JPH052851U - バリ取り装置 - Google Patents

バリ取り装置

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JPH052851U
JPH052851U JP5775291U JP5775291U JPH052851U JP H052851 U JPH052851 U JP H052851U JP 5775291 U JP5775291 U JP 5775291U JP 5775291 U JP5775291 U JP 5775291U JP H052851 U JPH052851 U JP H052851U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
air
deburring
positioning pin
deburring device
machining center
Prior art date
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Pending
Application number
JP5775291U
Other languages
English (en)
Inventor
眞人 佐藤
秀男 阿部
勝 大橋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Komatsu Ltd
Original Assignee
Komatsu Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Komatsu Ltd filed Critical Komatsu Ltd
Priority to JP5775291U priority Critical patent/JPH052851U/ja
Publication of JPH052851U publication Critical patent/JPH052851U/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【目的】 エンジンコネクティングロッドやクランクシ
ャフトの潤滑用油穴のドリル加工時に生ずるバリを、自
動的に、経済的に除去加工する。 【構成】 バリ取り装置10の一端に、バリ取り用カッ
タ41を駆動するエアモータスピンドル40を装着す
る。バリ取り用カッタ41はコネクティングロッド50
の小端穴54に挿入できる寸法である。バリ取り装置1
0の他端には、汎用マシニングセンタ1の主軸2のテー
パ穴3に嵌合するシャンク12と、エア供給用位置決め
ブロック4に嵌合する位置決めピン23を設ける。位置
決めピン23はエア回路26を有し、ばね27で位置決
めブロック4の方向に付勢されている。除去加工時に
は、自動的にバリ取り装置10のシャンク12と位置決
めピン23をマシニングセンタ1に装着すると、同時に
エアモータスピンドル40へのエア回路が形成され、自
動的にエアを送ってバリ取りカッタ41でコネクティン
グロッド50の油穴55のバリを切削除去する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、エンジンのコネクティングロッドやクランクシャフトに穿設された 潤滑油供給用油穴のバリ取り装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
エンジンのコネクティングロッドには小端軸受部に潤滑油を供給するために、 ドリルによって油穴が穿設されている。図2はコネクティングロッド50の正面 図であり、キャップ51がボルト52により締着されており、大端穴53と小端 穴54との間には潤滑油供給用の油穴55がドリル加工により穿設されている。 一般的にスチールは機械加工時バリが発生し易く、穴と穴との交差部において は特にその傾向が大である。図3および図4は図2のA及びB部の詳細図であり 、図3(a)および図4(a)に示すように、油穴55の端部にはバリ57およ び56が発生する。図3(b)および図4(b)はそれぞれ図3(a)および図 4(a)のX矢視図である。バリを除去するには図5に示すようにコネクティン グロッド50からキャップ51を取り外し、大端穴53においては図6に示すよ うに、エアグラインダ60を用い、カッタ61によりバリの除去作業を行う。小 端穴54においては図7に示すように、ワイヤブラシまたは砥粒ブラシ62によ ってバリを除去するが、(a)の方法では小端穴54が小さいため、ブラシ62 の接近性が悪く、十分な作業ができない。そのため、(b)に示す方向から除去 作業を行う。これらの作業はいずれも手作業である。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
上記のごとく、バリ除去作業を行うにはコネクティングロッドからキャップを 外さなければならない。特に、小端穴においては穴径が小さいため、キャップを 外して大端側からブラシを挿入する必要があり、無駄な作業が増え、また、手作 業であるため工数が多くかかる。この問題に対処するため、ロボットにエアモー タスピンドルを装着して自動化する方法もあるが、特別にロボットが必要であり 経済的でない。
【0004】 本考案は上記の問題点に着目してなされたもので、マシニングセンタなどの汎 用機械に装着して、コネクティングロッドの油穴のバリ取り作業を自動的に、経 済的になし得るバリ取り装置を提供することを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記の目的達成のため、本考案に係るバリ取り装置の第1の考案においては、 マシニングセンタの主軸先端に嵌合するシャンクと、前記マシニングセンタに設 けられたエア供給用位置決めブロックに嵌合する位置決めピンと、バリ取り用カ ッタを駆動するエアモータスピンドルとを具備せることを特徴としており、第2 の考案においては、前記位置決めピンが、前記エアモータスピンドルにエアを供 給するためのエア回路を有することを特徴としており、第3の考案においては、 前記位置決めピンを、前記エア供給用位置決めブロックに圧接する方向に付勢す るばねを備えたことを特徴としている。
【0006】
【作用】
上記によれば、バリ取り装置を、マシニングセンタの主軸先端に嵌合するシャ ンクと、マシニングセンタに設けられたエア供給用位置決めブロックに嵌合する 位置決めピンと、バリ取り用カッタ駆動用エアモータスピンドルとにより構成す るとともに、位置決めピンにエアモータスピンドルにエアを供給するエア回路を 設け、位置決めピンをエア供給用位置決めブロックに圧接するばねを設けたため 、バリ取り装置をツールとしてマシニングセンタ主軸に自動的に装着が可能であ り、しかも、バリ取り用カッタ駆動用エアモータスピンドルに供給するエアの回 路も自動的に接続される。
【0007】
【実施例】
以下に、本考案に係るバリ取り装置の実施例について図面を参照して説明する 。図1は本考案のバリ取り装置の正面断面図であり、バリ取り装置10のホルダ 本体11の一端に設けられたシャンク12は、汎用マシニングセンタ1の主軸2 に設けられたテーパ穴3に嵌合する。ホルダ本体11にはピン15を嵌着したカ ラー(A)13が嵌装され止めねじ14により固着されており、カラー(A)1 3に隣接してブロック20がベアリング21により装着されている。ベアリング 21はホルダ本体11の回転をブロック20と切り離している。ブロック20に はカラー(B)30が嵌装され、止めねじ31により固着され、カラー(B)3 0にはスリーブ(A)32が嵌装され、止めねじ33により固着されている。ス リーブ(A)32には外周にOリング36を装着したスリーブ(B)34が挿嵌 され、スリーブ(B)34にはバリ取りツール41を有するエアモータスピンド ル40が嵌装されて、ゴム板42およびプレート43を介してねじ44によって 締着され、エアモータスピンドル40をカラー(B)30に圧接している。 エ アモータスピンドル40とカラー(B)30との間にはOリング37が配設され ている。ブロック20に、ホルダ本体11に平行に設けられた穴22には、エア 回路26を有する位置決めピン23の一端が挿嵌され、他端は、マシニングセン タ1に設けられているエア供給用位置決めブロック4の穴又は溝5に嵌入してい る。位置決めピン23はばね27によりエア供給用位置決めブロック4に、Oリ ング6を介して圧接しており、エア洩れを防止している。位置決めピン23は溝 25が設けられたレバー24を有しており、溝25はピン15と係合してホルダ 本体11に対するブロック20の位置決めの役目を果たすとともに、バリ取りツ ール41の方向も決定する。ブロック20の穴22とエアモータスピンドル40 とは配管45により接続されており、エア供給用位置決めブロック4のエア配管 7とは位置決めピン23のエア回路26を介して接続している。
【0008】 次に作用について説明する。バリ取り装置10のシャンク12はマシニングセ ンタ1の主軸2のテーパ穴3に、予め指示されたプログラムに従って自動的に装 着される。その際、位置決めピンの先端はマシニングセンタ1のエア供給用位置 決めブロック4の穴又は溝5に嵌装され、バリ取りツール41の方向を規定する とともに、エアモータスピンドル40へのエア供給回路を形成する。次に、マシ ニングセンタ1はバリ取りツール41を、予め、図示しないロボットによって治 具70に自動的に装着されたコネクティングロッド50の小端穴54に挿入し、 エアをエアモータスピンドル40に供給して、バリ取りツール41によって油穴 55のバリを自動的に取る。従って、コネクティングロッド50のキャップ51 を取り外す必要はない。エアモータスピンドル40は、Oリング36,37およ びゴム板42を介してスリーブ(A)32に装着されているため、バリ寸法のバ ラツキ等による負荷の変動に対して、ツールやエアモータスピンドルを保護する とともに、被加工物とツールとのずれを吸収する。
【0009】
【考案の効果】
以上説明したごとく、本考案はエアモータスピンドルを備えたバリ取り装置に 、汎用マシニングセンタの主軸のテーパ穴に適合するシャンクと、エア供給回路 を兼ねた位置決めピンとを設け、シャンクをマシニングセンタの主軸に装着する と同時に、位置決めピンをマシニングセンタのエア供給用位置決めブロックに圧 接するようにしたため、バリ取り装置を自動的にマシニングセンタに装着すると ともにエア回路を接続し、エアを供給して自動的にバリ取り作業を行うことがで きる。シャンク部の回転が装置と切りはなしたため、ツール交換時に必要となる 主軸オリエンテーションが可能で、汎用マシニングセンタの機能を変更すること なく使用できる。また、その際、コネクティングロッドのキャップを取り外す必 要もなく、経済的なエンジンコネクティングロッド油穴のバリ取り装置が得られ る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案のバリ取り装置の正面断面図である。
【図2】コネクティングロッドの組立状態の正面図であ
る。
【図3】コネクティングロッド小端穴のバリの説明図で
ある。
【図4】コネクティングロッド大端穴のバリの説明図で
ある。
【図5】コネクティングロッドの断面図である。
【図6】大端穴のバリ取りの説明図である。
【図7】小端穴のバリ取りの説明図である。
【符号の説明】
1 マシニングセンタ 2 主軸 4 エア供給用位置決めブロック 7 エア配管 10 バリ取り装置 11 ホルダ本体 12 シャンク 13 カラー(A) 20 ブロック 23 位置決めピン 27 ばね 30 カラー(B) 32 スリーブ(A) 34 スリーブ(B) 40 エアモータスピンドル 41 バリ取りツール

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 マシニングセンタの主軸先端に嵌合する
    シャンクと、前記マシニングセンタに設けられたエアー
    供給用位置決めブロックに嵌合する位置決めピンと、バ
    リ取り用カッタを駆動するエアモータスピンドルとを具
    備せることを特徴とするバリ取り装置。
  2. 【請求項2】 前記位置決めピンが、前記エアモータス
    ピンドルにエアを供給するためのエア回路を有すること
    を特徴とする請求項1のバリ取り装置。
  3. 【請求項3】 前記位置決めピンを、前記エアー供給用
    位置決めブロックに圧接する方向に付勢するばねを備え
    たことを特徴とする請求項1のバリ取り装置。
JP5775291U 1991-06-28 1991-06-28 バリ取り装置 Pending JPH052851U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5775291U JPH052851U (ja) 1991-06-28 1991-06-28 バリ取り装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5775291U JPH052851U (ja) 1991-06-28 1991-06-28 バリ取り装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH052851U true JPH052851U (ja) 1993-01-19

Family

ID=13064620

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5775291U Pending JPH052851U (ja) 1991-06-28 1991-06-28 バリ取り装置

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JP (1) JPH052851U (ja)

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