JPH0528209B2 - - Google Patents
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- JPH0528209B2 JPH0528209B2 JP59113230A JP11323084A JPH0528209B2 JP H0528209 B2 JPH0528209 B2 JP H0528209B2 JP 59113230 A JP59113230 A JP 59113230A JP 11323084 A JP11323084 A JP 11323084A JP H0528209 B2 JPH0528209 B2 JP H0528209B2
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- active ingredients
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Description
〔利用分野〕
本発明は主として皮ふの含水率の向上に使用す
る組成物に関する。 公知のように、環境、なかでも大気は多くの人
びとの皮ふに感作または感応をおこして色いろな
影響を与える。痔核および他の疾病は静脈りゆう
と併合して、不快な症状をおこすことも多い。こ
れらの症状の処理として多数多様な解決法が文献
に記載されているが、これらを論評することは通
常の特許明細書の範囲を超えるであろう。 幾つかの公知の解決方法があるが、1感作また
は感応をおこした皮ふに緩和および鎮痛の作用、
を与え、2脂肪性皮ふの場合、特に感作性皮ふの
場合に、孔を収縮する作用を与え、3皮ふに再
生、栄養および上皮発生の作用を与え、4局部的
循環に興奮作用を与え、5防腐および殺菌作用、
ならびに6温和な発汗防止作用を同時に与える解
決方法があれば、社会的要求に適合するであろ
う。 本発明の組成物は、組成物の調製において通常
使用する担体および/または媒質とともに、組成
物の全重量に対して活性成分2〜50重量%を含
む。 この活性成分は、組成物の全重量に対して次の
重量%の成分からなる。すなわち、 1 ローマ・カミルレ油 0.05〜0.50 2 ラベンダ・レジノイド 0.5〜5.0 3 カシ樹皮のアルコール抽出物 0.5〜5.0 4 ポテンテイラアンセリナの水抽出物
1.0〜10.0 5 ジユグランスの水抽出物 0.0〜5.0 さらに任意に 1 カミルレ油 0.01〜0.25 2 カミルレの水抽出物 0.5〜5.0 3 サルビアの水抽出物 0.5〜5.0 4 ヤナギ樹皮のアルコール抽出物 0.5〜5.0 5 ポツプ・コンクリート 0.5〜5.0 上記組成の組成物はどのような皮ふにも使用す
ることができ、乾燥性および/または感作性の皮
ふ、さらに脂肪性および貧水性の皮ふ、および脂
肪性皮ふにも使用することができる。使用の周期
および1回の使用量は熟練した皮ふを処理する者
が決定すべきである。本発明の組成物は痔疾およ
び小さな表面の静脈りゆうの状態を回復するのに
使用できるが、なかでもこれらの症状の前または
後処理のために、他の医薬的または手術的処理と
組合せて使用することができる。 本発明の組成物は通常の化粧品、たとえばクリ
ーム、乳剤、溶液またはドロツプ、浴または塗布
用組成物、の調製方法によつて調製することがで
きる。特に有利な用途としては、たとえば繊維質
または紙のような通常の担体をいわゆる基剤溶液
に浸して生理用ナプキンを製造する。 本発明の組成物の活性成分の全含量は使用形態
によつて変えることができる。たとえば、クリー
ムまたは乳剤の場合は、活性成分の全含量は2〜
20%が好ましく、浴のような調製物の場合は、こ
の範囲は3〜30%であり、塗布用物質および生理
用ナプキン製造用の基剤溶液の場合は10〜15%で
ある。 本発明の組成物の調製は、化粧品工学で日常使
用する技術によつて行なうことができるが、化粧
品組成物の調製に通常使用する担体および/また
は媒質と混合する前に、活性成分混合物を小孔フ
イルタを通して過することに留意すべきであ
る。 本発明の組成物の活性成分混合物は色いろな植
物から水、アルコール好ましくはエチルアルコー
ルで抽出した物の混合物である。この混合物は透
明な褐色であり、生薬特有な香気を有する液体で
あつて、等容積の水で希釈したときのPHは4.0〜
6.0である。この溶液は遮光性容器に密封すれば
温度5〜25℃で1年間貯蔵できる。これより長期
間貯蔵すると微細な沈殿物を生ずるので、最終製
品の製造前に過することが有用である。 活性
成分混合物の各成分の物理的性質は次のとおりで
ある。 A 必須の活性成分 1 ローマ・カミルレ油(アンテミス・ノビリ
ス、フロス) この精油は特徴ある香気および流体コンシステ
ンシーを有する。調製直後は濃緑色であるが貯蔵
中に特に光の影響で緑褐色に変る。粘度は8±
4mPa.sであり、水性懸濁液(1+50)のPHは3.0
〜4.5である。 2 ラベンダ・レジノイド(ラベンドラ・オフイ
シナリス、ヘルバ) ジヤム状の塊で、ラベンダ特有の香気を有し、
濃緑色である。水性懸濁液(1+50)のPHは3.0
〜4.5である。 3 カシ樹皮のアルコール抽出物(ケルクス・ロ
ブル、コルテツクス) この中性製品は微かなアルコール臭および濃緑
色を有する。調製直後は粘度が高いが、放置して
おくと、コンシステンシーは固体に変つて脆くな
る。調製直後の乾燥物質含量は35〜45%であり、
調製物は貯蔵中に濃密となる。水性懸濁液(1:
1)のPHは4.0〜5.0である。 4 ポテンテイラアンセリナの水抽出物(ポテン
テイラ・アンセリナ、ヘルバ) この調製物はカタバミを煮たときに似た香気を
有し、黒褐色で、コンシンテンシーは濃密なジヤ
ム状であり、調製直後の乾燥物質含量は40〜55%
である。水希釈液(1:1)のPHは4.0〜5.0であ
る。 5 ジユグランスの葉の水抽出物(ジユグラン
ス・レギア、フオリウム) この塊状物質は、温和な芳香を有し、黒色で、
コンシステンシーはピツチ状であり、調製直後の
乾燥物質含量は40〜50%である。水希釈液(1:
1)のPHは4.0〜6.0である。 B 任意に使用する活性成分 1 カミルレ油(マトリカリア・カモミラ、フロ
ス) この流体油はカミルレまたはヒマワリの切株の
特徴のある温和な香気を有し、調製直後は濃青色
であるが、貯蔵後は、特に光の影響で緑色とな
り、次に錆褐色となる。その粘度は5±3mPa.s
であり、水性分散液(1+50)のPHは4.5〜5.5で
ある。 2 カミルレの水抽出物(マトリカリア・カモミ
ラ、フロス) この調整物は温和な芳香を有し、濃褐色で、コ
ンシステンシーは濃厚な流体であり、調製直後の
乾燥物質含量は40〜50%である。水希釈液(1:
1)のPHは4.0〜5.5である。 3 サルビアの水抽出物(サルビア・オフイシナ
リス、フオリウム) 野バラのジヤムまたは果汁液に似た特徴ある香
気を有し、黒褐色で、コンシステンシーはジヤム
状であり、調製直後の乾燥物質含量は40〜50%で
ある。水懸濁液用のPHは4.5〜5.5である。 4 ヤナギ樹皮のアルコール抽出物(サリクスア
ルバ、コルテツクス) 温和なアルコールの香気を有する、濃厚な流体
であつて、中性で黒褐色であり、乾燥物質含量は
約70〜80%である。水懸濁液(1:1)のPHは
3.5〜5.5である。 5 ホツプ・コンクリート(フムルス・ルプル
ス、ストロプルス) 温和な芳香を有し、濃褐色であり、コンシスナ
ンシーはざらざらした樹脂状であるが、加工性お
よび可溶性を有し、水含量は1〜2%、多くとも
15%である。水懸濁液(1+50)のPHは3.5〜5.5
である。 上記活性成分は次のように調製する。 1 ローマ・カミルレ油 アントミス・ノビリス Lの花梗を水蒸気蒸留
して分離した精油である。この花の植物はハンガ
リーの野生植物ではないが、多くの改良品種が栽
培されている。この精油はガスクロマトグラフイ
で検出可能な量の植物保護成分は含まない。この
植物を、ステンレス鋼製蒸留器に水蒸気管と冷却
コイルとを付け、圧力300〜400kPaで水蒸気蒸留
する。蒸留速度は80〜100/hとし、留出液を
ガラス製受器に貯める。 2 ラベンダ・レジノイド 1年生ラベンドラ・ヴエラ Lの花梗から、揮
発性溶媒蒸留し、乾燥してラベンダ・レジノイド
を抽出する。乾燥した植物は、粉砕した後が好ま
しいが、まずジクロロメタンで抽出し、次に抽出
物から溶媒を蒸発させ、冷却後残渣をエチルアル
コールに溶解する。このアルコールは純度90%と
し、10倍容を使用することが好ましい。 3 カシ樹皮のアルコール抽出物 ケルクス・ロプル L、ケルクス・ブドンクラ
タEhrh、ケルクス・ペトリLまたはケルクス・
セシリフロレ・サリスブの樹皮を50%エチルアル
コールで抽出して調製する。樹皮を粉砕後、50%
エチルアルコールに浸し、浸漬時間は12時間が好
ましく、次にアルコール溶液を分取して過し、
蒸発させて乾燥物質含量約50%とする。なお原料
の樹皮はコルク樹皮を有しない太さ10cm以下の木
のみから採取する。 4 ヤナギ樹脂のアルコール抽出物 サリクス・カプレア Lの樹皮を50%エチルア
ルコールで抽出する。樹皮を粉砕後、50%エチル
アルコールに浸し、浸漬時間は12時間が好まし
く、次にアルコール溶液を分取して過し、蒸発
させて乾燥物質含量約50%とする。 この抽出物は糖分含量が比較的高くて凝固する
ので、使用直前に抽出物を調製することが好まし
い。 5 ホツプ・コンクリート 「ホツプ・コーン」と呼ばれる植物の花梗から
上記ラベンダ・レジノイドの調製と実質的に同一
の方法で調製する。 6 ポテンテイラアンセリナの水抽出物 ポテンテイラ・アンセリナLの茎、葉および花
を上記のように乾燥して粉砕し、10倍容の水に浸
ける。水は55℃まで温めることが好ましい。4時
間この温度を一定に保ち、得た水抽出物を過し
て蒸留する。このとき圧力は6kPaが好ましい。
経済的な理由で浸漬は3回反復する。 7 ジユグランス葉の水抽出物 ジユグランス・レギアLの葉を乾燥して10倍容
の水に浸ける。水は55°まで温めることが好まし
く、4時間以上この温度に保つた後、得た水抽出
物を過し、蒸留する。このとき圧力は6kPaが
好ましい。経済的な理由で、浸漬は3回反復す
る。 8 カミルレの水抽出物およびカミルレ油 この成分を抽出するには、アビサボレ含量20%
以上で、精油中のカミスレ含量3%以上のカミル
レを選択して使用することが好ましい。 原料のカミルレ物質は夾雑物および害草を含ん
でいてはならない。無害でかつ精油を含まないも
のであれば、雑草を10%以下含んでもよい。この
精油は植物保護成分をガスクロマトグラフイでの
み検出可能な水準であつても含んではならない。 カミルレ精油の調製はローマ・カミルレ油の場
合と実質的に同様である。 水蒸気蒸留と平行して、蒸留器の底に凝縮した
熱湯を回収し、機械的夾雑物は別し、液を蒸
発して乾燥物質含量約50%とする。このとき蒸発
圧は6kPaが好ましい。生成したジヤム状物質は
96%エチルアルコールに溶解した後、この溶液を
24時間冷却する。たんぱく質および多糖類が分離
するので別して、カミルレ水抽出物を得る。 9 サルビアの水抽出物 サルビア・オフイシナリスLの葉柄および花梗
を4時間煎じ、得た液を過して、凝固した多糖
類およびたんぱく質を除き、60℃で真空蒸留す
る。 上記各活性成分を次のとおり混合する。すなわ
ち水抽出物、アルコール抽出物、精油およびラベ
ンダ・レジノイドの各活性成分は、特に使用した
ホツプ・コンクリートと別べつに混合し、各混合
物を混合して1つの混合物とする。この活性成分
混合物はエチルアルコール含量を40体積%とする
ことが好ましい。次にこの混合物を減圧過する
ことが好ましい。6日間貯蔵して冷却した後、
過して「鏡のような」溶液とする。 販売用製品は上記のようにして調製した活性成
分混合物をさらに担体および/または媒質ととも
に処理する。これは所与の組成物の応用の型に応
じて処理する。 このとき使用する担体および/または媒質の選
択においてもつとも重要な点は、皮ふに感作する
物質または他の製法による混合物を使用してはな
らないこと、およびPHを5.0〜6.0としなければな
らないことである。このPH値は皮ふにもつとも好
ましい範囲である。 多くの製品のうち、まず生理用ナプキンおよ
び、たとえば作業または旅行中に痔核を処理する
のに使用する新規な溶液を挙げなければならな
い。ナプキンの製造には、本発明の活性成分混合
物を10〜25%含む基剤溶液を適当な繊維質または
紙のような担体に飽和させる。さらにこの基剤溶
液は水性エチルアルコール中にグリセリンを含
み、これによつて製品の凝着性および膜形成性を
促進することが好ましい。 塗布または他の局部的処理に使用する溶液、ま
たはドロツプ状の製品の組成物も、上記基剤溶液
と同様にして調製する。 クリームはもつとも用途の多い製品であり、主
として皮ふの含水率の向上に使用される。これは
活性成分2〜20%を担体および/または媒質に加
えて調製する。後者の質および量は処理すべき皮
ふの種類によつて選択する。もつとも有用なクリ
ームは水和作用を有する半油性(約30%)、高い
含水量(55〜60%)、および低いアルコール含量
(2〜4%)で、PHが4.5〜6.5であり、活性成分
の吸着を促進する可溶化剤を含む。乳剤は同様な
組成であるが、乾燥物質含量が低いことが特徴で
ある。クリームおよび乳剤の調製において、まず
活性成分混合物を適当な可溶化剤と混合して、次
に香気エツセンスを加える。こうして調製した混
合物は所定の温度でゼラチン化乳剤に加える。 再生用泡浴および座浴は主として痔核および静
脈りゆうの処理に使用するものであるが、これら
も製品の有利な形である。これの調整には本発明
の活性成分3〜30%に表面活性剤を加える。表面
活性剤は一方において皮ふに対して温和に感作
し、他方において最適な洗浄効果を与えるように
選択する。適当な添加物を使用してグリース性お
よび保存性を与える。 本発明の組成物の主な利益は、生物学的複合効
果、単純な調整方法および基本的活性成分が自然
物を利用していることである。 本発明を次の実施例によつてさらに詳細に説明
する。 実施例 1−4 皮ふ再生用クリームの調製 このクリームはA,B,Cの3相からなり、各
相の組成は表示する。 A相、すなわち油相の成分は水浴で70〜75℃に
おいて溶融する。 B相、すなわち水相の調製においては、可溶化
性添加物を水および他の使用溶媒の混合物に溶解
した後、温度を72〜77℃に調節する。 C相の成分、すなわち過直後の活性成分、香科
組成物、および可溶化剤を別べつに混合する。 二重壁の容器内で70〜75℃のA相を攪拌しなが
ら72〜75℃のB相に加え、得た混合物を冷却する
ことなく5分間攪拌する。混合物を攪拌しながら
徐じょに冷却する。温度が約50℃になつたとき
に、この系を攪拌しながらC相を加え、最後に25
〜30℃に冷却するまで攪拌を継続する。
る組成物に関する。 公知のように、環境、なかでも大気は多くの人
びとの皮ふに感作または感応をおこして色いろな
影響を与える。痔核および他の疾病は静脈りゆう
と併合して、不快な症状をおこすことも多い。こ
れらの症状の処理として多数多様な解決法が文献
に記載されているが、これらを論評することは通
常の特許明細書の範囲を超えるであろう。 幾つかの公知の解決方法があるが、1感作また
は感応をおこした皮ふに緩和および鎮痛の作用、
を与え、2脂肪性皮ふの場合、特に感作性皮ふの
場合に、孔を収縮する作用を与え、3皮ふに再
生、栄養および上皮発生の作用を与え、4局部的
循環に興奮作用を与え、5防腐および殺菌作用、
ならびに6温和な発汗防止作用を同時に与える解
決方法があれば、社会的要求に適合するであろ
う。 本発明の組成物は、組成物の調製において通常
使用する担体および/または媒質とともに、組成
物の全重量に対して活性成分2〜50重量%を含
む。 この活性成分は、組成物の全重量に対して次の
重量%の成分からなる。すなわち、 1 ローマ・カミルレ油 0.05〜0.50 2 ラベンダ・レジノイド 0.5〜5.0 3 カシ樹皮のアルコール抽出物 0.5〜5.0 4 ポテンテイラアンセリナの水抽出物
1.0〜10.0 5 ジユグランスの水抽出物 0.0〜5.0 さらに任意に 1 カミルレ油 0.01〜0.25 2 カミルレの水抽出物 0.5〜5.0 3 サルビアの水抽出物 0.5〜5.0 4 ヤナギ樹皮のアルコール抽出物 0.5〜5.0 5 ポツプ・コンクリート 0.5〜5.0 上記組成の組成物はどのような皮ふにも使用す
ることができ、乾燥性および/または感作性の皮
ふ、さらに脂肪性および貧水性の皮ふ、および脂
肪性皮ふにも使用することができる。使用の周期
および1回の使用量は熟練した皮ふを処理する者
が決定すべきである。本発明の組成物は痔疾およ
び小さな表面の静脈りゆうの状態を回復するのに
使用できるが、なかでもこれらの症状の前または
後処理のために、他の医薬的または手術的処理と
組合せて使用することができる。 本発明の組成物は通常の化粧品、たとえばクリ
ーム、乳剤、溶液またはドロツプ、浴または塗布
用組成物、の調製方法によつて調製することがで
きる。特に有利な用途としては、たとえば繊維質
または紙のような通常の担体をいわゆる基剤溶液
に浸して生理用ナプキンを製造する。 本発明の組成物の活性成分の全含量は使用形態
によつて変えることができる。たとえば、クリー
ムまたは乳剤の場合は、活性成分の全含量は2〜
20%が好ましく、浴のような調製物の場合は、こ
の範囲は3〜30%であり、塗布用物質および生理
用ナプキン製造用の基剤溶液の場合は10〜15%で
ある。 本発明の組成物の調製は、化粧品工学で日常使
用する技術によつて行なうことができるが、化粧
品組成物の調製に通常使用する担体および/また
は媒質と混合する前に、活性成分混合物を小孔フ
イルタを通して過することに留意すべきであ
る。 本発明の組成物の活性成分混合物は色いろな植
物から水、アルコール好ましくはエチルアルコー
ルで抽出した物の混合物である。この混合物は透
明な褐色であり、生薬特有な香気を有する液体で
あつて、等容積の水で希釈したときのPHは4.0〜
6.0である。この溶液は遮光性容器に密封すれば
温度5〜25℃で1年間貯蔵できる。これより長期
間貯蔵すると微細な沈殿物を生ずるので、最終製
品の製造前に過することが有用である。 活性
成分混合物の各成分の物理的性質は次のとおりで
ある。 A 必須の活性成分 1 ローマ・カミルレ油(アンテミス・ノビリ
ス、フロス) この精油は特徴ある香気および流体コンシステ
ンシーを有する。調製直後は濃緑色であるが貯蔵
中に特に光の影響で緑褐色に変る。粘度は8±
4mPa.sであり、水性懸濁液(1+50)のPHは3.0
〜4.5である。 2 ラベンダ・レジノイド(ラベンドラ・オフイ
シナリス、ヘルバ) ジヤム状の塊で、ラベンダ特有の香気を有し、
濃緑色である。水性懸濁液(1+50)のPHは3.0
〜4.5である。 3 カシ樹皮のアルコール抽出物(ケルクス・ロ
ブル、コルテツクス) この中性製品は微かなアルコール臭および濃緑
色を有する。調製直後は粘度が高いが、放置して
おくと、コンシステンシーは固体に変つて脆くな
る。調製直後の乾燥物質含量は35〜45%であり、
調製物は貯蔵中に濃密となる。水性懸濁液(1:
1)のPHは4.0〜5.0である。 4 ポテンテイラアンセリナの水抽出物(ポテン
テイラ・アンセリナ、ヘルバ) この調製物はカタバミを煮たときに似た香気を
有し、黒褐色で、コンシンテンシーは濃密なジヤ
ム状であり、調製直後の乾燥物質含量は40〜55%
である。水希釈液(1:1)のPHは4.0〜5.0であ
る。 5 ジユグランスの葉の水抽出物(ジユグラン
ス・レギア、フオリウム) この塊状物質は、温和な芳香を有し、黒色で、
コンシステンシーはピツチ状であり、調製直後の
乾燥物質含量は40〜50%である。水希釈液(1:
1)のPHは4.0〜6.0である。 B 任意に使用する活性成分 1 カミルレ油(マトリカリア・カモミラ、フロ
ス) この流体油はカミルレまたはヒマワリの切株の
特徴のある温和な香気を有し、調製直後は濃青色
であるが、貯蔵後は、特に光の影響で緑色とな
り、次に錆褐色となる。その粘度は5±3mPa.s
であり、水性分散液(1+50)のPHは4.5〜5.5で
ある。 2 カミルレの水抽出物(マトリカリア・カモミ
ラ、フロス) この調整物は温和な芳香を有し、濃褐色で、コ
ンシステンシーは濃厚な流体であり、調製直後の
乾燥物質含量は40〜50%である。水希釈液(1:
1)のPHは4.0〜5.5である。 3 サルビアの水抽出物(サルビア・オフイシナ
リス、フオリウム) 野バラのジヤムまたは果汁液に似た特徴ある香
気を有し、黒褐色で、コンシステンシーはジヤム
状であり、調製直後の乾燥物質含量は40〜50%で
ある。水懸濁液用のPHは4.5〜5.5である。 4 ヤナギ樹皮のアルコール抽出物(サリクスア
ルバ、コルテツクス) 温和なアルコールの香気を有する、濃厚な流体
であつて、中性で黒褐色であり、乾燥物質含量は
約70〜80%である。水懸濁液(1:1)のPHは
3.5〜5.5である。 5 ホツプ・コンクリート(フムルス・ルプル
ス、ストロプルス) 温和な芳香を有し、濃褐色であり、コンシスナ
ンシーはざらざらした樹脂状であるが、加工性お
よび可溶性を有し、水含量は1〜2%、多くとも
15%である。水懸濁液(1+50)のPHは3.5〜5.5
である。 上記活性成分は次のように調製する。 1 ローマ・カミルレ油 アントミス・ノビリス Lの花梗を水蒸気蒸留
して分離した精油である。この花の植物はハンガ
リーの野生植物ではないが、多くの改良品種が栽
培されている。この精油はガスクロマトグラフイ
で検出可能な量の植物保護成分は含まない。この
植物を、ステンレス鋼製蒸留器に水蒸気管と冷却
コイルとを付け、圧力300〜400kPaで水蒸気蒸留
する。蒸留速度は80〜100/hとし、留出液を
ガラス製受器に貯める。 2 ラベンダ・レジノイド 1年生ラベンドラ・ヴエラ Lの花梗から、揮
発性溶媒蒸留し、乾燥してラベンダ・レジノイド
を抽出する。乾燥した植物は、粉砕した後が好ま
しいが、まずジクロロメタンで抽出し、次に抽出
物から溶媒を蒸発させ、冷却後残渣をエチルアル
コールに溶解する。このアルコールは純度90%と
し、10倍容を使用することが好ましい。 3 カシ樹皮のアルコール抽出物 ケルクス・ロプル L、ケルクス・ブドンクラ
タEhrh、ケルクス・ペトリLまたはケルクス・
セシリフロレ・サリスブの樹皮を50%エチルアル
コールで抽出して調製する。樹皮を粉砕後、50%
エチルアルコールに浸し、浸漬時間は12時間が好
ましく、次にアルコール溶液を分取して過し、
蒸発させて乾燥物質含量約50%とする。なお原料
の樹皮はコルク樹皮を有しない太さ10cm以下の木
のみから採取する。 4 ヤナギ樹脂のアルコール抽出物 サリクス・カプレア Lの樹皮を50%エチルア
ルコールで抽出する。樹皮を粉砕後、50%エチル
アルコールに浸し、浸漬時間は12時間が好まし
く、次にアルコール溶液を分取して過し、蒸発
させて乾燥物質含量約50%とする。 この抽出物は糖分含量が比較的高くて凝固する
ので、使用直前に抽出物を調製することが好まし
い。 5 ホツプ・コンクリート 「ホツプ・コーン」と呼ばれる植物の花梗から
上記ラベンダ・レジノイドの調製と実質的に同一
の方法で調製する。 6 ポテンテイラアンセリナの水抽出物 ポテンテイラ・アンセリナLの茎、葉および花
を上記のように乾燥して粉砕し、10倍容の水に浸
ける。水は55℃まで温めることが好ましい。4時
間この温度を一定に保ち、得た水抽出物を過し
て蒸留する。このとき圧力は6kPaが好ましい。
経済的な理由で浸漬は3回反復する。 7 ジユグランス葉の水抽出物 ジユグランス・レギアLの葉を乾燥して10倍容
の水に浸ける。水は55°まで温めることが好まし
く、4時間以上この温度に保つた後、得た水抽出
物を過し、蒸留する。このとき圧力は6kPaが
好ましい。経済的な理由で、浸漬は3回反復す
る。 8 カミルレの水抽出物およびカミルレ油 この成分を抽出するには、アビサボレ含量20%
以上で、精油中のカミスレ含量3%以上のカミル
レを選択して使用することが好ましい。 原料のカミルレ物質は夾雑物および害草を含ん
でいてはならない。無害でかつ精油を含まないも
のであれば、雑草を10%以下含んでもよい。この
精油は植物保護成分をガスクロマトグラフイでの
み検出可能な水準であつても含んではならない。 カミルレ精油の調製はローマ・カミルレ油の場
合と実質的に同様である。 水蒸気蒸留と平行して、蒸留器の底に凝縮した
熱湯を回収し、機械的夾雑物は別し、液を蒸
発して乾燥物質含量約50%とする。このとき蒸発
圧は6kPaが好ましい。生成したジヤム状物質は
96%エチルアルコールに溶解した後、この溶液を
24時間冷却する。たんぱく質および多糖類が分離
するので別して、カミルレ水抽出物を得る。 9 サルビアの水抽出物 サルビア・オフイシナリスLの葉柄および花梗
を4時間煎じ、得た液を過して、凝固した多糖
類およびたんぱく質を除き、60℃で真空蒸留す
る。 上記各活性成分を次のとおり混合する。すなわ
ち水抽出物、アルコール抽出物、精油およびラベ
ンダ・レジノイドの各活性成分は、特に使用した
ホツプ・コンクリートと別べつに混合し、各混合
物を混合して1つの混合物とする。この活性成分
混合物はエチルアルコール含量を40体積%とする
ことが好ましい。次にこの混合物を減圧過する
ことが好ましい。6日間貯蔵して冷却した後、
過して「鏡のような」溶液とする。 販売用製品は上記のようにして調製した活性成
分混合物をさらに担体および/または媒質ととも
に処理する。これは所与の組成物の応用の型に応
じて処理する。 このとき使用する担体および/または媒質の選
択においてもつとも重要な点は、皮ふに感作する
物質または他の製法による混合物を使用してはな
らないこと、およびPHを5.0〜6.0としなければな
らないことである。このPH値は皮ふにもつとも好
ましい範囲である。 多くの製品のうち、まず生理用ナプキンおよ
び、たとえば作業または旅行中に痔核を処理する
のに使用する新規な溶液を挙げなければならな
い。ナプキンの製造には、本発明の活性成分混合
物を10〜25%含む基剤溶液を適当な繊維質または
紙のような担体に飽和させる。さらにこの基剤溶
液は水性エチルアルコール中にグリセリンを含
み、これによつて製品の凝着性および膜形成性を
促進することが好ましい。 塗布または他の局部的処理に使用する溶液、ま
たはドロツプ状の製品の組成物も、上記基剤溶液
と同様にして調製する。 クリームはもつとも用途の多い製品であり、主
として皮ふの含水率の向上に使用される。これは
活性成分2〜20%を担体および/または媒質に加
えて調製する。後者の質および量は処理すべき皮
ふの種類によつて選択する。もつとも有用なクリ
ームは水和作用を有する半油性(約30%)、高い
含水量(55〜60%)、および低いアルコール含量
(2〜4%)で、PHが4.5〜6.5であり、活性成分
の吸着を促進する可溶化剤を含む。乳剤は同様な
組成であるが、乾燥物質含量が低いことが特徴で
ある。クリームおよび乳剤の調製において、まず
活性成分混合物を適当な可溶化剤と混合して、次
に香気エツセンスを加える。こうして調製した混
合物は所定の温度でゼラチン化乳剤に加える。 再生用泡浴および座浴は主として痔核および静
脈りゆうの処理に使用するものであるが、これら
も製品の有利な形である。これの調整には本発明
の活性成分3〜30%に表面活性剤を加える。表面
活性剤は一方において皮ふに対して温和に感作
し、他方において最適な洗浄効果を与えるように
選択する。適当な添加物を使用してグリース性お
よび保存性を与える。 本発明の組成物の主な利益は、生物学的複合効
果、単純な調整方法および基本的活性成分が自然
物を利用していることである。 本発明を次の実施例によつてさらに詳細に説明
する。 実施例 1−4 皮ふ再生用クリームの調製 このクリームはA,B,Cの3相からなり、各
相の組成は表示する。 A相、すなわち油相の成分は水浴で70〜75℃に
おいて溶融する。 B相、すなわち水相の調製においては、可溶化
性添加物を水および他の使用溶媒の混合物に溶解
した後、温度を72〜77℃に調節する。 C相の成分、すなわち過直後の活性成分、香科
組成物、および可溶化剤を別べつに混合する。 二重壁の容器内で70〜75℃のA相を攪拌しなが
ら72〜75℃のB相に加え、得た混合物を冷却する
ことなく5分間攪拌する。混合物を攪拌しながら
徐じょに冷却する。温度が約50℃になつたとき
に、この系を攪拌しながらC相を加え、最後に25
〜30℃に冷却するまで攪拌を継続する。
【表】
【表】
ラウレート
香料組成物 0.3 0.3 0.3 0.3
1) 10種の可能な活性成分すべてを含
む。
2) 5種の必須活性成分を含む。
本発明の効果を示す実験 趣旨 一般に、皮ふ表面が水分および適当な油分を含
むことは、皮ふの状態および弾性を保つために必
要である。従つて化粧品や、外用薬の製造業者
は、製品の保水効果を重要視している。通常、皮
ふのストラトム・コルネウム(stratum
corneum)は、水分10〜20%を含む。この含水量
は気候や固体の状態によつて変化するが、もし10
%未満になると、水分を与えなければならない。
含水効果は、皮ふの導電度の増加すなわち皮ふの
抵抗の減少によつて測定することができる。しか
し、この測定は皮ふの神経を刺激するばかりでな
く、甚だしい乾燥状態では適切でない。 他方、多くの外用薬および化粧品のうちのある
ものは、塗布した皮ふの温度を変化させる効果を
有する。皮ふの温度が上昇することは、血液の循
環が局部分に旺盛になることに対応し、これはビ
タミンおよびその他の活性物質の輸送を増加させ
る。すなわち皮ふを刺激して活性化する効果に有
効である。塗布直後の皮ふの温度の上昇が0.5°で
あれば、この効果が著しいことを表す。 方法および結果 1 試料の組成物 A 本発明の活性成分5種を含む実施例2のクリ
ーム 1 ローマ・カミルレ油 0.1重量% 2 ラベンダ・レジノイド 2.0重量% 3 カシ樹皮のアルコール抽出物 4.0重量% 4 ポテンテイラ アンセリナの水抽出物
6.0重量% 5 ジユグランスの水抽出物 4.0重量% B 本発明の活性成分のうち次の3種を含む実施
例2のクリーム 1 ローマ・カミルレ油 0.1重量% 2 ラベンダ・レジノイド 2.0重量% 3 カシ樹皮のアルコール抽出物 4.0重量% C 本発明の活性成分を含まず、基質のみを含む
実施例2のクリーム 2 被検体 25名(男5名、女20名) 3 皮ふ抵抗の減少 手および足の4〜8cm2の表面を清潔にして、試
料A,B,Cをそれぞれ毎日3回塗布した。 ハンガリー、ブダペストのMedicor Co.市販の
測定器を使用して皮ふ表面の電気抵抗の変化を測
定した。前述のように、皮ふ表面の電気抵抗の減
少は皮ふの含水率が向上したことに基づく。5種
の活性成分を含む組成物Aは皮ふ抵抗の減少が著
しく、3種の活性成物を含む組成物Bはこれに次
ぐ減少を示すが、活性成分を含まない組成物Cは
殆ど変らない(図1参照)。 4 皮ふ温度の上昇 手および足の6〜10cm2の表面を清潔にして、試
料A,C,B,Cをそれぞれ塗布し、塗布した皮
ふの表面の温度変化を塗布後3分間にわたつて測
定した。測定はオーストリア、ウイーンの
Termini Co.市販の皮ふ温度計を使用した。皮ふ
温度の上昇は、皮ふ抵抗の減少と同様に、試料A
が最も大きく、次は試料Bであり、活性成分を含
まない試料Cはほとんど変化を示さない。(図2
参照)。 結 論 皮ふ表面の電気抵抗の減少および温度の上昇の
いずれも、本発明の5種の活性成分を含む試料A
が、他の試料に比べて著しい。これは本発明の5
種の活性成分を含む組成物が、皮ふの含水率の向
上に顕著な効果を有することを示す。 実施例 5−8 泡浴および座浴の調製 浴はA相およびB相からなる。各相は別べつに
成分を混合し、次に攪拌しながらB相をA相に加
え、最後に得た混合物に、攪拌しながら蒸留水お
よび過直後の活性成分混合物を数分間で加え
る。完了した溶液は過、たとえば加圧過す
る。
香料組成物 0.3 0.3 0.3 0.3
1) 10種の可能な活性成分すべてを含
む。
2) 5種の必須活性成分を含む。
本発明の効果を示す実験 趣旨 一般に、皮ふ表面が水分および適当な油分を含
むことは、皮ふの状態および弾性を保つために必
要である。従つて化粧品や、外用薬の製造業者
は、製品の保水効果を重要視している。通常、皮
ふのストラトム・コルネウム(stratum
corneum)は、水分10〜20%を含む。この含水量
は気候や固体の状態によつて変化するが、もし10
%未満になると、水分を与えなければならない。
含水効果は、皮ふの導電度の増加すなわち皮ふの
抵抗の減少によつて測定することができる。しか
し、この測定は皮ふの神経を刺激するばかりでな
く、甚だしい乾燥状態では適切でない。 他方、多くの外用薬および化粧品のうちのある
ものは、塗布した皮ふの温度を変化させる効果を
有する。皮ふの温度が上昇することは、血液の循
環が局部分に旺盛になることに対応し、これはビ
タミンおよびその他の活性物質の輸送を増加させ
る。すなわち皮ふを刺激して活性化する効果に有
効である。塗布直後の皮ふの温度の上昇が0.5°で
あれば、この効果が著しいことを表す。 方法および結果 1 試料の組成物 A 本発明の活性成分5種を含む実施例2のクリ
ーム 1 ローマ・カミルレ油 0.1重量% 2 ラベンダ・レジノイド 2.0重量% 3 カシ樹皮のアルコール抽出物 4.0重量% 4 ポテンテイラ アンセリナの水抽出物
6.0重量% 5 ジユグランスの水抽出物 4.0重量% B 本発明の活性成分のうち次の3種を含む実施
例2のクリーム 1 ローマ・カミルレ油 0.1重量% 2 ラベンダ・レジノイド 2.0重量% 3 カシ樹皮のアルコール抽出物 4.0重量% C 本発明の活性成分を含まず、基質のみを含む
実施例2のクリーム 2 被検体 25名(男5名、女20名) 3 皮ふ抵抗の減少 手および足の4〜8cm2の表面を清潔にして、試
料A,B,Cをそれぞれ毎日3回塗布した。 ハンガリー、ブダペストのMedicor Co.市販の
測定器を使用して皮ふ表面の電気抵抗の変化を測
定した。前述のように、皮ふ表面の電気抵抗の減
少は皮ふの含水率が向上したことに基づく。5種
の活性成分を含む組成物Aは皮ふ抵抗の減少が著
しく、3種の活性成物を含む組成物Bはこれに次
ぐ減少を示すが、活性成分を含まない組成物Cは
殆ど変らない(図1参照)。 4 皮ふ温度の上昇 手および足の6〜10cm2の表面を清潔にして、試
料A,C,B,Cをそれぞれ塗布し、塗布した皮
ふの表面の温度変化を塗布後3分間にわたつて測
定した。測定はオーストリア、ウイーンの
Termini Co.市販の皮ふ温度計を使用した。皮ふ
温度の上昇は、皮ふ抵抗の減少と同様に、試料A
が最も大きく、次は試料Bであり、活性成分を含
まない試料Cはほとんど変化を示さない。(図2
参照)。 結 論 皮ふ表面の電気抵抗の減少および温度の上昇の
いずれも、本発明の5種の活性成分を含む試料A
が、他の試料に比べて著しい。これは本発明の5
種の活性成分を含む組成物が、皮ふの含水率の向
上に顕著な効果を有することを示す。 実施例 5−8 泡浴および座浴の調製 浴はA相およびB相からなる。各相は別べつに
成分を混合し、次に攪拌しながらB相をA相に加
え、最後に得た混合物に、攪拌しながら蒸留水お
よび過直後の活性成分混合物を数分間で加え
る。完了した溶液は過、たとえば加圧過す
る。
【表】
実施例9−12:塗布用組成物の調製
成分を混合して調製する。主な用途は局部的処
理であるが、これを紙クロスに吸収させて生理用
ナプキンの製造に使用することができる。
理であるが、これを紙クロスに吸収させて生理用
ナプキンの製造に使用することができる。
第1図は、本発明の皮ふの含水率を向上させる
組成物を塗布した皮ふ表面の電気抵抗の減少を示
すグラフである。第2図は、本発明の皮ふの含水
率を向上させる組成物を塗布した直後の皮ふ表面
の温度の上昇を示すグラフである。
組成物を塗布した皮ふ表面の電気抵抗の減少を示
すグラフである。第2図は、本発明の皮ふの含水
率を向上させる組成物を塗布した直後の皮ふ表面
の温度の上昇を示すグラフである。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 主として皮ふの含水率の向上に使用する化粧
用組成物であつて、全重量にもとづき全活性成分
2〜50重量%と、化粧品の調製に通常使用する担
体および/または媒質とを含み、かつ全重量にも
とづき下記重量%の各活性成分を含むことを特徴
とする化粧用組成物。 1 ローマ・カミルレ油 0.05〜0.5 2 ラベンダ・レジノイド 0.5〜5.0 3 カシ樹皮のアルコール抽出物 0.5〜5.0 4 ポテンテイラアンセリナの水抽出物
0.1〜10.0 5 ジユグランスの水抽出物 0.5〜5.0 2 さらに全重量にもとづき下記重量%の成分を
含む、特許請求の範囲第1項記載の組成物。 1 カミルレ油 0.01〜0.25 2 カミルレの水抽出物 0.5〜5.0 3 サルビアの水抽出物 0.5〜5.0 4 ヤナギ樹皮のアルコール抽出物 0.5〜5.0 5 ポツプ・コンクリート 0.5〜5.0 3 全重量にもとづき全活性成分2〜20重量%を
含む、特許請求の範囲第1または第2項記載の組
成物。 4 全重量にもとづき全活性成分3〜30重量%を
含む、特許請求の範囲第1項または第2項記載の
組成物。 5 全重量にもとづき全活性成分10〜50重量%を
含み、塗布用組成物、または他の局部的処理用溶
液の形である、特許請求の範囲第1または第2項
記載の組成物。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59113230A JPS60258124A (ja) | 1984-06-04 | 1984-06-04 | 皮ふの含水率を向上させる化粧用組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59113230A JPS60258124A (ja) | 1984-06-04 | 1984-06-04 | 皮ふの含水率を向上させる化粧用組成物 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60258124A JPS60258124A (ja) | 1985-12-20 |
| JPH0528209B2 true JPH0528209B2 (ja) | 1993-04-23 |
Family
ID=14606858
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59113230A Granted JPS60258124A (ja) | 1984-06-04 | 1984-06-04 | 皮ふの含水率を向上させる化粧用組成物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60258124A (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2844450A1 (fr) * | 2002-09-12 | 2004-03-19 | Jean Morelle | Application locale cutanee d'emulsions, caracterisees par leurs proprietes antiprostanoidiques |
| FR2844451A1 (fr) * | 2002-09-12 | 2004-03-19 | Jean Morelle | Application locale cutanee, d'emulsions caracterisees par leurs proprietes antiprostanoidiques |
| FR2920987B1 (fr) * | 2007-09-14 | 2012-08-17 | Pascal Marionnet | Composition cosmetique et procede pour sa preparation. |
-
1984
- 1984-06-04 JP JP59113230A patent/JPS60258124A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60258124A (ja) | 1985-12-20 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
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| EXPY | Cancellation because of completion of term |