JPH052829U - ワイヤ放電加工機の通電子 - Google Patents
ワイヤ放電加工機の通電子Info
- Publication number
- JPH052829U JPH052829U JP393291U JP393291U JPH052829U JP H052829 U JPH052829 U JP H052829U JP 393291 U JP393291 U JP 393291U JP 393291 U JP393291 U JP 393291U JP H052829 U JPH052829 U JP H052829U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wire electrode
- electric discharge
- wire
- conduction
- contact pressure
- Prior art date
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- Pending
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- Electrical Discharge Machining, Electrochemical Machining, And Combined Machining (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ワイヤ放電加工機の放電加工に必要な電気エ
ネルギーの供給には、ワイヤ電極と摺動する通電方法を
とっているが、ワイヤ電極の振動により通電子と離れ放
電による異常消耗を起こすことがある。この通電子の異
常消耗を防ぐためには、ワイヤ電極と通電子との接触圧
力を一定に保持する必要があった。 【構成】 ワイヤ電極1に通電されたときに発生する磁
界の方向、通電子14aの支持部に配置した磁石15の磁界
の方向が相互に引き合うよう構成され、通電子14aとワ
イヤ電極1とが常に一定の接触圧力を維持するよう構成
したものである。 【効果】 加工中、安定な接触圧力を得ることができる
ため、この部分での発熱が小さくかつ異常消耗を起すこ
とがない通電子を得ることができる。
ネルギーの供給には、ワイヤ電極と摺動する通電方法を
とっているが、ワイヤ電極の振動により通電子と離れ放
電による異常消耗を起こすことがある。この通電子の異
常消耗を防ぐためには、ワイヤ電極と通電子との接触圧
力を一定に保持する必要があった。 【構成】 ワイヤ電極1に通電されたときに発生する磁
界の方向、通電子14aの支持部に配置した磁石15の磁界
の方向が相互に引き合うよう構成され、通電子14aとワ
イヤ電極1とが常に一定の接触圧力を維持するよう構成
したものである。 【効果】 加工中、安定な接触圧力を得ることができる
ため、この部分での発熱が小さくかつ異常消耗を起すこ
とがない通電子を得ることができる。
Description
【0001】
本考案はワイヤ放電加工装置のワイヤ電極に、放電に必要なエネルギーを供給 する通電子の改良に関するものである。
【0002】
図3は従来のワイヤカット放電加工装置の一例を示す説明図で 、同図におい て、1は供給ボビン2から送り出されるワイヤ電極、3は電磁ブレーキ3aに直結さ れワイヤ電極1に所定の張力を与えるブレーキローラ、4a、4b、4cはそれぞれワ イヤ電極1の走行方向を変更させるアイドラ、5aは第1の上部ガイド、5bは第2 の上部ガイド、14aは上部通電子、6aは第1の下部ガイド、6bは第2の下部ガイド 、14bは下部通電子でそれぞれ上部と下部加工液噴出ノズル7、8の内部に配置さ れている。また9は加工液10を供給するためのポンプ、11はワイヤ電極1と被加 工物12の間に放電を起こすためのパルス電源ユニットを示し、上記ワイヤ電極1 は、上部ガイド5と下部ガイド6によって支持され、被加工物12に対し所定の方向 に対向している。なお、13はワイヤ送りローラを示す。
【0003】 上記のように構成された従来装置の作用を説明すれば次の通りである。まず、 ワイヤ電極1と同軸方向に加工液10を噴出しつつワイヤ電極1と被加工物12間にパ ルス電圧を加える。しかして、ワイヤ電極1と被加工物12との対向した微小間隙 では加工液10を媒体として放電が繰返され、加工液10の気化爆発に伴なう放電時 の熱エネルギーによって被加工物12を溶融離散させる。
【0004】 また、対向する微小間隙を一定に保ち、放電を継続的に行うためのワイヤ電極 1と被加工物12との相対移動は、図示しないX−Yクロステーブルを数値制御す る方法により通常行われている。このようにして放電を繰返しX−Yテーブルを 制御することにより加工溝が連続的に形成され任意の形状に被加工物12を加工す るようになされている。又、パルス電圧は上部通電子14a及び下部通電子14bを介 してワイヤ電極1に通電され、ワイヤ電極1は上部通電子14a及び下部通電子14bを 摺動しながら走行している。図4に第1の上部ガイド5aと第2の上部ガイド5bと の間に設けられた上部通電子14aにワイヤ電極1が摺動しながら走行する様子を示 す。なお図においてLで示す寸法は位置ずれを示しワイヤ電極1と上部通電子14a との間の電気的接触抵抗がワイヤ電極1に物理的ダメージを与えない範囲におい て最も小さくなる様にテンションを与えている寸法である。又位置ずれの寸法L は上部通電子14aとワイヤ電極1との間に作用する接触圧力をPとするとP∝Lの 関係がある。
【0005】
従来のワイヤ放電加工装置の通電子は以上の様に構成されているので、ワイヤ 電極1が摺動走行することにより上部及び下部通電子14a、14bに、摩耗による走 行溝が形成されて位置ずれの寸法Lが小さくなる為、ワイヤ電極1と上部及び下 部通電子14a、14bとの接触圧力Pが低下して両者の電気的接触抵抗が増加すると いう課題があった。又、ワイヤ電極1が通電子14aが離れ放電を発生し、異常消耗 することがあった。
【0006】 この考案は上記の様な課題を解決する為になされたもので、通電子の摩耗によ る電気的接触不良の増加を防止する為に、常に一定の接触圧力を保持できるワイ ヤ放電加工装置の通電子を得ることを目的とする。
【0007】
この考案に係るワイヤ放電加工機の通電子は通電子の背後に、磁石を配置し、 ワイヤ電極に通電されたときワイヤ電極を通電子に引きつけるように構成してい る。
【0008】
この考案におけるワイヤ放電加工装置の通電子は、ワイヤ電極の摺動走行によ り通電子が消耗に対応して常にワイヤ電極と通電子間の接触圧力を一定に保つと 共に接触面積が広いのでこの部分での発熱が少なく安定な給電を行なうことがで きる。 ワイヤ電極を通電子に、押しつけているのでワイヤ電極と通電子が離れず放電 による異常消耗を起こすことがない。
【0009】
実施例1. 以下、この考案の一実施例を図について説明する。図1において、従来例を示 す図3及び図4と同様符号は同一部分を示すので説明は省略する。 図1aおいて、15は永久磁石を示し、図1bは同a図のA−A′線の断面図を示 し、15aがN極、15bがS極となっている。永久磁石は通電子の背後に一体となる よう配置され通電子はパルス電源ユニット11に接続されている。 また、永久磁石は図2に示すように通電子上でN極とS極を対向させる構造と してもよい。 さらに、磁石は磁界の方向を固定できる直流電磁石としてもよい。
【0010】
以上のように、この考案によれば通電子14aとワイヤ電極1の接触圧力を自動的 に加工の開始と連動して得ることができ電気的接触抵抗を常に一定にすることが できる。 通電子が消耗しても、自動的に接触圧力を保持すること、及び、通電子を介し て流す電流に応じて電磁力(接触圧力)も強く、矢印Bの方向に引きつけられる 。 この結果通電子とワイヤ電極が通電時にはなれることなく、放電による消耗が なくなり通電子の寿命が向上する。
【図1】この考案の一実施例を示すワイヤ放電加工機の
通電子を示す構成図で、作用を説明する図。
通電子を示す構成図で、作用を説明する図。
【図2】この考案の一実施例を示し電磁石の構成の他の
実施例を説明する図。
実施例を説明する図。
【図3】従来のワイヤ放電加工機を示す構成図。
【図4】従来の通電子を示す図である。
1 ワイヤ電極 5 ガイド 14a 通電子 15 永久磁石 15a N極 15b S極
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 【請求項1】 ワイヤ電極の走行経路に設けられ、ワイ
ヤ電極を摺動させると共に、上記ワイヤ電極に放電加工
のための電気エネルギーを供給する通電子を備えたワイ
ヤ放電加工機において、ワイヤ電極に通電されたときに
発生する磁界の方向と、通電子の支持部に配置した磁石
の磁界の方向が相互に引合うように構成して、通電子と
ワイヤ電極とが常に一定の接触圧力を維持する構造とし
たこと特徴とするワイヤ放電加工機の通電子。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP393291U JPH052829U (ja) | 1991-02-05 | 1991-02-05 | ワイヤ放電加工機の通電子 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP393291U JPH052829U (ja) | 1991-02-05 | 1991-02-05 | ワイヤ放電加工機の通電子 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH052829U true JPH052829U (ja) | 1993-01-19 |
Family
ID=11570914
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP393291U Pending JPH052829U (ja) | 1991-02-05 | 1991-02-05 | ワイヤ放電加工機の通電子 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH052829U (ja) |
-
1991
- 1991-02-05 JP JP393291U patent/JPH052829U/ja active Pending
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