JPH05281284A - 電力ケーブル線路の活線部分放電測定法 - Google Patents
電力ケーブル線路の活線部分放電測定法Info
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- JPH05281284A JPH05281284A JP10254292A JP10254292A JPH05281284A JP H05281284 A JPH05281284 A JP H05281284A JP 10254292 A JP10254292 A JP 10254292A JP 10254292 A JP10254292 A JP 10254292A JP H05281284 A JPH05281284 A JP H05281284A
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Abstract
係り、内部放電パルスと外部放電パルスとを識別し、高
電圧絶縁試験の信頼性を向上させる。 【構成】 長尺電力ケーブル線路において、接続部ある
いはケーブル部分からの部分放電を検出する場合、接近
して布設された他のケーブル線路あるいは金属導体類が
外部ノイズの起誘導体源として作用し、それにより当該
ケーブル線路に誘導して検出される場合、その特定な起
誘導体源から近い位置において外部ノイズあるいは外部
部分放電を高いレベルで検出して、当該検出部からの信
号と比較あるいは信号処理を行うことにより、外部部分
放電あるいは外部ノイズを判別する。
Description
絶縁診断方法に関する。
外部ノイズ対策としては、例えば、電気学会技術報告
(II部)第222号 第13〜第22頁(昭和61年4
月)に記載されている。
診断、つまり、電力ケーブル線路を停止して系統から切
り離し、系統とは別の高電圧試験電源を用いて測定する
方法で、系統に接続されたままの活線測定を対象とする
ものではなかった。
が3条のケーブルによる3条俵積み布設あるいはトリプ
レックスが布設されている場合、各3条のケーブルは密
に電磁結合している。ある1条のケーブルから生じた部
分放電あるいは外部ノイズは各3条のケーブルにほぼ同
じ大きさで誘導し、各3条のケーブルから検出した部分
放電パルスの大きさの比較から、当該ケーブルからの内
部部分放電パルスであるかあるいは外部放電パルスが当
該ケーブル線路に誘導しているかの判断が活線部分放電
や測定では困難なことである。
スボンドが行われている場合、そのクロスボンド線に高
周波鉄心を挿入して結合を少なくする方法もあるが、鉄
心の取り付けによる影響も懸念されることから、鉄心を
取り付けない方法が望まれている。このため、当該ケー
ブル線路に無関係な外部部分放電パルスが当該ケーブル
検出部で検出された場合、その判別することが困難であ
った。
からの内部部分放電パルスと外部部分放電パルスとを識
別し、高電圧絶縁試験法としての部分放電測定の信頼性
を向上させることにある。
ーブル線路において、接続部あるいはケーブル部分から
の部分放電を検出する場合、接近して布設された他のケ
ーブル線路あるいは金属導体類が外部ノイズの起誘導体
源として作用し、それにより当該ケーブル線路に誘導し
て検出される場合、その特定な起誘導体源から近い位置
において外部ノイズあるいは外部部分放電を高いレベル
で検出して、当該検出部からの信号と比較あるいは信号
処理を行うことにより、外部部分放電あるいは外部ノイ
ズを判別することを特徴とする電力ケ−ブル線路の活線
部分放電測定法である。
属導体類でノイズ発生源に近い高レベルの部分でそのノ
イズを検出し、一方、当該ケーブル部で検出した信号と
比較し、同じ瞬間に検出された信号はノイズと判断する
のである。この場合、外部ノイズは高レベルで検出さ
れ、万一当該ケーブルからの信号が外部起誘導源に逆に
誘導されたとしても、その大きさの関係が逆になるため
当該ケーブルからの部分放電か外部からのノイズなのか
の判別が容易になる。
明する。図1は実施例の電力ケーブル線路の活線部分放
電測定法の回路構成を示している。地下洞道12には絶
縁接続部1により接続された電力ケーブル線路2が布設
されている。この電力ケーブル線路2には外部ノイズ起
誘導ケーブル3が並行して布設されていて、その一端は
起誘導ケーブル気中終端4を介して気中送電線5により
高圧送電線に接続されている。この気中送電線5のとこ
ろで気中コロナ(部分放電)が生じると、地下洞道12
内に布設した起誘導ケーブル3にそのコロナおよび外部
ノイズが伝播してくる。同じ地下洞道12内に布設され
ている電力ケーブル線路2は起誘導ケーブル3と並行に
布設されているため、起誘導ケーブル3からの外部ノイ
ズが誘導される。
放電検出電極6により部分放電検出インピーダンスZs
7を介して部分放電を検出するが、このとき外部ノイズ
起誘導ケーブル3から誘導した外部ノイズも一緒に検出
されることになる。そこで、外部ノイズ起誘導ケーブル
3の起誘導源に近い位置において外部ノイズ検出電極1
3を設け、外部ノイズ検出インピーダンスZn8を介し
外部コロナあるいは外部ノイズを検出する。このときこ
れらの両信号を接続部信号増幅器9および外部ノズル増
幅器10を介してそれぞれ外部ノイズ判別装置11に導
き、増幅器9の信号Sと増幅器10の信号Nの両信号が
同時に検出されるように構成する。そして、信号レベル
がN>Sという関係の場合に外部ノイズと判別させるの
である。また、起誘導源からのノイズが起誘導ケーブル
3を伝播する場合、端部においてノイズが反射し、ある
位置あるいは検出周波数において干渉現象のために必ず
しもノイズ振幅レベルが高いものとはならないが、その
場合においてもこの発明の方法は適用することが可能で
ある。
る。高感度で外部ノイズを検出するため、専用のアンテ
ナ14が起誘導ケーブル3の近くに設けられている。一
方、電力ケーブル線路2との結合は少なくして被誘導体
ケーブルである電力ケーブル線路2で生じた部分放電は
アンテナ14の受信しにくい位置に設置している。
同調型増幅器を用いる場合、増幅器9の信号Sが増幅器
10の信号Nよりも高い周波数で検出して絶縁接続部1
の部分放電を高感度で検出するのに対し、増幅器10の
信号Nはより低い周波数で検出して、線路伝播による減
衰を少なくし、高い信号レベルで高感度に外部ノイズを
検出するという方法も有効である。
ケーブルを対象に説明したが、これは直埋ケーブル線路
あるいは気中布設ケーブル線路であっても外部ノイズ源
が特定できて、検出部よりN>Sという関係であればそ
れで検出しても良い。また、図1および図2では、ノイ
ズおよび部分放電の検出を絶縁接続部1の部分放電検出
電極6で行う場合について示したが、その他の検出方法
にも応用できることは勿論である。
電線からの部分放電を測定する例について示したが、一
般の外部ノイズに広く適用できる。更に、N>Sという
関係が保たれていれば、物理的な寸法には依存しなくて
も良い。そして、ここでは起誘導源としてケーブルを対
象としたが、その他の電気的良導体、例えば金属構造
物,電線類,金属を用いたテンションメンバであっても
良い。
−ブル線路の活線部分放電測定法によれば、活線ケーブ
ル線路において外部ノイズと当該ケーブル線路からの部
分放電パルスとを確実に識別することが可能になり、部
分放電測定の信頼性が向上する。
の実施例を示す回路図、
示す回路図である。
Claims (1)
- 【請求項1】 長尺電力ケーブル線路において、接続部
あるいはケーブル部分からの部分放電を検出する場合、
接近して布設された他のケーブル線路あるいは金属導体
類が外部ノイズの起誘導体源として作用し、それにより
当該ケーブル線路に誘導して検出される場合、その特定
な起誘導体源から近い位置において外部ノイズあるいは
外部部分放電を高いレベルで検出して、当該検出部から
の信号と比較あるいは信号処理を行うことにより、外部
部分放電あるいは外部ノイズを判別することを特徴とす
る電力ケ−ブル線路の活線部分放電測定法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4102542A JP2657025B2 (ja) | 1992-03-30 | 1992-03-30 | 電力ケーブル線路の活線部分放電測定法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4102542A JP2657025B2 (ja) | 1992-03-30 | 1992-03-30 | 電力ケーブル線路の活線部分放電測定法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05281284A true JPH05281284A (ja) | 1993-10-29 |
| JP2657025B2 JP2657025B2 (ja) | 1997-09-24 |
Family
ID=14330145
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4102542A Expired - Lifetime JP2657025B2 (ja) | 1992-03-30 | 1992-03-30 | 電力ケーブル線路の活線部分放電測定法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2657025B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103424674A (zh) * | 2013-08-02 | 2013-12-04 | 华北电力大学 | 一种电力电缆终端局部放电检测装置及预警方法 |
| CN104950231A (zh) * | 2015-05-29 | 2015-09-30 | 广西电网有限责任公司电力科学研究院 | 电缆绝缘局部放电缺陷及绝缘状态耐压检测方法及装置 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63234173A (ja) * | 1987-03-23 | 1988-09-29 | Showa Electric Wire & Cable Co Ltd | 部分放電測定装置 |
-
1992
- 1992-03-30 JP JP4102542A patent/JP2657025B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63234173A (ja) * | 1987-03-23 | 1988-09-29 | Showa Electric Wire & Cable Co Ltd | 部分放電測定装置 |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103424674A (zh) * | 2013-08-02 | 2013-12-04 | 华北电力大学 | 一种电力电缆终端局部放电检测装置及预警方法 |
| CN104950231A (zh) * | 2015-05-29 | 2015-09-30 | 广西电网有限责任公司电力科学研究院 | 电缆绝缘局部放电缺陷及绝缘状态耐压检测方法及装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2657025B2 (ja) | 1997-09-24 |
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