JPH0528557Y2 - - Google Patents

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JPH0528557Y2
JPH0528557Y2 JP16886385U JP16886385U JPH0528557Y2 JP H0528557 Y2 JPH0528557 Y2 JP H0528557Y2 JP 16886385 U JP16886385 U JP 16886385U JP 16886385 U JP16886385 U JP 16886385U JP H0528557 Y2 JPH0528557 Y2 JP H0528557Y2
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catheter
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vial
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  • Filling Of Jars Or Cans And Processes For Cleaning And Sealing Jars (AREA)
  • Medicines Containing Antibodies Or Antigens For Use As Internal Diagnostic Agents (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本考は、放射性注射液等を収容したバイアルの
残留液を自動的に回収するための装置に関するも
のである。
〈従来の技術〉(第4図参照) 医療その他の分野で大量に使用されている放射
性注射液を収容したバイアルBは、ガラス製の壜
の内部に注射液を収容し、壜の口にゴム製の蓋R
を口金Kにより固定し、口金Kの一部に蓋Rを露
出させることによつて蓋Rに直接注射針を差し込
むことができるようにしたもので、第4図の如き
状態からバイアルBを転倒させ、蓋Rを下にして
下方から注射針を差し込んで注射液を注射器に吸
入させるものであり、注射液を使いきつた場合に
その内部に少量の残留液が生じることを避けるこ
とができない。そしてこのような使用済のバイア
ルを廃棄する際には、内部の注射液を完全に抜き
取つて処理をしなければならない。
放射性廃棄物は、法律に定められた規定に従つ
て廃棄処理をする必要があり、例えば、少量の放
射性注射液の残留しているバイアルを、そのまま
廃棄したり、まとめて粉砕して廃棄するような手
段は採用することができない。
この処理に於いては、固形の廃棄物(バイアル
自体)と液体廃棄物(放射性注射液)を分別した
上で、各々を定められた方法で廃棄処理する必要
があり、そのために残留放射性注射液の抜き取り
がどうしても必要になる。
現在はこのような処理を行なうために、使用済
みとなつたバイアル内の少量の放射性注射液を、
注射器を使用して、一個ずつ手作業により抜き取
り、バイアルはバイアル、注射液は注射液にまと
め、それら両者を定められた方法で廃棄してい
る。
〈考案が解決しようとする問題点〉 前述の如きバイアル内の残留注射液の手作業に
よる除去は、作業に時間がかかるとともに、作業
者が無用な放射線の被曝をこうむる欠点があり、
加えて作業中に抜き取つた注射液により作業場周
囲が汚染されてしまうような事故も発生し得る。
本案はそのような欠点を除去することをその目
的とするものである。
〈問題点を解決するための手段〉 小型の吸引装置を使用し、バイアルを装置にセ
ツトすると、後の抜き取りは自動的に行なわれる
ようにし、抜き取り後はバイアルを装置から取り
外して所定の廃棄容器等に収容することができる
ようにし、作業者とバイアルの接触は、装置への
バイアルのセツトと装置からのバイアルの取り外
しのみで足りるようにし、セツト中のバイアルの
周囲、抜き取られた放射性注射液の貯留部分には
放射線に対する遮蔽を施し、作業者等がこうむる
被曝を最少限度に抑制することにより問題点を解
決する。
注射液の抜き取りは、装置に着脱容易に装着し
た二重管から成るカテーテルを使用し、二重管の
一方を注射液の抜き取りに、また他方を外部から
バイアル内へ空気を供給するために使用する。
吸引は抜き取つた注射液を貯留する気密的な容
器に負圧を加えることにより行ない。前述のカテ
ーテルを容器の上方に固定し、容器内の負圧によ
りカテーテルに吸引された注射液が、カテーテル
の下端から容器の内部に落下するように構成す
る。
容器内に収容された注射液は当然放射性の汚染
源となるものでありから、注射液が容器から溢流
するような事態は避けなければならない。そのた
めに、容器内部にフロートスイツチを設置し、収
容された注射液の液面の上昇によつて装置の作動
を停止せしめる手段も講じておく必要がある。
負圧を生ぜしめるための手段は、一般的な吸引
ポンプで足り、ポンプの作動・制御、フロートス
イツチによるポンプの停止等のための電気的回路
は任意に選択してよい。
〈実施例〉 図面には本案の実施例が示されており、これら
図面に従いその構造を説明すると、1はケーシン
グ、2はケーシング1に蝶番3により固定された
開閉自在の蓋体、4は蓋体2を閉蓋位置に於てケ
ーシング1に固定するためのクランプである。5
はケーシング1の内面に設置された放射線に対す
る遮蔽体、6は遮蔽体5の内部に設置された容器
である。容器6の上方開口部6′は蓋体2の下面
に圧接しており、蓋体2の下面に施されたシール
7により蓋体2との間に気密性が確保されてい
る。8は蓋体2を貫通して装着された吸引管で、
その先端はケーシング1内の容器6内に開口し、
他端は適宜設置された吸引ポンプ(図示せず)に
接続されている。9は蓋体2の下面に固定されフ
ロートスイツチで、その作動部は容器6の内部に
垂下されており、容器6内の液面Lを検出しその
結果により吸引ポンプの作動を制御する役目を果
たす。
注射液を抜き取るためのカテーテル10は容器
6の上方の蓋体2に着脱自在且つ気密的に嵌装さ
れた支持板11を貫通しそれに固定されている。
その詳細は第5図及び第6図に示されているが、
カテーテル10の鋭利な先端10′は支持板11
から上方へ突出し、その他端10″は支持板11
の下方にあり蓋体2から容器6の内部へ垂下して
いる。カテーテル10の内部に挿入された空気供
給管12は、その一端12′がカテーテル10の
鋭利な先端10′の部分に開口し、他端12″は支
持板11の上方に於て大気中に開口している。カ
テーテル10の先端10′の周囲にはバイアルB
を挿入するための案内筒13が設置され、案内筒
13は支持板11に一端が固定されるとともに、
他端はバイアルBを挿入できるように開口してい
る。案内筒13の内底部には支持板11に接して
パツキン14が固定されており、カテーテル10
の他端10″の周囲は支持板11の下面に固定さ
れた保護筒15により被覆されている。
この図面に於ては、吸引管8に接続されるべき
吸引ポンプ、それを操作するためのスイツチ、吸
引ポンプを収容するためのケーシング等々は説明
を簡単にするために記載を省略されている。
〈実施例に関する作用の説明〉 前述の如く構成された本案装置を作動させ、吸
引ポンプ等により吸引管8を介して容器6に負圧
を加えると、容器6がケーシング1に気密的に装
着されているため、カテーテル10の鋭利な先端
10′から外部の空気が容器6内へ流入する。
次に、バイアルBを第4図の状態から倒立させ
て口金Kを下にし、案内筒13内に差し込み、カ
テーテル10の鋭利な先端10′をバイアルBの
蓋Rに突き差し、口金Kを案内筒13を内底部の
パツキン14圧着させる。
これによりバイアルB内部に残留していた注射
液はカテーテル10の鋭利な先端10′により吸
引され、他端10″から容器6内へ落下せしめら
れる。カテーテル10による吸引はバイアルB内
を減圧するので、空気供給管12の他端12″か
ら吸引された大気は、カテーテル10の先端1
0′付近に設置されている一端12′からバイアル
B内部に流入し、カテーテル10による吸引が円
滑に行なわれることを補助する。
バイアルBの残留注射液の吸引が終了したなら
ば、そのバイアルBを案内筒13から抜去し、次
に吸引すべきバイアルを前述と同様に案内筒13
に挿入し、以後その手続を繰り返し作業を継続す
る。
作業が完了し、或いは容器6内に貯留された注
射液の液面が所定の高さに達しフロートスイツチ
9が作動し、吸引ポンプが停止せしめられ吸引管
8による吸引が停止されたなら、第1図に於てク
ランプ4を外し、蓋体2を蝶番3を介して時計式
方向に開き、ケーシング1の遮蔽体5内部にある
容器6を上方へ抜き取り、容器6内に貯留された
注射液を所定の方法により処理する。この場合、
蓋体2を開くことによりフロートスイツチ9・カ
テーテル10等の部品は、すべて蓋体2と一体に
上昇し、容器6は全く障害なくケーシング1の外
部へ取り出すことができる。
カテーテル10の鋭利な先端10′が鈍摩した
り、都合により交換の必要が生じた場合には、支
持板11を蓋体2から取り外し、新規の支持板1
1を蓋体2に装着すれば、カテーテル10の交換
は迅速に行なえる。
また、必要に応じて案内筒13に放射線に対す
る遮蔽力のある材質を使用することにより、作業
者の被曝に対する防御をより高くすることができ
る。
〈効果〉 本考案によると、作業者の被曝を最少限度に抑
制することができるつともに、短時間に大量のバ
イアルを処理することができ、主要部品の交換も
迅速に行なえるので、経済性・安全性ともに優れ
た装置を得ることができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本案装置の正面図中央縦断面図、第2
図は正面図中央横断面図、第3図は平面図、第4
図はバイアルの斜視図、第5図はカテーテルの拡
大断面図、第6図は要部の拡大断面図である。 1……ケーシング、2……蓋体、3……蝶番、
4……クランプ、5……遮蔽体、6……容器、7
……シール、8……吸引管、9……フロートスイ
ツチ、10……カテーテル、11……支持板、1
2……空気供給管、13……案内筒、14……パ
ツキン、15……保護筒、B……バイアル、R…
…蓋、K……口金。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. ケーシング1に内装した遮蔽体5の内部に容器
    6を収容し、ケーシング1に螺着した蓋体2をク
    ランプ4でケーシング1に固定し得べく設置し、
    蓋体2の下面に施したシール7に容器6の上方開
    口部6′を圧接させて両者を気密的に固定し、蓋
    体2に固定したフロートスイツチ9を容器6内に
    垂下するとともに、吸引ポンプに接続した吸引管
    8を蓋体2を貫通させて容器6内に開口させ、蓋
    体2の一部に気密的に嵌装した支持板11を貫通
    してカテーテル10を固定し、カテーテル10の
    鋭利な先端10′を蓋体2の上方へ突出させ、カ
    テーテル10の内部に同心的に挿入した空気供給
    管12の一端12′をカテーテル10の先端1
    0′付近に開口させるとともに、他端12″を大気
    中に開口させ、カテーテル10の他端10″を容
    器6内に挿入し、カテーテル10の先端10′の
    周囲に設置した案内筒13の内底にパツキン14
    を固定して成るバイアル残留液回収装置。
JP16886385U 1985-11-01 1985-11-01 Expired - Lifetime JPH0528557Y2 (ja)

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JP16886385U JPH0528557Y2 (ja) 1985-11-01 1985-11-01

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JP16886385U JPH0528557Y2 (ja) 1985-11-01 1985-11-01

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JPS6279836U JPS6279836U (ja) 1987-05-21
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JP16886385U Expired - Lifetime JPH0528557Y2 (ja) 1985-11-01 1985-11-01

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JP2583804B2 (ja) * 1990-07-17 1997-02-19 三菱重工業株式会社 缶状容器の液体回収方法

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JPS6279836U (ja) 1987-05-21

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