JPH05287114A - 予備発泡機用乾燥送粒方法及び装置 - Google Patents

予備発泡機用乾燥送粒方法及び装置

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JPH05287114A
JPH05287114A JP4118332A JP11833292A JPH05287114A JP H05287114 A JPH05287114 A JP H05287114A JP 4118332 A JP4118332 A JP 4118332A JP 11833292 A JP11833292 A JP 11833292A JP H05287114 A JPH05287114 A JP H05287114A
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JP
Japan
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hopper
drying
ejector
discharge
dry
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Application number
JP4118332A
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English (en)
Inventor
Kaoru Kawasaki
馨 川崎
Kazuhiro Tsuneto
和寛 常藤
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Kanegafuchi Chemical Industry Co Ltd
Original Assignee
Kanegafuchi Chemical Industry Co Ltd
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Publication date
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  • Manufacture Of Porous Articles, And Recovery And Treatment Of Waste Products (AREA)
  • Processing And Handling Of Plastics And Other Materials For Molding In General (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【構成】 排出ホッパー部3とは別に乾燥ホッパー部1
2を設け、前記排出ホッパー部3の払出口にエジェクタ
ー5を設けるとともに、前記乾燥ホッパー部12に乾燥
塔14を立設し、払出口にエジェクター15を設けると
ともに、前記乾燥ホッパー部12の側壁に内外二重管構
造の吹出ノズル20を取り付け、排出ホッパー部3より
予備発泡粒子を乾燥ホッパー部12に移送し、該乾燥ホ
ッパー部12で該粒子を循環乾燥させた後、サイロ等へ
熱風送粒する。 【効果】 乾燥時間が短く、且つ予備発泡粒子を容易に
加温できるので、成形可能時間が短縮され、生産性が飛
躍的に向上する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、予備発泡機用乾燥送粒
方法及び装置に関し、更に詳しくは、主として、予備発
泡機により発泡性樹脂粒子を概ね15倍以上の比較的高
発泡倍率で予備発泡(以下、「高倍発泡」と略称する)
させて得た予備発泡粒子に好適な乾燥送粒方法及び装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、予備発泡機で発泡性樹脂粒子
を水蒸気により加熱発泡させて得た予備発泡粒子を乾燥
する場合には、下記3種類の方法が採用されている。第
1の方法は、予備発泡完了後、予備発泡機内に冷風、温
風又は熱風を吹き込んで乾燥するものである。第2の方
法は、前記第1の方法で乾燥した後、予備発泡粒子を温
風又は熱風により熟成サイロに圧送することにより更に
乾燥するものである(特開平1−249408号)。第
3の方法は、予備発泡完了後、予備発泡機内での乾燥を
行なわずに排出し、排出した予備発泡粒子を貯留槽又は
トンネル状容器内に収納して熱風を吹き込むことにより
乾燥するものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記従来の方
法の内、第1の方法によれば、予備発泡機の1サイクル
(原料投入→予備発泡→乾燥→排出)に要する時間が長
くなって、予備発泡機の処理能力が低下する。また、第
2の方法によれば、予備発泡粒子が低倍発泡の場合、予
備発泡粒子の比重が大きいので圧送により送粒すること
ができない。また、予備発泡粒子の表面水分の蒸発潜熱
により送粒中に充分に温度が上昇しない。例えば、本発
明者らの実験によれば、80℃の熱風を用いた場合、予
備発泡粒子の温度は室温より5℃程度の昇温効果しか得
られない。また、第3の方法によれば、収納状態の予備
発泡粒子に熱風を吹き込むので乾燥に長時間を要し、し
かも予備発泡粒子が低倍発泡で比重が大きい場合には更
に長時間を要し、さらに乾燥設備の設置場所が広くな
る。
【0004】本発明は、従来の送粒ホッパーを改良し
て、上述のような問題点を取り除くことを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の予備発泡機用乾燥送粒方法は、予備発泡機
より排出ホッパーに排出した予備発泡粒子を、該排出ホ
ッパー部に仕切壁を設けて形成するか又は別に設けた乾
燥ホッパー部に送粒し、該排出ホッパー部に立設した、
水分及び空気を通過させるが予備発泡粒子を通過させな
い乾燥塔内に吹き上げさせ、落下した予備発泡粒子を、
該乾燥ホッパー部の底部払出口に設けたエジェクターに
熱風を送気することにより吸引させて前記乾燥塔に送粒
循環して乾燥塔内に吹き上げさせることにより、予備発
泡粒子の水分を乾燥除去するとともに加温することを特
徴とする予備発泡機用乾燥送粒方法を内容とし、また本
発明の方法に用いられる乾燥送粒装置は、予備発泡機の
予備発泡粒子排出口に設けた排出ホッパー部に仕切壁を
設けて乾燥ホッパー部を形成するか又は別に乾燥ホッパ
ー部を設け、前記排出ホッパー部の底部の払出口に予備
発泡粒子圧送用エジェクターを設けるとともに、該エジ
ェクターの作動流体取入口に送粒ブロアーを接続し、前
記乾燥ホッパー部の開放上面に水分及び空気を通過させ
るが予備発泡粒子を通過させない筒状の乾燥搭を立設
し、底部の払出口に予備発泡粒子圧送用エジェクターを
設けるとともに、前記乾燥ホッパー部の側壁に吹出ノズ
ルを前記乾燥塔に向けて取り付け、前記排出ホッパーに
設けたエジェクターの吐出側を前記乾燥ホッパーに設け
た吹出ノズルに接続し、前記乾燥ホッパーに設けたエジ
ェクターの吐出側に切替ダンパーを介して前記吹出ノズ
ル又は別に設けた吹出ノズルに接続するとともに、該エ
ジェクターの作動流体取入口に熱風発生装置を接続した
ことを特徴とする予備発泡機用乾燥送粒装置をそれぞれ
内容とするものである。
【0006】
【実施例】以下、本発明の実施例を示す図面に基づいて
説明する。本発明の予備発泡機用送粒ホッパーは、図1
に示すように、予備発泡機1の予備発泡粒子排出口2の
下部に設けられた排出ホッパー部3と該排出ホッパー部
3から予備発泡粒子の移送を受け、該粒子表面の水分を
除去し、粒子の温度を上昇させるための乾燥ホッパー部
12とから構成されている。
【0007】排出ホッパー3は、内部に整流用ふるい4
を張設し、底部の払出口には予備発泡粒子圧送用エジェ
クター5を備え、該エジェクター5は作動流体取入口6
及び予備発泡粒子吐出口7を備え、作動流体取入口6に
送風管8を介して送粒ブロアー9を接続し、予備発泡粒
子吐出口7に移送管11を介して、後記する吹出ノズル
20の内管18を接続している。
【0008】一方、乾燥ホッパー部12は、内部に整流
用ふるい13を張設し、開放上面に取り付けた蓋体上に
筒状の乾燥搭14を立設し、底部の払出口に予備発泡粒
子圧送用エジェクター15を設けるとともに、側壁に吹
出ノズル20を乾燥搭14に向けて取り付けている。
【0009】乾燥搭14は、水分及び空気を通過させる
が予備発泡粒子を通過させない金網、有孔板等からなっ
ている。エジェクター15は、作動流体取入口16及び
予備発泡粒子吐出口17を備え、また吹出ノズル20は
内管18及び外管19からなる内外二重管構造である。
【0010】そして、エジェクター15の予備発泡粒子
吐出口17に接続した送粒管21に切替ダンパー22を
設け、該切替ダンパー22に循環管23を介して吹出ノ
ズル20の外管19を接続し、一方、作動流体取入口1
6には、乾燥管25を介して熱風発生装置26を接続し
ている。
【0011】切替ダンパー22は、送粒管21を送粒管
24から遮断し循環管23に導通させる「循環」位置
と、送粒管21を循環管23から遮断し送粒管24に導
通させる「送粒」位置とを有する三方向ダンパーであ
る。また、熱風発生装置26は、ヒータ27に送風ブロ
アー28を接続してなり、温度が室温から80℃程度ま
での乾燥用熱風を供給する。
【0012】上記構成の送粒ホッパーにおいては、予備
発泡機1の予備発泡粒子排出口2から排出された予備発
泡粒子を排出ホッパー部3内の整流用ふるい4で整粒し
た後、一旦排出ホッパー部3の底部に収納する。続い
て、送粒ブロアー9、熱風発生装置26が運転状態に入
り、切替ダンパー22が「循環」位置になる。
【0013】送粒ブロアー9は、送風管8を介してエジ
ェクター5の作動流体取入口6に送気し、これによりエ
ジェクター5は、空気を作動流体としてそのエジェクタ
ー作用により排出ホッパー部3の払出口から予備発泡粒
子を吸引し、移送管11を介して乾燥ホッパー12に取
り付けられた吹出ノズル20の内管18に風送し、乾燥
搭14に向けて該粒子を吹き上げる。この際、空気は乾
燥搭14の壁面(金網)より大気中に放出され、吹出ノ
ズル20から吹き上げられた予備発泡粒子は落下して乾
燥ホッパー部12の底部に留る。熱風発生装置26は、
乾燥用熱風を乾燥管25を介してエジェクター15の作
動流体取入口16に送気する。これにより、エジェクタ
ー15は、熱風を作動流体としてそのエジェクター作用
により乾燥ホッパー部12の払出口から予備発泡粒子を
吸引し、熱風と混合して予備発泡粒子吐出口17から送
粒管21、切替ダンパー22及び循環管23を介して吹
出ノズル20の外管19に送粒し、乾燥塔14に向けて
吹き上げる。吹出ノズル20から吹き上げられた予備発
泡粒子及び熱風の混合体は乾燥塔14内に入り、熱風が
予備発泡粒子を乾燥させる。これにより、蒸発した水分
は熱風とともに乾燥塔14の壁面から大気中に放出さ
れ、予備発泡粒子は落下して乾燥ホッパー部12の底部
に戻る。
【0014】上記乾燥循環を所要回数繰り返して乾燥が
完了すると、切替ダンパー22が「送粒」位置に切り替
わり、エジェクター15は乾燥した予備発泡粒子を乾燥
ホッパー部12の払出口から吸引して、熱風とともに予
備発泡粒子吐出口17から送粒管21、切替ダンパー2
2及び送粒管24を介して次の設備、例えば熟成サイロ
に送粒する。予備発泡粒子は、乾燥ホッパー内の循環乾
燥中に表面水分が乾燥除去された後熱風とともに送粒さ
れるので、熟成サイロにおける養生が促進される。
【0015】例えば、ポリスチレン予備発泡粒子の発泡
倍率と、該粒子の温度と、成形可能時間(熟成時間)と
の関係は、粒径が大きくなるに従って予備発泡粒子の温
度の成形可能時間に与える影響が大きく、例えば粒径
(予備発泡前の原粒)12mm程度で発泡倍率60倍の場
合を例にとると、予備発泡粒子の温度が8℃の場合は成
形可能時間は4時間であるのに対し、60℃の場合は
2.4時間と大巾に短縮され、生産性が飛躍的に向上す
る。本発明の乾燥送粒方法によれば、予備発泡粒子の温
度を容易に40℃以上、更には60℃以上に加温するこ
とができる。
【0016】上記において、乾燥ホッパー部12を新設
する場合について説明したが、従来の排出ホッパーを仕
切壁により仕切って排出ホッパー部と隣接して乾燥ホッ
パー部を形成してもよく、この場合のその他の構成も上
記と何ら変わることなく実施できる。また、吹出ノズル
20は二重管構造のものを示したが、吹出ノズルを2個
乾燥ホッパー部に取り付け、一のノズルを排出ホッパー
部3から送粒された予備発泡粒子の吹き上げに使用し、
また他のノズルを乾燥ホッパー部3の底部の払出口から
熱風とともに送粒循環されてきた予備発泡粒子の吹き上
げに使用してもよい。更に、吹出ノズルを1個設け、こ
れに排出ホッパー部3からの予備発泡粒子の吹き上げ
と、送粒循環されてきた予備発泡粒子の吹き上げを兼ね
させてもよい。また、送粒ブロアー9には加熱装置10
を設けてもよく、また送粒ブロアー9に代えて、例えば
上記した熱風発生装置26を用いてもよい。このように
構成することにより、排出ホッパー部3から乾燥ホッパ
ー部12への移送中も予備発泡粒子を加温することがで
き、加温効率が更に高められる。
【0017】
【発明の効果】本発明は、以上説明したように、予備発
泡粒子を排出ホッパーから乾燥ホッパーに移送し、該乾
燥ホッパーで乾燥用熱風とともに吹出ノズルから乾燥塔
内に吹き上げて乾燥するので、極めて短時間で乾燥する
ことができ、予備発泡粒子を40℃以上に加温すること
も容易である。また、予備発泡機内での乾燥が不要であ
るので、予備発泡機の1サイクルに要する時間が短縮さ
れ、予備発泡機の処理能力が向上する。さらに、予備発
泡粒子を熱風により乾燥し熱風により送粒するので、予
備発泡粒子は加温され熟成サイロにおける養生が大巾に
促進される利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す乾燥送粒装置の全体構
成図である。
【符号の説明】
1 予備発泡機 2 予備発泡粒
子排出口 3 排出ホッパー部 4 整流用ふる
い 5 エジェクター 6 作動流体取
入口 7 予備発泡粒子吐出口 8 送風管 9 送粒ブロアー 10 加熱装置 11 移送管 12 乾燥ホッ
パー部 13 整流用ふるい 14 乾燥搭 15 エジェクター 16 作動流体
取入口 17 予備発泡粒子吐出口 18 内管 19 外管 20 吹出ノズ
ル 21 送粒管 22 切替ダン
パー 23 循環管 24 送粒管 25 乾燥管 26 熱風発生
装置

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 予備発泡機より排出ホッパーに排出した
    予備発泡粒子を、該排出ホッパー部に仕切壁を設けて形
    成するか又は別に設けた乾燥ホッパー部に送粒し、該排
    出ホッパー部に立設した、水分及び空気を通過させるが
    予備発泡粒子を通過させない乾燥塔内に吹き上げさせ、
    落下した予備発泡粒子を、該乾燥ホッパー部の底部払出
    口に設けたエジェクターに熱風を送気することにより吸
    引させて前記乾燥塔に送粒循環して乾燥塔内に吹き上げ
    させることにより、予備発泡粒子の水分を乾燥除去する
    とともに加温することを特徴とする予備発泡機用乾燥送
    粒方法。
  2. 【請求項2】 予備発泡機の予備発泡粒子排出口に設け
    た排出ホッパー部に仕切壁を設けて乾燥ホッパー部を形
    成するか又は別に乾燥ホッパー部を設け、前記排出ホッ
    パー部の底部の払出口に予備発泡粒子圧送用エジェクタ
    ーを設けるとともに、該エジェクターの作動流体取入口
    に送粒ブロアーを接続し、前記乾燥ホッパー部の開放上
    面に水分及び空気を通過させるが予備発泡粒子を通過さ
    せない筒状の乾燥搭を立設し、底部の払出口に予備発泡
    粒子圧送用エジェクターを設けるとともに、前記乾燥ホ
    ッパー部の側壁に吹出ノズルを前記乾燥塔に向けて取り
    付け、前記排出ホッパーに設けたエジェクターの吐出側
    を前記乾燥ホッパーに設けた吹出ノズルに接続し、前記
    乾燥ホッパーに設けたエジェクターの吐出側に切替ダン
    パーを介して前記吹出ノズル又は別に設けた吹出ノズル
    に接続するとともに、該エジェクターの作動流体取入口
    に熱風発生装置を接続したことを特徴とする予備発泡機
    用乾燥送粒装置。
  3. 【請求項3】 吹出ノズルが内外二重管構造からなる請
    求項1記載の乾燥送粒装置。
  4. 【請求項4】 送粒ブロアーが熱風発生装置からなる請
    求項2記載の乾燥送粒装置。
JP4118332A 1992-04-10 1992-04-10 予備発泡機用乾燥送粒方法及び装置 Pending JPH05287114A (ja)

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0592426A (ja) * 1991-10-02 1993-04-16 Kanegafuchi Chem Ind Co Ltd 予備発泡機用送粒ホツパ

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0592426A (ja) * 1991-10-02 1993-04-16 Kanegafuchi Chem Ind Co Ltd 予備発泡機用送粒ホツパ

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Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 19980804