JPH05281756A - ドラム洗浄方法 - Google Patents
ドラム洗浄方法Info
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- JPH05281756A JPH05281756A JP7773592A JP7773592A JPH05281756A JP H05281756 A JPH05281756 A JP H05281756A JP 7773592 A JP7773592 A JP 7773592A JP 7773592 A JP7773592 A JP 7773592A JP H05281756 A JPH05281756 A JP H05281756A
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Landscapes
- Photoreceptors In Electrophotography (AREA)
- Cleaning By Liquid Or Steam (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】ノズルから噴射される純水によってドラム外周
面に付着した洗剤成分が除去されていることを確実に検
出する。 【構成】鉛直状態に支持されたドラム4に、各純水ノズ
ル60および60aによって純水を吹き付けて、ドラム4外
周面に付着する洗剤成分を除去する。ドラム4に吹き付
けられてドラム外周面に沿って流下するすすぎ液は、p
Hセンサー71によってpH濃度が検出され、純水のpH
濃度が中性になった時点で、すすぎ洗浄が終了される。
面に付着した洗剤成分が除去されていることを確実に検
出する。 【構成】鉛直状態に支持されたドラム4に、各純水ノズ
ル60および60aによって純水を吹き付けて、ドラム4外
周面に付着する洗剤成分を除去する。ドラム4に吹き付
けられてドラム外周面に沿って流下するすすぎ液は、p
Hセンサー71によってpH濃度が検出され、純水のpH
濃度が中性になった時点で、すすぎ洗浄が終了される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば、電子写真複写
機等の画像形成装置用の感光体ドラムを製造する際に使
用されるドラム洗浄装置に関し、更に詳述すれば、感光
層を形成するために塗布液をアルミニウムドラム等の外
周面に塗布する前に実施されるドラム洗浄工程後に、ド
ラムに付着するすすぎ液を除去するために実施されるド
ラム洗浄方法に関する。
機等の画像形成装置用の感光体ドラムを製造する際に使
用されるドラム洗浄装置に関し、更に詳述すれば、感光
層を形成するために塗布液をアルミニウムドラム等の外
周面に塗布する前に実施されるドラム洗浄工程後に、ド
ラムに付着するすすぎ液を除去するために実施されるド
ラム洗浄方法に関する。
【0002】
【従来の技術】電子写真複写機等の画像形成装置に使用
される感光体ドラムは、通常、アルミニウムドラムの外
周面に、感光性物質を含有する塗布液を塗布することに
より、感光層を形成して製造される。この塗布液を塗布
する際に、アルミニウムドラムに汚れ等が付着している
と、その汚れ等によって形成される感光層が悪影響を受
ける。そのため、アルミニウムドラムは、塗布液が塗布
される前にドラム洗浄装置により洗浄される。
される感光体ドラムは、通常、アルミニウムドラムの外
周面に、感光性物質を含有する塗布液を塗布することに
より、感光層を形成して製造される。この塗布液を塗布
する際に、アルミニウムドラムに汚れ等が付着している
と、その汚れ等によって形成される感光層が悪影響を受
ける。そのため、アルミニウムドラムは、塗布液が塗布
される前にドラム洗浄装置により洗浄される。
【0003】従来のドラム洗浄装置では、図20に示す
ように、円柱状をした一対のリテーナ110および120によ
ってドラム100が上下方向から挟持されて、鉛直状態に
保持される。各リテーナ110および120は、中央部にドラ
ム100内に間隙113および123を有して嵌入し得る円柱状
の突出部112および122をそれぞれ有しており、各突出部
112および122の周囲の支持面111および121にドラム100
の上端面および下端面が圧接される。そして、少なくと
も一方のリテーナ110または120を回転駆動してドラム10
0を回転させ、回転するドラム100の外周面に、回転およ
び軸方向への往復移動されるブラシローラ(図示せず)
が圧接されて、該ブラシローラに洗浄液を吹き付けられ
ることにより、ドラム100の外周面が洗浄されるように
なっている。
ように、円柱状をした一対のリテーナ110および120によ
ってドラム100が上下方向から挟持されて、鉛直状態に
保持される。各リテーナ110および120は、中央部にドラ
ム100内に間隙113および123を有して嵌入し得る円柱状
の突出部112および122をそれぞれ有しており、各突出部
112および122の周囲の支持面111および121にドラム100
の上端面および下端面が圧接される。そして、少なくと
も一方のリテーナ110または120を回転駆動してドラム10
0を回転させ、回転するドラム100の外周面に、回転およ
び軸方向への往復移動されるブラシローラ(図示せず)
が圧接されて、該ブラシローラに洗浄液を吹き付けられ
ることにより、ドラム100の外周面が洗浄されるように
なっている。
【0004】ブラシローラによってドラム100が洗浄さ
れると、1つの純水ノズル130からポンプ140によって送
給されるすすぎ液としての純水が、回転されるドラム10
0に、所定の吐出量で所定時間にわたって吹き付けられ
て、該ドラム100の外周面に付着した洗剤成分を洗い流
すすすぎ洗浄が行われる。その後に、洗浄されたドラム
100が次の工程へと搬送される。
れると、1つの純水ノズル130からポンプ140によって送
給されるすすぎ液としての純水が、回転されるドラム10
0に、所定の吐出量で所定時間にわたって吹き付けられ
て、該ドラム100の外周面に付着した洗剤成分を洗い流
すすすぎ洗浄が行われる。その後に、洗浄されたドラム
100が次の工程へと搬送される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】このような洗浄装置で
は、予め設定された所定の吐出量で所定の時間にわたっ
て純水ノズル130から純水が噴射されると、ドラム100外
周面の洗浄が終了する。このために、純水ノズル130
は、ドラム100外周面が確実にすすぎ洗浄されるよう
に、ドラム100外周面に対して適切な位置および角度に
調整して取り付ける必要がある。しかしながら、純水ノ
ズル130を調整して取り付けたにも拘らず、ドラム100外
周面の線材による洗浄状態によっては、確実に洗剤成分
を除去できないおそれがある。例えば、ドラムのすすぎ
洗浄の前に実施されるドラム洗浄工程において、洗浄液
の濃度が変動すること等によって、予め設定された一定
の条件による純水の噴射だけでは、ドラム100の外周面
に付着した洗浄液が完全に洗い流せないおそれがある。
このような場合には、ドラム外周面に洗剤が付着した状
態で、ドラム外周面に塗布液が塗布されるために、ドラ
ム外周面に感光層を均一に形成されない。
は、予め設定された所定の吐出量で所定の時間にわたっ
て純水ノズル130から純水が噴射されると、ドラム100外
周面の洗浄が終了する。このために、純水ノズル130
は、ドラム100外周面が確実にすすぎ洗浄されるよう
に、ドラム100外周面に対して適切な位置および角度に
調整して取り付ける必要がある。しかしながら、純水ノ
ズル130を調整して取り付けたにも拘らず、ドラム100外
周面の線材による洗浄状態によっては、確実に洗剤成分
を除去できないおそれがある。例えば、ドラムのすすぎ
洗浄の前に実施されるドラム洗浄工程において、洗浄液
の濃度が変動すること等によって、予め設定された一定
の条件による純水の噴射だけでは、ドラム100の外周面
に付着した洗浄液が完全に洗い流せないおそれがある。
このような場合には、ドラム外周面に洗剤が付着した状
態で、ドラム外周面に塗布液が塗布されるために、ドラ
ム外周面に感光層を均一に形成されない。
【0006】本発明はこのような問題点を解決するもの
であり、その目的は、ドラムが全周にわたって均一にす
すぎ洗浄し得るドラム洗浄方法を提供することにある。
であり、その目的は、ドラムが全周にわたって均一にす
すぎ洗浄し得るドラム洗浄方法を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明のドラム洗浄方法
は、鉛直状に支持されたドラム外周面を洗浄液によって
洗浄した後に、該ドラムの外周面に中性のすすぎ液を吹
き付けて該ドラム外周面をすすぎ洗浄するドラム洗浄方
法であって、該ドラム外周面を流下するすすぎ液のpH
濃度に基づいてすすぎ洗浄を終了することを特徴として
なり、そのことにより、上記目的が達成される。
は、鉛直状に支持されたドラム外周面を洗浄液によって
洗浄した後に、該ドラムの外周面に中性のすすぎ液を吹
き付けて該ドラム外周面をすすぎ洗浄するドラム洗浄方
法であって、該ドラム外周面を流下するすすぎ液のpH
濃度に基づいてすすぎ洗浄を終了することを特徴として
なり、そのことにより、上記目的が達成される。
【0008】
【作用】本発明のドラム洗浄方法では、ドラム外周面に
付着する洗剤成分が、中性のすすぎ液によって洗浄さ
れ、ドラムを流下したすすぎ液のpH濃度が中性になっ
た時点で、すすぎ洗浄が終了される。
付着する洗剤成分が、中性のすすぎ液によって洗浄さ
れ、ドラムを流下したすすぎ液のpH濃度が中性になっ
た時点で、すすぎ洗浄が終了される。
【0009】
【実施例】本発明の実施例について以下に説明する。本
発明のドラム洗浄方法は、図1および図2に示すドラム
洗浄装置にて実施されるようになっている。該ドラム洗
浄装置は、洗浄室1と、一対のアルミニウム製ドラム4
を保持して該洗浄室1内に搬入および搬出するドラム搬
送ユニット40と、該ドラム搬送ユニット40にて洗浄室1
内に搬入された各ドラム4をチャックして回転させるよ
うに該洗浄室1内に設けられた一対のチャックユニット
10および10と、各チャックユニット10にてそれぞれチャ
ックされて回転される各ドラム4をそれぞれ洗浄する一
対の洗浄ユニット20および20と、を有する。洗浄室1の
外部に位置する一対のドラム4および4は、該ドラム搬
送ユニット40に載置されて、図2の矢印B方向へ移動さ
れて洗浄室1内へと搬入される。洗浄室1内に設けられ
た洗浄ユニット20は、各ドラム4の洗浄室1内への搬入
方向とは直交する方向である図3の矢印A方向への移動
可能になっている。
発明のドラム洗浄方法は、図1および図2に示すドラム
洗浄装置にて実施されるようになっている。該ドラム洗
浄装置は、洗浄室1と、一対のアルミニウム製ドラム4
を保持して該洗浄室1内に搬入および搬出するドラム搬
送ユニット40と、該ドラム搬送ユニット40にて洗浄室1
内に搬入された各ドラム4をチャックして回転させるよ
うに該洗浄室1内に設けられた一対のチャックユニット
10および10と、各チャックユニット10にてそれぞれチャ
ックされて回転される各ドラム4をそれぞれ洗浄する一
対の洗浄ユニット20および20と、を有する。洗浄室1の
外部に位置する一対のドラム4および4は、該ドラム搬
送ユニット40に載置されて、図2の矢印B方向へ移動さ
れて洗浄室1内へと搬入される。洗浄室1内に設けられ
た洗浄ユニット20は、各ドラム4の洗浄室1内への搬入
方向とは直交する方向である図3の矢印A方向への移動
可能になっている。
【0010】洗浄室1は、図3および図4に示すよう
に、直方体状に枠組みされており、ドラム4が搬入され
る前面および該前面に対向する後面とが、透明な前面カ
バー1dおよび後面カバー1fによって覆われており、
前面と後面との間の対向する各側面がそれぞれ透明な側
面カバー1eによって覆われている。さらに、洗浄室1の
上面は、透明な上面カバー1gで覆われている。前面カバ
ー1dにはドラム4の搬入口1k(図3参照)が開口してい
る。
に、直方体状に枠組みされており、ドラム4が搬入され
る前面および該前面に対向する後面とが、透明な前面カ
バー1dおよび後面カバー1fによって覆われており、
前面と後面との間の対向する各側面がそれぞれ透明な側
面カバー1eによって覆われている。さらに、洗浄室1の
上面は、透明な上面カバー1gで覆われている。前面カバ
ー1dにはドラム4の搬入口1k(図3参照)が開口してい
る。
【0011】該洗浄室1の下部には、下部支持板1aが水
平状態で設けられており、また、洗浄室1の上下方向中
央部には中央支持板1bが水平状態で設けられている。下
部支持板1aには、前面カバー1dの搬入口1kから洗浄室1
の外方へ延出するブラケット1hが連結されており、この
ブラケット1h上には、ドラム搬送ユニット40等を支持す
る搬送系支持板1cが、該ブラケット1hからドラム搬入口
1kを通って下部支持板1a上に延びた状態で固定されてい
る。また、下部支持板1aの下側には、上方から落下する
排液を受けとめるための排液タンク7が設けられてい
る。さらに、洗浄室1内の底面の各隅部には、移動用の
キャスター2と高さ調整用のアジャスター3とがそれぞ
れ設けられている。
平状態で設けられており、また、洗浄室1の上下方向中
央部には中央支持板1bが水平状態で設けられている。下
部支持板1aには、前面カバー1dの搬入口1kから洗浄室1
の外方へ延出するブラケット1hが連結されており、この
ブラケット1h上には、ドラム搬送ユニット40等を支持す
る搬送系支持板1cが、該ブラケット1hからドラム搬入口
1kを通って下部支持板1a上に延びた状態で固定されてい
る。また、下部支持板1aの下側には、上方から落下する
排液を受けとめるための排液タンク7が設けられてい
る。さらに、洗浄室1内の底面の各隅部には、移動用の
キャスター2と高さ調整用のアジャスター3とがそれぞ
れ設けられている。
【0012】ドラム4を搬送するドラム搬送ユニット40
は、図2に示すように、搬送系支持板1c上に沿って設け
られた支持台41を有している。この支持台41は、図5お
よび図6に示すように、各側面の上部には、ドラム搬送
方向に沿って延びる案内溝41aおよび41aがそれぞれ設け
られており、各案内溝41aに、支持台41の上面を跨ぐパ
レット42の各側部がスライド可能に嵌合している。支持
台41内には、サーボモータおよびドラム搬送方向に延び
るボールネジ(いずれも図示せず)が設けられており、
パレット42が該ボールネジにネジ結合されている。従っ
て、サーボモータが回転駆動されてボールネジが回転さ
れることにより、パレット42が各案内溝41aに沿って移
動される。そして、サーボモーターが停止されることに
より、パレット42が任意の位置にて停止されるようにな
っている。
は、図2に示すように、搬送系支持板1c上に沿って設け
られた支持台41を有している。この支持台41は、図5お
よび図6に示すように、各側面の上部には、ドラム搬送
方向に沿って延びる案内溝41aおよび41aがそれぞれ設け
られており、各案内溝41aに、支持台41の上面を跨ぐパ
レット42の各側部がスライド可能に嵌合している。支持
台41内には、サーボモータおよびドラム搬送方向に延び
るボールネジ(いずれも図示せず)が設けられており、
パレット42が該ボールネジにネジ結合されている。従っ
て、サーボモータが回転駆動されてボールネジが回転さ
れることにより、パレット42が各案内溝41aに沿って移
動される。そして、サーボモーターが停止されることに
より、パレット42が任意の位置にて停止されるようにな
っている。
【0013】パレット42上には、ドラム搬送方向に適当
な間隔をあけた一対の支持シャフト44および44が、それ
ぞれ鉛直状態で取り付けられており、各支持シャフト44
の上端部には、鉛直状態になったドラム4の下端部を支
持する下部リテーナ45が取り付けられている。
な間隔をあけた一対の支持シャフト44および44が、それ
ぞれ鉛直状態で取り付けられており、各支持シャフト44
の上端部には、鉛直状態になったドラム4の下端部を支
持する下部リテーナ45が取り付けられている。
【0014】各下部リテーナ45は、図7に示すように、
円筒状をしており、各下部リテーナ45と支持シャフト44
との間に介在されたベアリング47によって、それぞれ支
持シャフト44に対して回転されるようになっている。下
部リテーナ45は、支持されるドラム4の下端面を支持す
る下部の支持台部46と、該ドラム4の内部に嵌入するよ
うに該支持台部46から上方へ突出した突出部49と、該突
出部49の上部に嵌合されたキャップ部48と、を有してい
る。支持台部46は、上部の外周面が上方になるにつれて
順次縮径するテーパー面となっており、中央部の外周面
が一定外径の直円柱状になっている。また、下部外周面
は、下方になるにつれて順次縮径するテーパー面46bと
なっている。そして、上部テーパー面46a上に鉛直状態
になったドラム4の下端面が載置されて支持されるよう
になっている。
円筒状をしており、各下部リテーナ45と支持シャフト44
との間に介在されたベアリング47によって、それぞれ支
持シャフト44に対して回転されるようになっている。下
部リテーナ45は、支持されるドラム4の下端面を支持す
る下部の支持台部46と、該ドラム4の内部に嵌入するよ
うに該支持台部46から上方へ突出した突出部49と、該突
出部49の上部に嵌合されたキャップ部48と、を有してい
る。支持台部46は、上部の外周面が上方になるにつれて
順次縮径するテーパー面となっており、中央部の外周面
が一定外径の直円柱状になっている。また、下部外周面
は、下方になるにつれて順次縮径するテーパー面46bと
なっている。そして、上部テーパー面46a上に鉛直状態
になったドラム4の下端面が載置されて支持されるよう
になっている。
【0015】ドラム搬送ユニット40は、図2に示すよう
に、洗浄室1の外部に位置する端部において、各下部リ
テーナ45のテーパー面46a上にドラム4がそれぞれ載置
され、各ドラム4が下部リテーナ45上に載置されたこと
が各ドラムセンサー50によって確認されると、パレット
42が支持台41の各案内溝41aに沿って移動される。そし
て、各ドラム4が洗浄室1内の各チャックユニット10に
おけるドラムをチャッキングし得る位置に到達すると、
パレット42の移動が停止される。
に、洗浄室1の外部に位置する端部において、各下部リ
テーナ45のテーパー面46a上にドラム4がそれぞれ載置
され、各ドラム4が下部リテーナ45上に載置されたこと
が各ドラムセンサー50によって確認されると、パレット
42が支持台41の各案内溝41aに沿って移動される。そし
て、各ドラム4が洗浄室1内の各チャックユニット10に
おけるドラムをチャッキングし得る位置に到達すると、
パレット42の移動が停止される。
【0016】該下部リテーナ45における支持第部46の一
定外径になった円柱状部分の外周面には、pHセンサー
71が取り付けられている。該pHセンサー71は、洗浄液
によって洗浄されたドラム外周面を純水によってすすぎ
洗浄する際に使用される。
定外径になった円柱状部分の外周面には、pHセンサー
71が取り付けられている。該pHセンサー71は、洗浄液
によって洗浄されたドラム外周面を純水によってすすぎ
洗浄する際に使用される。
【0017】図3に示すように、洗浄室1の前面カバー
1dに設けられたドラム搬入口1kの側方には、上下方向に
所定の間隔をあけて、水平状態になった一対の連結部材
53および53の一方の端部が取り付けられている。各連結
部材53はそれぞれ伸縮可能になっており、その他方の端
部には、ドラム搬入口1kのほぼ全体を覆い得る大きさに
なった例えば透明なアクリル板製のシャッター54が連結
されている。また、上側の連結部材53の上方には、水平
状態になったシャッター開閉用シリンダ55が設けられて
おり、該シャッター開閉用シリンダ55のピストンロッド
55aが、シャッター54の上端部に連結されている。従っ
て、シャッター開閉用シリンダー54のピストンロッド54
aが進出することにより、シャッター54が水平移動し、
図3に二点鎖線で示すように、ドラム4の搬入口1kが該
シャッター54により覆われた状態になる。
1dに設けられたドラム搬入口1kの側方には、上下方向に
所定の間隔をあけて、水平状態になった一対の連結部材
53および53の一方の端部が取り付けられている。各連結
部材53はそれぞれ伸縮可能になっており、その他方の端
部には、ドラム搬入口1kのほぼ全体を覆い得る大きさに
なった例えば透明なアクリル板製のシャッター54が連結
されている。また、上側の連結部材53の上方には、水平
状態になったシャッター開閉用シリンダ55が設けられて
おり、該シャッター開閉用シリンダ55のピストンロッド
55aが、シャッター54の上端部に連結されている。従っ
て、シャッター開閉用シリンダー54のピストンロッド54
aが進出することにより、シャッター54が水平移動し、
図3に二点鎖線で示すように、ドラム4の搬入口1kが該
シャッター54により覆われた状態になる。
【0018】ドラム搬送ユニット40によって搬送された
ドラム4をチャッキングする各チャックユニット10は、
図2に示すように、洗浄室1内にてドラム搬送方向に並
設されており、各チャックユニット10内をドラム搬送ユ
ニット40が挿通している。各チャックユニット10は、図
8に示すように、直方体状に枠組みされたフレーム11を
それぞれ有している。各フレーム11は、ドラム搬送ユニ
ット40の搬送方向に延びる一対の支持板12および12によ
って、洗浄室1の下部支持板1a上にスライド可能に支持
されている。下部支持板1a上には、図9および図10に
示すように、ドラム搬送方向(図10の矢印B方向)に
延びる一対のボールネジ13および13が、ドラム搬送方向
と平行する方向に適当な間隔をあけて水平状態で架設さ
れている。各ボールネジ13は、各フレーム11の底部にそ
れぞれ固定されたナット部材14に噛み合っており、各ナ
ット部材14が各フレーム10の底面にそれぞれ連結されて
いる。各ボールネジ13の一方の端部には操作レバー13a
が設けられており、該操作レバー13aを回転操作するこ
とによって各ボールネジ13が回転される。そして、各ボ
ールネジ13が回転されることによりナット部材14がボー
ルネジ13の軸方向へと移動されて、各フレーム11が一体
となってドラム搬送方向へと移動される。そして、各フ
レーム11がドラム搬送ユニット40および後述の洗浄ユニ
ット30に対して所定の位置となるように位置決めされ
る。
ドラム4をチャッキングする各チャックユニット10は、
図2に示すように、洗浄室1内にてドラム搬送方向に並
設されており、各チャックユニット10内をドラム搬送ユ
ニット40が挿通している。各チャックユニット10は、図
8に示すように、直方体状に枠組みされたフレーム11を
それぞれ有している。各フレーム11は、ドラム搬送ユニ
ット40の搬送方向に延びる一対の支持板12および12によ
って、洗浄室1の下部支持板1a上にスライド可能に支持
されている。下部支持板1a上には、図9および図10に
示すように、ドラム搬送方向(図10の矢印B方向)に
延びる一対のボールネジ13および13が、ドラム搬送方向
と平行する方向に適当な間隔をあけて水平状態で架設さ
れている。各ボールネジ13は、各フレーム11の底部にそ
れぞれ固定されたナット部材14に噛み合っており、各ナ
ット部材14が各フレーム10の底面にそれぞれ連結されて
いる。各ボールネジ13の一方の端部には操作レバー13a
が設けられており、該操作レバー13aを回転操作するこ
とによって各ボールネジ13が回転される。そして、各ボ
ールネジ13が回転されることによりナット部材14がボー
ルネジ13の軸方向へと移動されて、各フレーム11が一体
となってドラム搬送方向へと移動される。そして、各フ
レーム11がドラム搬送ユニット40および後述の洗浄ユニ
ット30に対して所定の位置となるように位置決めされ
る。
【0019】フレーム11の上部には、図8および図9に
示すように、仕切板11aが水平状態で設けられており、
この仕切板11aのドラム搬送ユニット40上に位置する側
部には、2本の回転軸15aが、ドラム搬送方向に所定の
間隔をあけて、それぞれ回転可能に貫通している。そし
て、各回転軸15aの下端部に、ドラム搬送ユニット40
にて搬送される各ドラム4の上端部に嵌合してた各ドラ
ムをチャッキングする上部リテーナ15がそれぞれ設け
られている。各回転軸15aの上端部は、フレーム11の上
面に配置された昇降用シリンダ15bにそれぞれ連結され
ており、該昇降用シリンダ15bにより回転軸15aが昇降駆
動されるようになっている。また、回転軸15aには仕切
り板11aの上面に沿うようにスプロケット15cが取り付け
られている。仕切板11aにおけるドラム搬送ユニット40
の上方領域からの遠方側には、ドラム回転用モーター15
dが設けられており、該モーター15dの出力軸にスプロケ
ット15eが取り付けられている。そして、該スプロケッ
ト15eと回転軸15aに取り付けられたスプロケット15cと
の間に、チェーン15fが巻き掛けられており、該モータ
ー15dによって回転軸15aが回転駆動されるようになって
いる。
示すように、仕切板11aが水平状態で設けられており、
この仕切板11aのドラム搬送ユニット40上に位置する側
部には、2本の回転軸15aが、ドラム搬送方向に所定の
間隔をあけて、それぞれ回転可能に貫通している。そし
て、各回転軸15aの下端部に、ドラム搬送ユニット40
にて搬送される各ドラム4の上端部に嵌合してた各ドラ
ムをチャッキングする上部リテーナ15がそれぞれ設け
られている。各回転軸15aの上端部は、フレーム11の上
面に配置された昇降用シリンダ15bにそれぞれ連結され
ており、該昇降用シリンダ15bにより回転軸15aが昇降駆
動されるようになっている。また、回転軸15aには仕切
り板11aの上面に沿うようにスプロケット15cが取り付け
られている。仕切板11aにおけるドラム搬送ユニット40
の上方領域からの遠方側には、ドラム回転用モーター15
dが設けられており、該モーター15dの出力軸にスプロケ
ット15eが取り付けられている。そして、該スプロケッ
ト15eと回転軸15aに取り付けられたスプロケット15cと
の間に、チェーン15fが巻き掛けられており、該モータ
ー15dによって回転軸15aが回転駆動されるようになって
いる。
【0020】ドラム4の上端部を保持する上部リテーナ
15は、図11に示すように、円柱状になった上部に連続
する下部外周面が、下方になるにつれて順次縮径したテ
ーパー面16になっている。このような上部リテーナ15
は、下部リテーナ45のテーパー面46上に各ドラム4が載
置されて、所定のチャッキング位置に搬送されると、昇
降用シリンダ15bが駆動されることにより下降される。
そして、該上部リテーナ15が下降されることにより、該
上部リテーナ15のテーパー面16がドラム4の上端部に嵌
合され、さらに、該上部リテーナ15が下降されることに
より、該上部リテーナ15は、ドラム4を下部リテーナ45
に押し付けて該ドラム4を確実にチャッキングされる。
そして、このような状態で、回転軸15aが回転されるこ
とにより、ドラム4が回転される。
15は、図11に示すように、円柱状になった上部に連続
する下部外周面が、下方になるにつれて順次縮径したテ
ーパー面16になっている。このような上部リテーナ15
は、下部リテーナ45のテーパー面46上に各ドラム4が載
置されて、所定のチャッキング位置に搬送されると、昇
降用シリンダ15bが駆動されることにより下降される。
そして、該上部リテーナ15が下降されることにより、該
上部リテーナ15のテーパー面16がドラム4の上端部に嵌
合され、さらに、該上部リテーナ15が下降されることに
より、該上部リテーナ15は、ドラム4を下部リテーナ45
に押し付けて該ドラム4を確実にチャッキングされる。
そして、このような状態で、回転軸15aが回転されるこ
とにより、ドラム4が回転される。
【0021】各チャックユニット10のフレーム11には、
図8に示すように、一対の鉛直状態で固定されたロッド
61および61aがそれぞれ設けられている(図8には一方
のチャックユニット10のフレーム11に設けられたロッド
61が現れている)。各ロッド61および61aは、搬入され
るドラム4が上部リテーナ15によってチャッキングされ
る位置よりも、ドラム搬入口1k寄りの位置にて、ドラム
4の搬入方向に適当な間隔をあけた状態で配置されてい
る。各ロッド61および61aの中程における異なる高さ位
置には、図1および図9に示すように、水平状態となっ
たアーム62および62aが取り付けられており、各アーム6
2および62aの先端部に、純水ノズル60および60aが取り
付けられている。
図8に示すように、一対の鉛直状態で固定されたロッド
61および61aがそれぞれ設けられている(図8には一方
のチャックユニット10のフレーム11に設けられたロッド
61が現れている)。各ロッド61および61aは、搬入され
るドラム4が上部リテーナ15によってチャッキングされ
る位置よりも、ドラム搬入口1k寄りの位置にて、ドラム
4の搬入方向に適当な間隔をあけた状態で配置されてい
る。各ロッド61および61aの中程における異なる高さ位
置には、図1および図9に示すように、水平状態となっ
たアーム62および62aが取り付けられており、各アーム6
2および62aの先端部に、純水ノズル60および60aが取り
付けられている。
【0022】各純水ノズル60および60aは、図12に示
すように制御部74によってその流量が制御されるように
なっている。該制御部74は、各純水ノズル60および60a
に高圧の純水を送給する純水ポンプ75と、下部リテーナ
45および上部リテーナ15によって鉛直状態に支持された
ドラム4を回転させるドラム回転モータ15dとを制御す
るようになっている。また、該制御部74には、下部リテ
ーナ45に設けられたpHセンサー71の出力が、アナログ
信号をデジタル信号に変換する検出器73を介して、入力
されている。pHセンサー71は、純水ノズル60および60
aによって噴射されてドラム4外周面に沿って流下した
純水のpH濃度を検出するようになっている。制御部74
は、pHセンサー71によって検出されるドラムを流下す
るすすぎ液のpH濃度に基づいて、純水ポンプ72を制御
して所定の流量を純水ノズル60および60aへ送給すると
ともに、その流量に基づいて、ドラム4の回転を変更す
るようにドラム回転モータ15dを制御するようになって
いる。そして、pHセンサー71によって、ドラム外周面
を流下する純水の濃度が中性状態になったことが検出さ
れると、制御部74は、純水ポンプ75の駆動を停止して、
各純水ノズル60および60aへの純水の送給を停止すると
ともに、回転モータ15dの駆動を停止してドラム4の回
転を停止し、純水によるドラム4のすすぎ洗浄が終了す
るようになっている。
すように制御部74によってその流量が制御されるように
なっている。該制御部74は、各純水ノズル60および60a
に高圧の純水を送給する純水ポンプ75と、下部リテーナ
45および上部リテーナ15によって鉛直状態に支持された
ドラム4を回転させるドラム回転モータ15dとを制御す
るようになっている。また、該制御部74には、下部リテ
ーナ45に設けられたpHセンサー71の出力が、アナログ
信号をデジタル信号に変換する検出器73を介して、入力
されている。pHセンサー71は、純水ノズル60および60
aによって噴射されてドラム4外周面に沿って流下した
純水のpH濃度を検出するようになっている。制御部74
は、pHセンサー71によって検出されるドラムを流下す
るすすぎ液のpH濃度に基づいて、純水ポンプ72を制御
して所定の流量を純水ノズル60および60aへ送給すると
ともに、その流量に基づいて、ドラム4の回転を変更す
るようにドラム回転モータ15dを制御するようになって
いる。そして、pHセンサー71によって、ドラム外周面
を流下する純水の濃度が中性状態になったことが検出さ
れると、制御部74は、純水ポンプ75の駆動を停止して、
各純水ノズル60および60aへの純水の送給を停止すると
ともに、回転モータ15dの駆動を停止してドラム4の回
転を停止し、純水によるドラム4のすすぎ洗浄が終了す
るようになっている。
【0023】各ドラム4を洗浄する各洗浄ユニット20
は、各チャックユニット10に対向して洗浄室1内にそれ
ぞれ設けられており、図13に示すように、その下方に
配置された洗浄用搬送ユニット30によって各チャックユ
ニット10に対して接離するようになっている。そして、
各洗浄ユニット20が各チャックユニット10に接近した際
に、各チャックユニット10にてチャッキングされたドラ
ム4に接触するブラシローラ21が、各チャックユニット
10側の側部に鉛直状態で支持されている。
は、各チャックユニット10に対向して洗浄室1内にそれ
ぞれ設けられており、図13に示すように、その下方に
配置された洗浄用搬送ユニット30によって各チャックユ
ニット10に対して接離するようになっている。そして、
各洗浄ユニット20が各チャックユニット10に接近した際
に、各チャックユニット10にてチャッキングされたドラ
ム4に接触するブラシローラ21が、各チャックユニット
10側の側部に鉛直状態で支持されている。
【0024】洗浄用搬送ユニット30は、チャックユニッ
ト10に接離する方向に延びる箱状の架台部31を有してお
り、該架台部31の各側面の上部には、案内溝31aおよび3
1aがその長手方向に沿って設けられている。各案内溝31
aには架台部31の上面を跨ぐパレット32の各端部がスラ
イド可能に嵌合している。架台部31の内部には、サーボ
モータ35およびボールネジ33が設けられている。ボール
ネジ33はサーボモータ35の出力軸に連結されており、該
サーボモータ35によって回転される。該ボールネジ33に
は、パレット32に取り付けられたナット部材34が螺合し
ており、ボールネジ33が回転することによりナット部材
34がボールネジ33の軸方向へと移動されて、パレット32
が架台部31の各案内溝31aに沿ってスライドされる。サ
ーボモータ35は、ブラシローラ21の外周部がドラム4の
外周面に僅かに接触する粗洗浄位置と、その後に該ブラ
シローラ21がドラム4に密接される仕上げ洗浄位置と、
にパレット32を停止させるようになっている。
ト10に接離する方向に延びる箱状の架台部31を有してお
り、該架台部31の各側面の上部には、案内溝31aおよび3
1aがその長手方向に沿って設けられている。各案内溝31
aには架台部31の上面を跨ぐパレット32の各端部がスラ
イド可能に嵌合している。架台部31の内部には、サーボ
モータ35およびボールネジ33が設けられている。ボール
ネジ33はサーボモータ35の出力軸に連結されており、該
サーボモータ35によって回転される。該ボールネジ33に
は、パレット32に取り付けられたナット部材34が螺合し
ており、ボールネジ33が回転することによりナット部材
34がボールネジ33の軸方向へと移動されて、パレット32
が架台部31の各案内溝31aに沿ってスライドされる。サ
ーボモータ35は、ブラシローラ21の外周部がドラム4の
外周面に僅かに接触する粗洗浄位置と、その後に該ブラ
シローラ21がドラム4に密接される仕上げ洗浄位置と、
にパレット32を停止させるようになっている。
【0025】パレット32における該パレット32の移動方
向と直交する方向の各側部上には、図14および図15
に示すように、ステンレス鋼板製の三角形状をした一対
のブラケット22および22が立設されている。各ブラケッ
ト22はパレット32からチャックユニット10から離れる方
向へと延出しており、図16に示すように、各三角形ブ
ラケット22の内側面には、それぞれ上下方向に長く延び
る固定側板22aおよび22aが取り付けられている。各固定
側板22aは、ブラケット22の上方へと延びている。各固
定側板22a間のパレット32上には、図14に示すよう
に、出力軸を水平としたブラシ昇降用モータ23が取り付
けられており、該ブラシ昇降用モーター23の出力軸に
は、図15に示すように、プーリー23eが固定されてい
る。また、各固定側板22aの上部間には、固定側ブラケ
ット22dが架設されており、該固定側ブラケット22dのド
ラムユニット10とは反対側である裏面には、図16に示
すように、プーリー22eが回転可能に支持されている。
そして、該プーリー22eと、ブラシ昇降用モーター23に
取り付けられたプーリー23eとの間に、昇降用ベルト23b
が巻き掛けられている。各固定側板22aの上部外側面に
は、平板状のガイドレール22bがそれぞれ取り付けられ
ており、各ガイドレール22b間には、各ガイドレール22b
によって各側部が案内される可動側ブラケット22fが、
上下方向へのスライド可能に設けられている。そして、
該可動側ブラケット22fが取付ブロック23cによって昇降
用ベルト23bに連結されており、該昇降用ベルト23bの昇
降によって該可動側ブラケット22fが昇降されるように
なっている。
向と直交する方向の各側部上には、図14および図15
に示すように、ステンレス鋼板製の三角形状をした一対
のブラケット22および22が立設されている。各ブラケッ
ト22はパレット32からチャックユニット10から離れる方
向へと延出しており、図16に示すように、各三角形ブ
ラケット22の内側面には、それぞれ上下方向に長く延び
る固定側板22aおよび22aが取り付けられている。各固定
側板22aは、ブラケット22の上方へと延びている。各固
定側板22a間のパレット32上には、図14に示すよう
に、出力軸を水平としたブラシ昇降用モータ23が取り付
けられており、該ブラシ昇降用モーター23の出力軸に
は、図15に示すように、プーリー23eが固定されてい
る。また、各固定側板22aの上部間には、固定側ブラケ
ット22dが架設されており、該固定側ブラケット22dのド
ラムユニット10とは反対側である裏面には、図16に示
すように、プーリー22eが回転可能に支持されている。
そして、該プーリー22eと、ブラシ昇降用モーター23に
取り付けられたプーリー23eとの間に、昇降用ベルト23b
が巻き掛けられている。各固定側板22aの上部外側面に
は、平板状のガイドレール22bがそれぞれ取り付けられ
ており、各ガイドレール22b間には、各ガイドレール22b
によって各側部が案内される可動側ブラケット22fが、
上下方向へのスライド可能に設けられている。そして、
該可動側ブラケット22fが取付ブロック23cによって昇降
用ベルト23bに連結されており、該昇降用ベルト23bの昇
降によって該可動側ブラケット22fが昇降されるように
なっている。
【0026】該可動側ブラケット22fの各側部の外側面
には、上下方向に延びる可動側板22cおよび22cが、各ガ
イドレール22bで案内されて昇降するように、それぞれ
取り付けられており(図14)、可動側ブラケット22f
が昇降することにより、上下方向に長く延びる各可動側
板22cが昇降される。このようなブラシローラ21の昇降
機構は、例えばABS樹脂製の防水カバー22g(図14
参照)により覆われている。
には、上下方向に延びる可動側板22cおよび22cが、各ガ
イドレール22bで案内されて昇降するように、それぞれ
取り付けられており(図14)、可動側ブラケット22f
が昇降することにより、上下方向に長く延びる各可動側
板22cが昇降される。このようなブラシローラ21の昇降
機構は、例えばABS樹脂製の防水カバー22g(図14
参照)により覆われている。
【0027】各可動側板22cの下端部には、図14に示
すように、チャックユニット10側に延出する、直角三角
形状をなすステンレス鋼板製の下部ブラケット24がそれ
ぞれ取り付けられている。また、各可動側板22cの上端
部には、チャックユニット10側および反対側へと延出す
る、ステンレス鋼板製の二等辺三角形状をなす上部ブラ
ケット24aがそれぞれ取り付けられている。各下部ブラ
ケット24および上部ブラケット24aのチャックユニット1
0側へ延出する部分の先端には、水平状の下部支持板24b
および上部支持板24cがそれぞれチャックユニット10側
へ延出するように固定されており、各支持板24bおよび2
4cの先端部間に、洗浄用のブラシローラ21が、鉛直状態
で支持されるようになっている。
すように、チャックユニット10側に延出する、直角三角
形状をなすステンレス鋼板製の下部ブラケット24がそれ
ぞれ取り付けられている。また、各可動側板22cの上端
部には、チャックユニット10側および反対側へと延出す
る、ステンレス鋼板製の二等辺三角形状をなす上部ブラ
ケット24aがそれぞれ取り付けられている。各下部ブラ
ケット24および上部ブラケット24aのチャックユニット1
0側へ延出する部分の先端には、水平状の下部支持板24b
および上部支持板24cがそれぞれチャックユニット10側
へ延出するように固定されており、各支持板24bおよび2
4cの先端部間に、洗浄用のブラシローラ21が、鉛直状態
で支持されるようになっている。
【0028】上部支持板24cを貫通する駆動軸25bの上端
部には、図14に示すように、スプロケット25cが固定
されており、該上部支持板24cを一方の端部に支持する
上部ブラケット24aの他方の端部には、ブラシローラ21
を回転駆動するためのローラ回転用モーター25が、出力
軸を上方へ延出するように取り付けられている。該ロー
ラ回転用モータ25の出力軸にはスプロケット25aが取り
付けられており、図17に示すように、該スプロケット
25aと、駆動軸25bに取り付けられたスプロケット25cと
に、チェーン25fが巻き掛けられている。該チェーン25f
は、上部支持板24cの上面に回転可能に設けられたアイ
ドルスプロケット25gおよび25hによって張力が付与され
た状態になっており、ローラ回転用モータ25の動力が、
該チェーン25fによって駆動軸25bへ伝達される。そし
て、駆動軸25bが回転されることにより、該駆動軸25bに
連結された上部ロール軸21cが回転駆動されて、ブラシ
ローラ21が回転される。このようなブラシローラ21の回
転駆動機構である各スプロケット25a、25c、25g、25hお
よびチェーン25fは、例えばABS樹脂製の上部カバー2
5k(図14参照)により覆われている。
部には、図14に示すように、スプロケット25cが固定
されており、該上部支持板24cを一方の端部に支持する
上部ブラケット24aの他方の端部には、ブラシローラ21
を回転駆動するためのローラ回転用モーター25が、出力
軸を上方へ延出するように取り付けられている。該ロー
ラ回転用モータ25の出力軸にはスプロケット25aが取り
付けられており、図17に示すように、該スプロケット
25aと、駆動軸25bに取り付けられたスプロケット25cと
に、チェーン25fが巻き掛けられている。該チェーン25f
は、上部支持板24cの上面に回転可能に設けられたアイ
ドルスプロケット25gおよび25hによって張力が付与され
た状態になっており、ローラ回転用モータ25の動力が、
該チェーン25fによって駆動軸25bへ伝達される。そし
て、駆動軸25bが回転されることにより、該駆動軸25bに
連結された上部ロール軸21cが回転駆動されて、ブラシ
ローラ21が回転される。このようなブラシローラ21の回
転駆動機構である各スプロケット25a、25c、25g、25hお
よびチェーン25fは、例えばABS樹脂製の上部カバー2
5k(図14参照)により覆われている。
【0029】下部支持板24bおよび上部支持板24cの間に
は、図14に示すように、ブラシローラ21の外周面に沿
ったノズル固定板26が取り付けられている。ノズル固定
板26には、ブラシローラ21の外周面に対向して、上下方
向に等しい間隔があけられた複数の貫通孔26aが形成さ
れており、各貫通孔26aには洗浄液ノズル26bがそれぞれ
固定されている。各洗浄液ノズル26bから、ドラム4を
洗浄するための洗浄液がブラシローラ21へ噴射されるよ
うになっている。
は、図14に示すように、ブラシローラ21の外周面に沿
ったノズル固定板26が取り付けられている。ノズル固定
板26には、ブラシローラ21の外周面に対向して、上下方
向に等しい間隔があけられた複数の貫通孔26aが形成さ
れており、各貫通孔26aには洗浄液ノズル26bがそれぞれ
固定されている。各洗浄液ノズル26bから、ドラム4を
洗浄するための洗浄液がブラシローラ21へ噴射されるよ
うになっている。
【0030】このような構成のドラム洗浄装置によっ
て、ドラム4を洗浄する際には、まず、図18に示すよ
うに、ドラム搬送ユニット40のパレット42を、洗浄室1
の外部にまで搬出する。このとき、シャッター54がシャ
ッター開閉用シリンダ55によって、洗浄室1のドラム搬
入口1kが開放されるように駆動される。そして、洗浄室
1外に位置されたパレット42の各下部リテーナ45上に、
洗浄すべきドラム4を載置する。各下部リテーナ45上に
ドラム4がそれぞれ載置されると、各ドラム4の側方に
位置するドラムセンサー50が、それぞれそのような状態
を検出し、ドラム搬送ユニット40が駆動される。そし
て、パレット42がドラム搬入口1kを通って洗浄室1内へ
と移動され、各ドラム4が各チャックユニット10のチャ
ッキング位置とされる。そして、パレット42が洗浄室1
内の各チャックユニット10内に達すると、ドラム搬送ユ
ニット40によるパレット42の搬送が停止される。また、
このとき、シャッター開閉用シリンダ55が駆動されてシ
ャッター54がドラム搬入口1kを閉塞するように移動され
る。
て、ドラム4を洗浄する際には、まず、図18に示すよ
うに、ドラム搬送ユニット40のパレット42を、洗浄室1
の外部にまで搬出する。このとき、シャッター54がシャ
ッター開閉用シリンダ55によって、洗浄室1のドラム搬
入口1kが開放されるように駆動される。そして、洗浄室
1外に位置されたパレット42の各下部リテーナ45上に、
洗浄すべきドラム4を載置する。各下部リテーナ45上に
ドラム4がそれぞれ載置されると、各ドラム4の側方に
位置するドラムセンサー50が、それぞれそのような状態
を検出し、ドラム搬送ユニット40が駆動される。そし
て、パレット42がドラム搬入口1kを通って洗浄室1内へ
と移動され、各ドラム4が各チャックユニット10のチャ
ッキング位置とされる。そして、パレット42が洗浄室1
内の各チャックユニット10内に達すると、ドラム搬送ユ
ニット40によるパレット42の搬送が停止される。また、
このとき、シャッター開閉用シリンダ55が駆動されてシ
ャッター54がドラム搬入口1kを閉塞するように移動され
る。
【0031】このようにして、各ドラム4がチャックユ
ニット10内に搬送されると、昇降用シリンダ15bが駆動
されて、各回転軸15aがそれぞれ下降される。これによ
り、各回転軸15aの下端部に取り付けられた上部リテー
ナ15のテーパー面16が、各ドラム4の上端部にそれぞれ
嵌入される。その結果、図11に示すように、ドラム4
は、上部リテーナ15のテーパー面16と、下部リテーナ45
のテーパー面46との間に挟み込まれ、上部リテーナ15か
らドラム4に付加される押圧力によって、ドラム4は各
テーパー面16および46に沿って滑動する。そして、ドラ
ム4の軸心線が上部リテーナ15および下部リテーナ45の
軸心線に一致した状態になると、ドラム4の滑動が停止
して、ドラム4が鉛直状態でチャッキングされる。
ニット10内に搬送されると、昇降用シリンダ15bが駆動
されて、各回転軸15aがそれぞれ下降される。これによ
り、各回転軸15aの下端部に取り付けられた上部リテー
ナ15のテーパー面16が、各ドラム4の上端部にそれぞれ
嵌入される。その結果、図11に示すように、ドラム4
は、上部リテーナ15のテーパー面16と、下部リテーナ45
のテーパー面46との間に挟み込まれ、上部リテーナ15か
らドラム4に付加される押圧力によって、ドラム4は各
テーパー面16および46に沿って滑動する。そして、ドラ
ム4の軸心線が上部リテーナ15および下部リテーナ45の
軸心線に一致した状態になると、ドラム4の滑動が停止
して、ドラム4が鉛直状態でチャッキングされる。
【0032】このとき、下部リテーナ45上に載置されて
いるドラム4に対して、上部リテーナ15を回転させつつ
下降させることにより、テーパー面16およびテーパー面
46上をドラム4が滑動しやすくなり、ドラム4と上部リ
テーナ15および下部リテーナ45との軸心線とが、より確
実に一致される。
いるドラム4に対して、上部リテーナ15を回転させつつ
下降させることにより、テーパー面16およびテーパー面
46上をドラム4が滑動しやすくなり、ドラム4と上部リ
テーナ15および下部リテーナ45との軸心線とが、より確
実に一致される。
【0033】各ドラム4がそれぞれのチャックユニット
10によってチャッキングされた状態になると、ドラム回
転用モータ15dが回転駆動されて、上部リテーナ15が回
転駆動される。これにより、上部リテーナ15と下部リテ
ーナ45とによってチャッキングされたドラム4が回転さ
れる。ドラム4が回転状態になると、洗浄ユニット20が
動作されて、洗浄液が各洗浄液ノズル26bからブラシロ
ーラ21に吹き付けられつつ、ローラ回転用モータ25によ
りブラシローラ21が回転駆動され、さらに、ブラシ昇降
用モータ23によりブラシローラ21全体が昇降されている
状態で、洗浄用搬送ユニット30により、洗浄ユニット20
全体が各チャックユニット10に接近する方向へと移動さ
れる。そして、各洗浄ユニット20におけるブラシロール
21のブラシ毛がドラム4の外周面に僅かに接触した粗洗
浄位置に各洗浄ユニット20が達すると、各洗浄ユニット
20の移動が停止される。この粗洗浄位置では、ブラシロ
ーラ21のブラシ毛が回転されているドラム4の外周面に
軽く接触した状態になり、ブラシローラ21が各洗浄液ノ
ズル26aから洗浄液が吹き付けられつつ回転および昇降
され、これにより、該ドラム4外周面に付着した汚れ
が、ドラム4の外周面を傷付けることなく粗洗浄され
る。このとき、洗浄室1の底部へ流下する洗浄液の排液
は、該洗浄室1の下部に設けられた排液タンク7に受け
止められて外部へ排出される。
10によってチャッキングされた状態になると、ドラム回
転用モータ15dが回転駆動されて、上部リテーナ15が回
転駆動される。これにより、上部リテーナ15と下部リテ
ーナ45とによってチャッキングされたドラム4が回転さ
れる。ドラム4が回転状態になると、洗浄ユニット20が
動作されて、洗浄液が各洗浄液ノズル26bからブラシロ
ーラ21に吹き付けられつつ、ローラ回転用モータ25によ
りブラシローラ21が回転駆動され、さらに、ブラシ昇降
用モータ23によりブラシローラ21全体が昇降されている
状態で、洗浄用搬送ユニット30により、洗浄ユニット20
全体が各チャックユニット10に接近する方向へと移動さ
れる。そして、各洗浄ユニット20におけるブラシロール
21のブラシ毛がドラム4の外周面に僅かに接触した粗洗
浄位置に各洗浄ユニット20が達すると、各洗浄ユニット
20の移動が停止される。この粗洗浄位置では、ブラシロ
ーラ21のブラシ毛が回転されているドラム4の外周面に
軽く接触した状態になり、ブラシローラ21が各洗浄液ノ
ズル26aから洗浄液が吹き付けられつつ回転および昇降
され、これにより、該ドラム4外周面に付着した汚れ
が、ドラム4の外周面を傷付けることなく粗洗浄され
る。このとき、洗浄室1の底部へ流下する洗浄液の排液
は、該洗浄室1の下部に設けられた排液タンク7に受け
止められて外部へ排出される。
【0034】このようなブラシローラ21による粗洗浄が
完了すると、各洗浄ユニット20が各チャックユニット10
内のドラム4にさらに接近するように移動されて、ブラ
シローラ21のブラシ毛が密着する仕上げ洗浄位置とされ
る。このような該仕上げ洗浄位置では、ブラシローラ21
のブラシ毛が回転されているドラム4に密着された状態
となり、ブラシローラ21が各洗浄液ノズル26aから洗浄
液を吹き付けられつつ回転および昇降される。これによ
り、粗洗浄工程にて完全に除去されていないドラム4上
の汚れが、ブラシローラ21によって確実に除去される。
このとき、粗洗浄工程ではドラム4の主な汚れがほぼ除
去されているために、仕上げ洗浄工程ではブラシローラ
21がドラム4の汚れで汚染されるおそれもない。
完了すると、各洗浄ユニット20が各チャックユニット10
内のドラム4にさらに接近するように移動されて、ブラ
シローラ21のブラシ毛が密着する仕上げ洗浄位置とされ
る。このような該仕上げ洗浄位置では、ブラシローラ21
のブラシ毛が回転されているドラム4に密着された状態
となり、ブラシローラ21が各洗浄液ノズル26aから洗浄
液を吹き付けられつつ回転および昇降される。これによ
り、粗洗浄工程にて完全に除去されていないドラム4上
の汚れが、ブラシローラ21によって確実に除去される。
このとき、粗洗浄工程ではドラム4の主な汚れがほぼ除
去されているために、仕上げ洗浄工程ではブラシローラ
21がドラム4の汚れで汚染されるおそれもない。
【0035】このようにして、ドラム4が洗浄液によっ
て洗浄されると、ブラシローラ21がドラム4から離れる
ように、各洗浄ユニット20が、チャックユニット10から
離れる方向へと移動される。その後に、本発明のドラム
洗浄方法によって、ドラム4の外周面がすすぎ洗浄され
る。洗浄が開始されると、制御部74は、ドラム回転モー
タ15dおよび純水ポンプ72を駆動して、ドラム4が回転
されるとともに、各純水ノズル60および60aから純水が
噴射される。各純水ノズル60および60aにてドラム4外
周面に吹き付けられた純水は、回転しているドラム4外
周面に沿って流下して、下部リテーナ45に設けられたp
Hセンサー71によって、ドラム外周面に沿って流下する
すすぎ液のpH濃度が測定される。
て洗浄されると、ブラシローラ21がドラム4から離れる
ように、各洗浄ユニット20が、チャックユニット10から
離れる方向へと移動される。その後に、本発明のドラム
洗浄方法によって、ドラム4の外周面がすすぎ洗浄され
る。洗浄が開始されると、制御部74は、ドラム回転モー
タ15dおよび純水ポンプ72を駆動して、ドラム4が回転
されるとともに、各純水ノズル60および60aから純水が
噴射される。各純水ノズル60および60aにてドラム4外
周面に吹き付けられた純水は、回転しているドラム4外
周面に沿って流下して、下部リテーナ45に設けられたp
Hセンサー71によって、ドラム外周面に沿って流下する
すすぎ液のpH濃度が測定される。
【0036】このすすぎ洗浄工程へと搬送されるドラム
4の外周面には、洗剤成分が付着しているために、すす
ぎ洗浄が開始された当初は、ドラム4外周面を流下する
純水は洗剤成分によってアルカリ性になっているが、純
水によるすすぎ洗浄が進むにつれて中和される。フレー
ム1の底部へ流下する純水は、排液タンク7内に収容さ
れて、外部へ排出される。そして、pHセンサー71によ
ってドラムを流下するすすぎ液のpH濃度が、pH7〜
8の中性になったことが測定されると、制御部74は、ド
ラム4外周面に付着する洗剤成分が除去されたものとし
て、ドラム回転モータ15dおよび純水ポンプ75の駆動が
停止される。これによりすすぎ洗浄が終了する。
4の外周面には、洗剤成分が付着しているために、すす
ぎ洗浄が開始された当初は、ドラム4外周面を流下する
純水は洗剤成分によってアルカリ性になっているが、純
水によるすすぎ洗浄が進むにつれて中和される。フレー
ム1の底部へ流下する純水は、排液タンク7内に収容さ
れて、外部へ排出される。そして、pHセンサー71によ
ってドラムを流下するすすぎ液のpH濃度が、pH7〜
8の中性になったことが測定されると、制御部74は、ド
ラム4外周面に付着する洗剤成分が除去されたものとし
て、ドラム回転モータ15dおよび純水ポンプ75の駆動が
停止される。これによりすすぎ洗浄が終了する。
【0037】純水によるドラム4の洗浄が終了すると、
上部リテーナ15が上昇されてドラム4のチャッキングが
解除される。そして、シャッター54がドラム搬入口1kを
開放するように動作され、その後に、ドラム搬送ユニッ
ト40が、各ドラム4を洗浄室1の外部へと搬出させるべ
く動作される。洗浄室1の外部にドラム4が搬出される
と、該ドラム4は次の工程へと搬送される。その後に、
洗浄すべきドラム4がドラム搬送ユニット40に搬入され
て、以下、前述の動作と同様の動作が繰り返されてドラ
ムが洗浄される。
上部リテーナ15が上昇されてドラム4のチャッキングが
解除される。そして、シャッター54がドラム搬入口1kを
開放するように動作され、その後に、ドラム搬送ユニッ
ト40が、各ドラム4を洗浄室1の外部へと搬出させるべ
く動作される。洗浄室1の外部にドラム4が搬出される
と、該ドラム4は次の工程へと搬送される。その後に、
洗浄すべきドラム4がドラム搬送ユニット40に搬入され
て、以下、前述の動作と同様の動作が繰り返されてドラ
ムが洗浄される。
【0038】図19は、本発明のドラム洗浄方法の他の
実施例を示している。本実施例では、フレーム1の底部
に設けられた排液タンク7の排水管80にpHセンサー71
が設けられており、ドラム4外周面に沿って流下して排
液タンク7を通って該排液タンク7から流出する純水の
pH値が、該pHセンサー71によって検出されるように
なっている。そして、該pHセンサー71の検出結果に基
づいて、制御部74は、前記実施例と同様に、ドラム回転
モータ15dおよび純水ポンプ75を制御するようになって
いる。本実施例においても、ドラム4外周面に付着する
洗剤成分が除去されることによってドラムを流下するす
すぎ液が中性になった場合に、すすぎ洗浄が停止され
る。
実施例を示している。本実施例では、フレーム1の底部
に設けられた排液タンク7の排水管80にpHセンサー71
が設けられており、ドラム4外周面に沿って流下して排
液タンク7を通って該排液タンク7から流出する純水の
pH値が、該pHセンサー71によって検出されるように
なっている。そして、該pHセンサー71の検出結果に基
づいて、制御部74は、前記実施例と同様に、ドラム回転
モータ15dおよび純水ポンプ75を制御するようになって
いる。本実施例においても、ドラム4外周面に付着する
洗剤成分が除去されることによってドラムを流下するす
すぎ液が中性になった場合に、すすぎ洗浄が停止され
る。
【0039】
【発明の効果】本発明のドラム洗浄方法は、このよう
に、ドラム外周面に付着する洗剤成分を中性のすすぎ液
にて洗浄し、ドラムを流下するすすぎ液のpH濃度が中
性になった時点ですすぎ洗浄が終了するようになってい
るために、ドラム外周面に付着する洗剤成分がすすがれ
たことが確実に確認される。
に、ドラム外周面に付着する洗剤成分を中性のすすぎ液
にて洗浄し、ドラムを流下するすすぎ液のpH濃度が中
性になった時点ですすぎ洗浄が終了するようになってい
るために、ドラム外周面に付着する洗剤成分がすすがれ
たことが確実に確認される。
【図1】本発明のドラム洗浄方法の実施に使用されるド
ラム洗浄装置の全体の概略構成を示す正面図である。
ラム洗浄装置の全体の概略構成を示す正面図である。
【図2】そのドラム洗浄装置の全体の概略構成を示す側
面図である。
面図である。
【図3】そのドラム洗浄装置における洗浄室の正面図で
ある。
ある。
【図4】その洗浄室の側面図である。
【図5】ドラム洗浄装置におけるドラム搬送ユニットの
側面図である。
側面図である。
【図6】そのドラム搬送ユニットの正面図である。
【図7】そのドラム搬送ユニットに設けられた下部リテ
ーナの一部破断側面図である。
ーナの一部破断側面図である。
【図8】ドラム洗浄装置におけるチャックユニットの側
面図である。
面図である。
【図9】そのチャックユニットの正面図である。
【図10】そのチャックユニットの下部の断面図であ
る。
る。
【図11】ドラム洗浄装置に使用されるチャッキング機
構の縦断面図である。
構の縦断面図である。
【図12】本発明のドラム洗浄方法を実施するための制
御機構を示す概略構成図である。
御機構を示す概略構成図である。
【図13】ドラム洗浄装置の洗浄ユニットの要部の概略
構成図である。
構成図である。
【図14】その洗浄ユニットの側面図である。
【図15】その洗浄ユニットの正面図である。
【図16】その洗浄ユニットの背面図である。
【図17】その洗浄ユニットの平面である。
【図18】そのブラシローラの周辺部の斜視図である。
【図19】本発明の洗浄方法の他の実施例における制御
機構の概略構成図である。
機構の概略構成図である。
【図20】従来のドラム洗浄装置の概略構成図である。
1 フレーム 4 ドラム 10 チャックユニット 15 上部リテーナ 20 洗浄ユニット 21 ブラシローラ 23 昇降用モータ 32,42 パレット 33 ボールネジ 40 ドラム搬送ユニット 45 下部リテーナ 60,60a 純水ノズル 71 pHセンサー 74 制御部 75 純水ポンプ
フロントページの続き (72)発明者 山地 啓文 大阪市中央区玉造1丁目2番28号 三田工 業株式会社内 (72)発明者 森本 英治 大阪市中央区玉造1丁目2番28号 三田工 業株式会社内
Claims (1)
- 【請求項1】 鉛直状に支持されたドラム外周面を洗浄
液によって洗浄した後に、該ドラムの外周面に中性のす
すぎ液を吹き付けて該ドラム外周面をすすぎ洗浄するド
ラム洗浄方法であって、 該ドラム外周面を流下するすすぎ液のpH濃度に基づい
てすすぎ洗浄を終了することを特徴とするドラム洗浄方
法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7773592A JPH05281756A (ja) | 1992-03-31 | 1992-03-31 | ドラム洗浄方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7773592A JPH05281756A (ja) | 1992-03-31 | 1992-03-31 | ドラム洗浄方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05281756A true JPH05281756A (ja) | 1993-10-29 |
Family
ID=13642169
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7773592A Withdrawn JPH05281756A (ja) | 1992-03-31 | 1992-03-31 | ドラム洗浄方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05281756A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2022537774A (ja) * | 2019-06-19 | 2022-08-29 | ジーイーエイ・フード・ソリューションズ・バーケル・ベスローテン・フェンノートシャップ | 食料塊から食品を成形するシステム |
-
1992
- 1992-03-31 JP JP7773592A patent/JPH05281756A/ja not_active Withdrawn
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2022537774A (ja) * | 2019-06-19 | 2022-08-29 | ジーイーエイ・フード・ソリューションズ・バーケル・ベスローテン・フェンノートシャップ | 食料塊から食品を成形するシステム |
| US12133534B2 (en) | 2019-06-19 | 2024-11-05 | Gea Food Solutions Bakel B.V. | System to mould products from a food mass |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19990608 |