JPH05284833A - 水田用深層施肥機 - Google Patents
水田用深層施肥機Info
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- JPH05284833A JPH05284833A JP11843192A JP11843192A JPH05284833A JP H05284833 A JPH05284833 A JP H05284833A JP 11843192 A JP11843192 A JP 11843192A JP 11843192 A JP11843192 A JP 11843192A JP H05284833 A JPH05284833 A JP H05284833A
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- 239000002689 soil Substances 0.000 claims abstract description 9
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Landscapes
- Fertilizing (AREA)
- Transplanting Machines (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明は、圃場の硬軟、又は異物が混入した
圃場でも安定した深さに施肥することができる水田用深
層施肥機を提供せんとするものである。 【構成】 車輪を有する機体の後部に、植付体及び施肥
具が対設された複数のフロートを連結し、前記施肥具に
肥料を送って土中に施肥するようにしたものであって、
車輪の後部に臨むフロートを幅広部と幅狭部の前部を連
結して後方が開口した門型に構成し、上記開口部に植付
体19及び側条施肥具22を配設し、前記広幅部に車輪
跡内の側部に侵入する深層施肥具22aを貫挿装着して
車輪跡に施肥するようにした水田用深層施肥機。
圃場でも安定した深さに施肥することができる水田用深
層施肥機を提供せんとするものである。 【構成】 車輪を有する機体の後部に、植付体及び施肥
具が対設された複数のフロートを連結し、前記施肥具に
肥料を送って土中に施肥するようにしたものであって、
車輪の後部に臨むフロートを幅広部と幅狭部の前部を連
結して後方が開口した門型に構成し、上記開口部に植付
体19及び側条施肥具22を配設し、前記広幅部に車輪
跡内の側部に侵入する深層施肥具22aを貫挿装着して
車輪跡に施肥するようにした水田用深層施肥機。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、液状肥料又は粒状肥料
を水田の深層に施肥する水田用深層施肥機に関する。
を水田の深層に施肥する水田用深層施肥機に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、車輪を有する機体の後部に、施肥
具が対設された複数のフロートを連結し、該フロートを
平面視で後方が開口した門型に構成し、その側部に深層
施肥部を装着した水田用施肥機は既に知られている。
具が対設された複数のフロートを連結し、該フロートを
平面視で後方が開口した門型に構成し、その側部に深層
施肥部を装着した水田用施肥機は既に知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前記既知の水田用施肥
機のフロートとして、平面視で後方が開口したコ字状に
形成したものは既に知られているが、このフロートは開
口部の左右の後方へ向けて延出した部分を略同じ幅に構
成し、該延出部の車輪跡から側方へ偏位した部位に深層
施肥具を装着していたので、耕土の硬軟により深層施肥
具に対する抵抗が大きく変動し、それによりフロートが
不安定になって施肥深さが著しく変動した。
機のフロートとして、平面視で後方が開口したコ字状に
形成したものは既に知られているが、このフロートは開
口部の左右の後方へ向けて延出した部分を略同じ幅に構
成し、該延出部の車輪跡から側方へ偏位した部位に深層
施肥具を装着していたので、耕土の硬軟により深層施肥
具に対する抵抗が大きく変動し、それによりフロートが
不安定になって施肥深さが著しく変動した。
【0004】
【課題を解決するための手段】本考案は、車輪を有する
機体の後部に、植付体及び施肥具が対設された複数のフ
ロートを連結し、前記施肥具に肥料を送って土中に施肥
するようにしたものであって、車輪の後部に臨むフロー
トを幅広部と幅狭部の前部を連結して平面視で後方が開
口した門型に構成し、上記開口部に植付体及び側条施肥
具を配設し、前記広幅部に車輪跡内の側部に侵入する深
層施肥具を貫挿装着して車輪跡の側部に施肥するように
して車輪跡の側部に施肥するようにして前述の課題を解
決した。
機体の後部に、植付体及び施肥具が対設された複数のフ
ロートを連結し、前記施肥具に肥料を送って土中に施肥
するようにしたものであって、車輪の後部に臨むフロー
トを幅広部と幅狭部の前部を連結して平面視で後方が開
口した門型に構成し、上記開口部に植付体及び側条施肥
具を配設し、前記広幅部に車輪跡内の側部に侵入する深
層施肥具を貫挿装着して車輪跡の側部に施肥するように
して車輪跡の側部に施肥するようにして前述の課題を解
決した。
【0005】
【作用】肥料を送出しながら機体を走行させると、フロ
ートは田面を均平しながら滑走し、植付体は田面に苗を
植付け、圧送された肥料は施肥具により土中に施肥され
る。その際、車輪の直後に臨むフロートの開口部に植付
体が苗を植え込むと共にそれに近接した部位に側条施肥
具が浅く施肥し、フロートの広幅部に貫挿装着した深層
施肥具は、上記開口部の植付苗及び側条施肥との間隔を
略一定に保持しながら車輪によって掻き起されて溝状に
なった車輪跡内の側部に侵入した状態で進行するので、
深層施肥具に負荷される土圧が軽減されると共に負荷の
変動が極めて小さく、それによりフロートが上下動の少
ない安定した状態で田面上を滑走することとなり、施肥
深さをほぼ一定にすることができる。また、深層施肥具
は、それより浅い層に施肥する側条施肥具より大きな抵
抗を受けるが、前記フロートの広幅部に貫挿装着するの
で、それを強固に保持することができると共にフロート
の成型加工が容易である。
ートは田面を均平しながら滑走し、植付体は田面に苗を
植付け、圧送された肥料は施肥具により土中に施肥され
る。その際、車輪の直後に臨むフロートの開口部に植付
体が苗を植え込むと共にそれに近接した部位に側条施肥
具が浅く施肥し、フロートの広幅部に貫挿装着した深層
施肥具は、上記開口部の植付苗及び側条施肥との間隔を
略一定に保持しながら車輪によって掻き起されて溝状に
なった車輪跡内の側部に侵入した状態で進行するので、
深層施肥具に負荷される土圧が軽減されると共に負荷の
変動が極めて小さく、それによりフロートが上下動の少
ない安定した状態で田面上を滑走することとなり、施肥
深さをほぼ一定にすることができる。また、深層施肥具
は、それより浅い層に施肥する側条施肥具より大きな抵
抗を受けるが、前記フロートの広幅部に貫挿装着するの
で、それを強固に保持することができると共にフロート
の成型加工が容易である。
【0006】
【実施例】本発明の一実施例を図面に示す乗用施肥苗植
機について説明すると、主フレーム1は、上部フレーム
2と下部フレーム3とで構成されており、上記上部フレ
ーム2は、左右の上部縦フレーム2a,2aの前部を内
側へ折曲して連結し、中間よりやや前寄りを上部横フレ
ーム2bにて熔接し後部は、側面視で上方へ山型に湾曲
突出していて平面視で後方が開口したコ字状をなす連結
部材2cの前側中間部外側に熔接することにより枠体に
構成し、前記下部フレーム3は、上記上部縦フレーム2
aより狭い間隔にした下部縦フレーム3a,3aの前端
をミッションケース取付板5に溶接し、後部は両側方へ
延出した下部横フレーム3bとにより連結して枠体に構
成し、また、上記ミッションケース取付板5の上部を前
記上部フレーム2の中間の上部横フレーム2bに溶接
し、下部フレーム3の後部に立設したシートフレーム
7,7に横パイプ8を溶接すると共にその両端を前記連
結部材2cの頂部近傍内側面に固定し、該連結部材2c
の後部下端を下部横フレーム3bの両端に連結金を介し
て固定することにより上部フレーム2と下部フレーム3
を二階建状に結合してある。
機について説明すると、主フレーム1は、上部フレーム
2と下部フレーム3とで構成されており、上記上部フレ
ーム2は、左右の上部縦フレーム2a,2aの前部を内
側へ折曲して連結し、中間よりやや前寄りを上部横フレ
ーム2bにて熔接し後部は、側面視で上方へ山型に湾曲
突出していて平面視で後方が開口したコ字状をなす連結
部材2cの前側中間部外側に熔接することにより枠体に
構成し、前記下部フレーム3は、上記上部縦フレーム2
aより狭い間隔にした下部縦フレーム3a,3aの前端
をミッションケース取付板5に溶接し、後部は両側方へ
延出した下部横フレーム3bとにより連結して枠体に構
成し、また、上記ミッションケース取付板5の上部を前
記上部フレーム2の中間の上部横フレーム2bに溶接
し、下部フレーム3の後部に立設したシートフレーム
7,7に横パイプ8を溶接すると共にその両端を前記連
結部材2cの頂部近傍内側面に固定し、該連結部材2c
の後部下端を下部横フレーム3bの両端に連結金を介し
て固定することにより上部フレーム2と下部フレーム3
を二階建状に結合してある。
【0007】また、ミッションケース10は、その後面
を前記ミッションケース取付板5に螺着し、右側面をそ
の側の上部縦フレーム2aに溶接されている受金に螺着
されており、上部縦フレーム2a,2aの前方の横方向
部分にエンジンベース12を取付け、このエンジンベー
ス12に防振ゴム等を介してエンジン13を取付けてあ
るので、エンジン13及びミッションケース10をそれ
ぞれ別々に取外すことができる。更に、前記下部横フレ
ーム3bには左右の後輪11,11に伝動するリヤアク
スルケース14を取付けてある。
を前記ミッションケース取付板5に螺着し、右側面をそ
の側の上部縦フレーム2aに溶接されている受金に螺着
されており、上部縦フレーム2a,2aの前方の横方向
部分にエンジンベース12を取付け、このエンジンベー
ス12に防振ゴム等を介してエンジン13を取付けてあ
るので、エンジン13及びミッションケース10をそれ
ぞれ別々に取外すことができる。更に、前記下部横フレ
ーム3bには左右の後輪11,11に伝動するリヤアク
スルケース14を取付けてある。
【0008】前記シートフレーム7,7に前部を軸支し
たトップリンク15及びロアリンク17,17の後部に
は、苗載台18、植付体19・・及びフロート20・・
等からなる植付装置21を装着し、上記フロート20・
・には各植付体19・・に対応すると共に管からなる側
条施肥具22・・と植付条間の深い層に施肥する深層施
肥具22a・・を装着してあり、前記リヤアクスルケー
ス14とトップリンク15,5とに介装した油圧シリン
ダ23が伸縮作動すると前記植付装置21、側条施肥具
22・・及び深層施肥具22a・・が昇降する。
たトップリンク15及びロアリンク17,17の後部に
は、苗載台18、植付体19・・及びフロート20・・
等からなる植付装置21を装着し、上記フロート20・
・には各植付体19・・に対応すると共に管からなる側
条施肥具22・・と植付条間の深い層に施肥する深層施
肥具22a・・を装着してあり、前記リヤアクスルケー
ス14とトップリンク15,5とに介装した油圧シリン
ダ23が伸縮作動すると前記植付装置21、側条施肥具
22・・及び深層施肥具22a・・が昇降する。
【0009】そして、この施肥苗植機は、4条型である
ので、4個の植付体19・・と3個植付伝動ケース21
a・・に支持アームで吊設したフロート20・・を有
し、中央のフロート20は前部両側が側方へ膨出してお
り、この膨出部の後部に植付体19が苗を植付け、後部
の幅の狭い部分の両側に管状の側条施肥具22,22を
取付けて上記植付けた苗の列の内側に沿って側条施肥す
るようにし、両側のフロー20は、内側の幅広部20a
と外側の幅狭部20bの前部を接続することにより平面
視で後方が開口したコ字状になっており、上記広幅部2
0aは後輪11の直後に形成される車輪跡上を滑走する
位置にあり、幅狭部20bは、上記開口部を隔てて更に
外側方に位置し、それに装着した一個の側条施肥具22
は幅狭部20bの内側に近接していて植付けられる苗列
の外側の泥土中に比較的浅く側条施肥する。また、前記
幅広部20aの機体中央寄りに立設したブラケット16
には、上記側条施肥具22よりも長い管からなる深層施
肥具22aを孔20cに貫通した状態で上下回動可能に
軸支し、そのボス部に突設した可撓調節レバー16aの
後部のピンを受金24のいずれかの長孔に嵌入すること
により深層施肥具22aを上下回動して施肥深さを調節
するようになっており、この深層施肥具22aは後輪1
1が形成する車輪跡内の機幅中央寄りに侵入するように
なっている。
ので、4個の植付体19・・と3個植付伝動ケース21
a・・に支持アームで吊設したフロート20・・を有
し、中央のフロート20は前部両側が側方へ膨出してお
り、この膨出部の後部に植付体19が苗を植付け、後部
の幅の狭い部分の両側に管状の側条施肥具22,22を
取付けて上記植付けた苗の列の内側に沿って側条施肥す
るようにし、両側のフロー20は、内側の幅広部20a
と外側の幅狭部20bの前部を接続することにより平面
視で後方が開口したコ字状になっており、上記広幅部2
0aは後輪11の直後に形成される車輪跡上を滑走する
位置にあり、幅狭部20bは、上記開口部を隔てて更に
外側方に位置し、それに装着した一個の側条施肥具22
は幅狭部20bの内側に近接していて植付けられる苗列
の外側の泥土中に比較的浅く側条施肥する。また、前記
幅広部20aの機体中央寄りに立設したブラケット16
には、上記側条施肥具22よりも長い管からなる深層施
肥具22aを孔20cに貫通した状態で上下回動可能に
軸支し、そのボス部に突設した可撓調節レバー16aの
後部のピンを受金24のいずれかの長孔に嵌入すること
により深層施肥具22aを上下回動して施肥深さを調節
するようになっており、この深層施肥具22aは後輪1
1が形成する車輪跡内の機幅中央寄りに侵入するように
なっている。
【0010】前記側条施肥具22・・にペースト状肥料
又は液肥を圧送する4個(側条施肥具22の数に応じて
増減する)の定量圧送型のポンプからなる送液ポンプ2
5の伝動ケース26は、下部縦フレーム3aに内側から
重合固定されている前後一対の取付板27の上部と下部
にそれぞれボルト28,28により螺着してあり、ポン
プ駆動軸30のスプロケット31は一つのポンプの入力
軸32に取付けた一方のスプロケット33にチェーン3
4を介して伝動し、他方のスプロケット35は次のポン
プの入力軸に取付けた一方のスプロケット36にチェー
ン37を介して伝動し、同様にして順次他のポンプに伝
動する。
又は液肥を圧送する4個(側条施肥具22の数に応じて
増減する)の定量圧送型のポンプからなる送液ポンプ2
5の伝動ケース26は、下部縦フレーム3aに内側から
重合固定されている前後一対の取付板27の上部と下部
にそれぞれボルト28,28により螺着してあり、ポン
プ駆動軸30のスプロケット31は一つのポンプの入力
軸32に取付けた一方のスプロケット33にチェーン3
4を介して伝動し、他方のスプロケット35は次のポン
プの入力軸に取付けた一方のスプロケット36にチェー
ン37を介して伝動し、同様にして順次他のポンプに伝
動する。
【0011】そして、前記ポンプ駆動軸30に伝動する
変速装置38は、主変速装置と副変速装置とにより構成
されており、その前面に付設した変速伝動ケース39の
下部は、前記送液ポンプ25の直後の下部縦フレーム3
aに前後から重合して上部を螺着した取付板40a,4
0bにより挟持及び螺着し、上部は、前記連結部材2c
の前側上部を挟んでボルト41,41により締着した平
面視でL字状をなす取付板42にボルト43,43で螺
着してあり、それにより変速装置38は側面視では図5
に示す如く、下部縦フレーム3aよりも上方でかつ山形
状をなす連結部材2cで囲まれた空間内にあり、正面視
では図6に示す如く下部縦フレーム3aと連結部材2c
との間に介装され、主変速レバー45及び副変速レバー
46も上記空間内にあり、前記変速装置の入力スプロケ
ット47は、ミッションケース10のPTO軸に接続し
た駆動軸48に取付けた駆動スプロケット50によりチ
ェーン51を介して駆動され、変速装置38の出力軸5
2のスプロケット53はチェーン55を介して前記ポン
プ駆動軸30のスプロケット56にチェーン57を介し
て連動連結してある。また、前記変速装置38は側面視
で後輪11の外径内にあるので、該後輪11により防護
されている。
変速装置38は、主変速装置と副変速装置とにより構成
されており、その前面に付設した変速伝動ケース39の
下部は、前記送液ポンプ25の直後の下部縦フレーム3
aに前後から重合して上部を螺着した取付板40a,4
0bにより挟持及び螺着し、上部は、前記連結部材2c
の前側上部を挟んでボルト41,41により締着した平
面視でL字状をなす取付板42にボルト43,43で螺
着してあり、それにより変速装置38は側面視では図5
に示す如く、下部縦フレーム3aよりも上方でかつ山形
状をなす連結部材2cで囲まれた空間内にあり、正面視
では図6に示す如く下部縦フレーム3aと連結部材2c
との間に介装され、主変速レバー45及び副変速レバー
46も上記空間内にあり、前記変速装置の入力スプロケ
ット47は、ミッションケース10のPTO軸に接続し
た駆動軸48に取付けた駆動スプロケット50によりチ
ェーン51を介して駆動され、変速装置38の出力軸5
2のスプロケット53はチェーン55を介して前記ポン
プ駆動軸30のスプロケット56にチェーン57を介し
て連動連結してある。また、前記変速装置38は側面視
で後輪11の外径内にあるので、該後輪11により防護
されている。
【0012】更に、前記送液ポンプ25の吸入口は機体
の前部両側に配設した肥料タンク58,58にサクショ
ンホース59により接続し、各ポンプの吐出口はそれぞ
れ前部ホース60・・、トップリンク15に装着されて
いるインジケータ61及び後部ホース62・・を介して
前記側条施肥具22・・に接続されている。63はドレ
ンホース、64は補助ステップ、65は前輪である。
の前部両側に配設した肥料タンク58,58にサクショ
ンホース59により接続し、各ポンプの吐出口はそれぞ
れ前部ホース60・・、トップリンク15に装着されて
いるインジケータ61及び後部ホース62・・を介して
前記側条施肥具22・・に接続されている。63はドレ
ンホース、64は補助ステップ、65は前輪である。
【0013】前述の乗用施肥田植機において、植付装置
21、送液ポンプ25及び走行装置を駆動しながら植付
装置21を接地させて代掻圃場を走行すると、各フロー
ト20は田面上を滑走しながら植付位置及び施肥位置を
均平し、植付装置21の植付体19は苗載台18上の苗
をそれぞれ1株づつ掻取って中央のフトート20の後部
より両側、及び側方のフロート20の開口部の幅広部2
0a寄りに植付け、送液ポンプ25は肥料タンク58内
の液肥を吸入して前後のホース60,62・・及びイン
ジケータ61を介して側条施肥具22・・から圧出して
土壌中の浅い層に施肥するが、中央の2本の側条施肥具
22,22は中央の2列の植付列の内側に近接した部位
に施肥し、外側の側条施肥具22は、それぞれ外側の苗
列の更に外側に近接した位置に施肥する。
21、送液ポンプ25及び走行装置を駆動しながら植付
装置21を接地させて代掻圃場を走行すると、各フロー
ト20は田面上を滑走しながら植付位置及び施肥位置を
均平し、植付装置21の植付体19は苗載台18上の苗
をそれぞれ1株づつ掻取って中央のフトート20の後部
より両側、及び側方のフロート20の開口部の幅広部2
0a寄りに植付け、送液ポンプ25は肥料タンク58内
の液肥を吸入して前後のホース60,62・・及びイン
ジケータ61を介して側条施肥具22・・から圧出して
土壌中の浅い層に施肥するが、中央の2本の側条施肥具
22,22は中央の2列の植付列の内側に近接した部位
に施肥し、外側の側条施肥具22は、それぞれ外側の苗
列の更に外側に近接した位置に施肥する。
【0014】その際、車輪跡を均平する幅広部20aの
外側に開口部があり、その開口部内に植付けられた苗の
更に外側に施肥されるので、車輪跡の影響を受けること
がなく一定の位置に正確に施肥することができ、管から
なる深層施肥具22aは転動する後輪11が形成する車
輪跡内の側部に侵入した状態で前進するので、泥土に硬
軟があったり、稲株又は麦株等が混入していても、後輪
11が転動することによりそれらが解消又は排除された
部分を深層施肥具22aが進行することとなり、該深層
施肥具22aに対する土圧が減少すると共に変動も少な
くなり、それによりフロート20が安定した状態で滑走
し、苗の植付深さ及び施肥深さを略一定にすることがで
きる。
外側に開口部があり、その開口部内に植付けられた苗の
更に外側に施肥されるので、車輪跡の影響を受けること
がなく一定の位置に正確に施肥することができ、管から
なる深層施肥具22aは転動する後輪11が形成する車
輪跡内の側部に侵入した状態で前進するので、泥土に硬
軟があったり、稲株又は麦株等が混入していても、後輪
11が転動することによりそれらが解消又は排除された
部分を深層施肥具22aが進行することとなり、該深層
施肥具22aに対する土圧が減少すると共に変動も少な
くなり、それによりフロート20が安定した状態で滑走
し、苗の植付深さ及び施肥深さを略一定にすることがで
きる。
【0015】また、作業中、後輪11は泥土を跳ね上げ
るが、変速装置38は上方へ膨出した前記連結部材2c
で囲まれた高い位置にあるので上記泥土が変速レバー4
5,46に付着することが極めて少なく、走行中に、施
肥量を調節すべく変速レバーを操作しても泥土が手に付
着することが殆どない。また、上記変速レバー45,4
6を操作する際、上記連結部材2cが邪魔になることが
ない。
るが、変速装置38は上方へ膨出した前記連結部材2c
で囲まれた高い位置にあるので上記泥土が変速レバー4
5,46に付着することが極めて少なく、走行中に、施
肥量を調節すべく変速レバーを操作しても泥土が手に付
着することが殆どない。また、上記変速レバー45,4
6を操作する際、上記連結部材2cが邪魔になることが
ない。
【0016】
【発明の効果】本発明は、車輪を有する機体の後部に、
植付体19及び施肥具が対設された複数のフロート20
を連結し、前記施肥具に肥料を送って土中に施肥するよ
うにしたものであって、車輪の後部に臨むフロート20
を幅広部20aと幅狭部20bの前部を連結して平面視
で後方が開口した門型に構成し、上記開口部に植付体1
9及び側条施肥具22を臨設し、前記広幅部20aに車
輪跡内の側部に侵入する深層施肥具を装着して車輪跡の
側部に施肥するようにしたので、圃場に硬軟があった
り、作物の株のような抵抗物が土中に混入していても、
それらを車輪が排除した状態の土中を深層施肥具22a
が進行することとなって、深層施肥具22aに対する抵
抗が軽減されると共に変動することが少なくなり、フロ
ート20が田面に対して大きく浮き沈みするのを防止し
得て施肥深さを安定させることができる。また、深層施
肥具22aを前記フロート20の幅広部20aに貫挿装
着するため、その貫挿用の孔を成型加工により容易に形
成することができると共に深層施肥具22aを強固に保
持することができ、しかも、開口部に臨設する植付体1
9及び側条施肥具22との間隔を常に略一定に保持する
ことができる。
植付体19及び施肥具が対設された複数のフロート20
を連結し、前記施肥具に肥料を送って土中に施肥するよ
うにしたものであって、車輪の後部に臨むフロート20
を幅広部20aと幅狭部20bの前部を連結して平面視
で後方が開口した門型に構成し、上記開口部に植付体1
9及び側条施肥具22を臨設し、前記広幅部20aに車
輪跡内の側部に侵入する深層施肥具を装着して車輪跡の
側部に施肥するようにしたので、圃場に硬軟があった
り、作物の株のような抵抗物が土中に混入していても、
それらを車輪が排除した状態の土中を深層施肥具22a
が進行することとなって、深層施肥具22aに対する抵
抗が軽減されると共に変動することが少なくなり、フロ
ート20が田面に対して大きく浮き沈みするのを防止し
得て施肥深さを安定させることができる。また、深層施
肥具22aを前記フロート20の幅広部20aに貫挿装
着するため、その貫挿用の孔を成型加工により容易に形
成することができると共に深層施肥具22aを強固に保
持することができ、しかも、開口部に臨設する植付体1
9及び側条施肥具22との間隔を常に略一定に保持する
ことができる。
【図1】乗用施肥田植機の概略を示す平面図である。
【図2】同上側面図である。
【図3】主フレームの平面図である。
【図4】同上側面図である。
【図5】ポンプ及びその変速装置の側面図である。
【図6】同上変速装置の正面図である。
【図7】同上ポンプの正面図である。
【図8】施肥装置の平面図である。
【図9】施肥位置を示す断面図である。
【図10】深層施肥具を装着したフロートの平面図であ
る。
る。
【図11】同上側面図である。
1 主フレーム 2 上部フレーム 3 下部フレーム 20 フロート 20a 幅広部 20b 幅狭部 21 植付装置 22 側条施肥具 22a 深層施肥具 25 送液ポンプ 30 ポンプ駆動軸 38 変速装置 58 肥料タンク
Claims (1)
- 【請求項1】 車輪を有する機体の後部に、植付体19
及び施肥具が対設された複数のフロート20を連結し、
前記施肥具に肥料を送って土中に施肥するようにしたも
のであって、車輪の後部に臨むフロート20を幅広部2
0aと幅狭部20bの前部を連結して平面視で後方が開
口した門型に構成し、上記開口部に植付体19及び側条
施肥具22を配設し、前記広幅部20aに車輪跡内の側
部に侵入する深層施肥具22aを貫挿装着して車輪跡の
側部に施肥するようにしたことを特徴とする水田用深層
施肥機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4118431A JP2732334B2 (ja) | 1992-04-09 | 1992-04-09 | 水田用深層施肥機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4118431A JP2732334B2 (ja) | 1992-04-09 | 1992-04-09 | 水田用深層施肥機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05284833A true JPH05284833A (ja) | 1993-11-02 |
| JP2732334B2 JP2732334B2 (ja) | 1998-03-30 |
Family
ID=14736477
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4118431A Expired - Fee Related JP2732334B2 (ja) | 1992-04-09 | 1992-04-09 | 水田用深層施肥機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2732334B2 (ja) |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0365106A (ja) * | 1989-07-31 | 1991-03-20 | Iseki & Co Ltd | 乗用型施肥機付き田植機 |
| JPH0372810A (ja) * | 1989-08-10 | 1991-03-28 | Iseki & Co Ltd | 施肥田植機 |
-
1992
- 1992-04-09 JP JP4118431A patent/JP2732334B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0365106A (ja) * | 1989-07-31 | 1991-03-20 | Iseki & Co Ltd | 乗用型施肥機付き田植機 |
| JPH0372810A (ja) * | 1989-08-10 | 1991-03-28 | Iseki & Co Ltd | 施肥田植機 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2732334B2 (ja) | 1998-03-30 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |