JPH0528681A - ヘツド支持装置、磁気ヘツド装置及び磁気記録再生装置 - Google Patents

ヘツド支持装置、磁気ヘツド装置及び磁気記録再生装置

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JPH0528681A
JPH0528681A JP20383391A JP20383391A JPH0528681A JP H0528681 A JPH0528681 A JP H0528681A JP 20383391 A JP20383391 A JP 20383391A JP 20383391 A JP20383391 A JP 20383391A JP H0528681 A JPH0528681 A JP H0528681A
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Shunichi Kudo
俊一 工藤
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Abstract

(57)【要約】 【目的】磁気ヘッドを小型化し、質量を低下させ、低浮
上量化を図った場合でも、浮上姿勢が安定で、ヘッドク
ラッシュが生じにくく、耐久性の高いヘッド支持装置、
磁気ヘッド装置及び磁気記録再生装置を提供する。 【構成】支持体41は長手方向の一端側が固定端、他端
側が自由端となっている。可撓体42は一端が自由端4
22で、他端421が支持体41の固定端の方向に向か
って延び支持体41に固定されている。荷重用突起43
は可撓体42の固定位置よりは自由端422側において
可撓体42に固定され、両者41ー42間に介在するよ
うに設けられている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、浮上型磁気ヘッドを支
持するヘッド支持装置、磁気ヘッド装置及び磁気記録再
生装置に関する。
【0002】
【従来の技術】磁気記録再生装置としては、従来より、
磁気ディスクの走行によって生じる動圧を利用して、磁
気ディスクとの間に微小な空気ベアリングによる間隙を
保って浮上する構造のものがよく知られている。図12
はその一般的な構成を示す図、図13は磁気ヘッド装置
の側面拡大図で、1は磁気ディスク、2は磁気ヘッド装
置、3は位置決め装置をそれぞれ示している。磁気ヘッ
ド装置2はヘッド支持装置4と磁気ヘッド5とを有す
る。ヘッド支持装置4は、例えば、特公昭58ー228
27号公報等で知られているように、金属薄板でなる支
持体41の長手方向の一端にある自由端に、同じく金属
薄板でなる可撓体42を取付け、この可撓体42の下面
に磁気ヘッド5を取付けた構造となっている。ヘッド支
持装置4の他端は位置決め装置3に連結される固定端と
なっている。可撓体42は、一端側が支持体41の自由
端の先端部に固定された固定端421となっており、他
端側が支持体41の固定端側に導かれて自由端422と
なっている。可撓体42には半球状の荷重用突起43が
設けられている。荷重用突起43は可撓体42の固定端
421と自由端422との間に設けられており、この荷
重用突起43を介して、支持体41の自由端から可撓体
42に荷重力を伝えるようにしてある。荷重用突起43
はピッチ運動及びロール運動の自由度を高めるために、
支持体41の下面と点状に接触するように配置されてい
る。
【0003】磁気ディスク1が回転すると、スライダ5
1の空気ベアリング面に揚力動圧が発生し、磁気ヘッド
5はこの動圧とヘッド支持装置4から荷重用突起43を
介して与えられる荷重と釣合う浮上量gで浮上する。磁
気ディスク1の回転方向は、支持体41の固定端側から
入り自由端側に抜ける矢印aの方向である。
【0004】上述した従来の磁気記録再生装置は、荷重
用突起43を支持体41に点接触させ、荷重用突起43
を介して磁気ヘッド5に荷重を与えているから、磁気ヘ
ッド5に高度のピッチ運動及びロール運動を与えなが
ら、必要な荷重を確保できる。この構造は、浮上量gの
大きい領域において、磁気ヘッド5にロール運動及びピ
ッチ運動を行なわせ、磁気ディスク1に対する追従性を
確保するのに有効である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
磁気記録再生装置の可撓体42は、一端側が支持体41
の自由端の先端部に固定された固定端421となってお
り、他端側が支持体41の固定端側に導かれて自由端4
22となっており、可撓体42の固定端421と自由端
422との間に荷重用突起43を設ける構造であるた
め、空気流入端となる自由端422側における自由度が
高く、例えば自由端422側で、磁気ヘッド5を矢印c
の方向に下降させる力が働いた場合、これを阻止するこ
とができない。このため、浮上姿勢が不安定になると共
に、コンタクト.スタート.ストップ(以下CSSと称
する)方式で駆動する場合において、起動もしくは停止
時にヘッドクラッシュを生じ易くなる。特に最近は、高
密度記録及び高速応答性等に対応するため、磁気ヘッド
5は、小型化、低質量化及び低浮上量化の傾向が著し
い。例えば、従来の標準的なスライダ形状は、空気流出
方向の長さが4.0mm、幅が3.2mm、厚みが0.
85mm程度であったが、最近は、長さ1.1mm、幅
1.2mm、厚み0.55mmで、浮上量0.1μm以
下の小型、低質量及び低浮上量の磁気ヘッドが提案さ
れ、実用化されつつある。かかる小型、低質量及び低浮
上量の磁気ヘッドに、形状、質量、浮上量の比較的大き
な磁気ヘッドを対象にして開発された従来のヘッド支持
装置を組合せた場合、磁気ヘッドの自由度が高くなり過
ぎ、浮上姿勢が不安定になると共に、ヘッドクラッシュ
等を起こし易くなり、耐久性が一層悪くなる。
【0006】そこで、本発明の第1の課題は、空気流入
端側を拘束し、空気流入端側で磁気ヘッドを下降させる
力が働いてもこれに対抗することができ、高密度記録及
び高速応答性等に対応するため、磁気ヘッドを小型化
し、質量を低下させ、低浮上量化を図った場合でも、浮
上姿勢が安定で、ヘッドクラッシュが生じにくく、耐久
性の高いヘッド支持装置、磁気ヘッド装置及び磁気記録
再生装置を提供することである。
【0007】本発明の第2の課題は、磁気ヘッドに与え
られるピッチ運動及びロール運動の自由度を制限し、高
密度記録及び高速応答性等に対応するため、磁気ヘッド
を小型化し、低質量化し、浮上量を低下させた場合で
も、浮上姿勢が安定で、ヘッドクラッシュが生じにく
く、耐久性の高いヘッド支持装置、磁気ヘッド装置及び
磁気記録再生装置を提供することである。
【0008】本発明の第3の課題は、浮上量低下、スペ
ーシングロス減少に好適で高密度記録に適した磁気記録
再生装置を提供することである。
【0009】
【課題を解決するための手段】第1の課題解決のため、
本発明は、支持体と、可撓体と、荷重用突起とを有する
ヘッド支持装置であって、前記支持体は、長手方向の一
端側が固定端、他端側が自由端となっており、前記可撓
体は、一端が自由端で、他端が前記支持体の前記固定端
の方向に向かって延び前記支持体に固定されており、前
記荷重用突起は、前記支持体に対する前記可撓体の固定
位置よりは前記可撓体の自由端側において、前記可撓体
または前記支持体の何れか一方に固定され、両者間に介
在するように設けられていることを特徴とする。本発明
に係る磁気ヘッド装置及び磁気記録再生装置は、上述の
ヘッド支持装置を有することが特徴である。
【0010】第2の課題解決のため、荷重用突起は、凸
面が前記支持体または前記可撓体に接触し固定されてい
ることを特徴とする。
【0011】第3の課題解決のため、磁気ヘッド装置
は、磁気ディスクとの組合せにおいて可撓体の自由端側
が空気流入端側となることを特徴とする。
【0012】
【作用】第1の課題解決手段として、可撓体は一端が自
由端で他端が支持体の固定端の方向に向かって延び支持
体に固定されており、荷重用突起は、支持体に対する可
撓体の固定位置よりは可撓体の自由端側において、可撓
体または支持体の何れか一方に固定され、両者間に介在
するように設けられているから、磁気ディスクの回転方
向を、支持体の固定端側から入り自由端側に抜ける方向
とした場合、可撓体の固定端側が空気流入端側となる。
このため、空気流入端側が拘束され、空気流入端側で磁
気ヘッドを下降させる力が働いても、これに対抗するこ
とができる。この結果、高密度記録及び高速応答性等に
対応するため、磁気ヘッドを小型化し、質量を低下さ
せ、低浮上量化を図った場合でも、浮上姿勢が安定する
と共に、ヘッドクラッシュが生じにくくなり、耐久性が
向上する。
【0013】第2の課題解決手段として、荷重用突起
は、凸面が支持体または可撓体に接触し固定されている
から、磁気ヘッドに与えられるピッチ運動及びロール運
動の自由度が制限される。この結果、高密度記録及び高
速応答性等に対応するため、磁気ヘッドを小型化し、低
質量化し、浮上量を低下させた場合でも、浮上姿勢が一
層安定し、ヘッドクラッシュが生じにくくなり、耐久性
が更に向上する。
【0014】第3の課題解決手段として、磁気ヘッド装
置は、磁気ディスクとの組合せにおいて可撓体の自由端
側が空気流入端側となるから、気ディスクの回転と同方
向に生じる空気流が、磁気ヘッドを磁気ディスクの面に
近付ける方向の作用を、磁気ヘッド装置に与える。この
ため、浮上量が低下し、スペーシングロスが減少し、高
密度記録が可能になる。
【0015】
【実施例】図1は本発明に係るヘッド支持装置及び磁気
ヘッド装置を組込んだ磁気記録再生装置の構成を示す
図、図2は本発明に係るヘッド支持装置及び磁気ヘッド
装置の側面図、図3は同じくその底面図である。磁気デ
ィスク1は、図示しない回転駆動機構により、矢印aの
方向に回転駆動される。磁気ヘッド装置2は、位置決め
機構3により磁気ディスク1上で、矢印b1 またはb2
の方向に駆動されて位置決めされ、それによって、所定
のトラックにおいて、磁気ディスク1への書き込み及び
読み出しが行なわれる。
【0016】磁気ヘッド装置2は、ヘッド支持装置4と
磁気ヘッド5とを有する。ヘッド支持装置4は、金属薄
板でなる支持体41の長手方向の一端にある自由端に、
同じく金属薄板でなる可撓体42を取付け、この可撓体
42の下面に磁気ヘッド5を取付けた構造となってい
る。支持体41の他端側は位置決め装置3に連結される
固定端となっている。
【0017】可撓体42は、一端が自由端422で、他
端421が支持体41の固定端の方向に向かって延び支
持体41に固定されている。荷重用突起43は、支持体
41に対する可撓体42の固定位置421よりは可撓体
42の自由端422側において、可撓体42に固定さ
れ、可撓体42と支持体41との間に介在するように設
けられている。図示の荷重用突起43は半球状であり、
凸面が支持体41の下面に接触している。荷重用突起4
3は支持体41に設けることもできる。
【0018】磁気ヘッド5は可撓体42の下面に接着等
の手段によって取付けてある。磁気ヘッド5は、長さ方
向が支持体41の長手方向に一致し、スライダ51の側
端面に設けられたトランスデューサ52が空気流出端側
または空気流入端側に位置するようにして、可撓体42
に接着固定されている。このようなタイプは、インライ
ンタイプと呼ばれている。磁気ヘッド5はウィンチェス
タ型磁気ヘッド、コンポジット型磁気ヘッドまたは薄膜
磁気ヘッド等、浮上型磁気ヘッドとしてこれまで提案さ
れ、またはこれから提案されることのあるものを広く用
いることができる。また、媒体対向面がレールを有しレ
ール表面を空気ベアリング面として用いるもの、媒体対
向面がレールを持たない平面状空気ベアリング面となっ
ているもの等であってもよい。トランスジューサ52は
誘導型磁気変換素子または磁気抵抗効果素子を含み得
る。
【0019】上述の磁気ヘッド装置または磁気記録再生
装置において、磁気ディスク1が回転すると、スライダ
51の空気ベアリング面に揚力動圧が発生し、磁気ヘッ
ド5はこの動圧とヘッド支持装置4から荷重用突起43
を介して与えられる荷重と釣合う浮上量で浮上する。駆
動方式は、コンタクト.スタート.ストップ(CSS)
方式でも、ダイナミックローディグ方式でもよい。
【0020】ここで、可撓体42は一端が自由端422
で、他端が支持体41の固定端の方向に向かって延び支
持体41に固定されており、荷重用突起43は、支持体
41に対する可撓体42の固定位置よりは可撓体42の
自由端422側において、可撓体42または支持体41
の何れか一方に固定され、両者42ー41間に介在する
ように設けられているから、磁気ディスク1の回転方向
を、支持体41の固定端側から入り自由端側に抜ける矢
印aの方向とした場合、可撓体41の固定位置421側
が空気流入端側となる。このため、空気流入端側が拘束
され、空気流入端側で磁気ヘッド5を下降させる力が働
いても、これに対抗することができる。この結果、高密
度記録及び高速応答性等に対応するため、磁気ヘッド5
を小型化し、質量を低下させ、浮上量gを低下させた場
合でも、浮上姿勢が安定すると共に、ヘッドクラッシュ
が生じにくくなり、耐久性が向上する。
【0021】図5は本発明に係るヘッド支持装置及び磁
気ヘッド装置の側面図である。この実施例では、荷重用
突起43は、凸面が支持体41の下面に接触し固定44
されている。固定手段としては、接着剤による接着、ス
ポット溶着またはビス、ハトメ等による機械的結合手段
が採用できる。図示は省略するが、荷重用突起43を支
持体41の下面に設け、荷重用突起43の凸面を可撓体
42に固定してもよい。
【0022】この実施例では、荷重用突起43は、凸面
が支持体4の下面に接触し固定44されているから、磁
気ヘッド5に与えられるピッチ運動及びロール運動の自
由度が制限される。この結果、高密度記録及び高速応答
性等に対応するため、磁気ヘッドを、長さ1.1mm、
幅1.2mm、厚み0.55mm程度まで小型化し、低
質量化し、浮上量0.1μm以下まで浮上量を低下させ
た場合でも、浮上姿勢が一層安定し、ヘッドクラッシュ
が生じにくくなり、耐久性が更に向上する。
【0023】図6は本発明に係る磁気記録再生装置の別
の実施例を示す図、図7はヘッド支持装置及び磁気ヘッ
ド装置の側面拡大部分断面図である。図において、図1
〜図5と同一の参照符号は同一性ある構成部分を示して
いる。
【0024】磁気ヘッド装置2は、矢印aの方向に回転
する磁気ディスク1との組合せにおいて、磁気ヘッド5
を取付けた可撓体42の自由端422側が空気流入端側
となるように配置されている。別の表現を用いれば、磁
気ディスク1及び磁気ヘッド装置2は、可撓体42の自
由端422が磁気ディスク1の回転方向aと向き合うよ
うに組合わされている。荷重用突起43は、凸面が支持
体4の下面に接触し固定44されている。
【0025】このように、磁気ヘッド装置2は、磁気デ
ィスク1との組合せにおいて、磁気ヘッド5を取付けた
可撓体42の自由端422側が空気流入端側となるか
ら、図8に示すように、磁気ディスク1が矢印aの方向
に回転した場合に、同方向に生じる空気流に基づいて、
磁気ヘッド5が受ける力F1と、支持体41aが受ける
力F2との合成ベクトルFaが、磁気ヘッド5を磁気デ
ィスク1の面に近付ける方向となる。このため、浮上量
gが低下し、スペーシングロスが減少し、高密度記録が
可能になる。
【0026】図6に示す磁気記録再生装置では、磁気デ
ィスク1との組合せにおいて、磁気ヘッド5を取付けた
自由端側が空気流入端側となるから、駆動方式として、
従来より広く用いられているCSS方式を用いた場合、
ヘッドクラッシュを生じ易くなる。その解決手段として
は、リフト装置6を用いたダイナミックロード方式が有
効である。リフト装置6は、磁気ディスク1の起動及び
停止時に、磁気ヘッド5を磁気ディスク1の面から離
す。かかるリフト装置6は米国特許第4,933,78
5号明細書等で公知である。図9〜図11にその具体例
及び動作を示す。図において、リフト装置6は、先端部
に磁気ディスク1の方向に向かって下降傾斜するカム斜
面61を有すると共に、カム斜面61の上り切った位置
に連なる平坦面にロック部62を有する。磁気ディスク
1は外周縁がカム斜面61の下側に位置するように配置
されている。一方、磁気ヘッド装置2を構成する支持体
41の下面側にカム追従部材45が取付けられている。
【0027】磁気ディスク1が回転していない状態で
は、支持体41に設けたカム追従部材45がロック部6
2に位置決めされている(図9参照)。起動動作におい
て、磁気ディスク1が回転し、磁気ヘッド装置2が位置
決め装置3(図6参照)によって回転駆動されると、カ
ム追従部材45がカム斜面61に沿って滑り降り(図1
0、図11参照)、磁気ディスク1の所定のトラック上
に位置決めされる。磁気ディスク1の回転を停止させる
場合は逆の動作となり、図9の状態に復帰する。これに
より、磁気ディスク1の起動時及び停止時におけるヘッ
ドクラッシュを防止できる。記録再生動作中は、スライ
ダ51の空気ベアリング面に揚力動圧が発生し、磁気ヘ
ッド5はこの動圧とヘッド支持装置4から荷重用突起4
3を介して与えられる荷重と釣合う浮上量g(図8参
照)で浮上する。この浮上量gが小さくなり、スペーシ
ングロスが低下することは、前述した通りである。
【0028】
【発明の効果】以上述べたように、本発明によれば、次
のような効果が得られる。 (a)可撓体は一端が自由端で他端が支持体の固定端の
方向に向かって延び支持体に固定されており、荷重用突
起は、支持体に対する可撓体の固定位置よりは可撓体の
自由端側において、可撓体または支持体の何れか一方に
固定され、両者間に介在するように設けられているか
ら、空気流入端側が拘束され、空気流入端側で磁気ヘッ
ドを下降させる力が働いても、これに対抗でき、高密度
記録及び高速応答性等に対応するため、磁気ヘッドを小
型化し、質量を低下させ、低浮上量化を図った場合で
も、浮上姿勢が安定で、ヘッドクラッシュが生じにく
く、耐久性の高いヘッド支持装置、磁気ヘッド装置及び
磁気記録再生装置を提供できる。 (b)荷重用突起は、凸面が支持体または可撓体に接触
し固定されているから、磁気ヘッドに与えられるピッチ
運動及びロール運動の自由度を制限し、高密度記録及び
高速応答性等に対応するため、磁気ヘッドを小型化し、
低質量化し、浮上量を低下させた場合でも、浮上姿勢が
安定で、ヘッドクラッシュが生じにくく、耐久性に富む
ヘッド支持装置、磁気ヘッド装置及び磁気記録再生装置
を提供できる。 (c)磁気ヘッド装置は、磁気ディスクとの組合せにお
いて可撓体の自由端側が空気流入端側となるから、磁気
ディスクの回転と同方向に生じる空気流により磁気ヘッ
ドを磁気ディスクの面に近付け、浮上量を低下させ、ス
ペーシングロスを減少させ、高密度記録に適した磁気記
録再生装置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る磁気記録再生装置の構成を示す図
である。
【図2】本発明に係る磁気記録再生装置を構成するヘッ
ド支持装置及び磁気ヘッド装置の側面図である。
【図3】本発明に係る磁気記録再生装置を構成するヘッ
ド支持装置及び磁気ヘッド装置の底面図である。
【図4】本発明に係る磁気ヘッド装置及び磁気記録再生
装置の動作を説明する図である。
【図5】本発明に係るヘッド支持装置及び磁気ヘッド装
置の別の実施例における側面部分断面図である。
【図6】本発明に係る磁気記録再生装置の別の実施例に
おける構成を示す図である。
【図7】本発明に係る磁気記録再生装置を構成するヘッ
ド支持装置及び磁気ヘッド装置の別の実施例を示す側面
部分断面図である。
【図8】図6に示した磁気記録再生装置の作用を説明す
る図である。図9〜図11本発明に係る磁気記録再生装
置に用いられているリフト装置の構造と、その動作を説
明する図である。
【図12】従来の磁気記録再生装置の構成を示す図であ
る。
【図13】従来の磁気記録再生装置の問題点を示す図で
ある。
【符号の説明】
1 磁気ディスク 2 磁気ヘッド装置 4 ヘッド支持装置 41 支持体 42 可撓体 43 荷重用突起 5 磁気ヘッド 51 スライダ 52 トランスジューサ 6 リフト装置

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 支持体と、可撓体と、荷重用突起とを有
    するヘッド支持装置であって、 前記支持体は、長手方向の一端側が固定端、他端側が自
    由端となっており、 前記可撓体は、一端が自由端で、他端が前記支持体の前
    記固定端の方向に向かって延び前記支持体に固定されて
    おり、 前記荷重用突起は、前記支持体に対する前記可撓体の固
    定位置よりは前記可撓体の自由端側において、前記可撓
    体または前記支持体の何れか一方に固定され、両者間に
    介在するように設けられていることを特徴とするヘッド
    支持装置。
  2. 【請求項2】 前記荷重用突起は、凸面が前記支持体ま
    たは前記可撓体に接触し固定されていることを特徴とす
    る請求項1に記載のヘッド支持装置。
  3. 【請求項3】 ヘッド支持装置と、磁気ヘッドとを含む
    磁気ヘッド装置であって、 前記ヘッド支持装置は、支持体と、可撓体と、荷重用突
    起とを有し、 前記支持体は、長手方向の一端側が固定端、他端側が自
    由端となっており、 前記可撓体は、一端が自由端で、他端が前記支持体の前
    記固定端の方向に向かって延び前記支持体に固定されて
    おり、 前記荷重用突起は、前記支持体に対する前記可撓体の固
    定位置よりは前記可撓体の自由端側において、前記可撓
    体または前記支持体の何れか一方に固定され、両者間に
    介在するように設けられており、 前記磁気ヘッドは、前記可撓体に取付けられていること
    を特徴とする磁気ヘッド装置。
  4. 【請求項4】 磁気ディスクと、磁気ヘッド装置とを有
    する磁気記録再生装置であって、 前記磁気ディスクは、一定方向に回転駆動され、 前記磁気ヘッド装置はヘッド支持装置と磁気ヘッドとを
    含み、前記ヘッド支持装置は支持体と可撓体と荷重用突
    起とを有し、前記支持体は長手方向の一端側が固定端、
    他端側が自由端となっており、前記可撓体は一端が自由
    端で他端が前記支持体の前記固定端の方向に向かって延
    び前記支持体に固定されており、前記荷重用突起は前記
    支持体に対する前記可撓体の固定位置よりは前記可撓体
    の自由端側において前記可撓体または前記支持体の何れ
    か一方に固定され両者間に介在するように設けられてお
    り、 前記磁気ヘッドは、前記可撓体に取付けられていること
    を特徴とする磁気記録再生装置。
  5. 【請求項5】 前記磁気ヘッド装置は、前記磁気ディス
    クとの組合せにおいて前記可撓体の前記自由端側が空気
    流入端側となることを特徴とする請求項4に記載の磁気
    記録再生装置。
  6. 【請求項6】 リフト装置を有し、前記リフト装置が前
    記磁気ディスクの起動及び停止時に前記磁気ヘッドを前
    記磁気ディスクの面から離すことを特徴とする請求項4
    または5に記載の磁気記録再生装置。
JP20383391A 1991-07-18 1991-07-18 ヘツド支持装置、磁気ヘツド装置及び磁気記録再生装置 Withdrawn JPH0528681A (ja)

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