JPH05282947A - 懸垂型避雷碍子装置 - Google Patents
懸垂型避雷碍子装置Info
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- JPH05282947A JPH05282947A JP7783692A JP7783692A JPH05282947A JP H05282947 A JPH05282947 A JP H05282947A JP 7783692 A JP7783692 A JP 7783692A JP 7783692 A JP7783692 A JP 7783692A JP H05282947 A JPH05282947 A JP H05282947A
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- insulator
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- type lightning
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Landscapes
- Insulators (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 碍子連の全長に亘り静電容量を平均化して、
コロナ特性を向上させると共に、碍子連の全長に亘り電
圧分担を均等化して、各碍子の故障を容易に検出できる
ようにする。 【構成】 限流素子19を内蔵した大径の懸垂型避雷碍
子6と、避雷機能をもたない小径の懸垂碍子7とを交互
に複数連結する。各懸垂型避雷碍子7における限流素子
19の両端の電極20,21上に放電電極22,23を
それぞれ突設する。それらの放電電極22,23の先端
を懸垂型避雷碍子6の外周と懸垂碍子7の外周との中間
位置において、所定の放電間隙Gをもって対向配置す
る。
コロナ特性を向上させると共に、碍子連の全長に亘り電
圧分担を均等化して、各碍子の故障を容易に検出できる
ようにする。 【構成】 限流素子19を内蔵した大径の懸垂型避雷碍
子6と、避雷機能をもたない小径の懸垂碍子7とを交互
に複数連結する。各懸垂型避雷碍子7における限流素子
19の両端の電極20,21上に放電電極22,23を
それぞれ突設する。それらの放電電極22,23の先端
を懸垂型避雷碍子6の外周と懸垂碍子7の外周との中間
位置において、所定の放電間隙Gをもって対向配置す
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、送電線用の懸垂型避
雷碍子装置に関するものである。
雷碍子装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種の送電線用の懸垂型避雷碍
子装置としては、以下に述べるような構成のものが知ら
れている。この従来構成においては、限流素子を内蔵し
た大径の懸垂型避雷碍子が複数連結されると共に、各懸
垂型避雷碍子内の限流素子がリード線等を介して電気的
に接続され、この避雷碍子連には避雷機能をもたない小
径の懸垂碍子が複数連結され、この懸垂碍子連の両端に
は課電側及び接地側の放電電極が取着されて、両放電電
極の先端部が所定の気中放電間隙をもって対向配置され
ている。
子装置としては、以下に述べるような構成のものが知ら
れている。この従来構成においては、限流素子を内蔵し
た大径の懸垂型避雷碍子が複数連結されると共に、各懸
垂型避雷碍子内の限流素子がリード線等を介して電気的
に接続され、この避雷碍子連には避雷機能をもたない小
径の懸垂碍子が複数連結され、この懸垂碍子連の両端に
は課電側及び接地側の放電電極が取着されて、両放電電
極の先端部が所定の気中放電間隙をもって対向配置され
ている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、この従来の
避雷碍子装置においては、複数の懸垂型避雷碍子よりな
る避雷碍子連に対して、避雷機能をもたない複数の懸垂
碍子よりなる懸垂碍子連が直列に連結されているため、
懸垂碍子連側の方が避雷碍子連側よりも静電容量が小さ
くなって、懸垂碍子連側でコロナ放電が生じやすいと共
に、避雷碍子連と懸垂碍子連との間で電圧分担に不均衡
を生じて、懸垂型避雷碍子連では碍子の故障検出が困難
になるという問題があった。
避雷碍子装置においては、複数の懸垂型避雷碍子よりな
る避雷碍子連に対して、避雷機能をもたない複数の懸垂
碍子よりなる懸垂碍子連が直列に連結されているため、
懸垂碍子連側の方が避雷碍子連側よりも静電容量が小さ
くなって、懸垂碍子連側でコロナ放電が生じやすいと共
に、避雷碍子連と懸垂碍子連との間で電圧分担に不均衡
を生じて、懸垂型避雷碍子連では碍子の故障検出が困難
になるという問題があった。
【0004】この発明は、このような従来の技術に存在
する問題点に着目してなされたものであって、その目的
とするところは、複数の懸垂型避雷碍子及び懸垂碍子よ
りなる碍子連の全長に亘って、静電容量を平均化するこ
とができて、コロナ特性を向上させることができると共
に、碍子連の全長に亘り電圧分担を均等化することがで
きて、各碍子の故障検出を容易に行うことができ、しか
も鳥害及び風圧からの害を避けることができる送電線用
の懸垂型避雷碍子装置を提供することにある。
する問題点に着目してなされたものであって、その目的
とするところは、複数の懸垂型避雷碍子及び懸垂碍子よ
りなる碍子連の全長に亘って、静電容量を平均化するこ
とができて、コロナ特性を向上させることができると共
に、碍子連の全長に亘り電圧分担を均等化することがで
きて、各碍子の故障検出を容易に行うことができ、しか
も鳥害及び風圧からの害を避けることができる送電線用
の懸垂型避雷碍子装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、この発明の送電線用の懸垂型避雷碍子装置におい
ては、限流素子を内蔵した大径の懸垂型避雷碍子と、避
雷機能をもたない小径の懸垂碍子とを交互に複数連結
し、各懸垂型避雷碍子における限流素子の両端の電極上
には放電電極をそれぞれ突設し、それらの放電電極の先
端を懸垂型避雷碍子の外周と懸垂碍子の外周との中間位
置において、所定の放電間隙をもって対向させたもので
ある。
めに、この発明の送電線用の懸垂型避雷碍子装置におい
ては、限流素子を内蔵した大径の懸垂型避雷碍子と、避
雷機能をもたない小径の懸垂碍子とを交互に複数連結
し、各懸垂型避雷碍子における限流素子の両端の電極上
には放電電極をそれぞれ突設し、それらの放電電極の先
端を懸垂型避雷碍子の外周と懸垂碍子の外周との中間位
置において、所定の放電間隙をもって対向させたもので
ある。
【0006】
【作 用】上記のように構成された送電線用の懸垂型避
雷碍子装置においては、懸垂型避雷碍子と懸垂碍子とが
交互に複数連結されているため、その碍子連の全長に亘
って静電容量を平均化することができて、コロナ特性を
向上させることができると共に、碍子連の全長に亘り電
圧分担を均等化することができて、各碍子の故障検出を
容易に行うことができる。
雷碍子装置においては、懸垂型避雷碍子と懸垂碍子とが
交互に複数連結されているため、その碍子連の全長に亘
って静電容量を平均化することができて、コロナ特性を
向上させることができると共に、碍子連の全長に亘り電
圧分担を均等化することができて、各碍子の故障検出を
容易に行うことができる。
【0007】又、限流素子の両端の電極上に突設された
放電電極の先端が、懸垂型避雷碍子の外周と懸垂碍子の
外周との中間位置において、所定の放電間隙をもって対
向配置されているため、この放電電極に鳥が止まる等の
鳥害を防止することができると共に、風圧等により碍子
連に横振れが生じにくい構造になっている。
放電電極の先端が、懸垂型避雷碍子の外周と懸垂碍子の
外周との中間位置において、所定の放電間隙をもって対
向配置されているため、この放電電極に鳥が止まる等の
鳥害を防止することができると共に、風圧等により碍子
連に横振れが生じにくい構造になっている。
【0008】
【実施例】以下、この発明を具体化した送電線用の懸垂
型避雷碍子装置の一実施例を、図面に基づいて詳細に説
明する。
型避雷碍子装置の一実施例を、図面に基づいて詳細に説
明する。
【0009】図1に示すように、吊下金具2は鉄塔の支
持アーム1に取り付けられ、この吊下金具2にはUクレ
ビス3を介して上部ホーン取付金具4が連結されてい
る。碍子連5は上部ホーン取付金具4に線路方向及びそ
れと直交する方向へ揺動可能に吊下支持され、避雷機能
をもった大径の懸垂型避雷碍子6と、避雷機能をもたな
い小径の懸垂碍子7とを交互に複数連結して構成されて
いる。
持アーム1に取り付けられ、この吊下金具2にはUクレ
ビス3を介して上部ホーン取付金具4が連結されてい
る。碍子連5は上部ホーン取付金具4に線路方向及びそ
れと直交する方向へ揺動可能に吊下支持され、避雷機能
をもった大径の懸垂型避雷碍子6と、避雷機能をもたな
い小径の懸垂碍子7とを交互に複数連結して構成されて
いる。
【0010】下部ホーン取付金具8はソケットクレビス
9を介して前記碍子連5の下端部に連結され、この下部
ホーン取付金具8には連結リンク10を介して送電線1
1を支持するための電線クランプ12が取り付けられて
いる。一対のアーキングホーン13,14は上下両ホー
ン取付金具4,8に取着され、このアーキングホーン1
3,14によって、異常雷撃時における碍子連5の沿面
閃絡の損傷が軽減される。
9を介して前記碍子連5の下端部に連結され、この下部
ホーン取付金具8には連結リンク10を介して送電線1
1を支持するための電線クランプ12が取り付けられて
いる。一対のアーキングホーン13,14は上下両ホー
ン取付金具4,8に取着され、このアーキングホーン1
3,14によって、異常雷撃時における碍子連5の沿面
閃絡の損傷が軽減される。
【0011】次に、前記懸垂型避雷碍子6の構成につい
て詳述すると、図2に示すように、碍子本体15は磁器
により一体に形成され、有底円筒状の頭部15aと、そ
の頭部15aの外周に形成された笠部15bと、その笠
部15bの内面に同心状に形成された複数のひだ部15
cとを備えている。キャップ金具16はセメントにより
碍子本体15の頭部15aに嵌着固定され、その頂部に
は嵌合凹部16aが形成されている。ピン金具17はセ
メントにより碍子本体15の頭部15a内に固定され、
その下端には嵌合部17aが形成されている。
て詳述すると、図2に示すように、碍子本体15は磁器
により一体に形成され、有底円筒状の頭部15aと、そ
の頭部15aの外周に形成された笠部15bと、その笠
部15bの内面に同心状に形成された複数のひだ部15
cとを備えている。キャップ金具16はセメントにより
碍子本体15の頭部15aに嵌着固定され、その頂部に
は嵌合凹部16aが形成されている。ピン金具17はセ
メントにより碍子本体15の頭部15a内に固定され、
その下端には嵌合部17aが形成されている。
【0012】一対の収容筒体18は前記碍子本体15の
笠部15bに一体に形成されている。複数の限流素子1
9は収容筒体18内に収容配置され、電圧−電流特性が
非直線性の酸化亜鉛を主材とする抵抗体により形成され
ている。上下一対のキャップ電極20,21は収容筒体
18の上下両端部に被冠固定され、このキャップ電極2
0,21の内面には図示しないバネの付勢力により限流
素子19が接合されている。
笠部15bに一体に形成されている。複数の限流素子1
9は収容筒体18内に収容配置され、電圧−電流特性が
非直線性の酸化亜鉛を主材とする抵抗体により形成され
ている。上下一対のキャップ電極20,21は収容筒体
18の上下両端部に被冠固定され、このキャップ電極2
0,21の内面には図示しないバネの付勢力により限流
素子19が接合されている。
【0013】上部放電電極22は上部キャップ電極20
の上面に溶接固定され、碍子本体15の外周側に向かっ
て斜上方に延びている。下部放電電極23は下部キャッ
プ電極21の下面に溶接固定され、碍子本体15の外周
側に向かって斜下方に延びている。そして、図1に示す
ように、隣接する懸垂型避雷碍子6間において、上部放
電電極22の先端と下部放電電極23の先端とが、懸垂
型避雷碍子6の外周と懸垂碍子7の外周との中間位置
で、所定の放電間隙Gをもって対向配置されている。
一対のアークガイド26は前記キャップ金具16の外周
に固定され、上部キャップ電極20の上面に沿って外方
へ水平に延びている。そして、万一限流素子19が導通
状態に陥ったとき、このアークガイド26によりアーク
が外方に誘導されて、碍子本体15の破壊が防止され
る。
の上面に溶接固定され、碍子本体15の外周側に向かっ
て斜上方に延びている。下部放電電極23は下部キャッ
プ電極21の下面に溶接固定され、碍子本体15の外周
側に向かって斜下方に延びている。そして、図1に示す
ように、隣接する懸垂型避雷碍子6間において、上部放
電電極22の先端と下部放電電極23の先端とが、懸垂
型避雷碍子6の外周と懸垂碍子7の外周との中間位置
で、所定の放電間隙Gをもって対向配置されている。
一対のアークガイド26は前記キャップ金具16の外周
に固定され、上部キャップ電極20の上面に沿って外方
へ水平に延びている。そして、万一限流素子19が導通
状態に陥ったとき、このアークガイド26によりアーク
が外方に誘導されて、碍子本体15の破壊が防止され
る。
【0014】次に、前記懸垂碍子7の構成について詳述
すると、図1に示すように、碍子本体27は磁器により
一体に形成され、有底円筒状の頭部27aと、その頭部
27aの外周に形成された笠部27bと、その笠部27
bの内面に同心状に形成された複数のひだ部27cとを
備えている。キャップ金具28はセメントにより碍子本
体27の頭部27aに嵌着固定され、その頂部には嵌合
凹部28aが形成されている。ピン金具29はセメント
により碍子本体27の頭部27a内に固定され、その下
端には嵌合部29aが形成されている。 そして、この
懸垂碍子7のキャップ金具28の嵌合凹部28aに懸垂
型避雷碍子6のピン金具17の嵌合部17aを係合する
と共に、懸垂碍子7のピン金具29の嵌合部29aを懸
垂型避雷碍子6のキャップ金具16の嵌合凹部16aに
係合することによって、複数の懸垂型避雷碍子6と懸垂
碍子7とが縦方向へ交互に直列連結されている。
すると、図1に示すように、碍子本体27は磁器により
一体に形成され、有底円筒状の頭部27aと、その頭部
27aの外周に形成された笠部27bと、その笠部27
bの内面に同心状に形成された複数のひだ部27cとを
備えている。キャップ金具28はセメントにより碍子本
体27の頭部27aに嵌着固定され、その頂部には嵌合
凹部28aが形成されている。ピン金具29はセメント
により碍子本体27の頭部27a内に固定され、その下
端には嵌合部29aが形成されている。 そして、この
懸垂碍子7のキャップ金具28の嵌合凹部28aに懸垂
型避雷碍子6のピン金具17の嵌合部17aを係合する
と共に、懸垂碍子7のピン金具29の嵌合部29aを懸
垂型避雷碍子6のキャップ金具16の嵌合凹部16aに
係合することによって、複数の懸垂型避雷碍子6と懸垂
碍子7とが縦方向へ交互に直列連結されている。
【0015】次に、前記のように構成された送電線用の
懸垂型避雷碍子装置について動作を説明する。さて、こ
の懸垂型避雷碍子装置において、送電線11に雷サージ
電流が侵入すると、その電流は電線クランプ12、連結
リンク10、下部ホーン取付金具8及びソケットクレビ
ス9を介して、最下部に位置する懸垂型避雷碍子6の下
部放電電極23に流れる。さらに、下部キャップ電極2
1及び限流素子19を介して上部キャップ電極20に流
れ、上部放電電極22から放電間隙Gでフラッシオーバ
して、対向する懸垂型避雷碍子6の下部放電電極23に
流れる。そして、各懸垂型避雷碍子6において、この動
作を順次繰り返した後、電流は最上部に位置する懸垂型
避雷碍子6の上部キャップ電極20から、キャップ金具
16、上部ホーン取付金具4、Uクレビス3及び吊下金
具2を介して支持アーム1に流れ、鉄塔から大地に放電
される。
懸垂型避雷碍子装置について動作を説明する。さて、こ
の懸垂型避雷碍子装置において、送電線11に雷サージ
電流が侵入すると、その電流は電線クランプ12、連結
リンク10、下部ホーン取付金具8及びソケットクレビ
ス9を介して、最下部に位置する懸垂型避雷碍子6の下
部放電電極23に流れる。さらに、下部キャップ電極2
1及び限流素子19を介して上部キャップ電極20に流
れ、上部放電電極22から放電間隙Gでフラッシオーバ
して、対向する懸垂型避雷碍子6の下部放電電極23に
流れる。そして、各懸垂型避雷碍子6において、この動
作を順次繰り返した後、電流は最上部に位置する懸垂型
避雷碍子6の上部キャップ電極20から、キャップ金具
16、上部ホーン取付金具4、Uクレビス3及び吊下金
具2を介して支持アーム1に流れ、鉄塔から大地に放電
される。
【0016】又、その後に生じる続流は、前記各懸垂型
避雷碍子6における放電電極22,23間の放電間隙G
と、限流素子19の抵抗値の復元により抑制遮断され
て、短絡事故が防止される。
避雷碍子6における放電電極22,23間の放電間隙G
と、限流素子19の抵抗値の復元により抑制遮断され
て、短絡事故が防止される。
【0017】さて、この実施例の懸垂型避雷碍子装置に
おいては、懸垂型避雷碍子6と懸垂碍子7とを交互に複
数連結して碍子連5が構成され、かつ送電線11に最も
近い最下端の碍子が避雷碍子6となっている。従って、
その碍子連5の全長に亘って静電容量を平均化すること
ができると共に、コロナ特性を向上させることができ
る。加えて、碍子連5の全長に亘り電圧分担を均等化す
ることができ、各碍子6,7の故障検出を容易に行うこ
とができる。
おいては、懸垂型避雷碍子6と懸垂碍子7とを交互に複
数連結して碍子連5が構成され、かつ送電線11に最も
近い最下端の碍子が避雷碍子6となっている。従って、
その碍子連5の全長に亘って静電容量を平均化すること
ができると共に、コロナ特性を向上させることができ
る。加えて、碍子連5の全長に亘り電圧分担を均等化す
ることができ、各碍子6,7の故障検出を容易に行うこ
とができる。
【0018】又、各懸垂型避雷碍子6における限流素子
19のキャップ電極20,21上に放電電極22,23
が突設され、それらの放電電極22,23の先端が、懸
垂型避雷碍子6の外周と懸垂碍子7の外周との中間位置
において、所定の放電間隙Gをもって対向配置されてい
るため、この放電電極22,23に鳥が止まる等の鳥害
を防止することができると共に、風圧等により碍子連5
に横振れが生じた場合でも、この放電電極22,23で
バランスを保つことができる。
19のキャップ電極20,21上に放電電極22,23
が突設され、それらの放電電極22,23の先端が、懸
垂型避雷碍子6の外周と懸垂碍子7の外周との中間位置
において、所定の放電間隙Gをもって対向配置されてい
るため、この放電電極22,23に鳥が止まる等の鳥害
を防止することができると共に、風圧等により碍子連5
に横振れが生じた場合でも、この放電電極22,23で
バランスを保つことができる。
【0019】なお、この発明は前記実施例の構成に限定
されるものではなく、例えば、放電電極22,23をキ
ャップ電極20,21上にボルトで固定する等、この発
明の趣旨から逸脱しない範囲で、各部の構成を任意に変
更して具体化することも可能である。
されるものではなく、例えば、放電電極22,23をキ
ャップ電極20,21上にボルトで固定する等、この発
明の趣旨から逸脱しない範囲で、各部の構成を任意に変
更して具体化することも可能である。
【0020】
【発明の効果】この発明は、以上説明したように構成さ
れているため、複数の懸垂型避雷碍子及び懸垂碍子より
なる碍子連の全長に亘って、静電容量を平均化すること
ができて、コロナ特性を向上させることができると共
に、碍子連の全長に亘り電圧分担を均等化することがで
きて、各碍子の故障検出を容易に行うことができるとい
う優れた効果を奏する。
れているため、複数の懸垂型避雷碍子及び懸垂碍子より
なる碍子連の全長に亘って、静電容量を平均化すること
ができて、コロナ特性を向上させることができると共
に、碍子連の全長に亘り電圧分担を均等化することがで
きて、各碍子の故障検出を容易に行うことができるとい
う優れた効果を奏する。
【0021】又、この発明によれば、特に限流素子の両
端の電極上に突設された放電電極の先端が、懸垂型避雷
碍子の外周と懸垂碍子の外周との中間位置において、所
定の放電間隙をもって対向配置されているため、この放
電電極に鳥が止まる等の鳥害を防止することができると
共に、風圧等により碍子連に横振れが生じにくい構造に
なっている。
端の電極上に突設された放電電極の先端が、懸垂型避雷
碍子の外周と懸垂碍子の外周との中間位置において、所
定の放電間隙をもって対向配置されているため、この放
電電極に鳥が止まる等の鳥害を防止することができると
共に、風圧等により碍子連に横振れが生じにくい構造に
なっている。
【図1】この発明を具体化した懸垂型避雷碍子装置の一
実施例を示す一部破断正面図である。
実施例を示す一部破断正面図である。
【図2】その懸垂型避雷碍子を拡大して示す一部破断正
面図である。
面図である。
5 碍子連、6 懸垂型避雷碍子、7 懸垂碍子、15
碍子本体、19 限流素子、20 上部キャップ電
極、21 下部キャップ電極、22 上部放電電極、2
3 下部放電電極、G 放電間隙。
碍子本体、19 限流素子、20 上部キャップ電
極、21 下部キャップ電極、22 上部放電電極、2
3 下部放電電極、G 放電間隙。
Claims (1)
- 【請求項1】 限流素子を内蔵した大径の懸垂型避雷碍
子と、避雷機能をもたない小径の懸垂碍子とを交互に複
数連結し、各懸垂型避雷碍子における限流素子の両端の
電極上には放電電極をそれぞれ突設し、それらの放電電
極の先端を懸垂型避雷碍子の外周と懸垂碍子の外周との
中間位置において、所定の放電間隙をもって対向させた
ことを特徴とする懸垂型避雷碍子装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7783692A JPH05282947A (ja) | 1992-03-31 | 1992-03-31 | 懸垂型避雷碍子装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7783692A JPH05282947A (ja) | 1992-03-31 | 1992-03-31 | 懸垂型避雷碍子装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05282947A true JPH05282947A (ja) | 1993-10-29 |
Family
ID=13645133
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7783692A Pending JPH05282947A (ja) | 1992-03-31 | 1992-03-31 | 懸垂型避雷碍子装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05282947A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN107393704A (zh) * | 2017-07-07 | 2017-11-24 | 北京电力设备总厂有限公司 | ±1100kV户内布置干式空心平波电抗器均压装置 |
-
1992
- 1992-03-31 JP JP7783692A patent/JPH05282947A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN107393704A (zh) * | 2017-07-07 | 2017-11-24 | 北京电力设备总厂有限公司 | ±1100kV户内布置干式空心平波电抗器均压装置 |
| CN107393704B (zh) * | 2017-07-07 | 2019-06-25 | 北京电力设备总厂有限公司 | ±1100kV户内布置干式空心平波电抗器均压装置 |
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