JPH05286649A - 紡機におけるぺッグトレイ搬送装置 - Google Patents
紡機におけるぺッグトレイ搬送装置Info
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- JPH05286649A JPH05286649A JP9124192A JP9124192A JPH05286649A JP H05286649 A JPH05286649 A JP H05286649A JP 9124192 A JP9124192 A JP 9124192A JP 9124192 A JP9124192 A JP 9124192A JP H05286649 A JPH05286649 A JP H05286649A
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Landscapes
- Replacing, Conveying, And Pick-Finding For Filamentary Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ガイド部材の製作、組付け及び保全を容易と
する。 【構成】 無端状の搬送ベルト10と線状のガイド部材
11との協働作用によりぺッグトレイの搬送を行う。ガ
イド部材11は少なくともペッグトレイの姿勢変更箇所
と対応する部分と、他の部分とが分割して別体に形成さ
れている。そして、各ガイド部材11がブラケット19
及び連結用ブラケット20を介して所定の位置に組付け
られ、連続するガイド通路22が構成されている。ガイ
ド部材11が分割されて形成されるため、個々のガイド
部材11の長さが短くなり、形状も単純となる。又、比
較的複雑な曲げ加工を必要とする姿勢変更箇所と対応す
る部分の加工の際に、他の箇所と対応する部分が邪魔に
ならず製作が容易となる。個々のガイド部材11の長さ
が短くなるため、各ガイド部材11に歪が生じ難く、組
付けの際の位置決めがし易い。
する。 【構成】 無端状の搬送ベルト10と線状のガイド部材
11との協働作用によりぺッグトレイの搬送を行う。ガ
イド部材11は少なくともペッグトレイの姿勢変更箇所
と対応する部分と、他の部分とが分割して別体に形成さ
れている。そして、各ガイド部材11がブラケット19
及び連結用ブラケット20を介して所定の位置に組付け
られ、連続するガイド通路22が構成されている。ガイ
ド部材11が分割されて形成されるため、個々のガイド
部材11の長さが短くなり、形状も単純となる。又、比
較的複雑な曲げ加工を必要とする姿勢変更箇所と対応す
る部分の加工の際に、他の箇所と対応する部分が邪魔に
ならず製作が容易となる。個々のガイド部材11の長さ
が短くなるため、各ガイド部材11に歪が生じ難く、組
付けの際の位置決めがし易い。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は紡機におけるぺッグトレ
イ搬送装置に係り、詳しくは無端状の搬送ベルトと線状
のガイド部材との協働作用により、ぺッグトレイの搬送
を行うぺッグトレイ搬送装置に関するものである。
イ搬送装置に係り、詳しくは無端状の搬送ベルトと線状
のガイド部材との協働作用により、ぺッグトレイの搬送
を行うぺッグトレイ搬送装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、紡績工場においては精紡工程とワ
インダ工程とを搬送手段で連結し、精紡工程で玉揚げさ
れた満ボビンをワインダ工程へ搬送するとともに、ワイ
ンダ工程で糸が巻き取られた後の空ボビンを再び精紡工
程へ搬送して循環使用する方法が多く採用されている。
ボビンの搬送方法としてはボビンが装着されたペッグト
レイを搬送ベルトに乗せて搬送する方法が、ベルトコン
ベアを使用する方法に比較して機構簡素化上有利であ
る。
インダ工程とを搬送手段で連結し、精紡工程で玉揚げさ
れた満ボビンをワインダ工程へ搬送するとともに、ワイ
ンダ工程で糸が巻き取られた後の空ボビンを再び精紡工
程へ搬送して循環使用する方法が多く採用されている。
ボビンの搬送方法としてはボビンが装着されたペッグト
レイを搬送ベルトに乗せて搬送する方法が、ベルトコン
ベアを使用する方法に比較して機構簡素化上有利であ
る。
【0003】そして、精紡機における移動型の管替装置
として、ペッグトレイを管替装置内に取り入れ、空ボビ
ンと満ボビンとの交換を行う装置が特開昭63−275
725号公報、特開平1−321266号公報等に提案
されている。これらの管替装置には1本の無端状の搬送
ベルト及び2条のガイド部材によりペッグトレイを弾性
的に挟圧し、搬送ベルトの移動とともにぺッグトレイを
搬送する搬送装置が装備されている。又、特開平1−3
14737号公報、特開平1−321268号公報等に
は精紡機とワインダとの間で、ボビンが装着されたペッ
グトレイを搬送する装置として、無端状の搬送ベルト及
び2条のガイド部材の協働作用によりぺッグトレイを搬
送する搬送装置が提案されている。
として、ペッグトレイを管替装置内に取り入れ、空ボビ
ンと満ボビンとの交換を行う装置が特開昭63−275
725号公報、特開平1−321266号公報等に提案
されている。これらの管替装置には1本の無端状の搬送
ベルト及び2条のガイド部材によりペッグトレイを弾性
的に挟圧し、搬送ベルトの移動とともにぺッグトレイを
搬送する搬送装置が装備されている。又、特開平1−3
14737号公報、特開平1−321268号公報等に
は精紡機とワインダとの間で、ボビンが装着されたペッ
グトレイを搬送する装置として、無端状の搬送ベルト及
び2条のガイド部材の協働作用によりぺッグトレイを搬
送する搬送装置が提案されている。
【0004】これらの搬送装置においては、図6に示す
ように一対のガイド部材41が搬送ベルト42の走行経
路に沿って適宜間隔で固定された支持ブラケット43
に、ペッグトレイ44のペッグ44aを挾むように止着
されている。搬送ベルト42はガイド片45にガイドさ
れるとともに、板バネ46によりガイド部材41側へ押
圧付勢されている。そして、ガイド部材41を搬送ベル
ト42に対して捻った状態に配置することにより、ガイ
ド部材41と搬送ベルト42間に挟持されたペッグトレ
イ44の姿勢を自由に変更することが可能となってい
る。
ように一対のガイド部材41が搬送ベルト42の走行経
路に沿って適宜間隔で固定された支持ブラケット43
に、ペッグトレイ44のペッグ44aを挾むように止着
されている。搬送ベルト42はガイド片45にガイドさ
れるとともに、板バネ46によりガイド部材41側へ押
圧付勢されている。そして、ガイド部材41を搬送ベル
ト42に対して捻った状態に配置することにより、ガイ
ド部材41と搬送ベルト42間に挟持されたペッグトレ
イ44の姿勢を自由に変更することが可能となってい
る。
【0005】又、一対のガイド部材41は直線部及び曲
線部が連続する状態で長尺に形成されている。例えば、
図7に示すように管替機47に装備されたぺッグトレイ
搬送装置48の場合、ガイド部材41はぺッグトレイの
取入れ部49から受渡し部50まで搬送ベルト42の走
行経路に沿って連続するように一体に形成されている。
そして、ペッグトレイ44の円滑な姿勢変更を可能にす
るためと、曲げ加工をし易いように、従来はガイド部材
44がステンレス鋼製の丸材で形成されていた。
線部が連続する状態で長尺に形成されている。例えば、
図7に示すように管替機47に装備されたぺッグトレイ
搬送装置48の場合、ガイド部材41はぺッグトレイの
取入れ部49から受渡し部50まで搬送ベルト42の走
行経路に沿って連続するように一体に形成されている。
そして、ペッグトレイ44の円滑な姿勢変更を可能にす
るためと、曲げ加工をし易いように、従来はガイド部材
44がステンレス鋼製の丸材で形成されていた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところが、前記従来装
置ではガイド部材41が直線部及び曲線部を含む長距離
にわたって一体に形成されているため、ぺッグトレイの
姿勢変更箇所と対応する部分の曲げ加工がし難いという
問題がある。又、ガイド部材41が長いため、歪が生じ
易く(曲がり易く)、ガイド部材41を所定位置に正確
に組付けるのが難しい。特にガイド部材41をネジによ
り支持ブラケットに固定する際、ガイド部材41に形成
したネジ穴と、支持ブラケット43に形成したネジ挿通
用の穴とを正確に対応させるのが難しい。そのため、ガ
イド部材41の固定はネジ止めではなく溶接で行われ、
一度支持ブラケット43に固定したガイド部材41を取
り外すのが難しい。従って、長期使用により摩耗が進行
したガイド部材41の交換を行う場合の作業が面倒であ
るという問題もある。又、ガイド部材には摩耗が生じ易
い箇所と生じ難い箇所とがあり、必ずしもガイド部材全
体を交換する必要はない。しかし、従来は摩耗箇所以外
の箇所を含めたガイド部材41全体を交換しなければな
らなかった。
置ではガイド部材41が直線部及び曲線部を含む長距離
にわたって一体に形成されているため、ぺッグトレイの
姿勢変更箇所と対応する部分の曲げ加工がし難いという
問題がある。又、ガイド部材41が長いため、歪が生じ
易く(曲がり易く)、ガイド部材41を所定位置に正確
に組付けるのが難しい。特にガイド部材41をネジによ
り支持ブラケットに固定する際、ガイド部材41に形成
したネジ穴と、支持ブラケット43に形成したネジ挿通
用の穴とを正確に対応させるのが難しい。そのため、ガ
イド部材41の固定はネジ止めではなく溶接で行われ、
一度支持ブラケット43に固定したガイド部材41を取
り外すのが難しい。従って、長期使用により摩耗が進行
したガイド部材41の交換を行う場合の作業が面倒であ
るという問題もある。又、ガイド部材には摩耗が生じ易
い箇所と生じ難い箇所とがあり、必ずしもガイド部材全
体を交換する必要はない。しかし、従来は摩耗箇所以外
の箇所を含めたガイド部材41全体を交換しなければな
らなかった。
【0007】本発明は前記の問題点に鑑みてなされたも
のであって、その目的はガイド部材の製作、組付け及び
保全を容易とすることができる紡機におけるペッグトレ
イ搬送装置を提供することにある。
のであって、その目的はガイド部材の製作、組付け及び
保全を容易とすることができる紡機におけるペッグトレ
イ搬送装置を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】前記の目的を達成するた
め本発明においては、無端状の搬送ベルトと線状のガイ
ド部材との協働作用によりぺッグトレイの搬送を行うぺ
ッグトレイ搬送装置において、前記ガイド部材を少なく
ともペッグトレイの姿勢変更箇所と対応する部分と、他
の部分とを分割して別体に形成し、各ガイド部材をそれ
ぞれブラケットを介して所定の位置に組付けて連続する
ガイド通路を構成した。
め本発明においては、無端状の搬送ベルトと線状のガイ
ド部材との協働作用によりぺッグトレイの搬送を行うぺ
ッグトレイ搬送装置において、前記ガイド部材を少なく
ともペッグトレイの姿勢変更箇所と対応する部分と、他
の部分とを分割して別体に形成し、各ガイド部材をそれ
ぞれブラケットを介して所定の位置に組付けて連続する
ガイド通路を構成した。
【0009】
【作用】ぺッグトレイは無端状の搬送ベルトと、線状の
ガイド部材との協働作用により、搬送ベルトの移動に伴
い、ガイド通路に沿って搬送ベルトと一体的に移動にす
る。ガイド部材は少なくともペッグトレイの姿勢変更箇
所と対応する部分と、他の部分とに分割されてそれぞれ
別体に形成されるため、個々のガイド部材の長さが短く
なるとともに形状も単純となる。又、比較的複雑な曲げ
加工を必要とする姿勢変更箇所と対応する部分の加工の
際に、他の箇所と対応する部分が邪魔にならず製作が容
易となる。個々のガイド部材の長さが短くなるため、各
ガイド部材に歪が生じ難く、組付けの際の位置決めがし
易い。又、不具合箇所と対応するガイド部材のみを他の
ガイド部材と独立して位置調整、交換でき、保全作業が
容易となる。
ガイド部材との協働作用により、搬送ベルトの移動に伴
い、ガイド通路に沿って搬送ベルトと一体的に移動にす
る。ガイド部材は少なくともペッグトレイの姿勢変更箇
所と対応する部分と、他の部分とに分割されてそれぞれ
別体に形成されるため、個々のガイド部材の長さが短く
なるとともに形状も単純となる。又、比較的複雑な曲げ
加工を必要とする姿勢変更箇所と対応する部分の加工の
際に、他の箇所と対応する部分が邪魔にならず製作が容
易となる。個々のガイド部材の長さが短くなるため、各
ガイド部材に歪が生じ難く、組付けの際の位置決めがし
易い。又、不具合箇所と対応するガイド部材のみを他の
ガイド部材と独立して位置調整、交換でき、保全作業が
容易となる。
【0010】
【実施例】以下、本発明を精紡機機台に沿って連続的に
走行する管替機の搬送装置に具体化した一実施例を図1
〜図5に従って説明する。この管替機1は本願出願人が
先に提案したもの(例えば特開平1−321266号公
報等)と基本的に同様な構成である。図2に示すように
精紡機のスピンドルレール2の下方にはコンベア装置3
が延設されている。コンベア装置3は管替作業に先立っ
て空ボビンeが装着されたペッグトレイ4をスピンドル
5とほぼ対応する位置に搬入し、管替作業終了後に満ボ
ビンFが装着されたペッグトレイ4を搬出する。管替機
1はレール6に所定間隔で突設されたピン7と係合する
スクリューローラ8の作用により、レール6に沿って走
行するようになっている。
走行する管替機の搬送装置に具体化した一実施例を図1
〜図5に従って説明する。この管替機1は本願出願人が
先に提案したもの(例えば特開平1−321266号公
報等)と基本的に同様な構成である。図2に示すように
精紡機のスピンドルレール2の下方にはコンベア装置3
が延設されている。コンベア装置3は管替作業に先立っ
て空ボビンeが装着されたペッグトレイ4をスピンドル
5とほぼ対応する位置に搬入し、管替作業終了後に満ボ
ビンFが装着されたペッグトレイ4を搬出する。管替機
1はレール6に所定間隔で突設されたピン7と係合する
スクリューローラ8の作用により、レール6に沿って走
行するようになっている。
【0011】図1及び図2に示すように、管替機1の精
紡機と対向する側にはぺッグトレイ搬送装置としての捻
り搬送装置9が配設されている。捻り搬送装置9はペッ
グトレイ4を搬送する搬送ベルト10と、搬送ベルト1
0の走行経路に沿って配設された一対の線状のガイド部
材11とを備えている。搬送ベルト10はその走行経路
がコンベア装置3とほぼ平行に走行する部分と、スピン
ドル5の下部と同一高さ位置で平行に走行する部分と、
スピンドル5上に挿入された満ボビンfより上方におい
てスピンドルレール2と平行に走行する部分とを有する
ように多数のガイドプーリ12間に巻き掛けられるとと
もに、駆動プーリ13に巻き掛けられている。駆動プー
リ13は管替機1の下部に配設されたモータ14の駆動
軸に嵌着され、搬送ベルト10の搬送装置3と平行に走
行する部分が管替機1の管替時進行方向と一致する方向
に駆動されるようになっている。
紡機と対向する側にはぺッグトレイ搬送装置としての捻
り搬送装置9が配設されている。捻り搬送装置9はペッ
グトレイ4を搬送する搬送ベルト10と、搬送ベルト1
0の走行経路に沿って配設された一対の線状のガイド部
材11とを備えている。搬送ベルト10はその走行経路
がコンベア装置3とほぼ平行に走行する部分と、スピン
ドル5の下部と同一高さ位置で平行に走行する部分と、
スピンドル5上に挿入された満ボビンfより上方におい
てスピンドルレール2と平行に走行する部分とを有する
ように多数のガイドプーリ12間に巻き掛けられるとと
もに、駆動プーリ13に巻き掛けられている。駆動プー
リ13は管替機1の下部に配設されたモータ14の駆動
軸に嵌着され、搬送ベルト10の搬送装置3と平行に走
行する部分が管替機1の管替時進行方向と一致する方向
に駆動されるようになっている。
【0012】モータ14を挟んで管替機1の走行方向の
前後両側にはペッグトレイ取入れプレート15及びペッ
グトレイ受渡しプレート16が配設されている。ペッグ
トレイ取入れプレート15及びペッグトレイ受渡しプレ
ート16は、コンベア装置3上のペッグトレイ4と係合
可能な作用位置と、係合不能な待機位置とに回動配置さ
れるようになっている。
前後両側にはペッグトレイ取入れプレート15及びペッ
グトレイ受渡しプレート16が配設されている。ペッグ
トレイ取入れプレート15及びペッグトレイ受渡しプレ
ート16は、コンベア装置3上のペッグトレイ4と係合
可能な作用位置と、係合不能な待機位置とに回動配置さ
れるようになっている。
【0013】管替機1の壁面には搬送ベルト10を所定
の搬送経路に沿って走行させるように案内する各一対の
ガイド片17が適宜間隔をおいて支持プレート18を介
して固定されている。搬送ベルト10を構成する平ベル
トは図3に示すように、摩擦係数の大きい一対のゴム層
10aと、ゴム層10aの間に配置された摺接層10b
とにより3層構造に形成されている。摺接層10bは摩
擦係数が小さくて硬いナイロン等の材質で形成されてい
る。搬送ベルト10が垂直方向に走行する箇所には、板
バネ18aが摺接層10bに圧接された状態で前記ガイ
ド片17に形成された凹部17a(図4に図示)と対応
する位置で支持プレート18上に固定配置されている。
板バネ18aは搬送ベルト10をその幅方向、すなわち
ガイド部材11側へ所定の力で押圧付勢するようになっ
ている。
の搬送経路に沿って走行させるように案内する各一対の
ガイド片17が適宜間隔をおいて支持プレート18を介
して固定されている。搬送ベルト10を構成する平ベル
トは図3に示すように、摩擦係数の大きい一対のゴム層
10aと、ゴム層10aの間に配置された摺接層10b
とにより3層構造に形成されている。摺接層10bは摩
擦係数が小さくて硬いナイロン等の材質で形成されてい
る。搬送ベルト10が垂直方向に走行する箇所には、板
バネ18aが摺接層10bに圧接された状態で前記ガイ
ド片17に形成された凹部17a(図4に図示)と対応
する位置で支持プレート18上に固定配置されている。
板バネ18aは搬送ベルト10をその幅方向、すなわち
ガイド部材11側へ所定の力で押圧付勢するようになっ
ている。
【0014】前記ガイド部材11はペッグトレイ4のペ
ッグ4aを挾むように、かつ搬送ベルト10とガイド部
材11との間にペッグトレイ4が挾持されるように配設
されている。そして、搬送ベルト10の走行に伴ってペ
ッグトレイ4が搬送ベルト10と一体的に移動され、ガ
イド部材11を搬送ベルト10に対して捻った状態に配
置することにより、ペッグトレイ4の姿勢を自由に変更
することができるようになっている。
ッグ4aを挾むように、かつ搬送ベルト10とガイド部
材11との間にペッグトレイ4が挾持されるように配設
されている。そして、搬送ベルト10の走行に伴ってペ
ッグトレイ4が搬送ベルト10と一体的に移動され、ガ
イド部材11を搬送ベルト10に対して捻った状態に配
置することにより、ペッグトレイ4の姿勢を自由に変更
することができるようになっている。
【0015】ガイド部材11は複数に分割され、図1に
示すように直線部と曲線部とが別々に形成されている。
ガイド部材11は管替機1の壁面に固定されたブラケッ
ト19及び連結用ブラケット20を介して、搬送ベルト
10の走行経路に沿った所定位置に固定されている。各
ガイド部材11は隣接するガイド部材11の端部が当接
する状態でネジ21によりブラケット19及び連結用ブ
ラケット20に組付けられ、連続するガイド通路22を
構成している。
示すように直線部と曲線部とが別々に形成されている。
ガイド部材11は管替機1の壁面に固定されたブラケッ
ト19及び連結用ブラケット20を介して、搬送ベルト
10の走行経路に沿った所定位置に固定されている。各
ガイド部材11は隣接するガイド部材11の端部が当接
する状態でネジ21によりブラケット19及び連結用ブ
ラケット20に組付けられ、連続するガイド通路22を
構成している。
【0016】ぺッグトレイ4の姿勢変更箇所と対応する
部分、すなわち図1のA,B,C,Dに配設されるガイ
ド部材11は断面形状が従来と同様に円形に形成され、
その他の部分に配設されるガイド部材11は断面形状が
四角形に形成されている。なお、ぺッグトレイ4は後記
する空ボビン抜取り挿入装置24(図2に図示)と対応
する箇所においては、装着された空ボビンeが若干下降
傾斜する状態に配置される。しかし、その程度が小さい
ためその前後における姿勢変更箇所のガイド部材11の
断面形状は四角形で差し支えない。
部分、すなわち図1のA,B,C,Dに配設されるガイ
ド部材11は断面形状が従来と同様に円形に形成され、
その他の部分に配設されるガイド部材11は断面形状が
四角形に形成されている。なお、ぺッグトレイ4は後記
する空ボビン抜取り挿入装置24(図2に図示)と対応
する箇所においては、装着された空ボビンeが若干下降
傾斜する状態に配置される。しかし、その程度が小さい
ためその前後における姿勢変更箇所のガイド部材11の
断面形状は四角形で差し支えない。
【0017】断面四角形のガイド部材11はぺッグトレ
イ4と接触する側と反対側の面がブラケット19の裏面
に当接する状態でネジ21により固定される。断面円形
のガイド部材11は図5(a)に示すように側面に嵌合
溝11aが形成され、嵌合溝11aにブラケット19が
差し込まれた状態でネジ21により固定される。断面四
角形のガイド部材11と断面円形のガイド部材11とを
連結する場合は、図5(b)に示すようにガイド部材1
1端部に形成された嵌合溝11aに連結用ブラケット2
0の先端が差し込まれた状態でネジ21により固定され
る。断面円形のガイド部材11にはネジ穴は形成されず
にネジ21が挿入される穴が形成され、ネジ21が螺合
するネジ穴はブラケット19に形成される。
イ4と接触する側と反対側の面がブラケット19の裏面
に当接する状態でネジ21により固定される。断面円形
のガイド部材11は図5(a)に示すように側面に嵌合
溝11aが形成され、嵌合溝11aにブラケット19が
差し込まれた状態でネジ21により固定される。断面四
角形のガイド部材11と断面円形のガイド部材11とを
連結する場合は、図5(b)に示すようにガイド部材1
1端部に形成された嵌合溝11aに連結用ブラケット2
0の先端が差し込まれた状態でネジ21により固定され
る。断面円形のガイド部材11にはネジ穴は形成されず
にネジ21が挿入される穴が形成され、ネジ21が螺合
するネジ穴はブラケット19に形成される。
【0018】一方、断面四角形のガイド部材11同士を
連結する場合は、図5(c)に示すようにブラケット1
9に固定する場合と同様に、ガイド部材11が連結用ブ
ラケット20の裏面に当接する状態でネジ21により固
定される。なお、断面形状が異なるガイド部材11同士
を連結する場合と同様に、嵌合溝11aに連結用ブラケ
ット20の先端が差し込まれた状態でネジ21により固
定してもよい。なお、ガイド部材11とぺッグトレイ4
との摩擦抵抗が小さくなるように、ぺッグトレイ4の材
質にはポリアセタールが使用され、ガイド部材11の材
質にはナイロンが使用されている。
連結する場合は、図5(c)に示すようにブラケット1
9に固定する場合と同様に、ガイド部材11が連結用ブ
ラケット20の裏面に当接する状態でネジ21により固
定される。なお、断面形状が異なるガイド部材11同士
を連結する場合と同様に、嵌合溝11aに連結用ブラケ
ット20の先端が差し込まれた状態でネジ21により固
定してもよい。なお、ガイド部材11とぺッグトレイ4
との摩擦抵抗が小さくなるように、ぺッグトレイ4の材
質にはポリアセタールが使用され、ガイド部材11の材
質にはナイロンが使用されている。
【0019】管替機1の中央部には走行体23が管替機
1の走行方向にスライド可能に支持されている。走行体
23には空ボビン抜取り挿入装置24及び満ボビン抜上
げ挿入装置25が装備されている。走行体23は管替機
1の走行方向に往復動され、空ボビン抜取り挿入装置2
4及び満ボビン抜上げ挿入装置25は走行体23の往復
動に同期して駆動されるようになっている。
1の走行方向にスライド可能に支持されている。走行体
23には空ボビン抜取り挿入装置24及び満ボビン抜上
げ挿入装置25が装備されている。走行体23は管替機
1の走行方向に往復動され、空ボビン抜取り挿入装置2
4及び満ボビン抜上げ挿入装置25は走行体23の往復
動に同期して駆動されるようになっている。
【0020】次に前記のように構成された装置の作用を
説明する。精紡機が満管指令により停止すると、機台の
一端側から管替機1が一定速度で走行を開始するととも
に、捩り搬送装置9のモータ14が駆動を開始し、搬送
ベルト10が図1,図2の矢印方向に走行を開始する。
又、ペッグトレイ取入れプレート15及びペッグトレイ
受渡しプレート16がコンベア装置3と交差する作用位
置に配置される。コンベア装置3上の空ボビン付ペッグ
トレイ4Aは隣接する空ボビン付ペッグトレイ4Aと互
いに当接する状態で配置されている。又、管替作業中は
機台の他端に配置された空ボビン付ペッグトレイ4Aが
規制部材(図示せず)により管替機1の進行方向に対し
て移動不能に規制されている。
説明する。精紡機が満管指令により停止すると、機台の
一端側から管替機1が一定速度で走行を開始するととも
に、捩り搬送装置9のモータ14が駆動を開始し、搬送
ベルト10が図1,図2の矢印方向に走行を開始する。
又、ペッグトレイ取入れプレート15及びペッグトレイ
受渡しプレート16がコンベア装置3と交差する作用位
置に配置される。コンベア装置3上の空ボビン付ペッグ
トレイ4Aは隣接する空ボビン付ペッグトレイ4Aと互
いに当接する状態で配置されている。又、管替作業中は
機台の他端に配置された空ボビン付ペッグトレイ4Aが
規制部材(図示せず)により管替機1の進行方向に対し
て移動不能に規制されている。
【0021】この状態で管替機1の走行に伴いペッグト
レイ取入れプレート15がコンベア装置3上の空ボビン
付ペッグトレイ4Aのペッグ4aと係合し、空ボビン付
ペッグトレイ4Aが管替機1内に取入れられるととも
に、その底面が搬送ベルト10と係合する位置に案内さ
れる。管替機1内に取入れられた空ボビン付ペッグトレ
イ4Aは、ペッグトレイ取入れプレート15の近傍に配
置されたガイド部材11間にペッグ4aが導入される。
そして、搬送ベルト10と一体的に移動され、ガイド部
材11の捻り形状に従って空ボビンeが垂立姿勢からほ
ぼ水平姿勢へ変更されて管替機1の上方へと搬送され
る。以下、同様にしてコンベア装置3上の空ボビン付ペ
ッグトレイ4Aが順次捻り搬送装置9上に移載される。
レイ取入れプレート15がコンベア装置3上の空ボビン
付ペッグトレイ4Aのペッグ4aと係合し、空ボビン付
ペッグトレイ4Aが管替機1内に取入れられるととも
に、その底面が搬送ベルト10と係合する位置に案内さ
れる。管替機1内に取入れられた空ボビン付ペッグトレ
イ4Aは、ペッグトレイ取入れプレート15の近傍に配
置されたガイド部材11間にペッグ4aが導入される。
そして、搬送ベルト10と一体的に移動され、ガイド部
材11の捻り形状に従って空ボビンeが垂立姿勢からほ
ぼ水平姿勢へ変更されて管替機1の上方へと搬送され
る。以下、同様にしてコンベア装置3上の空ボビン付ペ
ッグトレイ4Aが順次捻り搬送装置9上に移載される。
【0022】空ボビン抜取り挿入装置24の上方に搬送
された空ボビン付ペッグトレイ4Aは位置規制片26a
の位置規制作用を受け、この状態のもとに空ボビン付ペ
ッグトレイ4A上の空ボビンeが空ボビン抜取り挿入装
置24によりペッグ4aから抜取られる。そして、走行
体23が管替機1の進行方向と反対側へ移動する間に、
スピンドル5上の満ボビンfが満ボビン抜上げ挿入装置
25により抜上げられ、空ボビン抜取り挿入装置24に
より抜取られた空ボビンeがスピンドル5上に挿入され
る。この間に空ボビンeが抜取られたペッグトレイ4は
搬送ベルト10とガイド部材11との協働によりスピン
ドルレール2と対応する高さ位置へ搬送される。そし
て、走行体23上の位置規制片26bの位置規制作用を
受け、満ボビン抜上げ挿入装置25により抜上げられた
満ボビンfがペッグ4aに挿入される。この満ボビン付
ぺッグトレイ4Bは位置規制片26bの規制が解除され
た後、捻り搬送装置9によりぺッグトレイ受渡しプレー
ト16と対応する位置まで搬送される。そして、満ボビ
ン付ぺッグトレイ4Bはその付近のガイド部材11の作
用により満ボビンfの姿勢が水平状態から垂立状態に変
更された後、ペッグトレイ受渡しプレート16の作用に
よりコンベア装置3上へ1個ずつ受渡される。
された空ボビン付ペッグトレイ4Aは位置規制片26a
の位置規制作用を受け、この状態のもとに空ボビン付ペ
ッグトレイ4A上の空ボビンeが空ボビン抜取り挿入装
置24によりペッグ4aから抜取られる。そして、走行
体23が管替機1の進行方向と反対側へ移動する間に、
スピンドル5上の満ボビンfが満ボビン抜上げ挿入装置
25により抜上げられ、空ボビン抜取り挿入装置24に
より抜取られた空ボビンeがスピンドル5上に挿入され
る。この間に空ボビンeが抜取られたペッグトレイ4は
搬送ベルト10とガイド部材11との協働によりスピン
ドルレール2と対応する高さ位置へ搬送される。そし
て、走行体23上の位置規制片26bの位置規制作用を
受け、満ボビン抜上げ挿入装置25により抜上げられた
満ボビンfがペッグ4aに挿入される。この満ボビン付
ぺッグトレイ4Bは位置規制片26bの規制が解除され
た後、捻り搬送装置9によりぺッグトレイ受渡しプレー
ト16と対応する位置まで搬送される。そして、満ボビ
ン付ぺッグトレイ4Bはその付近のガイド部材11の作
用により満ボビンfの姿勢が水平状態から垂立状態に変
更された後、ペッグトレイ受渡しプレート16の作用に
よりコンベア装置3上へ1個ずつ受渡される。
【0023】ガイド部材11はぺッグトレイ4の移動方
向や姿勢を規制する役割を果たし、搬送ベルト10に対
して所定の位置に配置される必要がある。ガイド部材1
1が捻り搬送装置9のほぼ全長にわたって一体形成され
ている場合は、ガイド部材11が長くなり歪(曲がり)
が生じ易い。その結果、ガイド部材11を組付ける際
に、ガイド部材11のブラケット19あるいは連結用ブ
ラケット20の所定位置への位置決めが難しくなる。特
にガイド部材11をネジ21で固定する場合、ネジ穴の
位置が所定位置からずれ易く、組付けが困難となる。し
かし、ガイド部材11がペッグトレイ4の姿勢変更箇所
と対応する部分と、他の部分とに分割されてそれぞれ別
体に形成されているため、組付け時の位置決めが容易と
なる。従って、ネジ21による固定が確実に行われる。
向や姿勢を規制する役割を果たし、搬送ベルト10に対
して所定の位置に配置される必要がある。ガイド部材1
1が捻り搬送装置9のほぼ全長にわたって一体形成され
ている場合は、ガイド部材11が長くなり歪(曲がり)
が生じ易い。その結果、ガイド部材11を組付ける際
に、ガイド部材11のブラケット19あるいは連結用ブ
ラケット20の所定位置への位置決めが難しくなる。特
にガイド部材11をネジ21で固定する場合、ネジ穴の
位置が所定位置からずれ易く、組付けが困難となる。し
かし、ガイド部材11がペッグトレイ4の姿勢変更箇所
と対応する部分と、他の部分とに分割されてそれぞれ別
体に形成されているため、組付け時の位置決めが容易と
なる。従って、ネジ21による固定が確実に行われる。
【0024】又、ガイド部材11がペッグトレイ4の姿
勢変更箇所と対応する部分と、他の部分とに分割されて
それぞれ別体に形成されているため、個々のガイド部材
の長さが短くなるとともに形状も単純となり、製作が容
易となる。特に比較的複雑な曲げ加工を必要とする姿勢
変更箇所と対応する部分の加工の際に、他の箇所と対応
する部分が邪魔にならず、製作が容易となる。
勢変更箇所と対応する部分と、他の部分とに分割されて
それぞれ別体に形成されているため、個々のガイド部材
の長さが短くなるとともに形状も単純となり、製作が容
易となる。特に比較的複雑な曲げ加工を必要とする姿勢
変更箇所と対応する部分の加工の際に、他の箇所と対応
する部分が邪魔にならず、製作が容易となる。
【0025】又、この実施例においては、各ガイド部材
11がネジ21によりブラケット19及び連結用ブラケ
ット20に固定されているため、不具合が発生した場
合、不具合箇所と対応するガイド部材11のみを他のガ
イド部材11と独立して位置調整あるいは交換できる。
従って、ガイド部材11を溶接で固定した場合に比較し
て、保全作業が容易となる。さらに、この実施例ではガ
イド部材11が直線部と曲線部とが別々になるように分
割形成されているため、直線部だけを曲線部と独立にブ
ラケット19及び連結用ブラケット20から取り外すこ
とができる。従って、長期使用によりぺッグトレイ4と
の摺接面が摩耗したとき、摩耗面及び摩耗面と対向する
面以外の別の面が摺接面となるように、ガイド部材11
の固定状態を変更することにより容易にガイド部材11
を再使用できる。
11がネジ21によりブラケット19及び連結用ブラケ
ット20に固定されているため、不具合が発生した場
合、不具合箇所と対応するガイド部材11のみを他のガ
イド部材11と独立して位置調整あるいは交換できる。
従って、ガイド部材11を溶接で固定した場合に比較し
て、保全作業が容易となる。さらに、この実施例ではガ
イド部材11が直線部と曲線部とが別々になるように分
割形成されているため、直線部だけを曲線部と独立にブ
ラケット19及び連結用ブラケット20から取り外すこ
とができる。従って、長期使用によりぺッグトレイ4と
の摺接面が摩耗したとき、摩耗面及び摩耗面と対向する
面以外の別の面が摺接面となるように、ガイド部材11
の固定状態を変更することにより容易にガイド部材11
を再使用できる。
【0026】ぺッグトレイ4の姿勢変更箇所と対応する
部分に配置されたガイド部材11は、ガイド部材11と
ペッグトレイ4との接触位置が変化するため、摩耗し難
い。一方、ぺッグトレイ4がその姿勢を変更せずに搬送
される箇所に配置されたガイド部材11は、ぺッグトレ
イ4との接触部が常に同じ部分となり、当該部分が摩耗
し易い。そして、ガイド部材11の断面形状が円形の場
合は、ぺッグトレイ4と線接触となり荷重が特定箇所に
集中し、より摩耗し易くなる。従来ガイド部材11はぺ
ッグトレイ4の姿勢変更箇所と対応する部分と、他の部
分とが一体に連続形成されていたため、ガイド部材11
の断面図形状を部分的に変更するのが難しい。しかし、
本発明ではガイド部材11が分割形成されているため、
ガイド部材11の断面形状を姿勢変更箇所と対応する部
分と、他の部分とで変更するのが容易となる。そして、
この実施例のように姿勢変更箇所と対応する部分以外に
配置されるガイド部材11の断面を四角形にすると、ガ
イド部材11はぺッグトレイ4と面接触となる。従っ
て、ぺッグトレイ4とガイド部材11の接触部単位面積
当たりに作用する荷重が小さくなり、ガイド部材11が
摩耗し難くなる。
部分に配置されたガイド部材11は、ガイド部材11と
ペッグトレイ4との接触位置が変化するため、摩耗し難
い。一方、ぺッグトレイ4がその姿勢を変更せずに搬送
される箇所に配置されたガイド部材11は、ぺッグトレ
イ4との接触部が常に同じ部分となり、当該部分が摩耗
し易い。そして、ガイド部材11の断面形状が円形の場
合は、ぺッグトレイ4と線接触となり荷重が特定箇所に
集中し、より摩耗し易くなる。従来ガイド部材11はぺ
ッグトレイ4の姿勢変更箇所と対応する部分と、他の部
分とが一体に連続形成されていたため、ガイド部材11
の断面図形状を部分的に変更するのが難しい。しかし、
本発明ではガイド部材11が分割形成されているため、
ガイド部材11の断面形状を姿勢変更箇所と対応する部
分と、他の部分とで変更するのが容易となる。そして、
この実施例のように姿勢変更箇所と対応する部分以外に
配置されるガイド部材11の断面を四角形にすると、ガ
イド部材11はぺッグトレイ4と面接触となる。従っ
て、ぺッグトレイ4とガイド部材11の接触部単位面積
当たりに作用する荷重が小さくなり、ガイド部材11が
摩耗し難くなる。
【0027】又、この実施例ではガイド部材11をナイ
ロン製としたので、ガイド部材11の成形あるいはガイ
ド部材11に嵌合溝11aやネジ21が挿入される穴を
形成するのが鋼製のガイド部材11の場合に比較して容
易となる。従って、ガイド部材11の断面形状が円形で
あっても、ネジによる組付けが容易となる。
ロン製としたので、ガイド部材11の成形あるいはガイ
ド部材11に嵌合溝11aやネジ21が挿入される穴を
形成するのが鋼製のガイド部材11の場合に比較して容
易となる。従って、ガイド部材11の断面形状が円形で
あっても、ネジによる組付けが容易となる。
【0028】なお、本発明は前記実施例に限定されるも
のではなく、例えば、各ガイド部材11を従来と同様に
ステンレス鋼製としたり、ステンレス鋼製とするととも
に溶接によりブラケット19及び連結用ブラケット20
に固定してもよい。又、ぺッグトレイ4の姿勢変更箇所
と対応する部分以外の部分の断面形状も円形としてもよ
い。又、ガイド部材11の直線部と曲線部とを全て別々
に形成する代わりに、ぺッグトレイ4の姿勢変更箇所と
対応する部分以外の部分の直線部と曲線部を一体的に連
続形成してもよい。この場合は、直線部と曲線部とを別
々に形成する場合に比較して製作が若干し難いが、当該
曲線部は姿勢変更箇所の曲線部と異なり、直線部と同一
平面上に位置するので、単なる曲げ加工で容易に製作で
きる。さらには、特開平1−314737号公報、特開
平1−321268号公報等に開示された精紡ワインダ
におけるボビン搬送装置に適用してもよい。
のではなく、例えば、各ガイド部材11を従来と同様に
ステンレス鋼製としたり、ステンレス鋼製とするととも
に溶接によりブラケット19及び連結用ブラケット20
に固定してもよい。又、ぺッグトレイ4の姿勢変更箇所
と対応する部分以外の部分の断面形状も円形としてもよ
い。又、ガイド部材11の直線部と曲線部とを全て別々
に形成する代わりに、ぺッグトレイ4の姿勢変更箇所と
対応する部分以外の部分の直線部と曲線部を一体的に連
続形成してもよい。この場合は、直線部と曲線部とを別
々に形成する場合に比較して製作が若干し難いが、当該
曲線部は姿勢変更箇所の曲線部と異なり、直線部と同一
平面上に位置するので、単なる曲げ加工で容易に製作で
きる。さらには、特開平1−314737号公報、特開
平1−321268号公報等に開示された精紡ワインダ
におけるボビン搬送装置に適用してもよい。
【0029】
【発明の効果】以上詳述したように本発明によれば、個
々のガイド部材の長さが短くなるとともに形状も単純と
なり、ガイド部材の製作が容易となる。又、個々のガイ
ド部材の長さが短くなるため、各ガイド部材に歪が生じ
難く、組付けの際の位置決めがし易い。又、不具合箇所
と対応するガイド部材のみを他のガイド部材と独立して
位置調整、交換でき、保全作業が容易となる。
々のガイド部材の長さが短くなるとともに形状も単純と
なり、ガイド部材の製作が容易となる。又、個々のガイ
ド部材の長さが短くなるため、各ガイド部材に歪が生じ
難く、組付けの際の位置決めがし易い。又、不具合箇所
と対応するガイド部材のみを他のガイド部材と独立して
位置調整、交換でき、保全作業が容易となる。
【図1】管替機に装備された捻り搬送装置の配置を示す
概略正面図である。
概略正面図である。
【図2】本発明の装置が装備された管替機の概略斜視図
である。
である。
【図3】(a)は捻り搬送装置のガイド部材と搬送ベル
トによるぺッグトレイの挟持状態を示す断面図、(b)
は搬送ベルトの断面図である。
トによるぺッグトレイの挟持状態を示す断面図、(b)
は搬送ベルトの断面図である。
【図4】図3(a)のIV−IV線断面図である。
【図5】(a)は円形断面のガイド部材の支持状態を示
す概略斜視図、(b)は円形断面のガイド部材と多角形
断面のガイド部材の接続状態を示す概略斜視図、(c)
は多角形断面のガイド部材の支持状態を示す概略斜視図
である。
す概略斜視図、(b)は円形断面のガイド部材と多角形
断面のガイド部材の接続状態を示す概略斜視図、(c)
は多角形断面のガイド部材の支持状態を示す概略斜視図
である。
【図6】従来装置におけるガイド部材の支持状態を示す
断面図である。
断面図である。
【図7】管替機に装備された従来の捻り搬送装置の配置
を示す概略正面図である。
を示す概略正面図である。
1…管替機、4…ぺッグトレイ、4a…ペッグ、9…ぺ
ッグトレイ搬送装置としての捻り搬送装置、10…搬送
ベルト、11…ガイド部材、11a…嵌合溝、19…ブ
ラケット、20…連結具、21…ネジ、22…ガイド通
路。
ッグトレイ搬送装置としての捻り搬送装置、10…搬送
ベルト、11…ガイド部材、11a…嵌合溝、19…ブ
ラケット、20…連結具、21…ネジ、22…ガイド通
路。
Claims (1)
- 【請求項1】 無端状の搬送ベルトと線状のガイド部材
との協働作用によりぺッグトレイの搬送を行うぺッグト
レイ搬送装置において、前記ガイド部材を少なくともペ
ッグトレイの姿勢変更箇所と対応する部分と、他の部分
とを分割して別体に形成し、各ガイド部材をそれぞれブ
ラケットを介して所定の位置に組付けて連続するガイド
通路を構成した紡機におけるぺッグトレイ搬送装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9124192A JP2955426B2 (ja) | 1992-04-10 | 1992-04-10 | 紡機におけるぺッグトレイ搬送装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9124192A JP2955426B2 (ja) | 1992-04-10 | 1992-04-10 | 紡機におけるぺッグトレイ搬送装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05286649A true JPH05286649A (ja) | 1993-11-02 |
| JP2955426B2 JP2955426B2 (ja) | 1999-10-04 |
Family
ID=14020927
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9124192A Expired - Lifetime JP2955426B2 (ja) | 1992-04-10 | 1992-04-10 | 紡機におけるぺッグトレイ搬送装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2955426B2 (ja) |
-
1992
- 1992-04-10 JP JP9124192A patent/JP2955426B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2955426B2 (ja) | 1999-10-04 |
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