JPH0528754U - 自動車用雨傘乾燥装置 - Google Patents

自動車用雨傘乾燥装置

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JPH0528754U
JPH0528754U JP8698891U JP8698891U JPH0528754U JP H0528754 U JPH0528754 U JP H0528754U JP 8698891 U JP8698891 U JP 8698891U JP 8698891 U JP8698891 U JP 8698891U JP H0528754 U JPH0528754 U JP H0528754U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
duct
opening
valve
rain umbrella
lid
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Pending
Application number
JP8698891U
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English (en)
Inventor
武志 設楽
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hino Motors Ltd
Original Assignee
Hino Motors Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】カーペットやシートを濡らすことなく、濡れた
雨傘を短時間で乾燥させる。 【構成】自動車のインストルメントパネル11の表面に
形成された第1開口部11aにレジスタ12を取付け、
パネル11内に配設された第1ダクト21をレジスタ1
2に接続する。パネル11の表面に第2開口部11bを
有する雨傘収納部11cをパネル11内に自動車の略進
行方向に向って筒状に形成し、第2開口部11bに一端
が枢支された蓋17により第2開口部11bを開閉す
る。第1ダクト21と雨傘収納部11cとを第2ダクト
22が連通し、第2ダクト22を弁19が開閉する。雨
傘15を雨傘収納部11cに挿入して蓋17を回転し第
2開口部11bを開放すると、蓋17の回転に連動して
弁駆動手段23が弁19を駆動し第2ダクト22を開放
する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は車室内に持込まれた雨傘を乾燥させる装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、濡れた雨傘を車室内に持込んでもその置き場所がなく、助手席又は後部 座席のシートに立掛けてフロア上に置いている。
【0003】 しかし、シートに立掛けてフロア上に置くと、雨傘に付着した水滴によりカー ペットやシートを濡らしてしまう問題点があった。
【0004】 これらの点を解消するために、車両の側壁内にダクト状の雨傘収納本体を設け 、この雨傘収納本体の横断面形状を円周方向に向って複数の凹部及び凸部が順次 連続する菊花状とした乗物用雨傘収納装置が開示されている(実開昭63−24 048)。この装置は雨傘収納本体に雨傘を収納したときに雨傘の複数の親骨が それぞれ複数の凸部に沿って収納されるので雨傘の収納及び取出しをスムーズに 行うことができ、また布張り同士が密着しないので布張りに付着した水滴がスム ーズに流れ落ちてドレンパイプから車外に排出されるので、雨傘の乾燥が迅速に 行われるようになっている。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】
しかし、上記装置ではドレンパイプによって外気と連通するだけなので、濡れ た雨傘による湿気がほとんど抜けず、雨傘が完全に乾燥するにはかなりの時間を 要する不具合があった。
【0006】 本考案の目的は、カーペットやシートを濡らすことなく、濡れた雨傘を短時間 で乾燥させることができる自動車用雨傘乾燥装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するための本考案の構成を、実施例に対応する図1を用いて説 明する。 本考案の自動車用雨傘乾燥装置は、自動車のインストルメントパネル11の表 面に形成された第1開口部11aに取付けられたレジスタ12と、パネル11内 に配設されレジスタ12に接続された第1ダクト21と、パネル11の表面に第 2開口部11bを有しパネル11内に自動車の略進行方向に向って筒状に形成さ れた雨傘収納部11cと、第2開口部11bに一端が枢支され第2開口部11b を開閉可能な蓋17と、第1ダクト21と雨傘収納部11cとを連通する第2ダ クト22と、第2ダクト22を開閉する弁19と、蓋17の回動に連動して弁1 9を駆動する弁駆動手段23とを備えたものである。
【0008】
【作用】
雨傘15の先端で蓋17を押しながら第2開口部11bを開放し雨傘15を雨 傘収納部11cに挿入すると、弁駆動手段23は蓋17の回転に連動して弁19 を駆動し、第2ダクト22を開放する。第1ダクト21内を通ってレジスタ12 から車室内に吹出される風の一部が第2ダクト22を介して雨傘収納部11cに 吹込まれる。 また雨傘収納部11cから雨傘15を引抜くと、弁駆動手段23は蓋17を回 転して第2開口部11bを閉止し、同時に弁駆動手段23は蓋17の回転に連動 して弁19を駆動し、第2ダクト22を閉止する。
【0009】
【実施例】
次に本考案の一実施例を図面に基づいて詳しく説明する。 図1〜図3に示すように、自動車の運転席及び助手席の前方にはインストルメ ントパネル11が設けられ、このパネル11の助手席側の側部表面には第1開口 部11aが形成される(図1)。この開口部11aにはレジスタ12が取付けら れ、このレジスタ12にはパネル11内に配設された第1ダクト21の一端が接 続される。第1ダクト21の他端は図示しない空調装置に接続され、空調装置が 発生した温風又は冷風は第1ダクト21を通ってレジスタ12から車室内に吹出 されるようになっている。 またパネル11内には第1ダクト21の下方にかつ第1ダクト21に略平行に 雨傘15を収納可能な雨傘収納部11cが形成される。この雨傘収納部11cは 第1開口部11aの下方のパネル11の表面に第2開口部11bを有しかつ自動 車の略進行方向に向って斜め下向きに筒状に形成され、雨傘収納部11cの先端 には小径の孔11dが形成される。この小径の孔11dにはドレンホース13の 基端が接続され、ドレンホース13の先端は車室外に臨むようにダッシュパネル 14に形成された通孔14aに挿入される(図1及び図2)。
【0010】 第2開口部11bの上縁にはピン16を介して蓋17の上端が枢支され、この 蓋17は第2開口部11bを開閉可能に形成される。第1ダクト21の中央下部 には分岐孔21aが形成され、この分岐孔21aに対向する雨傘収納部11cの 中央上部には吹込み孔11eが形成される。これらの孔21a,11eには第1 ダクト21と雨傘収納部11cとを連通する第2ダクト22が接続される。第2 ダクト22は短管22aと蛇腹ホース22bと末広がりに形成されたパイプ22 cとを有し、短管22aの基端は分岐孔21aに接続され、先端は蛇腹ホース2 2bの一端に接続される。蛇腹ホース22bの他端はパイプ22cの基端に接続 され、先端は吹込み孔11eに接続される。分岐孔21aの一方の縁には軸18 を介して弁19が枢支され、この弁19は第2ダクト22を開閉可能に形成され る(図1及び図2)。
【0011】 蓋17の回動に連動して弁19を駆動する弁駆動手段23は第1リンク23a とレバー23cと第2リンク23bとばね23dとを有する。第1リンク23a の一端は蓋17の内面の略中央に回動可能に取付けられ、他端はレバー23cの 一端に回動可能に取付けられる。レバー23cの略中央は雨傘収納部11cの上 部外面に取付けられたブラケット23eの上端にシャフト23fを介して枢支さ れる。第2リンク23bの一端はレバー23cの他端に回動可能に取付けられ、 他端は弁19の背面の略中央に回動可能に取付けられる。またばね23dはこの 例ではねじりコイルばねであり、このばね23dは第2開口部11bの上縁に蓋 17を枢支するピン16に遊嵌される。ばね23dの一方の腕は雨傘収納部11 cの上部内面に圧接され、他方の腕は蓋17の内面に圧接され、ばね23dは第 2開口部11bの閉止方向に蓋17を回転させるように付勢する(図1及び図2 )。
【0012】 このように構成された自動車用雨傘乾燥装置の使用方法の動作を説明する。 車室内に持込んだ濡れた雨傘15の先端で蓋17を押しながら第2開口部11 bを開放し、雨傘15を図1に示すように雨傘収納部11cに挿入する。蓋17 が図2の実線矢印の方向に回転すると同時に、第1リンク23aがレバー23c の一端を破線矢印の方向に回転させ、レバー23cの他端が二点鎖線矢印の方向 に第2リンク23bを引張り、更に弁19が一点鎖線矢印の方向に回転して第2 ダクト22を図1に示すように開放する。この結果、図1の破線矢印で示すよう に第1ダクト21内を通ってレジスタ12から車室内に吹出される温風又は冷風 の一部が実線矢印で示すように第2ダクト22を介して雨傘収納部11cに吹込 まれるので、雨傘15を短時間で乾燥させることができる。また雨傘15を伝わ って落ちた水滴はドレンホース13を通って車室外に排出されるので、図示しな い車室内のカーペット等を濡らすことはない。 また、雨傘収納部11cから雨傘15を引抜くと、蓋17はばね23dにより 付勢されて第2開口部11cを閉止し、同時に弁19は弁駆動手段23を介して 第2ダクト22を閉止する。この結果、温風又は冷風はレジスタ12のみから吹 出され、雨傘収納部11cに吹込まれることはない。
【0013】 なお、実施例では雨傘収納部を助手席側のインストルメントパネル内に形成し たが、これは一例であって運転席側のインストルメントパネル内又はその他のイ ンストルメントパネル内に形成してもよい。 また、実施例では弁を第1ダクトの分岐孔に取付けたが、これに限らず第2ダ クトを開閉できれば雨傘収納部の吹込み孔又は第2ダクトの途中に取付けてもよ い。 更に、実施例では弁を第1ダクトの分岐孔の一方の縁に軸を介して枢支したが 、蓋の回動に連動して第2ダクトを開閉できれば弁をスライド可能に分岐孔に取 付けてもよい。
【0014】
【考案の効果】
以上述べたように、本考案によれば、自動車のインストルメントパネルの表面 に形成された第1開口部にレジスタを取付け、パネル内に配設された第1ダクト をレジスタに接続し、パネルの表面に第2開口部を有する雨傘収納部をパネル内 に自動車の略進行方向に向って筒状に形成し、第2開口部に一端が枢支された蓋 により第2開口部を開閉し、第1ダクトと雨傘収納部とを第2ダクトが連通し、 第2ダクトを弁が開閉し、蓋の回動に連動して弁駆動手段が弁を駆動するので、 カーペットやシートを濡らすことなく、濡れた雨傘を短時間で乾燥させることが できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案一実施例自動車用雨傘乾燥装置の雨傘収
納部に雨傘を挿入した状態を示す図3のA−A線断面
図。
【図2】その雨傘収納部に雨傘を収納しない状態を示す
図1に対応する断面図。
【図3】その雨傘乾燥装置を備えたインストルメントパ
ネルの斜視図。
【符号の説明】
11 インストルメントパネル 11a 第1開口部 11b 第2開口部 11c 雨傘収納部 12 レジスタ 17 蓋 19 弁 21 第1ダクト 22 第2ダクト 23 弁駆動手段

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 自動車のインストルメントパネル(11)の
    表面に形成された第1開口部(11a)に取付けられたレジ
    スタ(12)と、 前記パネル(11)内に配設され前記レジスタ(12)に接続さ
    れた第1ダクト(21)と、 前記パネル(11)の表面に第2開口部(11b)を有し前記パ
    ネル(11)内に前記自動車の略進行方向に向って筒状に形
    成された雨傘収納部(11c)と、 前記第2開口部(11b)に一端が枢支され前記第2開口部
    (11b)を開閉可能な蓋(17)と、 前記第1ダクト(21)と前記雨傘収納部(11c)とを連通す
    る第2ダクト(22)と、 前記第2ダクト(22)を開閉する弁(19)と、 前記蓋(17)の回動に連動して前記弁(19)を駆動する弁駆
    動手段(23)とを備えた自動車用雨傘乾燥装置。
JP8698891U 1991-09-27 1991-09-27 自動車用雨傘乾燥装置 Pending JPH0528754U (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003104131A (ja) * 2001-09-27 2003-04-09 Mitsubishi Automob Eng Co Ltd 車両用物入れ構造
KR101696622B1 (ko) * 2015-10-19 2017-01-16 주식회사 서연이화 도어트림의 우산수납장치

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