JPH05282950A - 碍子の汚損除去装置 - Google Patents

碍子の汚損除去装置

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JPH05282950A
JPH05282950A JP10196692A JP10196692A JPH05282950A JP H05282950 A JPH05282950 A JP H05282950A JP 10196692 A JP10196692 A JP 10196692A JP 10196692 A JP10196692 A JP 10196692A JP H05282950 A JPH05282950 A JP H05282950A
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insulator
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cleaning
cleaning unit
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Yukitaka Kamiya
幸隆 神谷
Kaneya Misonoo
金哉 御園生
Takayoshi Kuri
孝義 九里
Toshiaki Suzuki
年明 鈴木
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NGK Insulators Ltd
Tokyo Electric Power Co Holdings Inc
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NGK Insulators Ltd
Tokyo Electric Power Co Inc
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 特別な設置場所を要することなく洗浄ユニッ
トを碍子と平行に移動させる。 【構成】 碍子塔300の上下には取付金具302,3
03が備えられており、水平面内で支持腕113a,1
13bを平行に締め付けることが可能な平行チャック1
10a,110bにてそれぞれの取付金具302,30
3を狭持して取付を行なう。平行チャック110a,1
10bには水平アーム115が延設され、同水平アーム
115の他端間にはガイドシャフト117a,117b
と昇降用駆動軸119が配設されている。被駆動基台1
20は昇降用駆動軸119の表面に形成された雄ネジと
螺合しており、昇降用モータ118にて同昇降用駆動軸
119を回転させ、被駆動基台120を昇降させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、碍子の汚損除去装置に
関し、特に、碍子に沿って移動しつつ碍子を清掃して汚
損を除去する汚損除去装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の碍子の汚損除去装置とし
て、特開昭63−39409号公報に示すものが知られ
ている。
【0003】同公報に示すものは、上下面にブラシを備
えた略U字形をなす洗浄アームを水平方向に進退可能に
支持するとともに、同洗浄アームを開口部分の軸心を中
心として回動可能に構成した洗浄ユニットを備えてい
る。そして、碍子を洗浄するときには洗浄アームを碍子
の細径部分に向けて挿入し、洗浄アームにおける開口部
分の軸心が碍子の軸心と一致する位置に位置決めする。
位置決め後、同洗浄アームを回動させ、上下面に備えら
れたブラシにより碍子の笠部分の上下面に固着した汚損
をこすり取る。笠一段分の洗浄が終了したら洗浄アーム
を後退させ、当該洗浄ユニットを一段分だけ上方に移動
させて再度洗浄アームを碍子間に挿入する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の碍子の
汚損除去装置においては、洗浄ユニットを碍子の笠に沿
って一段づつ平行に移動させなければならない。従っ
て、移動させるための特別な支持装置を碍子と並設しな
ければならず、設置するための安定した場所が必要にな
るという課題があった。本発明は、上記課題にかんがみ
てなされたもので、特別な設置場所を要することなく洗
浄ユニットを碍子と平行に移動させることが可能な碍子
の汚損除去装置の提供を目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1にかかる発明は、複数の笠を有する碍子に
沿って清掃ユニットを移動させつつ当該碍子を清掃する
汚損除去装置において、上記碍子の両端部に取り付けら
れた支持金具に対して取り付けられる取付機構と、上記
取付機構に固定されて上記碍子と平行に延設される支持
フレームと、上記支持フレームに沿って上記清掃ユニッ
トを移動させる移動機構とを備えた構成としてある。
【0006】
【作用】上記のように構成した請求項1にかかる発明に
おいては、碍子の両端部に取り付けられた支持金具に対
して取付機構を取り付けると、この取付機構に固定され
て上記碍子と平行に延設される支持フレームに沿って移
動機構が上記清掃ユニットを移動させる。すなわち、取
付機構が碍子の連結端部に対して支持フレームを固定
し、移動機構は洗浄ユニットを保持しつつ当該支持フレ
ームに沿って移動する。
【0007】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、碍子の連
結端部の支持金具を利用して洗浄ユニットを移動させる
ようにしたため、特別な設置場所を要することなく洗浄
ユニットを碍子と平行に移動させることが可能な碍子の
汚損除去装置を提供することができる。
【0008】
【実施例】以下、図面にもとづいて本発明の実施例を説
明する。図1は、本発明の一実施例にかかる碍子の汚損
除去装置を碍子に設置した状態を示す側面図である。
【0009】同図において、基台ユニット100は、洗
浄ユニット200を鉛直方向に上下動可能に支持してお
り、18段の笠301を有する碍子300における上端
と下端の取付金具302,303に対して平行チャック
(取付機構)110a,110bにて取り付けられてい
る。平行チャック110a,110b(以下、総称する
場合には平行チャック110という。)は、水平方向に
配設される基部111と、当該基部111に対してその
長手方向と平行に移動可能に支持されて互いに近接及び
離反可能なスライド部112a,112bを有してい
る。同スライド部112a,112bは所定の圧力で近
接及び離反することができ、それぞれ同一水平面内に延
設されて相対面する同一方向に屈曲させたL字形の支持
腕113a,113bを有している。また、支持腕11
3a,113bにおける相対面する面には、対面方向に
向けて谷形の凹部を形成した当接部材114a,114
bが取り付けられている。
【0010】基部111は、水平面内でコの字形となる
ように角材からなる連結辺115aの両端に延設辺11
5b,115cの一端を連結した水平アーム115にお
ける同連結辺115aの側壁に固定され、当該水平アー
ム115における延設辺115b,115cの他端は、
水平面壁116aと鉛直面壁116bとを補強部材11
6cにて垂直に固定した支持プレート116における同
鉛直面壁116bに固定されている。
【0011】平行チャック110aが接続される支持プ
レート116と平行チャック110bが接続される支持
プレート116との間には、それぞれ両端を上記水平面
壁116aに垂直に固定されたガイドシャフト117
a,117bが支持プレート116の長手方向に所定距
離を隔てて配設されている。なお、基部110と水平ア
ーム115と支持プレート116とガイドシャフト11
7とによって支持フレームを構成している。上側の支持
プレート116における水平面壁116aの上面側に
は、その回転軸118aを上記ガイドシャフト117
a,117bの間で平行となるように配向された昇降用
モータ118が備えられている。同回転軸118aの先
端には表面に雄ネジを形成された昇降用駆動軸119が
連結され、同昇降用駆動軸119の他端は下側の支持プ
レート116における水平面壁116aにて回転可能に
支持されている。
【0012】上側の支持プレート116と下側の支持プ
レート116との間には、上記ガイドシャフト117
a,117bと昇降用駆動軸119とによって貫通され
た被駆動基台120が配設されている。同被駆動基台1
20は、ガイドシャフト117a,117bに対しては
摺動可能に貫通されて移動方向に対して安定するように
支持され、昇降用駆動軸119に対しては内周面に雌ネ
ジを形成したネジ孔にて螺合して同昇降用駆動軸119
の回転位置に応じて駆動される。このように、上記昇降
用モータ118と昇降用駆動軸119と被駆動基台12
0とによって移動機構を構成している。
【0013】洗浄ユニット200は図3及び図4に示す
ようにこの被駆動基台120に対してテーブル部201
aを介して接続されている。同テーブル部201aは上
記ガイドシャフト117と反対の側に水平方向に延設さ
れ、その先端側には碍子300が挿入可能な円形孔20
1bが形成されている。ただし、当該円形孔201b部
分はボルトオンによるツーピース構造となっており、先
端側の半分はボルトをはずして取り外すことができるよ
うになっている。
【0014】テーブル部201aにおける円形孔201
bの上面側には、ドーナツ形の一部を切り欠いて略半円
形としたターンテーブル203が軸心を上記円形孔20
1bと一致させ、かつ、同様にテーブル部201a上に
配設された旋回用モータ202の駆動力にて回転可能に
載置されている。ターンテーブル203の上面における
切り欠いた両端部に近い位置には、互いに径方向に配向
されて所定距離だけスライド可能なスライドテーブル2
04a,204bが載置されており、さらに、当該スラ
イドテーブル204a,204b上にはそれぞれ回転ブ
ラシ205a3,205b3を有するブラシ清掃部20
5a,205bが載置されている。なお、回転ブラシ2
05a3,205b3の近辺には加圧ポンプ209から
圧送される洗浄用の研磨溶剤を吹き付けるためのノズル
207a,207bが取り付けられている。
【0015】次に、上記構成からなる本実施例の動作を
説明する。碍子を洗浄するときには、碍子300の取付
金具302,303に平行チャック110a,110b
を取り付ける。平行チャック110a,110bの取り
付けは次のようにして行なう。まず、基部111に支持
されているスライド部112a,112bを離反させ、
支持腕113a,113bの間隔を十分に開けておくと
ともに、テーブル部201aの先端部を取り外し、円形
孔201bを開放しておく。この状態で、平行チャック
110aと取付金具302との高さ合わせと、平行チャ
ック110bと取付金具303との高さ合わせを並行し
て行ない、両者の高さ合わせが一致したところでそれぞ
れのスライド部112a,112bを近接させていく。
【0016】スライド部112a,112bが近接する
に従って支持腕113a,113bの間隔が狭まり、両
支持腕113a,113bに固定された当接部材114
a,114bが取付金具302の両側から挟み込み始め
る。当接部材114a,114bが十分に狭まって取付
金具302,303を挟み込んだ状態では、平行チャッ
ク110a,110bは取付金具302,303に固定
され、かつ、同取付金具302,303の軸心に対して
所定の関係となる位置合わせも終了している。すなわ
ち、当接部材114a,114bに対して谷形の凹部を
対称に形成しておくことにより、当接部材114a,1
14bの間隔が狭まるにつれて円柱状の取付金具30
2,303における周面が同凹部の内部に入り込んでい
くため、両当接部材114a,114bにおける谷形の
最奥部を結ぶ直線上に取付金具302,303の軸心が
位置するようになる。これは、取付金具302,303
の径に関係しないので、例えば、碍子塔300の径が徐
々に変化していくような場合においても、上下の平行チ
ャック110a,110bは碍子塔300の軸心に対し
て一定の位置関係を維持する。
【0017】平行チャック110a,110bが取付金
具302,303を挟み込む位置においては、テーブル
部201aにおける円形孔201bの半円部分は碍子3
01の半周を取り囲む状態となる。平行チャック10
1,102を十分に閉じ込むことにより基台ユニット1
00は碍子300に固定され、テーブル部201aにお
ける取り外した先端部を碍子300の反対側から挟み込
むようにして取り付ける。これにより汚損除去装置が固
定されるので、図5に示す順に沿って洗浄を開始する。
まず、昇降用モータ118を駆動して昇降駆動軸119
を回転させ、同昇降駆動軸119の雄ネジが螺合してい
る被駆動基台120をガイドシャフト117a,117
bに沿って最下段の笠の位置まで下降させる。
【0018】最下段位置にて旋回用モータ202を駆動
し、ターンテーブル203における開口方向がガイドシ
ャフト117と反対の側に向く初期位置へ移動させ、さ
らに、スライドテーブル204a,204bをターンテ
ーブル203における外周側方向の最後端まで後退させ
る。以上のようにして各移動機構を初期位置状態にセッ
トしたら、旋回用モータ202を逆転させ、ターンテー
ブル203を時計回り方向に90度逆転させるととも
に、回転ブラシ205a3,205b3の先端が碍子3
00における笠301間の最奥部に当接するまでスライ
ドテーブル204a,204bを前進させる。
【0019】スライドテーブル204a,204bが前
進したら、加圧ポンプ209を始動してノズル207
a,207b先端から回転ブラシ205a3,205b
3に向けて研磨溶剤を吐出させるとともに、上記回転ブ
ラシ205a3,205b3を回転させる。また、回転
ブラシ205a3,205b3が回転を開始するのに合
わせて旋回用モータ202を駆動し、ターンテーブル2
03を笠301の回りで回転させると、回転ブラシ20
5a3,205b3における刷毛部分が研磨溶剤ととも
に笠301の上下面に付着した汚損を溶かしつつこすり
取るので、碍子300は清掃される。
【0020】ターンテーブル203が180度回転した
ら、笠301は全周にわたって清掃が行なわれたことに
なるので、回転ブラシ205a3,205b3の回転を
停止させるとともに、加圧ポンプ209も止めて研磨溶
剤の吐出を停止させる。さらに、スライドテーブル20
4a,204bを後退させて回転ブラシ205a3,2
05b3を碍子の笠と笠との間から待避させ、旋回用モ
ータ202を駆動してターンテーブル203を90度逆
転させると概ね初期位置に戻る。
【0021】初期位置に戻ったところで清掃したばかり
の笠301が最上段のものであったか否かを判断する。
最上段であるか否かについては移動回数で判断してもよ
いし、リミットスイッチや光電スイッチで笠301の有
無を検出して判断しても良い。最上段のものであったな
らば清掃は終了したことになる。最上段のものでなかっ
た場合には昇降用モータ118を駆動して昇降駆動軸1
19を所定量だけ回転させ、被駆動基台120を笠一段
分だけ上昇させた後、上述したのと同様にして清掃を開
始する。
【0022】なお、上述した実施例においては、支持フ
レームをガイドシャフトと昇降駆動軸で構成している
が、ラックを形成したガイドシャフトで構成し、被駆動
基台に同ラックに螺合するギアを回転させるための駆動
モータを備えて構成しても良い。図6は、下側の平行チ
ャックの変形例を示す正面図である。同図において、支
持腕113a,114aに固定された当接部材114
a,114bの上面には、対面方向側に一部突出する高
さ合わせ支持板114a1,114b1が固着されてい
る。
【0023】当初、基台ユニット100を碍子300に
取り付けるときには、下側の平行チャック110bにお
ける上記高さ合わせ支持板114a1,114b1を取
付金具303の上面に引っかけるようにして載置させ、
その後、上側と下側の平行チャック110a,110b
を締め付ける。このようにすると、基台ユニット100
と取付金具303の上面との高さ合わせを容易に済ます
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例にかかる碍子の汚損除去装置
を碍子塔に装着した状態を示す側面図である。
【図2】碍子の汚損除去装置の上面図である。
【図3】碍子の汚損除去装置の部分側面図である。
【図4】碍子の汚損除去装置の部分正面図である。
【図5】碍子の汚損除去装置による清掃手順を示す図で
ある。
【図6】下側の平行チャックの変形例を示す図である。
【符号の説明】
100…基台ユニット 110a,110b…平行チャック 111…基部 112a,112b…スライド部 113a,113b…支持腕 114a,114b…当接部材 114a1,114b1…高さ合わせ支持板 115…水平アーム 116…支持プレート 117a,117b…ガイドシャフト 118…昇降用モータ 119…昇降用駆動軸 120…被駆動基台 200…洗浄ユニット
フロントページの続き (72)発明者 九里 孝義 三重県四日市市西富田町228番地の5 (72)発明者 鈴木 年明 愛知県岡崎市上地5丁目15番地15

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の笠を有する碍子に沿って清掃ユニ
    ットを移動させつつ当該碍子を清掃する汚損除去装置に
    おいて、 上記碍子の両端部に取り付けられた支持金具に対して取
    り付けられる取付機構と、 上記取付機構に固定されて上記碍子と平行に延設される
    支持フレームと、 上記支持フレームに沿って上記清掃ユニットを移動させ
    る移動機構とを具備することを特徴とする碍子の汚損除
    去装置。
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Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7797781B2 (en) * 2007-06-11 2010-09-21 Korea Electric Power Corporation Robot mechanism for cleaning and inspection of live-line insulators
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