JPH05281331A - 航跡表示装置 - Google Patents
航跡表示装置Info
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- JPH05281331A JPH05281331A JP4077744A JP7774492A JPH05281331A JP H05281331 A JPH05281331 A JP H05281331A JP 4077744 A JP4077744 A JP 4077744A JP 7774492 A JP7774492 A JP 7774492A JP H05281331 A JPH05281331 A JP H05281331A
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- Japan
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- longitude
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 小さなメモリ容量かつ低価格で航跡映像の途
切れのない航跡表示装置を実現する。 【構成】 画像メモリ12上のビデオから演算器16が
代表点を抽出しその緯度及び経度を求める。記憶装置2
0に緯度及び経度が記憶される代表点は他船等を表して
いる。演算器18は記憶装置20に蓄積記憶されている
緯度及び経度に基づき航跡ビデオを生成し、映像合成器
22により画像メモリ12上のビデオと合成して表示器
10の画面上に表示させる。
切れのない航跡表示装置を実現する。 【構成】 画像メモリ12上のビデオから演算器16が
代表点を抽出しその緯度及び経度を求める。記憶装置2
0に緯度及び経度が記憶される代表点は他船等を表して
いる。演算器18は記憶装置20に蓄積記憶されている
緯度及び経度に基づき航跡ビデオを生成し、映像合成器
22により画像メモリ12上のビデオと合成して表示器
10の画面上に表示させる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、船舶に搭載され他船等
の航跡を表示する航跡表示装置に関する。
の航跡を表示する航跡表示装置に関する。
【0002】
【従来の技術】船舶の操船においては、他船の動向を知
ることが非常に重要である。他船の動向を知るためには
目視等の手段を用いることができるが、観測範囲が限ら
れ天候等によって実施が困難になることがあるため、従
来から、航跡表示装置が用いられている。
ることが非常に重要である。他船の動向を知るためには
目視等の手段を用いることができるが、観測範囲が限ら
れ天候等によって実施が困難になることがあるため、従
来から、航跡表示装置が用いられている。
【0003】航跡表示装置は、PPI(Plan Position
Indicator )表示が可能な表示器を備えている。このよ
うな表示器としては、近年ではラスタスキャン方式のC
RTが用いられる。航跡表示装置は、レーダ装置、スキ
ャニングソナー等から得られる映像情報(ビデオ)を表
示器に適する座標系に変換し、画像メモリ上に一旦記憶
する。例えば表示器としてラスタスキャン方式のCRT
を用いビデオをレーダ装置により得る場合には、レーダ
装置の出力(レーダ信号)は極座標形式、表示器は直交
座標型式であるから、レーダ信号について極→直交座標
変換を施す。この座標変換は、画像メモリへの書き込み
アドレス制御等として実行する。
Indicator )表示が可能な表示器を備えている。このよ
うな表示器としては、近年ではラスタスキャン方式のC
RTが用いられる。航跡表示装置は、レーダ装置、スキ
ャニングソナー等から得られる映像情報(ビデオ)を表
示器に適する座標系に変換し、画像メモリ上に一旦記憶
する。例えば表示器としてラスタスキャン方式のCRT
を用いビデオをレーダ装置により得る場合には、レーダ
装置の出力(レーダ信号)は極座標形式、表示器は直交
座標型式であるから、レーダ信号について極→直交座標
変換を施す。この座標変換は、画像メモリへの書き込み
アドレス制御等として実行する。
【0004】レーダ装置やスキャニングソナーによって
得られる映像情報は、通常、航跡表示装置の画面より大
きなエリアに係る情報である。航跡表示装置は、レーダ
装置等によって得られる情報のうち表示画面相当のエリ
アの情報を画像メモリに記憶させる。画像メモリは表示
器と対応する座標系でビデオを記憶し、表示器の画面上
には画像メモリ上に格納されているビデオによる映像が
表示される。
得られる映像情報は、通常、航跡表示装置の画面より大
きなエリアに係る情報である。航跡表示装置は、レーダ
装置等によって得られる情報のうち表示画面相当のエリ
アの情報を画像メモリに記憶させる。画像メモリは表示
器と対応する座標系でビデオを記憶し、表示器の画面上
には画像メモリ上に格納されているビデオによる映像が
表示される。
【0005】他船の航跡を表示器の画面上に描く処理
は、ビデオから他船を示す映像を抽出し、これを時間を
追って蓄積記憶し、蓄積記憶した情報(航跡ビデオ)に
より画面上に航跡を表示させるという手順で実行され
る。
は、ビデオから他船を示す映像を抽出し、これを時間を
追って蓄積記憶し、蓄積記憶した情報(航跡ビデオ)に
より画面上に航跡を表示させるという手順で実行され
る。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】従って、従来の航跡表
示装置は、航跡ビデオを記憶するためにメモリを必要と
していた。このメモリの容量は、他船等の移動に対応し
途切れない航跡映像を得るため、表示器の画面に比べ十
分大きなエリアをカバーできる容量としなければならな
い。従って、例えば表示器の画面の9倍程度に相当する
大きなメモリ容量が必要であった。
示装置は、航跡ビデオを記憶するためにメモリを必要と
していた。このメモリの容量は、他船等の移動に対応し
途切れない航跡映像を得るため、表示器の画面に比べ十
分大きなエリアをカバーできる容量としなければならな
い。従って、例えば表示器の画面の9倍程度に相当する
大きなメモリ容量が必要であった。
【0007】また、他船の動向を知る手段としては、他
に、船舶衝突予防システム、いわゆるARPA(Automa
tic Rador Plotting Aid)が知られている。ARPAは
衝突予防の目的で他船の動向を監視しているから、これ
を用いて航跡を知ることができる。この場合には、上述
のメモリ容量肥大という問題点に対策できるが、反面、
新たな装置を搭載するために多大なコストが生じてしま
う。
に、船舶衝突予防システム、いわゆるARPA(Automa
tic Rador Plotting Aid)が知られている。ARPAは
衝突予防の目的で他船の動向を監視しているから、これ
を用いて航跡を知ることができる。この場合には、上述
のメモリ容量肥大という問題点に対策できるが、反面、
新たな装置を搭載するために多大なコストが生じてしま
う。
【0008】本発明は、このような問題点を解決するこ
とを課題としてなされたものであり、より小さな容量の
メモリを用いつつ低コストで航路映像が途切れない航跡
表示装置を提供することを目的とする。
とを課題としてなされたものであり、より小さな容量の
メモリを用いつつ低コストで航路映像が途切れない航跡
表示装置を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】このような目的を達成す
るために、本発明の航跡表示装置は、図1に示されるよ
うな構成を有することを特徴とする。すなわち、レーダ
装置等により得られ表示すべき映像に係る映像情報を記
憶する画像メモリAと、画像メモリA上の情報に基づく
映像を表示する表示器Bと、レーダ装置等により得られ
る映像情報に基づき他船等の航跡を示す航跡映像情報を
生成し表示器Bの画面上に重畳表示させる航跡映像生成
手段Cと、を備え、航跡映像生成手段Cが、画像メモリ
A上の情報から他船等を示す代表点を抽出する代表点抽
出手段Dと、画像メモリA上の基準点の緯度及び経度並
びに基準点を基準とした代表点の座標値に基づき、抽出
された代表点の緯度及び経度を求める緯度経度演算手段
Eと、求められた緯度及び経度を時系列的に使用し航跡
映像情報を生成する航跡映像情報生成手段Fと、生成さ
れた航跡映像情報を画像メモリA上の情報と合成し表示
器Bの画面上に表示させる合成手段Gと、を備えること
を特徴とする。
るために、本発明の航跡表示装置は、図1に示されるよ
うな構成を有することを特徴とする。すなわち、レーダ
装置等により得られ表示すべき映像に係る映像情報を記
憶する画像メモリAと、画像メモリA上の情報に基づく
映像を表示する表示器Bと、レーダ装置等により得られ
る映像情報に基づき他船等の航跡を示す航跡映像情報を
生成し表示器Bの画面上に重畳表示させる航跡映像生成
手段Cと、を備え、航跡映像生成手段Cが、画像メモリ
A上の情報から他船等を示す代表点を抽出する代表点抽
出手段Dと、画像メモリA上の基準点の緯度及び経度並
びに基準点を基準とした代表点の座標値に基づき、抽出
された代表点の緯度及び経度を求める緯度経度演算手段
Eと、求められた緯度及び経度を時系列的に使用し航跡
映像情報を生成する航跡映像情報生成手段Fと、生成さ
れた航跡映像情報を画像メモリA上の情報と合成し表示
器Bの画面上に表示させる合成手段Gと、を備えること
を特徴とする。
【0010】なお、画像メモリAは、記憶している映像
情報と、新たにレーダ装置等により得られた映像情報
と、の論理和を求め、この論理和により記憶内容を更新
することにより、他船等の映像を蓄積記憶するように構
成できる。
情報と、新たにレーダ装置等により得られた映像情報
と、の論理和を求め、この論理和により記憶内容を更新
することにより、他船等の映像を蓄積記憶するように構
成できる。
【0011】さらに、航跡映像情報生成手段Fは、画像
メモリA上の点のうち移動している点を代表点として抽
出するように構成できる。
メモリA上の点のうち移動している点を代表点として抽
出するように構成できる。
【0012】緯度経度演算手段Eは、基準点の緯度及び
経度を手動入力する手段を備えるように構成できる。
経度を手動入力する手段を備えるように構成できる。
【0013】さらに、外部の航法装置から自船位置情報
を入力する手段を設け、緯度経度演算手段Eが、この自
船位置情報に基づき基準点の緯度及び経度を求めるよう
に構成できる。
を入力する手段を設け、緯度経度演算手段Eが、この自
船位置情報に基づき基準点の緯度及び経度を求めるよう
に構成できる。
【0014】また、航跡映像情報生成手段Fは、緯度経
度演算手段Eにより求められた緯度及び経度を蓄積記憶
する記憶手段と、記憶手段上の緯度及び経度に基づき航
跡映像情報を生成する航跡演算手段と、を備えるように
構成できる。
度演算手段Eにより求められた緯度及び経度を蓄積記憶
する記憶手段と、記憶手段上の緯度及び経度に基づき航
跡映像情報を生成する航跡演算手段と、を備えるように
構成できる。
【0015】そして、航跡映像情報生成手段Fは、画像
メモリA上の基準点の緯度及び経度、基準点を基準とし
た代表点の座標値、表示器Bの画面縮尺並びに代表点の
緯度及び経度を蓄積記憶する記憶手段と、記憶手段上の
代表点の緯度及び経度に基づき航跡映像情報を生成する
演算手段と、を備えるように構成できる。
メモリA上の基準点の緯度及び経度、基準点を基準とし
た代表点の座標値、表示器Bの画面縮尺並びに代表点の
緯度及び経度を蓄積記憶する記憶手段と、記憶手段上の
代表点の緯度及び経度に基づき航跡映像情報を生成する
演算手段と、を備えるように構成できる。
【0016】
【作用】本発明においては、代表点抽出手段Dにより画
像メモリA上の情報から他船等を示す代表点が抽出さ
れ、緯度経度演算手段Eによりこの代表点の緯度及び経
度が求められる。求められた緯度及び経度は、航跡映像
情報生成手段Fによって時系列的に使用され、これによ
り航跡映像情報が生成される。合成手段Gは、生成され
た航跡映像情報を画像メモリA上の情報と合成し表示器
Bの画面上に表示させる。従って、本発明においては、
記憶手段としては概ね表示器の画面相当の容量の画像メ
モリAのみで足りる。その他に記憶手段を用いるとして
も、緯度経度演算手段Eにより求められた緯度及び経度
を蓄積記憶するための小容量のもので良い。他船等を緯
度及び経度で追跡しているため、小容量の記憶手段を用
いるにもかかわらず、航跡映像が途切れない。また、A
RPA等の他の装置を用いないため低コストで実現でき
る。
像メモリA上の情報から他船等を示す代表点が抽出さ
れ、緯度経度演算手段Eによりこの代表点の緯度及び経
度が求められる。求められた緯度及び経度は、航跡映像
情報生成手段Fによって時系列的に使用され、これによ
り航跡映像情報が生成される。合成手段Gは、生成され
た航跡映像情報を画像メモリA上の情報と合成し表示器
Bの画面上に表示させる。従って、本発明においては、
記憶手段としては概ね表示器の画面相当の容量の画像メ
モリAのみで足りる。その他に記憶手段を用いるとして
も、緯度経度演算手段Eにより求められた緯度及び経度
を蓄積記憶するための小容量のもので良い。他船等を緯
度及び経度で追跡しているため、小容量の記憶手段を用
いるにもかかわらず、航跡映像が途切れない。また、A
RPA等の他の装置を用いないため低コストで実現でき
る。
【0017】
【実施例】以下、本発明の好適な実施例について図面に
基づき説明する。
基づき説明する。
【0018】図2には、本発明の一実施例に係る複合カ
ラー表示装置の構成が示されている。この図に示される
装置は、レーダ映像をカラー表示すると共に航跡を表示
する機能を有している。
ラー表示装置の構成が示されている。この図に示される
装置は、レーダ映像をカラー表示すると共に航跡を表示
する機能を有している。
【0019】この実施例においては、ラスタスキャン方
式のカラーCRTを表示器10として用いている。画像
メモリ12はこの表示器10の画面と対応した座標系、
すなわち直交座標系に則りビデオを記憶するメモリであ
り、その記憶容量は表示器10の画面相当の容量であ
る。画像メモリ12に記憶されるビデオは演算器14に
よって座標変換されたビデオである。
式のカラーCRTを表示器10として用いている。画像
メモリ12はこの表示器10の画面と対応した座標系、
すなわち直交座標系に則りビデオを記憶するメモリであ
り、その記憶容量は表示器10の画面相当の容量であ
る。画像メモリ12に記憶されるビデオは演算器14に
よって座標変換されたビデオである。
【0020】演算器14は、レーダ装置からレーダ信号
を入力し、これを極座標系式から直交座標型式に変換し
てビデオとして画像メモリ12に書き込む。まず、レー
ダ装置から演算器14に供給される信号としては、レー
ダ装置の1スイープ(1回の送受信)により得られるデ
ータの他、アンテナの角度θANT を示す信号がある。ス
イープデータのビット位置は自船から物標までの距離R
を示している。演算器14は、ジャイロコンパスから船
首方位θH を示すジャイロ信号を入力し、さらに航法装
置から自船の位置情報X0 ,Y0 を入力する。演算器1
4は、このようにして得られた情報X0 ,Y0 ,R,θ
ANT −θH に基づき、スイープデータを書き込むべきア
ドレスを発生させ、画像メモリ12の当該アドレスにス
イープデータを書き込むことにより、座標変換を実行す
る。
を入力し、これを極座標系式から直交座標型式に変換し
てビデオとして画像メモリ12に書き込む。まず、レー
ダ装置から演算器14に供給される信号としては、レー
ダ装置の1スイープ(1回の送受信)により得られるデ
ータの他、アンテナの角度θANT を示す信号がある。ス
イープデータのビット位置は自船から物標までの距離R
を示している。演算器14は、ジャイロコンパスから船
首方位θH を示すジャイロ信号を入力し、さらに航法装
置から自船の位置情報X0 ,Y0 を入力する。演算器1
4は、このようにして得られた情報X0 ,Y0 ,R,θ
ANT −θH に基づき、スイープデータを書き込むべきア
ドレスを発生させ、画像メモリ12の当該アドレスにス
イープデータを書き込むことにより、座標変換を実行す
る。
【0021】なお、レーダ装置に代えスキャニングソナ
ー等の装置を用いても良い。船首方位を得る手段として
は他のものを用いても良い。航法装置としては、ロラ
ン、GPS(Global Positioning System )等を用いる
ことができる。無論X0 ,Y0を手入力してもよい。本
発明は、表示器10の種類や演算器10の動作アルゴリ
ズム等に特に限定されるものではない。
ー等の装置を用いても良い。船首方位を得る手段として
は他のものを用いても良い。航法装置としては、ロラ
ン、GPS(Global Positioning System )等を用いる
ことができる。無論X0 ,Y0を手入力してもよい。本
発明は、表示器10の種類や演算器10の動作アルゴリ
ズム等に特に限定されるものではない。
【0022】本発明の特徴的な構成は、この実施例にお
いては、演算器16、演算器18、記憶装置20等によ
って実現される。
いては、演算器16、演算器18、記憶装置20等によ
って実現される。
【0023】演算器16は、画像メモリ12上のビデオ
から代表点を抽出し、その緯度及び経度(以下、L.
L.:latitude and longtitude とよぶ)を求める。代
表点は、移動している物標、例えば他船を示す点であ
り、移動しているか否かの判定は演算器16がL.L.
等に基づき実行する。画像メモリ12は、現在記憶して
いるビデオを新たに得られたビデオと比較し、論理和に
より記憶内容を更新する機能を有している。従って、画
像メモリ12上においては、他船等の映像は軌跡を示す
よう蓄積記憶されている。演算器16は、このように蓄
積記憶された情報に基づき代表点を抽出する。
から代表点を抽出し、その緯度及び経度(以下、L.
L.:latitude and longtitude とよぶ)を求める。代
表点は、移動している物標、例えば他船を示す点であ
り、移動しているか否かの判定は演算器16がL.L.
等に基づき実行する。画像メモリ12は、現在記憶して
いるビデオを新たに得られたビデオと比較し、論理和に
より記憶内容を更新する機能を有している。従って、画
像メモリ12上においては、他船等の映像は軌跡を示す
よう蓄積記憶されている。演算器16は、このように蓄
積記憶された情報に基づき代表点を抽出する。
【0024】L.L.の演算は、基準点のL.L.や、
表示器10の画面縮尺等に基づき実行する。演算器18
は、前述した自船位置情報に基づき画面上のある点(基
準点)のL.L.を生成する。なお、画面上に自船が含
まれる場合、基準点は自船位置で足りる。表示器10の
画面縮尺は予め設定されており、演算器18から演算器
16に供給される。演算器16は、このようにして得ら
れる基準点のL.L.及び画面縮尺を用い、基準点を基
準とした代表点の座標値から代表点のL.L.を求め
る。
表示器10の画面縮尺等に基づき実行する。演算器18
は、前述した自船位置情報に基づき画面上のある点(基
準点)のL.L.を生成する。なお、画面上に自船が含
まれる場合、基準点は自船位置で足りる。表示器10の
画面縮尺は予め設定されており、演算器18から演算器
16に供給される。演算器16は、このようにして得ら
れる基準点のL.L.及び画面縮尺を用い、基準点を基
準とした代表点の座標値から代表点のL.L.を求め
る。
【0025】L.L.が求められた代表点は、移動物標
を示す点のみとなる。記憶装置20は、このL.L.を
蓄積記憶する。演算器18は、記憶装置20の記憶内容
に基づき航跡ビデオを生成する。航跡ビデオは映像合成
器22により画像メモリ12に記憶されているビデオと
合成され、表示器10の画面にはレーダ映像に重畳して
他船等の航跡が表示される。なお、演算器14と18は
基準点に係る情報や縮尺等を相互に授受する。
を示す点のみとなる。記憶装置20は、このL.L.を
蓄積記憶する。演算器18は、記憶装置20の記憶内容
に基づき航跡ビデオを生成する。航跡ビデオは映像合成
器22により画像メモリ12に記憶されているビデオと
合成され、表示器10の画面にはレーダ映像に重畳して
他船等の航跡が表示される。なお、演算器14と18は
基準点に係る情報や縮尺等を相互に授受する。
【0026】従って、本実施例によれば、航跡ビデオを
生成するために大容量のメモリを用いる必要がない。本
実施例で航跡ビデオ生成のため用いているのは、L.L
の蓄積記憶のための記憶装置20のみであり、画面の9
倍といった大容量は必要なくなる。むろん、ARPA等
も必要としないから、低コストに実現される。加えて、
画像メモリ12における蓄積記憶や代表点のL.L.記
憶といった手段を用いているため、航跡映像の途切れも
生じない。記憶装置20に、画面縮尺、代表点のL.
L.、代表点の座標値をさらに記憶させてもよい。
生成するために大容量のメモリを用いる必要がない。本
実施例で航跡ビデオ生成のため用いているのは、L.L
の蓄積記憶のための記憶装置20のみであり、画面の9
倍といった大容量は必要なくなる。むろん、ARPA等
も必要としないから、低コストに実現される。加えて、
画像メモリ12における蓄積記憶や代表点のL.L.記
憶といった手段を用いているため、航跡映像の途切れも
生じない。記憶装置20に、画面縮尺、代表点のL.
L.、代表点の座標値をさらに記憶させてもよい。
【0027】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
代表点のL.L.を求めて記憶するようにしたため、メ
モリ容量を抑えつつ、航跡映像の途切れが生じない航跡
表示装置を低価格で実現できる。
代表点のL.L.を求めて記憶するようにしたため、メ
モリ容量を抑えつつ、航跡映像の途切れが生じない航跡
表示装置を低価格で実現できる。
【図1】本発明の機能構成を示すブロック図である。
【図2】本発明の一実施例の回路構成を示すブロック図
である。
である。
A,12 画像メモリ B,10 表示器 C 航跡映像生成手段 D 代表点抽出手段 E 緯度経度演算手段 F 航跡映像情報生成手段 G 合成手段 14,16,18 演算器 20 記憶装置 22 映像合成器
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 末永 宏 東京都三鷹市下連雀五丁目1番1号 日本 無線株式会社内
Claims (7)
- 【請求項1】 レーダ装置等により得られ表示すべき映
像に係る映像情報を記憶する画像メモリと、画像メモリ
上の情報に基づく映像を表示する表示器と、レーダ装置
等により得られる映像情報に基づき他船等の航跡を示す
航跡映像情報を生成し表示器の画面上に重畳表示させる
航跡映像生成手段と、を備える航跡表示装置において、 航跡映像生成手段が、 画像メモリ上の情報から他船等を示す代表点を抽出する
代表点抽出手段と、 画像メモリ上の基準点の緯度及び経度並びに基準点を基
準とした代表点の座標値に基づき抽出された代表点の緯
度及び経度を求める緯度経度演算手段と、 求められた緯度及び経度を時系列的に使用し航跡映像情
報を生成する航跡映像情報生成手段と、 生成された航跡映像情報を画像メモリ上の情報と合成し
表示器の画面上に表示させる合成手段と、 を備えることを特徴とする航跡表示装置。 - 【請求項2】 請求項1記載の航跡表示装置において、 画像メモリが、記憶している映像情報と、新たにレーダ
装置等により得られた映像情報と、の論理和を求め、こ
の論理和により記憶内容を更新することにより、他船等
の映像を蓄積記憶することを特徴とする航跡表示装置。 - 【請求項3】 請求項1又は2記載の航跡表示装置にお
いて、 航跡映像情報生成手段が、画像メモリ上の点のうち移動
している点を代表点として抽出することを特徴とする航
跡表示装置。 - 【請求項4】 請求項1記載の航跡表示装置において、 基準点の緯度及び経度を手動入力する手段を備えること
を特徴とする航跡表示装置。 - 【請求項5】 請求項1記載の航跡表示装置において、 外部の航法装置から自船位置情報を入力する手段を備
え、 緯度経度演算手段が、この自船位置情報に基づき基準点
の緯度及び経度を求めることを特徴とする航跡表示装
置。 - 【請求項6】 請求項1乃至5記載の航跡表示装置にお
いて、 航跡映像情報生成手段が、 緯度経度演算手段により求められた緯度及び経度を蓄積
記憶する記憶手段と、 記憶手段上の緯度及び経度に基づき航跡映像情報を生成
する航跡演算手段と、 を備えることを特徴とする航跡表示装置。 - 【請求項7】 請求項1乃至5記載の航跡表示装置にお
いて、 航跡映像情報生成手段が、 画像メモリ上の基準点の緯度及び経度、基準点を基準と
した代表点の座標値、表示器の画面縮尺並びに代表点の
緯度及び経度を蓄積記憶する記憶手段と、 記憶手段上の代表点の緯度及び経度に基づき航跡映像情
報を生成する航跡演算手段と、 を備えることを特徴とする航跡表示装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4077744A JPH05281331A (ja) | 1992-03-31 | 1992-03-31 | 航跡表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4077744A JPH05281331A (ja) | 1992-03-31 | 1992-03-31 | 航跡表示装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05281331A true JPH05281331A (ja) | 1993-10-29 |
Family
ID=13642422
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4077744A Pending JPH05281331A (ja) | 1992-03-31 | 1992-03-31 | 航跡表示装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05281331A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011158346A (ja) * | 2010-02-01 | 2011-08-18 | Furuno Electric Co Ltd | 画像処理装置、レーダ装置、画像処理方法および画像処理プログラム |
-
1992
- 1992-03-31 JP JP4077744A patent/JPH05281331A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011158346A (ja) * | 2010-02-01 | 2011-08-18 | Furuno Electric Co Ltd | 画像処理装置、レーダ装置、画像処理方法および画像処理プログラム |
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