JPH0528587A - 磁気記録/再生装置 - Google Patents
磁気記録/再生装置Info
- Publication number
- JPH0528587A JPH0528587A JP3201073A JP20107391A JPH0528587A JP H0528587 A JPH0528587 A JP H0528587A JP 3201073 A JP3201073 A JP 3201073A JP 20107391 A JP20107391 A JP 20107391A JP H0528587 A JPH0528587 A JP H0528587A
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- magnetic
- data
- recording
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 1本の磁気テープに同時に記録された2系統
のビデオ信号を、良好且つ容易に編集し得る磁気記録/
再生装置を提供すること。 【構成】 ガードバンド部の幅以下のヘッド幅に形成さ
れた第3の一対の磁気ヘッド(DH1,DH2) を回転ドラムに
設け、第1,第2の一対の磁気ヘッド(AH,BH)にて磁気
テープに記録された各映像信号を再生し乍らガードバン
ド部に各種の制御信号を書込むための書込みボタン(Sw
3) を備え、更に、各種制御信号をデータ化するデータ
変換手段(11)と、データ化された制御信号を第3の一対
の磁気ヘッドを介してガードバンド部に書込み、書込ま
れたデータを重ね書きにより書換える書換え手段(DH,Sw
2)を備えて磁気記録装置を構成し、及び/又は、記録時
に書込まれたデータを第3の一対の磁気ヘッドで読取
り、読取られたデータを各種の制御信号に変換するデー
タ解読手段(12)等を備え、この制御信号によって装置の
各機能を制御するように磁気再生装置を構成。
のビデオ信号を、良好且つ容易に編集し得る磁気記録/
再生装置を提供すること。 【構成】 ガードバンド部の幅以下のヘッド幅に形成さ
れた第3の一対の磁気ヘッド(DH1,DH2) を回転ドラムに
設け、第1,第2の一対の磁気ヘッド(AH,BH)にて磁気
テープに記録された各映像信号を再生し乍らガードバン
ド部に各種の制御信号を書込むための書込みボタン(Sw
3) を備え、更に、各種制御信号をデータ化するデータ
変換手段(11)と、データ化された制御信号を第3の一対
の磁気ヘッドを介してガードバンド部に書込み、書込ま
れたデータを重ね書きにより書換える書換え手段(DH,Sw
2)を備えて磁気記録装置を構成し、及び/又は、記録時
に書込まれたデータを第3の一対の磁気ヘッドで読取
り、読取られたデータを各種の制御信号に変換するデー
タ解読手段(12)等を備え、この制御信号によって装置の
各機能を制御するように磁気再生装置を構成。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はVTR等の磁気記録/再
生装置に係り、特に、1本の磁気テープに同時に記録さ
れた2系統のビデオ信号を、種々の機能を付加し得て、
良好且つ容易に編集し得る、磁気記録/再生装置に関す
る。
生装置に係り、特に、1本の磁気テープに同時に記録さ
れた2系統のビデオ信号を、種々の機能を付加し得て、
良好且つ容易に編集し得る、磁気記録/再生装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】現在世界中に普及している家庭用VTR
の殆ど全ては、1台で同時に1つの映像(ビデオ)信号
しか記録できず、2つの映像信号を同時に記録するには
2台のVTRが必要であることは常識である。しかるに
最近、かかる常識を破る画期的なVTRが開発され、ヘ
リカル走査方式で2つの映像信号プログラムを同時に1
本の磁気テープに記録し得る磁気記録再生装置が、特開
昭59−104703号公報や特開昭62-57104号公報等にて提案
され始めた。
の殆ど全ては、1台で同時に1つの映像(ビデオ)信号
しか記録できず、2つの映像信号を同時に記録するには
2台のVTRが必要であることは常識である。しかるに
最近、かかる常識を破る画期的なVTRが開発され、ヘ
リカル走査方式で2つの映像信号プログラムを同時に1
本の磁気テープに記録し得る磁気記録再生装置が、特開
昭59−104703号公報や特開昭62-57104号公報等にて提案
され始めた。
【0003】特開昭59−104703号公報に記載される装置
は、回転ドラムの直径方向に一対の逆アジマスの第1,
第2ヘッドと一対の逆アジマスの第3,第4ヘッドを設
け、第1,第3ヘッド及び第2,第4ヘッドを夫々逆ア
ジマスとし、第1のプログラムA1,A2については第
1,第2ヘッドで記録し、第2のプログラムB1,B2
については第3,第4ヘッドで順に記録するようにして
いる。また、特開昭62-57104号公報に開示される内容
は、通常幅のトラックピッチの1/2以下の幅の第1〜
第4ヘッドによって、現行VTRの3倍モード時の3本
分のトラック幅に略等しいピッチ幅内に、2本のプログ
ラムを記録するようにしている。
は、回転ドラムの直径方向に一対の逆アジマスの第1,
第2ヘッドと一対の逆アジマスの第3,第4ヘッドを設
け、第1,第3ヘッド及び第2,第4ヘッドを夫々逆ア
ジマスとし、第1のプログラムA1,A2については第
1,第2ヘッドで記録し、第2のプログラムB1,B2
については第3,第4ヘッドで順に記録するようにして
いる。また、特開昭62-57104号公報に開示される内容
は、通常幅のトラックピッチの1/2以下の幅の第1〜
第4ヘッドによって、現行VTRの3倍モード時の3本
分のトラック幅に略等しいピッチ幅内に、2本のプログ
ラムを記録するようにしている。
【0004】更に、本出願人も、2つのプログラムを夫
々2つの別トラックに記録する方式(以下「2トラック
・2プログラム記録」とも呼ぶ)を、実願平3-23185 号
等で提案した。以下、その従来装置を添付図面を参照し
て説明する。図3はかかる磁気記録再生装置のヘッド部
の模式図、図4は同ヘッド部のヘッドギャップ説明図、
図5はヘッド部によるテープパターンの模式図である。
図3及び図4に示すように、回転ドラムDrの直径方向
には、互いに逆アジマスである一対の第1,第2の磁気
ヘッドAH1,AH2 及び同じく逆アジマスの第3,第4の磁
気ヘッドBH1,BH2 とを、90°の位置関係で設け、且つ
第1,第3ヘッドAH1,BH1 及び第2,第4ヘッドAH2,BH
2 は夫々同一アジマスとして、ヘッドAH1,AH2 及びヘッ
ドBH1,BH2 で夫々別プログラムとして記録している。
々2つの別トラックに記録する方式(以下「2トラック
・2プログラム記録」とも呼ぶ)を、実願平3-23185 号
等で提案した。以下、その従来装置を添付図面を参照し
て説明する。図3はかかる磁気記録再生装置のヘッド部
の模式図、図4は同ヘッド部のヘッドギャップ説明図、
図5はヘッド部によるテープパターンの模式図である。
図3及び図4に示すように、回転ドラムDrの直径方向
には、互いに逆アジマスである一対の第1,第2の磁気
ヘッドAH1,AH2 及び同じく逆アジマスの第3,第4の磁
気ヘッドBH1,BH2 とを、90°の位置関係で設け、且つ
第1,第3ヘッドAH1,BH1 及び第2,第4ヘッドAH2,BH
2 は夫々同一アジマスとして、ヘッドAH1,AH2 及びヘッ
ドBH1,BH2 で夫々別プログラムとして記録している。
【0005】即ち、図5に示すように、ヘッドAH1,AH2
でプログラムAを、ヘッドBH1,BH2にて別のプログラム
Bを磁気テープTに記録することによって、ヘッドAH1
でトラックA1にプログラムAが、ヘッドBH1 でトラッ
クB1にプログラムBが、ヘッドAH2 でトラックA2に
プログラムAが、ヘッドBH2 でトラックB2にプログラ
ムBが…というように順次記録される。ここで、ヘッド
AH1 とヘッドBH1,ヘッドAH2 とヘッドBH2 は夫々同一ア
ジマスであるので、ガードバンドGBを10μm程度の
幅で設けて、クロストークを避けるようにしている。ま
た、ヘッドAH1,BH1 とヘッドBH2,AH2 とは逆アジマスで
あるので、ガードバンドを設けなくても良い。
でプログラムAを、ヘッドBH1,BH2にて別のプログラム
Bを磁気テープTに記録することによって、ヘッドAH1
でトラックA1にプログラムAが、ヘッドBH1 でトラッ
クB1にプログラムBが、ヘッドAH2 でトラックA2に
プログラムAが、ヘッドBH2 でトラックB2にプログラ
ムBが…というように順次記録される。ここで、ヘッド
AH1 とヘッドBH1,ヘッドAH2 とヘッドBH2 は夫々同一ア
ジマスであるので、ガードバンドGBを10μm程度の
幅で設けて、クロストークを避けるようにしている。ま
た、ヘッドAH1,BH1 とヘッドBH2,AH2 とは逆アジマスで
あるので、ガードバンドを設けなくても良い。
【0006】かかる磁気記録再生装置ではビデオ処理回
路が2系統必要であり、ヘッドAH1及びヘッドBH1,ヘッ
ドAH2 及びヘッドBH2 の各対のヘッドの位置ずれに伴っ
て、そのずれ分だけ信号をシフトさせるフレームシンク
ロナイザを備えている。このようにして2つのプログラ
ムA,Bの記録されたビデオテープを、従来の磁気記録
再生装置でSP(標準)モードで再生したとき、トレー
ス(トラッキング)をハーフパターンずらすことによっ
て、別プログラムは逆アジマスとなるので、各プログラ
ムを夫々再生することができる。
路が2系統必要であり、ヘッドAH1及びヘッドBH1,ヘッ
ドAH2 及びヘッドBH2 の各対のヘッドの位置ずれに伴っ
て、そのずれ分だけ信号をシフトさせるフレームシンク
ロナイザを備えている。このようにして2つのプログラ
ムA,Bの記録されたビデオテープを、従来の磁気記録
再生装置でSP(標準)モードで再生したとき、トレー
ス(トラッキング)をハーフパターンずらすことによっ
て、別プログラムは逆アジマスとなるので、各プログラ
ムを夫々再生することができる。
【0007】ところで、2台のビデオムービーで収録し
た映像を編集する際には、再生用として従来の一般的な
2台のVTR(カメラ一体型を含む)が、記録用として
1台のVTR(回転消去ヘッド搭載型が望ましい)が必
要である。編集の作業に於ては、インサート編集やプリ
ロール編集により記録側と再生側を連動させて、繋ぎ撮
りを綺麗にさせている。かかる作業の制御用に編集コン
トローラを使用することも多い。また、編集する2つの
映像は、同一被写体を別のアングルより撮影したもので
ある{この場合、音声信号は1系統で良い}ことが多い
ので、2つの映像信号を同期させる必要から、フレーム
シンクロナイザも用いられている。
た映像を編集する際には、再生用として従来の一般的な
2台のVTR(カメラ一体型を含む)が、記録用として
1台のVTR(回転消去ヘッド搭載型が望ましい)が必
要である。編集の作業に於ては、インサート編集やプリ
ロール編集により記録側と再生側を連動させて、繋ぎ撮
りを綺麗にさせている。かかる作業の制御用に編集コン
トローラを使用することも多い。また、編集する2つの
映像は、同一被写体を別のアングルより撮影したもので
ある{この場合、音声信号は1系統で良い}ことが多い
ので、2つの映像信号を同期させる必要から、フレーム
シンクロナイザも用いられている。
【0008】
【考案が解決しようとする課題】かかる従来のVTRを
用いた編集技術においては、次のような欠点がある。 編集用にビデオ機器が複数台必要であり、それらの接
続も面倒である。 同期をとるためにフレームシンクロナイザが必要であ
り、しかも高価である。 失敗によるやり直しが面倒である。 ダビングにより映像が劣化する。 回転消去ヘッドを備えたVTRを使用しないと繋ぎ目
が汚くなる。
用いた編集技術においては、次のような欠点がある。 編集用にビデオ機器が複数台必要であり、それらの接
続も面倒である。 同期をとるためにフレームシンクロナイザが必要であ
り、しかも高価である。 失敗によるやり直しが面倒である。 ダビングにより映像が劣化する。 回転消去ヘッドを備えたVTRを使用しないと繋ぎ目
が汚くなる。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の磁気記録/再生
装置は、2組の一対の磁気ヘッドの他に、磁気テープの
記録トラック間に形成されるガードバンド部の幅又はこ
の幅より狭いヘッド幅を有する第3の一対の磁気ヘッド
を回転ドラムに設け、上記2組の磁気ヘッドにて磁気テ
ープに記録された各映像信号を再生し乍らガードバンド
部に2種類の再生映像信号の出力切換え用信号,特殊再
生や早送り/巻戻し等のサーボ制御信号,又はディジタ
ル信号処理制御信号を書込むための書込みボタンを備
え、各種制御信号をデータ化するデータ変換手段と,デ
ータ化された制御信号を第3の一対の磁気ヘッドを介し
てガードバンド部に書込む書込み手段と,書込まれたデ
ータを重ね書きにより書換える書換え手段とを更に備え
て構成することにより、上記課題を解決したものであ
る。
装置は、2組の一対の磁気ヘッドの他に、磁気テープの
記録トラック間に形成されるガードバンド部の幅又はこ
の幅より狭いヘッド幅を有する第3の一対の磁気ヘッド
を回転ドラムに設け、上記2組の磁気ヘッドにて磁気テ
ープに記録された各映像信号を再生し乍らガードバンド
部に2種類の再生映像信号の出力切換え用信号,特殊再
生や早送り/巻戻し等のサーボ制御信号,又はディジタ
ル信号処理制御信号を書込むための書込みボタンを備
え、各種制御信号をデータ化するデータ変換手段と,デ
ータ化された制御信号を第3の一対の磁気ヘッドを介し
てガードバンド部に書込む書込み手段と,書込まれたデ
ータを重ね書きにより書換える書換え手段とを更に備え
て構成することにより、上記課題を解決したものであ
る。
【0010】
【実施例】本発明の磁気記録/再生装置は、上記実願平
3-23185 号で提案した2トラック・2プログラム記録可
能な装置を利用して、特別な編集作業を行うことなく、
簡単な作業にてあたかも編集作業を行った如く再生信号
を得るようにしたところに最大の特徴がある。以下、図
1等を参照し乍ら、本発明の磁気記録/再生装置の具体
的実施例について説明する。図1(A),(B) は本発明装置
1の、夫々記録側及び再生側の概略ブロック図であり、
以下、記録,再生の両機能を備えた記録再生装置として
説明するが、両機能を分けて、記録装置及び再生装置と
して構成しても良いこと勿論である。また、各種制御信
号をデータ化するデータ変換手段や、データ化された制
御信号をガードバンド部に書込む書込み手段等は、説明
の便宜上、再生側にのみ描いている。
3-23185 号で提案した2トラック・2プログラム記録可
能な装置を利用して、特別な編集作業を行うことなく、
簡単な作業にてあたかも編集作業を行った如く再生信号
を得るようにしたところに最大の特徴がある。以下、図
1等を参照し乍ら、本発明の磁気記録/再生装置の具体
的実施例について説明する。図1(A),(B) は本発明装置
1の、夫々記録側及び再生側の概略ブロック図であり、
以下、記録,再生の両機能を備えた記録再生装置として
説明するが、両機能を分けて、記録装置及び再生装置と
して構成しても良いこと勿論である。また、各種制御信
号をデータ化するデータ変換手段や、データ化された制
御信号をガードバンド部に書込む書込み手段等は、説明
の便宜上、再生側にのみ描いている。
【0011】この図1において、2〜5は周知の映像信
号処理回路(以下単に「信号処理回路」とも記述す
る)、6はフレームシンクロナイザ、7,8はチュー
ナ、11はデータ変換CPU(中央演算処理部)、12
はデータ解読CPU、13は波形整形回路、14はメカ
コン(機構系制御)サーボ回路、15はメカコンサーボ
回路により回転を制御されることにより磁気テープTの
走行速度を制御するキャプスタン(キャプスタンモータ
は図示せず)、16はピンチローラ、A1 〜A3 は記録
アンプ、A4 〜A6 は再生アンプ、Sw1,Sw2 は切換えス
イッチ、Sw3 は操作用の書込みボタンである。なお、回
転ヘッドAH,BH,DHは、図2(A) に示すように夫々一対
ずつ回転ドラムDrの周面に図示の如き配置で設けら
れ、周知の如くドラムDrの半回転毎に切換え接続され
るが、説明の便宜上、図1では1個づつ描いている。ま
た、図2(A) においても回転消去ヘッドの図示は省略し
ている。
号処理回路(以下単に「信号処理回路」とも記述す
る)、6はフレームシンクロナイザ、7,8はチュー
ナ、11はデータ変換CPU(中央演算処理部)、12
はデータ解読CPU、13は波形整形回路、14はメカ
コン(機構系制御)サーボ回路、15はメカコンサーボ
回路により回転を制御されることにより磁気テープTの
走行速度を制御するキャプスタン(キャプスタンモータ
は図示せず)、16はピンチローラ、A1 〜A3 は記録
アンプ、A4 〜A6 は再生アンプ、Sw1,Sw2 は切換えス
イッチ、Sw3 は操作用の書込みボタンである。なお、回
転ヘッドAH,BH,DHは、図2(A) に示すように夫々一対
ずつ回転ドラムDrの周面に図示の如き配置で設けら
れ、周知の如くドラムDrの半回転毎に切換え接続され
るが、説明の便宜上、図1では1個づつ描いている。ま
た、図2(A) においても回転消去ヘッドの図示は省略し
ている。
【0012】即ち、本発明の磁気記録/再生装置1は、
図2(A) のヘッド配置図に示すように、各録再ヘッドAH
とBHの他に、データ記録,再生用の回転ヘッドDHを設
け、このデータ用ヘッドDHにて、同図(B) のテープパタ
ーン図に示すように、Ach(チャンネル)とBchの各ト
ラックの間に形成されたガードバンド部分(図5のG
B)に、再生時にVTRの各種機能を制御するデータ用
トラックDを形成し乍らデータを記録して、データトラ
ックを形成するものである。なお、図2(B) の矢印α,
βは夫々テープ走行方向及びヘッド回転方向を示すもの
であり、その他、前記図5と同一要素には同一番号を付
している。
図2(A) のヘッド配置図に示すように、各録再ヘッドAH
とBHの他に、データ記録,再生用の回転ヘッドDHを設
け、このデータ用ヘッドDHにて、同図(B) のテープパタ
ーン図に示すように、Ach(チャンネル)とBchの各ト
ラックの間に形成されたガードバンド部分(図5のG
B)に、再生時にVTRの各種機能を制御するデータ用
トラックDを形成し乍らデータを記録して、データトラ
ックを形成するものである。なお、図2(B) の矢印α,
βは夫々テープ走行方向及びヘッド回転方向を示すもの
であり、その他、前記図5と同一要素には同一番号を付
している。
【0013】次に、本発明装置1の第1実施例の機能,
動作について説明する。まず、記録時には、図示しない
2台のビデオカメラで夫々撮影した2つの映像信号を、
図1(A) に示す外部入力端子In1,In2 を介して信号処理
回路2及び3に供給し、ここで所定の信号処理を施した
後、夫々記録アンプA1,A2 及び回転ヘッドAH,BHを介
して、図5示の如く磁気テープTのAトラックとBトラ
ックに夫々記録する。そして、この記録済みテープTを
用い、図1(B) のブロック図に示すように、VTRの本
体又はリモコンに設けられた各制御スイッチ(Sw3 で代
表させている)の操作にて指定された制御信号を、デー
タ変換CPU11にて生成し、記録アンプA3 及び切換
えスイッチSw2 (端子x側に接続)を介して、データ用
ヘッドDHにより、上記2トラック間のガードバンド部分
に記録する{図2(B) 参照}。
動作について説明する。まず、記録時には、図示しない
2台のビデオカメラで夫々撮影した2つの映像信号を、
図1(A) に示す外部入力端子In1,In2 を介して信号処理
回路2及び3に供給し、ここで所定の信号処理を施した
後、夫々記録アンプA1,A2 及び回転ヘッドAH,BHを介
して、図5示の如く磁気テープTのAトラックとBトラ
ックに夫々記録する。そして、この記録済みテープTを
用い、図1(B) のブロック図に示すように、VTRの本
体又はリモコンに設けられた各制御スイッチ(Sw3 で代
表させている)の操作にて指定された制御信号を、デー
タ変換CPU11にて生成し、記録アンプA3 及び切換
えスイッチSw2 (端子x側に接続)を介して、データ用
ヘッドDHにより、上記2トラック間のガードバンド部分
に記録する{図2(B) 参照}。
【0014】ここで、制御信号データの一例、例えばA
/Bトラック切り換え,サーチ,スロー,スチル等を下
に示す。下線部分が処理内容を示す数値である。なお、
データフォーマットは、下記の如く、例えばヘッダに4
bit,処理内容に6bit,ID(識別符号)用に6bit 使用
する形で定められる。
/Bトラック切り換え,サーチ,スロー,スチル等を下
に示す。下線部分が処理内容を示す数値である。なお、
データフォーマットは、下記の如く、例えばヘッダに4
bit,処理内容に6bit,ID(識別符号)用に6bit 使用
する形で定められる。
【0015】< 制御信号例 >
A/B再生トラック切り換え信号(A→B,B→A)
サーチ開始指令 (IDにその速度指定データ*N)
→サーチ終了指令まで実行(時間設定によるサーチ終了
も可) スロー開始指令 (IDにその速度指定データ/N) →スロー終了指令まで実行(時間設定によるスロー終了
も可) スチル開始指令 (IDにその実行時間指令データ)
も可) スロー開始指令 (IDにその速度指定データ/N) →スロー終了指令まで実行(時間設定によるスロー終了
も可) スチル開始指令 (IDにその実行時間指令データ)
【0016】次に、本発明装置1の再生動作について説
明する。上記AB各プログラム及び制御データが記録さ
れたテープを再生する場合には、図1(B) に示すよう
に、再生制御データをデータ解読CPU12にて解読
し、指示された各制御指令に沿って、メカコンサーボ回
路14の動作制御や、切換えスイッチSw1 による信号処
理回路4,5の出力信号の切り換えを行って、図6に示
すタイムテーブルの如く、あたかも編集作業が施された
ような再生信号を出力するわけである。
明する。上記AB各プログラム及び制御データが記録さ
れたテープを再生する場合には、図1(B) に示すよう
に、再生制御データをデータ解読CPU12にて解読
し、指示された各制御指令に沿って、メカコンサーボ回
路14の動作制御や、切換えスイッチSw1 による信号処
理回路4,5の出力信号の切り換えを行って、図6に示
すタイムテーブルの如く、あたかも編集作業が施された
ような再生信号を出力するわけである。
【0017】使用者は、再生中に制御信号の書込みボタ
ンSw3 を押すことにより、磁気テープTの任意のデータ
用トラックDに希望の制御信号を書き込むことが出来、
やり直したいときはオーバーライトにより簡単に書き換
えることが出来る。即ち、データ消去用の回転ヘッドは
不要である。制御信号の書き込まれた磁気テープTの再
生例を図6に示す。また、制御信号の書き込まれた磁気
テープTは、その制御データ用のヘッドDHにより既記録
データを消すことも出来るが、制御信号を無視する(OF
F)スイッチ(図示せず)を設けることで、制御データ存
在のままでの通常再生も可能となる。
ンSw3 を押すことにより、磁気テープTの任意のデータ
用トラックDに希望の制御信号を書き込むことが出来、
やり直したいときはオーバーライトにより簡単に書き換
えることが出来る。即ち、データ消去用の回転ヘッドは
不要である。制御信号の書き込まれた磁気テープTの再
生例を図6に示す。また、制御信号の書き込まれた磁気
テープTは、その制御データ用のヘッドDHにより既記録
データを消すことも出来るが、制御信号を無視する(OF
F)スイッチ(図示せず)を設けることで、制御データ存
在のままでの通常再生も可能となる。
【0018】ところで、その再生出力を後で変更したい
場合には、データトラック部分を変更したい制御データ
に書き直しするだけでよい。これによって、従来2台の
再生VTRと1台の記録VTRを準備し、一々A,B各
再生信号を確認しながら編集してダビングするといった
煩雑な編集作業が不要となり、簡単な作業で同様な再生
画像が得られるようになる。また、後でその編集を変更
する場合でも、A,Bの各プログラム信号はそのままで
あるので、制御データだけを変更すればよく、最初から
編集し直す必要もなくなる。
場合には、データトラック部分を変更したい制御データ
に書き直しするだけでよい。これによって、従来2台の
再生VTRと1台の記録VTRを準備し、一々A,B各
再生信号を確認しながら編集してダビングするといった
煩雑な編集作業が不要となり、簡単な作業で同様な再生
画像が得られるようになる。また、後でその編集を変更
する場合でも、A,Bの各プログラム信号はそのままで
あるので、制御データだけを変更すればよく、最初から
編集し直す必要もなくなる。
【0019】前記第1実施例において、その信号処理系
にディジタル機能がある場合には、各種ディジタル機能
の制御信号をデータトラックに書き入れることにより、
様々なディジタルエフェクトおよび特殊再生が自動切換
可能となる。以下にその具体例(第2実施例)として、
ピクチャーインピクチャー,2画面合成,ディジタルア
ート等の制御信号データの一例を示す。
にディジタル機能がある場合には、各種ディジタル機能
の制御信号をデータトラックに書き入れることにより、
様々なディジタルエフェクトおよび特殊再生が自動切換
可能となる。以下にその具体例(第2実施例)として、
ピクチャーインピクチャー,2画面合成,ディジタルア
ート等の制御信号データの一例を示す。
【0020】<ディジタルエフェクト制御信号例>
ピクチャーインピクチャー(A/B間)
2画面合成(時間軸圧縮)
ディジタルアート(モザイク/ソラリゼーション)
その他のディジタル画像処理
これら制御信号の書き込まれたテープの再生例を図7に
示す。
示す。
【0021】最後に、前記第1実施例において制御信号
として早送り/巻戻し(FF/REW)を現在のカウン
ト(リアルタイムカウント)より何カウント前(+)か
後か(−)のデータとして記録して用いる第3実施例に
ついて説明する。この場合、再生中の巻戻し制御信号に
よる巻戻しにより、データトラックの飛び越しがおこ
る。このためその巻戻し制御信号を終端とした閉ループ
となってしまい(図8のフローチャート参照)、繰り返
しが起こってしまう。かかる不都合に対しては、下記に
示すような手段により、巻戻しによる繰り返しを防ぐこ
とが出来る。
として早送り/巻戻し(FF/REW)を現在のカウン
ト(リアルタイムカウント)より何カウント前(+)か
後か(−)のデータとして記録して用いる第3実施例に
ついて説明する。この場合、再生中の巻戻し制御信号に
よる巻戻しにより、データトラックの飛び越しがおこ
る。このためその巻戻し制御信号を終端とした閉ループ
となってしまい(図8のフローチャート参照)、繰り返
しが起こってしまう。かかる不都合に対しては、下記に
示すような手段により、巻戻しによる繰り返しを防ぐこ
とが出来る。
【0022】データにIDを入れて記録
記録する制御信号データの前に、処理順序を示すコード
を入れる(REW指令信号のみに入れても可)ことによ
り一度処理した制御信号はパスさせることができる。
(REWのみパスさせることも可) 巻戻し制御信号位置をメモリー 巻戻し制御信号の記録されていたカウント(リアルタイ
ムカウント,フレーム数など)を記憶しておき次回はパ
スをさせる。
を入れる(REW指令信号のみに入れても可)ことによ
り一度処理した制御信号はパスさせることができる。
(REWのみパスさせることも可) 巻戻し制御信号位置をメモリー 巻戻し制御信号の記録されていたカウント(リアルタイ
ムカウント,フレーム数など)を記憶しておき次回はパ
スをさせる。
【0023】これらの手段により、巻戻しも含めた制御
信号を扱うことが出来る。かかる第3実施例の方法で制
御信号が書き込まれたテープの再生例を、図9のタイム
テーブルに示す。この図において、はFF(早送り)
スタート、はFFエンド、はA→B切換え、はR
EW(巻戻し)スタート、はREWエンド、はB→
A切換え、はストップを夫々示す。
信号を扱うことが出来る。かかる第3実施例の方法で制
御信号が書き込まれたテープの再生例を、図9のタイム
テーブルに示す。この図において、はFF(早送り)
スタート、はFFエンド、はA→B切換え、はR
EW(巻戻し)スタート、はREWエンド、はB→
A切換え、はストップを夫々示す。
【0024】なお、以上説明した第1〜第3実施例は、
個別に実施するだけでなく、2つ以上の動作を共用でき
るよう構成することもできる。また、以上の各実施例に
おいては、回転ドラムの周面に2組の一対の逆アジマス
磁気ヘッドを備えて2つのプログラムを1本の磁気テー
プに同時に記録するものとしたが、回転ドラムの周面に
より多くの磁気ヘッド対を設け、磁気テープの記録,再
生時の走行スピードを適宜速めることにより、3つ以上
のプログラムを1本の磁気テープに同時に記録するよう
構成することも可能である。
個別に実施するだけでなく、2つ以上の動作を共用でき
るよう構成することもできる。また、以上の各実施例に
おいては、回転ドラムの周面に2組の一対の逆アジマス
磁気ヘッドを備えて2つのプログラムを1本の磁気テー
プに同時に記録するものとしたが、回転ドラムの周面に
より多くの磁気ヘッド対を設け、磁気テープの記録,再
生時の走行スピードを適宜速めることにより、3つ以上
のプログラムを1本の磁気テープに同時に記録するよう
構成することも可能である。
【0025】
【発明の効果】本発明の磁気記録/再生装置は以上のよ
うに構成したので、次のような種々の優れた特長があ
る。 編集ダビング用に特殊なビデオ機器が不要なので、そ
れらの接続も不要。 同期をとるための、フレームシンクロナイザが不要。 失敗によるやり直しが極めて簡単。 編集するテープと編集したテープは同一のものであ
り、経済性に優れている。 編集作業で必須であったダビングをしないため、映像
が劣化しない。 A/B2プログラムの切り換えは、TV放送のカメラ
の切り換えと同様の感覚でできる。 回転消去(フライングイレース)ヘッドが不要。 手軽に何通りもの編集ができる。
うに構成したので、次のような種々の優れた特長があ
る。 編集ダビング用に特殊なビデオ機器が不要なので、そ
れらの接続も不要。 同期をとるための、フレームシンクロナイザが不要。 失敗によるやり直しが極めて簡単。 編集するテープと編集したテープは同一のものであ
り、経済性に優れている。 編集作業で必須であったダビングをしないため、映像
が劣化しない。 A/B2プログラムの切り換えは、TV放送のカメラ
の切り換えと同様の感覚でできる。 回転消去(フライングイレース)ヘッドが不要。 手軽に何通りもの編集ができる。
【図1】本発明の磁気記録/再生装置の一実施例を示す
概略ブロック構成図。
概略ブロック構成図。
【図2】本発明装置のヘッド配置例及び記録トラックパ
ターンを示す模式図。
ターンを示す模式図。
【図3】従来の磁気記録再生装置のヘッド部の模式図。
【図4】同ヘッド部のヘッドギャップ説明図。
【図5】同ヘッド部によるテープパターンの模式図
【図6】第1実施例にて制御信号が書込まれたテープの
再生例を示すタイムテーブル。
再生例を示すタイムテーブル。
【図7】第2実施例にて制御信号が書込まれたテープの
再生例を示すタイムテーブル。
再生例を示すタイムテーブル。
【図8】巻戻しによる繰り返し動作を示すフローチャー
ト。
ト。
【図9】第3実施例にて制御信号が書込まれたテープの
再生例を示すタイムテーブル。
再生例を示すタイムテーブル。
1…磁気記録/再生装置、2〜5…映像信号処理回路、
6…フレームシンクロナイザ、7,8…チューナ、11
…データ変換CPU、12…データ解読CPU、13…
波形整形回路、14…メカコンサーボ回路、15…キャ
プスタン、16…ピンチローラ、A1 〜A3 …記録アン
プ、A4 〜A6 …再生アンプ、AH(AH1,AH2),BH(BH1,BH
2),DH(DH1,DH2) …回転ヘッド、Dr…回転ドラム、Sw
1,Sw2 …切換えスイッチ、Sw3 …書込みボタン、T…磁
気テープ。
6…フレームシンクロナイザ、7,8…チューナ、11
…データ変換CPU、12…データ解読CPU、13…
波形整形回路、14…メカコンサーボ回路、15…キャ
プスタン、16…ピンチローラ、A1 〜A3 …記録アン
プ、A4 〜A6 …再生アンプ、AH(AH1,AH2),BH(BH1,BH
2),DH(DH1,DH2) …回転ヘッド、Dr…回転ドラム、Sw
1,Sw2 …切換えスイッチ、Sw3 …書込みボタン、T…磁
気テープ。
Claims (3)
- 【請求項1】回転ドラムの周面に第1,第2の一対の逆
アジマス磁気ヘッドを備え、これら2組の磁気ヘッドに
より、2つの映像信号を1本の磁気テープの斜め方向に
多数のトラック及びガードバンド部を形成し乍ら同時に
記録し得るよう構成された磁気記録装置において、 上記ガードバンド部の幅又はこの幅より狭いヘッド幅に
形成された第3の一対の磁気ヘッドを回転ドラムに更に
設け、 上記2組の磁気ヘッドにて磁気テープに記録された各映
像信号を再生し乍ら、上記ガードバンド部に上記両再生
映像信号の出力切換え用信号,特殊再生や早送り/巻戻
し等のサーボ制御信号,又はディジタル信号処理制御信
号を書込むための書込みボタンを備え、 上記各種制御信号をデータ化するデータ変換手段と、該
データ化された制御信号を上記第3の一対の磁気ヘッド
を介してガードバンド部に書込む書込み手段と、該書込
まれたデータを重ね書きにより書換える書換え手段とを
更に備えて構成したことを特徴とする磁気記録装置。 - 【請求項2】請求項1記載の磁気記録装置で記録された
磁気テープを再生する磁気再生装置であって、 記録時に書込まれたデータを上記第3の一対の磁気ヘッ
ドを介して読取る読取り手段と、該読取られたデータを
再生出力の切換やディジタル信号処理,サーボ制御等の
各種制御信号に変換するデータ解読手段とを備え、該制
御信号によって装置の各機能を制御するよう構成したこ
とを特徴とする磁気再生装置。 - 【請求項3】請求項2記載の磁気再生装置において、再
生時に各種制御信号に従って装置の各機能を制御するか
否かを選択するスイッチを更に備えた磁気再生装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3201073A JPH0528587A (ja) | 1991-07-17 | 1991-07-17 | 磁気記録/再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3201073A JPH0528587A (ja) | 1991-07-17 | 1991-07-17 | 磁気記録/再生装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0528587A true JPH0528587A (ja) | 1993-02-05 |
Family
ID=16434945
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3201073A Pending JPH0528587A (ja) | 1991-07-17 | 1991-07-17 | 磁気記録/再生装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0528587A (ja) |
-
1991
- 1991-07-17 JP JP3201073A patent/JPH0528587A/ja active Pending
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