JPH05282053A - 基準電圧検出回路 - Google Patents

基準電圧検出回路

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JPH05282053A
JPH05282053A JP4076940A JP7694092A JPH05282053A JP H05282053 A JPH05282053 A JP H05282053A JP 4076940 A JP4076940 A JP 4076940A JP 7694092 A JP7694092 A JP 7694092A JP H05282053 A JPH05282053 A JP H05282053A
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JP
Japan
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voltage
circuit
value
output
calculation
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JP4076940A
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Inventor
Hiroshi Isoda
浩 磯田
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Sharp Corp
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Sharp Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 出力電圧値または検出電圧値を高精度でかつ
任意に設定できる基準電圧検出回路を提供する。 【構成】 基準電圧検出回路1への入力電圧103をA
D変換回路16でディジタル信号に変更し、その信号と
予め演算補正値記憶回路17に記憶させてある演算補正
値とを比較電圧補正演算回路15で補正し、補正後の電
圧値と基準定電圧発生回路12が生成した基準定電圧値
とを誤差電圧検出回路13で比較演算し、演算結果を出
力する。応用例のプログラマブル定電圧電源回路は、基
準電圧検出回路1と出力電圧制御回路11とにより構成
され、基準電圧検出回路1の検出する出力信号102を
もって出力電圧制御回路11は、入力電圧101を安定
化して出力103する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、基準電圧検出回路に関
し、より詳細には定電圧発生回路、電圧検出リセット回
路等において電圧レベルの検出を行うために用いられる
回路に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の基準電圧検出回路は、たとえば被
検査用の入力電圧と基準電圧発生回路で生成した基準電
圧とを比較して、比較した誤差電圧をアナログ増幅、ア
ナログ/ディジタル信号変換またはパルス信号変換等の
処理を行い、処理後の信号を出力していた。基準電圧発
生回路と比較する被検査用の入力電圧値は、出力電圧を
固定抵抗器、可変抵抗器等を用いて分圧および調整する
ことにより得ていた。また、入力電圧と基準電圧との比
較の方法は、両電圧の誤差値を検出することによってい
た。この誤差値は、0Vを制御の中心値にするとその後
の取扱いが容易であり有利であるため、被検査電圧の入
力電圧値の中心値を基準電圧発生回路が生成する基準電
圧値に一致させていた。その一致させるため手法は例え
ば、少量品においては可変抵抗器の抵抗値の調整、また
量産品においてはカスタムIC化、またさらに高精度を
必要とする場合にはトリミング等で対応していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このような従来の被検
査電圧抽出方法において次のような問題があった。つま
り、固定抵抗器による方法では高精度の分圧比が得られ
難くく高精度の調整を行うには集積回路においてはトリ
ミングを、また、外付け部品による場合には可変抵抗器
等を必要とした。しかしながら、前者は仕様変更に対す
る柔軟性がなく、後者は調整作業を必要とし可変抵抗器
の経年変化に伴う調整位置ずれの問題がある。出力電圧
または検出電圧の精度は、定電圧素子の基準電圧値のほ
か固定抵抗器の値のばらつきによる分圧比の誤差が加わ
るため、集積回路としての電気的特性上の規定において
設定基準電圧値に対して±3〜5%程度のばらつきを持
ったものとなることが知られている。
【0004】電池式電子機器の設計において、電池の消
耗度を検出するために電圧検出リセット回路を使用する
場合がある。電池の検出電圧値は使用する電池の放電特
性、機器の消費電流、装置の回路特性などにより異な
り、1台の機器において電池の使用状態を細かく監視す
るために複数の検出電圧値を持つことが多くなってきて
いる。このとき、従来の電圧検出リセット回路は希望す
る電圧検出値への変更自由度が低いという問題があっ
た。
【0005】この欠点を解消するために、電圧検出リセ
ット回路の外部に電圧分圧回路を構成して電圧検出リセ
ット回路に加わる電圧を変更したり、外部検出電圧設定
型の電圧検出リセット回路を使用することが多い。しか
しながら、調整の手間を省くために検出電圧値を決定す
る抵抗に固定抵抗器を使用すると、抵抗値の誤差により
検出電圧値が設計値の許容範囲に収まらない場合が発生
する。この場合、可変抵抗器を使用して検出電圧値の調
整を行うことで対応できるが、複数の電圧検出値を必要
とするときは、その数だけ調整を行わなければならな
い。また、一度設定してしまうと容易に変更できないの
で、実質的に1種類の電池にしか対応することができな
かった。
【0006】本発明の目的は、出力電圧値または検出電
圧値を高精度でかつ任意に設定できる回路を提供するこ
とにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の基準電圧検出回
路は上記の目的を達成するため、基準定電圧値と入力電
圧値との差を表す誤差信号を出力する基準電圧検出回路
であって、基準定電圧値を生成する基準定電圧発生回路
と、入力電圧値を演算補正値に基づいて補正する比較電
圧補正演算回路と、演算補正値を記憶する演算補正値記
憶回路と、基準定電圧値と入力電圧値との誤差電圧値を
検出する誤差電圧検出回路とを有することを特徴とす
る。
【0008】また、上記の演算補正値記憶回路はさらに
補正値書込端子を有し、この補正値書込端子へ規定の信
号を加えることにより演算補正値の更新を行うと良い。
【0009】
【作用】入力電圧値は比較電圧補正演算回路において演
算補正値記憶回路に予め記憶されている演算補正値に基
づき補正され、補正後の電圧値が誤差電圧検出回路へ出
力される。誤差電圧検出回路は、基準定電圧発生回路が
生成した基準定電圧値と補正後の電圧とを比較演算され
演算結果が出力される。
【0010】
【実施例】次ぎに本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。図1に本発明による基準電圧検出回路の第
一の実施例を示す。本図は基準電圧検出回路1と出力電
圧制御回路11とを用いたプログラマブル定電圧電源回
路を表している。
【0011】基準電圧検出回路1は、基準定電圧発生回
路12、誤差電圧検出回路13、DA変換回路14、比
較電圧補正演算回路15、AD変換回路16および演算
補正値記憶回路17とにより構成される。
【0012】基準定電圧発生回路12は被検査電圧と比
較するための基準電圧を生成する回路である。この基準
電圧の電圧値の変動は、基準電圧検出回路1の精度に直
接影響するため高い安定度が要求される。特に周囲温度
および駆動電源の電圧変動に対する安定度が要求され
る。
【0013】誤差電圧検出回路13は、基準定電圧発生
回路12の生成した基準電圧とプログラマブル定電圧電
源回路の出力電圧103いわゆる基準電圧検出回路1の
入力電圧とを比較し、比較した結果を出力する。この比
較は誤差電圧検出回路13が有するアナログ演算器で行
い、出力信号102は誤差電圧に比例したアナログ電圧
となっている。
【0014】DA変換回路14はディジタル値をアナロ
グ値に変換する回路である。
【0015】比較電圧補正演算回路15は二つの入力信
号106および107を基にディジタル的な補正演算を
行い演算結果を出力する回路である。二つの入力信号の
第一の信号106はAD変換回路16から、また第二の
信号107は演算補正値記憶回路17からの出力され
る。比較電圧補正演算回路15はAD変換回路16から
の第一の出力信号106を基準として差引き演算を行
う。
【0016】AD変換回路16はアナログ入力信号をデ
ィジタル信号に変換して出力する回路である。
【0017】演算補正値記憶回路17は比較電圧補正演
算回路15で補正演算するための補正数値を記憶してお
く回路である。この補正値は、プログラマブル定電圧電
源回路の出力電圧値として求められる値と、基準定電圧
発生回路12の生成する基準電圧値およびそのばらつき
と、ディジタル処理における量子化誤差等を考慮した値
である。補正値は、補正値書込み端子104へ制御信号
を加えることにより変更が可能である。また回路の電源
を切っても補正値データは保持される。
【0018】以上の機能回路部で構成された基準電圧検
出回路1は次の動作をする。AD変換回路16へ入力さ
れたアナログ電圧値103は、AD変換回路16でディ
ジタル値に変換されて出力される。ディジタル値に変換
された電圧値は、比較電圧補正演算回路15へ入力され
演算補正値記憶回路17からの出力された補正値を差引
かれ出力される。この出力信号はDA変換回路14でア
ナログ信号に変換され、誤差電圧検出回路13へ入力さ
れる。誤差電圧検出回路13は、基準定電圧発生回路1
2から出力された基準電圧信号からDA変換回路から出
力された電圧信号を引くアナログ演算を行い、演算結果
を出力する。
【0019】基準電圧検出回路1は、プログラマブル定
電圧電源回路として構成される前に、先ず基準電圧検出
回路1単独で次の手順で演算補正値の設定がされる。基
準電圧検出回路1は、上記の機能を有する各回路部によ
り図1に示す接続をもって構成されている。基準電圧検
出回路1の基準定電圧発生回路12へ同回路1の駆動電
圧を、また、入力端子へプログラマブル定電圧電源回路
の出力電圧値として欲する値の電圧を加える。同状態に
おいて、基準電圧検出回路1の補正値書込端子104へ
書き込み動作のための規定のパルス信号を加える。書き
込みパルスを印加された演算補正値記憶回路17には、
書き込みパルスが印加された時点の入力電圧で、誤差電
圧検出回路13の出力電圧が0Vとなるような演算補正
値が記憶される。
【0020】演算補正値の設定がされた基準電圧検出回
路1は次のように動作する。基準電圧検出回路1への入
力信号つまりAD変換回路16へ入力されたアナログ信
号は、AD変換回路16においてディジタル信号に変換
され、比較電圧補正演算回路15において演算補正値記
憶回路17の出力107する補正値をもって補正され、
さらにDA変換回路143でアナログ信号に変換され
る。基準定電圧発生回路12およびDA変換回路14が
出力する二つのアナログ信号は、誤差電圧検出回路13
において両信号の差が演算され出力102される。誤差
電圧検出回路13の出力信号102は、基準定電圧値を
基準として、DA変換回路14からの出力電圧値との差
を演算した結果である。同出力信号は、基準定電圧のほ
うが大きい場合は正電圧、小さい場合は負電圧また同一
の場合は零電圧となる。出力信号の絶対値は、比較され
る二つの信号の差の大きさに比例する。
【0021】プログラマブル定電圧電源回路は、演算補
正値の設定がされた基準電圧検出回路1と出力電圧制御
回路11とで構成される。動作状態において、出力電圧
103は基準電圧検出回路1へ入力され、入力された値
は予め設定されている演算補正値をもって補正され基準
定電圧値と比較演算された後、演算結果は出力電圧制御
回路11へ入力される。出力電圧制御回路11におい
て、基準電圧検出回路13からの出力信号102に基づ
いて、出力電圧103の安定化がされる。つまり、プロ
グラマブル定電圧電源回路は、基準電圧検出回路1と出
力電圧制御回路11とにより帰還回路が構成され、基準
電圧検出回路1の出力信号102に基づいて入力電圧1
01の安定化がなされた出力電圧103が出力される。
出力電圧値を変更する場合は、基準電圧検出回路1の演
算補正値記憶回路17に記憶されているデータを書き替
えることにより行う。
【0022】図2に本発明による基準電圧検出回路の第
二の実施例を示す。本図は第一の実施例におけるアナロ
グ処理部をさらにディジタル化したフルディジタル化プ
ログラマブル定電圧電源回路である。図2において、図
1の実施例と同一機能を有する回路部は同一数値で示さ
れている。本実施例における誤差電圧検出回路2は、比
較演算する信号をディジタル信号で処理し、処理結果を
ディジタル信号で出力する。さらに詳述すると、基準定
電圧発生回路11から出力された基準電圧信号をAD変
換回路16aで信号変換し、同信号と比較電圧補正演算
回路15からの出力信号とを誤差電圧演算回路21でデ
ィジタル演算し、演算処理後の信号をDA変換回路14
でアナログ信号に変換して出力112する。出力電圧制
御回路11における制御動作は、図1におけるプログラ
マブル定電圧電源回路の場合と同一である。
【0023】図3に本発明による基準電圧検出回路の第
三の実施例を示す。本例の基準電圧検出回路3の構成回
路部は第二の実施例における同名部2と略同一である
が、機能回路部の接続が異なっている。フルディジタル
化電圧検出リセット回路においては、基準電圧検出回路
3からの出力信号301はリセット信号発生回路31に
おいてリセット信号に信号変換され出力302される。
リセット信号はH/L信号、たとえば、基準定電圧値の
方が検出電圧入力値より大きい場合はハイレベル、以下
の場合はローレベルの状態となる。
【0024】以上のように、基準電圧検出回路1〜3の
出力信号の基準レベルは、演算補正値記憶回路17の記
憶データにより略自由に変更することができる。この特
性により次のような利点が生じる。検出電圧調整回路が
不要である。基準定電圧値のばらつきが補正される。経
年変化等による基準値の変化を簡単に補正できる。基準
値の調整および補正が一度に簡単に行うことができる。
異なる基準値に対する柔軟性が高い。機能構成回路部の
接続変更により仕様の異なる制御を容易に行うことがで
きる。また、機能回路部の接続を回路が組み込まれた装
置のソフトによって切替可能に構成することにより、演
算補正値を変更し、出力電圧または検出電圧の自動変更
が容易に行える。
【0025】
【発明の効果】以上説明したように本発明の基準電圧検
出回路は、入力電圧を演算補正値記憶回路に予め記憶さ
せてある演算補正値に基づき補正するため、従来必要と
した検出電圧調整回路、基準電圧のばらつき補正等が不
要となる。また、検出電圧値の仕様相違および仕様変更
に対する柔軟性が増す。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による基準電圧検出回路を用いたプログ
ラマブル定電圧電源回路の機能回路構成例を示す図であ
る。
【図2】本発明による基準電圧検出回路を用いたフルデ
ィジタル化プログラマブル定電圧電源回路の機能回路構
成例を示す図である。
【図3】本発明による基準電圧検出回路を用いたフルデ
ィジタル化電圧検出リセット回路の機能回路構成例を示
す図である。
【符号の説明】
1 プログラマブル定電圧電源回路 2 フルディジタル化プログラマブル定電圧電源回路 3 フルディジタル化電圧検出リセット回路 11 出力電圧制御回路 12 基準定電圧発生回路 13 誤差電圧検出回路 14 DA変換回路 15 比較電圧補正演算回路 16 AD変換回路 17 演算補正値記憶回路 21 誤差電圧演算回路 31 リセット信号発生回路

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基準定電圧値と入力電圧値との差を表す
    誤差信号を出力する基準電圧検出回路であって、前記基
    準定電圧値を生成する基準定電圧発生回路と、前記入力
    電圧値を演算補正値に基づいて補正する比較電圧補正演
    算回路と、前記演算補正値を記憶する演算補正値記憶回
    路と、前記基準定電圧値と前記入力電圧値との誤差電圧
    値を検出する誤差電圧検出回路とを有することを特徴と
    する基準電圧検出回路。
  2. 【請求項2】 前記演算補正値記憶回路はさらに補正値
    書込端子を有し、該補正値書込端子へ規定の信号を加え
    ることにより前記演算補正値の更新を行うことを特徴と
    する請求項1に記載の基準電圧検出回路。
JP4076940A 1992-03-31 1992-03-31 基準電圧検出回路 Pending JPH05282053A (ja)

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