JPH0528636B2 - - Google Patents
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- JPH0528636B2 JPH0528636B2 JP1099828A JP9982889A JPH0528636B2 JP H0528636 B2 JPH0528636 B2 JP H0528636B2 JP 1099828 A JP1099828 A JP 1099828A JP 9982889 A JP9982889 A JP 9982889A JP H0528636 B2 JPH0528636 B2 JP H0528636B2
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- Japan
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- gut
- frame
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- groove
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Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
この発明は、例えばテニス用ラケツトあるいは
バドミントン用ラケツト等に適用されるラケツト
のガツト保護帯及びそのガツト保護法に関し、特
にフレーム張弦部の外周側面に添設されるガツト
保護帯(グロメツト)に工夫を施すことにより、
フレーム張弦部の各々のガツト孔に折返し張設さ
れるガツトのUターン部の保護効果を高めるよう
にしてなるものである。
バドミントン用ラケツト等に適用されるラケツト
のガツト保護帯及びそのガツト保護法に関し、特
にフレーム張弦部の外周側面に添設されるガツト
保護帯(グロメツト)に工夫を施すことにより、
フレーム張弦部の各々のガツト孔に折返し張設さ
れるガツトのUターン部の保護効果を高めるよう
にしてなるものである。
[従来の技術]
従来、この種のラケツト、例えばテニス用ラケ
ツトにおいては、第6図及び第7図に示すよう
に、フレーム張弦部1の打球方向と直交する方向
に多数のガツト孔2……を貫設し、かつ、該各々
のガツト孔2……が開口するフレーム張弦部1の
外周側面に沿つて、外側に拡開する断面台形をな
すテーパ溝状のフレーム溝3を形成するととも
に、該フレーム溝3に合成樹脂製のガツト保護帯
4を嵌着して添設してなる構成を有するものがあ
る。
ツトにおいては、第6図及び第7図に示すよう
に、フレーム張弦部1の打球方向と直交する方向
に多数のガツト孔2……を貫設し、かつ、該各々
のガツト孔2……が開口するフレーム張弦部1の
外周側面に沿つて、外側に拡開する断面台形をな
すテーパ溝状のフレーム溝3を形成するととも
に、該フレーム溝3に合成樹脂製のガツト保護帯
4を嵌着して添設してなる構成を有するものがあ
る。
そして、このようなガツト保護帯4は、前記フ
レーム張弦部1の各々の互いに隣接するガツト孔
2,2間に跨る底辺基部5と、該底辺基部5の両
端から外側に延長して開く一対の側辺部6,6と
で凹溝7を形成し、かつ前記フレーム張弦部1の
フレーム溝3に密着状態で嵌着可能な断面形状に
するとともに、前記底辺基部5の裏面側にガツト
挿通用管部8,8をガツト孔2,2と対応させて
一体に突出形成し、該ガツト挿通用管部8,8を
前記ガツト孔2,2に挿入して、前記フレーム張
弦部1のフレーム溝3に嵌着するとにより、前記
各々のガツト孔2……に折返し張設されるガツト
Gの外部に露出するUターン部を凹溝7内に沿つ
て埋設して保護する一方、ガツトGの張力による
押付力で挾持し得るようになつている。
レーム張弦部1の各々の互いに隣接するガツト孔
2,2間に跨る底辺基部5と、該底辺基部5の両
端から外側に延長して開く一対の側辺部6,6と
で凹溝7を形成し、かつ前記フレーム張弦部1の
フレーム溝3に密着状態で嵌着可能な断面形状に
するとともに、前記底辺基部5の裏面側にガツト
挿通用管部8,8をガツト孔2,2と対応させて
一体に突出形成し、該ガツト挿通用管部8,8を
前記ガツト孔2,2に挿入して、前記フレーム張
弦部1のフレーム溝3に嵌着するとにより、前記
各々のガツト孔2……に折返し張設されるガツト
Gの外部に露出するUターン部を凹溝7内に沿つ
て埋設して保護する一方、ガツトGの張力による
押付力で挾持し得るようになつている。
[発明が解決しようとする課題]
しかしながら、上記した従来のガツト保護手段
では、ガツトGのUターン部をガツト保護帯4の
凹溝7内に埋設することにより、フレーム張弦部
1の外周側面を地面(コート)等に打ち当てた際
に、ガツトが地面(コート)等に衝突するのを防
止することができるが、前記凹溝7が外側に開放
しているために、該凹溝7内に小石等が入り込ん
でガツトGを損傷させ易く、しかも、その凹溝7
の開放、あるいはガツトUターン部の露出によつ
て、スウイング時、フレーム張弦部外表面の空気
の流れを乱して空気抵抗が増大し、これによつ
て、スウイング速度を低下させる原因となるばか
りでなく、風切り音が発生するといつた不具合が
ある。
では、ガツトGのUターン部をガツト保護帯4の
凹溝7内に埋設することにより、フレーム張弦部
1の外周側面を地面(コート)等に打ち当てた際
に、ガツトが地面(コート)等に衝突するのを防
止することができるが、前記凹溝7が外側に開放
しているために、該凹溝7内に小石等が入り込ん
でガツトGを損傷させ易く、しかも、その凹溝7
の開放、あるいはガツトUターン部の露出によつ
て、スウイング時、フレーム張弦部外表面の空気
の流れを乱して空気抵抗が増大し、これによつ
て、スウイング速度を低下させる原因となるばか
りでなく、風切り音が発生するといつた不具合が
ある。
そこで、このような従来の不具合を解消する手
段として、ガツト張設後のガツト保護帯4の凹溝
7の開放部にテープを貼つたり、あるいは蓋体を
嵌め込んだりして、ガツト保護帯4の凹溝7の開
放部を閉塞し、凹溝7内への小石等の侵入及びガ
ツトUターン部の露出を防止するとともに、スウ
イング時の空気抵抗を減少させるようにしてなる
ことが試みられているが、この場合にあつても、
ガツト張設後のテープの貼付けや蓋体の嵌め込み
作業が面倒であるばかりでなく、テープの剥がれ
や蓋体の脱落が生じ易いなどの問題がある。
段として、ガツト張設後のガツト保護帯4の凹溝
7の開放部にテープを貼つたり、あるいは蓋体を
嵌め込んだりして、ガツト保護帯4の凹溝7の開
放部を閉塞し、凹溝7内への小石等の侵入及びガ
ツトUターン部の露出を防止するとともに、スウ
イング時の空気抵抗を減少させるようにしてなる
ことが試みられているが、この場合にあつても、
ガツト張設後のテープの貼付けや蓋体の嵌め込み
作業が面倒であるばかりでなく、テープの剥がれ
や蓋体の脱落が生じ易いなどの問題がある。
[発明の目的]
この発明は、上記の事情のもとになされたもの
で、その目的とするところは、ガツト張設後にテ
ープの貼付けや蓋体の嵌め込み作業を行なうこと
なく、簡便にガツト保護帯の開放部を閉塞するこ
とができるようにしたラケツトのガツト保護帯及
びガツト保護法を提供することにある。
で、その目的とするところは、ガツト張設後にテ
ープの貼付けや蓋体の嵌め込み作業を行なうこと
なく、簡便にガツト保護帯の開放部を閉塞するこ
とができるようにしたラケツトのガツト保護帯及
びガツト保護法を提供することにある。
[課題を解決するための手段]
上記した目的を達成するために、この発明は、
多数のガツト孔を有するフレーム張弦部の外周側
面に添設されかつ該各々のガツト孔に挿入される
ガツト挿通用管部が一体に突出形成されたガツト
保護帯を備え、該ガツト保護帯は、前記各々のガ
ツト孔に折返し張設されるガツトのUターン部で
挾持される底辺基部と、該底辺基部の両端から外
側に延長する一対の側辺部とで凹溝を形成してな
るとともに、該各々の側辺部の先端にそれぞれ形
成した両舌片を、前記各々のガツト孔に折返し張
設されるガツトの張力で内側に向け互いに突合せ
接触可能に変形させ、前記凹溝の開放部を閉塞さ
せてなることを特徴とするものである。
多数のガツト孔を有するフレーム張弦部の外周側
面に添設されかつ該各々のガツト孔に挿入される
ガツト挿通用管部が一体に突出形成されたガツト
保護帯を備え、該ガツト保護帯は、前記各々のガ
ツト孔に折返し張設されるガツトのUターン部で
挾持される底辺基部と、該底辺基部の両端から外
側に延長する一対の側辺部とで凹溝を形成してな
るとともに、該各々の側辺部の先端にそれぞれ形
成した両舌片を、前記各々のガツト孔に折返し張
設されるガツトの張力で内側に向け互いに突合せ
接触可能に変形させ、前記凹溝の開放部を閉塞さ
せてなることを特徴とするものである。
この場合、前記ガツト保護帯は、弾性変形可能
な合成樹脂材料で形成され、かつその底辺基部の
両端から外側に延長する一対の側辺部の先端にそ
れぞれ形成される両舌片を内側に折曲させること
が好ましい。
な合成樹脂材料で形成され、かつその底辺基部の
両端から外側に延長する一対の側辺部の先端にそ
れぞれ形成される両舌片を内側に折曲させること
が好ましい。
また、前記フレーム張弦部の外周側面に、ガツ
ト保護帯が嵌着されるフレーム溝を外側に開く断
面台形のテーパ溝状に形成し、該フレーム溝のガ
ツト孔の中心軸線に対する開き角度を前記ガツト
保護帯の一対の側辺部の外側への開き角度よりも
小さくするとが好ましい。
ト保護帯が嵌着されるフレーム溝を外側に開く断
面台形のテーパ溝状に形成し、該フレーム溝のガ
ツト孔の中心軸線に対する開き角度を前記ガツト
保護帯の一対の側辺部の外側への開き角度よりも
小さくするとが好ましい。
[作 用]
すなわち、この発明は、フレーム張弦部の外周
側面に添設されるガツト保護帯の凹溝を、各々の
ガツト孔に折返し張設されるガツトのUターン部
で挾持される底辺基部と、該底辺基部の両端から
外側に延長する一対の側辺部とで形成し、かつ、
該各々の側辺部の先端にそれぞれ形成した両舌片
を、前記各々のガツト孔に折返し張設されるガツ
トの張力で内側に向け互いに突合せ接触可能に変
形させることにより、前記凹溝の開放部を閉塞さ
せるようになつているために、フレーム張弦部の
外周側面に折返し張設されるガツトUターン部が
ガツト保護帯の凹溝内に閉塞包持されるととも
に、凹溝内への小石等の侵入及びガツトUターン
部の外部への露出が防止され、スウイング時の空
気抵抗の減少化が図れる。
側面に添設されるガツト保護帯の凹溝を、各々の
ガツト孔に折返し張設されるガツトのUターン部
で挾持される底辺基部と、該底辺基部の両端から
外側に延長する一対の側辺部とで形成し、かつ、
該各々の側辺部の先端にそれぞれ形成した両舌片
を、前記各々のガツト孔に折返し張設されるガツ
トの張力で内側に向け互いに突合せ接触可能に変
形させることにより、前記凹溝の開放部を閉塞さ
せるようになつているために、フレーム張弦部の
外周側面に折返し張設されるガツトUターン部が
ガツト保護帯の凹溝内に閉塞包持されるととも
に、凹溝内への小石等の侵入及びガツトUターン
部の外部への露出が防止され、スウイング時の空
気抵抗の減少化が図れる。
また、前記フレーム張弦部の外周側面に、ガツ
ト保護帯が嵌着されるフレーム溝を外側に開く断
面台形のテーパ溝状に形成し、該フレーム溝のガ
ツト孔の中心軸線に対する開き角度を前記ガツト
保護帯の一対の側辺部の外側への開き角度よりも
小さくしてなるために、ガツトの張力によるガツ
ト保護帯の変形が簡便かつ容易に行なえる。
ト保護帯が嵌着されるフレーム溝を外側に開く断
面台形のテーパ溝状に形成し、該フレーム溝のガ
ツト孔の中心軸線に対する開き角度を前記ガツト
保護帯の一対の側辺部の外側への開き角度よりも
小さくしてなるために、ガツトの張力によるガツ
ト保護帯の変形が簡便かつ容易に行なえる。
[実施例]
以下、この発明を第1図から第5図に示す実施
例を参照しながら詳細に説明する。なお、この発
明に係る図示の実施例において、フレーム張弦部
は、第6図及び第7図に示す従来構造のものを用
い、同一符号で説明する。
例を参照しながら詳細に説明する。なお、この発
明に係る図示の実施例において、フレーム張弦部
は、第6図及び第7図に示す従来構造のものを用
い、同一符号で説明する。
第1図から第3図は、この発明に係るテニスラ
ケツトのガツト保護方法の第1実施例を示すもの
で、図中10はフレーム張弦部1の外周側面に形
成したフレーム溝3に嵌着して添設される弾性変
形可能な合成樹脂材料からなるガツト保護帯であ
る。このガツト保護帯10には、第1図に示すよ
うに、前記フレーム張弦部1の各々の互いに隣接
するガツト孔2,2間に跨る底辺基部11と、該
底辺基部11の両端から外側に延長して開く一対
の側辺部12,12とで凹溝13が形成され、か
つ前記フレーム張弦部1のフレーム溝3に密着状
態で嵌着可能な断面形状を有するとともに、前記
各々の側辺部12,12の先端には、舌片12
a,12aが互いに相対向するように内側に断面
への字形に折曲形成されている。そして、図中1
4,14は前記底辺基部11の裏面側にフレーム
張弦部1のガツト孔2,2と対応させて一体に突
出形成したガツト挿通用管部である。
ケツトのガツト保護方法の第1実施例を示すもの
で、図中10はフレーム張弦部1の外周側面に形
成したフレーム溝3に嵌着して添設される弾性変
形可能な合成樹脂材料からなるガツト保護帯であ
る。このガツト保護帯10には、第1図に示すよ
うに、前記フレーム張弦部1の各々の互いに隣接
するガツト孔2,2間に跨る底辺基部11と、該
底辺基部11の両端から外側に延長して開く一対
の側辺部12,12とで凹溝13が形成され、か
つ前記フレーム張弦部1のフレーム溝3に密着状
態で嵌着可能な断面形状を有するとともに、前記
各々の側辺部12,12の先端には、舌片12
a,12aが互いに相対向するように内側に断面
への字形に折曲形成されている。そして、図中1
4,14は前記底辺基部11の裏面側にフレーム
張弦部1のガツト孔2,2と対応させて一体に突
出形成したガツト挿通用管部である。
すなわち、上記したガツト保護帯10をフレー
ム張弦部1のフレーム溝3に添設するには、第2
図に示すように、底辺基部11の裏面側に一体に
突出形成したガツト挿通用管部14,14を、前
記フレーム張弦部1のガツト孔2,2に仮挿入し
て嵌着する。この場合、前記フレーム張弦部1の
外周側面に形成された外側に開く断面台形をなす
テーパ溝状のフレーム溝3のガツト孔2の中心軸
線a−aに対する開き角度θは、前記ガツト保護
帯10の一対の側辺部12,12の外側への開き
角度θ1よりも小さくなつており(θ<θ1)、この
状態で、第3図に示すように、前記フレーム張弦
部1の各々のガツト孔2……にガツトGを折返し
張設した際、ガツトGの張力による押付力で、
各々の側辺部12,12を、前記フレーム溝3の
テーパ内壁面に沿つて内側に絞り込むように、つ
まり各々の側辺部12,12の先端にそれぞれ形
成した両舌片12a,12aが内側に向け互いに
噛み合つて突合せ接触するように弾性変形させ
(実線矢印で示す)、前記フレーム張弦部1の外表
面と面一となるようにして前記凹溝13の開放部
を閉塞させ、これによつて、前記フレーム張弦部
1の外周側面に折返し張設されるガツトGのUタ
ーン部がガツト保護帯10の凹溝13内に閉塞包
持されるようになつているものである。
ム張弦部1のフレーム溝3に添設するには、第2
図に示すように、底辺基部11の裏面側に一体に
突出形成したガツト挿通用管部14,14を、前
記フレーム張弦部1のガツト孔2,2に仮挿入し
て嵌着する。この場合、前記フレーム張弦部1の
外周側面に形成された外側に開く断面台形をなす
テーパ溝状のフレーム溝3のガツト孔2の中心軸
線a−aに対する開き角度θは、前記ガツト保護
帯10の一対の側辺部12,12の外側への開き
角度θ1よりも小さくなつており(θ<θ1)、この
状態で、第3図に示すように、前記フレーム張弦
部1の各々のガツト孔2……にガツトGを折返し
張設した際、ガツトGの張力による押付力で、
各々の側辺部12,12を、前記フレーム溝3の
テーパ内壁面に沿つて内側に絞り込むように、つ
まり各々の側辺部12,12の先端にそれぞれ形
成した両舌片12a,12aが内側に向け互いに
噛み合つて突合せ接触するように弾性変形させ
(実線矢印で示す)、前記フレーム張弦部1の外表
面と面一となるようにして前記凹溝13の開放部
を閉塞させ、これによつて、前記フレーム張弦部
1の外周側面に折返し張設されるガツトGのUタ
ーン部がガツト保護帯10の凹溝13内に閉塞包
持されるようになつているものである。
また、第4図及び第5図はこの発明に係る第2
実施例を示すもので、前記ガツト保護帯10の一
対の側辺部12,12の外側への開き角度が、フ
レーム溝3のガツト孔2の中心軸線a−aに対す
る開き角度と同一な断面形状を有するものにおい
て、ガツト保護帯10の凹溝13を形成する底辺
基部11と両側辺部12,12との間の連結基端
を、易変形可能な肩部13a,13aに形成し、
この肩部13a,13aが、第5図に示すよう
に、ガツト張設時のガツトGの張力による押付力
のみで内側に向け変形する働きを利用して、前記
一対の側辺部12,12を実線矢印で示すように
内側に向け変形させることにより、前記両舌片1
2a,12aで凹溝13を開放部を閉塞するよう
に構成してなるものである。
実施例を示すもので、前記ガツト保護帯10の一
対の側辺部12,12の外側への開き角度が、フ
レーム溝3のガツト孔2の中心軸線a−aに対す
る開き角度と同一な断面形状を有するものにおい
て、ガツト保護帯10の凹溝13を形成する底辺
基部11と両側辺部12,12との間の連結基端
を、易変形可能な肩部13a,13aに形成し、
この肩部13a,13aが、第5図に示すよう
に、ガツト張設時のガツトGの張力による押付力
のみで内側に向け変形する働きを利用して、前記
一対の側辺部12,12を実線矢印で示すように
内側に向け変形させることにより、前記両舌片1
2a,12aで凹溝13を開放部を閉塞するよう
に構成してなるものである。
[発明の効果]
以上の説明から明らかなように、この発明によ
れば、多数のガツト孔を有するフレーム張弦部の
外周側面に添設されかつ該各々のガツト孔に挿入
されるガツト挿通用管部が一体に突出形成された
ガツト保護帯を備え、該ガツト保護帯は、前記
各々のガツト孔に折返し張設されるガツトのUタ
ーン部で挾持される底辺基部と、該底辺基部の両
端から外側に延長する一対の側辺部とで凹溝を形
成してなるとともに、該各々の側辺部の先端にそ
れぞれ形成した両舌片を、前記各々のガツト孔に
折返し張設されるガツトの張力で内側に向け互い
に突合せ接触可能に変形させ、前記凹溝の開放部
を閉塞させてなることを特徴としたことから、ガ
ツトの張設作業と同時にフレーム張弦部の外周側
面に折返し張設されるガツトUターン部がガツト
保護帯の凹溝内に閉塞包持され、これによつて、
凹溝内への小石等の侵入及びガツトUターン部の
外部への露出を確実に防止することができ、ガツ
トの保護効果を高め、スウイング時の空気抵抗の
減少化を図ることができる。
れば、多数のガツト孔を有するフレーム張弦部の
外周側面に添設されかつ該各々のガツト孔に挿入
されるガツト挿通用管部が一体に突出形成された
ガツト保護帯を備え、該ガツト保護帯は、前記
各々のガツト孔に折返し張設されるガツトのUタ
ーン部で挾持される底辺基部と、該底辺基部の両
端から外側に延長する一対の側辺部とで凹溝を形
成してなるとともに、該各々の側辺部の先端にそ
れぞれ形成した両舌片を、前記各々のガツト孔に
折返し張設されるガツトの張力で内側に向け互い
に突合せ接触可能に変形させ、前記凹溝の開放部
を閉塞させてなることを特徴としたことから、ガ
ツトの張設作業と同時にフレーム張弦部の外周側
面に折返し張設されるガツトUターン部がガツト
保護帯の凹溝内に閉塞包持され、これによつて、
凹溝内への小石等の侵入及びガツトUターン部の
外部への露出を確実に防止することができ、ガツ
トの保護効果を高め、スウイング時の空気抵抗の
減少化を図ることができる。
また、前記フレーム張弦部の外周側面に、ガツ
ト保護帯が嵌着されるフレーム溝を外側に開く断
面台形のテーパ溝状に形成し、該フレーム溝のガ
ツト孔の中心軸線に対する開き角度を、前記ガツ
ト保護帯の一対の側辺部の外側への開き角度より
も小さくしてなるために、ガツトの張力によるガ
ツト保護帯の変形を簡便かつ容易に行なうことが
できるというすぐれた効果を奏するものである。
ト保護帯が嵌着されるフレーム溝を外側に開く断
面台形のテーパ溝状に形成し、該フレーム溝のガ
ツト孔の中心軸線に対する開き角度を、前記ガツ
ト保護帯の一対の側辺部の外側への開き角度より
も小さくしてなるために、ガツトの張力によるガ
ツト保護帯の変形を簡便かつ容易に行なうことが
できるというすぐれた効果を奏するものである。
第1図はこの発明に係るラケツトのガツト保護
方法に用いられるガツト保護帯の第1実施例を示
す断面斜視図、第2図及び第3図は同じくフレー
ム張弦部へのガツト保護帯の添設状態を示す説明
図、第4図及び第5図はこの発明に係る第2実施
例を示すフレーム張弦部へのガツト保護帯の添設
状態の説明図、第6図は従来のフレーム張弦部へ
のガツト保護帯の添設状態を示す要部断面斜視
図、第7図は同じく要部断面図である。 1……フレーム張弦部、2……ガツト孔、3…
…フレーム溝、10……ガツト保護帯、11……
底辺基部、12,12……側辺部、12a,12
a……舌片、13……凹溝、14……ガツト挿通
用管部、a−a……ガツト孔の中心軸線、θ……
フレーム溝の開き角度、θ1……側辺部の開き角
度、G……ガツト。
方法に用いられるガツト保護帯の第1実施例を示
す断面斜視図、第2図及び第3図は同じくフレー
ム張弦部へのガツト保護帯の添設状態を示す説明
図、第4図及び第5図はこの発明に係る第2実施
例を示すフレーム張弦部へのガツト保護帯の添設
状態の説明図、第6図は従来のフレーム張弦部へ
のガツト保護帯の添設状態を示す要部断面斜視
図、第7図は同じく要部断面図である。 1……フレーム張弦部、2……ガツト孔、3…
…フレーム溝、10……ガツト保護帯、11……
底辺基部、12,12……側辺部、12a,12
a……舌片、13……凹溝、14……ガツト挿通
用管部、a−a……ガツト孔の中心軸線、θ……
フレーム溝の開き角度、θ1……側辺部の開き角
度、G……ガツト。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 裏面にガツト挿通用管部が一体に突出形成さ
れた底辺基部と、 該底辺基部の両端から外側に延長する一対の側
辺部とで凹溝を形成してなるガツト保護帯であつ
て、 前記各々の側辺部の先端に、前記凹溝の開放部
を閉塞する舌片をそれぞれ内側に向け互いに相対
向させて折曲形成したことを特徴とするガツト保
護帯。 2 多数のガツト孔を有するフレーム張弦部の外
周側面に添設されかつ該各々のガツト孔に挿入さ
れるガツト挿通用管部が一体に突出形成されたガ
ツト保護帯を備え、 該ガツト保護帯は、前記各々のガツト孔に折返
し張設されるガツトのUターン部で挾持される底
辺基部と、 該底辺基部の両端から外側に延長する一対の側
辺部とで凹溝を形成してなるとともに、 該各々の側辺部の先端にそれぞれ形成した両舌
片を、前記各々のガツト孔に折返し張設されるガ
ツトの張力で内側に向け互いに突合せ接触可能に
変形させ、、前記凹溝の開放部を閉塞させること
を特徴とするラケツトのガツト保護法。 3 前記ガツト保護帯は、底辺基部の両端から外
側に延長する一対の側辺部の先端にそれぞれ形成
される両舌片を内側に折曲させてなることを特徴
とする 特許請求の範囲第2項に記載のラケツトのガツ
ト保護法。 4、前記フレーム張弦部の外周側面に、ガツト保
護帯が嵌着されるフレーム溝を外側に開く断面台
形のテーパ溝状に形成し、該フレーム溝のガツト
孔の中心軸線に対する開き角度を前記ガツト保護
帯の一対の側辺部の外側への開き角度よりも小さ
くしてなることを特徴とする 特許請求の範囲第2項もしくは第3項のいずれ
かに記載のラケツトのガツト保護法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1099828A JPH01303167A (ja) | 1989-04-19 | 1989-04-19 | ラケットのガット保護帯及びそのガット保護法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1099828A JPH01303167A (ja) | 1989-04-19 | 1989-04-19 | ラケットのガット保護帯及びそのガット保護法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01303167A JPH01303167A (ja) | 1989-12-07 |
| JPH0528636B2 true JPH0528636B2 (ja) | 1993-04-26 |
Family
ID=14257682
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1099828A Granted JPH01303167A (ja) | 1989-04-19 | 1989-04-19 | ラケットのガット保護帯及びそのガット保護法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01303167A (ja) |
-
1989
- 1989-04-19 JP JP1099828A patent/JPH01303167A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01303167A (ja) | 1989-12-07 |
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