JPH0528706Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0528706Y2 JPH0528706Y2 JP1989068607U JP6860789U JPH0528706Y2 JP H0528706 Y2 JPH0528706 Y2 JP H0528706Y2 JP 1989068607 U JP1989068607 U JP 1989068607U JP 6860789 U JP6860789 U JP 6860789U JP H0528706 Y2 JPH0528706 Y2 JP H0528706Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- block
- crimping
- tool
- blocks
- contact
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Mounting, Exchange, And Manufacturing Of Dies (AREA)
- Manufacturing Of Electrical Connectors (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
この考案はケーブルにコンタクトを圧着する工
具に使用する加圧成形用ダイス、より詳細に述べ
ると、円筒形の同軸ケーブルに円筒形のコネクタ
を圧着すると同時に、両加工物の外形を多角形に
加圧して成形するのに使用する圧着工具に用いる
加圧成形用ダイスに関する。
具に使用する加圧成形用ダイス、より詳細に述べ
ると、円筒形の同軸ケーブルに円筒形のコネクタ
を圧着すると同時に、両加工物の外形を多角形に
加圧して成形するのに使用する圧着工具に用いる
加圧成形用ダイスに関する。
[考案の背景]
加工物の外形を所望の形状に手工具あるいはプ
レスを用いて加圧成形する場合に、その所望の形
状にするためのダイスが使用される。
レスを用いて加圧成形する場合に、その所望の形
状にするためのダイスが使用される。
たとえば、外形が円筒状の同軸ケーブルのシー
ルド線と同軸コネクタの外部導体とを結線する場
合には、その外形を正6角形に加圧成形する。そ
の他、光フアイバケーブルと光コネクタの外皮と
を固定するとき、あるいは一般のケーブルとコン
タクトとを結線するときなども同様である。
ルド線と同軸コネクタの外部導体とを結線する場
合には、その外形を正6角形に加圧成形する。そ
の他、光フアイバケーブルと光コネクタの外皮と
を固定するとき、あるいは一般のケーブルとコン
タクトとを結線するときなども同様である。
従来、この種の圧着成形加工には所望の成形す
べき形状を2分割して形成した凹所を具備する1
対のダイスを用い、その両凹所内に加工物を装入
して、手工具、たとえば対向プライヤ(diagonal
plier)、あるいはプレス装置によつて両ダイスに
互に対向する2方向の圧力を加えてカシメてい
た。
べき形状を2分割して形成した凹所を具備する1
対のダイスを用い、その両凹所内に加工物を装入
して、手工具、たとえば対向プライヤ(diagonal
plier)、あるいはプレス装置によつて両ダイスに
互に対向する2方向の圧力を加えてカシメてい
た。
このような従来の2分割型ダイスの加圧による
カシメ操作によると、圧着時に加工物の変形が縦
方向と横方向とで相違したり、1対のダイスの接
触部位において加工物に「バリ」を生じたりする
ことが少くなく、それが製品の圧着寸法を損ずる
などの不利益を生じている。
カシメ操作によると、圧着時に加工物の変形が縦
方向と横方向とで相違したり、1対のダイスの接
触部位において加工物に「バリ」を生じたりする
ことが少くなく、それが製品の圧着寸法を損ずる
などの不利益を生じている。
また、加工物に対する変形のアンバランスは、
加工物の内部形状にもアンバランスをまねき、同
軸ケーブルの外部導体を圧着成形する場合には、
絶縁抵抗に多大な悪影響を及ぼしている。さら
に、光フアイバの場合では、それが挿入損失の増
加につながるという問題があつた。
加工物の内部形状にもアンバランスをまねき、同
軸ケーブルの外部導体を圧着成形する場合には、
絶縁抵抗に多大な悪影響を及ぼしている。さら
に、光フアイバの場合では、それが挿入損失の増
加につながるという問題があつた。
[考案の目的]
以上に述べた解決を要する多くの問題点を考慮
して、この考案の目的は、電線や光ケーブルなど
をコンタクトに手工具を用いて圧着すると同時
に、その両加工物の外形を所定の形状に加圧成形
するに当つて、構造が簡単で、しかも圧着による
加工物の成形が的確であつてバリ等を生ずること
のないケーブルにコンタクトを圧着する工具に使
用する加圧成形用ダイスを提供することにある。
して、この考案の目的は、電線や光ケーブルなど
をコンタクトに手工具を用いて圧着すると同時
に、その両加工物の外形を所定の形状に加圧成形
するに当つて、構造が簡単で、しかも圧着による
加工物の成形が的確であつてバリ等を生ずること
のないケーブルにコンタクトを圧着する工具に使
用する加圧成形用ダイスを提供することにある。
[考案の構成]
以上の目的を達成するために、この考案の加圧
成形用ダイスはダイスを3つの部分から構成し、
ダイス内に装入した加工物についてダイスに対向
する2方向から加圧することによつて、加工物を
3方向からカシメて成形するように構成してあ
る。
成形用ダイスはダイスを3つの部分から構成し、
ダイス内に装入した加工物についてダイスに対向
する2方向から加圧することによつて、加工物を
3方向からカシメて成形するように構成してあ
る。
次に、この考案のケーブルにコンタクトを圧着
する工具に使用する圧着加工用ダイスを同軸ケー
ブルにコンタクトを圧着して、その部分の外形を
正6角形に成形する場合に例をとつて説明する。
する工具に使用する圧着加工用ダイスを同軸ケー
ブルにコンタクトを圧着して、その部分の外形を
正6角形に成形する場合に例をとつて説明する。
第1図に示すように、この考案のケーブルにコ
ンタクトを圧着する工具に使用するダイス10
は、従来公知で一般に使用されている手工具、た
とえば対向プライヤのジヨーの間、あるいは加圧
プレスの可動側取付け板と固定側取付け板との間
に配設する上部ブロツク12と、左下部ブロツク
14と、右下部ブロツク16との3個のブロツク
部材から成つている。
ンタクトを圧着する工具に使用するダイス10
は、従来公知で一般に使用されている手工具、た
とえば対向プライヤのジヨーの間、あるいは加圧
プレスの可動側取付け板と固定側取付け板との間
に配設する上部ブロツク12と、左下部ブロツク
14と、右下部ブロツク16との3個のブロツク
部材から成つている。
これらブロツク12,14,16には、その対
向する内面が、それぞれ加圧成形される加工物
(この例では同軸ケーブル18をコンタクト20
に装入したもの)の所望の外形(この例では正6
角形)を、その中心点から3分割した輪郭の成形
用凹所22,24,26に形成してある。
向する内面が、それぞれ加圧成形される加工物
(この例では同軸ケーブル18をコンタクト20
に装入したもの)の所望の外形(この例では正6
角形)を、その中心点から3分割した輪郭の成形
用凹所22,24,26に形成してある。
この考案によれば、前述した3個のブロツク1
2,14,16を組み合わせて成る成形用凹所2
2,24,26の中に加工物を装入して、上部ブ
ロツク12と左右両下部ブロツク16,18とに
上下方向の圧力を加えることにより、上部ブロツ
ク12が左右下部ブロツク16,18の方向に移
動すると同時に、左下部ブロツク14と右下部ブ
ロツク16とを互に内方に移動させ、内部に配設
した加工物を3方向から加圧して所望の外形に成
形する。
2,14,16を組み合わせて成る成形用凹所2
2,24,26の中に加工物を装入して、上部ブ
ロツク12と左右両下部ブロツク16,18とに
上下方向の圧力を加えることにより、上部ブロツ
ク12が左右下部ブロツク16,18の方向に移
動すると同時に、左下部ブロツク14と右下部ブ
ロツク16とを互に内方に移動させ、内部に配設
した加工物を3方向から加圧して所望の外形に成
形する。
そのために、上部ブロツク12の成形用凹所2
2の両端から、それぞれ水平方向に外方に伸長し
て固定用平面28,29が形成してあり、これら
固定平面28,29の外端から45度の角度をとつ
て外部下方に伸長する作動斜面30,31にして
ある。
2の両端から、それぞれ水平方向に外方に伸長し
て固定用平面28,29が形成してあり、これら
固定平面28,29の外端から45度の角度をとつ
て外部下方に伸長する作動斜面30,31にして
ある。
なお、この作動斜面30,31の傾斜角は約30
ないし約80度としても的確に作動できる。
ないし約80度としても的確に作動できる。
左下部ブロツク14と右下部ブロツク16との
形状は互に鏡面対称で、それぞれの成形凹所2
4,26の上端から水平方向に外方に伸長する固
定用平面32,34と、下端から垂直に伸長する
固定用平面33,35にしてある。
形状は互に鏡面対称で、それぞれの成形凹所2
4,26の上端から水平方向に外方に伸長する固
定用平面32,34と、下端から垂直に伸長する
固定用平面33,35にしてある。
また左右下部ブロツク14,16の固定用平面
32,34の外端から下方に傾斜し、上部ブロツ
クの作動斜面30,31と接触する滑動斜面3
8,40に形成してある。
32,34の外端から下方に傾斜し、上部ブロツ
クの作動斜面30,31と接触する滑動斜面3
8,40に形成してある。
これら滑動斜面30,34の傾斜角は上部ブロ
ツク12の作動斜面30,31の角度に従つて選
択する。
ツク12の作動斜面30,31の角度に従つて選
択する。
なお、第2図に示すように、左右下部ダイス1
4,16の対面する垂直方向の固定用平面33と
35との間にばね42を配設することにより、成
形加圧後、加圧を解除すれば左右下部ダイス1
4,16が互に離れ、それと同時に上部ダイス1
2も離れて開放位置に自動的に復帰することがで
きる。
4,16の対面する垂直方向の固定用平面33と
35との間にばね42を配設することにより、成
形加圧後、加圧を解除すれば左右下部ダイス1
4,16が互に離れ、それと同時に上部ダイス1
2も離れて開放位置に自動的に復帰することがで
きる。
[考案の作用と効果]
この考案のケーブルにコンタクトを圧着する工
具に使用する加圧成形用ダイス10においては、
以上に述べた通りに構成してあるので、手工具の
ジヨーの間もしくはプレス装置に取りつけたこれ
ら3個のブロツク12,14,16の成形用凹所
22,24,26にて囲繞される中央開口内に加
工物を装入して、上部ブロツク12と左右下部ブ
ロツク14,16との間に相反対する方向の圧力
を加えると、上部ブロツク12の作動斜面30,
31と左右下部ブロツク14の滑動斜面38,4
0との間には、第1図にベクトル図として示す力
の関係で、左右下部ダイス14と16とが互に内
方に移動して、3個のブロツク12,14,16
の固定用平面28,32,29,34,33,3
5が接触して、その移動が完了し、内部の加工物
を第3図に示すように3方向から圧着して所望の
形状に成形する。
具に使用する加圧成形用ダイス10においては、
以上に述べた通りに構成してあるので、手工具の
ジヨーの間もしくはプレス装置に取りつけたこれ
ら3個のブロツク12,14,16の成形用凹所
22,24,26にて囲繞される中央開口内に加
工物を装入して、上部ブロツク12と左右下部ブ
ロツク14,16との間に相反対する方向の圧力
を加えると、上部ブロツク12の作動斜面30,
31と左右下部ブロツク14の滑動斜面38,4
0との間には、第1図にベクトル図として示す力
の関係で、左右下部ダイス14と16とが互に内
方に移動して、3個のブロツク12,14,16
の固定用平面28,32,29,34,33,3
5が接触して、その移動が完了し、内部の加工物
を第3図に示すように3方向から圧着して所望の
形状に成形する。
この考案によれば、以上に詳述したところから
自明であるように、3個から成る上部ブロツク1
2と、左右下部ブロツク14,16とに外部から
対向する2方向の圧力を印加することによつて、
これら3個のブロツク12,14,16を相互に
内方に移動して、これらブロツク内に装入した加
工物を圧縮して成形することができるので、加工
物に対してはその周囲から均等な圧力が加わり、
加工物の変形がアンバランスになることがない。
自明であるように、3個から成る上部ブロツク1
2と、左右下部ブロツク14,16とに外部から
対向する2方向の圧力を印加することによつて、
これら3個のブロツク12,14,16を相互に
内方に移動して、これらブロツク内に装入した加
工物を圧縮して成形することができるので、加工
物に対してはその周囲から均等な圧力が加わり、
加工物の変形がアンバランスになることがない。
また、各ブロツク12,14,16はそれぞれ
の固定用平面28,29と32,34,33と3
5との接触によつて、加圧作業が停止されるため
に、成形に当つて、各ブロツク12,14,16
の成形用凹所22,24,26のずれによる等の
支障から、成形後の加工物にバリなどを生ずるお
それが全くない。
の固定用平面28,29と32,34,33と3
5との接触によつて、加圧作業が停止されるため
に、成形に当つて、各ブロツク12,14,16
の成形用凹所22,24,26のずれによる等の
支障から、成形後の加工物にバリなどを生ずるお
それが全くない。
第1図はこの考案のケーブルにコンタクトを圧
着する工具に使用する加圧成形用ダイスの一実施
例を説明するための略斜視図、第2図は内部に加
工物を装入した場合における圧着前の正面図、第
3図は第2図の圧着後の状態を示すと共に力のベ
クトル図を組み合わせた正面図である。図面にお
ける主な参照数字を列挙すれば次の通りである。 10……加圧成形用ダイス、12……上部ブロ
ツク、14……左下部ブロツク、16……右下部
ブロツク、18……同軸ケーブル、20……コン
タクト、22,24,26……成形用凹所、2
8,29,32,33……固定用平面、30,3
1,38,40……斜面、35,36……垂直平
面、42……ばね。
着する工具に使用する加圧成形用ダイスの一実施
例を説明するための略斜視図、第2図は内部に加
工物を装入した場合における圧着前の正面図、第
3図は第2図の圧着後の状態を示すと共に力のベ
クトル図を組み合わせた正面図である。図面にお
ける主な参照数字を列挙すれば次の通りである。 10……加圧成形用ダイス、12……上部ブロ
ツク、14……左下部ブロツク、16……右下部
ブロツク、18……同軸ケーブル、20……コン
タクト、22,24,26……成形用凹所、2
8,29,32,33……固定用平面、30,3
1,38,40……斜面、35,36……垂直平
面、42……ばね。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 1 ケーブルにコンタクトを圧着する工具の加圧
部に取付けるダイスを上部ブロツクと、左下部
ブロツクと、右下部ブロツクと、前記ブロツク
の互に対向する内面を加工すべき物体の所望の
成形後の輪郭を中心点から3分割した形状の凹
所にしたことと、前記各ブロツクに互に接触す
る傾斜面を設け前記上部ブロツクと前記左右下
部ブロツクとを加圧手段をもつて直線方向の相
反する力を印加することにより、前記各ブロツ
クが3方向から前記ブロツクの凹所内に装入し
た加工物を加圧成形することを特徴とするケー
ブルにコンタクトを圧着する工具に使用する加
圧成形用ダイス。 2 前記上部ブロツクの前記凹所の両端より水平
外方に伸長する平面を設け、前記左右下部ブロ
ツクの前記凹所の一方の端部より水平外方に伸
長する平面を設け、さらに前記左右下部ブロツ
クの前記凹所の他方の端部より垂直下方に伸長
する平面を設けて成る請求項1に記載のケーブ
ルにコンタクトを圧着する工具に使用する加圧
成形用ダイス。 3 前記各ブロツクの互に接触する傾斜面を前記
平面の外端より約30ないし約80度の角度をとつ
て外部下方に伸長するものとした請求項1に記
載のケーブルにコンタクトを圧着する工具に使
用する加圧成形用ダイス。 4 前記傾斜面の角度を45度とする請求項1に記
載のケーブルにコンタクトを圧着する工具に使
用する加圧成形用ダイス。 5 前記左下部ブロツクの垂直平面と前記右下部
ブロツクの垂直平面との間にばねを配設して成
る請求項2に記載のケーブルにコンタクトを圧
着する工具に使用する加圧成形用ダイス。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989068607U JPH0528706Y2 (ja) | 1989-06-14 | 1989-06-14 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989068607U JPH0528706Y2 (ja) | 1989-06-14 | 1989-06-14 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH038892U JPH038892U (ja) | 1991-01-28 |
| JPH0528706Y2 true JPH0528706Y2 (ja) | 1993-07-23 |
Family
ID=31603186
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1989068607U Expired - Lifetime JPH0528706Y2 (ja) | 1989-06-14 | 1989-06-14 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0528706Y2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP6136280B2 (ja) * | 2013-01-15 | 2017-05-31 | 山里産業株式会社 | プレス装置、これに用いるプレス金型及びプレス方法 |
| JP6761321B2 (ja) * | 2016-10-11 | 2020-09-23 | 矢崎総業株式会社 | 圧着装置 |
| JP7011253B2 (ja) * | 2018-01-26 | 2022-01-26 | タツタ電線株式会社 | コネクタ端子、及びコネクタ |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS531386Y2 (ja) * | 1974-08-19 | 1978-01-14 |
-
1989
- 1989-06-14 JP JP1989068607U patent/JPH0528706Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH038892U (ja) | 1991-01-28 |
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