JPH05284340A - 画像処理装置 - Google Patents
画像処理装置Info
- Publication number
- JPH05284340A JPH05284340A JP4083708A JP8370892A JPH05284340A JP H05284340 A JPH05284340 A JP H05284340A JP 4083708 A JP4083708 A JP 4083708A JP 8370892 A JP8370892 A JP 8370892A JP H05284340 A JPH05284340 A JP H05284340A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signal
- gradation
- input
- image signal
- pulse width
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 claims abstract description 27
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 claims description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 14
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 8
- 238000000034 method Methods 0.000 description 7
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 4
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 3
- 241000872198 Serjania polyphylla Species 0.000 description 1
- 230000003321 amplification Effects 0.000 description 1
- 230000007274 generation of a signal involved in cell-cell signaling Effects 0.000 description 1
- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 description 1
- 238000003199 nucleic acid amplification method Methods 0.000 description 1
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 description 1
- 239000000758 substrate Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Dot-Matrix Printers And Others (AREA)
- Color, Gradation (AREA)
- Laser Beam Printer (AREA)
- Fax Reproducing Arrangements (AREA)
- Facsimile Image Signal Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】基準画像信号のデータを変更するだけで、パル
ス幅変調形成手段の特性を左右するオフセットの定量的
調整を簡単に行うとともに、温度変動等に基づくオフセ
ットのズレを排除し、長期的に安定したパルス幅変調を
可能とする。 【構成】比較手段3の出力側に接続されるとともに、画
像信号の入力期間外に入力される帰還制御信号pの印加
期間中のみ接続されて、比較手段3から出力される基準
画像信号のパルス幅変調波を直流信号に変換する一方、
画像信号入力期間中は分離されて、この直流信号を保持
する保持手段9を具備するパルス幅−直流変換手段6
と、保持手段9の保持値をパターン信号発生手段2に入
力する。
ス幅変調形成手段の特性を左右するオフセットの定量的
調整を簡単に行うとともに、温度変動等に基づくオフセ
ットのズレを排除し、長期的に安定したパルス幅変調を
可能とする。 【構成】比較手段3の出力側に接続されるとともに、画
像信号の入力期間外に入力される帰還制御信号pの印加
期間中のみ接続されて、比較手段3から出力される基準
画像信号のパルス幅変調波を直流信号に変換する一方、
画像信号入力期間中は分離されて、この直流信号を保持
する保持手段9を具備するパルス幅−直流変換手段6
と、保持手段9の保持値をパターン信号発生手段2に入
力する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電子写真式のレーザー
プリンタ、もしくは、レーザー型複写機等において、パ
ルス幅変調により形成される中間調の階調補正を行う画
像処理装置に関する。
プリンタ、もしくは、レーザー型複写機等において、パ
ルス幅変調により形成される中間調の階調補正を行う画
像処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】感光体に照射するレーザー光のビーム強
度、照射時間幅を一定にして白、黒の2値画像のみを再
生する形式のレーザー型複写機等では、写真等のように
連続して濃度が変化する画像の忠実な再生が不可能とな
る問題を、中間調を再現するディーザ法により解消して
いるが、この方式は白黒ドットの集合による濃度再現方
式であるため、中間調を精度良く再生し得ない問題を有
している。
度、照射時間幅を一定にして白、黒の2値画像のみを再
生する形式のレーザー型複写機等では、写真等のように
連続して濃度が変化する画像の忠実な再生が不可能とな
る問題を、中間調を再現するディーザ法により解消して
いるが、この方式は白黒ドットの集合による濃度再現方
式であるため、中間調を精度良く再生し得ない問題を有
している。
【0003】かかる問題を解消するために、図5(A)
に示すように、読み取った原稿画像信号を、図5(B)
に示すように、例えば、黒レベルを5V、白レベルを0
Vとし、6ビットの64階調のデジタル信号D0乃至D
5をディジタル−アナログ変換器51(以下、D/A変
換器という。)に入力し、そのアナログ変換された画像
信号S6と3角波発生器52から出力される一定周波数
の3角波T6とを比較器53により振幅比較し、図5
(C)に示すように、パルス幅が相違する一連のパルス
幅変調波P7を出力し、これをレーザーダイオード54
の駆動用トランジスタ55のベースに入力し、パルス幅
変調波のパルス幅に対応した時間の間、レーザーダイオ
ード54を駆動制御して中間調濃度を再現するようにし
ている(例えば、特開昭63−65769号公報、第4
図、参照)。
に示すように、読み取った原稿画像信号を、図5(B)
に示すように、例えば、黒レベルを5V、白レベルを0
Vとし、6ビットの64階調のデジタル信号D0乃至D
5をディジタル−アナログ変換器51(以下、D/A変
換器という。)に入力し、そのアナログ変換された画像
信号S6と3角波発生器52から出力される一定周波数
の3角波T6とを比較器53により振幅比較し、図5
(C)に示すように、パルス幅が相違する一連のパルス
幅変調波P7を出力し、これをレーザーダイオード54
の駆動用トランジスタ55のベースに入力し、パルス幅
変調波のパルス幅に対応した時間の間、レーザーダイオ
ード54を駆動制御して中間調濃度を再現するようにし
ている(例えば、特開昭63−65769号公報、第4
図、参照)。
【0004】他方、画像形成プロセス条件、例えば、カ
ブリ現象を改善するために現像器に印加するバイアス電
圧を調整すると、パルス幅変調により中間調の制御を行
っていてもプリンタ出力特性にズレを生じるが、これに
より発生する階調変化を防止するため、画像信号とパタ
ーン信号との関係をオフセットの上下変位、もしくは、
その振幅制御により中間調を補正する方式が提案されて
いる(例えば、特開平1−197773号公報)。
ブリ現象を改善するために現像器に印加するバイアス電
圧を調整すると、パルス幅変調により中間調の制御を行
っていてもプリンタ出力特性にズレを生じるが、これに
より発生する階調変化を防止するため、画像信号とパタ
ーン信号との関係をオフセットの上下変位、もしくは、
その振幅制御により中間調を補正する方式が提案されて
いる(例えば、特開平1−197773号公報)。
【0005】図6(A)に概略的に示す上述の装置は、
画像読み取り部から読み取った原稿画像信号をデジタル
信号に変換し、これをD/A変換器61に入力し、アナ
ログ信号に変換してパルス幅変調回路62に入力し、そ
の内部に設けた3角波発生器からの3角波T7と振幅比
較し、パルス幅変調波P8を駆動回路63に入力し、そ
の出力をレーザー64に入力してパルス幅時間だけレー
ザー64を発光させ、回転多面鏡65の反射光を感光体
66に照射する。
画像読み取り部から読み取った原稿画像信号をデジタル
信号に変換し、これをD/A変換器61に入力し、アナ
ログ信号に変換してパルス幅変調回路62に入力し、そ
の内部に設けた3角波発生器からの3角波T7と振幅比
較し、パルス幅変調波P8を駆動回路63に入力し、そ
の出力をレーザー64に入力してパルス幅時間だけレー
ザー64を発光させ、回転多面鏡65の反射光を感光体
66に照射する。
【0006】そして、例えば、カブリ現象を補正するた
めに、現像装置67の現像ローラ68に印加する交流、
直流の重畳電圧を発生するバイアス電源70の直流電位
を、可変抵抗器69の調整により補正すると、これに伴
った変更分がパルス幅変調回路62内の3角波発生器に
入力され、これにより、図6(B)に示すように、その
オフセットがΔE6に設定され、同一レベルの画像信号
が入力されても、オフセットが上昇されない3角波と画
像信号との比較から得られたパルス幅変調波よりも幅の
広いパルス幅変調波を得、これにより、画像全体を白に
近い方に階調補正が可能となり、良好な出力画像を再生
する。なお、可変抵抗器の変位量をCPUが検出し、こ
れに基づいてオフセットの調整を行うことも可能であ
る。
めに、現像装置67の現像ローラ68に印加する交流、
直流の重畳電圧を発生するバイアス電源70の直流電位
を、可変抵抗器69の調整により補正すると、これに伴
った変更分がパルス幅変調回路62内の3角波発生器に
入力され、これにより、図6(B)に示すように、その
オフセットがΔE6に設定され、同一レベルの画像信号
が入力されても、オフセットが上昇されない3角波と画
像信号との比較から得られたパルス幅変調波よりも幅の
広いパルス幅変調波を得、これにより、画像全体を白に
近い方に階調補正が可能となり、良好な出力画像を再生
する。なお、可変抵抗器の変位量をCPUが検出し、こ
れに基づいてオフセットの調整を行うことも可能であ
る。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来の画像
処理回路のオフセットの補正は、パターン信号発生器の
出力側に設けた可変抵抗器の調整により行っているが、
この方式では、所望のオフセットが得られるようにその
出力波形をモニターしながら何度も可変抵抗器の変位量
を設定しなければならず、多大の努力を要求される上、
その調整時間が長くなる。また、組み立て後に調整変更
を行う関係上、一旦、基板を取り外して所定の治具を用
いて行わなければならず、その調整作業が煩雑になると
いう問題がある。
処理回路のオフセットの補正は、パターン信号発生器の
出力側に設けた可変抵抗器の調整により行っているが、
この方式では、所望のオフセットが得られるようにその
出力波形をモニターしながら何度も可変抵抗器の変位量
を設定しなければならず、多大の努力を要求される上、
その調整時間が長くなる。また、組み立て後に調整変更
を行う関係上、一旦、基板を取り外して所定の治具を用
いて行わなければならず、その調整作業が煩雑になると
いう問題がある。
【0008】また、CPUの制御の下で調整する方式で
は、CPUの制御信号によりROMから出力されるオフ
セット変更用のデジタル信号を画像信号入力用のD/A
変換器とは別のオフセット設定用のD/A変換器に入力
し、これにより3角波のオフセットを補正する方式が考
えられるが、両D/A変換器の変換精度に微妙な差異が
当然にあるから、オフセットの変更範囲とD/A変換器
の変換精度とを同一ならしめるため、オフセットのデー
タ変更量とオフセットの変化量との相関が得られるよう
にオフセット設定用のD/A変換器を調整しなければな
らないという問題がある。
は、CPUの制御信号によりROMから出力されるオフ
セット変更用のデジタル信号を画像信号入力用のD/A
変換器とは別のオフセット設定用のD/A変換器に入力
し、これにより3角波のオフセットを補正する方式が考
えられるが、両D/A変換器の変換精度に微妙な差異が
当然にあるから、オフセットの変更範囲とD/A変換器
の変換精度とを同一ならしめるため、オフセットのデー
タ変更量とオフセットの変化量との相関が得られるよう
にオフセット設定用のD/A変換器を調整しなければな
らないという問題がある。
【0009】本発明は、上記課題に鑑みてなされたもの
で、その目的とするところは、パルス幅変調信号形成手
段の特性を左右するオフセットの定量的調整を、画像信
号入力用のD/A変換手段に入力される少なくとも1種
類の階調値を有する基準画像信号のデータを変更するだ
けで可能となし、これにより中間調の高精度の階調補正
が簡単に行える他、D/A変換手段の単位分解能よりも
細かなオフセットを形成すること、及び温度変動等に基
づく画信号とパターン信号とのオフセットのズレの発生
を排除し、長期的に安定したパルス幅変調を可能にする
画像処理装置を提供するにある。
で、その目的とするところは、パルス幅変調信号形成手
段の特性を左右するオフセットの定量的調整を、画像信
号入力用のD/A変換手段に入力される少なくとも1種
類の階調値を有する基準画像信号のデータを変更するだ
けで可能となし、これにより中間調の高精度の階調補正
が簡単に行える他、D/A変換手段の単位分解能よりも
細かなオフセットを形成すること、及び温度変動等に基
づく画信号とパターン信号とのオフセットのズレの発生
を排除し、長期的に安定したパルス幅変調を可能にする
画像処理装置を提供するにある。
【0010】さらに、本発明の目的は、複数種類の階調
値を有する(N−1)通りの基準画像信号のなかから適
宜選択して入力し、D/A変換手段の単位分解能間にお
いて、その分解能よりも一層細かい(N−1)通りの画
信号・パターン信号のオフセットの除去を可能とする画
像処理装置を提供するにある。
値を有する(N−1)通りの基準画像信号のなかから適
宜選択して入力し、D/A変換手段の単位分解能間にお
いて、その分解能よりも一層細かい(N−1)通りの画
信号・パターン信号のオフセットの除去を可能とする画
像処理装置を提供するにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明は、画像信号が入
力されるD/A変換手段と、所定周波数のパターン信号
を発生する手段と、D/A変換手段からのアナログ出力
信号とパターン信号との振幅比較から形成されるパルス
幅変調波をレーザー点灯手段に入力する比較手段とを備
える画像処理装置において、比較手段の出力側に接続さ
れるとともに、画像信号の入力期間外に入力される帰還
制御信号の印加期間中のみ接続されて、比較手段から出
力される基準画像信号のパルス幅変調波を直流信号に変
換する一方、画像信号入力期間中は分離されて、直流信
号を保持する保持手段を具備するパルス−直流変換手段
と、保持手段の保持値をパターン信号発生手段に入力す
るよう構成したものである。
力されるD/A変換手段と、所定周波数のパターン信号
を発生する手段と、D/A変換手段からのアナログ出力
信号とパターン信号との振幅比較から形成されるパルス
幅変調波をレーザー点灯手段に入力する比較手段とを備
える画像処理装置において、比較手段の出力側に接続さ
れるとともに、画像信号の入力期間外に入力される帰還
制御信号の印加期間中のみ接続されて、比較手段から出
力される基準画像信号のパルス幅変調波を直流信号に変
換する一方、画像信号入力期間中は分離されて、直流信
号を保持する保持手段を具備するパルス−直流変換手段
と、保持手段の保持値をパターン信号発生手段に入力す
るよう構成したものである。
【0012】また、本発明は、上記画像信号の入力期間
外に入力される帰還制御信号の印加期間中に、D/A変
換手段を介して出力される少なくとも1種類の階調値を
有する基準画像信号とパターン信号とを比較し、出力さ
れるパルス幅変調波を直流変換して保持手段に保持させ
た保持値を、パターン信号の基準とするよう構成したも
のである。
外に入力される帰還制御信号の印加期間中に、D/A変
換手段を介して出力される少なくとも1種類の階調値を
有する基準画像信号とパターン信号とを比較し、出力さ
れるパルス幅変調波を直流変換して保持手段に保持させ
た保持値を、パターン信号の基準とするよう構成したも
のである。
【0013】さらに、本発明は、上記基準画像信号は複
数種類の階調値を有し、帰還制御信号の印加時間幅にお
けるN周期のパターン信号の発生時間幅において、第1
から第(N−1)周期に至る時間幅は所定の階調値を有
するとともに、第N周期目の時間幅は所定の階調値より
も1階調上、もしくは、下の階調値を有し、所定の階調
値の発生時間幅を第2から第(N−1)周期目迄順次1
周期づつ減じるとともに、1階調上、もしくは、下の階
調値の発生時間幅を第2から第(N−1)周期目迄順次
M周期づつ増加させる組み合わせにより形成される(N
−1)通りの基準画像信号であって、適宜選択される
(N−1)通りの複数種類の階調値を有する基準画像信
号の平均値を保持手段に保持させ、D/A変換手段の単
位分解能よりも細かい値の(N−1)通りのオフセット
を形成するよう構成したものである。
数種類の階調値を有し、帰還制御信号の印加時間幅にお
けるN周期のパターン信号の発生時間幅において、第1
から第(N−1)周期に至る時間幅は所定の階調値を有
するとともに、第N周期目の時間幅は所定の階調値より
も1階調上、もしくは、下の階調値を有し、所定の階調
値の発生時間幅を第2から第(N−1)周期目迄順次1
周期づつ減じるとともに、1階調上、もしくは、下の階
調値の発生時間幅を第2から第(N−1)周期目迄順次
M周期づつ増加させる組み合わせにより形成される(N
−1)通りの基準画像信号であって、適宜選択される
(N−1)通りの複数種類の階調値を有する基準画像信
号の平均値を保持手段に保持させ、D/A変換手段の単
位分解能よりも細かい値の(N−1)通りのオフセット
を形成するよう構成したものである。
【0014】
【作用】画像信号入力期間外に、D/A変換手段を介し
て出力される少なくとも1種類の階調値を有する基準画
像信号と、パターン信号と対比してパルス幅変調波を形
成する。この変調信号を直流信号に変換し、帰還制御信
号の印加により接続される保持手段に充電し、この値を
パターン信号発生手段に入力してオフセット電圧、及び
その振幅を設定する。画像信号入力期間中は、保持手段
に記憶させた保持値と基準値とを常時対比し、一定値に
保持されたパターン信号を比較手段に入力し、これによ
り常時一定に維持された画信号−パルス幅変換信号を発
生する。
て出力される少なくとも1種類の階調値を有する基準画
像信号と、パターン信号と対比してパルス幅変調波を形
成する。この変調信号を直流信号に変換し、帰還制御信
号の印加により接続される保持手段に充電し、この値を
パターン信号発生手段に入力してオフセット電圧、及び
その振幅を設定する。画像信号入力期間中は、保持手段
に記憶させた保持値と基準値とを常時対比し、一定値に
保持されたパターン信号を比較手段に入力し、これによ
り常時一定に維持された画信号−パルス幅変換信号を発
生する。
【0015】また、画像信号入力期間外に、所定の階調
値、及びこの階調値よりも1階調上、もしくは、下の階
調値のそれぞれの発生時間幅が異なる(N−1)通りの
複数種類の階調値を有する基準画像信号を適宜選択して
D/A変換手段を介して出力させ、その平均値を保持手
段に保持させ、D/A変換手段が有する単位分解能間に
おいて、その分解能よりも細かい値の(N−1)通りの
オフセットを形成する。
値、及びこの階調値よりも1階調上、もしくは、下の階
調値のそれぞれの発生時間幅が異なる(N−1)通りの
複数種類の階調値を有する基準画像信号を適宜選択して
D/A変換手段を介して出力させ、その平均値を保持手
段に保持させ、D/A変換手段が有する単位分解能間に
おいて、その分解能よりも細かい値の(N−1)通りの
オフセットを形成する。
【0016】
【実施例】以下に本発明の詳細を、添付した図面に示す
実施例に基づいて説明する。図1は本発明の装置の一実
施例の回路ブロック図を示し、D/A変換器1には、原
稿画像を読み取った画像信号を、6ビット、8ビット、
12ビット等の何れでもよいが、例えば、64通りの6
ビットのD0乃至D5のデジタル信号に変換して入力さ
れ、これをアナログ信号に変換して出力する。この信号
は比較器3の一方の端子に入力され、その他方の端子に
は、画信号の1ピクセル乃至数ピクセル毎に同期的に発
生される一定周波数の台形波、鋸歯状波、正弦波等何れ
でもよいが、例えば、ミラー積分器を用いた3角波発生
器2から出力される3角波が入力される。この比較器3
で、3角波と画像信号とを振幅比較し、画像信号の振幅
に対応して幅が相違する一連のパルス幅変調波を出力す
る。このパルス幅変調波を、レーザーダイオード5を駆
動するトランジスタ4のベースに入力し、入力されたパ
ルス幅に対応する時間幅だけレーザーダイオード5の点
灯時間を制御して図示しない感光体を照射し、中間調の
画像信号を再生する。
実施例に基づいて説明する。図1は本発明の装置の一実
施例の回路ブロック図を示し、D/A変換器1には、原
稿画像を読み取った画像信号を、6ビット、8ビット、
12ビット等の何れでもよいが、例えば、64通りの6
ビットのD0乃至D5のデジタル信号に変換して入力さ
れ、これをアナログ信号に変換して出力する。この信号
は比較器3の一方の端子に入力され、その他方の端子に
は、画信号の1ピクセル乃至数ピクセル毎に同期的に発
生される一定周波数の台形波、鋸歯状波、正弦波等何れ
でもよいが、例えば、ミラー積分器を用いた3角波発生
器2から出力される3角波が入力される。この比較器3
で、3角波と画像信号とを振幅比較し、画像信号の振幅
に対応して幅が相違する一連のパルス幅変調波を出力す
る。このパルス幅変調波を、レーザーダイオード5を駆
動するトランジスタ4のベースに入力し、入力されたパ
ルス幅に対応する時間幅だけレーザーダイオード5の点
灯時間を制御して図示しない感光体を照射し、中間調の
画像信号を再生する。
【0017】比較器3の分岐出力側には、例えば、積分
型のパルス幅−直流変換回路6が接続されている。これ
を詳述すると、この回路6は、比較器3から出力される
パルス幅変調波によりオン・オフされ、このパルス幅に
対応するパルス信号を出力するスイッチング・トランジ
スタ7を備えるとともに、その出力側には、画像信号入
力期間外のみ、即ち、複写機等のスタンバイ状態中、画
像信号の送出前のプリアンブル期間中、もしくは、画像
信号の1ライン走査を終了する都度発生される帰還パル
スpのオン時間の間のみ閉止されるスイッチ8を介し、
スイッチング・トランジスタ7から出力される信号を充
電して直流信号に変換し、帰還パルスpのオフ期間中は
分離されてその値を記憶、保持するコンデンサ9を備え
ている。コンデンサ9の出力側には、例えば、オペアン
プを備えたバッファ回路10が接続されている。この回
路10の出力側には、コンデンサ9に記憶させた保持値
と適宜の値に設定された基準電圧源13の基準電圧値と
対比され、正、または負の偏差信号を増幅、出力する加
算比較器12よりなる偏差電圧検出回路11が接続さ
れ、その出力側は3角波発生器2の出力側に接続され、
この出力と加算される。このように、3角波発生器2と
比較器3とには、画像信号入力期間外に出力される帰還
制御パルスpのスイッチ8への印加により、パルス幅−
直流変換回路6、増幅回路10、及び偏差電圧検出回路
11とからなる帰還ループが形成される。
型のパルス幅−直流変換回路6が接続されている。これ
を詳述すると、この回路6は、比較器3から出力される
パルス幅変調波によりオン・オフされ、このパルス幅に
対応するパルス信号を出力するスイッチング・トランジ
スタ7を備えるとともに、その出力側には、画像信号入
力期間外のみ、即ち、複写機等のスタンバイ状態中、画
像信号の送出前のプリアンブル期間中、もしくは、画像
信号の1ライン走査を終了する都度発生される帰還パル
スpのオン時間の間のみ閉止されるスイッチ8を介し、
スイッチング・トランジスタ7から出力される信号を充
電して直流信号に変換し、帰還パルスpのオフ期間中は
分離されてその値を記憶、保持するコンデンサ9を備え
ている。コンデンサ9の出力側には、例えば、オペアン
プを備えたバッファ回路10が接続されている。この回
路10の出力側には、コンデンサ9に記憶させた保持値
と適宜の値に設定された基準電圧源13の基準電圧値と
対比され、正、または負の偏差信号を増幅、出力する加
算比較器12よりなる偏差電圧検出回路11が接続さ
れ、その出力側は3角波発生器2の出力側に接続され、
この出力と加算される。このように、3角波発生器2と
比較器3とには、画像信号入力期間外に出力される帰還
制御パルスpのスイッチ8への印加により、パルス幅−
直流変換回路6、増幅回路10、及び偏差電圧検出回路
11とからなる帰還ループが形成される。
【0018】そして、D/A変換器1の画像信号入力側
端子と並列に、CPU14からの指令信号により、64
種類の階調信号、即ち、真黒と、真白と、62通りの中
間調のデジタル基準画像信号を選択して出力するROM
15が接続され、また、CPU14からの制御信号を入
力され、帰還制御パルスpを出力するパルス発生器16
が設けられている。
端子と並列に、CPU14からの指令信号により、64
種類の階調信号、即ち、真黒と、真白と、62通りの中
間調のデジタル基準画像信号を選択して出力するROM
15が接続され、また、CPU14からの制御信号を入
力され、帰還制御パルスpを出力するパルス発生器16
が設けられている。
【0019】このように構成した装置の作用を、先ず、
少なくとも1種類、即ち、一定レベルの階調値を有する
基準画像信号を入力する例について図2(A)乃至
(D)を参照しながら説明する。いま、画像信号入力期
間外に、CPU14からの指令信号がROM15、パル
ス発生器16に入力され、ROM15から適宜の中間調
の値を指定されたデジタルの基準画像信号がD/A変換
器1に入力されるとともに、パルス発生器16から出力
される帰還制御パルスp(図2(C))がスイッチ8を
閉止し、これにより、上述した帰還回路が形成される。
そして、図2(A)に示すように、3角波発生器2から
の3角波T1と一定レベルの階調値の基準画像信号S1
との振幅比較を比較器3により行い、図2(B)に示す
パルス幅変調波P1をパルス幅−直流変換回路6に入力
し、スイッチング・トランジスタ7をオン、オフし、ス
イッチ8を介してコンデンサ9に充電し、これを保持値
DIとして記憶する。
少なくとも1種類、即ち、一定レベルの階調値を有する
基準画像信号を入力する例について図2(A)乃至
(D)を参照しながら説明する。いま、画像信号入力期
間外に、CPU14からの指令信号がROM15、パル
ス発生器16に入力され、ROM15から適宜の中間調
の値を指定されたデジタルの基準画像信号がD/A変換
器1に入力されるとともに、パルス発生器16から出力
される帰還制御パルスp(図2(C))がスイッチ8を
閉止し、これにより、上述した帰還回路が形成される。
そして、図2(A)に示すように、3角波発生器2から
の3角波T1と一定レベルの階調値の基準画像信号S1
との振幅比較を比較器3により行い、図2(B)に示す
パルス幅変調波P1をパルス幅−直流変換回路6に入力
し、スイッチング・トランジスタ7をオン、オフし、ス
イッチ8を介してコンデンサ9に充電し、これを保持値
DIとして記憶する。
【0020】この保持値D1と基準電圧源13の基準電
圧とを加算比較器12にて対比し、その偏差電圧を増幅
し、D/A変換器1から出力される基準画像信号の階調
値と一致するオフセットを形成し、これを3角波発生器
2の出力側に入力し、図2(A)の右側に示すように、
オフセットΔEが重畳され、画像全体の階調を黒の方に
補正する3角波T2が発生される。
圧とを加算比較器12にて対比し、その偏差電圧を増幅
し、D/A変換器1から出力される基準画像信号の階調
値と一致するオフセットを形成し、これを3角波発生器
2の出力側に入力し、図2(A)の右側に示すように、
オフセットΔEが重畳され、画像全体の階調を黒の方に
補正する3角波T2が発生される。
【0021】そして、図2(A)に示すように、画像信
号入力期間中には、原稿画像信号がD/A変換器1に入
力され、アナログ変換された画像信号S2が比較器3に
入力される。この比較器3では、この画像信号S2と、
偏差電圧検出回路11によりオフセット設定さた3角波
T2との波形比較を行い、中間調の階調補正が行われた
パルス幅変調波P2を形成する。この変調波P2をトラ
ンジスタ4に入力し、レーザーダイオード5の点灯時間
を制御し、画像全体の階調を黒の方に補正した画像を再
生する。なお、上記基準画像信号は、原稿の光電変換回
路から上記D/A変換器1の間の好適な位置に配置され
得る。
号入力期間中には、原稿画像信号がD/A変換器1に入
力され、アナログ変換された画像信号S2が比較器3に
入力される。この比較器3では、この画像信号S2と、
偏差電圧検出回路11によりオフセット設定さた3角波
T2との波形比較を行い、中間調の階調補正が行われた
パルス幅変調波P2を形成する。この変調波P2をトラ
ンジスタ4に入力し、レーザーダイオード5の点灯時間
を制御し、画像全体の階調を黒の方に補正した画像を再
生する。なお、上記基準画像信号は、原稿の光電変換回
路から上記D/A変換器1の間の好適な位置に配置され
得る。
【0022】図3(A)乃至(C)は、画像信号入力期
間中に、温度変動や、経年変化等により生じるオフセッ
トに変動を発生させない態様を説明する図である。図3
(A)に示すように、実線で示す3角波T3に重畳され
たオフセットΔEがズレΔE1を生じて点線で示す位置
に変位したとすると、図3(B)に示すように、パルス
変調波P3よりも点線で示すパルス幅変調波P4のパル
ス幅が大きくなり、当初設定した画像濃度とは異なった
画像を再生してしまうが、コンデンサ9に記憶させた一
定の保持値D2と、基準電圧源13の基準電圧とを比較
し、その偏差電圧を3角波発生器2に常時印加している
ため、ΔE1へズレることが無く、従って、当初設定し
たオフセットΔEに重畳した3角波TS3を発生し続け
ることが出来る。
間中に、温度変動や、経年変化等により生じるオフセッ
トに変動を発生させない態様を説明する図である。図3
(A)に示すように、実線で示す3角波T3に重畳され
たオフセットΔEがズレΔE1を生じて点線で示す位置
に変位したとすると、図3(B)に示すように、パルス
変調波P3よりも点線で示すパルス幅変調波P4のパル
ス幅が大きくなり、当初設定した画像濃度とは異なった
画像を再生してしまうが、コンデンサ9に記憶させた一
定の保持値D2と、基準電圧源13の基準電圧とを比較
し、その偏差電圧を3角波発生器2に常時印加している
ため、ΔE1へズレることが無く、従って、当初設定し
たオフセットΔEに重畳した3角波TS3を発生し続け
ることが出来る。
【0023】次に複数種類の階調値の基準画像信号を用
い、D/A変換器1の単位分解能よりもさらに細かいオ
フセットを形成する例について説明する。図4(A)
は、真黒と、真白と、中間調との複数種類の階調値のデ
ジタル基準画像信号がD/A変換器1に入力され、アナ
ログ変換された複数種類の階調値からなる基準画像信号
を示すもので、この信号S4は、画像信号入力期間外に
印加される帰還制御パルスpの時間幅内において、例え
ば、4周期の3角波が存在し、0乃至63階調の幅内に
おいて、第1から第3周期目迄の3角波発生期間中は階
調値31、第4周期目の3角波発生期間中は階調値30
の2通りの組み合わせよりなる基準画像信号である。
い、D/A変換器1の単位分解能よりもさらに細かいオ
フセットを形成する例について説明する。図4(A)
は、真黒と、真白と、中間調との複数種類の階調値のデ
ジタル基準画像信号がD/A変換器1に入力され、アナ
ログ変換された複数種類の階調値からなる基準画像信号
を示すもので、この信号S4は、画像信号入力期間外に
印加される帰還制御パルスpの時間幅内において、例え
ば、4周期の3角波が存在し、0乃至63階調の幅内に
おいて、第1から第3周期目迄の3角波発生期間中は階
調値31、第4周期目の3角波発生期間中は階調値30
の2通りの組み合わせよりなる基準画像信号である。
【0024】そして、図4(C)に示すように、3角波
T4(図4(B))との波形比較を比較器3で行うと、
図4(D)に示すように、階調値31の基準画像信号と
の比較から50%のデューティ比を有する3個のパルス
幅変調波P5が、階調値30に対しては48.4%の1
個の幅の狭いパルス幅変調波P6が出力される。これら
のパルスをパルス幅−直流変換回路6に入力し、図4
(E)に示す帰還制御パルスpのオン時間中にコンデン
サ9に平均化した保持値D3(図4(F))が記憶され
る。階調値31が3、階調値30が1であるから、その
平均値は、(93+30)/4=30.25となり、D
/A変換器1の単位分解能31、30の間に存在する値
が得られる。これを加算比較器12に入力し、基準電圧
との偏差電圧をオフセットとして3角波発生器2に入力
すると、D/A変換器1の単位分解能よりも細かいオフ
セットに重畳された3角波が出力され、中間調の高精度
の階調補正が行える。
T4(図4(B))との波形比較を比較器3で行うと、
図4(D)に示すように、階調値31の基準画像信号と
の比較から50%のデューティ比を有する3個のパルス
幅変調波P5が、階調値30に対しては48.4%の1
個の幅の狭いパルス幅変調波P6が出力される。これら
のパルスをパルス幅−直流変換回路6に入力し、図4
(E)に示す帰還制御パルスpのオン時間中にコンデン
サ9に平均化した保持値D3(図4(F))が記憶され
る。階調値31が3、階調値30が1であるから、その
平均値は、(93+30)/4=30.25となり、D
/A変換器1の単位分解能31、30の間に存在する値
が得られる。これを加算比較器12に入力し、基準電圧
との偏差電圧をオフセットとして3角波発生器2に入力
すると、D/A変換器1の単位分解能よりも細かいオフ
セットに重畳された3角波が出力され、中間調の高精度
の階調補正が行える。
【0025】さらに、両階調値の発生時間幅を異ならせ
た組み合わせにすると、つまり、第2周期目迄の3角波
発生期間中の階調値が31で残りの階調値が30、又
は、第1周期目の3角波発生期間中の階調値が31で残
りの周期の階調値が30の組み合わせにすると、その平
均値は30.5、又は30.25の値となり、D/A変
換器1の単位分解能よりも細かなさらに2通りのオフセ
ットが得られる。なお、4周期の3角波発生期間を1組
とする複数種類の基準画像信号の例について説明した
が、この1組の複数種類の基準画像信号を数組反復して
入力する場合でも同じ平均値が得られることは言う迄も
ない。この場合、帰還制御パルスpの印加時間幅はこれ
ら基準画像信号を取り込む時間幅に拡幅することは勿論
である。
た組み合わせにすると、つまり、第2周期目迄の3角波
発生期間中の階調値が31で残りの階調値が30、又
は、第1周期目の3角波発生期間中の階調値が31で残
りの周期の階調値が30の組み合わせにすると、その平
均値は30.5、又は30.25の値となり、D/A変
換器1の単位分解能よりも細かなさらに2通りのオフセ
ットが得られる。なお、4周期の3角波発生期間を1組
とする複数種類の基準画像信号の例について説明した
が、この1組の複数種類の基準画像信号を数組反復して
入力する場合でも同じ平均値が得られることは言う迄も
ない。この場合、帰還制御パルスpの印加時間幅はこれ
ら基準画像信号を取り込む時間幅に拡幅することは勿論
である。
【0026】また、10周期の3角波発生期間中に発生
する複数種類の階調値の基準画像信号において、第1乃
至第9周期目迄の3角波発生期間中の階調値を10、第
10周期目の3角波発生期間中の階調値を11とし、階
調値11の発生時間幅を第2、第3、・・第9周期に順
次1周期づつ増加する組み合わせにすると、合計9通り
の10.1乃至10.9のオフセットが得られる。さら
に、100周期の3角波発生期間のうち第1乃至第99
周期目迄の階調値を10、第100周期目の階調値を1
1とし、第2乃至第99周期目迄の階調値を順次1周期
づつ階調値11に増加すると、10.01乃至10.9
9の計99通りのオフセットが得られる。
する複数種類の階調値の基準画像信号において、第1乃
至第9周期目迄の3角波発生期間中の階調値を10、第
10周期目の3角波発生期間中の階調値を11とし、階
調値11の発生時間幅を第2、第3、・・第9周期に順
次1周期づつ増加する組み合わせにすると、合計9通り
の10.1乃至10.9のオフセットが得られる。さら
に、100周期の3角波発生期間のうち第1乃至第99
周期目迄の階調値を10、第100周期目の階調値を1
1とし、第2乃至第99周期目迄の階調値を順次1周期
づつ階調値11に増加すると、10.01乃至10.9
9の計99通りのオフセットが得られる。
【0027】従って、N周期の3角波発生期間中の第1
乃至第(N−1)周期の階調値を所定の階調値とし、第
N周期目の階調値を1階調上、もしくは、下の階調値に
設定し、第2乃至第(N−1)周期目迄の階調値を1周
期づつ減じ、1階調上、もしくは、下の階調値を1周期
づつ順次増加させると、D/A変換器の単位分解能間に
おいて、その分解能よりも一層細かい(N−1)通りの
オフセットが形成される。このため、中間調の階調補正
精度が一層向上し、原稿画像の濃度を忠実に再現するこ
とが出来る。
乃至第(N−1)周期の階調値を所定の階調値とし、第
N周期目の階調値を1階調上、もしくは、下の階調値に
設定し、第2乃至第(N−1)周期目迄の階調値を1周
期づつ減じ、1階調上、もしくは、下の階調値を1周期
づつ順次増加させると、D/A変換器の単位分解能間に
おいて、その分解能よりも一層細かい(N−1)通りの
オフセットが形成される。このため、中間調の階調補正
精度が一層向上し、原稿画像の濃度を忠実に再現するこ
とが出来る。
【0028】なお、6ビットの62階調値に対するパル
ス幅変調波のデューティ比について説明すると、この比
は(階調値+1)/64の式から算出され、その主なも
のを例示すると、階調値1のデューティ比は3.1%、
階調値21のそれは34.4%、階調値41のそれは6
5.6%、階調値51のそれは81.3%となる。
ス幅変調波のデューティ比について説明すると、この比
は(階調値+1)/64の式から算出され、その主なも
のを例示すると、階調値1のデューティ比は3.1%、
階調値21のそれは34.4%、階調値41のそれは6
5.6%、階調値51のそれは81.3%となる。
【0029】また、上記実施例では、基準画像信号をR
OMから入力させているが、D/A変換器の入力側の端
子に、電圧源に接続されているスイッチを並設し、これ
をオン、オフさせて入力させてもよく、又は、中間調濃
度を各別に印刷した用紙を画像読み取り装置により読み
取って入力させるよう構成することも可能である。ま
た、本発明の構成によれば、画信号とパターン信号との
相対的な振幅値の調整を成すことも可能となる。さら
に、保持コンデンサ、バッファ回路、3角波発生器等を
アナログ回路により記載したが、ディジタル回路によっ
ても容易に構成され得る。
OMから入力させているが、D/A変換器の入力側の端
子に、電圧源に接続されているスイッチを並設し、これ
をオン、オフさせて入力させてもよく、又は、中間調濃
度を各別に印刷した用紙を画像読み取り装置により読み
取って入力させるよう構成することも可能である。ま
た、本発明の構成によれば、画信号とパターン信号との
相対的な振幅値の調整を成すことも可能となる。さら
に、保持コンデンサ、バッファ回路、3角波発生器等を
アナログ回路により記載したが、ディジタル回路によっ
ても容易に構成され得る。
【0030】
【発明の効果】以上述べたように本発明によれば、出力
されるプリント画像を目視しながら、画像信号入力用の
D/A変換手段に入力する少なくとも1種類の階調値を
有する基準画像信号のデータを変更するだけでオフセッ
トを定量的に、かつ、簡単に調整することが出来る上、
単一のD/A変換手段を共用する構成であるため、オフ
セット調整用のD/A変換手段を別設する必要がなく、
コストを低減することが出来る。
されるプリント画像を目視しながら、画像信号入力用の
D/A変換手段に入力する少なくとも1種類の階調値を
有する基準画像信号のデータを変更するだけでオフセッ
トを定量的に、かつ、簡単に調整することが出来る上、
単一のD/A変換手段を共用する構成であるため、オフ
セット調整用のD/A変換手段を別設する必要がなく、
コストを低減することが出来る。
【0031】しかも、画像信号入力期間中には、画像信
号入力期間外に帰還ループを介して保持手段に記憶させ
た基準画像信号の保持値により、パターン信号のオフセ
ットを常時一定に固定する構成であるため、経時変化
や、温度変化に基づくオフセットの変動がなくなり、長
期的に安定したパルス幅変調を行うことが出来る。
号入力期間外に帰還ループを介して保持手段に記憶させ
た基準画像信号の保持値により、パターン信号のオフセ
ットを常時一定に固定する構成であるため、経時変化
や、温度変化に基づくオフセットの変動がなくなり、長
期的に安定したパルス幅変調を行うことが出来る。
【0032】また、本発明によれば、N周期のパターン
信号発生期間のうち、第1乃至第(N−1)周期目迄を
所定の階調値とし、第N周期目を1階調上、もしくは、
下の階調とし、第2乃至第(N−1)周期の所定の階調
値を1周期づつ減じるとともに、1階調上、もしくは、
下の階調値をM周期づつ増加させ、これにより形成され
る(N−1)通りの複数種類の階調値を有する基準画像
信号を適宜選択して保持手段に平均化させて保持するた
め、D/A変換手段の単位分解能間において、この分解
能よりもさらに細かい値を有する(N−1)通りのオフ
セットを形成することが出来、中間調の階調の一層精細
な補正が可能となり原稿画像の忠実な再生を行うことが
出来る。
信号発生期間のうち、第1乃至第(N−1)周期目迄を
所定の階調値とし、第N周期目を1階調上、もしくは、
下の階調とし、第2乃至第(N−1)周期の所定の階調
値を1周期づつ減じるとともに、1階調上、もしくは、
下の階調値をM周期づつ増加させ、これにより形成され
る(N−1)通りの複数種類の階調値を有する基準画像
信号を適宜選択して保持手段に平均化させて保持するた
め、D/A変換手段の単位分解能間において、この分解
能よりもさらに細かい値を有する(N−1)通りのオフ
セットを形成することが出来、中間調の階調の一層精細
な補正が可能となり原稿画像の忠実な再生を行うことが
出来る。
【図1】 本発明の装置の一実施例の回路ブロック図を
示す。
示す。
【図2】 図2(A)乃至(C)は、上記実施例による
波形比較から保持値を求める波形図である。
波形比較から保持値を求める波形図である。
【図3】 図3(A)乃至(C)は、オフセットの変動
が生じない態様を説明する波形図である。
が生じない態様を説明する波形図である。
【図4】 図4(A)は複数種類の階調値を有する基準
画像信号の波形図、(B)は3角波波形図、(C)は波
形比較図、(D)はデューティ比の相違するパルス幅変
調波の波形図、(E)は帰還制御パルスpの波形図、
(F)は保持電圧の波形図である。
画像信号の波形図、(B)は3角波波形図、(C)は波
形比較図、(D)はデューティ比の相違するパルス幅変
調波の波形図、(E)は帰還制御パルスpの波形図、
(F)は保持電圧の波形図である。
【図5】 図5(A)は中間調を形成する従来のパルス
幅変調回路の回路ブロック図、(B)はD/A変換器に
入力される6ビットのデジタル画像信号と、64通りの
階調信号との関係を説明する図、(C)は3角波信号と
画像信号を対比し、パルス幅変調波を形成する過程を示
す波形図である。
幅変調回路の回路ブロック図、(B)はD/A変換器に
入力される6ビットのデジタル画像信号と、64通りの
階調信号との関係を説明する図、(C)は3角波信号と
画像信号を対比し、パルス幅変調波を形成する過程を示
す波形図である。
【図6】 図6(A)は中間調の階調特性を補正する従
来の画像処理装置の回路ブロック図、(B)は同一レベ
ルの画像信号を、オフセットが重畳されていない3角
波、及びオフセットを調整された3角波との対比から形
成されるそれぞれのパルス幅変調波を示す波形図であ
る。
来の画像処理装置の回路ブロック図、(B)は同一レベ
ルの画像信号を、オフセットが重畳されていない3角
波、及びオフセットを調整された3角波との対比から形
成されるそれぞれのパルス幅変調波を示す波形図であ
る。
1 D/A変換器、2 3角波発生器、3 パルス幅変
調波を形成する比較器、5 トランジスタ4によりオ
ン、オフされるレーザーダイオード、6 パルス幅−直
流変換回路、7 スイッチング・トランジスタ、8帰還
制御パルスの印加により閉止される半導体等のスイッ
チ、9 充電、記憶用コンデンサ、10 バッファ回
路、11 偏差電圧検出回路、12 加算比較器、13
基準電圧源、16 帰還制御パルス発生回路、S4
複数種類の階調値を有する基準画像信号。
調波を形成する比較器、5 トランジスタ4によりオ
ン、オフされるレーザーダイオード、6 パルス幅−直
流変換回路、7 スイッチング・トランジスタ、8帰還
制御パルスの印加により閉止される半導体等のスイッ
チ、9 充電、記憶用コンデンサ、10 バッファ回
路、11 偏差電圧検出回路、12 加算比較器、13
基準電圧源、16 帰還制御パルス発生回路、S4
複数種類の階調値を有する基準画像信号。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H04N 1/23 103 B 9186−5C
Claims (3)
- 【請求項1】 画像信号が入力されるディジタル−アナ
ログ変換手段と、所定周波数のパターン信号を発生する
手段と、上記ディジタル−アナログ変換手段からのアナ
ログ出力信号とパターン信号との振幅比較から形成され
るパルス幅変調波をレーザー点灯手段に入力する比較手
段とを備える画像処理装置において、上記比較手段の出
力側に接続されるとともに、上記画像信号の入力期間外
に入力される帰還制御信号の印加期間中のみ接続され
て、上記比較手段から出力される基準画像信号のパルス
幅変調波を直流信号に変換する一方、画像信号入力期間
中は分離されて、該直流信号を保持する保持手段を具備
するパルス幅−直流変換手段と、上記保持手段の保持値
を上記パターン信号発生手段に入力することを備えるこ
とを特徴とする画像処理装置。 - 【請求項2】 上記画像信号の入力期間外に入力される
帰還制御信号の印加期間中に、上記ディジタル−アナロ
グ変換手段を介して出力される少なくとも1種類の階調
値を有する基準画像信号と上記パターン信号とを比較
し、出力されるパルス幅変調波を直流変換して上記保持
手段に保持させた保持値を、上記パターン信号の基準と
することを特徴とする「請求項1」記載の画像処理装
置。 - 【請求項3】 上記基準画像信号は複数種類の階調値を
有し、上記帰還制御信号の印加時間幅におけるN周期の
上記パターン信号の発生時間幅において、第1から第
(N−1)周期に至る時間幅は所定の階調値を有すると
ともに、第N周期目の時間幅は該所定の階調値よりも1
階調上、もしくは、下の階調値を有し、上記所定の階調
値の発生時間幅を第2から第(N−1)周期目迄順次1
周期づつ減じるとともに、上記1階調上、もしくは、下
の階調値の発生時間幅を第2から第(N−1)周期目迄
順次M周期づつ増加させる組み合わせにより形成される
(N−1)通りの基準画像信号であって、適宜選択した
該(N−1)通りの複数種類の階調値を有する基準画像
信号の平均値を上記保持手段に保持させ、上記ディジタ
ル−アナログ変換手段の単位分解能よりも細かい値の
(N−1)通りのオフセットを形成することを特徴とす
る「請求項2」記載の画像処理装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4083708A JPH05284340A (ja) | 1992-04-06 | 1992-04-06 | 画像処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4083708A JPH05284340A (ja) | 1992-04-06 | 1992-04-06 | 画像処理装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05284340A true JPH05284340A (ja) | 1993-10-29 |
Family
ID=13810002
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4083708A Pending JPH05284340A (ja) | 1992-04-06 | 1992-04-06 | 画像処理装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05284340A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH1079549A (ja) * | 1996-07-12 | 1998-03-24 | Ricoh Co Ltd | 半導体レーザ制御装置 |
| JPH1079548A (ja) * | 1996-07-12 | 1998-03-24 | Ricoh Co Ltd | 半導体レーザ制御装置 |
| CN111045517A (zh) * | 2019-12-09 | 2020-04-21 | 重庆邮电大学 | 一种ssvep视觉刺激器及刺激方法 |
-
1992
- 1992-04-06 JP JP4083708A patent/JPH05284340A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH1079549A (ja) * | 1996-07-12 | 1998-03-24 | Ricoh Co Ltd | 半導体レーザ制御装置 |
| JPH1079548A (ja) * | 1996-07-12 | 1998-03-24 | Ricoh Co Ltd | 半導体レーザ制御装置 |
| CN111045517A (zh) * | 2019-12-09 | 2020-04-21 | 重庆邮电大学 | 一种ssvep视觉刺激器及刺激方法 |
| CN111045517B (zh) * | 2019-12-09 | 2023-04-18 | 重庆邮电大学 | 一种ssvep视觉刺激器及刺激方法 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4819066A (en) | Image processing apparatus | |
| US6370175B1 (en) | Laser beam luminous energy correction method, laser driving apparatus, laser beam scanner and image recording device | |
| US5189441A (en) | Image forming apparatus having density control | |
| EP0234809B1 (en) | Image processing apparatus | |
| US4491875A (en) | Apparatus and method for tonal image processing | |
| US7003241B1 (en) | Image recording device and an image recording system | |
| JP2824999B2 (ja) | 画像処理装置 | |
| JP3245205B2 (ja) | 画像形成装置 | |
| US6650197B2 (en) | Pulsewidth modulation apparatus, printer, and control method thereof | |
| JPH06227033A (ja) | デジタル画像形成装置 | |
| US5115257A (en) | Multi-tone laser beam writing apparatus for image forming equipment | |
| US5272544A (en) | Digital/analog converter and image processing apparatus using the same | |
| JPH11298732A (ja) | 画像処理装置およびその方法、並びに、記録媒体 | |
| JP2612157B2 (ja) | 画像形成装置 | |
| JP3189321B2 (ja) | 変調装置 | |
| JP2872271B2 (ja) | 画像形成装置 | |
| JP3133746B2 (ja) | 画像形成方法、画像処理方法、及びその装置 | |
| JPH05161013A (ja) | デジタル記録装置 | |
| US5331432A (en) | Image forming apparatus | |
| US5825939A (en) | Pixel modulation circuit and recording apparatus using the same | |
| JP3155292B2 (ja) | 画像形成装置 | |
| JP3062201B2 (ja) | 画像形成装置 | |
| US4866538A (en) | Image forming apparatus | |
| JP2513630B2 (ja) | 画像処理装置 | |
| JP3325298B2 (ja) | 記録装置 |