JPH05282807A - オフトラック測定機能を有する磁気ディスク装置 - Google Patents

オフトラック測定機能を有する磁気ディスク装置

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JPH05282807A
JPH05282807A JP7662892A JP7662892A JPH05282807A JP H05282807 A JPH05282807 A JP H05282807A JP 7662892 A JP7662892 A JP 7662892A JP 7662892 A JP7662892 A JP 7662892A JP H05282807 A JPH05282807 A JP H05282807A
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magnetic disk
disk
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measurement
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Abstract

(57)【要約】 【目的】ヘッド位置決めの際に補正するデータヘッド固
有のオフトラック量を装置の可動中に測定するオフトラ
ック測定機能を備えた磁気ディスク装置に関し、装置の
可動中に行なわれるオフトラック測定処理を効率よく管
理できるようにする。 【構成】タイムテーブル54に格納された時間スケジュ
ールに従って配下の磁気ディスクユニット10にオフト
ラック量の測定処理を指令するオフトラック測定制御手
段52を上位の磁気ディスク制御ユニット12に設け
る。配下の磁気ディスクユニット10に設けたオフトラ
ック測定手段55は、オフトラック測定制御部52から
測定指令を受けた際に、サーボディスク14の基準位置
に対する各データディスク18のオフトラック量を測定
して補正テーブル86に格納する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ヘッド位置決めの際に
補正するデータヘッド固有のオフトラック量を装置の可
動中に測定するオフトラック測定機能を備えた磁気ディ
スク装置に関する。今日の磁気ディスク装置は、大容量
化とデータ転送速度の高速化などの性能向上はとどまる
ところを知らない。また計算機センタのスペース節減や
消費電力の節減という設置環境からの要求や、アクセス
タイムの向上のため等により、磁気ディスク装置の小形
化が進行しており、磁気ディスク1インチ当りの半径方
向のトラック密度(TPI)や1インチ当りの円周方向
の記録密度(BPI)が高まっている。
【0002】このように記録密度が高まった場合には、
温度変化等によるオフトラックの発生を防止するため
に、基準位置に対するオフトラック量を測定しておき、
ヘッド位置決めの際にオフトラック補正を行うことが必
須のものとなりつつある。しかし、従来のオフトラック
補正はディスク制御ユニットの配下に設けた複数の磁気
ディスクユニット側で独立に行っており、測定中はコマ
ンドチェーンを実行できないが、これを上位のディスク
制御ユニットが把握していない不都合があり、この点の
改善が望まれる。
【0003】
【従来の技術】従来、磁気ディスク装置でトラック間隔
が狭くなってトラック密度が上った場合には、旧来のサ
ーボ面のサーボ情報のみによるヘッド位置決め制御で
は、装置の環境温度、ヘッドアクチュエータに加わる外
力変化等により、サーボヘッドに対しデータヘッドが位
置ずれを起こし、シーク動作を行っても目的トラックと
の間にオフトラックを生じ、安定したリード、ライトが
できない恐れがあり、またシーク動作が不安定になった
り、整定時間が長くなる不具合を生ずる。
【0004】そこでデータ面内にサーボ情報を記録して
データヘッド毎にオフトラック量を測定し、サーボ面サ
ーボ情報によるシーク動作と同時に又はシーク終了時に
測定されたオフトラック量を除去する方向にヘッドを動
かすオフトラック補正を行うようにしている。具体的に
は、ディスク制御ユニットからのパスに複数の磁気ディ
スクユニットを接続してサブシステムを構成し、このサ
ブシステムを上位の計算機装置のチャネルに接続する。
オフトラック測定は、磁気ディスク制御ユニットの配下
に接続された複数の磁気ディスクユニットの各々が自分
自身でタイムスケジュールを管理し、設定時間が経過す
る毎に、オフトラック測定処理を実行してしている。
【0005】このオフトラック測定処理は、ヘッドを磁
気ディスクデータ面の外側のオフトラック測定用のサー
ボ情報が記録されたシリンダ位置にシークし、シーク完
了でデータヘッドを順次切替えてサーボ情報を読出して
オフトラック量を検出し、ヘッド番号をアドレスポイン
タとした補正テーブルに格納する。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来のオフトラック測定にあっては、磁気ディスク
ユニット自身が上位のディスク制御ユニットから独立し
てオフトラック測定処理を実行していたため、上位のデ
ィスク制御ユニットで配下の磁気ディスクユニットにお
けるオフトラック測定処理の様子が把握できない不具合
があった。
【0007】即ち、装置の電源投入による起動完了後に
各磁気ディスクユニットはオフトラック測定に使用する
タイマを起動し、予め設定した時間を経過する毎に割込
によりオフトラック測定処理を実行する。このため上位
装置からのコマンドチェーンの実行途中で割込みにより
オフトラック測定処理が開始される場合があり、オフト
ラック測定処理が終了するまでコマンドチェーンの実行
が待たされ、アクセス性能が低下する。
【0008】またディスク制御ユニットが上位装置から
新たなコマンドチェーンを受領した時に、指定された磁
気ディスクユニットに対しオフトラック測定実行中の有
無を問い合わせる必要があり、この間パスが占有され、
パスのアクセス頻度が高くなることでパスビシィーが多
発する恐れがある。更にオフトラック測定のタイムスケ
ジュールを決めるタイマは電源投入後の起動完了でほぼ
一斉にスタートされるが、磁気ディスクユニット間での
種々のバラツキに起因してタイマのカウント時間にずれ
を生じ、長期間使用しているうちに全くランダムにオフ
トラック測定処理が実行されることとなる。このため特
定の磁気ディスクユニットのオフトラック測定処理をデ
ィスク制御ユニットで知っても、他の磁気ディスク装置
が必ずしもオフトラック測定タイミングとはなっておら
ず、1つの磁気ディスクユニットのオフトラック測定を
知って、他の磁気ディスクユニットのオフトラック測定
を予測するような管理も困難である。
【0009】本発明は、このような従来の問題点に鑑み
てなされたもので、装置の可動中に行なわれるオフトラ
ック測定処理を効率よく管理できるようにしたオフトラ
ック測定機能を備えた磁気ディスク装置を提供すること
を目的とする。本発明の他の目的は、複数の磁気ディス
クユニットを配下に接続した上位のディスク制御ユニッ
トで全てのオフトラック測定処理を管理するようにした
オフトラック測定機能を備えた磁気ディスク装置を提供
する。
【0010】本発明の他の目的は、タイムスケジュール
に従ったオフトラック測定動作の割込要求が生じても、
コマンドチェーンの実行中はオフトラック測定コマンド
の発行を抑止し、コマンドチェーンの実行終了を待って
オフトラック測定コマンドを発行するようにしたオフト
ラック測定機能を備えた磁気ディスク装置を提供する。
【0011】
【課題を解決するための手段】図1は本発明の原理説明
図である。まず本発明は、1又は複数の磁気ディスクユ
ニット10と、上位装置からのコマンドを解読して配下
に接続した前記磁気ディスクユニット10にリード動作
又はライト動作を指令するディスク制御ユニット12と
を有する。
【0012】ここで磁気ディスクユニット10は、サー
ボ情報を記憶したサーボディスク14と、サーボディス
ク14のサーボ情報を読出すサーボヘッド16と、デー
タを記録する複数のデータディスク18と、複数のデー
タディスク18毎に設けられデータの書込み又は読出し
を行う複数のデータヘッド20と、サーボヘッド16か
ら得られたサーボ情報に基づいてデータヘッド20を目
的シリンダ位置に位置決め制御するドライブ制御部26
を備える。
【0013】このような磁気ディスク装置につき本発明
にあっては、ディスク制御ユニット12に設けられ、タ
イムテーブル54に格納された時間スケジュールに従っ
て磁気ディスクユニット10にオフトラック量の測定処
理を指令するオフトラック測定制御手段52と、磁気デ
ィスクユニット10に設けられ、オフトラック測定制御
部52から測定指令を受けた際に、サーボディスク14
の基準位置に対する各データディスク18のオフトラッ
ク量を測定して補正テーブル86に格納するオフトラッ
ク測定手段55と設けたことを特徴とする。
【0014】ここで、ディスク制御ユニット12のオフ
トラック測定制御手段52は、装置の電源投入直後の環
境温度の変化に応じた時間間隔を設定したタイムテーブ
ル54に従ってオフトラック測定処理を指令する。具体
的には装置の電源投入直後の時間経過に応じて順次時間
間隔が長くなるようにタイムテーブル54に従ってオフ
トラック測定処理を指令する。
【0015】またディスク制御ユニット12のオフトラ
ック測定制御手段52は、オフトラック測定処理を指令
する際に、磁気ディスクユニット10がコマンドチェー
ンを実行中か否か判断し、コマンドチェーンの実行終了
を待ってオフトラック測定処理を指令する。更に磁気デ
ィスクユニット10のオフトラック測定手段55は、デ
ータヘッド20により読取ったトラックセンタに対し異
なる方向に所定量オフトラックして記録している第1及
び第2のサーボ情報108,110の読取信号の差信号
(V1−V2)を求めて補正テーブル86に記憶する。
【0016】
【作用】このような構成を備えた本発明のオフトラック
測定機能を備えた磁気ディスク装置によれば、複数の磁
気ディスクユニットのオフトラック測定処理は全て上位
のディスク制御ユニットで管理するようになるため、デ
ィスク制御ユニットは配下の磁気ディスクユニットに問
い合わせることなく、オフトラック補正処理の状況を全
て把握できる。
【0017】このためタイムスケジュールに従ったオフ
トラック測定開始タイミングで割込要求が発生しても、
コマンドチェーンを実行中の磁気ディスク装置に対して
はコマンドチェーン実行終了までオフトラック測定コマ
ンドの発行を抑止して待たせ、コマンドチェーンの実行
を損うことなく空き時間を使用してオフトラック測定処
理を行うことができ、アクセス性能が向上する。
【0018】またコマンドチェーンを受領する毎に行っ
ていた磁気ディスクユニットに対するオフトラック測定
中か否かの問い合せが必要なくなる分だけ、パスの占有
率が下がり、他の使用要求に開放でき、その分だけ処理
時間が早くなる。更にオフトラック測定処理の管理をデ
ィスク制御ユニットで一括して行うため、磁気ディスク
ユニット毎に設けたタイマが不要で制御回路を簡単にで
きる。
【0019】
【実施例】図2は本発明のハードウェア構成の一実施例
を示した実施例構成図である。図2において、本発明の
磁気ディスク装置は上位に位置するディスク制御ユニッ
ト12と、ディスク制御ユニット12の配下として接続
された複数の磁気ディスクユニット10−1,10−
2,・・・で構成される。磁気ディスクユニット10−
1,10−2は磁気ディスクユニット10−1に代表し
て示すように、スピンドルモータ22により回転される
サーボディスク14及びデータディスク18−1〜18
−3に対しボイスコイルモータ(「VCM」という)2
4によりディスク径方向に移動されるサーボヘッド16
及びデータヘッド20−1〜20−3が設けられる。
尚、ディスク枚数は4枚を例にとるが、必要に応じて適
宜に設けられる。
【0020】更に、磁気ディスクユニット10−1内に
はドライブ制御用MPU26とリード/ライト部35が
設けられる。ドライブ用MPU26には、そのプログラ
ム制御によりオフトラック測定部55の機能が含まれ
る。ディスク制御ユニット12にはコマンド制御用MP
U36が設けられる。コマンド制御用MPU36内には
プログラム制御により実現されるコマンド制御部50,
オフトラック測定制御部52及びオフトラック測定制御
に使用するタイムテーブル54が設けられている。
【0021】コマンド制御MPU36に対しては内部バ
ス45を介して上位の制御チャネル装置27−1,27
−2とのインタフェースを行うチャネル制御部38−
1,38−2、シリアル/パラレル変換部42−1,4
2−2、データ転送バッファ部46及びシステムストレ
ージ部48が接続される。ディスク制御ユニット12か
ら磁気ディスクユニット10−1,10−2,・・・に
対しては、この実施例にあっては2つのパス120,1
22が引き出されており、パス120,122毎にディ
スク制御部40−1,40−2を設けている。ディスク
制御部40−1,40−2はコマンド制御用MPU36
からの制御コマンドを磁気ディスクユニット10−1,
10−2側のドライブ制御用MPU26に伝える。
【0022】また、ディスク制御ユニット12のシリア
ル/パラレル変換部42−1,42−2に続いてはデー
タ変調部44−1,44−2が設けられ、磁気ディスク
ユニット10−1,10−2側のパス120,122を
介してリード/ライト部35との間でライトデータまた
はリードデータのやり取りを行う。ライトデータまたは
リードデータは一旦データ転送用バッファ46に格納さ
れた後、磁気ディスクユニットまたは上位装置に転送さ
れる。
【0023】ディスク制御ユニット12に対する上位装
置としては、チャネル装置27−1,27−2及びチャ
ネルバス34を介してCPU28が接続され、また主記
憶制御装置(MCU)30を介して主記憶装置(MS
U)32が接続される。このようなハードウェア構成に
おいて、本発明にあってはディスク制御ユニット12の
コマンド制御用MPU36にプログラム制御により実現
されるオフトラック測定制御部52を設けており、オフ
トラック測定制御部52は装置の電源投入後の稼働状態
においてタイムテーブル54に予め格納された時間スケ
ジュールに従って配下の磁気ディスクユニット10−
1,10−2,・・・に対しオフトラック測定コマンド
を発生する。
【0024】図3はオフトラック測定制御部52による
オフトラック測定制御のタイムスケジュールを示したタ
イムチャートである。図3において、まず時刻t1でデ
ィスク制御ユニット12の電源を投入すると電源投入シ
ーケンスに従って磁気ディスクユニット10−1,10
−2,・・・の順番に順次電源投入が行われる。図3の
場合には、4つの磁気ディスクユニット10−1〜10
−4を接続した場合を例にとっている。
【0025】このように磁気ディスクユニット10−1
〜10−4の電源投入を順番に行う理由は、同時に電源
投入を行うと突入電流が大きくなりすぎることから1台
ずつ順番に投入して突入電流を低くしている。磁気ディ
スクユニット10−1〜10−4の電源投入が行われる
とスピンドルモータ22によるディスク回転が開始さ
れ、規定回転に達し且つ初期処理が終了するとリゼロ動
作を行った後、時刻t2で最初に電源を投入した磁気デ
ィスクユニット10−1からのレディ割込みが得られ、
以降引き続いて他の磁気ディスクユニット10−2〜1
0−4からもレディ割込みが矢印で示すように得られ
る。
【0026】ディスク制御ユニット12は時刻t2で最
初のレディ割込みを受けるとオフトラック測定用のタイ
マを起動する。ここで、ディスク制御ユニット12のタ
イムテーブル54には電源投入からの経過時間の順番に
設定時間間隔T0 ,T2 ,T3 ,・・・が予め格納され
ている。例えば、T0 =3分、T1 =5分、T2 =10
分、T3 =20分というようにオフトラック測定の時間
間隔を順次長くするようにしている。
【0027】これは電源投入直後は装置の温度変化が大
きいため、短い時間間隔でオフトラック測定処理を行
い、時間が経過して装置温度が安定した場合にはオフト
ラック測定の時間間隔を長くし、最終的に最も長い一定
時間間隔とする。このようなタイムテーブル54による
時間スケジュールの制御を受けて時刻t3で最初の時間
間隔T0 を経過すると、ディスク制御ユニット12はこ
の実施例にあっては磁気ディスクユニット10−1,1
0−2,10−3,10−4の順番に順次オフトラック
測定コマンドを矢印で示すように発生し、磁気ディスク
ユニット10−1〜10−4にあっては斜線部で示すよ
うにオフトラック測定処理が実行される。
【0028】以下、時間間隔T1 ,T2 ,T3 が経過し
た時刻t4,t5,t6のいずれについても同様にして
オフトラック測定コマンドの発行による測定処理が実行
される。図4は図2の磁気ディスクユニットの詳細を示
した実施例構成図である。図4において磁気ディスクユ
ニットはドライブ用MPU26,ディスクエンクロージ
ャ56、両者を結合するハードウェアで構成される。
【0029】ディスクエンクロージャ56にはVCM2
4により駆動されるヘッドアクチュエータ72が設けら
れ、ヘッドアクチュエータ72にサーボヘッド16及び
複数のデータヘッド18−1〜18−nを装着してい
る。図5は図4のディスクエンクロージャ56の構造を
一部破断して示した説明図である。
【0030】図5において、ディスクエンクロージャ5
6のケーシング内にはスピンドルモータ22により回転
されるディスク回転軸96に、この実施例では11枚の
磁気ディスク94を装着している。磁気ディスク94の
内、例えば左端面のディスク面がサーボ面となり、それ
以外のディスク面がデータ面となる。磁気ディスク94
に対してはヘッド旋回軸100によりヘッドアーム98
を介してサーボヘッド16及び複数のデータヘッド18
を支持し、ヘッドアーム98をヘッド旋回軸100を中
心に回動することでサーボヘッド16及びデータヘッド
18を一体に磁気ディスク94の径方向に移動すること
ができる。
【0031】ヘッドアーム98側は図6に示すようにヘ
ッド旋回軸100を介して反対側にVCMを構成するコ
イル104を設けると共に、ケース側に永久磁石を備え
た磁気回路102を固定している。従って、VCMのコ
イル104に流した電流に応じてヘッド旋回軸100を
中心にヘッドアーム98を回動し、先端のサーボヘッド
16及びデータヘッド20を一体に位置決め制御でき
る。
【0032】再び図4を参照するに、サーボヘッド16
で読み取られたサーボ信号はサーボ復調回路58で復調
されて2つの位置信号POSN,POSQに変換され、
変換回路60に与えられる。変換回路60では図7に示
すようにサーボ復調回路58からの位置信号POSNと
POSQに基づいて (N>Q)信号 [(N+Q)>0]信号 を作り出す。また、この2つの信号のエッジ検出により
トラッククロッシングパルスTXPLを発生し、カウン
タによる計数でヘッドのトラック通過数が求められる。
【0033】更に変換回路44からの各信号はドライブ
制御用MPU26の位置決め制御部62に呼び込まれ、
図7に示すトラック毎に直線的に変化する位置データ
(ポジション信号)が生成される。勿論、変換回路60
からのトラッククロッシングパルスTXPLの周期から
ヘッド速度を検出することもできる。ドライブ制御用M
PU26内には位置決め制御部62,加算点64,サー
ボ補償部66で成るサーボ処理部が設けられ、これらは
プログラム制御により実現される。位置決め制御部62
はシーク動作時の速度制御を実行し、オントラック時に
は位置決め追従制御を実行する。即ち、目的トラックに
ヘッドをシークする際には目標速度とヘッド移動速度と
のフィードバック制御によりヘッドを移動する。また、
シーク動作により目的トラックに到達すると速度制御か
ら位置制御に切り替えてヘッドをトラックセンタに引き
込む。
【0034】目的トラックのトラックセンタに引き込む
位置制御では位置決め制御部46で得られた図7に示し
た位置信号が常にトラックセンタを示す信号となるよう
にサーボ補償部66を介してVCM24に対する位置制
御データを出力する。サーボ補償部66はサーボ信号の
高周波部分のゲインを上げて引込み位相補償を施す。ド
ライブ制御用MPU26からの速度または位置制御デー
タはDA変換器68でアナログ電圧に変換された後、パ
ワーアンプ70で電力増幅され、VCM24を駆動す
る。
【0035】一方、ドライブ制御用MPU26内にはオ
フトラック測定部84、RAMを用いた補正テーブル8
6及びオフトラック補正部88の機能が設けられる。オ
フトラック測定部84は上位のディスク制御ユニット1
2からオフトラック測定コマンドを受ける毎にオフトラ
ック測定処理を実行する。ここで本発明におけるオフト
ラック測定処理の原理を説明すると次のようになる。
【0036】図8はディスクエンクロージャ56に設け
られるデータディスク18を取り出して示したもので、
斜線部で示すデータ領域112の外側の所定シリンダ位
置にサーボ情報記録トラック106を設けている。この
サーボ情報記録トラック106には径方向の破線で示す
セクタ単位にサーボ情報が記憶されている。即ち、図9
に示すようにサーボ情報記録トラック106のトラック
センタよりアウタ側にX[μ]ずらした部分にある周波
数、例えば書込み最高周波数で成る第1のサーボ情報1
08を書き込み、続いてトラックセンタよりインナ側に
X[μ]ずらした部分に同様に第2のサーボ情報110
を書き込んでいる。
【0037】データヘッド20をサーボ情報記録トラッ
ク106に位置決め制御したときのデータヘッド20に
よる読取信号は図10に示すようになる。まず図10
(a)に示すように、データヘッド20がトラックセン
タにオントラックしているときにはサーボ情報108と
サーボ情報110が均一に読み出されるので、データヘ
ッド20から出力される読取信号V1,V2は同じにな
る。
【0038】また図10(b)に示すようにデータヘッ
ド20がアウタ側にオフトラックした場合にはサーボ情
報108がサーボ情報110より多く読み出されるの
で、読取信号V1が読取信号V2より大きくなる。更に
図10(c)に示すように、データヘッド20がインナ
側にオフトラックした場合にはサーボ情報110がサー
ボ情報108より多く読み出されるので、読取信号V2
が読取信号V1より大きくなる。
【0039】そこで、オフトラック測定処理の際にはデ
ータヘッド20から得られたサーボ情報記録トラック1
06からの読取信号V1とV2の差信号(V1−V2)
を読み取ってオフトラック量を検出する。このときのオ
フトラック量と読取信号(V1−V2)との間には図1
1に示すように一定の比例係数(傾き)Kをもってい
る。
【0040】従って、データ面サーボ情報108,11
0の読取差信号(V1−V2)に比例係数Kを乗算する
ことでオフトラック量αを算出することができる。即
ち、データ面サーボ情報のオフトラック量αは α=K×(V1−V2) として算出される。
【0041】このような磁気ディスクユニットにおける
オフトラック量の測定はドライブ制御用MPU26に設
けられたオフトラック測定部84に加えヘッド切替回路
74,ピークホールド回路76,78,差動回路80及
びADコンバータ82で成るハードウェアにより実現さ
れる。即ち、データヘッド20−1〜20−nはヘッド
切替回路74に接続されており、ヘッド切替回路74は
ドライブ制御用MPU26からの切替信号を受けて順番
にデータヘッド20−1〜20−nからの読取信号を1
つずつピークホールド回路76,78に出力する。
【0042】ピークホールド回路76はドライブ制御用
MPU26からのタイミング制御を受けてデータ面のサ
ーボ情報記録トラックに記録した第1のサーボ情報10
8の読取信号のピーク値V1をホールドする。ピークホ
ールド回路78は同じくドライブ制御用MPU26から
のタイミング制御を受けてデータ面のサーボ情報記録ト
ラック106に記録した第2のサーボ情報110の読取
信号のピーク値V2をホールドする。
【0043】差動回路80はピークホールド回路76,
78の出力信号の差信号(V1−V2)を出力する。こ
の差信号(V1−V2)はADコンバータでディジタル
データに変換され、ドライブ制御用MPU26のオフト
ラック測定部84に読み込まれる。オフトラック測定部
84は図11の測定部に示した比例係数Kを用いてオフ
トラック量αを算出してデータヘッド20−1のヘッド
アドレスをアドレスポインタとして補正テーブル86に
格納する。以上の処理を残りのデータヘッド20−2〜
20−nの全てについて繰り返すことで、補正テーブル
86にデータヘッド20−1〜20−n毎のオフトラッ
ク量αが格納される。
【0044】オフトラック補正部88は通常のアクセス
処理動作において、補正テーブル86に格納したオフト
ラック量を用いてオフトラック補正を伴う位置決め制御
を行う。即ち、上位のディスク制御ユニット12からシ
ークコマンドを受けてデータヘッド20−1〜20−n
をサーボヘッド16と共に目的シリンダ位置にシークし
て位置決め制御に切り替える際に、このときコマンドに
より規定されているデータヘッドのヘッド番号をアドレ
スとして補正テーブル86からオフトラック量αを読み
出す。
【0045】オフトラック補正部88はオフトラック補
正量αをそのときの位置決め制御部62からの目標位置
信号に逆向きに加えることでオフトラック量を除去する
補正を施し、データヘッドを目的シリンダに対応するト
ラックのトラックセンタに位置させるサーボ情報を加算
点64より生成し、VCM24の駆動によりデータヘッ
ドの位置決め制御を行う。
【0046】尚、図4のリード/ライト回路90及びリ
ード/ライト制御回路92は、図3に示したリード/ラ
イト部35を実現している。図12は図2のディスク制
御ユニット12のコマンド制御用MPU36に設けられ
たオフトラック測定制御部52による測定制御処理を示
したフローチャートである。
【0047】図12において、ステップS11で図3に
示すようなタイムテーブルに基づく時間スケジュールに
従ってオフトラック測定動作の要求割込みを受けると、
次のステップS2で対応する磁気ディスクユニットがコ
マンド・チェーンの実行中か否か判断する。このコマン
ド・チェーン実行中の有無は磁気ディスクユニット側に
問い合わせなくてもディスク制御ユニット12側で確認
できる。
【0048】コマンド・チェーンが実行中であれば実行
の終了を待ってステップS3に進み、オフトラック測定
コマンドを磁気ディスクユニットに対し発行する。図1
3は図2のディスク制御用ユニット12のコマンド制御
用MPU36に設けたコマンド制御部50による通常の
アクセス制御を示したフローチャートである。
【0049】図13において、ディスク制御ユニット1
2の電源投入により起動すると、ステップS1で各種の
イニシャライズを実行した後、ステップS2に進んで上
位CPU28からの新たなコマンド・チェーンの受信の
有無をチェックする。新たなコマンド・チェーンを受信
するとステップS3に進んで、受信したコマンド・チェ
ーンをスタックし、続いてステップS4でコマンドによ
り指定された磁気ディスクユニットが現在オフトラック
測定を実行中か否かチェックする。
【0050】このオフトラック測定の実行中の有無も磁
気ディスクユニット側に問い合わせることなくオフトラ
ック測定コマンドを発行したオフトラック測定制御部5
2に問い合わせることで直ちに判る。オフトラック測定
が実行中であれば測定実行の完了を待ってステップS5
に進み、ステップS3でスタックしていた新たなコマン
ド・チェーンをオフトラック測定が済んだ磁気ディスク
ユニットに対し発行してコマンド実行を行う。
【0051】図14は図4のドライブ制御用MPU26
に設けたオフトラック測定部84によるオフトラック測
定処理を示したフローチャートである。図14におい
て、上位のディスク制御ユニット12よりオフトラック
測定コマンドを受信すると、このコマンド受信を割込み
としてオフトラック測定処理が開始される。
【0052】オフトラック測定処理はまずステップS1
でオフトラック補正用のシリンダ位置のシーク動作を行
い、ステップS2でシーク完了を待ってステップS3で
まずデータヘッド20のヘッドアドレス=0番を選択し
て、ステップS4でオフトラック量の測定を実行する。
オフトラック量の測定が済むと、ステップS5で求めた
オフトラック量αをヘッドアドレス=0番をアドレスポ
インタとして補正テーブル86に書き込む。
【0053】続いてステップS6で最終ヘッドか否か判
定し、最終ヘッドでなければステップS8に進んでヘッ
ド番号を1つインクリメントした後、再びステップS4
でオフトラック量の測定を行う。全てのデータヘッドに
関するオフトラック量の測定が終了するとステップS6
からステップS7に進み、リゼロ動作を経てレディ状態
にリターンする。
【0054】図15は図2の実施例におけるチャネル装
置27−1,27−2、ディスク制御ユニット12及び
磁気ディスクユニット10−1間の処理動作を示したタ
イムチャートである。図15において、今、CPU28
による制御のもとにチャネル装置27−1よりディスク
制御ユニット12に対しシーク及びリードで成るコマン
ド・チェーンが与えられる。このコマンド・チェーンを
受けてディスク制御ユニット12は磁気ディスクユニッ
ト10−1を指定してシーク命令を発行する。
【0055】ディスク制御ユニット12が磁気ディスク
ユニット10−1に対しシーク命令の発行を完了する
と、チャネル装置27−1とディスク制御ユニット12
との間、及びディスク制御ユニット12と磁気ディスク
ユニット10−1との間のパスは切り離される。続いて
磁気ディスクユニット10−1はシーク命令を実行し、
シーク完了でシーク完了割込みをディスク制御ユニット
12に上げる。このシーク完了割込みを受けてディスク
制御ユニット12はチャネル装置27−1に対し割込み
を上げ、これによってチャネル装置27−1,ディスク
制御ユニット12及び磁気ディスクユニット10−1の
間のパスが再結合される。
【0056】再結合後に磁気ディスクユニット10−1
はリード動作を開始し、リード動作で得られたデータを
ディスク制御ユニット12を介してチャネル装置27−
1に送り、一連のコマンド・チェーンを終了する。この
ような1コマンド・チェーンの実行中において、従来は
シーク命令を発行して切り離した後にシーク完了割込み
による再結合が行われるまでの間に磁気ディスクユニッ
ト10−1側でオフトラック測定動作が開始されると、
シーク動作がオフトラック測定処理が終了するまで中断
され、オフトラック測定処理が終了してからコマンド・
チェーンに基づくシーク完了割込みが上げられたリード
動作に入るため、コマンド・チェーンの実行がオフトラ
ック測定処理時間だけ待たされる場合がある。
【0057】しかしながら本発明にあっては、コマンド
・チェーンの実行中にあってはオフトラック測定の割込
み要求が発生してもオフトラック測定コマンドの発行を
抑止しているため、コマンド・チェーンは途中で中断さ
れず、コマンド・チェーンの測定終了を待ってオフトラ
ック測定コマンドを発行して、測定動作を行うことがで
きる。
【0058】尚、上記の実施例にあっては図8に示した
ようにデータ領域112の外側にサーボ情報記録トラッ
ク106を設け、このサーボ情報記録トラック106に
オフトラック測定時にデータヘッド20をシークしてオ
フトラック測定処理を実行する場合を例にとるものであ
ったが、データ領域112の全セクタの空きスペースに
図9に示すようにサーボ情報108,110を書く場合
があり、このようなデータ面内におけるサーボ情報の記
録方式についても全く同様にオフトラック測定処理を行
うことができる。
【0059】このデータ面にサーボ情報を記録した場合
にはシリンダ位置毎にオフトラック量が測定できるた
め、より精度の高いオフトラック補正が実現できる。
【0060】
【発明の効果】以上説明してきたように本発明によれ
ば、上位のディスク制御ユニットで下位に位置する複数
の磁気ディスクユニットのオフトラック測定動作を管理
するため、コマンド・チェーンの実行を妨げることなく
オフトラック測定処理を時間スケジュールに従って効率
的に処理することができる。
【0061】また、磁気ディスクユニットに対し問い合
わせをしなくても上位のディスク制御ユニットでオフト
ラック測定の状況が判断できるため、磁気ディスクユニ
ットに対するパスの占有率が下がり、その分だけ他の要
求に対するアクセスに割り当てて処理速度を速くでき
る。更にディスク制御ユニットで配下の複数の磁気ディ
スクユニットのオフトラック測定を管理するため、測定
開始のタイマが不要でタイマ管理も不要となり、磁気デ
ィスクユニットの制御回路を簡単にできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理説明図
【図2】本発明のハードウェア構成を示した実施例構成
図
【図3】本発明のオフトラック測定の開始制御を示した
フローチャート
【図4】図2の磁気ディスクユニットの詳細を示した実
施例構成図
【図5】ディスクエンクロージャの斜視図
【図6】ディスクエンクロージャの説明図
【図7】図4の変換回路の処理波形及び出力信号として
得られる位置データの説明図
【図8】データ面サーボ情報の記録状態を示した説明図
【図9】データヘッドに対するサーボ情報の位置関係を
示した説明図
【図10】サーボヘッドのオフトラックに伴うサーボ情
報読取信号の説明図
【図11】オフトラック量に対するサーボ読取差信号の
特性図
【図12】本発明のオフトラック測定制御を示したフロ
ーチャート
【図13】ディスク制御ユニットのアクセス制御を示し
たフローチャート
【図14】本発明のオフトラック測定処理を示したフロ
ーチャート
【図15】本発明におけるディスク制御ユニットと磁気
ディスクユニット間の動作を示したタイムチャート
【符号の説明】
10.10−1〜10−n:磁気ディスクユニット 12:ディスク制御ユニット 14:サーボディスク 16:サーボヘッド 18,18−1〜18−n:データディスク 20,20−1〜20−n:データディスク 22:スピンドルモータ 24:ボイスコイルモータ(VCM) 25:リード/ライト部 26:ドライブ制御用MPU 27−1,27−2:チャネル装置 28:CPU 30:主記憶制御装置(MCU) 32:主記憶装置(MSU) 34:チャネルバス 36:コマンド制御用MPU 38−1,38−2:チャネル制御部 40−1,40−2:ディスク制御部 42−1,42−2:シリアル/パラレル変換 44−1,44−2:データ変復調部 46:データ転送バッファ部 48:システムストレージ部 50:コマンド制御部 52:オフトラック測定制御部 54:タイムテーブル 55:オフトラック測定部 56:ディスクエンクロージャ(DE) 58:サーボ復調回路 60:変換回路 62:位置決め検出部 64:加算点 66:サーボ補償部 68:DAコンバータ 70:パワーアンプ 72:ヘッドアクチュエータ 74:ヘッド切替回路 76,78:ピークホールド回路 80:差動回路 82:ADコンバータ 84:オフトラック検出部 86:補正テーブル 88:オフトラック補正部 90:リード/ライト回路 92:リード/ライト制御回路 94:磁気ディスク 96:ディスク回転軸 98:ヘッドアーム 100:ヘッド旋回軸 102:磁気回路 104:コイル 106:サーボ情報記録トラック 108,110:サーボ情報 112:データ領域 120,122:パス
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成5年3月3日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0009
【補正方法】変更
【補正内容】
【0009】本発明は、このような従来の問題点に鑑み
てなされたもので、装置の稼働中に行なわれるオフトラ
ック測定処理を効率よく管理できるようにしたオフトラ
ック測定機能を備えた磁気ディスク装置を提供すること
を目的とする。本発明の他の目的は、複数の磁気ディス
クユニットを配下に接続した上位のディスク制御ユニッ
トで全てのオフトラック測定処理を管理するようにした
オフトラック測定機能を備えた磁気ディスク装置を提供
する。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0026
【補正方法】変更
【補正内容】
【0026】ディスク制御ユニット12は時刻t2で最
初のレディ割込みを受けるとオフトラック測定用のタイ
マを起動する。ここで、ディスク制御ユニット12のタ
イムテーブル54には電源投入からの経過時間の順番に
設定時間間隔T0 ,T1 ,T2 ,T3 ,・・・が予め格
納されている。例えば、T0 =3分、T1 =5分、T2
=10分、T3 =20分というようにオフトラック測定
の時間間隔を順次長くするようにしている。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0054
【補正方法】変更
【補正内容】
【0054】図15は図2の実施例におけるチャネル装
置27−1,27−2、ディスク制御ユニット12及び
磁気ディスクユニット10−1間の処理動作を示したタ
イムチャートである。尚、太線で示す部分が両者間での
インタフェースの結合状態を示している。図15におい
て、今、CPU28による制御のもとにチャネル装置2
7−1よりディスク制御ユニット12に対しシーク及び
リードで成るコマンド・チェーンが与えられる。このコ
マンド・チェーンを受けてディスク制御ユニット12は
磁気ディスクユニット10−1を指定してシーク命令を
発行し、シーク命令の発行を完了すると、チャネル装置
27−1とディスク制御ユニット12との間のパスが切
り離される。
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0055
【補正方法】変更
【補正内容】
【0055】シーク命令を受領したディスク制御ユニッ
ト12は磁気ディスクユニット10−1を指定してシー
ク命令を発行し、シーク命令の発行を完了すると、ディ
スク制御ユニット12と磁気ディスクユニット10−1
との間のパスは切り離される。続いて磁気ディスクユニ
ット10−1はシーク命令を実行し、シーク完了でシー
ク完了割込みをディスク制御ユニット12に上げ、ディ
スク制御ユニット12と磁気ディスクユニット10−1
の間のパスが再結合される。このシーク完了割込みを受
けてディスク制御ユニット12はチャネル装置27−1
に対し割込みを上げ、これによってチャネル装置27−
1とディスク制御ユニット12の間のパスも再結合され
る。
【手続補正5】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図15
【補正方法】変更
【補正内容】
【図15】

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】1又は複数の磁気ディスクユニット(1
    0)と、上位装置からのコマンドを解読して配下に接続
    した前記磁気ディスクユニット(10)にリード動作又
    はライト動作を指令するディスク制御ユニット(12)
    とを有し、 前記磁気ディスクユニット(10)に、サーボ情報を記
    憶したサーボディスク(14)と、該サーボディスク
    (14)のサーボ情報を読出すサーボヘッド(16)
    と、データを記録する複数のデータディスク(18)
    と、該複数のデータディスク(18)毎に設けられデー
    タの書込み又は読出しを行うデータヘッド(20)と、
    前記サーボヘッド(16)から得られたサーボ情報に基
    づいて前記データヘッド(20)を目的シリンダ位置に
    位置決め制御するドライブ制御部(26)とを設けた装
    置に於いて、 前記ディスク制御ユニット(12)に設けられ、タイム
    テーブル(54)に格納された時間スケジュールに従っ
    て前記磁気ディスクユニット(10)にオフトラック量
    の測定処理を指令するオフトラック測定制御手段(5
    2)と、 前記磁気ディスクユニット(10)に設けられ、前記オ
    フトラック測定制御部(52)から測定指令を受けた際
    に、前記サーボディスク(14)の基準位置に対する各
    データディスク(18)のオフトラック量を測定して補
    正テーブル(86)に格納するオフトラック測定手段
    (55)と、を設けたことを特徴とするオフトラック測
    定機能を備えた磁気ディスク装置。
  2. 【請求項2】請求項1記載のオフトラック測定機能を備
    えた磁気ディスク装置に於いて、前記ディスク制御ユニ
    ット(12)のオフトラック測定制御手段(52)は、
    装置の電源投入直後の環境温度の変化に応じた時間間隔
    を設定したタイムテーブル(54)に従ってオフトラッ
    ク測定処理を指令することを特徴とするオフトラック測
    定機能を備えた磁気ディスク装置。
  3. 【請求項3】請求項2記載のオフトラック測定機能を備
    えた磁気ディスク装置磁に於いて、前記ディスク制御ユ
    ニット(12)のオフトラック測定制御手段(52)
    は、装置の電源投入直後の時間経過に応じて順次時間間
    隔が長くなるようにタイムテーブル(54)に従ってオ
    フトラック測定処理を指令することを特徴とするオフト
    ラック測定機能を備えた磁気ディスク装置。
  4. 【請求項4】請求項2記載のオフトラック測定機能を備
    えた磁気ディスク装置磁に於いて、前記ディスク制御ユ
    ニット(12)のオフトラック測定制御手段(52)
    は、オフトラック測定処理を指令する際に、前記磁気デ
    ィスクユニット(10)がコマンドチェーンを実行中か
    否か判断し、該コマンドチェーンの実行終了を待ってオ
    フトラック測定処理を指令することを特徴とするオフト
    ラック測定機能を備えた磁気ディスク装置。
  5. 【請求項5】請求項2記載のオフトラック測定機能を備
    えた磁気ディスク装置に於いて、前記磁気ディスクユニ
    ット(10)のオフトラック測定手段(55)は、デー
    タヘッド(20)により読取ったトラックセンタに対し
    異なる方向に所定量オフトラックして記録している第1
    及び第2のサーボ情報(108,110)の読取信号の
    差信号(V1−V2)を求めて補正テーブル(86)に
    記憶することを特徴とするオフトラック測定機能を備え
    た磁気ディスク装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US5818803A (en) * 1996-07-05 1998-10-06 Nec Corporation Apparatus for driving an information recording medium and a method for driving same
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US7548388B2 (en) 2005-02-16 2009-06-16 Tdk Corporation Magnetic recording medium, recording/reproducing apparatus, and stamper
JP2010049716A (ja) * 2009-12-01 2010-03-04 Fujitsu Ltd データストレージシステム

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