JPH05286665A - ピアノ線固定工具 - Google Patents

ピアノ線固定工具

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Publication number
JPH05286665A
JPH05286665A JP9404992A JP9404992A JPH05286665A JP H05286665 A JPH05286665 A JP H05286665A JP 9404992 A JP9404992 A JP 9404992A JP 9404992 A JP9404992 A JP 9404992A JP H05286665 A JPH05286665 A JP H05286665A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
piano wire
centering
template
tension spring
metal fitting
Prior art date
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Pending
Application number
JP9404992A
Other languages
English (en)
Inventor
Mitsugi Adachi
貢 足立
Teruhiro Furusawa
輝博 古澤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
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Publication of JPH05286665A publication Critical patent/JPH05286665A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ピアノ線を引張りバネを介して下部芯出し型
板に結合止着するとき、揺れ等がなく、安全性、容易
性、作業性が向上したピアノ線固定工具を得ること。 【構成】 上部芯出し型板から垂下されたピアノ線10
を、引張りバネ11の張力を介して下部芯出し型板Aに
止着するエレベータ据付時の芯出し作業において、芯出
し作業に使用するピアノ線固定工具の固定金具18先端
部に設けた屈曲部18aに溝部22を形成し、この溝部
22を下部芯出し型Aに設けた係止金具12の垂直部に
嵌合させてレバー20を引き上げたのち、ピアノ線10
を引張りバネ11に結合止着する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、エレベータ据付時の芯
出し作業において使用するピアノ線固定工具に係り、よ
り詳しくは、引張りバネを介してピアノ線を下部芯出し
型板の係止金具に結合止着するとき、揺れ等がなく、安
全性、容易性、作業性が向上したピアノ線固定工具に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】図3はエレベータ据付けの際におこなう
芯出し作業において使用する従来の下部芯出し型板の一
例を示す側面図、図4はその斜視図である。1は昇降路
底部、2は昇降路壁である。3は断面コ字状のかご側緩
衝器台、4は断面コ字状のおもり側緩衝器台、5はL字
状ののりば側芯出し材、6,6はこれら相互間の間隔寸
法を調整する一組のL字状の結合金具、7は結合ボルト
で、これらによって下部芯出し型板Aが構成される。
8,8は上部芯出し型板(図示せず)の芯出し位置か
ら、のりば側芯出し材5に垂下した第1のピアノ線であ
る。9,9はのりば側芯出し材5に張力を加える第1の
引張りバネで、この一端を第1のピアノ線8,8の先端
部に、他端をのりば側芯出し材5の第1の係止穴5a,
5aに取付ける。
【0003】10,10は上部芯出し型板の芯出し位置
からかご側緩衝器台3に垂下したかご側芯出し用の第2
のピアノ線である。11,11はかご側緩衝器台3に張
力を加える第2の引張りバネで、この一端を第2のピア
ノ線10,10の先端部に、他端をかご側緩衝器台3に
設けられたL字状の第1の係止金具12,12の係止穴
に取付ける。なお、13,13はかご側緩衝器台3に取
付けられた第1の固定具である。
【0004】14,14は上部芯出し型板の芯出し位置
からおもり側緩衝器台4に垂下したおもり側芯出し用の
第3のピアノ線である。15,15はおもり側緩衝器台
4に張力を加える第3の引張りバネで、この一端を第3
のピアノ線14,14の先端部に、他端をおもり側緩衝
器台4に設けられたL字状の第1の係止金具16,16
の係止穴に取付ける。なお、17,17はおもり側緩衝
器台4に取付けられた第2の固定具である。
【0005】次に上記のように構成した従来の下部芯出
し型板Aの取付作用を説明する。かご側緩衝器台3、お
もり側緩衝器台4及びのりば側芯出し材5の相互間の間
隔寸法を一組の結合金具6,6で調整し、所要寸法を確
認したのち、結合ボルト17で結合し一体化して、下部
芯出し型板Aを形成する。
【0006】こうして形成された下部芯出し型板Aの全
体を移動させながら、昇降路上部あるいは昇降路頂部の
機械室床面に設けた上部芯出し型板の芯出し位置から重
りを付けた第1のピアノ線8,8を降ろす。次いで、昇
降路底部1の所定の高さに設定した下部芯出し型板Aの
各対応する位置に、第1のピアノ線8,8の各々を第1
の引張りバネ9,9を介して固定する。そして基準階の
墨に第1のピアノ線8,8を合わせて位置を決め、次い
でかご側緩衝器台3、おもり側緩衝器台4に設けられた
第1の固定具13、第2の固定具17を用いて、下部芯
出し型板Aを昇降路底部1の床にコンクリート釘、樹脂
アンカーボルトなどで取り付け固定する。
【0007】この様にして固定したのち、さらに上部芯
出し型板から別に垂下されたかご側芯出し用の第2のピ
アノ線10,10とおもり側芯出し用の第3のピアノ線
14,14とを、それぞれ第2の引張りバネ11,11
及び第3の引張りバネ15,15を介して、第1の係止
金具12,12及び第2の係止金具16,16に結合止
着させる。こうして、これらの各々のピアノ線8,1
0,14により必要とする関係寸法を得る。
【0008】図5、図6はエレベータ据付時の芯出し作
業において使用する従来のピアノ線固定工具の一例を示
す斜視図である。18はL字状で下部に屈曲部18aを
有する固定金具、19は固定金具18に取付けた基点の
取付金である。20は基点の取付金19を軸として矢印
a方向又は逆方向に回動するレバー、20aはレバー2
0に設けられた係止部である。
【0009】次に上記のように構成した従来のピアノ線
固定工具の作用を説明する。まず、図5に示すように、
第1の係止金具12の一端に固定金具18の屈曲部18
aを引掛け、次いで後端部11bを第1の係止金具12
の係止穴に係止させた長さがL1の状態にある第2の引
張りバネ11の先端部11aを、レバー20の係止部2
0aに引掛ける。次に、レバー20を基点の取付金19
を中心にして、矢印a方向に回動させる。こうして、レ
バー20が引き上げられると、引張りバネ11は図6に
示すように長さがL2になる。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】上記のように構成した
下部芯出し型板Aのピアノ線固定工具では、かご側緩衝
器台3に設けられた第1の固定具13の厚さや昇降路底
部1の凹凸により、ピアノ線固定工具の底部に、図6に
示す隙間寸法xが発生する場合が多く、このためスペー
サ21が必要となる。従って、レバー20を矢印a方向
に引上げるとき、スペーサ21が外れないように注意し
ながら作業しなければならないという問題があった。
【0011】本発明は上記の課題を解決するためになさ
れたもので、エレベータ据付のためにおこなう下部芯出
し作業において、ピアノ線を引張りバネを介して係止金
具に結合止着するとき、ピアノ線固定工具の揺れがなく
また反発力の吸収が容易な、安全性、容易性、作業性に
優れたピアノ線固定工具を得ることを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明にかかるピアノ線
固定工具は、芯出し作業に使用するピアノ線固定工具の
固定金具先端部に設けられた屈曲部に溝部を形成し、こ
の溝部を下部芯出し型板に設けた係止金具に嵌合させ
て、ピアノ線を引張りバネに結合止着するようにしたも
のである。
【0013】
【作用】固定金具の溝部を係止金具に押し当ててレバー
を動作させ、引っ張りバネに張力を加えて引き伸し、引
っ張りバネの上端部をピアノ線の下端部と止着させて、
ピアノ線と下部芯出し型板とを結合する。
【0014】
【実施例】図1、図2は本発明の実施例を示す斜視図で
ある。なお、図5、図6の従来例と同一部分には同じ符
号を付し、説明を省略する。22は固定金具18のコ字
状の屈曲部18aを二股状に形成した溝部で、この溝部
22を第1の係止金具12に挿入して、従来は固定金具
18が昇降路底部1に加えていた力を第1の係止金具1
2に直接加える。
【0015】次に上記のように構成した本発明の作用を
説明する。まず、図1に示すように、固定金具18の屈
曲部18aに設けた溝部22を第1の係止金具12の垂
直面に挿入して嵌合させる。次いで、下端部11bを第
1の係止金具12の係止穴に係止させた第2の引っ張り
バネ11の上端部11aを、長さがL1の状態でレバー
20の係止部20aに引掛ける。次に、図2に示すよう
に、レバー20を基点の取付金19を中心に矢印a方向
に回動させてレバー20を引き上げると、従来(図5、
図6)固定金具18により昇降路底部1に加えられてい
た力は、第1の係止金具12に直接加えられる。こうし
て、第2の引っ張りバネ11が引き伸ばされ、長さL2
となる。
【0016】ついで、上部芯出し型板から垂下された第
2のピアノ線10の下端部を規定の張力(引っ張り長さ
L2)が加わった第2の引っ張りバネ11の先端部11
aに結合止着し、そののちレバー20を矢印aと逆方向
に回動する。こうすると、第2の引っ張りバネ11はそ
のバネ係数に基づいた長さまで戻る。従って、第2のピ
アノ線10を人力によって引き上げて結合止着したと同
様の効果が得られる。なお、上記の説明では第2のピア
ノ線10を結合止着する場合について説明したが、第
1、第3のピアノ線8、14を結合止着する場合も同様
である。
【0017】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によれば、ピアノ線を係止金具に取付けるとき、ピアノ
線固定工具の固定金具の溝部を係止金具に挿入するだけ
でよいので、ピアノ線固定工具のぶれがなく、安全かつ
容易に作業をおこなうことができ、スペーサも不要であ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例を示す斜視図である。
【図2】図1の作用説明図である。
【図3】従来の下部芯出し型板の一例を示す側面図であ
る。
【図4】図3の斜視図である。
【図5】従来のピアノ線固定工具の一例を示す斜視図で
ある。
【図6】図5の作用説明図である。
【符号の説明】
1 昇降路底部 3 かご側緩衝基台 4 おもり側緩衝器台 5 のりば側芯出し材 8 第1のピアノ線 9 第1の引張りバネ 10 第2のピアノ線 11 第2の引張りバネ 12 第1の係止金具 14 第3のピアノ線 15 第3の引張りバネ 16 第2の係止金具 18 固定金具 18a 屈曲部 19 取付金 20 レバー 20a 係止部 22 溝部 A 下部芯出し型板

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 各々に芯出し位置を表示したかご側緩衝
    器台、おもり側緩衝器台及びのりば側芯出し材の間隔寸
    法を調整して下部芯出し型板を形成し、該下部芯出し型
    板を昇降路底部床に固定し、上部芯出し型板から垂下さ
    れたピアノ線を、引張りバネの張力を介して前記下部芯
    出し型板に止着するエレベータ据付時の芯出し作業に使
    用するピアノ線の固定工具において、 該ピアノ線固定工具の固定金具先端部に設けられた屈曲
    部に溝部を形成し、該溝部を前記下部芯出し型板に設け
    た係止金具に嵌合させて、前記ピアノ線を引張りバネに
    結合止着するようにしたことを特徴とするエレベータの
    据付時に使用するピアノ線固定工具。
JP9404992A 1992-04-14 1992-04-14 ピアノ線固定工具 Pending JPH05286665A (ja)

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JP9404992A JPH05286665A (ja) 1992-04-14 1992-04-14 ピアノ線固定工具

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JP9404992A Pending JPH05286665A (ja) 1992-04-14 1992-04-14 ピアノ線固定工具

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN115367588A (zh) * 2021-05-20 2022-11-22 株式会社日立大厦系统 模板的定位装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN115367588A (zh) * 2021-05-20 2022-11-22 株式会社日立大厦系统 模板的定位装置
CN115367588B (zh) * 2021-05-20 2023-12-29 株式会社日立大厦系统 模板的定位装置

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