JPH05285792A - 超音波を利用した数値制御機械加工の制御方法 - Google Patents
超音波を利用した数値制御機械加工の制御方法Info
- Publication number
- JPH05285792A JPH05285792A JP11417992A JP11417992A JPH05285792A JP H05285792 A JPH05285792 A JP H05285792A JP 11417992 A JP11417992 A JP 11417992A JP 11417992 A JP11417992 A JP 11417992A JP H05285792 A JPH05285792 A JP H05285792A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- machining
- working
- workpiece
- dimension
- tool
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Automatic Control Of Machine Tools (AREA)
- Machine Tool Sensing Apparatuses (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ミクロン単位で位置制御できる数値制御工作
機械を用いても、実際には工具摩耗や工作機械の熱変形
などがあるため、数値制御指令通りの加工精度が得られ
ないのが現状である。また、切削加工などでは工具を工
作物へ近づけ接触した位置を正確に検出,測定すること
は工具の破損を防止し加工能率を向上させる上で必要で
ある。そこで、本発明では、工具が工作物へ接近したと
き、その距離を超音波で測定し、また工作物に工具が接
触したときを加工により発生する振動から測定し、更
に、加工された工作物の寸法を加工中に測定し、その寸
法をフィ−ドバックして工具位置を補正して加工精度を
向上させる方法を開発することを目的とする。 【構成】 工作物と工具の接近距離を超音波で測定した
り、加工が開始するときを加工時に発生する振動から測
定し、また、加工寸法を超音波の伝播時間から直接測定
し、さらに、加工時に発生する振動から加工点の位置を
測定し、工具の破損を防止し加工誤差を補正してNC機
械加工ができるようにした。
機械を用いても、実際には工具摩耗や工作機械の熱変形
などがあるため、数値制御指令通りの加工精度が得られ
ないのが現状である。また、切削加工などでは工具を工
作物へ近づけ接触した位置を正確に検出,測定すること
は工具の破損を防止し加工能率を向上させる上で必要で
ある。そこで、本発明では、工具が工作物へ接近したと
き、その距離を超音波で測定し、また工作物に工具が接
触したときを加工により発生する振動から測定し、更
に、加工された工作物の寸法を加工中に測定し、その寸
法をフィ−ドバックして工具位置を補正して加工精度を
向上させる方法を開発することを目的とする。 【構成】 工作物と工具の接近距離を超音波で測定した
り、加工が開始するときを加工時に発生する振動から測
定し、また、加工寸法を超音波の伝播時間から直接測定
し、さらに、加工時に発生する振動から加工点の位置を
測定し、工具の破損を防止し加工誤差を補正してNC機
械加工ができるようにした。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、数値制御(以下、NC
という)工作機械による加工中、現在の加工寸法等を超
音波を利用して測定することにより、NC装置側に設定
されている加工位置の補正をする制御方法に関するもの
である。
という)工作機械による加工中、現在の加工寸法等を超
音波を利用して測定することにより、NC装置側に設定
されている加工位置の補正をする制御方法に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】金属工作物のマシニングセンタ−,フラ
イス盤,平面研削盤などによるNC機械加工において
は、機械加工がNC装置に設定されたプログラムに従っ
て自動的に進められるため、加工中に工作機械が熱変形
を生じたり、工具が摩耗したり、或は、加工時に加わる
負荷によって工作機械が歪んだりすることに起因して加
工誤差が生じることがある。このような加工誤差に対応
するためには、加工中に実際の加工寸法を測定すること
がきわめて重要である。このため、現状では加工された
寸法を一の加工工程と次の加工工程の間において測定す
る方法が用いられている。しかし、この方法は測定手段
として工作機械に取付けられているスケ−ルが用いられ
ているが、スケ−ル自体が熱変形や機械的変形による誤
差を含むため、必ずしも正確な加工寸法が測定できてい
る訳ではない。
イス盤,平面研削盤などによるNC機械加工において
は、機械加工がNC装置に設定されたプログラムに従っ
て自動的に進められるため、加工中に工作機械が熱変形
を生じたり、工具が摩耗したり、或は、加工時に加わる
負荷によって工作機械が歪んだりすることに起因して加
工誤差が生じることがある。このような加工誤差に対応
するためには、加工中に実際の加工寸法を測定すること
がきわめて重要である。このため、現状では加工された
寸法を一の加工工程と次の加工工程の間において測定す
る方法が用いられている。しかし、この方法は測定手段
として工作機械に取付けられているスケ−ルが用いられ
ているが、スケ−ル自体が熱変形や機械的変形による誤
差を含むため、必ずしも正確な加工寸法が測定できてい
る訳ではない。
【0003】また、NC機械加工においては、工具を工
作物へ接近させるとき、工作物の寸法を正確に把握して
いないと過切込みを起こすことがあり、また、例えば研
削加工においては砥石の破損が生じることがあるため、
加工不良を惹起するのみならず工具の損傷を招くという
問題がある。
作物へ接近させるとき、工作物の寸法を正確に把握して
いないと過切込みを起こすことがあり、また、例えば研
削加工においては砥石の破損が生じることがあるため、
加工不良を惹起するのみならず工具の損傷を招くという
問題がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記のような
問題に鑑み、加工中に工作物の加工寸法等を直接測定
し、加工精度を向上させ、また、工具が工作物へ近づく
とき、工具が工作物に接触するまでの工具(又は工作
物)の移動距離や工具が工作物に接触したことを検知し
て、工具破損を未然に防止し、しかも、加工精度や加工
能率を向上させることのできる制御方法を提供すること
を課題とする。
問題に鑑み、加工中に工作物の加工寸法等を直接測定
し、加工精度を向上させ、また、工具が工作物へ近づく
とき、工具が工作物に接触するまでの工具(又は工作
物)の移動距離や工具が工作物に接触したことを検知し
て、工具破損を未然に防止し、しかも、加工精度や加工
能率を向上させることのできる制御方法を提供すること
を課題とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決すること
を目的としてなされた本発明の構成は、NC制御による
金属等の機械加工中、または、加工終了後に超音波振動
を加工された面へ直接照射するか、又は、加工中に加工
点で発生する振動(アコ−スティック・エミッション:
AE信号)を検出して、加工量、即ち、加工寸法を実測
し、この実測寸法とNC装置側に設定されている加工寸
法を比較することにより、加工誤差を補正することを特
徴とするものである。
を目的としてなされた本発明の構成は、NC制御による
金属等の機械加工中、または、加工終了後に超音波振動
を加工された面へ直接照射するか、又は、加工中に加工
点で発生する振動(アコ−スティック・エミッション:
AE信号)を検出して、加工量、即ち、加工寸法を実測
し、この実測寸法とNC装置側に設定されている加工寸
法を比較することにより、加工誤差を補正することを特
徴とするものである。
【0006】また、工具を工作物へ近づけて行くとき加
工点に発生する振動をとらえ、工具と工作物が接触する
ときを検出し、また、工具と工作物間の隙間に研削液や
切削液がある場合は、超音波により工具と工作物の隙間
を測定して、工具の工作物への接近速度等を制御して工
具の破損を防止することを特徴とするものである。
工点に発生する振動をとらえ、工具と工作物が接触する
ときを検出し、また、工具と工作物間の隙間に研削液や
切削液がある場合は、超音波により工具と工作物の隙間
を測定して、工具の工作物への接近速度等を制御して工
具の破損を防止することを特徴とするものである。
【0007】
【実施例】次に、本発明の実施例を図に拠り説明する。
図1はエンドミルによるフライス加工に本発明方法を適
用した一例のブロック図、図2は平面研削盤による研削
加工に本発明方法を適用した一例のブロック図、図3は
本発明方法により測定した実際の工具と工作物の隙間と
NCデ−タの隙間との関係を示す線図、図4はNC装置
の表示による工具の移動量(推定加工量)と実測加工量
との関係を示した線図、図5は超音波による加工寸法の
測定態様の一例を模式的に示した正面図、図6は図5の
測定において検出された加工寸法の変化を示す線図、図
7は加工時における超音波振動波形を計測した波形図、
図8は位相差により加工点を求める方法を説明するため
模式的に示した工作物の断面図である。
図1はエンドミルによるフライス加工に本発明方法を適
用した一例のブロック図、図2は平面研削盤による研削
加工に本発明方法を適用した一例のブロック図、図3は
本発明方法により測定した実際の工具と工作物の隙間と
NCデ−タの隙間との関係を示す線図、図4はNC装置
の表示による工具の移動量(推定加工量)と実測加工量
との関係を示した線図、図5は超音波による加工寸法の
測定態様の一例を模式的に示した正面図、図6は図5の
測定において検出された加工寸法の変化を示す線図、図
7は加工時における超音波振動波形を計測した波形図、
図8は位相差により加工点を求める方法を説明するため
模式的に示した工作物の断面図である。
【0008】図1又は図2に示す機械加工において、工
具1は工作物2に対して離接を繰返しながら切削又は研
削加工を行なっている。これらの機械加工において、図
1のNCフライス盤にあっては、工作物2の側面、又は
下面若しくはテ−ブル3の下面における加工点の下面に
対応した部位に超音波受信子5を取付け、また、図2の
平面研削盤では、電磁チャック4又はテ−ブルにおける
工作物2の下面に超音波受信子5を取付けて本発明によ
る工具1と工作物との距離を検出してみた。図2におい
て、テ−ブルに工作物が固定されているときは、テ−ブ
ル下面に前記受信子5を配置してもよい。なお、図1,
図2において、工具1はNC装置6によって切込み送り
用のモ−タ7が制御されているほか、他の駆動源(例え
ば主軸等)もこのNC装置6によって制御されている。
具1は工作物2に対して離接を繰返しながら切削又は研
削加工を行なっている。これらの機械加工において、図
1のNCフライス盤にあっては、工作物2の側面、又は
下面若しくはテ−ブル3の下面における加工点の下面に
対応した部位に超音波受信子5を取付け、また、図2の
平面研削盤では、電磁チャック4又はテ−ブルにおける
工作物2の下面に超音波受信子5を取付けて本発明によ
る工具1と工作物との距離を検出してみた。図2におい
て、テ−ブルに工作物が固定されているときは、テ−ブ
ル下面に前記受信子5を配置してもよい。なお、図1,
図2において、工具1はNC装置6によって切込み送り
用のモ−タ7が制御されているほか、他の駆動源(例え
ば主軸等)もこのNC装置6によって制御されている。
【0009】しかして、工具1は上記の送りモ−タ7に
よって工作物2に接近させられて所定の切込み量の送り
によって工作物2に当接し、所要時間の切削又は研削加
工がなされ、このあと工具1が工作物2から離反し、次
の切込み送りがなされるという加工パタ−ンが、図3に
示されるようなパタ−ンの超音波信号のプロットで現わ
れた。図1,図2において、8は超音波レシ−バ/トラ
ンスミッタ、9はオシログラフ、10はペンレコ−ダであ
り、超音波信号はオシログラフ9又はペンレコ−ダ10に
現われる。
よって工作物2に接近させられて所定の切込み量の送り
によって工作物2に当接し、所要時間の切削又は研削加
工がなされ、このあと工具1が工作物2から離反し、次
の切込み送りがなされるという加工パタ−ンが、図3に
示されるようなパタ−ンの超音波信号のプロットで現わ
れた。図1,図2において、8は超音波レシ−バ/トラ
ンスミッタ、9はオシログラフ、10はペンレコ−ダであ
り、超音波信号はオシログラフ9又はペンレコ−ダ10に
現われる。
【0010】従って、このようにして工具1と工作物2
の位置関係を常時監視しておけば、工具1と工作物2と
の実際の距離、或は、その工具1の送りによる距離の変
化を経時的に捉えることができるので、この検出数値
を、NC装置6側の設定数値と経時的に比較演算するこ
とにより、NC装置6側の設定数値を補正し乍らNC機
械加工を制御することが可能になる。
の位置関係を常時監視しておけば、工具1と工作物2と
の実際の距離、或は、その工具1の送りによる距離の変
化を経時的に捉えることができるので、この検出数値
を、NC装置6側の設定数値と経時的に比較演算するこ
とにより、NC装置6側の設定数値を補正し乍らNC機
械加工を制御することが可能になる。
【0011】また、工作物2に対して、超音波送受信子
5'を図1,図2において先に述べた受信子5と同様の
位置に設け、超音波振動を付与して各境界面からの反射
波形を超音波レシ−バ/トランスミッタ8等により検出
することにより、工作物2のその時点での加工量(加工
深さ)を測定することができる。このようにしてある時
点での実際の加工量と、NC装置6側に設定されている
その時点までの工具1の送り量とを検出対比してみたと
ころ、図4に示すような線図が得られた。
5'を図1,図2において先に述べた受信子5と同様の
位置に設け、超音波振動を付与して各境界面からの反射
波形を超音波レシ−バ/トランスミッタ8等により検出
することにより、工作物2のその時点での加工量(加工
深さ)を測定することができる。このようにしてある時
点での実際の加工量と、NC装置6側に設定されている
その時点までの工具1の送り量とを検出対比してみたと
ころ、図4に示すような線図が得られた。
【0012】図4において、×印のプロットはNC装置
6側に設定されている工具の送り量、○印のプロットは
上記手法により測定した工作物の実際の加工量(加工深
さ)であって、両者は加工時間が長くなる程かい離す
る。
6側に設定されている工具の送り量、○印のプロットは
上記手法により測定した工作物の実際の加工量(加工深
さ)であって、両者は加工時間が長くなる程かい離す
る。
【0013】図5に示した実際の加工寸法の測定では、
図6に示すように加工距離が長くなることによって工具
1(エンドミル)が摩耗及び熱変形し、これに加えて工
作機械側が熱変形するため、工具1のNCによる切込み
では、所期の加工深さ(加工量)が得られないことを示
している。本発明では、この実際の加工量とNC装置側
の工具1の切込み量(推定量)との差を補正値として工
具1の切込みを補正制御することにより、より正確なN
C機械加工を容易に実現することができる。このため、
本発明では一例としてオシログラフ9に入力する超音波
信号を演算処理部11に供給し、この処理部11において補
正信号を形成し、補正部12からNC装置6の設定信号の
補正信号を供給するようにする。
図6に示すように加工距離が長くなることによって工具
1(エンドミル)が摩耗及び熱変形し、これに加えて工
作機械側が熱変形するため、工具1のNCによる切込み
では、所期の加工深さ(加工量)が得られないことを示
している。本発明では、この実際の加工量とNC装置側
の工具1の切込み量(推定量)との差を補正値として工
具1の切込みを補正制御することにより、より正確なN
C機械加工を容易に実現することができる。このため、
本発明では一例としてオシログラフ9に入力する超音波
信号を演算処理部11に供給し、この処理部11において補
正信号を形成し、補正部12からNC装置6の設定信号の
補正信号を供給するようにする。
【0014】図7は加工開始の前後において前記受信子
5又は送受信子5'に得られる超音波振動の波形で、こ
の波形によって、工具1が工作物2に当接した瞬間、つ
まり、加工開始点、加工中、加工終了点を検出すること
ができる。この工具1により工作物2の加工開始する位
置の検出ができることは、工具1と工作物2の相対位置
を検出できることを意味するので、この検出信号を加工
開始に当って工具1の切込み送りを適切な切込み量に制
御する信号として利用し、工具1の破損や加工不良を効
果的に予防することができる。
5又は送受信子5'に得られる超音波振動の波形で、こ
の波形によって、工具1が工作物2に当接した瞬間、つ
まり、加工開始点、加工中、加工終了点を検出すること
ができる。この工具1により工作物2の加工開始する位
置の検出ができることは、工具1と工作物2の相対位置
を検出できることを意味するので、この検出信号を加工
開始に当って工具1の切込み送りを適切な切込み量に制
御する信号として利用し、工具1の破損や加工不良を効
果的に予防することができる。
【0015】また、上記のような加工開始時を検出する
方法は、図8に示すように送受信子5a,5b,5cを工作物
2に対し振動検出器として2〜3箇所設け、各受信子5a
〜5cに得られる信号を処理することによって、加工点を
検出特定する技術に応用できる。
方法は、図8に示すように送受信子5a,5b,5cを工作物
2に対し振動検出器として2〜3箇所設け、各受信子5a
〜5cに得られる信号を処理することによって、加工点を
検出特定する技術に応用できる。
【0016】即ち、送受信子5a,5bの検出信号の位相差
P(時間)=△L/V、ここで、Vは工作物の音速であ
る。そして両送受信子5a,5b間の距離をSとすると、加
工点Cの位置は、両受信子5a,5cの中点0から、角度θ
=cos-1(VP/S)の方向にあることが判る。更に、
送受信子5bと5cからも加工点Cの方向が判明するので、
上記2つの方向の交点が加工点Cとして求められる。
P(時間)=△L/V、ここで、Vは工作物の音速であ
る。そして両送受信子5a,5b間の距離をSとすると、加
工点Cの位置は、両受信子5a,5cの中点0から、角度θ
=cos-1(VP/S)の方向にあることが判る。更に、
送受信子5bと5cからも加工点Cの方向が判明するので、
上記2つの方向の交点が加工点Cとして求められる。
【0017】従って、本発明では上記のような方法によ
って加工中における現在の加工点Cを求め、この加工点
Cに対してセンサ−となる受信子5又は送受信子5'を
工作物2の所定部位に設置することにより、先に述べた
工具1と工作物2との距離や工具1が工作物2に当接す
るとき、或は、加工量などを、より適切かつ正確に測定
することが可能になるのである。
って加工中における現在の加工点Cを求め、この加工点
Cに対してセンサ−となる受信子5又は送受信子5'を
工作物2の所定部位に設置することにより、先に述べた
工具1と工作物2との距離や工具1が工作物2に当接す
るとき、或は、加工量などを、より適切かつ正確に測定
することが可能になるのである。
【0018】
【発明の効果】本発明は以上の通りであって、従来のN
C機械加工においては、工具による加工中に工作物の加
工量や寸法などを測定することができなかったものを、
超音波受信子或は超音波送受信子を用いることによっ
て、加工開始点、或は、現に加工されている加工点、若
しくは工具と工作物の間隙等を、工具による加工が進行
中に測定することができるから、これらの測定値をNC
機械加工における設定加工寸法等の補正のための数値と
することにより、NCの補正制御方法としてきわめて有
用である。
C機械加工においては、工具による加工中に工作物の加
工量や寸法などを測定することができなかったものを、
超音波受信子或は超音波送受信子を用いることによっ
て、加工開始点、或は、現に加工されている加工点、若
しくは工具と工作物の間隙等を、工具による加工が進行
中に測定することができるから、これらの測定値をNC
機械加工における設定加工寸法等の補正のための数値と
することにより、NCの補正制御方法としてきわめて有
用である。
【図1】エンドミルによるフライス加工に本発明方法を
適用した一例のブロック図。
適用した一例のブロック図。
【図2】平面研削盤による研削加工に本発明方法を適用
した一例のブロック図。
した一例のブロック図。
【図3】本発明方法により測定した実際の工具と工作物
の隙間とNCデ−タの隙間との関係を示す線図。
の隙間とNCデ−タの隙間との関係を示す線図。
【図4】NC装置の表示による工具の移動量(推定加工
量)と実測加工量との関係を示した線図。
量)と実測加工量との関係を示した線図。
【図5】超音波による加工寸法の測定態様の一例を模式
的に示した正面図
的に示した正面図
【図6】図5の測定において検出された加工寸法の変化
を示す線図。
を示す線図。
【図7】加工時における超音波振動波形を計測した波形
図。
図。
【図8】位相差により加工点を求める方法を説明するた
め模式的に示した工作物の断面図。
め模式的に示した工作物の断面図。
1 工具 2 工作物 3 テ−ブル 4 チャック 5 受信子 5' 送受信子
Claims (3)
- 【請求項1】 数値制御工作機械による機械加工におい
て、加工中、工作物を介してその機械加工面へ超音波を
照射することにより加工寸法を実測し、その実測加工寸
法と数値制御装置側に設定されている加工寸法とを比較
し加工誤差を補正して加工を行なうことを特徴とする数
値制御機械加工の制御方法。 - 【請求項2】 工作物の機械加工点で発生する超音波振
動(AE信号)を複数点で受信し、その位相差から加工
点の位置を測定して加工寸法を実測し、この実測加工寸
法と数値制御装置側に設定されている加工寸法と比較し
て加工誤差を補正して加工を行なうことを特徴とする数
値制御機械加工の制御方法。 - 【請求項3】 工作物に照射される超音波、又は、機械
加工点で発生するAE信号を受信することによって工具
が工作物へ接近し加工を始める加工始点の検出と工具と
工作物間の距離を測定し、切込み送り量を制御すること
を特徴とする数値制御機械加工の制御方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11417992A JPH05285792A (ja) | 1992-04-08 | 1992-04-08 | 超音波を利用した数値制御機械加工の制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11417992A JPH05285792A (ja) | 1992-04-08 | 1992-04-08 | 超音波を利用した数値制御機械加工の制御方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05285792A true JPH05285792A (ja) | 1993-11-02 |
Family
ID=14631170
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11417992A Pending JPH05285792A (ja) | 1992-04-08 | 1992-04-08 | 超音波を利用した数値制御機械加工の制御方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05285792A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007061980A (ja) * | 2005-09-01 | 2007-03-15 | Disco Abrasive Syst Ltd | 切削加工装置および切削加工方法 |
| KR20220038298A (ko) * | 2019-06-05 | 2022-03-28 | 후프슈미드 쩨어슈파눙스시스테메 게엠베하 | 공작물 검사 방법 및 공작물 검사 시스템 |
-
1992
- 1992-04-08 JP JP11417992A patent/JPH05285792A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007061980A (ja) * | 2005-09-01 | 2007-03-15 | Disco Abrasive Syst Ltd | 切削加工装置および切削加工方法 |
| KR20220038298A (ko) * | 2019-06-05 | 2022-03-28 | 후프슈미드 쩨어슈파눙스시스테메 게엠베하 | 공작물 검사 방법 및 공작물 검사 시스템 |
| JP2022544730A (ja) * | 2019-06-05 | 2022-10-21 | ホフシュミット ツェルシュパヌングシステーメ ゲーエムベーハー | 工作物検査方法および工作物検査システム |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP4824166B2 (ja) | 工作物の皮むき研削におけるプロセスガイドのための方法及び研削盤 | |
| US4551950A (en) | Truing apparatus for a grinding wheel with rounded corners | |
| KR101218047B1 (ko) | 동심 보정 장치를 구비한 그라인딩 기계 | |
| CN104029126B (zh) | 用于确认修整工具的构形偏离的方法及相应装备的磨削机 | |
| EP1650620A2 (en) | Method and apparatus for correcting thermal displacement of machine tool | |
| CN111032258A (zh) | 振动切削装置以及接触检测程序 | |
| US6732009B2 (en) | Machining error correction method adapted for numerically controlled machine tool and grinding machine using the same | |
| EP1797992A1 (en) | Determining cutting tool dimensions and run-out using acoustic emissions | |
| CN112775720A (zh) | 机床的对象物的位置测量方法及位置测量系统、计算机可读记录介质 | |
| JP2000198047A (ja) | 工作機械 | |
| JPH09174383A (ja) | 回転工具の異常検出方法および装置 | |
| CN105773423B (zh) | 补偿磨削机中温度诱发的偏差的方法和相应地装配的机器 | |
| JPH06151586A (ja) | ダイシング方法および装置 | |
| JP2014237204A (ja) | 工作機械 | |
| JPH05285792A (ja) | 超音波を利用した数値制御機械加工の制御方法 | |
| KR100704050B1 (ko) | 공구의 위치 설정오차 보정방법 | |
| JP2001293642A (ja) | 工具刃先部突出量測定方法及び工具摩耗量測定方法並びにその測定方法を用いた数値制御工作機械 | |
| JPH11138391A (ja) | 表面粗さの計測方法及び装置 | |
| JPH0895625A (ja) | 球面又は円弧面加工時におけるバックラッシュ計測補正装置 | |
| JPH05337787A (ja) | 工作機械のボーリング径補正装置 | |
| JP4545501B2 (ja) | 工具芯出し方法および工具測定方法 | |
| JP3077263B2 (ja) | 加工具の刃先位置検出装置 | |
| JP3348561B2 (ja) | 研削加工におけるギャップ測定方法および装置 | |
| TW202308785A (zh) | 熱影像輔助加工裝置及其方法 | |
| JPH08197384A (ja) | 回転工具の刃先位置補正装置 |