JPH05285377A - 抗微生物性を有するラシヒリング - Google Patents
抗微生物性を有するラシヒリングInfo
- Publication number
- JPH05285377A JPH05285377A JP11428692A JP11428692A JPH05285377A JP H05285377 A JPH05285377 A JP H05285377A JP 11428692 A JP11428692 A JP 11428692A JP 11428692 A JP11428692 A JP 11428692A JP H05285377 A JPH05285377 A JP H05285377A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- phosphate
- raschig ring
- antibacterial agent
- inorganic antibacterial
- metal
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-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01J—CHEMICAL OR PHYSICAL PROCESSES, e.g. CATALYSIS OR COLLOID CHEMISTRY; THEIR RELEVANT APPARATUS
- B01J19/00—Chemical, physical or physico-chemical processes in general; Their relevant apparatus
- B01J19/30—Loose or shaped packing elements, e.g. Raschig rings or Berl saddles, for pouring into the apparatus for mass or heat transfer
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01J—CHEMICAL OR PHYSICAL PROCESSES, e.g. CATALYSIS OR COLLOID CHEMISTRY; THEIR RELEVANT APPARATUS
- B01J2219/00—Chemical, physical or physico-chemical processes in general; Their relevant apparatus
- B01J2219/30—Details relating to random packing elements
- B01J2219/302—Basic shape of the elements
- B01J2219/30223—Cylinder
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- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Thermal Sciences (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Physical Or Chemical Processes And Apparatus (AREA)
- Agricultural Chemicals And Associated Chemicals (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】 充填塔に装入して充填塔を運転してもラシヒ
リングが無機性抗菌剤を含み、かつ無機性抗菌剤が液中
に溶出することがないので、ラシヒリング表面に藻や微
生物が繁殖することがなく藻や微生物発生による損失を
うけず、無機性抗菌剤が液中に溶出しないのでそれによ
る損失をこおむらない。 【構成】 銀、銅、亜鉛から選ばれた金属又は金属イオ
ンを担持したリン酸塩よりなる、或はそれら金属又は金
属塩とリン酸塩とよりなる無機性抗菌剤をラシヒリング
素材に、ラシヒリングに対し重量で0.1〜30%添加し
常法で製造されたラシヒリング。
リングが無機性抗菌剤を含み、かつ無機性抗菌剤が液中
に溶出することがないので、ラシヒリング表面に藻や微
生物が繁殖することがなく藻や微生物発生による損失を
うけず、無機性抗菌剤が液中に溶出しないのでそれによ
る損失をこおむらない。 【構成】 銀、銅、亜鉛から選ばれた金属又は金属イオ
ンを担持したリン酸塩よりなる、或はそれら金属又は金
属塩とリン酸塩とよりなる無機性抗菌剤をラシヒリング
素材に、ラシヒリングに対し重量で0.1〜30%添加し
常法で製造されたラシヒリング。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、充填塔に充填して長期
間使用しても、藻や微生物が表面に繁殖することのない
殺微生物性を有するラシヒリングに関するものである。
間使用しても、藻や微生物が表面に繁殖することのない
殺微生物性を有するラシヒリングに関するものである。
【0002】
【従来の技術】液にガスを吸収させるため、或は液から
ガスを放散させるため、充填塔が使用されている。充填
塔にはラシヒリング、クラなどの充填物が填められ、液
及びガスとの接触面を大にし運転効果を向上させること
が計られている。充填物は、磁製、鉄製又は炭素製で各
種の大きさのものが使用されているが、長期間の運転の
間に、充填物表面に汚物が付着沈積し、液及びガスの通
過及び拡散を妨害し、運転効率を低下させる。このため
充填塔は一定期間の運転後、内部の充填物を取出し、そ
の表面に付着沈積した汚物を洗浄し、再び塔内に充填物
を装入し運転することが行われている。ある種の溶液、
水溶液に充填塔を使用すると、時として藻や微生物(以
下これらを微生物と記す)が充填物の表面に繁殖し、思
わぬ損失をこうむることがある。これらの微生物の除去
は簡単な洗浄では行われ難く、その除去には特殊な労力
を必要としている。
ガスを放散させるため、充填塔が使用されている。充填
塔にはラシヒリング、クラなどの充填物が填められ、液
及びガスとの接触面を大にし運転効果を向上させること
が計られている。充填物は、磁製、鉄製又は炭素製で各
種の大きさのものが使用されているが、長期間の運転の
間に、充填物表面に汚物が付着沈積し、液及びガスの通
過及び拡散を妨害し、運転効率を低下させる。このため
充填塔は一定期間の運転後、内部の充填物を取出し、そ
の表面に付着沈積した汚物を洗浄し、再び塔内に充填物
を装入し運転することが行われている。ある種の溶液、
水溶液に充填塔を使用すると、時として藻や微生物(以
下これらを微生物と記す)が充填物の表面に繁殖し、思
わぬ損失をこうむることがある。これらの微生物の除去
は簡単な洗浄では行われ難く、その除去には特殊な労力
を必要としている。
【0003】これら微生物の付着繁殖を防止するには、
殺藻剤や殺微生物剤(以下これらを抗微生物剤と記す)
を充填物表面に塗布することが考えられるが、塗布は手
間がかかる上、運転中に塗布された抗微生物剤が剥れて
充填物から脱離し、充填物の抗微生物性が失われるとと
もに、剥離した抗微生物剤が液に混入し思わぬ損失をこ
うむるにいたる。又抗微生物剤は有機物質が多く、高温
に加熱されると分解して抗微生物性を失うため、それを
充填物素材に練込んで高温に処理することも不可能であ
った。
殺藻剤や殺微生物剤(以下これらを抗微生物剤と記す)
を充填物表面に塗布することが考えられるが、塗布は手
間がかかる上、運転中に塗布された抗微生物剤が剥れて
充填物から脱離し、充填物の抗微生物性が失われるとと
もに、剥離した抗微生物剤が液に混入し思わぬ損失をこ
うむるにいたる。又抗微生物剤は有機物質が多く、高温
に加熱されると分解して抗微生物性を失うため、それを
充填物素材に練込んで高温に処理することも不可能であ
った。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は充填塔に使用
する充填物、特にラシヒリングであって、抗微生物性を
有し、かつ高温処理しても抗微生物性を失わず、充填物
素材に混合して従来の方法で製造され、液と接触しても
抗微生物剤が液中に溶出することがないので、抗微生物
剤による損失を考える必要のない抗微生物性充填物、特
にラシヒリングを提供することを課題としている。
する充填物、特にラシヒリングであって、抗微生物性を
有し、かつ高温処理しても抗微生物性を失わず、充填物
素材に混合して従来の方法で製造され、液と接触しても
抗微生物剤が液中に溶出することがないので、抗微生物
剤による損失を考える必要のない抗微生物性充填物、特
にラシヒリングを提供することを課題としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】銀、銅、亜鉛などの金属
及びその塩が強い殺菌力を有することが知られている。
そこでこれらの金属又はその塩を直接ラシヒリング素材
と混合して成型焼成し、抗微生物性ラシヒリングをえる
ことを試みたが、ラシヒリング素材とこれら金属又は塩
との混和結合性に難点があるのか、えられたラシヒリン
グの抗微生物性、強度などに問題があり、満足すべき抗
微生物性ラシヒリングがえられなかった。
及びその塩が強い殺菌力を有することが知られている。
そこでこれらの金属又はその塩を直接ラシヒリング素材
と混合して成型焼成し、抗微生物性ラシヒリングをえる
ことを試みたが、ラシヒリング素材とこれら金属又は塩
との混和結合性に難点があるのか、えられたラシヒリン
グの抗微生物性、強度などに問題があり、満足すべき抗
微生物性ラシヒリングがえられなかった。
【0006】そこで種々検討した結果、銀、銅、亜鉛な
どの金属又は金属イオンを担持させたリン酸塩又はゼオ
ライト、或は微粉のこれら金属又は金属塩を微粉のリン
酸塩に均一に混合させた微粉末(以下これらを無機性抗
菌剤と記す)を従来使用されているラシヒリング素材に
練込み成型焼成することにより目的とする抗微生物性ラ
シヒリングをえることができた。即ち本発明は、無機性
抗菌剤を従来から使用されているラシヒリング素材、特
にセラミックス、鉱物、ガラスに混和し、成型焼成した
抗微生物性ラシヒリングを提供するものである。
どの金属又は金属イオンを担持させたリン酸塩又はゼオ
ライト、或は微粉のこれら金属又は金属塩を微粉のリン
酸塩に均一に混合させた微粉末(以下これらを無機性抗
菌剤と記す)を従来使用されているラシヒリング素材に
練込み成型焼成することにより目的とする抗微生物性ラ
シヒリングをえることができた。即ち本発明は、無機性
抗菌剤を従来から使用されているラシヒリング素材、特
にセラミックス、鉱物、ガラスに混和し、成型焼成した
抗微生物性ラシヒリングを提供するものである。
【0007】リン酸塩及びゼオライトは、それ自体セラ
ミックスであるので、ラシヒリング素材との混和結合性
にすぐれるとともに、イオン交換能及び吸着能を有して
おり、銀、銅、亜鉛などの金属塩水溶液と処理すると、
金属イオンがイオン交換及び吸着によりリン酸塩又はゼ
オライトに担持され、えられた金属イオン担持リン酸塩
又はゼオライトが強い抗菌性を有すること、及びそれを
高温に焼成すると担持された金属又は金属イオンは水と
接触しても水中に溶出せず、その抗菌性は保持されてい
ることが特開平3-218765号公報に示され、又微粉の銀、
銅、亜鉛などの金属又は金属塩と微粉のリン酸塩を均一
に混和し、焼成してえられる物質も強い抗菌性を有する
とともに、水と接触しても抗菌性の金属又は金属塩を水
中に溶出しないことが特開平4-13605 号公報に開示され
ている。本発明はこれら両特開平公報に使された無機抗
菌剤の応用である。
ミックスであるので、ラシヒリング素材との混和結合性
にすぐれるとともに、イオン交換能及び吸着能を有して
おり、銀、銅、亜鉛などの金属塩水溶液と処理すると、
金属イオンがイオン交換及び吸着によりリン酸塩又はゼ
オライトに担持され、えられた金属イオン担持リン酸塩
又はゼオライトが強い抗菌性を有すること、及びそれを
高温に焼成すると担持された金属又は金属イオンは水と
接触しても水中に溶出せず、その抗菌性は保持されてい
ることが特開平3-218765号公報に示され、又微粉の銀、
銅、亜鉛などの金属又は金属塩と微粉のリン酸塩を均一
に混和し、焼成してえられる物質も強い抗菌性を有する
とともに、水と接触しても抗菌性の金属又は金属塩を水
中に溶出しないことが特開平4-13605 号公報に開示され
ている。本発明はこれら両特開平公報に使された無機抗
菌剤の応用である。
【0008】銀、銅、亜鉛などの金属イオンをリン酸塩
又はゼオライトに担持させた無機性抗菌剤は特開平3-21
8765号公報記載の方法により製造する。例えば銀、銅、
亜鉛から選ばれた金属の塩水溶液にリン酸塩又はゼオラ
イトを添加し、充分に攪拌してイオン交換又は吸着によ
り金属イオンをリン酸塩又はゼオライトに担持させ、濾
過してえられた金属イオン担持リン酸塩又はゼオライト
を充分水で洗浄して、共雑する遊離の金属イオンを除去
後乾燥、要すれば高温で焼成し、微粉砕して使用する。
又はゼオライトに担持させた無機性抗菌剤は特開平3-21
8765号公報記載の方法により製造する。例えば銀、銅、
亜鉛から選ばれた金属の塩水溶液にリン酸塩又はゼオラ
イトを添加し、充分に攪拌してイオン交換又は吸着によ
り金属イオンをリン酸塩又はゼオライトに担持させ、濾
過してえられた金属イオン担持リン酸塩又はゼオライト
を充分水で洗浄して、共雑する遊離の金属イオンを除去
後乾燥、要すれば高温で焼成し、微粉砕して使用する。
【0009】微粉の銀、銅、亜鉛などの金属又は金属塩
と微粉のリン酸塩との混合物よりなる無機性抗菌剤は特
開平4-13605 号公報記載の方法により製造する。例えば
微粉に粉砕したこれら抗菌性の金属又は金属塩と微粉に
粉砕したリン酸塩とを水中にスラリー状に懸濁させ、充
分に攪拌して均一なスラリーとし乾燥、要すれば高温で
焼成し、粉砕して使用する。或は金属又は金属塩の粉末
と粉末リン酸塩とを高速気流中衝撃法改質機で処理しえ
られた粒子を、要すれば高温で焼成し粉砕して使用す
る。
と微粉のリン酸塩との混合物よりなる無機性抗菌剤は特
開平4-13605 号公報記載の方法により製造する。例えば
微粉に粉砕したこれら抗菌性の金属又は金属塩と微粉に
粉砕したリン酸塩とを水中にスラリー状に懸濁させ、充
分に攪拌して均一なスラリーとし乾燥、要すれば高温で
焼成し、粉砕して使用する。或は金属又は金属塩の粉末
と粉末リン酸塩とを高速気流中衝撃法改質機で処理しえ
られた粒子を、要すれば高温で焼成し粉砕して使用す
る。
【0010】ラシヒリング素材とこれら無機性抗菌剤と
を混和する場合、多量に無機性抗菌剤を混和させると、
えられたラシヒリングの抗微生物性は向上するが、その
強度が低下する可能性があり、少量の混和は充分な抗微
生物性を示さなくなるので、ラシヒリング素材と無機性
抗菌剤との混和割合は重要であり、無機性抗菌剤の混和
量は重量で、えられるラシヒリングの50%以下、0.1
〜30%程度が好ましいと云える。即ち所定量のラシヒ
リング素材と無機性抗菌剤とを水の存在下ニーダーで混
和し、常法により成型焼成してラシヒリングとする。ラ
シヒリング素材としては従来使用されている材料であれ
ば使用できるが、特に本抗菌剤が無機成分であることよ
り、ラシヒリングの素材としてアルミナ、シリカ、ムラ
イト、リン酸カルシウム、グラッシーカーボン、グラフ
ァイト、窒化珪素、炭化珪素、石英、チタン酸カリ、ゼ
オライト、カオリナイト、抗火石、麦飯石等のセラミッ
クス、鉱物及びガラスが良い。
を混和する場合、多量に無機性抗菌剤を混和させると、
えられたラシヒリングの抗微生物性は向上するが、その
強度が低下する可能性があり、少量の混和は充分な抗微
生物性を示さなくなるので、ラシヒリング素材と無機性
抗菌剤との混和割合は重要であり、無機性抗菌剤の混和
量は重量で、えられるラシヒリングの50%以下、0.1
〜30%程度が好ましいと云える。即ち所定量のラシヒ
リング素材と無機性抗菌剤とを水の存在下ニーダーで混
和し、常法により成型焼成してラシヒリングとする。ラ
シヒリング素材としては従来使用されている材料であれ
ば使用できるが、特に本抗菌剤が無機成分であることよ
り、ラシヒリングの素材としてアルミナ、シリカ、ムラ
イト、リン酸カルシウム、グラッシーカーボン、グラフ
ァイト、窒化珪素、炭化珪素、石英、チタン酸カリ、ゼ
オライト、カオリナイト、抗火石、麦飯石等のセラミッ
クス、鉱物及びガラスが良い。
【0011】このようにしてえられたラシヒリングは、
抗微生物性を有するとともに溶液と接触してもその抗菌
性の金属又は金属イオンを溶液中に溶出しないので、ラ
シヒリングとして使用できる以外にも、水の存在により
微生物が繁殖して不利をこうむる分野、例えば魚の養殖
における漁礁として又、園芸、ゴルフ場などの農薬の代
りに使用することにより、微生物を抑制するための農薬
や抗菌剤を必要とせず農薬や抗菌剤による環境汚染問題
を避けることができる。以下に実施例を示して本発明を
具体的に説明する。
抗微生物性を有するとともに溶液と接触してもその抗菌
性の金属又は金属イオンを溶液中に溶出しないので、ラ
シヒリングとして使用できる以外にも、水の存在により
微生物が繁殖して不利をこうむる分野、例えば魚の養殖
における漁礁として又、園芸、ゴルフ場などの農薬の代
りに使用することにより、微生物を抑制するための農薬
や抗菌剤を必要とせず農薬や抗菌剤による環境汚染問題
を避けることができる。以下に実施例を示して本発明を
具体的に説明する。
【0012】〔参考例1〕10リットルの蒸留水にハイ
ドロキシアパタイト1.0kg、硝酸銀32g、硝酸亜鉛6
9gを加え、攪拌した。生成物を蒸留水で良く洗い、乾
燥、微粉砕して銀約2%及び亜鉛約1.5%を含有した無
機性抗菌剤Iをえた。
ドロキシアパタイト1.0kg、硝酸銀32g、硝酸亜鉛6
9gを加え、攪拌した。生成物を蒸留水で良く洗い、乾
燥、微粉砕して銀約2%及び亜鉛約1.5%を含有した無
機性抗菌剤Iをえた。
【0013】〔参考例2〕粒径約75μm以下のリン酸
3カルシウム粉末90gと粒径約10μm以下の銅粉末
を混合機に入れ、1000rpm で5分間運転し、混合物
を取り出した。この混合物を直径25cmの高速気流中衝
撃法改質機に入れ、4800rpm で5分間運転し、内容
物を取り出し、リン酸3カルシウム粉末に銅をコーティ
ングした無機性抗菌剤IIを約95g得た。
3カルシウム粉末90gと粒径約10μm以下の銅粉末
を混合機に入れ、1000rpm で5分間運転し、混合物
を取り出した。この混合物を直径25cmの高速気流中衝
撃法改質機に入れ、4800rpm で5分間運転し、内容
物を取り出し、リン酸3カルシウム粉末に銅をコーティ
ングした無機性抗菌剤IIを約95g得た。
【0014】
【実施例1】参考例1で得た無機性抗菌剤Iを0.1g、
麦飯石を70g、ゼオライトを30gを常法により混
合、成型し、1000℃にて焼成し、外形7mm、内径3
mm、高さ7mmのラシヒリングIを得た。
麦飯石を70g、ゼオライトを30gを常法により混
合、成型し、1000℃にて焼成し、外形7mm、内径3
mm、高さ7mmのラシヒリングIを得た。
【0015】
【実施例2】参考例2で得た無機性抗菌剤IIを1g、麦
飯石を50g、ゼオライトを50gを常法により混合、
成型し、1000℃にて焼成し、外形7mm、内径3mm、
高さ7mmのラシヒリングIIを得た。
飯石を50g、ゼオライトを50gを常法により混合、
成型し、1000℃にて焼成し、外形7mm、内径3mm、
高さ7mmのラシヒリングIIを得た。
【0016】
【実施例3】参考例1で得た無機性抗菌剤Iを10g、
麦飯石を45g、ゼオライトを45gを常法により混
合、成型し、1000℃にて焼成し、外形12mm、内径
7mm、高さ12mmのラシヒリングIII を得た。
麦飯石を45g、ゼオライトを45gを常法により混
合、成型し、1000℃にて焼成し、外形12mm、内径
7mm、高さ12mmのラシヒリングIII を得た。
【0017】
【実施例4】参考例2で得た無機性抗菌剤IIを30g、
麦飯石を45g、ゼオライトを25gを常法により混
合、成型し、1000℃にて焼成し、外形12mm、内径
7mm、高さ12mmのラシヒリングIVを得た。
麦飯石を45g、ゼオライトを25gを常法により混
合、成型し、1000℃にて焼成し、外形12mm、内径
7mm、高さ12mmのラシヒリングIVを得た。
【0018】
【実施例5】実施例1〜4で得たラシヒリングI〜IVの
10gを蒸留水1lにそれぞれ加え、加温下30分攪拌
後、原子吸光光度計を用いて溶液中の金属イオンを測定
したが、銀、亜鉛及び銅イオンは検出されなかった。
10gを蒸留水1lにそれぞれ加え、加温下30分攪拌
後、原子吸光光度計を用いて溶液中の金属イオンを測定
したが、銀、亜鉛及び銅イオンは検出されなかった。
【0019】
【実施例6】大腸菌3.7×105 個/mlのリン酸緩衝液
10mlに対して、実施例1〜4で得たラシヒリングI〜
IVを1gの割り合いでそれぞれ加え、24時間振盪培養
した後、生菌数を測定した結果、溶液中に大腸菌は認め
られなかった。
10mlに対して、実施例1〜4で得たラシヒリングI〜
IVを1gの割り合いでそれぞれ加え、24時間振盪培養
した後、生菌数を測定した結果、溶液中に大腸菌は認め
られなかった。
【0020】
【発明の効果】本発明によるラシヒリングは抗微生物性
を有するので充填塔に装入して使用しても、その表面に
藻や微生物が繁殖することがないので効率よく充填塔が
運転できるとともに、藻や微生物の繁殖をきらう分野、
例えばゴルフ場、園芸用など農薬による汚染を心配され
る場所に農薬の代りに使用したり、漁礁として使用する
ことも可能であり、その用途は大である。
を有するので充填塔に装入して使用しても、その表面に
藻や微生物が繁殖することがないので効率よく充填塔が
運転できるとともに、藻や微生物の繁殖をきらう分野、
例えばゴルフ場、園芸用など農薬による汚染を心配され
る場所に農薬の代りに使用したり、漁礁として使用する
ことも可能であり、その用途は大である。
Claims (6)
- 【請求項1】 銀、銅及び亜鉛より選ばれた金属又は金
属イオンを担持したリン酸塩よりなる、あるいはそれら
の金属又は金属塩とリン酸塩とよりなる無機抗菌剤とラ
シヒリング素材とよりなることを特徴とする抗微生物性
を有するラシヒリング。 - 【請求項2】 リン酸塩がリン酸カルシウム、リン酸ジ
ルコニウム、リン酸アルミニウム、リン酸マグネシウ
ム、リン酸バリウム、リン酸セリウム、リン酸マンガ
ン、リン酸亜鉛である請求項1のラシヒリング。 - 【請求項3】 リン酸塩がリン酸3カルシウムである請
求項1のラシヒリング。 - 【請求項4】 リン酸塩がハイドロキシアパタイトであ
る請求項1のラシヒリング。 - 【請求項5】 該無機抗菌剤の量が、ラシヒリングに対
し重量で0.1〜30%である請求項1のラシヒリング。 - 【請求項6】 ラシヒリング素材がセラミックス、鉱
物、ガラスである請求項1のラシヒリング。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11428692A JPH05285377A (ja) | 1992-04-08 | 1992-04-08 | 抗微生物性を有するラシヒリング |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11428692A JPH05285377A (ja) | 1992-04-08 | 1992-04-08 | 抗微生物性を有するラシヒリング |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05285377A true JPH05285377A (ja) | 1993-11-02 |
Family
ID=14634047
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11428692A Pending JPH05285377A (ja) | 1992-04-08 | 1992-04-08 | 抗微生物性を有するラシヒリング |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05285377A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN1087649C (zh) * | 1999-09-28 | 2002-07-17 | 无锡中新石油化工配件有限公司 | 一种石墨拉西环的制备方法 |
| CN104607217A (zh) * | 2015-02-03 | 2015-05-13 | 苏州德捷膜材料科技有限公司 | 一种具有光降解功能的磷酸铜银的制备方法及光催化应用 |
| JP2017043559A (ja) * | 2015-08-27 | 2017-03-02 | 住化エンバイロメンタルサイエンス株式会社 | 抗菌剤組成物 |
| CN110367279A (zh) * | 2019-06-21 | 2019-10-25 | 冉圳 | 一种长效型饮用水用抗菌材料的制备方法 |
-
1992
- 1992-04-08 JP JP11428692A patent/JPH05285377A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN1087649C (zh) * | 1999-09-28 | 2002-07-17 | 无锡中新石油化工配件有限公司 | 一种石墨拉西环的制备方法 |
| CN104607217A (zh) * | 2015-02-03 | 2015-05-13 | 苏州德捷膜材料科技有限公司 | 一种具有光降解功能的磷酸铜银的制备方法及光催化应用 |
| JP2017043559A (ja) * | 2015-08-27 | 2017-03-02 | 住化エンバイロメンタルサイエンス株式会社 | 抗菌剤組成物 |
| CN110367279A (zh) * | 2019-06-21 | 2019-10-25 | 冉圳 | 一种长效型饮用水用抗菌材料的制备方法 |
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