JPH05286624A - 用紙反転搬送装置 - Google Patents

用紙反転搬送装置

Info

Publication number
JPH05286624A
JPH05286624A JP4087198A JP8719892A JPH05286624A JP H05286624 A JPH05286624 A JP H05286624A JP 4087198 A JP4087198 A JP 4087198A JP 8719892 A JP8719892 A JP 8719892A JP H05286624 A JPH05286624 A JP H05286624A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
sheet
paper
reversing
claw
roller
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP4087198A
Other languages
English (en)
Inventor
Akira Ikoma
公 生駒
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Ricoh Co Ltd filed Critical Ricoh Co Ltd
Priority to JP4087198A priority Critical patent/JPH05286624A/ja
Publication of JPH05286624A publication Critical patent/JPH05286624A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Paper Feeding For Electrophotography (AREA)
  • Separation, Sorting, Adjustment, Or Bending Of Sheets To Be Conveyed (AREA)
  • Registering Or Overturning Sheets (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 用紙反転部に用紙を複数枚蓄えて排出する場
合に、用紙の先端折れや、紙詰まりを生じることが無
く、複数の用紙が揃えられた状態で排出することができ
る用紙反転搬送装置を提供する。 【構成】 第1の用紙が第1搬送路20、切換爪23、
偏向爪10によって押し付けられるガイドローラー11
を経て第2搬送路22内に侵入すると、押えローラー1
4によって下方向に搬送され、送り爪30に突き当てら
れて揃えられ、その後、用紙の上端が偏向爪10の上部
に来るまで送り爪30によって上方向に移動させられ、
第2の用紙がガイドローラー11を経て第2搬送路22
内に送り込まれた時、その先端が第1の用紙の上端と衝
突しないようにする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は前段に配置された複写機
等の用紙排出装置から搬入された用紙を反転させて、後
段に配置された後処理装置等の用紙受入装置に送り出す
用紙反転搬送装置に関する。
【0002】
【従来の技術】複写機に接続されて、複写機から排出さ
れた画像形成済みの記録紙を綴じたり、孔開け加工する
後処理装置が知られている。複写機の性能が向上して処
理速度が速くなると、その機構上、後処理装置の処理速
度をそれに追随させることが困難になってきた。そこ
で、例えば、特開平2−215668号公報には複写機
と後処理装置の処理速度の調整を行う搬入制御手段とし
て、反転保持動作をする用紙反転装置を利用する技術が
開示されている。図10は従来例に係る複写加工装置の
概略構成を示したものであり、複写加工装置は複写装置
1、用紙反転装置2、後処理装置3が順次、接続され、
システム構成されている。まず、複写装置1について簡
単に説明する。各構成部分の図示を省略した複写装置1
の上部にはコンタクトガラス上部に原稿自動循環搬送装
置(RADF)が配置され、原稿の光像は光学系を経
て、帯電チャージャーにより帯電された感光体ベルト上
に結像される。感光体ベルトに形成された潜像は現像装
置で現像され、顕像化されたトナー像は転写チャージャ
ーの作用により、給紙装置から送られる転写紙(以下用
紙という)に転写される。用紙は分離チャージャーによ
り、感光体ベルトから分離され、定着ローラーにより加
熱されてトナー像が定着され、用紙反転装置2に送られ
る。
【0003】図11は用紙反転装置2の詳細を拡大して
示したもので、複写機から送られてくる用紙を受け入れ
る水平の第1搬送路20と、第1搬送路20の終端から
垂直方向に対して右方にやや傾斜して下方に延設され
た、用紙反転のための第2搬送路21と、第2搬送路2
1の上方に第2搬送路21から反転されて搬出される用
紙を送り出し、または第1搬送路20からの用紙を第2
搬送路21を経ずに受け入れる第3搬送路22が設けら
れている。ガイド板20a,20bにより形成される第
1搬送路20と、ガイド板21a,21bにより形成さ
れる第2搬送路21と、ガイド板22a,22bにより
形成される第3搬送路22との分岐部には切換爪23が
設けられ、ソレノイド24により用紙の搬送を第1搬送
路20から第2搬送路21、または第3搬送路22へ切
り換えられるようになっている。第2搬送路21の入り
口部および出口部にはプルインローラー25、反転ロー
ラー26およびプルアウトローラー27が配置され、プ
ルインローラー25と反転ローラー26の接触回転によ
り第2搬送路21内へ用紙を搬入し、反転ローラー26
とプルアウトローラー27の接触回転により第2搬送路
21から用紙を搬出する。第3搬送路22上流側には排
出ローラー29が設けられており、駆動モーター32に
より駆動されて、第3搬送路22に送られてきた用紙を
後処理装置3に送り出す。
【0004】第2搬送路21には送り爪30が第2搬送
21に沿って移動可能に配設されており、用紙の先端を
当接させて位置決めさせると共に、用紙を反転させて送
り出す。送り爪30は第2搬送路21に沿って移動し得
るタイミングベルト31にビス止めされており、タイミ
ングベルト31はプーリー34と図示しないプーリーの
間に掛け渡されている。そして、駆動モーターであるス
テッピングモーター41の正・逆回転運動により、プー
リー34を介してタイミングベルト31が正・逆回転
し、タイミングベルト31に取り付けられた送り爪30
を上下方向に移動させる。プルインローラー25と反転
ローラー26によって第2搬送路21に送り込まれる用
紙がファーブラシ28の表面に当接するように、また、
ファーブラシ28の外周部が2つのローラー25,26
の接点の接線方向に喰い込むように配置される。このよ
うな構成により、第2搬送路21に搬入された用紙の後
端が反転ローラー26とプルアウトローラー27に搬送
されて第2搬送路21から搬出される際に、2つのロー
ラー26,27の接点の接線方向へ移動し易くしてい
る。後処理装置3では、搬入された用紙は分岐爪62に
よって、仕分け処理のための上搬送路63と、綴じ処理
のための下搬送路64に振り分けられる。下搬送路64
に向けて振り分けられた用紙は用紙綴じ部65に送られ
て揃えられ、所定部数蓄えられた後、ステイプラー60
によって綴じ処理が施される。綴じられた用紙束は排出
ベルト61で搬送された後、上搬送路63の上流部に送
られ、排紙トレイ66上に排出される。
【0005】複写装置1と後処理装置3の間の複写およ
び綴じ処理速度の調整を行う場合には、この用紙反転装
置2の送り爪30の搬入制御時の動作を通常のルーチン
とは別に設定し、後処理装置3での紙揃え、綴じ処理お
よび用紙束排出処理が完了するまでの間、複写装置1よ
り搬入されてくる用紙は用紙反転装置2に蓄積し、後処
理装置3での前記処理が完了すると、蓄積された用紙を
用紙反転装置2から後処理装置3に搬入する。用紙反転
装置2でこのような用紙の蓄積を行なう場合には、通常
の用紙反転操作のための送り爪30の往復動作を停止さ
せ、送り爪30を用紙受入れ位置に固定し、用紙のプル
アウトローラー27側への送り込みを停止することによ
りガイド板21a,b間に用紙が蓄積される。そして、
後処理装置3が新たな用紙を受け入れ可能な状態になる
と、通常のルーチンで送り爪30が上へ移動して、蓄積
されていた用紙をまとめて後処理装置3に送り込む。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上述の従来の複写加工
装置においては、用紙反転装置2で用紙を複数枚蓄える
ことにより、複写装置1と後処理装置3の間の複写およ
び綴じ処理速度の調整を行う場合に、第2搬送路21内
へ送り込まれた用紙の先端が送り爪30に突き当たった
時、その反動で跳ね返り、斜めのままの状態や、ずれた
位置に落ち込んだ状態で他の用紙と共に重送される場合
がある。このような場合、搬送途中で紙詰まりを生じた
り、後処理装置3での揃え動作に支障が生じる。また、
搬送されてきた用紙が湾屈癖を有していた場合、後で搬
送されてきた第2の用紙の先端が、既に第2搬送路21
内に収納されている第1の用紙の後端に衝突することが
ある。この場合も紙詰まりによる装置の停止や、用紙の
先端折れ等の不具合が発生する。本発明は従来技術にお
けるかかる課題を解決すべく成されたものであり、用紙
反転部に用紙を複数枚蓄えて排出する場合に、用紙の先
端折れや、紙詰まりを生じることが無く、複数の用紙が
揃えられた状態で排出することができる用紙反転搬送装
置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を解決
するために、上方から送り込まれた用紙が用紙移送手段
により受け止められ、用紙反転部に既に収納されている
状態で、次に搬送される用紙を受け入れる時、用紙移送
手段は既に収納されている用紙を上方向に移動させ、既
に収納されている用紙の送り出し側端縁が、次に搬送さ
れる用紙の侵入位置よりも上位に位置するようにすると
共に、次に搬送される用紙の先端が用紙反転部に侵入す
る時、下方向に移動して所定の用紙受け入れ位置で待機
するようにしたものである。さらに、好ましくは、用紙
反転部に上方から送り込まれた用紙に接して、用紙移送
手段よりも小さな搬送力で搬送する搬送手段を有したも
のである。
【0008】
【作用】最初の用紙が用紙反転部に上方から送り込まれ
ると、用紙移送手段はその用紙を受け止めて用紙の先端
を揃える。複数の用紙を用紙反転部に蓄えて排出させる
場合には、用紙移送手段は既に収納されている用紙を上
方向に移動させ、既に収納されている用紙の送り出し側
端縁が、次に搬送される用紙の侵入位置よりも上位に位
置するようにする。さらに、用紙移送手段は次に搬送さ
れる用紙の先端が用紙反転部に侵入する時、下方向に移
動して所定の用紙受け入れ位置で待機する。搬送手段は
用紙反転部に上方から送り込まれた用紙に接して、用紙
移送手段よりも小さな搬送力で搬送することにより、用
紙の受け入れと揃え動作を円滑に行わせる。
【0009】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面を参照して詳
細に説明する。図1および図2は共に本発明の実施例に
係る複写加工装置の用紙反転装置2の正面図であり、図
1は第1の用紙を搬入し終えた状態、図2は第2の用紙
を搬入し始めた状態を表している。用紙反転装置2の基
本的な機構は従来例と変わらないので、従来例と異なる
部分についてのみ説明し、同一の部分には同一の符号を
付して重複する説明を省略する。図において、12およ
び13はそれぞれ第1搬送路20を経て搬入される用紙
を受け入れて搬送する入口ローラーおよび入口従動ロー
ラー、11は切換爪23を経て送られた用紙を第2搬送
路21方向に搬送するガイドローラー、10は回動軸に
固定されて回動可能な偏向爪、14および15はそれぞ
れ協働して第2搬送路21内に侵入した用紙を挟圧して
下方向へ送る押えローラーおよびピンチコロ、29およ
び33はそれぞれ用紙反転部(第2搬送路21)から送
り出された用紙を第3搬送路22方向に搬送する排出ロ
ーラーおよび排出従動ローラー、52はタイミンベルト
31の外周の一部に突設された遮蔽板、51は用紙反転
装置2のフレーム(図示せず)に設けられ、検知光の光
路を遮蔽板52が遮断することにより遮蔽板52を検知
して、送り爪30がホームポジションである待機位置に
あることを知らせる検知信号を出力するホームポジショ
ンセンサーである。
【0010】図6は偏向爪10とガイドローラー11の
位置関係を示した図であって、(a)は用紙が搬入されな
い状態、(b) は用紙が搬入された時の状態を示してい
る。また、図7は用紙が搬入されない状態の偏向爪10
とガイドローラー11の平面図である。偏向爪10は摩
擦係数の小さな材質で形成されており、図7に示すよう
に、回動軸に沿って等間隔で同じ向きに複数個固定され
ている。ガイドローラー11も同様にそれを支持する回
転軸に沿って等間隔に配設されているが、偏向爪10と
は軸方向に互い違いに複数個配列されている。また、図
6に示すように、偏向爪10の基体部に突起部が設けら
れ、その突起部にスプリング53の一端が係合されてお
り、スプリング53によって偏向爪10が回動してその
先端がガイドローラー11の間に侵入し、搬送される用
紙を押し付けるような付勢力が付与されている。この付
勢力によって、ガイドローラー11による用紙の安定し
た搬送が確保される。図3はタイミンベルト31の駆動
機構を示す斜視図である。図に示すように、タイミング
ベルト31は用紙搬送方向に沿って4個平行に張設され
ていて、それらの対応個所に送り爪30が水平に並ぶよ
うにそれぞれ取り付けられている。それぞれのタイミン
ベルト31を駆動するプーリー34は共通の回転軸42
に固定され、その回転軸の一端にベルトプーリー38が
取り付けられており、ベルトプーリー18と、ステッピ
ングモーター41の回転軸に固定されたベルト駆動プー
リー39との間に駆動ベルト40が架け渡されている。
図5は用紙反転部の斜視図である。図に示すように、ガ
イド板21aには送り爪30の移動および押えローラー
14の出没を可能にする縦溝50が穿設されている。
【0011】図4は押えローラー14の駆動機構を示す
斜視図である。図に示すように、押えローラー14はプ
ーリーアーム46に回転自在に支持される支軸の一端に
固定されており、同軸上に固定されたベルトプーリー1
8と、駆動モーター47の回転軸45の先端に取り付け
られたベルト駆動プーリー16の間に駆動ベルト17が
張架されている。プーリーアーム46は駆動モーター4
7の回転軸45に回転自在に支持され、その一端に係合
されたスプリング19によって時計回り方向に回転する
付勢力が付与されている。この付勢力によって、押えロ
ーラー14は回転自在に連れ回るピンチコロ15に圧接
されている。図8は切換爪23の駆動機構を示す斜視図
である。図に示すように、切換爪23は4個あって、そ
れらを支持する回動軸53に沿って等間隔に同じ向き固
定されている。回動軸53の一端にはレバー48が固定
されており、このレバー48の先端側には切換爪23を
駆動するソレノイド24の駆動軸の一端が、また、その
反対側にはソレノイド24の駆動方向とは逆向きの引張
力を付与するスプリング49の一端が係合されている。
【0012】図9は用紙反転装置2の制御回路図であ
る。用紙反転装置2の制御部(CPU)70は後処理装
置3の制御部(CPU)71とインターフェイスを介し
て結合されると共に、ステッピングモーター41を制御
するステッピングモーター制御部72と接続されてい
る。用紙反転装置2の制御部(CPU)70の入力ポー
トには入口センサー、送り爪30の待機位置を検知する
ホームポジションセンサー51等が接続され、一方、出
力ポートには押えローラー14を駆動する駆動モーター
47、切換爪23を駆動するソレノイド24等が接続さ
れている。ステッピングモーター制御部72には公知の
ステッピングモータードライバー用ICが用いられてい
る。ステッピングモーター41は二相励磁の方式で運転
され、A(+)相・B(+)相,A(−)相・B(−)
相の切り換えにより、回転が時計回り方向または反時計
回り方向に切り換えられる。
【0013】次に、用紙反転装置2の動作を説明する。
第1搬送路20を経て複写装置1から用紙が搬送されて
くると、入口ローラー12および入口従動ローラー13
により受け取られ、さらに下流に搬送される。図示しな
い複写装置1の用紙サイズセンサーによる用紙サイズ信
号と、コピー開始前に用紙の表裏反転を必要とする場
合、その表裏反転設定信号が用紙反転装置2の制御部7
0に入力すると、切換爪23はソレノイド24の通電の
解除により、スプリング49の付勢力を受けて時計回り
方向に回動し、図1の実線位置の向きになる。また、送
り爪30は通常、ホームポジションセンサー51が遮蔽
板52を検知している待機位置にあり、上記各信号が用
紙反転装置制御部70に入力すると、ステッピングモー
ター41を駆動する駆動回路に駆動信号が出力され、ス
テッピングモーター41が時計回り方向(CW)に駆動
され、送り爪30を待機位置から搬入される用紙の用紙
サイズに適合する位置まで、上方向(C)に移動させ
る。入口ローラー12および入口従動ローラー13によ
り搬送される用紙の先端が切換爪23に導かれてガイド
ローラー11と偏向爪10のニップ部に到達すると、用
紙の先端は偏向爪10に突き当たってガイドローラー1
1に押し付けられ、ガイドローラー11の搬送力をも受
けて、偏向爪10を押し上げて第2搬送路21内に侵入
する。
【0014】ガイドローラー11によって搬送される用
紙はやがて先端が押えローラー14に突き当たる。押え
ローラー14に突き当てられた用紙は時計回り方向に回
転する押えローラー14とピンチコロ15に挟圧されて
下方向(−C)に搬送され、先端が複数の送り爪30に
突き当てられる。この押えローラー14による送り爪3
0への突き当て動作によって、搬送される用紙の先端縁
が搬送面内で傾斜した状態にあっても、用紙の先端縁の
向きが修正される。この時、搬送された用紙の後端は既
にガイドローラー11と偏向爪10のニップ部を通過し
ている。第1搬送路20には図示していないが、用紙後
端を検出する入口センサーが設けられており、この入口
センサーの検出信号は用紙反転装置2の制御部70へ入
力される。制御部70はタイマーセットにより、用紙が
用紙反転部内に完全に収納され終わるタイミングを入口
センサーの用紙検出の所定時間後に設定して、前述の用
紙サイズに適合して設定された位置から、支持搬送する
最初の用紙の後端(反転された後は先端)が偏向爪10
の先端部より上部に到達する位置まで、送り爪30を上
方向(C)に移動させ、しかる後、次に搬送される用紙
の用紙サイズに適合した位置まで下方向(−C)に移動
させるように、ステッピングモーター41を反時計方向
(CCW)と時計方向(CW)に回転駆動させる。さら
に、制御部70は送り爪30を上方向(C)に移動させ
ることにより、用紙の後端が偏向爪10の先端部を通過
した後に、次に搬送される用紙がガイドローラー11と
偏向爪10のニップ部に送り込まれるように、送り爪3
0の移動のタイミングを制御する。図2はこの時の用紙
pと送り爪30の位置と、偏向爪10の状態を示したも
のである。なお、押えローラー14とピンチコロ15に
よる用紙pに対する摩擦力は送り爪30による搬送力に
較べて十分小さく、用紙pの上方向(C)への移動の妨
げにならないように設定されている。上述の制御部70
による用紙pの搬送制御により、最初の用紙の後端が次
に搬送された用紙の先端に衝突するのを防止することが
できる。
【0015】次に搬送される用紙の先端が第2搬送路2
1内にある程度侵入した時、制御部70は送り爪30を
再び下方向(−C)に移動させて、搬送される用紙の用
紙サイズに適合した位置で待機させる。押えローラー1
4による送り爪30への突き当て動作によって、用紙の
先端縁の向きが修正されると、送り爪30を再び上方向
(C)に移動させて、用紙p(2枚)を排出ローラー2
9と、それに連れ回る排出従動ローラー33のニップ部
に喰い込み得る位置まで送り込むように、ステッピング
モーター41を時計方向(CW)に回転駆動させる。排
出ローラー29に到達した用紙pは2枚重ねの状態で排
出従動ローラー33との間に挟圧されて、排出ローラー
29の回転搬送によって第3搬送路22を経て後処理装
置3に送られる。一方、送り爪30は3番目に搬入され
る用紙の搬入に備えて、用紙サイズに適応した位置に移
動して待機する。以下、上述の用紙の反転搬送動作は用
紙の搬入が終了するまで繰り返される。このように、用
紙反転装置2で複写装置1から搬入される用紙を2枚重
ねの状態で後処理装置3に送り込むことによって、後処
理装置3の用紙綴じ部65が綴じ処理を行う前に、用紙
の受け入れ毎に必ず必要となる揃え動作の頻度を複写装
置1から送られる用紙の搬入の頻度に対して半分に減ら
すことができる。従って、複写装置1の動作速度の向上
に伴って、用紙の排出頻度が後処理装置3の揃え動作の
頻度の能力を上回る場合に、この用紙反転装置2は有効
にその間の用紙の搬入、排出の頻度調整機能を果たす。
本実施例の動作は用紙反転装置2で用紙を2枚重ねの状
態で反転搬送させる場合について説明したが、用紙の反
転搬送動作は2枚重ねの状態で反転搬送させる場合に限
らず、用紙反転装置2の用紙反転部が収納し得る限り、
3枚以上重ねた状態で排出させることができ、その場合
は後処理装置3での揃え動作の頻度を更に減少させるこ
とができる。しかし、重ね枚数をあまり多くすると、排
出ローラー29の搬送や、後処理装置3での揃え動作に
支障が生じるので、これらの事情を勘案して適当な重ね
枚数を設定すれば良い。
【0016】
【発明の効果】以上説明したように請求項1記載の発明
によれば、用紙反転部に既に収納されている状態で、次
に搬送される用紙を受け入れる時、用紙移送手段は既に
収納されている用紙を上方向に移動させ、既に収納され
ている用紙の送り出し側端縁が、次に搬送される用紙の
侵入位置よりも上位に位置するようにすると共に、次に
搬送される用紙の先端が用紙反転部に侵入する時、下方
向に移動して所定の用紙受け入れ位置で待機するように
したので、用紙の先端折れや、紙詰まりを生じることが
無く、既に収納されている用紙の送り出し側端縁と、次
に搬送される用紙の先端が衝突するのを確実に防止し、
用紙の反転搬送動作を円滑に行わせることができる。請
求項2記載の発明によれば、用紙反転部に上方から送り
込まれた用紙に接して、用紙移送手段よりも小さな搬送
力で搬送する搬送手段を有したので、上方から送り込ま
れた用紙が用紙移送手段に突き当たって跳ね返ることに
よる用紙の不揃いを防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係る複写加工装置の用紙反
転装置の正面図である。
【図2】同じく、第2の用紙を搬入し始めた状態におけ
る用紙反転装置の正面図である。
【図3】タイミンベルトの駆動機構を示す斜視図であ
る。
【図4】押えローラーの駆動機構を示す斜視図である。
【図5】用紙反転部の斜視図である。
【図6】偏向爪とガイドローラーの位置関係を示した説
明図である。
【図7】偏向爪とガイドローラーの平面図である。
【図8】切換爪の駆動機構を示す斜視図である。
【図9】用紙反転装置の制御回路図である。
【図10】従来例に係る複写加工装置の概略を示した構
成図である。
【図11】同じく、その用紙反転装置の正面図である。
【符号の説明】
1 複写装置 2 用紙反転装置 3 後処理装置 10 偏向爪 11 ガイドローラー 12 入口ローラー 13 入口従動ローラー 14 押えローラー 20 第1搬送路 21 第2搬送路 22 第3搬送路 23 切換爪 29 排出ローラー 30 送り爪 31 タイミンベルト 34,35 プーリー 41 ステッピングモーター 51 ホームポジションセンサー 70 制御部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 搬入された用紙を上方から受け入れて収
    納する用紙反転部と、該用紙反転部に上方から送り込ま
    れた用紙を受け止めると共に、その後、上方向に送り出
    す用紙移送手段を備え、複数の用紙を前記用紙反転部に
    蓄えた後、前記用紙移送手段により上方向に送り出すこ
    とが可能な用紙反転搬送装置において、前記用紙反転部
    に既に用紙が収納されている状態で、次に搬送される用
    紙を受け入れる時、前記用紙移送手段は既に収納されて
    いる用紙を上方向に移動させ、既に収納されている用紙
    の送り出し側端縁が、次に搬送される用紙の侵入位置よ
    りも上位に位置するようにすると共に、次に搬送される
    用紙の先端が前記用紙反転部に侵入する時、下方向に移
    動して所定の用紙受け入れ位置で待機するように、前記
    用紙移送手段を制御する制御手段を有したことを特徴と
    する用紙反転搬送装置。
  2. 【請求項2】 請求項1の記載において、用紙反転部に
    上方から送り込まれた用紙に接して、用紙移送手段より
    も小さな搬送力で搬送する搬送手段を有したことを特徴
    とする用紙反転搬送装置。
JP4087198A 1992-04-08 1992-04-08 用紙反転搬送装置 Pending JPH05286624A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4087198A JPH05286624A (ja) 1992-04-08 1992-04-08 用紙反転搬送装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4087198A JPH05286624A (ja) 1992-04-08 1992-04-08 用紙反転搬送装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH05286624A true JPH05286624A (ja) 1993-11-02

Family

ID=13908285

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4087198A Pending JPH05286624A (ja) 1992-04-08 1992-04-08 用紙反転搬送装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH05286624A (ja)

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5449163A (en) * 1994-08-01 1995-09-12 Wong; Lam F. Full productivity high performance inverter
EP1331187A3 (en) * 1998-03-23 2003-08-06 Ricoh Company, Ltd. Sheet guide device with sheet position adjusting mechanism and image forming apparatus using the same device
JP2008137784A (ja) * 2006-12-04 2008-06-19 Fuji Xerox Co Ltd タグ通信装置
JP2008298817A (ja) * 2007-05-29 2008-12-11 Konica Minolta Business Technologies Inc 中間搬送装置
JP2010070368A (ja) * 2008-09-22 2010-04-02 Ricoh Co Ltd 用紙処理システム
JP2010218161A (ja) * 2009-03-16 2010-09-30 Toshiba Tec Corp 印刷装置
CN114557819A (zh) * 2022-01-11 2022-05-31 大连大学 便携式床上侧卧体位动态维持与按摩装置

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5449163A (en) * 1994-08-01 1995-09-12 Wong; Lam F. Full productivity high performance inverter
EP1331187A3 (en) * 1998-03-23 2003-08-06 Ricoh Company, Ltd. Sheet guide device with sheet position adjusting mechanism and image forming apparatus using the same device
JP2008137784A (ja) * 2006-12-04 2008-06-19 Fuji Xerox Co Ltd タグ通信装置
JP2008298817A (ja) * 2007-05-29 2008-12-11 Konica Minolta Business Technologies Inc 中間搬送装置
JP2010070368A (ja) * 2008-09-22 2010-04-02 Ricoh Co Ltd 用紙処理システム
JP2010218161A (ja) * 2009-03-16 2010-09-30 Toshiba Tec Corp 印刷装置
CN114557819A (zh) * 2022-01-11 2022-05-31 大连大学 便携式床上侧卧体位动态维持与按摩装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2693520B2 (ja) 複写機の自動反転原稿給紙装置
JP3890922B2 (ja) 後処理装置
CN110182643B (zh) 片材处理装置以及图像形成系统
JP2000327208A (ja) シート処理装置
JP4164058B2 (ja) シート後処理装置及び待機トレイ
US5449163A (en) Full productivity high performance inverter
JP4280220B2 (ja) シート後処理装置及び待機トレイ
JP2003081529A (ja) 用紙折り装置および後処理装置
JP3488662B2 (ja) 画像形成装置のシート部材搬送機構
JP3931544B2 (ja) 後処理装置
US7177588B2 (en) Sheet post-process apparatus and waiting tray
US7206542B2 (en) Sheet post-process apparatus and waiting tray
JP3931770B2 (ja) 用紙後処理方法及び用紙後処理装置
JP2003261256A (ja) シート処理装置及び画像形成装置
JP2516632B2 (ja) シ−ト位置補正装置
JPH0826563A (ja) シート後処理装置
JP2008063126A (ja) シート後処理装置
JP2000219408A (ja) シート処理装置およびこれを備えた画像形成装置
JP3311155B2 (ja) シート給送装置及びこれを備える画像形成装置
JP2663546B2 (ja) フィニッシャ付きソータ装置
JPH0516567A (ja) 後処理装置と後処理方法
JPH063010Y2 (ja) シート整合装置
JPH09221257A (ja) 折りシート積載装置及びこれを備える画像形成装置
JPH0262368A (ja) フィニッシャ付きソータ装置
JP2001072310A (ja) シート処理装置とこのシート処理装置を備える画像形成装置