイス25b〜28b
へ、バスID一致信号74〜77が供給されている。
【0026】図10に前記レジスタの構成を示す。な
お、レジスタ37b〜40bは、同一構成を有している
のでレジスタ37bを例に挙げて説明する。
【0027】レジスタ37bは、システムバスのパケッ
トデータをパイプライン化するためにクロック信号42
の立ち下がりでパケットデータとパケットを出力したバ
スインターフェイスを表すIDデータをラッチするラッ
チ65と、“0”の値を保持し出力する0(ナル)レジ
スタ66と、前記IDデータと“0”を比較し、等しか
ったときに一致信号を出力する比較器67と、バスイン
ターフェイス25からのバスID出力73のID値とラ
ッチしたIDデータを比較する比較器68と、前記2つ
の比較器67,68の出力の論理和を出力するOR回路
69と、前記ラッチ65の出力を入力とし前記比較器6
7,68の出力状態によりパケットデータとパケットを
出力したバスインターフェイスを表すIDデータの出力
のオン/オフをクロックの立ち上がりから1クロック単
位で行なうゲート70とからなる。また、バスインター
フェイス25bは、プロセッサの要求するデータを前記
OR回路69の出力状態に応じてパケットデータとして
入出力を行なう。なお、78は、レジスタ38bに設け
られたラッチである。
【0028】以下、図9及び図10に示す第2の実施例
の動作について説明する。
【0029】第2の実施例は、第1の実施例と同様に、
システムバス上に4つのバスインターフェイス25b〜
28bを接続した場合であり、レジスタ37b〜40b
によりシステムバスを、システムバス29〜32の4つ
にパイプライン化した例である。バスインターフェイス
25bとシステムバス29、レジスタ37bにおける動
作を一例として各条件に分けて説明する。
【0030】図10に示す回路において、ラッチ65に
は、システムバス32からの信号、パケットIDバス6
4からの信号、クロック信号42及びリセット信号44
が入力され、このラッチ65からは、パケットデータを
含んだラッチ信号71、及び、パケットを出力したバス
インターフェイスのID値を含んだラッチ信号72が出
力される。
【0031】1)初期リセット パワーオンやシステムエラーなど際にリセット回路43
から発生するリセット信号44によりラッチ65の出力
が“0”となり、ラッチ信号72には“0”が出力さ
れ、ゲート70の出力制御はオフとなってシステムバス
29はハイインピーダンスの状態となる(図11の0サ
イクル目を参照)。同様のことが他のレジスタ38b,
39b,40bでも行なわれ、システムバス30,3
1,32もハイインピーダンスとなる。
【0032】2)ラッチ信号72が0レジスタ66の出
力と等しいとき。
【0033】レジスタ37bは入力するクロック信号4
2の各立ち下がりで前の段のゲート出力(システムバス
とパケットIDバスのデータ)をラッチし、ラッチ信号
71,72を出力する。比較器67は、ラッチ信号72
と0レジスタ66の出力を比較し、また比較器68は、
ラッチ信号72とバスインターフェイス25bのバスI
D出力73を比較し、どちらかが一致すればOR回路6
9は、ID一致信号74をアサートする。これらを以下
の状態に分けて動作を説明する。
【0034】ラッチ65がパケットIDバス64の出力
をラッチして得たラッチ信号72のデータの値、すなわ
ち、システムバス32にあるパケットデータを出力した
バスインターフェイスのID値が“0”である時、比較
器67の出力がアサートされ、OR回路69の出力であ
るID一致信号74をアサートする。ID一致信号74
がアサートすると、ゲート70は出力をオフにしハイイ
ンピーダンス状態とする。またバスインターフェイス2
5bは、ID一致信号74のアサートによりシステムバ
ス29へパケットデータを出力可能状態であることを知
る。
【0035】2−1)プロセッサでリード/ライト要求
の出力データがある場合。
【0036】プロセッサに内蔵されているキャッシュメ
モリ(図示せず)が、キャッシュミス等によりメモリ2
4に対するリード/ライト要求を行う場合、要求パケッ
トをシステムバス29に出力し、バスインターフェイス
25bのID値(この例では“1”)をパケットIDバ
ス61に出力する(図11の1サイクル目と3サイクル
目を参照)。
【0037】2−2)プロセッサでリード/ライト要求
の出力データがない場合。
【0038】プロセッサ21が外部のメモリオペレーシ
ョンを要求していない場合、バスインターフェイス25
bはパケットを出力する必要がないので、パケットID
バス61に“0”を出力し、システムバス29には有効
なデータがないことを示す(図11の5サイクル目を参
照)。
【0039】3)ラッチ信号72がバスID出力73と
等しいとき。
【0040】nサイクル前に出力したパケットが、シス
テムバス29,30,31,32をパイプラインで一周
回ってきた時、ラッチ信号72とバスID出力73が一
致しID一致信号74がアサートする。ID一致信号7
4のアサートにより、ゲート70は出力をオフにしハイ
インピーダンス状態とする。このパケットは、以前に自
分が出力したパケットだからシステムバス29に出力す
る必要はない。また、バスインターフェイス25bは、
ID一致信号74のアサートによりパケットデータを出
力可能状態であることを知る。
【0041】3−1)プロセッサでリード/ライト要求
の出力データがある場合。
【0042】先に説明した2−1)と同様である。
【0043】3−2)プロセッサでリード/ライト要求
の出力データがない場合。
【0044】先に説明した2−2)と同様である。
【0045】4)ラッチ信号72がバスID出力、0レ
ジスタ出力とも等しくないとき。
【0046】比較器67,68の出力がアサートせずI
D一致信号74がアサートしない場合、そのサイクルで
はラッチ信号71には他のバスインターフェイスが出力
した有効パケットがあることを示している。システムバ
ス29にはラッチ信号71、パケットIDバス61には
ラッチ信号72がゲート70により出力される。バスイ
ンターフェイス25bは、ID一致信号74のネゲート
によりパケットが入力であることを知り、システムバス
29のパケットを入力する。
【0047】上述の処理により、図12に示すように、
同じ時刻において各システムバスをそれぞれ異なったバ
スインターフェイスで同時に使用することができる。図
12において丸で囲まれた数字は、システムバス上のI
D値を示しており、“”で囲まれた数字は、パケットI
Dバス上のID値を示している。
【0048】なお、図9,図10に示す第2の実施例に
おいても、第1の実施例において説明したように、カウ
ンタが入力するクロックを内部でn倍に分周すること
で、バスインターフェイスが一度に出力できるサイクル
数をn倍にすることも可能である。n=2の場合のタイ
ミングチャートを図13に示す。
【0049】また、図10に示す回路図においては、レ
ジスタ37bとバスインターフェイス25bを独立した
ブロックとして構成しているが、図14に示すようにレ
ジスタ37bとバスインターフェイス25bとを一体化
してバスインターフェイスブロック79を構成するよう
にしてもよい。このように構成した場合、レジスタ37
bとバスインターフェイス25bを同一集積回路チップ
内に収納することができ、回路の集積度を高めることが
できる。
【0050】また、第2の実施例においては、キャッシ
ュメモリを内蔵したプロセッサを使用した場合を例に挙
げて説明したが、本発明はキャッシュメモリを内蔵しな
いプロセッサを使用したマルチプロセッサシステムに対
しても適用することができる。
【0051】更に、パケットIDバスを設けず、パケッ
ト内の送信元のデータをデコードすることでパケットデ
ータの出力・入力のタイミングを決定することもでき
る。
【0052】このパケットIDバスを設けないマルチプ
ロセッサシステムの第3の実施例について図15及び図
16を参照して説明する。
【0053】図15に示すマルチプロセッサシステム
は、図9に示すマルチプロセッサシステムと略同じ構成
を有しているが、パケットIDバスが設けられていない
点が異なっている。また、図16に示すように、ラッチ
65からはラッチ信号71のみが出力され、このラッチ
信号71が比較器67,68及びゲート55に供給され
る。
【0054】第3の実施例の動作を以下簡単に説明す
る。
【0055】比較器67,68へは図3に示す要求元の
データNビットが入力する。また、ゲート55には、ラ
ッチ信号71全てが入力している。比較器67,68
は、ラッチ信号71のうちの要求元のデータNビットを
デコードし、パケットデータがどのバスインターフェイ
スから出力されたかを知る。Nビットの内容が0である
とき、または、バスID出力75と等しいとき、比較器
67の出力がアサートし、OR回路69の出力がアサー
トする。なお、システムバス32に有効なパケットがな
いときには、システムバス32は、0にドライブされて
いる。
【0056】そして、プロセッサからリード/ライトの
要求があるときは、バスインターフェイス25bよりシ
ステムバス29にパケットを出力する。また、プロセッ
サからリード/ライトの要求がないときは、バスインタ
ーフェイス25bは、システムバス29に0をドライブ
する。
【0057】また、Nビットの内容が0でないときは、
システムバス32の内容をゲート55より出力する。
【0058】
【発明の効果】以上に述べたように、本発明において
は、バスをパイプライン化することにより、各バスイン
ターフェイスは同時にパケットをシステムバスに出力・
入力することが可能となり、転送データ容量を増加する
ことができる。また、データを出力する時間を決めたこ
とで、バスの使用権を獲得しあうバス調停が不要となり
処理が簡単化される。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明のマルチプロセッサシステムの第1の
実施例の全体構成を示すブロック図である。
【図2】 第1の実施例において使用されるレジスタの
構成例を示すブロック図である。
【図3】 パケットデータの構成例を示す説明図であ
る。
【図4】 第1の実施例の動作を説明するためのタイミ
ングチャートである。
【図5】 第1の実施例における各システムバス上への
パケットの出力タイミングを示すタイミングチャートで
ある。
【図6】 第1の実施例においてカウンタが入力するク
ロックを内部で2倍に分周したときの動作を示すタイミ
ングチャートである。
【図7】 バスIDレジスタ、カウンタ、比較器をバス
インターフェイス内に設けた回路例を示すブロック図で
ある。
【図8】 バスインターフェイスがデータを出力するサ
イクルより1サイクル前にバスID一致信号を出力した
場合の動作を示すタイミングチャートである。
【図9】 本発明のマルチプロセッサシステムの第2の
実施例の全体構成を示すブロック図である。
【図10】 第2の実施例において使用されるレジスタ
の構成例を示すブロック図である。
【図11】 第2の実施例の動作を説明するためのタイ
ミングチャートである。
【図12】 第2の実施例における各システムバス上へ
のパケットの出力タイミングを示すタイミングチャート
である。
【図13】 第2の実施例においてカウンタが入力する
クロックを内部で2倍に分周したときの動作を示すタイ
ミングチャートである。
【図14】 ラッチ、ゲート、比較器、OR回路をバス
インターフェイス内に設けた回路例を示すブロック図で
ある。
【図15】 本発明のマルチプロセッサシステムの第3
の実施例の全体構成を示すブロック図である。
【図16】 第3の実施例において使用されるレジスタ
の構成例を示すブロック図である。
【図17】 従来技術のマルチプロセッサシステムの構
成例を示すブロック図である。
【図18】 図17に示す従来システムでのパケットの
出力のタイミングを示すタイミングチャートである。
【符号の説明】
1〜3 プロセッサ、4 メモリ、5〜8 バスインタ
ーフェイス、9 システムバス、10 バス調停信号、
11 クロック回路、12 クロック信号、21〜23
プロセッサ、24 メモリ、25〜28、25a,2
5b〜28bバスインターフェイス、29〜32 シス
テムバス、37〜40,37a,38a,37b レジ
スタ、41 クロック回路、42 クロック信号、43
リセット回路、44 リセット信号、45 カウン
タ、46 カウンタ出力、47バスID、48 バスI
D出力、49 比較器、50〜53 バスID一致信
号、54,55 ゲート、61〜64 パケットIDバ
ス、65 ラッチ、660レジスタ、67,68 比較
器、69 OR回路、70 ゲート、71,72ラッチ
信号、73 バスID出力、74〜77 ID一致信
号、78 ラッチ,79 バスインターフェイスブロッ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数のプロセッサと少なくとも一つのメ
    モリがそれぞれバスインターフェイスを介してシステム
    バスに接続されており、前記プロセッサと前記メモリと
    の間のデータの転送をクロック信号に同期したパケット
    により行うマルチプロセッサシステムにおいて、前記シ
    ステムバスを前記バスインターフェイスに対応して複数
    の区間に分割し、各区間のシステムバスの間に、前記ク
    ロック信号に同期して前段のシステムバス上のデータを
    次段のシステムバスに出力して前記バスインターフェイ
    スに入力するか、或いは、前記バスインターフェイスか
    ら前記システムバスへのパケットの出力を可能とするた
    めに前段のシステムバスと後段のシステムバスとを電気
    的に切り離すかの切り替えを行うレジスタを設けたこと
    を特徴とするマルチプロセッサシステム。
  2. 【請求項2】 前記レジスタは、前記クロック信号と同
    期して動作するカウンタと、前記レジスタごとに異なる
    値を持ったIDレジスタと、前記カウンタの値と前記I
    Dレジスタの値を比較し両値が一致したとき前記バスイ
    ンターフェイスを出力可能状態とするID一致信号を出
    力する比較器と、前記クロックに同期してデータをラッ
    チし1クロックサイクルごとにデータの出力を切り替え
    るゲートであって、前記比較器がID一致信号を出力し
    たときフローテイング状態とされ前記バスインターフェ
    イスから前記システムバスへのパケットの出力を可能と
    し、前記比較器がID一致信号を出力しなかったときに
    はラッチされているデータを前記システムバスに出力し
    て前記バスインターフェイスに入力するゲートとを備え
    ていることを特徴とする請求項1記載のマルチプロセッ
    サシステム。
  3. 【請求項3】 前記各区間のシステムバスの間に、パケ
    ットのデータと一緒にパケットの送信者を示すIDを送
    出するためのIDバスを設けたことを特徴とする請求項
    1記載のマルチプロセッサシステム。
  4. 【請求項4】 前記レジスタは、前記システムバスと前
    記IDバスの値を前記クロックと同期して入力するラッ
    チと、“0”の値を保持する0レジスタと、前記ラッチ
    のIDバス値と前記0レジスタ値とを比較する第1の比
    較器と、前記ラッチのIDバス値とバスインターフェイ
    ス毎に保持する固有の値とを比較する第2の比較器と、
    前記二つの比較器の出力の論理和演算を行ない、いずれ
    かの前記比較器から出力が得られたときバスインターフ
    ェイスを出力可能状態とするID一致信号を出力するO
    R回路と、前記ラッチの出力と前記OR回路の出力とが
    供給され前記OR回路がID一致信号を出力しなかった
    ときにはラッチしたパケットデータとID値をシステム
    バスと前記IDバスに出力するとともに前記システムバ
    スのパケットデータを入力するゲートとを備えているこ
    とを特徴とする請求項3記載のマルチプロセッサシステ
    ム。
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