JPH0528712A - テープカセツトの認識穴開閉装置 - Google Patents
テープカセツトの認識穴開閉装置Info
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- JPH0528712A JPH0528712A JP3187275A JP18727591A JPH0528712A JP H0528712 A JPH0528712 A JP H0528712A JP 3187275 A JP3187275 A JP 3187275A JP 18727591 A JP18727591 A JP 18727591A JP H0528712 A JPH0528712 A JP H0528712A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 認識穴操作のための不要な穴による美観の問
題と、認識穴の閉状態でカセットシェルの穴が完全に塞
がらない不都合とを解決する手段を提供する。 【構成】 上下のカセットシェル1,2の内側に挟持さ
れた第1の被検出子4は、矢印A,B方向へ摺動自在で
あり、上下のカセットシェル1,2の一面に設けた第1
の検出穴3内に嵌入し閉塞する第1の被検出部4bを有
し、ばね5で、常時矢印B方向へ付勢され、その係合部
10と、下側カセットシェル2の第2の検出穴7内に嵌
入し閉塞するための第2の被検出部8aを有する第2の
被検出子8の突起11とは係合することによって、第1
の検出穴3と第2の検出穴7とを開状態とし、係合部1
0と突起11との係合を解くことによって第1の検出穴
3と第2の検出穴7とを閉状態とするように構成する。
題と、認識穴の閉状態でカセットシェルの穴が完全に塞
がらない不都合とを解決する手段を提供する。 【構成】 上下のカセットシェル1,2の内側に挟持さ
れた第1の被検出子4は、矢印A,B方向へ摺動自在で
あり、上下のカセットシェル1,2の一面に設けた第1
の検出穴3内に嵌入し閉塞する第1の被検出部4bを有
し、ばね5で、常時矢印B方向へ付勢され、その係合部
10と、下側カセットシェル2の第2の検出穴7内に嵌
入し閉塞するための第2の被検出部8aを有する第2の
被検出子8の突起11とは係合することによって、第1
の検出穴3と第2の検出穴7とを開状態とし、係合部1
0と突起11との係合を解くことによって第1の検出穴
3と第2の検出穴7とを閉状態とするように構成する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、音楽や映像等の情報を
記録再生可能なテープカセットの認識穴開閉装置に関す
る。
記録再生可能なテープカセットの認識穴開閉装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来のテープカセットの認識穴開閉装置
としては、たとえば図8にその概要を示すような、8m
mビデオ・テープおよびデジタル・オーディオ・テープ
の誤消去防止装置がある。この誤消去防止装置は、テー
プカセットの認識穴(以下ここでは誤消去検出穴と称す
る)50を有する下側カセットシェル51と、上側カセ
ットシェル52と、この下側カセトシェル51と上側カ
セットシェル52とで挟まれ、操作用凸部53を有しテ
ープカセットの誤消去検出穴50を開閉する摺動可能な
誤消去防止片54とで構成されている。また、図示して
いないが、操作用凸部53が誤消去防止片54とともに
左右に動き、かつ外部から操作できるように上下のカセ
ットシェル51,52に操作用凸部操作用の開口窓を設
けている。この図では、摺動可能な誤消去防止片54は
図中矢印Aの方向に移動した状態であり、誤消去検出穴
50は開いた状態である。
としては、たとえば図8にその概要を示すような、8m
mビデオ・テープおよびデジタル・オーディオ・テープ
の誤消去防止装置がある。この誤消去防止装置は、テー
プカセットの認識穴(以下ここでは誤消去検出穴と称す
る)50を有する下側カセットシェル51と、上側カセ
ットシェル52と、この下側カセトシェル51と上側カ
セットシェル52とで挟まれ、操作用凸部53を有しテ
ープカセットの誤消去検出穴50を開閉する摺動可能な
誤消去防止片54とで構成されている。また、図示して
いないが、操作用凸部53が誤消去防止片54とともに
左右に動き、かつ外部から操作できるように上下のカセ
ットシェル51,52に操作用凸部操作用の開口窓を設
けている。この図では、摺動可能な誤消去防止片54は
図中矢印Aの方向に移動した状態であり、誤消去検出穴
50は開いた状態である。
【0003】ここで、操作用凸部53を操作して誤消去
防止片54をこの図における矢印Bの方向に移動する
と、誤消去防止片54は誤消去検出穴50を閉じ、誤消
去検出装置(図示せず)は誤消去検出穴50の入口の下
側カセットシェル51の板厚Wの部分50aには進入で
きるが、それより中には進入できない状態となる。
防止片54をこの図における矢印Bの方向に移動する
と、誤消去防止片54は誤消去検出穴50を閉じ、誤消
去検出装置(図示せず)は誤消去検出穴50の入口の下
側カセットシェル51の板厚Wの部分50aには進入で
きるが、それより中には進入できない状態となる。
【0004】また、操作用凸部操作用の開口窓を廃止
し、誤消去防止片を直接操作する例としては、図9にそ
の概要を示すような光ディスクの誤消去防止装置があ
り、誤消去検出穴60を有する下側カセットシェル61
および上側カセットシェル62で挟まれ、誤消去検出穴
60を開閉する摺動可能な誤消去防止片63とで構成さ
れている。そして誤消去防止片63の摺動操作は操作穴
64に細いピン等を挿入して行う。この図では、摺動可
能な誤消去防止片63が誤消去検出穴60を閉じた状態
にある。
し、誤消去防止片を直接操作する例としては、図9にそ
の概要を示すような光ディスクの誤消去防止装置があ
り、誤消去検出穴60を有する下側カセットシェル61
および上側カセットシェル62で挟まれ、誤消去検出穴
60を開閉する摺動可能な誤消去防止片63とで構成さ
れている。そして誤消去防止片63の摺動操作は操作穴
64に細いピン等を挿入して行う。この図では、摺動可
能な誤消去防止片63が誤消去検出穴60を閉じた状態
にある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記した従来のテープ
カセットの認識穴開閉装置で、図8の例では、誤消去防
止片54が誤消去検出穴50を閉じた状態であっても、
図中の下側カセットシェル51の肉厚、すなわち寸法W
が、必要であり、完全に塞ぐことができない。また、操
作用凸部53の操作用開口窓は美観を損ねるものであり
本来必要のないものである。
カセットの認識穴開閉装置で、図8の例では、誤消去防
止片54が誤消去検出穴50を閉じた状態であっても、
図中の下側カセットシェル51の肉厚、すなわち寸法W
が、必要であり、完全に塞ぐことができない。また、操
作用凸部53の操作用開口窓は美観を損ねるものであり
本来必要のないものである。
【0006】また、図9の例では、誤消去防止片63が
誤消去検出穴60を閉じた状態であっても、完全に塞ぐ
ことはできない。このように、従来の技術では、不必要
な穴がカセットシェルに設けられ、テープカセットの美
観を著しく損ねるという問題点があった。
誤消去検出穴60を閉じた状態であっても、完全に塞ぐ
ことはできない。このように、従来の技術では、不必要
な穴がカセットシェルに設けられ、テープカセットの美
観を著しく損ねるという問題点があった。
【0007】本発明は、このような従来の問題点を解決
するものであり、検出穴が閉じた状態であっても、カセ
ットシェルの穴が完全に塞がらないという不都合をなく
し、特に、再生専用の音楽テープまたは再生専用のビデ
オ・テープで、認識のための不必要な穴を排除し、テー
プカセットの美観を保つことを目的としている。
するものであり、検出穴が閉じた状態であっても、カセ
ットシェルの穴が完全に塞がらないという不都合をなく
し、特に、再生専用の音楽テープまたは再生専用のビデ
オ・テープで、認識のための不必要な穴を排除し、テー
プカセットの美観を保つことを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、第1の課題解決手段によるテープカセットの認識穴
開閉装置は、記録媒体を収納したカセットシェル内にあ
り、カセットシェルの一面に設けた第1の検出穴に対応
する第1の被検出子と、前記第1の被検出子と係合し、
カセットシェルの他の1面に設けた第2の検出穴に対応
する第2の被検出子とを具備し、前記第1および第2の
被検出子がそれぞれ同時に前記第1および第2の検出穴
を閉塞する第1の位置と、それぞれ同時に前記第1およ
び第2の検出穴を閉塞しない第2の位置との間を交互に
移動可能にした構成となっている。
に、第1の課題解決手段によるテープカセットの認識穴
開閉装置は、記録媒体を収納したカセットシェル内にあ
り、カセットシェルの一面に設けた第1の検出穴に対応
する第1の被検出子と、前記第1の被検出子と係合し、
カセットシェルの他の1面に設けた第2の検出穴に対応
する第2の被検出子とを具備し、前記第1および第2の
被検出子がそれぞれ同時に前記第1および第2の検出穴
を閉塞する第1の位置と、それぞれ同時に前記第1およ
び第2の検出穴を閉塞しない第2の位置との間を交互に
移動可能にした構成となっている。
【0009】また第2の課題解決手段によるテープカセ
ットの認識穴開閉装置は、前記第1の検出穴を閉塞する
方向に前記第1の被検出子を付勢する第1の付勢手段
と、前記第2の検出穴を閉塞するよう前記第2の被検出
子を付勢する第2の付勢手段とを具備し、前記第1の被
検出子と前記第2の被検出子とを交互に操作してそれぞ
れが第1または第2の位置をとるような構成となってい
る。
ットの認識穴開閉装置は、前記第1の検出穴を閉塞する
方向に前記第1の被検出子を付勢する第1の付勢手段
と、前記第2の検出穴を閉塞するよう前記第2の被検出
子を付勢する第2の付勢手段とを具備し、前記第1の被
検出子と前記第2の被検出子とを交互に操作してそれぞ
れが第1または第2の位置をとるような構成となってい
る。
【0010】さらに、第3の課題解決手段によるテープ
カセットの認識穴開閉装置は、記録媒体を収納したカセ
ットシェル内にあり、カセットシェルの一面に設けた第
1の検出穴に対応する第1の被検出部を有する可動部材
と、前記第1の被検出部が前記第1の検出穴を閉塞する
よう前記可動部材を付勢する第1の付勢手段と、前記可
動部材に可撓部を介して設けられ、カセットシェルの他
の一面に設けた第2の検出穴に対応し、常時は前記第2
の検出穴を閉塞する方向に第2の付勢手段で付勢された
第2の被検出部とを具備し、前記第1および第2の被検
出部を同時に操作し前記第1および第2の検出穴を閉塞
しない状態とし、前記第2の被検出部のみを操作し前記
第1および第2の検出穴を閉塞するような構成となって
いる。
カセットの認識穴開閉装置は、記録媒体を収納したカセ
ットシェル内にあり、カセットシェルの一面に設けた第
1の検出穴に対応する第1の被検出部を有する可動部材
と、前記第1の被検出部が前記第1の検出穴を閉塞する
よう前記可動部材を付勢する第1の付勢手段と、前記可
動部材に可撓部を介して設けられ、カセットシェルの他
の一面に設けた第2の検出穴に対応し、常時は前記第2
の検出穴を閉塞する方向に第2の付勢手段で付勢された
第2の被検出部とを具備し、前記第1および第2の被検
出部を同時に操作し前記第1および第2の検出穴を閉塞
しない状態とし、前記第2の被検出部のみを操作し前記
第1および第2の検出穴を閉塞するような構成となって
いる。
【0011】
【作用】上記第1および第2の課題解決手段によるテー
プカセットの認識穴開閉装置の構成によれば、外部より
操作するための開口窓を特に設けることなく、第1の被
検出子と第2の被検出子とを交互に操作し、第1および
第2の検出穴を同時に開または同時に閉にするようにで
き、検出穴が閉状態のときには、カセットシェルの穴を
完全に塞ぐことができる。
プカセットの認識穴開閉装置の構成によれば、外部より
操作するための開口窓を特に設けることなく、第1の被
検出子と第2の被検出子とを交互に操作し、第1および
第2の検出穴を同時に開または同時に閉にするようにで
き、検出穴が閉状態のときには、カセットシェルの穴を
完全に塞ぐことができる。
【0012】また、上記第3の課題解決手段によるテー
プカセットの認識穴開閉装置の構成によれば、外部より
操作するための開口窓を特に設けることなく、第1およ
び第2の被検出部を同時に操作することにより第1およ
び第2の検出穴を開き、第2の被検出部のみを操作する
ことにより第1および第2の検出穴を閉じるようにで
き、検出穴が閉状態のときには、カセットシェルの穴を
完全に塞ぐことができる。
プカセットの認識穴開閉装置の構成によれば、外部より
操作するための開口窓を特に設けることなく、第1およ
び第2の被検出部を同時に操作することにより第1およ
び第2の検出穴を開き、第2の被検出部のみを操作する
ことにより第1および第2の検出穴を閉じるようにで
き、検出穴が閉状態のときには、カセットシェルの穴を
完全に塞ぐことができる。
【0013】
【実施例】以下、本発明のテープカセットの認識穴開閉
装置の第1の実施例を図面を用いて説明する。図1は本
発明のテープカセットの認識穴開閉装置の第1の実施例
の検出穴を開状態にしたときの切欠分解斜視図、図2は
これを上方より見た平面断面図、図3はこれを正面より
見た正面断面図、図4は検出穴を閉状態にしたときの認
識穴開閉装置を正面より見た正面断面図、図5はこれを
下方より見た斜視図である。
装置の第1の実施例を図面を用いて説明する。図1は本
発明のテープカセットの認識穴開閉装置の第1の実施例
の検出穴を開状態にしたときの切欠分解斜視図、図2は
これを上方より見た平面断面図、図3はこれを正面より
見た正面断面図、図4は検出穴を閉状態にしたときの認
識穴開閉装置を正面より見た正面断面図、図5はこれを
下方より見た斜視図である。
【0014】図1、図2および図3において、上側カセ
ットシェル1および下側カセットシェル2の内側には記
録媒体(図示せず)を収納するとともに第1の被検出子
4を挟持し、この第1の被検出子4は、その下端部4a
が下側カセットシェル2に設けられた溝2aに嵌入し、
矢印A,B方向へ摺動自在であり、上側カセットシェル
1および下側カセットシェル2の一面に設けた第1の検
出穴3内に嵌入し閉塞する第1の被検出部4bを有して
おり、第1の付勢手段であるばね5で、常時矢印B方向
へ付勢されている。また、この第1の被検出子4には斜
面6と係合部10を有している。
ットシェル1および下側カセットシェル2の内側には記
録媒体(図示せず)を収納するとともに第1の被検出子
4を挟持し、この第1の被検出子4は、その下端部4a
が下側カセットシェル2に設けられた溝2aに嵌入し、
矢印A,B方向へ摺動自在であり、上側カセットシェル
1および下側カセットシェル2の一面に設けた第1の検
出穴3内に嵌入し閉塞する第1の被検出部4bを有して
おり、第1の付勢手段であるばね5で、常時矢印B方向
へ付勢されている。また、この第1の被検出子4には斜
面6と係合部10を有している。
【0015】一方、第2の被検出子8は略U字形のひん
じ部9の一端に下側カセットシェル2の第2の検出穴7
内に嵌入し閉塞するための第2の被検出部8aを有し、
中間部には第1の被検出子4の斜面6と摺動し、係合部
10と係合するための突起11を有している。
じ部9の一端に下側カセットシェル2の第2の検出穴7
内に嵌入し閉塞するための第2の被検出部8aを有し、
中間部には第1の被検出子4の斜面6と摺動し、係合部
10と係合するための突起11を有している。
【0016】以上のように構成され、つぎにその動作を
説明すると、図1、図2および図3において、当初、第
1の被検出子4はばね5の付勢力に逆らって矢印Aの方
向に移動しており、第1の被検出子4の係合部10と第
2の被検出子8の突起11とが係合して、第2の被検出
子8の第2の被検出部8aはひんじ部9の付勢力に逆ら
って矢印Dの方向へ変位しており、第1の検出穴3およ
び第2の検出穴7の開状態を維持して、第1の被検出子
4と第2の被検出子8とはそれぞれ第1の位置を占めて
いる。
説明すると、図1、図2および図3において、当初、第
1の被検出子4はばね5の付勢力に逆らって矢印Aの方
向に移動しており、第1の被検出子4の係合部10と第
2の被検出子8の突起11とが係合して、第2の被検出
子8の第2の被検出部8aはひんじ部9の付勢力に逆ら
って矢印Dの方向へ変位しており、第1の検出穴3およ
び第2の検出穴7の開状態を維持して、第1の被検出子
4と第2の被検出子8とはそれぞれ第1の位置を占めて
いる。
【0017】ここで、第2の検出穴7から、第2の被検
出子8の第2の被検出部8aを矢印Dの方向へ押圧する
と、第2の被検出子8の突起11と第1の被検出子4の
係合部10との係合が外れ、第1の被検出子4はばね5
により矢印Bの方向へ付勢され、第2の被検出子8はひ
んじ部9によって矢印Cの方向へ付勢され、図4および
図5に示すように、第1の検出穴3および第2の検出穴
7は閉状態となり、第1の被検出子4と第2の被検出子
8とはそれぞれ第2の位置を占めている。この状態か
ら、図1、図2および図3の状態に戻すには第1の検出
穴3から第1の被検出子4の第1の被検出部4bを内方
へ押圧すると、第1の被検出子4は、ばね5の付勢力に
逆らって矢印Aの方向に移動し、第1の被検出子4の斜
面6との摺動によって第2の被検出子8の突起11が上
方に押圧され、第1の被検出子4の係合部10と係合
し、第1の被検出子4は、その位置でロックされ、第2
の被検出子8の第2の被検出部8aはひんじ部9の付勢
力に逆らって矢印Dの方向へ変位し、第1の検出穴3お
よび第2の検出穴7は、いずれも開状態となる。
出子8の第2の被検出部8aを矢印Dの方向へ押圧する
と、第2の被検出子8の突起11と第1の被検出子4の
係合部10との係合が外れ、第1の被検出子4はばね5
により矢印Bの方向へ付勢され、第2の被検出子8はひ
んじ部9によって矢印Cの方向へ付勢され、図4および
図5に示すように、第1の検出穴3および第2の検出穴
7は閉状態となり、第1の被検出子4と第2の被検出子
8とはそれぞれ第2の位置を占めている。この状態か
ら、図1、図2および図3の状態に戻すには第1の検出
穴3から第1の被検出子4の第1の被検出部4bを内方
へ押圧すると、第1の被検出子4は、ばね5の付勢力に
逆らって矢印Aの方向に移動し、第1の被検出子4の斜
面6との摺動によって第2の被検出子8の突起11が上
方に押圧され、第1の被検出子4の係合部10と係合
し、第1の被検出子4は、その位置でロックされ、第2
の被検出子8の第2の被検出部8aはひんじ部9の付勢
力に逆らって矢印Dの方向へ変位し、第1の検出穴3お
よび第2の検出穴7は、いずれも開状態となる。
【0018】このように、第1の被検出子4の第1の被
検出部4aと第2の被検出子8の第2の被検出部8aと
を交互に操作することにより、第1の検出穴3と第2の
検出穴7とを同時に開、または同時に閉となり、第1お
よび第2の被検出子4,8がそれぞれ同時に第1および
第2の検出穴3,7を閉塞する第1の位置と、それぞれ
同時に第1および第2の検出穴3,7を閉塞しない第2
の位置との間を交互に移動可能に往来することができ
る。
検出部4aと第2の被検出子8の第2の被検出部8aと
を交互に操作することにより、第1の検出穴3と第2の
検出穴7とを同時に開、または同時に閉となり、第1お
よび第2の被検出子4,8がそれぞれ同時に第1および
第2の検出穴3,7を閉塞する第1の位置と、それぞれ
同時に第1および第2の検出穴3,7を閉塞しない第2
の位置との間を交互に移動可能に往来することができ
る。
【0019】以上のように、本発明の第1の実施例のテ
ープカセットの認識穴開閉装置によれば、外部より操作
部を操作するための開口窓を設けることなく操作でき、
検出穴が閉状態のときには、カセットシェルの第1の検
出穴3および第2の検出穴7とを完全に塞ぐことができ
る。
ープカセットの認識穴開閉装置によれば、外部より操作
部を操作するための開口窓を設けることなく操作でき、
検出穴が閉状態のときには、カセットシェルの第1の検
出穴3および第2の検出穴7とを完全に塞ぐことができ
る。
【0020】以下、本発明のテープカセットの認識穴開
閉装置の第2の実施例を図面を用いて説明する。図6は
本発明のテープカセットの認識穴開閉装置の第2の実施
例の検出穴を開状態にしたときの正面断面図、同じく図
7は検出穴を閉状態にしたときの認識穴開閉装置を正面
より見た正面断面図である。
閉装置の第2の実施例を図面を用いて説明する。図6は
本発明のテープカセットの認識穴開閉装置の第2の実施
例の検出穴を開状態にしたときの正面断面図、同じく図
7は検出穴を閉状態にしたときの認識穴開閉装置を正面
より見た正面断面図である。
【0021】図6において、上側カセットシェル21お
よび下側カセットシェル22の内側には記録媒体(図示
せず)を収納するとともに、図中矢印Aおよび矢印Bの
方向へ摺動可能な可動部材25を矢印A,B方向に摺動
自在に挟持し、この可動部材25には、その一端に上側
カセットシェル21および下側カセットシェル22の一
面に設けた第1の検出穴23内に嵌入し閉塞する第1の
被検出部24を有しており、その他端は第1の付勢手段
であるばね26で矢印B方向へ付勢されている。また可
動部材25には下側カセットシェル22の他の一面に設
けた第2の検出穴28内に嵌入し閉塞する第2の被検出
部29が、可撓部27を介して設けられており、この第
2の被検出部29は、可撓部27の弾性により常時矢印
C方向に付勢されている。
よび下側カセットシェル22の内側には記録媒体(図示
せず)を収納するとともに、図中矢印Aおよび矢印Bの
方向へ摺動可能な可動部材25を矢印A,B方向に摺動
自在に挟持し、この可動部材25には、その一端に上側
カセットシェル21および下側カセットシェル22の一
面に設けた第1の検出穴23内に嵌入し閉塞する第1の
被検出部24を有しており、その他端は第1の付勢手段
であるばね26で矢印B方向へ付勢されている。また可
動部材25には下側カセットシェル22の他の一面に設
けた第2の検出穴28内に嵌入し閉塞する第2の被検出
部29が、可撓部27を介して設けられており、この第
2の被検出部29は、可撓部27の弾性により常時矢印
C方向に付勢されている。
【0022】以上のように構成され、つぎにその動作を
説明すると、図6において、第1の検出穴23および第
2の検出穴28が開状態であり、第1の被検出部24を
有する可動部材25はばね26の付勢力に抗して矢印A
の方向に移動しており、第2の被検出部29は第2の検
出穴28を出て、可撓部27の弾性による付勢力に抗し
て矢印Dの方向へ変位し、下側カセットシェル22に設
けた突起30に係合し、第1の検出穴および第2の検出
穴の開状態を維持している。
説明すると、図6において、第1の検出穴23および第
2の検出穴28が開状態であり、第1の被検出部24を
有する可動部材25はばね26の付勢力に抗して矢印A
の方向に移動しており、第2の被検出部29は第2の検
出穴28を出て、可撓部27の弾性による付勢力に抗し
て矢印Dの方向へ変位し、下側カセットシェル22に設
けた突起30に係合し、第1の検出穴および第2の検出
穴の開状態を維持している。
【0023】ここで、第2の検出穴から第2の被検出部
29の操作部29aを矢印Dの方向へ押圧すると、第2
の被検出部29と突起30との係合が外れ、可動部材2
5はばね26により矢印Bの方向へ付勢され第1の被検
出部24は移動し、第2の被検出部29は可撓部27に
よって矢印Cの方向へ付勢され、第1の検出穴23は第
1の被検出部24によって閉塞され、また第2の検出穴
28は第2の被検出部29によって閉塞され、いずれも
閉状態となる(図7参照)。
29の操作部29aを矢印Dの方向へ押圧すると、第2
の被検出部29と突起30との係合が外れ、可動部材2
5はばね26により矢印Bの方向へ付勢され第1の被検
出部24は移動し、第2の被検出部29は可撓部27に
よって矢印Cの方向へ付勢され、第1の検出穴23は第
1の被検出部24によって閉塞され、また第2の検出穴
28は第2の被検出部29によって閉塞され、いずれも
閉状態となる(図7参照)。
【0024】この状態から再び図6の開状態に戻すに
は、第2の検出穴28から第2の被検出部29を矢印D
方向に押圧しながら、第1の検出穴23から第1の被検
出部24を矢印A方向に押圧すればよい。このように、
第1の被検出部24および第2の被検出部29を同時に
操作し前記第1の検出穴23および第2の検出穴28を
開き、第2の被検出部のみを操作し第1の検出穴23お
よび第2の検出穴28を閉じることができる。
は、第2の検出穴28から第2の被検出部29を矢印D
方向に押圧しながら、第1の検出穴23から第1の被検
出部24を矢印A方向に押圧すればよい。このように、
第1の被検出部24および第2の被検出部29を同時に
操作し前記第1の検出穴23および第2の検出穴28を
開き、第2の被検出部のみを操作し第1の検出穴23お
よび第2の検出穴28を閉じることができる。
【0025】以上のように、本発明の第2の実施例のテ
ープカセットの認識穴開閉装置によれば、外部より操作
するための開口窓を特に設けることなく操作でき、検出
穴が閉状態のときには、カセットシェルの第1の検出穴
23および第2の検出穴28とを完全に塞ぐことができ
る。
ープカセットの認識穴開閉装置によれば、外部より操作
するための開口窓を特に設けることなく操作でき、検出
穴が閉状態のときには、カセットシェルの第1の検出穴
23および第2の検出穴28とを完全に塞ぐことができ
る。
【0026】なお、上記実施例における各部の構成要素
の形状、材料等は図示のものに限定されることなく、本
発明の意図の範囲内で任意に変更して差し支えない。た
とえば付勢手段であるばね5,26は金属でもプラスチ
ックでもよく、またつる巻きばねでなく他の形状のばね
でもよく、また被検出子4、または可動部材25の一部
に可撓部を設けて代用してもよい。
の形状、材料等は図示のものに限定されることなく、本
発明の意図の範囲内で任意に変更して差し支えない。た
とえば付勢手段であるばね5,26は金属でもプラスチ
ックでもよく、またつる巻きばねでなく他の形状のばね
でもよく、また被検出子4、または可動部材25の一部
に可撓部を設けて代用してもよい。
【0027】
【発明の効果】以上のように、本発明のテープカセット
の認識穴開閉装置によれば、検出穴が閉状態のときに
は、カセットシェルの穴を完全に塞ぐことができ、検出
穴が閉じた状態であるにもかかわらずカセットシェルの
穴が完全に塞がらないという不都合をなくし、特に、再
生専用の音楽テープまたは再生専用のビデオ・テープに
おいては、認識のための不必要な穴を排除し、テープカ
セットの美観を保つことができる。
の認識穴開閉装置によれば、検出穴が閉状態のときに
は、カセットシェルの穴を完全に塞ぐことができ、検出
穴が閉じた状態であるにもかかわらずカセットシェルの
穴が完全に塞がらないという不都合をなくし、特に、再
生専用の音楽テープまたは再生専用のビデオ・テープに
おいては、認識のための不必要な穴を排除し、テープカ
セットの美観を保つことができる。
【図1】本発明の第1の実施例のテープカセットの認識
穴開閉装置の検出穴を開状態にしたときの切欠分解斜視
図
穴開閉装置の検出穴を開状態にしたときの切欠分解斜視
図
【図2】同じく図1を上方より見た平面断面図
【図3】同じく図1を正面より見た正面断面図
【図4】同じく検出穴を閉状態にしたときの認識穴開閉
装置を正面より見た正面断面図
装置を正面より見た正面断面図
【図5】同じく図4を下方より見た斜視図
【図6】本発明の第2の実施例のテープカセットの認識
穴開閉装置の検出穴を開状態にしたときの正面断面図
穴開閉装置の検出穴を開状態にしたときの正面断面図
【図7】同じく検出穴を閉状態にしたときの認識穴開閉
装置を正面より見た正面断面図
装置を正面より見た正面断面図
【図8】従来例のテープカセットの認識穴開閉装置の概
要を示す正面断面図
要を示す正面断面図
【図9】同じく光ディスクの認識穴開閉装置の概要を示
す斜視図
す斜視図
1,21 上側カセットシェル
2,22 下側カセットシェル
3,23 第1の検出穴
4 第1の被検出子
4b,24 第1の被検出部
5,26 ばね
6 斜面
25 可動部材
7,28 第2の検出穴
8 第2の被検出子
8a,29 第2の被検出部
9 ひんじ部
10 係合部
11 突起
27 可撓部
Claims (3)
- 【請求項1】 記録媒体を収納したカセットシェル内に
あり、カセットシェルの一面に設けた第1の検出穴に対
応する第1の被検出子と、前記第1の被検出子と係合
し、カセットシェルの他の1面に設けた第2の検出穴に
対応する第2の被検出子とを具備し、前記第1および第
2の被検出子がそれぞれ同時に前記第1および第2の検
出穴を閉塞する第1の位置と、それぞれ同時に前記第1
および第2の検出穴を閉塞しない第2の位置との間を交
互に移動可能に構成してなるテープカセットの認識穴開
閉装置。 - 【請求項2】 第1の検出穴を閉塞する方向に第1の被
検出子を付勢する第1の付勢手段と、第2の検出穴を閉
塞するよう第2の被検出子を付勢する第2の付勢手段と
を具備し、前記第1の被検出子と第2の被検出子とを交
互に操作してそれぞれが第1または第2の位置をとるよ
うに構成してなる請求項1記載のテープカセットの認識
穴開閉装置。 - 【請求項3】 記録媒体を収納したカセットシェル内に
あり、カセットシェルの一面に設けた第1の検出穴に対
応する第1の被検出部を有する可動部材と、前記第1の
被検出部が前記第1の検出穴を閉塞するよう前記可動部
材を付勢する第1の付勢手段と、前記可動部材に可撓部
を介して設けられ、カセットシェルの他の一面に設けた
第2の検出穴に対応し、常時は前記第2の検出穴を閉塞
する方向に第2の付勢手段で付勢された第2の被検出部
とを具備し、前記第1および第2の被検出部を同時に操
作し前記第1および第2の検出穴を閉塞しない状態と
し、前記第2の被検出部のみを操作し前記第1および第
2の検出穴を閉塞するように構成してなるテープカセッ
トの認識穴開閉装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3187275A JPH0528712A (ja) | 1991-07-26 | 1991-07-26 | テープカセツトの認識穴開閉装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3187275A JPH0528712A (ja) | 1991-07-26 | 1991-07-26 | テープカセツトの認識穴開閉装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0528712A true JPH0528712A (ja) | 1993-02-05 |
Family
ID=16203148
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3187275A Pending JPH0528712A (ja) | 1991-07-26 | 1991-07-26 | テープカセツトの認識穴開閉装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0528712A (ja) |
-
1991
- 1991-07-26 JP JP3187275A patent/JPH0528712A/ja active Pending
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