JPH05287727A - 薬液注入のための給液装置 - Google Patents
薬液注入のための給液装置Info
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- JPH05287727A JPH05287727A JP8110592A JP8110592A JPH05287727A JP H05287727 A JPH05287727 A JP H05287727A JP 8110592 A JP8110592 A JP 8110592A JP 8110592 A JP8110592 A JP 8110592A JP H05287727 A JPH05287727 A JP H05287727A
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Landscapes
- Consolidation Of Soil By Introduction Of Solidifying Substances Into Soil (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 必要量の薬液を送液しながら配合できて、か
つ薬液注入ロッドによる穿孔及び薬液注入の際の供給液
の切り換え操作も自動的に行えるようされる薬液注入の
ための給液装置である。 【構成】 薬液注入のための給液装置において、凝結主
剤液及び硬化剤液の各圧送用ポンプ10A ,10B の各吸入
側に水吸入系路13,14が常設され、前記凝結主剤液の圧
送用ポンプ10A への水吸入系路13に凝結主剤液供給用の
定量型ポンプ16の吐出系路17が、また前記硬化剤液の圧
送用ポンプ10B への水吸入系路14に硬化剤液供給用の定
量型ポンプ22,23の吐出系路19,21が、それぞれライン
ミキサー11A ,11B を介して接続される構成のものであ
る。 【効果】 凝結主剤並びに硬化剤が、それぞれの給液ポ
ンプの起動停止の制御のみで水と薬液との圧送を自動的
に切り換え運転できるので、薬液の作業前にの調合など
の準備を必要としない。
つ薬液注入ロッドによる穿孔及び薬液注入の際の供給液
の切り換え操作も自動的に行えるようされる薬液注入の
ための給液装置である。 【構成】 薬液注入のための給液装置において、凝結主
剤液及び硬化剤液の各圧送用ポンプ10A ,10B の各吸入
側に水吸入系路13,14が常設され、前記凝結主剤液の圧
送用ポンプ10A への水吸入系路13に凝結主剤液供給用の
定量型ポンプ16の吐出系路17が、また前記硬化剤液の圧
送用ポンプ10B への水吸入系路14に硬化剤液供給用の定
量型ポンプ22,23の吐出系路19,21が、それぞれライン
ミキサー11A ,11B を介して接続される構成のものであ
る。 【効果】 凝結主剤並びに硬化剤が、それぞれの給液ポ
ンプの起動停止の制御のみで水と薬液との圧送を自動的
に切り換え運転できるので、薬液の作業前にの調合など
の準備を必要としない。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は主として地盤の強化また
は止水などの土質改良のために施工される薬液注入工法
における薬液注入のための給液装置に関する。
は止水などの土質改良のために施工される薬液注入工法
における薬液注入のための給液装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、基礎工事などで軟弱な地盤の強化
や掘削工事に伴う止水を目的として、所要の区域の地盤
に薬液を注入し土質の安定化を図る薬液注入手段につい
て既に種々の技術が開発され、かつ実用に供されてい
る。そしてこの種の薬液注入手段としては、周知のよう
に地中に掘進挿入された薬液注入ロッドの噴射ノズル箇
所までは、凝結主剤液(例えば硅酸ソーダ、以下A液と
言う)と硬化剤(例えば塩化カルシウム、硫酸+有機塩
類、以下B液と言う)とを別個に送り込んで、その噴射
ノズル部で混合させて薬液を地中に噴射注入させてい
る。
や掘削工事に伴う止水を目的として、所要の区域の地盤
に薬液を注入し土質の安定化を図る薬液注入手段につい
て既に種々の技術が開発され、かつ実用に供されてい
る。そしてこの種の薬液注入手段としては、周知のよう
に地中に掘進挿入された薬液注入ロッドの噴射ノズル箇
所までは、凝結主剤液(例えば硅酸ソーダ、以下A液と
言う)と硬化剤(例えば塩化カルシウム、硫酸+有機塩
類、以下B液と言う)とを別個に送り込んで、その噴射
ノズル部で混合させて薬液を地中に噴射注入させてい
る。
【0003】前記のような薬液注入ロッドに供給される
A液及びB液は、通常地上部でそれぞれ所定の濃度に配
合するミキサーによって調合され、この調合されたA
液、B液をそれぞれポンプによって薬液注入ロッドに送
り込んで地中に噴射注入させる方式が採用されている。
A液及びB液は、通常地上部でそれぞれ所定の濃度に配
合するミキサーによって調合され、この調合されたA
液、B液をそれぞれポンプによって薬液注入ロッドに送
り込んで地中に噴射注入させる方式が採用されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前記のような従来の方
式では作業現場に於て、当日配合済みのA液及びB液が
薬液注入作業終了後残った場合、その薬液調合プラント
の移動などで残液の始末について厄介なことが多く不便
であった。また、従来の薬液注入工法では穿孔及び薬液
注入の両作業を兼ねる薬液注入ロッドに対して、穿孔時
の水の供給と薬液注入時の薬液の供給とを送液部におけ
る送液ポンプのサクションラインにおいて、作業者によ
る切り換えが必要であった。そのために操作が煩雑とな
り、能率よく行うには熟練を要した。
式では作業現場に於て、当日配合済みのA液及びB液が
薬液注入作業終了後残った場合、その薬液調合プラント
の移動などで残液の始末について厄介なことが多く不便
であった。また、従来の薬液注入工法では穿孔及び薬液
注入の両作業を兼ねる薬液注入ロッドに対して、穿孔時
の水の供給と薬液注入時の薬液の供給とを送液部におけ
る送液ポンプのサクションラインにおいて、作業者によ
る切り換えが必要であった。そのために操作が煩雑とな
り、能率よく行うには熟練を要した。
【0005】本発明では、前記のような問題点を解決し
て、使用薬液は必要量を送液しながら配合できて、かつ
薬液注入ロッドによる穿孔及び薬液注入の際の供給液の
切り換え操作も自動的に行えるようになされた薬液注入
のための給液装置の提供を目的とする。
て、使用薬液は必要量を送液しながら配合できて、かつ
薬液注入ロッドによる穿孔及び薬液注入の際の供給液の
切り換え操作も自動的に行えるようになされた薬液注入
のための給液装置の提供を目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は前記の目的を達
成するために、薬液注入のための給液装置において、凝
結主剤液及び硬化剤液の各圧送用ポンプの各吸入側に水
吸入系路が常設され、前記凝結主剤液の圧送用ポンプへ
の水吸入系路に凝結主剤液供給用の定量型ポンプの吐出
系路が、また前記硬化剤液の圧送用ポンプへの水吸入系
路に硬化剤液供給用の定量型ポンプの吐出系路が、それ
ぞれ合流部を介して接続される構成のものである。
成するために、薬液注入のための給液装置において、凝
結主剤液及び硬化剤液の各圧送用ポンプの各吸入側に水
吸入系路が常設され、前記凝結主剤液の圧送用ポンプへ
の水吸入系路に凝結主剤液供給用の定量型ポンプの吐出
系路が、また前記硬化剤液の圧送用ポンプへの水吸入系
路に硬化剤液供給用の定量型ポンプの吐出系路が、それ
ぞれ合流部を介して接続される構成のものである。
【0007】本発明では、前記凝結主剤液及び硬化剤液
の各供給用の定量型ポンプの吐出系路と前記水吸入系路
との合流部に、その各定量型ポンプの吐出側に一定圧力
が作用することにより開口する逆流を防止する弁がそれ
ぞれ設けられることが好ましい。また、前記各圧送用の
ポンプの吸入側に水吸入系路が吸い込み負圧に対応する
程度の水頭が常時作用し得る状態で水吸入系路が接続さ
れる、またさらに前記各圧送用ポンプの吸入側で水と薬
液との合流部からその各圧送用ポンプ吸い込み口までの
間に混合手段を配置されることが好ましい。
の各供給用の定量型ポンプの吐出系路と前記水吸入系路
との合流部に、その各定量型ポンプの吐出側に一定圧力
が作用することにより開口する逆流を防止する弁がそれ
ぞれ設けられることが好ましい。また、前記各圧送用の
ポンプの吸入側に水吸入系路が吸い込み負圧に対応する
程度の水頭が常時作用し得る状態で水吸入系路が接続さ
れる、またさらに前記各圧送用ポンプの吸入側で水と薬
液との合流部からその各圧送用ポンプ吸い込み口までの
間に混合手段を配置されることが好ましい。
【0008】さらにまた、前記各圧送用ポンプの駆動部
に無段変速装置を附属させ、また前記各定量型ポンプに
無段変量機能を所有させて、圧送される凝結主剤液と硬
化剤液の配合比率を自由に設定できるようにすることが
好ましい。
に無段変速装置を附属させ、また前記各定量型ポンプに
無段変量機能を所有させて、圧送される凝結主剤液と硬
化剤液の配合比率を自由に設定できるようにすることが
好ましい。
【0009】
【作用】前記のような構成の本発明の給液装置によれ
ば、薬液注入操作に際して薬液の両圧送用ポンプにおけ
る吸入側でそれぞれ水と各薬液との吸入を選択操作でき
て、薬液の別途調合を必要とせずに、直接的に所要量の
薬液を薬液注入ロッドに対して供給することができる。
ば、薬液注入操作に際して薬液の両圧送用ポンプにおけ
る吸入側でそれぞれ水と各薬液との吸入を選択操作でき
て、薬液の別途調合を必要とせずに、直接的に所要量の
薬液を薬液注入ロッドに対して供給することができる。
【0010】また、薬液注入ロッドによる穿削作業と薬
液注入作業とが各薬液の供給用の定量型給液ポンプの運
転または運転停止によって自動的に水と薬液との供給を
圧送用ポンプの吸入側で切り換えて継続的に行える。さ
らに、各ポンプの駆動部において駆動速度を変えること
により、薬液の濃度を変更させることが容易に行える。
液注入作業とが各薬液の供給用の定量型給液ポンプの運
転または運転停止によって自動的に水と薬液との供給を
圧送用ポンプの吸入側で切り換えて継続的に行える。さ
らに、各ポンプの駆動部において駆動速度を変えること
により、薬液の濃度を変更させることが容易に行える。
【0011】
【実施例】以下、本発明の給液装置について一実施例の
図面を参照しつつ説明する。図1は本発明の薬液注入の
ための給液装置を示す概要図である。
図面を参照しつつ説明する。図1は本発明の薬液注入の
ための給液装置を示す概要図である。
【0012】この図において、A液の圧送用ポンプ10A
およびB液の圧送用ポンプ10B は、いずれも高圧ポンプ
(例えば三連プランジャーポンプ)が用いられ、この各
圧送用ポンプ10A ,10B の各吸入側系路10a ,10b に、
それぞれラインミキサー11A,11B を介在させて水槽12
からの水吸入系路13,14が接続されている。そして、A
液の圧送用ポンプ10A の吸入側系路10a に繋がるライン
ミキサー11A に対しては、A液主剤供給槽(硅酸ソーダ
槽)15からA液供給系路17が定量型の給液ポンプ16を介
して繋がれている。また、B液の圧送用ポンプ10B の吸
入側系路10b に繋がるラインミキサー11B に対しては、
硬化剤液としてこの具体例では硫酸を貯めた硫酸槽18か
らの液供給系路19と、グリオキザールの液槽20からの液
供給系路21とが、各々定量型の給液ポンプ22,23を介し
て繋がれている。なお、前記A液の圧送用ポンプ10A 及
びB液の圧送用ポンプ10B と定量型の給液ポンプ16,2
2,23とはいずれもインバーター等の無段変速手段10
a',10b',16a ,22a 及び23aを備えて可変速の構成の
ものが好ましい。
およびB液の圧送用ポンプ10B は、いずれも高圧ポンプ
(例えば三連プランジャーポンプ)が用いられ、この各
圧送用ポンプ10A ,10B の各吸入側系路10a ,10b に、
それぞれラインミキサー11A,11B を介在させて水槽12
からの水吸入系路13,14が接続されている。そして、A
液の圧送用ポンプ10A の吸入側系路10a に繋がるライン
ミキサー11A に対しては、A液主剤供給槽(硅酸ソーダ
槽)15からA液供給系路17が定量型の給液ポンプ16を介
して繋がれている。また、B液の圧送用ポンプ10B の吸
入側系路10b に繋がるラインミキサー11B に対しては、
硬化剤液としてこの具体例では硫酸を貯めた硫酸槽18か
らの液供給系路19と、グリオキザールの液槽20からの液
供給系路21とが、各々定量型の給液ポンプ22,23を介し
て繋がれている。なお、前記A液の圧送用ポンプ10A 及
びB液の圧送用ポンプ10B と定量型の給液ポンプ16,2
2,23とはいずれもインバーター等の無段変速手段10
a',10b',16a ,22a 及び23aを備えて可変速の構成の
ものが好ましい。
【0013】前記A液の圧送用ポンプ10A 及びB液の圧
送用ポンプ10B の各吐出側に繋がる図示されない薬液注
入ロッドへの吐出液系路30A ,30B には、途中にそれぞ
れラインミキサー24,25が設けられている。また、その
吐出液系路30A ,30B にそれぞれ流量計26,26と吐出圧
ゲージ27,27とが設けられ、吐出圧と流量がチェックで
きるようにされている。
送用ポンプ10B の各吐出側に繋がる図示されない薬液注
入ロッドへの吐出液系路30A ,30B には、途中にそれぞ
れラインミキサー24,25が設けられている。また、その
吐出液系路30A ,30B にそれぞれ流量計26,26と吐出圧
ゲージ27,27とが設けられ、吐出圧と流量がチェックで
きるようにされている。
【0014】前記A液の圧送用ポンプ10A とB液の圧送
用ポンプ10B との吸入側に配されている各ラインミキサ
ー11A ,11B には、定量型ポンプ16からのA液供給系路
17との接続部に、所定圧の凝結主剤液が供給されないと
弁を閉じる逆止弁28が設けられ、B液供給側の液供給系
路19と液供給系路21とラインミキサー11B との接続部に
はそれぞれ所定圧の硬化剤液が供給されないと弁を閉じ
る逆止弁29,29' が設けられている。なお、図中符号1
2' は逆流防止弁、32はゲル化タイムチェックモニタ
ー、Ma,Mbは各圧送用ポンプの駆動モータ、Mc,Md,Me
は各定量型の給液ポンプの駆動モータである。
用ポンプ10B との吸入側に配されている各ラインミキサ
ー11A ,11B には、定量型ポンプ16からのA液供給系路
17との接続部に、所定圧の凝結主剤液が供給されないと
弁を閉じる逆止弁28が設けられ、B液供給側の液供給系
路19と液供給系路21とラインミキサー11B との接続部に
はそれぞれ所定圧の硬化剤液が供給されないと弁を閉じ
る逆止弁29,29' が設けられている。なお、図中符号1
2' は逆流防止弁、32はゲル化タイムチェックモニタ
ー、Ma,Mbは各圧送用ポンプの駆動モータ、Mc,Md,Me
は各定量型の給液ポンプの駆動モータである。
【0015】本発明の給液装置では前記のような構成で
あるから、A液の調合については、水槽12からA液圧送
用ポンプ10A に対して常時その圧送用ポンプ10A の吸入
圧が打ち消される程度の水頭で水が供給される状態にあ
る。したがって、A液主剤供給槽(硅酸ソーダ槽)15か
ら例えば硅酸ソーダを定量型の給液ポンプ16によってラ
インミキサー11A 内に所要量供給して水と合流させ、混
合状態で圧送用ポンプ10A に吸い込ませて送り出させ
る。この際の水と硅酸ソーダとの混合比率は、例えば1
00:100の割合で、調合される。なお、この混合比
の変更は定量型の給液ポンプ16の吐出量を変えることに
より調整でき、その制御はインバータ16aにより無段階
に行える。
あるから、A液の調合については、水槽12からA液圧送
用ポンプ10A に対して常時その圧送用ポンプ10A の吸入
圧が打ち消される程度の水頭で水が供給される状態にあ
る。したがって、A液主剤供給槽(硅酸ソーダ槽)15か
ら例えば硅酸ソーダを定量型の給液ポンプ16によってラ
インミキサー11A 内に所要量供給して水と合流させ、混
合状態で圧送用ポンプ10A に吸い込ませて送り出させ
る。この際の水と硅酸ソーダとの混合比率は、例えば1
00:100の割合で、調合される。なお、この混合比
の変更は定量型の給液ポンプ16の吐出量を変えることに
より調整でき、その制御はインバータ16aにより無段階
に行える。
【0016】B液の調合については、前記A液の場合と
同様に水槽12からB液の圧送用ポンプ10B に対して常時
その圧送用ポンプ10B の吸入圧が打ち消される程度の水
頭で水が供給される状態にある。したがってB液調整剤
である硬化剤液としての硫酸を硫酸槽18からとグリオキ
ザールを液槽20から、それぞれの液供給系路19と21とに
設けられている各定量型の給液ポンプ22および23によっ
てラインミキサー11B内に所要量づつ供給して水と合流
させ、混合状態で圧送用ポンプ10B に吸入させて送り出
させる。この際の水と硫酸及びグリオキザールとの混合
比率は、例えば水183:硫酸10:グリオキザール7
の割合で調合される。なお、この混合比の変更は定量型
の給液ポンプ22,23の吐出量を変えることにより調整で
き、その制御はそれぞれの給液ポンプに付属するインバ
ータ22a ,23a により無段階に行える。
同様に水槽12からB液の圧送用ポンプ10B に対して常時
その圧送用ポンプ10B の吸入圧が打ち消される程度の水
頭で水が供給される状態にある。したがってB液調整剤
である硬化剤液としての硫酸を硫酸槽18からとグリオキ
ザールを液槽20から、それぞれの液供給系路19と21とに
設けられている各定量型の給液ポンプ22および23によっ
てラインミキサー11B内に所要量づつ供給して水と合流
させ、混合状態で圧送用ポンプ10B に吸入させて送り出
させる。この際の水と硫酸及びグリオキザールとの混合
比率は、例えば水183:硫酸10:グリオキザール7
の割合で調合される。なお、この混合比の変更は定量型
の給液ポンプ22,23の吐出量を変えることにより調整で
き、その制御はそれぞれの給液ポンプに付属するインバ
ータ22a ,23a により無段階に行える。
【0017】前記のA液およびB液は、それぞれの調合
状態で図示されない薬液注入ロッドに供給されるのを、
A液の圧送用ポンプ10A とB液の圧送用ポンプ10B との
吐出側で、それぞれの吐出液系路30A ,30B においてさ
らにラインミキサー24,25により調合液を混合させ、む
らの生じない状態で供給される。そして、供給されるA
液及びB液はそれぞれ流量計26により供給流量がチェッ
クでき、圧力計27によって液の供給圧力がチェックでき
る。また、必要に応じて各ゲル化タイムチェックモニタ
ー32部で液を取り出してチェックできる。
状態で図示されない薬液注入ロッドに供給されるのを、
A液の圧送用ポンプ10A とB液の圧送用ポンプ10B との
吐出側で、それぞれの吐出液系路30A ,30B においてさ
らにラインミキサー24,25により調合液を混合させ、む
らの生じない状態で供給される。そして、供給されるA
液及びB液はそれぞれ流量計26により供給流量がチェッ
クでき、圧力計27によって液の供給圧力がチェックでき
る。また、必要に応じて各ゲル化タイムチェックモニタ
ー32部で液を取り出してチェックできる。
【0018】このように本発明の給液装置においては、
薬液の注入作業を行うに際して、図示されない二重管型
薬液注入ロッドによる穿孔作業時には、A液側の圧送用
ポンプ10A 及びB液側の圧送用ポンプ10B によって、穿
孔作業に必要な減摩剤となる水のみを供給して所要深さ
まで穿削させる。この水供給時は、A液主剤供給槽15か
らの給液ポンプ16及びB液側の硬化剤の給液ポンプ22,
23のいずれもが運転停止されるので、ラインミキサー11
A 及び11B 内の逆止弁28,29,29' が閉じ何等の支障も
ない。なお、必要に応じてA液側の圧送用ポンプ10A の
み運転して前記作業を行うこともできる。
薬液の注入作業を行うに際して、図示されない二重管型
薬液注入ロッドによる穿孔作業時には、A液側の圧送用
ポンプ10A 及びB液側の圧送用ポンプ10B によって、穿
孔作業に必要な減摩剤となる水のみを供給して所要深さ
まで穿削させる。この水供給時は、A液主剤供給槽15か
らの給液ポンプ16及びB液側の硬化剤の給液ポンプ22,
23のいずれもが運転停止されるので、ラインミキサー11
A 及び11B 内の逆止弁28,29,29' が閉じ何等の支障も
ない。なお、必要に応じてA液側の圧送用ポンプ10A の
み運転して前記作業を行うこともできる。
【0019】前記薬液注入ロッドが地中所要深さまで穿
削挿入されて、薬液注入操作を行う際には、A液の圧送
用ポンプ10A 及びB液の圧送用ポンプ10B はそのまま運
転を続け、それまで停止されていたA液主剤供給用の定
量型の給液ポンプ16、B液の硬化剤供給用の定量型の各
給液ポンプ22,23をそれぞれ運転すれば、前記のように
それぞれラインミキサー11A ,11B での逆止弁28,29,
29' を押し開いてそれぞれの液が水と混合され、所要の
調合によるA液及びB液が混合されて地中に噴射され、
所期の目的が達成できる。この際の薬液のゲル化タイム
及び固結強度は周知のようにA液とB液との混合割合に
よって決まる。
削挿入されて、薬液注入操作を行う際には、A液の圧送
用ポンプ10A 及びB液の圧送用ポンプ10B はそのまま運
転を続け、それまで停止されていたA液主剤供給用の定
量型の給液ポンプ16、B液の硬化剤供給用の定量型の各
給液ポンプ22,23をそれぞれ運転すれば、前記のように
それぞれラインミキサー11A ,11B での逆止弁28,29,
29' を押し開いてそれぞれの液が水と混合され、所要の
調合によるA液及びB液が混合されて地中に噴射され、
所期の目的が達成できる。この際の薬液のゲル化タイム
及び固結強度は周知のようにA液とB液との混合割合に
よって決まる。
【0020】このようにして所要量の薬液の地中に対す
る注入操作が終了したならば、直ちにA液の凝結主剤供
給用の給液ポンプ16、及びB液の硬化剤供給用の給液ポ
ンプ22,23の運転を停止させる。すると、いずれもライ
ンミキサー11A ,11B における逆止弁28,29,29' が閉
じて、A液の圧送用ポンプ10A 及びB液の圧送用ポンプ
10B の吸入側系路10a ,10b から各吐出側への系路30A
,30B には水のみが流れ、自動的に給液圧送が切り換
えられて、前記薬液注入ロッドと圧送用ポンプ10A ,10
B からの吐出系路30A ,30B 内が洗浄されることにな
る。したがって、その薬液注入ロッドを地上に抜き出し
て、次の作業に移行させる際、薬液が漏れたりすること
なく移動作業が容易に行えることになる。また、A液及
びB液は、自動調合されて無駄がない。
る注入操作が終了したならば、直ちにA液の凝結主剤供
給用の給液ポンプ16、及びB液の硬化剤供給用の給液ポ
ンプ22,23の運転を停止させる。すると、いずれもライ
ンミキサー11A ,11B における逆止弁28,29,29' が閉
じて、A液の圧送用ポンプ10A 及びB液の圧送用ポンプ
10B の吸入側系路10a ,10b から各吐出側への系路30A
,30B には水のみが流れ、自動的に給液圧送が切り換
えられて、前記薬液注入ロッドと圧送用ポンプ10A ,10
B からの吐出系路30A ,30B 内が洗浄されることにな
る。したがって、その薬液注入ロッドを地上に抜き出し
て、次の作業に移行させる際、薬液が漏れたりすること
なく移動作業が容易に行えることになる。また、A液及
びB液は、自動調合されて無駄がない。
【0021】上記の具体例の説明においては、B液とし
て硫酸とグリオキザールのような有機硬化剤とを用いて
の操作であるが、このようなB液に代えて硅酸ソーダと
硫酸とによって形成される酸性シリカゾルを用いての操
作に際して、前記と同様にして使用できる。この際B液
側のラインミキサー11B に代えて、例えば図示されない
が回転式の小型ポンプを使用して混合させることができ
る。
て硫酸とグリオキザールのような有機硬化剤とを用いて
の操作であるが、このようなB液に代えて硅酸ソーダと
硫酸とによって形成される酸性シリカゾルを用いての操
作に際して、前記と同様にして使用できる。この際B液
側のラインミキサー11B に代えて、例えば図示されない
が回転式の小型ポンプを使用して混合させることができ
る。
【0022】
【発明の効果】本発明の給液装置によれば、薬液注入ロ
ッドに対する液の圧送に際して、圧送ポンプの吸入側に
常時水が送り込まれる状態で、凝結主剤並びに硬化剤の
給液ポンプの起動停止の制御のみで水と薬液との圧送を
自動的に切り換えて運転できるので、薬液の作業前での
調合などの準備を必要としない。したがって、薬液注入
作業についての薬液の取扱が簡便となり、無駄なく経済
性が高められる。また、薬液注入後の処理が便利であ
る。さらに、薬液供給プラント全体が従来に比べてコン
パクトに構成できる。またさらに、各ポンプの運転状態
を無段変速させることによって、各液の濃度が連続的に
変更できる利点を有する。
ッドに対する液の圧送に際して、圧送ポンプの吸入側に
常時水が送り込まれる状態で、凝結主剤並びに硬化剤の
給液ポンプの起動停止の制御のみで水と薬液との圧送を
自動的に切り換えて運転できるので、薬液の作業前での
調合などの準備を必要としない。したがって、薬液注入
作業についての薬液の取扱が簡便となり、無駄なく経済
性が高められる。また、薬液注入後の処理が便利であ
る。さらに、薬液供給プラント全体が従来に比べてコン
パクトに構成できる。またさらに、各ポンプの運転状態
を無段変速させることによって、各液の濃度が連続的に
変更できる利点を有する。
【図1】本発明の薬液注入のための給液装置を示す概要
図である。
図である。
10A A液の圧送用ポンプ 10B B液の圧送用ポンプ 10a,10b 圧送用ポンプの吸入系路 11A,11B ラインミキサー 12 水槽 13,14 水吸入系路 15 A液主剤供給槽(硅酸ソーダ槽) 16 A液主剤供給の定量型の給液ポンプ 17 A液供給系路 18 硫酸槽 19,21 液供給系路 20 グリオキザールの液槽 22,23 給液ポンプ 24,25 ラインミキサー 26 流量計 28,29,29’ 逆止弁 30A A液の吐出液系路 30B B液の吐出液系路
Claims (4)
- 【請求項1】 薬液注入のための給液装置において、 凝結主剤液及び硬化剤液の各圧送用ポンプの各吸入側に
水吸入系路が常設され、前記凝結主剤液の圧送用ポンプ
への水吸入系路に凝結主剤液供給用の定量型ポンプの吐
出系路が、また前記硬化剤液の圧送用ポンプへの水吸入
系路に硬化剤液供給用の定量型ポンプの吐出系路が、そ
れぞれ合流部を介して接続される構成であることを特徴
とする薬液注入のための給液装置。 - 【請求項2】 前記凝結主剤液及び硬化剤液の各供給用
の定量型ポンプの吐出系路と前記水吸入系路との合流部
に、その各定量型ポンプの吐出側に一定圧力が作用する
ことにより開口する逆流を防止する弁がそれぞれ設けら
れる請求項1に記載の薬液注入のための給液装置。 - 【請求項3】 前記各圧送用のポンプの吸入側に水吸い
込み負圧に対応する程度の水頭が常時作用し得る状態で
水吸入系路が接続され、また前記各圧送用ポンプの吸入
側で水と薬液との合流部からその各圧送用ポンプ吸い込
み口までの間に混合手段を配置される請求項1または2
に記載の薬液注入のための給液装置。 - 【請求項4】 前記各圧送用ポンプの駆動部に無段変速
装置を附属させ、また前記各定量型ポンプに無段変量機
能を所有させて、圧送される凝結主剤液と硬化剤液の配
合比率を自由に設定できるようにされている請求項1乃
至3のいずれかに記載の薬液注入のための給液装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8110592A JPH05287727A (ja) | 1992-04-02 | 1992-04-02 | 薬液注入のための給液装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8110592A JPH05287727A (ja) | 1992-04-02 | 1992-04-02 | 薬液注入のための給液装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05287727A true JPH05287727A (ja) | 1993-11-02 |
Family
ID=13737109
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8110592A Pending JPH05287727A (ja) | 1992-04-02 | 1992-04-02 | 薬液注入のための給液装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05287727A (ja) |
-
1992
- 1992-04-02 JP JP8110592A patent/JPH05287727A/ja active Pending
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