JPH05285049A - 加熱飲料用容器 - Google Patents
加熱飲料用容器Info
- Publication number
- JPH05285049A JPH05285049A JP4090752A JP9075292A JPH05285049A JP H05285049 A JPH05285049 A JP H05285049A JP 4090752 A JP4090752 A JP 4090752A JP 9075292 A JP9075292 A JP 9075292A JP H05285049 A JPH05285049 A JP H05285049A
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- Japan
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- container
- heated
- tea leaves
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- liquid
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 容器内に水と茶葉等とを分離して収容し、加
熱した際に茶葉等にお湯を通して飲料とする。 【構成】 注ぎ口5を有する耐熱性缶本体6cの内部に水
等の液体21を収容密封すると共に、注ぎ口に連通して内
部に茶葉等の内容物22を収容する収容部23を形成し、収
容部の注ぎ口と反対側に、常温では閉塞状態で、所定温
度以上に加熱されたときに開口状態となる弁機構24を配
設してなる。
熱した際に茶葉等にお湯を通して飲料とする。 【構成】 注ぎ口5を有する耐熱性缶本体6cの内部に水
等の液体21を収容密封すると共に、注ぎ口に連通して内
部に茶葉等の内容物22を収容する収容部23を形成し、収
容部の注ぎ口と反対側に、常温では閉塞状態で、所定温
度以上に加熱されたときに開口状態となる弁機構24を配
設してなる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、飲用時には内容物を缶
本体ごと直接加熱する加熱飲料用容器に関するものであ
る。
本体ごと直接加熱する加熱飲料用容器に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来より、缶入り飲料については、自動
販売機などで暖めて販売されているものもあるが、例え
ば、ウーロン茶、日本茶、紅茶などの飲料では茶葉など
にお湯を通して予め成分を出してそれぞれの飲料を形成
した状態で、缶に入れて流通販売され、これを自動販売
機内で加熱することが一般に行われている。
販売機などで暖めて販売されているものもあるが、例え
ば、ウーロン茶、日本茶、紅茶などの飲料では茶葉など
にお湯を通して予め成分を出してそれぞれの飲料を形成
した状態で、缶に入れて流通販売され、これを自動販売
機内で加熱することが一般に行われている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかして、上記のよう
な従来の缶入り飲料では、各種飲料は予め成分が出され
た飲料となった状態で缶に入れられているものであっ
て、飲用時に出されたものとでは微妙に味が相違し、飲
用時に茶葉などにお湯を通すことで商品価値が高まる飲
料もあり、前記のような従来の缶入り飲料では上記のよ
うな要求に対応することはできなかった。
な従来の缶入り飲料では、各種飲料は予め成分が出され
た飲料となった状態で缶に入れられているものであっ
て、飲用時に出されたものとでは微妙に味が相違し、飲
用時に茶葉などにお湯を通すことで商品価値が高まる飲
料もあり、前記のような従来の缶入り飲料では上記のよ
うな要求に対応することはできなかった。
【0004】そこで本発明は上記事情に鑑み、缶本体内
に水等の液体と茶葉などの内容物とを区分して収容し、
飲用時に加熱することで始めて飲料を形成するようにし
た加熱飲料用容器を提供することを目的とするものであ
る。
に水等の液体と茶葉などの内容物とを区分して収容し、
飲用時に加熱することで始めて飲料を形成するようにし
た加熱飲料用容器を提供することを目的とするものであ
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決する本発
明の加熱飲料用容器は、上部に注ぎ口が形成された耐熱
性缶本体の内部に水等の液体を収容密封するとともに、
上記注ぎ口に連通してその内部に茶葉などの内容物を収
容する収容部を形成し、該収容部の注ぎ口と反対側に
は、常温では閉塞状態で、所定温度以上に加熱されたと
きに開口状態となる弁機構を配設したことを特徴とする
ものである。
明の加熱飲料用容器は、上部に注ぎ口が形成された耐熱
性缶本体の内部に水等の液体を収容密封するとともに、
上記注ぎ口に連通してその内部に茶葉などの内容物を収
容する収容部を形成し、該収容部の注ぎ口と反対側に
は、常温では閉塞状態で、所定温度以上に加熱されたと
きに開口状態となる弁機構を配設したことを特徴とする
ものである。
【0006】
【作用】前記したように本発明による加熱飲料用容器
は、常温では弁機構は閉塞状態であって収容部に対する
収容液体の浸入はなく、収容液体と収容部内の茶葉など
の内容物とは別途に保存されており、飲用時にはこの缶
本体を直接加熱するのに伴って、前記弁機構は所定温度
以上に加熱されたときに開口し、収容液体の収容部内へ
の浸入を許容し、始めてウーロン茶、日本茶、紅茶等に
お湯が接触して成分が出され各種飲料を得て、注ぎ口か
ら流出させて飲用に供するものである。
は、常温では弁機構は閉塞状態であって収容部に対する
収容液体の浸入はなく、収容液体と収容部内の茶葉など
の内容物とは別途に保存されており、飲用時にはこの缶
本体を直接加熱するのに伴って、前記弁機構は所定温度
以上に加熱されたときに開口し、収容液体の収容部内へ
の浸入を許容し、始めてウーロン茶、日本茶、紅茶等に
お湯が接触して成分が出され各種飲料を得て、注ぎ口か
ら流出させて飲用に供するものである。
【0007】
【実施例】以下、本発明による加熱飲料用容器の実施例
を図面に基づいて説明する。図1は、一実施例の加熱飲
料用容器にバーナーを付設した構造を示す断面図、図2
はその外観の一例を示す一部切開斜視図である。
を図面に基づいて説明する。図1は、一実施例の加熱飲
料用容器にバーナーを付設した構造を示す断面図、図2
はその外観の一例を示す一部切開斜視図である。
【0008】バーナー付加熱飲料用容器は、基本的に少
なくとも上端を開放した円筒状の外ケース2と、この外
ケース2の上部内側に、該外ケース2との間に燃焼ガス
が上昇する間隙4を形成して収容固定された、上端面に
注ぎ口5(図3参照)を開口する開封用タブ6aを有する
蓋6bを備えた円筒状の耐熱性缶本体6cからなる加熱飲料
用容器6と、前記外ケース2の下部内側に前記容器6を
加熱するよう収容固定された着火手段8を備えたバーナ
ー10と、該バーナー10に燃料を供給するよう、前記外ケ
ース2の下部内側に固定された燃料タンク12とからな
り、前記外ケース2は、前記バーナー10に外部の空気を
供給するための通気口2aと、前記着火手段8を外部から
操作するための開口2bを備えている(図2参照)。
なくとも上端を開放した円筒状の外ケース2と、この外
ケース2の上部内側に、該外ケース2との間に燃焼ガス
が上昇する間隙4を形成して収容固定された、上端面に
注ぎ口5(図3参照)を開口する開封用タブ6aを有する
蓋6bを備えた円筒状の耐熱性缶本体6cからなる加熱飲料
用容器6と、前記外ケース2の下部内側に前記容器6を
加熱するよう収容固定された着火手段8を備えたバーナ
ー10と、該バーナー10に燃料を供給するよう、前記外ケ
ース2の下部内側に固定された燃料タンク12とからな
り、前記外ケース2は、前記バーナー10に外部の空気を
供給するための通気口2aと、前記着火手段8を外部から
操作するための開口2bを備えている(図2参照)。
【0009】また、前記外ケース2における着火手段8
を外部から操作するための前記開口2bは、さらにバーナ
ー10の炎が燃えているかどうかを外から確認できるよう
な窓14および前記燃料タンク12の残留燃料の量を確認す
るための目盛の付いた窓16を備えている。
を外部から操作するための前記開口2bは、さらにバーナ
ー10の炎が燃えているかどうかを外から確認できるよう
な窓14および前記燃料タンク12の残留燃料の量を確認す
るための目盛の付いた窓16を備えている。
【0010】前記加熱飲料用容器6は、耐熱性缶本体6c
の内部に、水等の液体21を収容密封するとともに、図3
に示すように、注ぎ口5に連通してその内部に茶葉など
の内容物22を収容する収容部23が形成され、さらに、該
収容部23の下部に加熱時に収容部23を開口する弁機構24
が配設されている。
の内部に、水等の液体21を収容密封するとともに、図3
に示すように、注ぎ口5に連通してその内部に茶葉など
の内容物22を収容する収容部23が形成され、さらに、該
収容部23の下部に加熱時に収容部23を開口する弁機構24
が配設されている。
【0011】具体的には、略円筒状に形成され内部が前
記収容部23となる筒部材26が設けられる一方、蓋6bの注
ぎ口5の近傍に形成された凹部に、上記筒部材26の上端
係合部がシール接合されている。そして、該収容部23す
なわち筒部材26の上端開口はメッシュ部材27で閉じら
れ、下端開口についても同様にメッシュ部材28で閉じら
れ、その内部に茶葉などの内容物22が収容保持されてい
る。
記収容部23となる筒部材26が設けられる一方、蓋6bの注
ぎ口5の近傍に形成された凹部に、上記筒部材26の上端
係合部がシール接合されている。そして、該収容部23す
なわち筒部材26の上端開口はメッシュ部材27で閉じら
れ、下端開口についても同様にメッシュ部材28で閉じら
れ、その内部に茶葉などの内容物22が収容保持されてい
る。
【0012】また、弁機構24は、ケース部材31とボール
32によって構成され、ケース部材31の上端部が前記筒部
材26の下端部外周にシール状態で嵌合され、中間部の内
側には中心に連通口33が開口された係止部34が形成さ
れ、さらに、下端部に筒状に延びてホールド部36が形成
されている。上記ケース部材31のホールド部36内に上記
連通口33を下方から閉塞するようにボール32が嵌挿され
ている。
32によって構成され、ケース部材31の上端部が前記筒部
材26の下端部外周にシール状態で嵌合され、中間部の内
側には中心に連通口33が開口された係止部34が形成さ
れ、さらに、下端部に筒状に延びてホールド部36が形成
されている。上記ケース部材31のホールド部36内に上記
連通口33を下方から閉塞するようにボール32が嵌挿され
ている。
【0013】そして、上記ホールド部36は例えば断面が
波形状に形成されて温度に応じて変形する構造に設けら
れている。常温時には実線で示すように内側に閉じてボ
ール32を挾持し、該ボール32による係止部34の連通口33
の閉塞状態を維持する一方、所定温度以上に加熱された
昇温時には、上記ホールド部36は鎖線で示すように外側
に湾曲変形してボール32の挾持力を解放し、このボール
32を落下させて前記連通口33を開口させるように構成さ
れている。この弁機構24による連通口33の開口温度は、
収容液体21の沸点以下の温度でかつ常温以上の温度、例
えば90℃となるように設けられている。
波形状に形成されて温度に応じて変形する構造に設けら
れている。常温時には実線で示すように内側に閉じてボ
ール32を挾持し、該ボール32による係止部34の連通口33
の閉塞状態を維持する一方、所定温度以上に加熱された
昇温時には、上記ホールド部36は鎖線で示すように外側
に湾曲変形してボール32の挾持力を解放し、このボール
32を落下させて前記連通口33を開口させるように構成さ
れている。この弁機構24による連通口33の開口温度は、
収容液体21の沸点以下の温度でかつ常温以上の温度、例
えば90℃となるように設けられている。
【0014】なお、上記係止部34はボール32によるシー
ル性を高めるために、連通口33のシール面に軟質材料を
配設するようにしてもよい。
ル性を高めるために、連通口33のシール面に軟質材料を
配設するようにしてもよい。
【0015】一方、前記加熱飲料用容器6の缶本体6cと
外ケース2の外周面との間には、燃焼ガスが上昇する間
隙4が形成されているが、この間隙4を形成する構成と
外ケース2と缶本体6cとを固定する手段とが兼用して設
けられている。すなわち、図4に水平断面を示すよう
に、外ケース2と缶本体6cとの間に縦に延びた波状の仕
切板9が設けられ、この波状の仕切板9は、図1、図2
に示すように、缶本体6cの下端よりも下方まで伸びて形
成されている。このときは、その仕切板9が両者を固定
する作用を有するとともに仕切板9の波型の内側の空間
9aが、燃焼ガスが上昇する間隙4となる。なお、上記仕
切板9の形状は、図示のような曲面部分を含む波形状の
ほか、平面状に折曲された三角波状に設けてもよい。
外ケース2の外周面との間には、燃焼ガスが上昇する間
隙4が形成されているが、この間隙4を形成する構成と
外ケース2と缶本体6cとを固定する手段とが兼用して設
けられている。すなわち、図4に水平断面を示すよう
に、外ケース2と缶本体6cとの間に縦に延びた波状の仕
切板9が設けられ、この波状の仕切板9は、図1、図2
に示すように、缶本体6cの下端よりも下方まで伸びて形
成されている。このときは、その仕切板9が両者を固定
する作用を有するとともに仕切板9の波型の内側の空間
9aが、燃焼ガスが上昇する間隙4となる。なお、上記仕
切板9の形状は、図示のような曲面部分を含む波形状の
ほか、平面状に折曲された三角波状に設けてもよい。
【0016】前記バーナーの着火手段8としては、ピエ
ゾ式自動点火装置を採用するのが、その簡便さ等からし
て実用上好ましい。また、このバーナー10は、炎が消え
たときにバーナー10への燃料の供給を自動的に遮断する
安全装置を備えているのが、安全上望ましい。さらに、
容器6は、加熱時には原則的に開封用タブ6aを起こして
開封状態とするものであるが、加熱により缶本体6cの内
部の圧力あるいは熱が所定の値を越えたとき、自動的に
缶本体6cに蒸気等の排出孔を穿孔する手段を設置しても
よい。
ゾ式自動点火装置を採用するのが、その簡便さ等からし
て実用上好ましい。また、このバーナー10は、炎が消え
たときにバーナー10への燃料の供給を自動的に遮断する
安全装置を備えているのが、安全上望ましい。さらに、
容器6は、加熱時には原則的に開封用タブ6aを起こして
開封状態とするものであるが、加熱により缶本体6cの内
部の圧力あるいは熱が所定の値を越えたとき、自動的に
缶本体6cに蒸気等の排出孔を穿孔する手段を設置しても
よい。
【0017】上記実施例の作用を説明すれば、常温状態
では弁機構24は閉塞状態にあり、収容部23内の内容物22
は収容液体21と非接触の状態で保存される。そして、飲
用時には、前記バーナー10に点火して噴出する炎によっ
て缶本体6cの底部から直接加熱を行うものであるが、前
記仕切板9の下端部が缶本体6cの底部より低く形成され
ていることから、バーナー10の炎による熱気は仕切板9
より内側の缶本体6cの周壁に面する内側の空間9aのみを
上昇し、効率よく容器6の加熱を行うととともに、外ケ
ース2の温度上昇を抑制している。
では弁機構24は閉塞状態にあり、収容部23内の内容物22
は収容液体21と非接触の状態で保存される。そして、飲
用時には、前記バーナー10に点火して噴出する炎によっ
て缶本体6cの底部から直接加熱を行うものであるが、前
記仕切板9の下端部が缶本体6cの底部より低く形成され
ていることから、バーナー10の炎による熱気は仕切板9
より内側の缶本体6cの周壁に面する内側の空間9aのみを
上昇し、効率よく容器6の加熱を行うととともに、外ケ
ース2の温度上昇を抑制している。
【0018】そして、上記バーナー10による加熱で収容
液体21の温度が所定値以上に上昇すると、前記弁機構24
のボール32が落下して連通口33を開き、収容部23の内部
に加熱された収容液体21すなわちお湯を流入させて、そ
の内容物22としての茶葉等にお湯を接触させて成分を出
して日本茶などの飲料とし、容器6を傾けて注ぎ口5か
ら飲料を注いで供給するものである。
液体21の温度が所定値以上に上昇すると、前記弁機構24
のボール32が落下して連通口33を開き、収容部23の内部
に加熱された収容液体21すなわちお湯を流入させて、そ
の内容物22としての茶葉等にお湯を接触させて成分を出
して日本茶などの飲料とし、容器6を傾けて注ぎ口5か
ら飲料を注いで供給するものである。
【0019】なお、上記実施例においては、収容部23の
下端開口にメッシュ部材28を設けて収容液体21内に内容
物22が落下拡散しないようにしているが、この下方のメ
ッシュ部材28を除去して弁機構24が開口状態となった際
には、内容物22が収容液体21すなわちお湯に落下分散し
て成分を出すようにしてもよい。
下端開口にメッシュ部材28を設けて収容液体21内に内容
物22が落下拡散しないようにしているが、この下方のメ
ッシュ部材28を除去して弁機構24が開口状態となった際
には、内容物22が収容液体21すなわちお湯に落下分散し
て成分を出すようにしてもよい。
【0020】また、図5は変形例を示すものであり、前
例では筒部材26による収容部23内に粉状もしくは粒状の
内容物22を直接収容しているが、これをティーバッグの
ように通水性の袋37に内容物22を入れて収容するととも
に、収容部23の筒部材と弁機構24のケース部材とを一体
構造とした例である。
例では筒部材26による収容部23内に粉状もしくは粒状の
内容物22を直接収容しているが、これをティーバッグの
ように通水性の袋37に内容物22を入れて収容するととも
に、収容部23の筒部材と弁機構24のケース部材とを一体
構造とした例である。
【0021】すなわち、加熱飲料用容器6の耐熱性缶本
体6cにおける注ぎ口5に連接して略円筒状の筒部材39が
配設されている。この筒部材39は、中間部分にボール32
で閉塞される連通口33を有する係止部34が設けられ、こ
の係止部34より上方に収容部23が形成され、袋37の内部
に茶葉などの内容物22が収容されたティーバッグが挿入
されている。また、収容部23の上端開口には押え部材41
が設置されている。一方、上記筒部材39の係止部34より
下方部分は弁機構24のホールド部36に形成され、連通口
33を閉塞するボール32が嵌挿されて、前例同様に昇温時
にホールド部36が変形してボール32が落下し、連通口33
を開口するように構成されている。
体6cにおける注ぎ口5に連接して略円筒状の筒部材39が
配設されている。この筒部材39は、中間部分にボール32
で閉塞される連通口33を有する係止部34が設けられ、こ
の係止部34より上方に収容部23が形成され、袋37の内部
に茶葉などの内容物22が収容されたティーバッグが挿入
されている。また、収容部23の上端開口には押え部材41
が設置されている。一方、上記筒部材39の係止部34より
下方部分は弁機構24のホールド部36に形成され、連通口
33を閉塞するボール32が嵌挿されて、前例同様に昇温時
にホールド部36が変形してボール32が落下し、連通口33
を開口するように構成されている。
【0022】なお、上記各実施例においては、昇温時に
連通口33を開口する弁機構24としては、ボール32を使用
した構造を示しているが、その他の機構が適宜採用可能
である。
連通口33を開口する弁機構24としては、ボール32を使用
した構造を示しているが、その他の機構が適宜採用可能
である。
【0023】すなわち、例えば、前記実施例の係止部34
を膜部材で隔壁状に形成し、この膜部材で収容液体21と
茶葉などの内容物22の収容部23とを分離し、さらに、上
記膜部材に前例のホールド部36と同様に昇温時に変形す
る変形部材を連接してなり、この変形部材の変形によっ
て上記膜部材を破損して連通口33を開口するように弁機
構を構成してもよい。
を膜部材で隔壁状に形成し、この膜部材で収容液体21と
茶葉などの内容物22の収容部23とを分離し、さらに、上
記膜部材に前例のホールド部36と同様に昇温時に変形す
る変形部材を連接してなり、この変形部材の変形によっ
て上記膜部材を破損して連通口33を開口するように弁機
構を構成してもよい。
【0024】また、前記実施例の係止部34の連通口33を
バイメタルを利用した弁部材によって開閉するように弁
機構を構成してもよい。すなわち、バイメタルの先端に
連通口33を閉塞する弁体を設け、常温時にはバイメタル
の付勢力で開口を閉塞し、昇温時にはバイメタルが変形
して連通口33を開口するように設けてもよい。
バイメタルを利用した弁部材によって開閉するように弁
機構を構成してもよい。すなわち、バイメタルの先端に
連通口33を閉塞する弁体を設け、常温時にはバイメタル
の付勢力で開口を閉塞し、昇温時にはバイメタルが変形
して連通口33を開口するように設けてもよい。
【0025】さらに、弁機構をフェライト部材を利用し
て構成するようにしてもよい。このフェライト部材とし
ては、常温時には磁力を有して連通口33を閉塞し、昇温
時には磁力を失って上記連通口33を開口するものであ
る。
て構成するようにしてもよい。このフェライト部材とし
ては、常温時には磁力を有して連通口33を閉塞し、昇温
時には磁力を失って上記連通口33を開口するものであ
る。
【0026】一方、保存時における注ぎ口のシールは、
蓋6bの開口部分にアルミ箔を剥離可能に接合して閉じ、
加熱時にこのアルミ箔を剥がして注ぎ口5を開口し収容
液体21を注ぐように構成してもよい。
蓋6bの開口部分にアルミ箔を剥離可能に接合して閉じ、
加熱時にこのアルミ箔を剥がして注ぎ口5を開口し収容
液体21を注ぐように構成してもよい。
【0027】なお、上記各実施例におけるバーナー付加
熱飲料用容器は、安価に製造できて使い捨てとすること
ができるが、環境保護の観点から、リサイクル可能とす
ることが望ましく、そのためには外ケースを紙製とした
り、外ケースをアルミ等の金属として印刷した紙ラベル
を収縮包装を利用して巻きつけるようにすることもでき
る。
熱飲料用容器は、安価に製造できて使い捨てとすること
ができるが、環境保護の観点から、リサイクル可能とす
ることが望ましく、そのためには外ケースを紙製とした
り、外ケースをアルミ等の金属として印刷した紙ラベル
を収縮包装を利用して巻きつけるようにすることもでき
る。
【0028】
【発明の効果】本発明による加熱飲料用容器は、加熱す
るまでの常温状態においては収容液体と収容部内の内容
物とは閉塞状態にある弁機構によって分離状態とされ、
所定温度以上に加熱された状態では弁機構が収容部を開
口するようにしたことにより、飲用直前に茶葉等の内容
物にお湯などを接触させて成分を出すことができ、商品
価値を高めた飲料の供給が可能となる。
るまでの常温状態においては収容液体と収容部内の内容
物とは閉塞状態にある弁機構によって分離状態とされ、
所定温度以上に加熱された状態では弁機構が収容部を開
口するようにしたことにより、飲用直前に茶葉等の内容
物にお湯などを接触させて成分を出すことができ、商品
価値を高めた飲料の供給が可能となる。
【図1】本発明の一実施例におけるバーナーを付設した
加熱飲料用容器の基本構造を示す断面図
加熱飲料用容器の基本構造を示す断面図
【図2】図1のバーナー付加熱飲料用容器の外観の一例
を示す一部切開斜視図
を示す一部切開斜視図
【図3】図1の加熱飲料用容器の要部の詳細構造を示す
断面図
断面図
【図4】図1のバーナー付加熱飲料用容器の外ケースと
容器との間の構造例を示す水平断面略図
容器との間の構造例を示す水平断面略図
【図5】加熱飲料用容器の変形例を示す要部断面図
5 注ぎ口 6 加熱飲料用容器 6c 缶本体 21 収容液体 22 内容物 23 収容部 24 弁機構 32 ボール 33 連通口 36 ホールド部
Claims (1)
- 【請求項1】 上部に注ぎ口が形成された耐熱性缶本体
の内部に水等の液体が収容密封されるとともに、上記注
ぎ口に連通してその内部に茶葉などの内容物を収容する
収容部が形成され、該収容部の注ぎ口と反対側には、常
温では閉塞状態で、所定温度以上に加熱されたときに開
口状態となる弁機構が形成されていることを特徴とする
加熱飲料用容器。
Priority Applications (5)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4090752A JPH05285049A (ja) | 1992-04-10 | 1992-04-10 | 加熱飲料用容器 |
| AU37675/93A AU3767593A (en) | 1992-03-31 | 1993-03-25 | Ready-to-heat canned food |
| US08/146,155 US5456929A (en) | 1992-03-31 | 1993-03-25 | Ready-to-heat canned goods |
| EP93906819A EP0597111A1 (en) | 1992-03-31 | 1993-03-25 | Ready-to-heat canned food |
| PCT/JP1993/000355 WO1993019998A1 (fr) | 1992-03-31 | 1993-03-25 | Boite de conserve alimentaire prete a rechauffer |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4090752A JPH05285049A (ja) | 1992-04-10 | 1992-04-10 | 加熱飲料用容器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05285049A true JPH05285049A (ja) | 1993-11-02 |
Family
ID=14007342
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4090752A Withdrawn JPH05285049A (ja) | 1992-03-31 | 1992-04-10 | 加熱飲料用容器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05285049A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7594469B2 (en) * | 2006-06-09 | 2009-09-29 | Sunbeam Products, Inc. | Method to steep teas for the optimal times and at the optimal steeping temperatures |
-
1992
- 1992-04-10 JP JP4090752A patent/JPH05285049A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7594469B2 (en) * | 2006-06-09 | 2009-09-29 | Sunbeam Products, Inc. | Method to steep teas for the optimal times and at the optimal steeping temperatures |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19990706 |