JPH05285499A - 汚水スラッジ循環分解装置 - Google Patents
汚水スラッジ循環分解装置Info
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- JPH05285499A JPH05285499A JP21061892A JP21061892A JPH05285499A JP H05285499 A JPH05285499 A JP H05285499A JP 21061892 A JP21061892 A JP 21061892A JP 21061892 A JP21061892 A JP 21061892A JP H05285499 A JPH05285499 A JP H05285499A
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- tank
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- digestion
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- C02—TREATMENT OF WATER, WASTE WATER, SEWAGE, OR SLUDGE
- C02F—TREATMENT OF WATER, WASTE WATER, SEWAGE, OR SLUDGE
- C02F3/00—Biological treatment of water, waste water, or sewage
- C02F3/02—Aerobic processes
- C02F3/12—Activated sludge processes
- C02F3/1278—Provisions for mixing or aeration of the mixed liquor
- C02F3/1284—Mixing devices
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C02—TREATMENT OF WATER, WASTE WATER, SEWAGE, OR SLUDGE
- C02F—TREATMENT OF WATER, WASTE WATER, SEWAGE, OR SLUDGE
- C02F1/00—Treatment of water, waste water, or sewage
- C02F1/006—Water distributors either inside a treatment tank or directing the water to several treatment tanks; Water treatment plants incorporating these distributors, with or without chemical or biological tanks
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
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- C02F—TREATMENT OF WATER, WASTE WATER, SEWAGE, OR SLUDGE
- C02F3/00—Biological treatment of water, waste water, or sewage
- C02F3/28—Anaerobic digestion processes
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C12—BIOCHEMISTRY; BEER; SPIRITS; WINE; VINEGAR; MICROBIOLOGY; ENZYMOLOGY; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING
- C12M—APPARATUS FOR ENZYMOLOGY OR MICROBIOLOGY; APPARATUS FOR CULTURING MICROORGANISMS FOR PRODUCING BIOMASS, FOR GROWING CELLS OR FOR OBTAINING FERMENTATION OR METABOLIC PRODUCTS, i.e. BIOREACTORS OR FERMENTERS
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- Y02W10/10—Biological treatment of water, waste water, or sewage
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- Microbiology (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 汚水スラッジ消化分解槽の複合攪はんシステ
ムの簡易化を目的とする。 【構成】 再循環高圧ガスと再循環部分分解スラッジと
を予め一本のパイプに順番に導入して混合、放出、散布
することによって消化槽内部分分解スラッジの液流によ
る混合とスラッジ表面のガス攪はんとを同時に達成す
る。
ムの簡易化を目的とする。 【構成】 再循環高圧ガスと再循環部分分解スラッジと
を予め一本のパイプに順番に導入して混合、放出、散布
することによって消化槽内部分分解スラッジの液流によ
る混合とスラッジ表面のガス攪はんとを同時に達成す
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は嫌気性スラッジ消化分解
槽に関するもので、特に消化を増進させ、消化槽内内で
の固体物の集積を防止するために消化槽中のスラッジを
攪はん混合するためのシステムを含むスラッジ消化分解
槽に関するものである。
槽に関するもので、特に消化を増進させ、消化槽内内で
の固体物の集積を防止するために消化槽中のスラッジを
攪はん混合するためのシステムを含むスラッジ消化分解
槽に関するものである。
【0002】
【従来の技術】嫌気性の消化システムでは一般に汚水ス
ラッジのような廃棄物を微生物処理する際にその副生物
を周辺環境に排出または廃棄する前工程として使用され
ている。代表的な消化システムには消化スラッジを入れ
るための大型の消化槽と、この消化槽に原料スラッジを
入れたり一部消化されたスラッジをこの消化槽から取り
出したりするためのパイプ設備が含まれている。消化を
助けるために消化槽内の内容物は消化槽の底等の静止域
への固体物の沈降集積を減少させるために周期的に攪は
ん混合される必要があることは周知の通りである。スラ
ッジの攪はんはまた微生物を分散させてスラッジの消化
を保証し、消化槽内での均一な化学的及び温度的条件を
維持し、系内に入ってくる有毒物質を分散させて消化作
業への悪影響を少なくする。消化槽内容物を水流で混合
するための公知の混合システムとしては米国特許第40
92338号(1978年5月30日、Tossey)
があげられる。この混合システムとしては槽底部に拡が
ったパイプ配管があり、それぞれのパイプが別の出口か
ら消化槽の別々の区域にある排出端に連結されている。
消化処理されるスラッジは消化槽から取り出され、摺動
バルブを通って再循環スラッジとして各種のパイプの中
の一個ずつに順次ポンプで送られる。こうして消化槽の
より不活性な領域からのスラッジが別の領域へと混合さ
れてゆく。消化分解槽内にガスを導入することによって
スラッジ表面を乱動させ、表面のスカムの蓄積を減少さ
せることも周知である。公知のガス混合システムとして
はPearth法として知られるENVIREX社(W
I、U.S.A.)のもがあげられる。このシステムは
消化槽の蓋に設けたガスドームから集めたメタンガスを
圧縮して一連の排出ランスを介して槽に戻すものであ
る。排出ランスは隔離して設けられ蓋からスラッジ内の
必要な深さまで下方に延びている。コンプレッサーとラ
ンスの間に設けられている多孔回転バルブによってガス
はランスを通って順次排出される。
ラッジのような廃棄物を微生物処理する際にその副生物
を周辺環境に排出または廃棄する前工程として使用され
ている。代表的な消化システムには消化スラッジを入れ
るための大型の消化槽と、この消化槽に原料スラッジを
入れたり一部消化されたスラッジをこの消化槽から取り
出したりするためのパイプ設備が含まれている。消化を
助けるために消化槽内の内容物は消化槽の底等の静止域
への固体物の沈降集積を減少させるために周期的に攪は
ん混合される必要があることは周知の通りである。スラ
ッジの攪はんはまた微生物を分散させてスラッジの消化
を保証し、消化槽内での均一な化学的及び温度的条件を
維持し、系内に入ってくる有毒物質を分散させて消化作
業への悪影響を少なくする。消化槽内容物を水流で混合
するための公知の混合システムとしては米国特許第40
92338号(1978年5月30日、Tossey)
があげられる。この混合システムとしては槽底部に拡が
ったパイプ配管があり、それぞれのパイプが別の出口か
ら消化槽の別々の区域にある排出端に連結されている。
消化処理されるスラッジは消化槽から取り出され、摺動
バルブを通って再循環スラッジとして各種のパイプの中
の一個ずつに順次ポンプで送られる。こうして消化槽の
より不活性な領域からのスラッジが別の領域へと混合さ
れてゆく。消化分解槽内にガスを導入することによって
スラッジ表面を乱動させ、表面のスカムの蓄積を減少さ
せることも周知である。公知のガス混合システムとして
はPearth法として知られるENVIREX社(W
I、U.S.A.)のもがあげられる。このシステムは
消化槽の蓋に設けたガスドームから集めたメタンガスを
圧縮して一連の排出ランスを介して槽に戻すものであ
る。排出ランスは隔離して設けられ蓋からスラッジ内の
必要な深さまで下方に延びている。コンプレッサーとラ
ンスの間に設けられている多孔回転バルブによってガス
はランスを通って順次排出される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】嫌気性消化槽内のスラ
ッジを攪はんするための従来の水流混合システムはスカ
ムの形成蓄積を防止するためにスラッジ表面に充分な乱
流動を与えるには不適切である。水流混合システムで排
出点のいくつかをスラッジ表面の隣接区域に向けたとし
ても、表面を充分カバーすることはできず、それによっ
て消化槽のそれ以外の区域での攪はん効果を許容範囲以
下に減少させる結果となる。同じように、スカムの蓄積
を減少させるためにスラッジ表面を攪はんするシステム
も消化槽全体にわたっての充分な攪はんを達成すること
はできない。これらの理由から、従来の消化槽のいくつ
かは水流混合システムとガス混合システムとの両者の併
用を余儀なくされ、その場合それぞれの混合システムは
別々の再循環系と作動系を使用してきた。本発明の混合
系は単一の総合システムによって水流混合とガス混合の
両者の利点を達成させ、個々別々の必要性を解消するた
めのものである。このことはまた消化槽の全内容物の完
全な混合攪はんを達成するために必要な多数の部分数、
複雑な組み立て、装置の寸法の著しい減少をも達成させ
得るものである。
ッジを攪はんするための従来の水流混合システムはスカ
ムの形成蓄積を防止するためにスラッジ表面に充分な乱
流動を与えるには不適切である。水流混合システムで排
出点のいくつかをスラッジ表面の隣接区域に向けたとし
ても、表面を充分カバーすることはできず、それによっ
て消化槽のそれ以外の区域での攪はん効果を許容範囲以
下に減少させる結果となる。同じように、スカムの蓄積
を減少させるためにスラッジ表面を攪はんするシステム
も消化槽全体にわたっての充分な攪はんを達成すること
はできない。これらの理由から、従来の消化槽のいくつ
かは水流混合システムとガス混合システムとの両者の併
用を余儀なくされ、その場合それぞれの混合システムは
別々の再循環系と作動系を使用してきた。本発明の混合
系は単一の総合システムによって水流混合とガス混合の
両者の利点を達成させ、個々別々の必要性を解消するた
めのものである。このことはまた消化槽の全内容物の完
全な混合攪はんを達成するために必要な多数の部分数、
複雑な組み立て、装置の寸法の著しい減少をも達成させ
得るものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は改良された混合
攪はんシステムを採用した消化分解装置を提供するもの
で、スラッジとガス流とが単一流体となって一般的に使
用されている消化分解槽に排出されるもので、散液シス
テムとしては単一系であり、スラッジとガスとの混合物
は単一流として一回に一個所の排出点のみに順番に送出
される。本発明は特に汚水スラッジを収容しこれを微生
物によって消化分解するためのタンク;それぞれのパイ
プが個別の流出端を有し、流出端が離れて位置している
パイプ;タンクから取り出された部分分解スラッジをタ
ンク内のスラッジ攪はん混合のために再びタンクの戻
し、それによってタンク内の微生物活性度を向上させる
ためのポンプ移送手段;タンクからの部分分解スラッジ
をタンクからポンプ移送手段に供給するための手段;部
分分解スラッジを一回に少なくとも一個のパイプに順番
に分配するためのポンプ移送手段と連通するバルブ手
段;及び部分分解スラッジとガスがそれぞれのパイプに
順番に供給されるように部分分解スラッジに加圧ガスを
供給するための手段とを有することを特徴とする汚水ス
ラッジ消化分解装置を提供するものである。
攪はんシステムを採用した消化分解装置を提供するもの
で、スラッジとガス流とが単一流体となって一般的に使
用されている消化分解槽に排出されるもので、散液シス
テムとしては単一系であり、スラッジとガスとの混合物
は単一流として一回に一個所の排出点のみに順番に送出
される。本発明は特に汚水スラッジを収容しこれを微生
物によって消化分解するためのタンク;それぞれのパイ
プが個別の流出端を有し、流出端が離れて位置している
パイプ;タンクから取り出された部分分解スラッジをタ
ンク内のスラッジ攪はん混合のために再びタンクの戻
し、それによってタンク内の微生物活性度を向上させる
ためのポンプ移送手段;タンクからの部分分解スラッジ
をタンクからポンプ移送手段に供給するための手段;部
分分解スラッジを一回に少なくとも一個のパイプに順番
に分配するためのポンプ移送手段と連通するバルブ手
段;及び部分分解スラッジとガスがそれぞれのパイプに
順番に供給されるように部分分解スラッジに加圧ガスを
供給するための手段とを有することを特徴とする汚水ス
ラッジ消化分解装置を提供するものである。
【0005】本発明はまた汚水スラッジを収容してそれ
を微生物によって消化するためのタンク、複数のパイプ
を有する複数の流出端を有するマニホールド及び;該流
出端を介してマニホールドに連結されたタンク内の各パ
イプは放出端を有し、この放出端はタンク内で各々離れ
て位置する。スラッジをマニホールドに供給し、パイプ
に分配してタンクに導入するための手段が提供される。
またマニホールドに供給されるスラッジに加圧ガスを供
給し、加圧ガスをスラッジと混合してスラッジと一緒に
パイプを通してタンクに導入するための手段も提供され
る。本発明はさらに汚水スラッジを収容しそれを微生物
によって消化するためのタンクとガス捕集室を備えたタ
ンクの蓋を有する汚水スラッジ消化分解装置を提供す
る。この装置にはタンク内のスラッジの攪はん混合によ
ってタンク内微生物活性度を向上させるためにタンクか
ら取り出された部分分解スラッジを再びタンクに戻すた
めのスラッジ供給手段も含まれる。このスラッジ供給手
段にはまたタンクからの部分分解スラッジをタンクに連
結されたスラッジ再循環用導管を介してポンプに移送す
るための手段も含まれる。スラッジ供給手段によって供
給されるスラッジを再分解するためにこの消化分解装置
はタンク内に複数のパイプを備えた分解手段を有する。
パイプはそれぞれタンク内に離れて位置する放出端を有
している。この分解手段はまた部分分解スラッジを一回
に少なくとも一個のパイプに順番に分配するためにポン
プに連結されたバルブ手段を備えている。このバルブ手
段は流入液端部分とマニホールド部分を有するハウジン
グを備えており、マニホールド部分には複数の流出液端
部分がある。パイプはそれぞれ流出液端部の一つと連結
される。バルブ手段はまた流出液端をそれぞれ開閉する
ためのバルブをハウジング内に有し、その作動によって
部分分解スラッジを一回に少なくとも一個のパイプに順
番に分配する。この分配手段はまたタンク内の液表面を
攪はんするためにガスをパイプに送り込むための働きも
する。こうしてバルブ手段に供給される部分分解スラッ
ジに加圧ガスを供給するための手段が提供され、部分分
解スラッジと加圧ガスはパイプのそれぞれに順番に一緒
に供給される。この加圧ガス供給手段はバルブ手段とガ
ス捕集室の間を連通するガス導管と導管内にコンプレッ
サーを備えている。
を微生物によって消化するためのタンク、複数のパイプ
を有する複数の流出端を有するマニホールド及び;該流
出端を介してマニホールドに連結されたタンク内の各パ
イプは放出端を有し、この放出端はタンク内で各々離れ
て位置する。スラッジをマニホールドに供給し、パイプ
に分配してタンクに導入するための手段が提供される。
またマニホールドに供給されるスラッジに加圧ガスを供
給し、加圧ガスをスラッジと混合してスラッジと一緒に
パイプを通してタンクに導入するための手段も提供され
る。本発明はさらに汚水スラッジを収容しそれを微生物
によって消化するためのタンクとガス捕集室を備えたタ
ンクの蓋を有する汚水スラッジ消化分解装置を提供す
る。この装置にはタンク内のスラッジの攪はん混合によ
ってタンク内微生物活性度を向上させるためにタンクか
ら取り出された部分分解スラッジを再びタンクに戻すた
めのスラッジ供給手段も含まれる。このスラッジ供給手
段にはまたタンクからの部分分解スラッジをタンクに連
結されたスラッジ再循環用導管を介してポンプに移送す
るための手段も含まれる。スラッジ供給手段によって供
給されるスラッジを再分解するためにこの消化分解装置
はタンク内に複数のパイプを備えた分解手段を有する。
パイプはそれぞれタンク内に離れて位置する放出端を有
している。この分解手段はまた部分分解スラッジを一回
に少なくとも一個のパイプに順番に分配するためにポン
プに連結されたバルブ手段を備えている。このバルブ手
段は流入液端部分とマニホールド部分を有するハウジン
グを備えており、マニホールド部分には複数の流出液端
部分がある。パイプはそれぞれ流出液端部の一つと連結
される。バルブ手段はまた流出液端をそれぞれ開閉する
ためのバルブをハウジング内に有し、その作動によって
部分分解スラッジを一回に少なくとも一個のパイプに順
番に分配する。この分配手段はまたタンク内の液表面を
攪はんするためにガスをパイプに送り込むための働きも
する。こうしてバルブ手段に供給される部分分解スラッ
ジに加圧ガスを供給するための手段が提供され、部分分
解スラッジと加圧ガスはパイプのそれぞれに順番に一緒
に供給される。この加圧ガス供給手段はバルブ手段とガ
ス捕集室の間を連通するガス導管と導管内にコンプレッ
サーを備えている。
【0006】図面は本発明の種々の特徴を有する嫌気性
スラッジ消化分解装置10を示したもので、この装置1
0は排水処理設備の一部を構成し微生物によってスラッ
ジが適度に消化分解されるまで有機固体物すなわち汚水
スラッジを収容している。原料のスラッジは処理施設の
他の部分にある汚水と分離されてからこの消化分解装置
10に入れられる。水分は生物処理工程を経てから周辺
環境に戻されるが、スラッジは周辺環境に戻されるかま
たは捨てられる前にこの消化分解装置10で安定化処理
される。図1に示すように、消化分解装置10は微生物
によって消化分解される間中スラッジを入れておくため
の消化槽12を有する。この消化槽12は円筒壁部14
と底部16を備え、底部は円錐型で中央のスラッジ捕集
場所18に向けて下方に傾斜している。消化槽12の寸
法は設備の必要性に適合するように変化させ得るが、標
準的なものは直径100フィート、高さ30フィートで
ある。消化槽12は中央に捕集室24を形成するガスド
ーム22を備えた浮き蓋20によって閉じられ、微生物
処理工程で副生物として発生するガスはこのガス捕集室
に捕集される。これらのガスにはメタン、二酸化炭素等
が含まれる。必要ならばガス捕集室24内の過剰なガス
は大気中に放出するか廃棄処分とすることもできる。
スラッジ消化分解装置10を示したもので、この装置1
0は排水処理設備の一部を構成し微生物によってスラッ
ジが適度に消化分解されるまで有機固体物すなわち汚水
スラッジを収容している。原料のスラッジは処理施設の
他の部分にある汚水と分離されてからこの消化分解装置
10に入れられる。水分は生物処理工程を経てから周辺
環境に戻されるが、スラッジは周辺環境に戻されるかま
たは捨てられる前にこの消化分解装置10で安定化処理
される。図1に示すように、消化分解装置10は微生物
によって消化分解される間中スラッジを入れておくため
の消化槽12を有する。この消化槽12は円筒壁部14
と底部16を備え、底部は円錐型で中央のスラッジ捕集
場所18に向けて下方に傾斜している。消化槽12の寸
法は設備の必要性に適合するように変化させ得るが、標
準的なものは直径100フィート、高さ30フィートで
ある。消化槽12は中央に捕集室24を形成するガスド
ーム22を備えた浮き蓋20によって閉じられ、微生物
処理工程で副生物として発生するガスはこのガス捕集室
に捕集される。これらのガスにはメタン、二酸化炭素等
が含まれる。必要ならばガス捕集室24内の過剰なガス
は大気中に放出するか廃棄処分とすることもできる。
【0007】消化分解装置10はまた消化槽の中のスラ
ッジを混合攪はんするためのスラッジ分散混合システム
を有する。以下により詳細に説明されるように、この混
合システムは消化槽12中のスラッジを混合するための
液流混合系とスラッジの表面を攪はんするためのガス混
合系との両者を含むものである。
ッジを混合攪はんするためのスラッジ分散混合システム
を有する。以下により詳細に説明されるように、この混
合システムは消化槽12中のスラッジを混合するための
液流混合系とスラッジの表面を攪はんするためのガス混
合系との両者を含むものである。
【0008】スラッジ混合系システム26は消化槽12
に導入すべきスラッジを供給するためにスラッジ供給設
備28を有する。図面の装置では原料スラッジと再循環
された部分分解スラッジとの混合物を消化槽12に供給
することができる。しかしながら、スラッジ供給設備2
8は単に再循環スラッジだけ、または原料スラッジだけ
を消化槽12に供給するように構成され得ることは当然
理解されるところである。
に導入すべきスラッジを供給するためにスラッジ供給設
備28を有する。図面の装置では原料スラッジと再循環
された部分分解スラッジとの混合物を消化槽12に供給
することができる。しかしながら、スラッジ供給設備2
8は単に再循環スラッジだけ、または原料スラッジだけ
を消化槽12に供給するように構成され得ることは当然
理解されるところである。
【0009】図1及び3に示すように、スラッジ供給設
備28は消化槽12からの部分分解スラッジを再びタン
ク12に戻してタンク12の静止区域にあるスラッジを
積極的に移動させるためのポンプ移送用のポンプ30を
備えている。ポンプ30は通常の形状のポンプで高容
量、低ヘッドのものでよいが、特に限定されるものでは
ない。消化槽12の底部とポンプ30との間にはタンク
出口パイプすなわち吸引パイプ32が設けられている。
図1に示すように、吸引パイプ32は捕集部18と連通
して槽12の底部に沈降し床16を捕集部18に向うス
ラッジを再循環させる働きがある。第2のスラッジ導管
34がポンプ30から伸び、以下により詳細に述べるよ
うにスラッジを消化槽12に戻すための分散系に向けて
ポンプ移送する。
備28は消化槽12からの部分分解スラッジを再びタン
ク12に戻してタンク12の静止区域にあるスラッジを
積極的に移動させるためのポンプ移送用のポンプ30を
備えている。ポンプ30は通常の形状のポンプで高容
量、低ヘッドのものでよいが、特に限定されるものでは
ない。消化槽12の底部とポンプ30との間にはタンク
出口パイプすなわち吸引パイプ32が設けられている。
図1に示すように、吸引パイプ32は捕集部18と連通
して槽12の底部に沈降し床16を捕集部18に向うス
ラッジを再循環させる働きがある。第2のスラッジ導管
34がポンプ30から伸び、以下により詳細に述べるよ
うにスラッジを消化槽12に戻すための分散系に向けて
ポンプ移送する。
【0010】スラッジ供給設備28はまたバルブ38を
介して吸引導管32に連通する排出パイプまたは導管3
6を有する。バルブ38は吸引導管32から排出導管3
6に入る部分分解スラッジの流れを遥か遠方での最終廃
棄のために調節する。図面の装置では部分分解スラッジ
はスラッジ供給設備28から取り出されて捨てられる
が、別の構成ではこのスラッジが別の場所の消化分解装
置10から取り出してもよく、その他の適当な手段を用
いてもよい。
介して吸引導管32に連通する排出パイプまたは導管3
6を有する。バルブ38は吸引導管32から排出導管3
6に入る部分分解スラッジの流れを遥か遠方での最終廃
棄のために調節する。図面の装置では部分分解スラッジ
はスラッジ供給設備28から取り出されて捨てられる
が、別の構成ではこのスラッジが別の場所の消化分解装
置10から取り出してもよく、その他の適当な手段を用
いてもよい。
【0011】スラッジ供給設備28はまた原料スラッジ
をこの消化分解装置10に供給するための流入導管40
を備えている。第2バルブ42はスラッジ導管34への
原料スラッジの流れを調整する。図面の装置では消化槽
12からポンプ移送される部分分解スラッジ中に原料ス
ラッジが導入されているが、別の構成では原料スラッジ
は別の適当な手段で系内の別な場所で導入することもで
きる。
をこの消化分解装置10に供給するための流入導管40
を備えている。第2バルブ42はスラッジ導管34への
原料スラッジの流れを調整する。図面の装置では消化槽
12からポンプ移送される部分分解スラッジ中に原料ス
ラッジが導入されているが、別の構成では原料スラッジ
は別の適当な手段で系内の別な場所で導入することもで
きる。
【0012】消化槽12内で望ましい温度条件を維持す
るために、熱交換器44が備えられ、流入導管40を通
って流れる原料スラッジがスラッジ導管34に入る前に
加熱されるもし必要ならば原料スラッジ及びまたは再循
環スラッジを加熱するために1個またはそれ以上の熱交
換器を別の場所に設けてよいことは当然理解されるとこ
ろである。
るために、熱交換器44が備えられ、流入導管40を通
って流れる原料スラッジがスラッジ導管34に入る前に
加熱されるもし必要ならば原料スラッジ及びまたは再循
環スラッジを加熱するために1個またはそれ以上の熱交
換器を別の場所に設けてよいことは当然理解されるとこ
ろである。
【0013】スラッジ混合系システム26はまたガス気
泡によってスラッジ表面の流動を生成するために消化槽
12に導入されるガスを供給するガス供給システムまた
は設備48を有する。この表面の攪はんはスラッジの表
面にスカムが蓄積することを防止するために必要であ
る。
泡によってスラッジ表面の流動を生成するために消化槽
12に導入されるガスを供給するガス供給システムまた
は設備48を有する。この表面の攪はんはスラッジの表
面にスカムが蓄積することを防止するために必要であ
る。
【0014】ガス供給設備48はスラッジとガスが消化
槽12中に導入される前に混合物を形成するように高圧
ガスを部分分解スラッジ(及びもし原料スラッジが存在
すればそれも含めて)中に供給するための手段を有す
る。各種の高圧ガス供給手段が使用され得るが、図面の
装置ではガスドーム22で捕集したガスを再循環させて
おり、そのため、ガス循環用導管52を介してガス捕集
室24と連通するコンプレッサー50を有する。ガスド
ーム22からのガスの再循環が望ましいところである
が、嫌気性消化分解を妨害するような量の酸素を含んで
いないガスであれば任意のガス供給源を使用することが
できる。コンプレッサー50は浮き蓋20上に位置して
いるが、それ以外に近くの建物の中とか他の適当な遠い
場所にあってよい。第2ガス導管54はコンプレッサー
50から出て、以下に説明するように加圧された再循環
ガスを消化槽12に再び戻すために既述の散布系システ
ムに送り出す。
槽12中に導入される前に混合物を形成するように高圧
ガスを部分分解スラッジ(及びもし原料スラッジが存在
すればそれも含めて)中に供給するための手段を有す
る。各種の高圧ガス供給手段が使用され得るが、図面の
装置ではガスドーム22で捕集したガスを再循環させて
おり、そのため、ガス循環用導管52を介してガス捕集
室24と連通するコンプレッサー50を有する。ガスド
ーム22からのガスの再循環が望ましいところである
が、嫌気性消化分解を妨害するような量の酸素を含んで
いないガスであれば任意のガス供給源を使用することが
できる。コンプレッサー50は浮き蓋20上に位置して
いるが、それ以外に近くの建物の中とか他の適当な遠い
場所にあってよい。第2ガス導管54はコンプレッサー
50から出て、以下に説明するように加圧された再循環
ガスを消化槽12に再び戻すために既述の散布系システ
ムに送り出す。
【0015】混合システム26はまた散布系システム5
6を有し、これはスラッジ及びガス供給設備28及び4
8から再循環されるガスとスラッジを受け入れ、この混
合物を消化槽12中に散布する。図3に示すように、散
布システム56はハウジング58を有し、そこに導入室
62を形成する管状流入端部60を有している。流入端
部60は一対のエルボ66と64を備えていて、これら
はそれぞれスラッジ導管34とガス導管54に接続され
て再循環されるスラッジとガスとを導入室62に導きそ
こで混合する。ハウジング58はまた流入端部60に接
続され消化槽12内に伸びている管状のマニホールド部
分68を有する。このマニホールド部分68はマニホー
ルド部分68の長さ方向に沿って互い違いに位置する隔
離された複数の流出端70を有する。
6を有し、これはスラッジ及びガス供給設備28及び4
8から再循環されるガスとスラッジを受け入れ、この混
合物を消化槽12中に散布する。図3に示すように、散
布システム56はハウジング58を有し、そこに導入室
62を形成する管状流入端部60を有している。流入端
部60は一対のエルボ66と64を備えていて、これら
はそれぞれスラッジ導管34とガス導管54に接続され
て再循環されるスラッジとガスとを導入室62に導きそ
こで混合する。ハウジング58はまた流入端部60に接
続され消化槽12内に伸びている管状のマニホールド部
分68を有する。このマニホールド部分68はマニホー
ルド部分68の長さ方向に沿って互い違いに位置する隔
離された複数の流出端70を有する。
【0016】ハウジング58からの再循環されたスラッ
ジとガスの混合物を消化槽12に送り出すために、散布
システム56は複数の散布パイプ72を備えており、こ
れがそれぞれの流出端70に接続される。パイプ72は
消化槽12の底部16の上部にこれに接近して配置さ
れ、それぞれが放出端74を有する。パイプ72パイプ
の放出端74は通常沈降物がたまり易い別の底部区域か
らスラッジを掃き出す方向に配置されるのが望ましい。
このためパイプ72は種々の長さのものがあり、その中
のいくつかは適当に消化槽12の円筒壁14の形状に沿
って曲げられたりつなぎ合わされたりして、その結果パ
イプ72の放出端74は円筒壁14に沿って消化槽12
の周囲に隔離されて配置される。この散布システム56
のパイプ72の数と配置は図面に示すものに限定される
ものではなく、例えばパイプ72は米国特許第 409
2338号示されるように扇型に配置することもでき
る。
ジとガスの混合物を消化槽12に送り出すために、散布
システム56は複数の散布パイプ72を備えており、こ
れがそれぞれの流出端70に接続される。パイプ72は
消化槽12の底部16の上部にこれに接近して配置さ
れ、それぞれが放出端74を有する。パイプ72パイプ
の放出端74は通常沈降物がたまり易い別の底部区域か
らスラッジを掃き出す方向に配置されるのが望ましい。
このためパイプ72は種々の長さのものがあり、その中
のいくつかは適当に消化槽12の円筒壁14の形状に沿
って曲げられたりつなぎ合わされたりして、その結果パ
イプ72の放出端74は円筒壁14に沿って消化槽12
の周囲に隔離されて配置される。この散布システム56
のパイプ72の数と配置は図面に示すものに限定される
ものではなく、例えばパイプ72は米国特許第 409
2338号示されるように扇型に配置することもでき
る。
【0017】パイプ72の全てにスラッジとガスを一回
で強制的に放出させるには大きい動力が必要となるので
一回の送出でパイプ72のいくつかづつの方が望まし
い。スラッジとガスの混合物をパイプ72によって種々
の放出点で連続して放出させるために、散布システムに
は混合物を一回でいくつかのパイプ72の中の一つに選
択的に分配するためのバルブ手段が備えられている。各
種バルブ手段がこのために用いられるが、図面は米国特
許第 4092338号に示される形式のものが用いら
れている。このバルブ手段は管状ハウジング58を有し
このハウジング58内を往復動する摺動バルブ装置78
が備えられている。
で強制的に放出させるには大きい動力が必要となるので
一回の送出でパイプ72のいくつかづつの方が望まし
い。スラッジとガスの混合物をパイプ72によって種々
の放出点で連続して放出させるために、散布システムに
は混合物を一回でいくつかのパイプ72の中の一つに選
択的に分配するためのバルブ手段が備えられている。各
種バルブ手段がこのために用いられるが、図面は米国特
許第 4092338号に示される形式のものが用いら
れている。このバルブ手段は管状ハウジング58を有し
このハウジング58内を往復動する摺動バルブ装置78
が備えられている。
【0018】バルブ装置78は中空管82の一端に取り
付けた羽根部材80を有し、この羽根部材は管82の内
部に連通する開口83を有する。バルブ装置78はまた
管82の他端部に取り付けられ、マニホールド部分68
内を摺動するバルブ84を有する。このバルブ84はマ
ニホールド部分68の内壁に摺動密閉する円型密閉部材
86を有すると共に、管82の内部に連通する開口89
を有するリング88を有し、リング88と密閉部材86
をつなぐ中央ウェブ90を有している。
付けた羽根部材80を有し、この羽根部材は管82の内
部に連通する開口83を有する。バルブ装置78はまた
管82の他端部に取り付けられ、マニホールド部分68
内を摺動するバルブ84を有する。このバルブ84はマ
ニホールド部分68の内壁に摺動密閉する円型密閉部材
86を有すると共に、管82の内部に連通する開口89
を有するリング88を有し、リング88と密閉部材86
をつなぐ中央ウェブ90を有している。
【0019】流出液端70が密閉部材86とリング88
の管に入るとスラッジとガスの混合物は流入室62から
羽根部材80の開口83、管82及びリング88の孔部
材89を通って流出液端70に対応する散布パイプ72
に流入する。
の管に入るとスラッジとガスの混合物は流入室62から
羽根部材80の開口83、管82及びリング88の孔部
材89を通って流出液端70に対応する散布パイプ72
に流入する。
【0020】バルブ装置78を移動させるためにバルブ
には操作棒92が羽根部材80に取り付けられていて、
これはハウジング58の外部のラック94にまで達す
る。ラック94はモーター98によって駆動されるピニ
オン96に係合する。バルブ78を前進させるにはモー
ター98に結合した電気回路または手動スイッチが使用
されそれによって再循環される物質を導入室62から散
布パイプ72に向けて順次送り出す。
には操作棒92が羽根部材80に取り付けられていて、
これはハウジング58の外部のラック94にまで達す
る。ラック94はモーター98によって駆動されるピニ
オン96に係合する。バルブ78を前進させるにはモー
ター98に結合した電気回路または手動スイッチが使用
されそれによって再循環される物質を導入室62から散
布パイプ72に向けて順次送り出す。
【0021】散布システム56は別のスラッジ及びまた
はガス混合システムにあったものを利用することができ
る。散布装置56を新しく建設する場合にはパイプ72
をタンク12のコンクリート中に一部埋め込むようにし
てもよい。
はガス混合システムにあったものを利用することができ
る。散布装置56を新しく建設する場合にはパイプ72
をタンク12のコンクリート中に一部埋め込むようにし
てもよい。
【0022】
【作用】消化槽12内のスラッジを循環させ、スラッジ
表面へのスカムの形成を防止するための本発明の混合シ
ステム26の操作は以下の通りである。消化槽12から
の部分分解スラッジとガスはスラッジ供給設備28とガ
ス供給設備48を別々に同時に通って散布システム56
の導入室62にポンプ移送される。散布システム58中
を移動するスラッジとガスとの混合物はバルブ84の操
作によってパイプ72に順次分配される。混合物はパイ
プ72の中の一つの放出端74から強制的に放出される
ため、パイプ72によって分担される消化槽12の区域
のスラッジは水流で混合されて乱動する。このことによ
ってその区域では底部分16に大量に固体物質が沈積す
ることが防止される。パイプ72の全てからスラッジと
ガスの混合物を順番に放出させることによって消化槽1
2の全内容物が水流により混合される。パイプ72から
放出されるガスは水流による混合にも寄与するが、ガス
の主たる任務はスラッジ表面に上昇することによって表
面を攪はんしてスカムの形成蓄積を防止することであ
る。タンク12をめぐるパイプ72の放出端の配置は表
面全体を実質的にカバーしている。この混合システム2
6は水流混合によりタンク内のスラッジを循環させるこ
とによって実質的に消化槽全体にわたり活発に消化分解
し、ガス混合によりスラッジ表面を攪はんしてスカムの
形成を防止する。
表面へのスカムの形成を防止するための本発明の混合シ
ステム26の操作は以下の通りである。消化槽12から
の部分分解スラッジとガスはスラッジ供給設備28とガ
ス供給設備48を別々に同時に通って散布システム56
の導入室62にポンプ移送される。散布システム58中
を移動するスラッジとガスとの混合物はバルブ84の操
作によってパイプ72に順次分配される。混合物はパイ
プ72の中の一つの放出端74から強制的に放出される
ため、パイプ72によって分担される消化槽12の区域
のスラッジは水流で混合されて乱動する。このことによ
ってその区域では底部分16に大量に固体物質が沈積す
ることが防止される。パイプ72の全てからスラッジと
ガスの混合物を順番に放出させることによって消化槽1
2の全内容物が水流により混合される。パイプ72から
放出されるガスは水流による混合にも寄与するが、ガス
の主たる任務はスラッジ表面に上昇することによって表
面を攪はんしてスカムの形成蓄積を防止することであ
る。タンク12をめぐるパイプ72の放出端の配置は表
面全体を実質的にカバーしている。この混合システム2
6は水流混合によりタンク内のスラッジを循環させるこ
とによって実質的に消化槽全体にわたり活発に消化分解
し、ガス混合によりスラッジ表面を攪はんしてスカムの
形成を防止する。
【0023】
【発明の効果】従来別々に分れていた水流混合とガス混
合とを結合させることによって、消化槽12へスラッジ
とガスを再循環させるための単一の散布システムが得ら
れ、この単一の散布システムを使用することにより種々
の放出点でスラッジとガスとを同時に順作動させるため
に、単一順作動機構すなわちバルブ装置78が必要とな
る。従って消化槽10、特に混合システム26は従来ま
での別々な水流、ガス混合系を使用する装置よりも部品
数が少なくてすみ、作動や保守に費用が少なくなる。
合とを結合させることによって、消化槽12へスラッジ
とガスを再循環させるための単一の散布システムが得ら
れ、この単一の散布システムを使用することにより種々
の放出点でスラッジとガスとを同時に順作動させるため
に、単一順作動機構すなわちバルブ装置78が必要とな
る。従って消化槽10、特に混合システム26は従来ま
での別々な水流、ガス混合系を使用する装置よりも部品
数が少なくてすみ、作動や保守に費用が少なくなる。
【0024】
図1は本発明の特徴を備えた嫌気性スラッジ消化分解装
置の模式的一部切欠部分側面図、図2は図1の2−2線
に沿った平面図、図3は図1の3−3線に沿った部分側
面図でスラッジとガスの混合物を散布系のパイプに送る
ための機構を示す。
置の模式的一部切欠部分側面図、図2は図1の2−2線
に沿った平面図、図3は図1の3−3線に沿った部分側
面図でスラッジとガスの混合物を散布系のパイプに送る
ための機構を示す。
【0025】
10 嫌気性スラッジ消化分解装置 20 浮き蓋 12 消化槽 22 ガスド
ーム 50 コンプレッサー 24 ガス捕
集室 56 散布システム 28 スラッ
ジ供給管 72 散布管 48 ガス供
給管 74 放出端 26 スラッ
ジ混合システム 78 バルブ装置 84 バルブ
ーム 50 コンプレッサー 24 ガス捕
集室 56 散布システム 28 スラッ
ジ供給管 72 散布管 48 ガス供
給管 74 放出端 26 スラッ
ジ混合システム 78 バルブ装置 84 バルブ
Claims (10)
- 【請求項1】 廃液スラッジを収容し、これを微生物に
よって消化分解するためのタンク;汚水スラッジを収容
しこれを微生物によって消化分解するためのタンク;そ
れぞれのパイプが個別の流出端を有し、流出端が離れて
位置しているパイプ;タンクから取り出された部分分解
スラッジをタンク内のスラッジ攪はん混合のために再び
タンクの戻し、それによってタンク内の微生物活性度を
向上させるためのポンプ移送手段;タンクからの部分分
解スラッジをタンクからポンプ移送手段に供給するため
の手段;部分分解スラッジを一回に少なくとも一個のパ
イプに順番に分配するためのポンプ移送手段と連通する
バルブ手段;及び部分分解スラッジとガスがそれぞれの
パイプに順番に供給されるように部分分解スラッジに加
圧ガスを供給するための手段とを有することを特徴とす
る汚水スラッジ消化分解装置。 - 【請求項2】 バルブ手段が流入液端部を備えたハウジ
ングと複数の流出液端部を備えたマニホールド部分とを
有し、流出液端はそれぞれパイプと連通し、部分分解ス
ラッジをポンプ移送する手段と加圧ガス供給手段がそれ
ぞれバルブ手段の流入液端部と連通して部分分解スラッ
ジと加圧ガスとがバルブ手段内で混合される請求項1記
載の汚水スラッジ処理装置。 - 【請求項3】 バルブ手段が流出端を選択的に開閉する
ように往復動するハウジング内に設けられ、それによっ
て部分分解スラッジと加圧ガスの混合物をパイプに一回
に順番に分配するものである請求項2記載の汚水スラッ
ジ消化分解装置。 - 【請求項4】 加圧ガス供給手段がタンク内に発生する
ガスをバルブ手段にポンプ移送するための手段を備えた
ものである請求項1記載の汚水スラッジ消化分解装置。 - 【請求項5】 スラッジ消化分解装置がタンク上部に浮
き蓋とガス捕集ドームを備えたものであり、加圧ガス供
給手段がバルブ手段とガスとを連絡するガス導管とガス
導管内に配置されるコンプレッサーとを有するものであ
る請求項1記載の汚水スラッジ消化分解装置。 - 【請求項6】 下水スラッジを収容し微生物により消化
分解させるためのタンク;複数の流出液端部を有するマ
ニホールド;それぞれが流出液端の一つを介してマニホ
ールドと連通し、タンク内にそれぞれ隔てられた排出端
を有するタンク内の複数のパイプ;タンクに導入するた
めのパイプにスラッジを分配するためにマニホールドに
スラッジを供給するための手段及び加圧ガスがタンクに
導入するためのパイプの中でスラッジと混合移送される
ようにマニホールドに供給されるスラッジに加圧ガスを
供給する手段からなる汚水スラッジ消化分解装置。 - 【請求項7】 マニホールドの特定の流出液端部を閉鎖
してスラッジと加圧ガスとの混合物を一回に少なくとも
一個所のパイプに順番に分配するようにマニホールドと
組み合わされているバルブ手段を有する請求項6記載の
汚水スラッジ消化分解装置。 - 【請求項8】 マニホールドのスラッジ供給手段がタン
クから取り出した部分分解スラッジを再びタンクに戻し
てタンク内部のスラッジを攪はん混合しタンク内の微生
物活性度を向上させるポンプ移送手段、及び部分分解さ
れたスラッジをタンクからポンプ移送手段に供給するた
めのスラッジ再循環用導管を備えている請求項7記載の
汚水スラッジ消化分解装置。 - 【請求項9】 スラッジ消化分解装置がタンクの浮き蓋
とガス捕集室を備え、加圧ガス供給手段がマニホールド
とガス捕集室を連通するガス導管及びそこに配置される
コンプレッサーを有している請求項8記載の汚水スラッ
ジ消化分解装置。 - 【請求項10】 汚水スラッジを収容し微生物により消
化分解させるためのタンク;ガス捕集部分を備えたタン
ク上部の蓋;タンク内にそれぞれ離れた排出端を有する
タンク内の複数のパイプ;タンクから取り出した部分分
解スラッジを再びタンクに戻すことによってタンク内部
のスラッジを攪はん混合しタンク内の微生物活性度を向
上させるポンプ移送手段;タンクから延出するスラッジ
再循環用導管を備えている部分分解スラッジをタンクか
らポンプ移送手段に供給するための手段;部分分解スラ
ッジを一回に少なくとも一個のパイプに順番に分配する
ためのポンプ移送手段と連通し、流入液端部とマニホー
ルド部分を有するハウジングを備え、マニホールド部分
に複数の流出液端部があり、これを介してパイプがそれ
ぞれマニホールド部分と連通するものであり、かつ流出
液端を開閉することによって部分分解スラッジを特定の
パイプに順番に分配するためのバルブを有し、このバル
ブの流入液端部に連通するポンプ移送手段を備えている
バルブ手段;及びガスドームとバルブの流入液端部とを
連通するガス導管とそこに配置されるコンプレッサーを
有し、加圧ガスが部分分解スラッジとバルブ手段内で混
合され、部分分解スラッジとガスがパイプのそれぞれに
順次送液されるようにバルブ手段に供給される部分分解
スラッジに加圧ガスを供給し、導入する加圧ガス供給手
段とからなることを特徴とする汚水スラッジ消化分解装
置。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US86119592A | 1992-03-31 | 1992-03-31 | |
| US861195 | 1992-03-31 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05285499A true JPH05285499A (ja) | 1993-11-02 |
Family
ID=25335141
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21061892A Pending JPH05285499A (ja) | 1992-03-31 | 1992-06-29 | 汚水スラッジ循環分解装置 |
Country Status (6)
| Country | Link |
|---|---|
| EP (1) | EP0563434A1 (ja) |
| JP (1) | JPH05285499A (ja) |
| AU (1) | AU649538B2 (ja) |
| CA (1) | CA2075349A1 (ja) |
| MX (1) | MX9204305A (ja) |
| NO (1) | NO931189L (ja) |
Cited By (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005169374A (ja) * | 2003-12-11 | 2005-06-30 | Linde Kca Dresden Gmbh | 液圧式沈下物取出部を有するバイオリアクターによる懸濁液の生物学的処理方法及び装置 |
| JP2006167608A (ja) * | 2004-12-16 | 2006-06-29 | Sumitomo Heavy Ind Ltd | 低動力撹拌による発酵方法および装置 |
| JP2006314896A (ja) * | 2005-05-11 | 2006-11-24 | Nishihara Environment Technology Inc | 汚泥処理槽の撹拌装置 |
| JP2009532193A (ja) * | 2006-03-30 | 2009-09-10 | アイユーティー グローバル ピーティーイー エルティーディー | スラッジの嫌気性消化のためのデバイス、プロセスおよびシステム |
| KR100943315B1 (ko) * | 2009-06-09 | 2010-02-19 | (주)정봉 | 열가수분해와 고온 혐기성 소화를 이용한 유기성 슬러지 처리장치 및 처리방법 |
| KR101237417B1 (ko) * | 2011-03-30 | 2013-02-26 | 주식회사 새움아쿠아텍 | 고농도 바이오가스 생산을 위한 혐기소화 장치 |
| JP5412598B1 (ja) * | 2013-08-21 | 2014-02-12 | 株式会社神鋼環境ソリューション | メタン発酵槽の運転方法 |
| JP2014208323A (ja) * | 2013-03-27 | 2014-11-06 | 株式会社神鋼環境ソリューション | メタン発酵槽、およびメタン発酵槽内の堆積物除去方法 |
| JP2015164716A (ja) * | 2014-02-10 | 2015-09-17 | 株式会社神鋼環境ソリューション | 鋼板製消化槽 |
| KR102264141B1 (ko) * | 2020-09-23 | 2021-06-11 | 코오롱글로벌 주식회사 | 혐기성 소화 장치 |
Families Citing this family (14)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| KR100709333B1 (ko) * | 2006-04-06 | 2007-04-20 | (주)정봉 | 유기성 폐기물 처리용 혐기성 소화조 |
| GB2448113A (en) * | 2007-02-02 | 2008-10-08 | Enviro Control Ltd | Anaerobic digester |
| FR2935372B1 (fr) * | 2008-09-04 | 2012-07-13 | Lm Environment | Dispositif d'homogeneisation des boues pour digesteur anaerobie |
| DE102008053775A1 (de) * | 2008-10-23 | 2010-04-29 | Xaver Lipp | Vorrichtung zum Durchmischen des Inhalts eines Gär- oder Faulbehälters sowie Gär- oder Faulbehälter mit einer solchen Vorrichtung |
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| EP2578558A1 (en) | 2011-10-06 | 2013-04-10 | Agroittica Acqua e Sole S.p.A. | Process for the recycling of the nutrient elements used by crops |
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| WO2014005237A1 (es) * | 2012-07-04 | 2014-01-09 | Hansen Fernandez Felipe | Digestor tubular |
| ES2721264T3 (es) | 2014-07-25 | 2019-07-30 | Neorurale S P A | Proceso y sistema para el reciclado en la agricultura de nutrientes que vienen de la cadena alimentaria |
| ES2659069T3 (es) | 2015-02-06 | 2018-03-13 | Francesco Natta | Digestor de elevación de gas para la digestión anaeróbica de residuos procedentes de la cadena alimentaria |
| DK201600144Y4 (da) * | 2016-12-07 | 2017-08-25 | Landia As | Apparat til fluidisering af en opslemning |
| DK201600142Y4 (da) * | 2016-12-07 | 2018-01-26 | Landia As | Gasblandeanlæg |
| CN108423811A (zh) * | 2018-05-25 | 2018-08-21 | 碧兴(福建)环保科技有限公司 | 一种降低污泥排放量的新型消化池装置 |
Family Cites Families (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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