JPH05287909A - カーテンウオールの吊り込み方法及び治具 - Google Patents
カーテンウオールの吊り込み方法及び治具Info
- Publication number
- JPH05287909A JPH05287909A JP10841792A JP10841792A JPH05287909A JP H05287909 A JPH05287909 A JP H05287909A JP 10841792 A JP10841792 A JP 10841792A JP 10841792 A JP10841792 A JP 10841792A JP H05287909 A JPH05287909 A JP H05287909A
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- Japan
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- curtain wall
- jig
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- Conveying And Assembling Of Building Elements In Situ (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 鋼材を叉状に形成した吊り治具を用いて、躯
体上部の張出部分や建物周辺の状況に制限されずにカー
テンウオールの吊り込みを可能とする。 【構成】 所要角度をもって叉状に形成した鋼材による
吊り治具11を用いる。吊り治具11の一方を支持側部
材12、他方を吊下側部材13とする。吊下側部材13
の下端にカーテンウオール19を取付ける。吊り治具頂
部を吊ってカーテンウオール19と共に所要階高まで吊
り上げる。支持側部材12を上階に取り込んで先端部を
床上に設置する。その先端部を支点として頂部側を吊り
下ろし、躯体18の反力を利用して吊下側部材13の下
端位置をカーテンウオール19と共に躯体方向に移行す
る。
体上部の張出部分や建物周辺の状況に制限されずにカー
テンウオールの吊り込みを可能とする。 【構成】 所要角度をもって叉状に形成した鋼材による
吊り治具11を用いる。吊り治具11の一方を支持側部
材12、他方を吊下側部材13とする。吊下側部材13
の下端にカーテンウオール19を取付ける。吊り治具頂
部を吊ってカーテンウオール19と共に所要階高まで吊
り上げる。支持側部材12を上階に取り込んで先端部を
床上に設置する。その先端部を支点として頂部側を吊り
下ろし、躯体18の反力を利用して吊下側部材13の下
端位置をカーテンウオール19と共に躯体方向に移行す
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は外壁用のカーテンウオ
ールを建物の躯体に吊り込む方法と、その方法に用いる
吊り込み治具に関するものである。
ールを建物の躯体に吊り込む方法と、その方法に用いる
吊り込み治具に関するものである。
【0002】
【従来の技術】カーテンウオールを躯体の各階にクレー
ンを用いて吊り込む場合、躯体の最上階などに張出部分
があると、その張出部分が障害となって、吊り上げた下
階のカーテンウオールを躯体に近付けることが困難とな
る。
ンを用いて吊り込む場合、躯体の最上階などに張出部分
があると、その張出部分が障害となって、吊り上げた下
階のカーテンウオールを躯体に近付けることが困難とな
る。
【0003】このような問題を解決する手段として、天
秤方式による吊り込み方法が広く採用されている。この
従来の吊り込み方法は、図5に示すように、鋼材による
竿1の一端に錘2を吊下し、他端にカーテンウオール3
を吊下して、クレーン4により竿1を吊り上げ、張出部
分5による障害を受けることなく、躯体6に近くカーテ
ンウオール3を吊り込むことができるようにしてなる。
秤方式による吊り込み方法が広く採用されている。この
従来の吊り込み方法は、図5に示すように、鋼材による
竿1の一端に錘2を吊下し、他端にカーテンウオール3
を吊下して、クレーン4により竿1を吊り上げ、張出部
分5による障害を受けることなく、躯体6に近くカーテ
ンウオール3を吊り込むことができるようにしてなる。
【0004】このような吊り込み方法は、理論的には、 錘W1 ×距離L1 =カーテンウオール重量W2 ×距離L
2 のバランスを利用したものであり、そのバランスはカー
テンウオール3を吊り上げた時に、距離L1 の寸法を調
整し、カーテンウオール3を躯体6に固定した後(W2
=0)で錘W1 ,距離L1 をタイミングよく調整して取
っている。
2 のバランスを利用したものであり、そのバランスはカー
テンウオール3を吊り上げた時に、距離L1 の寸法を調
整し、カーテンウオール3を躯体6に固定した後(W2
=0)で錘W1 ,距離L1 をタイミングよく調整して取
っている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしこのような吊り
込み方法では、距離L1 を大きくすれば錘W1 が小さく
なることから、クレーン4の容量は小さく済むのである
が、隣の建築物が接近していたり、或は躯体の外側にタ
ワークレーン等が仮設されていて、距離L1 に制限を受
ける所では、距離L1 を小さくして錘W1 を大きくする
必要が生ずる。この重量の増加はクレーン4の容量に影
響を与え、場合によってはクレーン4の総吊り上げ能力
を超す不都合が生ずる。
込み方法では、距離L1 を大きくすれば錘W1 が小さく
なることから、クレーン4の容量は小さく済むのである
が、隣の建築物が接近していたり、或は躯体の外側にタ
ワークレーン等が仮設されていて、距離L1 に制限を受
ける所では、距離L1 を小さくして錘W1 を大きくする
必要が生ずる。この重量の増加はクレーン4の容量に影
響を与え、場合によってはクレーン4の総吊り上げ能力
を超す不都合が生ずる。
【0006】また外部クレーンの継ぎ部分など狭いスペ
ースでは吊り込みができず、高層建物ではカーテンウオ
ールが強い風を受けるため、そのコントロールが難しい
の等の課題を有する。
ースでは吊り込みができず、高層建物ではカーテンウオ
ールが強い風を受けるため、そのコントロールが難しい
の等の課題を有する。
【0007】この発明は上記従来法の課題を解決するた
めに考えられたものであって、その目的は、吊り上げに
際するバランスを調整する必要がなく、また吊り上げ荷
重も従来より小さく、躯体上部の張出部分や建物周辺の
状況に制限されずに、狭いスペースでも容易にカーテン
ウオールの吊り込みができる新たな吊り込み方法と治具
とを提供することにある。
めに考えられたものであって、その目的は、吊り上げに
際するバランスを調整する必要がなく、また吊り上げ荷
重も従来より小さく、躯体上部の張出部分や建物周辺の
状況に制限されずに、狭いスペースでも容易にカーテン
ウオールの吊り込みができる新たな吊り込み方法と治具
とを提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的によるこの発明
の1つの特徴は、所要角度をもって叉状に形成した鋼材
による吊り治具を用い、その吊り治具の一方を支持側部
材、他方を吊下側部材として該吊下側部材の下端にカー
テンウオールを取付け、吊り治具頂部を吊り持ってカー
テンウオールと共に所要階高まで吊り上げた後、上記支
持側部材を上階に取り込んで先端部を床上に設置し、そ
の先端部を支点として頂部側を吊り下ろし、かつ躯体の
反力を利用して吊下側部材の下端位置をカーテンウオー
ルと共に躯体方向に移行することを特徴とするカーテン
ウオールの吊り込み方法にある。
の1つの特徴は、所要角度をもって叉状に形成した鋼材
による吊り治具を用い、その吊り治具の一方を支持側部
材、他方を吊下側部材として該吊下側部材の下端にカー
テンウオールを取付け、吊り治具頂部を吊り持ってカー
テンウオールと共に所要階高まで吊り上げた後、上記支
持側部材を上階に取り込んで先端部を床上に設置し、そ
の先端部を支点として頂部側を吊り下ろし、かつ躯体の
反力を利用して吊下側部材の下端位置をカーテンウオー
ルと共に躯体方向に移行することを特徴とするカーテン
ウオールの吊り込み方法にある。
【0009】またこの発明の他の特徴は、鋼材を所要角
度をもって叉状に形成し、その鋼材の一方の先端部を内
側に屈曲して支持側部材となし、他方の鋼材を吊下側部
材として下端部にカーテンウオールを取付できるように
し、その両部材にわたり鋼材による受部材を配設し、そ
の受部材の外側と上記屈曲先端部とに躯体側に当接する
ローラを取付けてなることを特徴とするカーテンウオー
ルの吊り治具にある。
度をもって叉状に形成し、その鋼材の一方の先端部を内
側に屈曲して支持側部材となし、他方の鋼材を吊下側部
材として下端部にカーテンウオールを取付できるように
し、その両部材にわたり鋼材による受部材を配設し、そ
の受部材の外側と上記屈曲先端部とに躯体側に当接する
ローラを取付けてなることを特徴とするカーテンウオー
ルの吊り治具にある。
【0010】
【作 用】上記方法によるカーテンウオールの吊り上げ
では、吊り治具が叉状に形成されているので、頂部をク
レーンなどにより吊り持って上げ下ろしを行うことがで
き、吊り上げ時には、カーテンウオールなどの荷重によ
り吊下側部材が垂直状態となり、その側部に支持側部材
が傾斜位置し、また支持側部材を躯体側にして吊り上げ
を行うことができることから、吊り治具の外方への突出
量が極めて小さく済む。
では、吊り治具が叉状に形成されているので、頂部をク
レーンなどにより吊り持って上げ下ろしを行うことがで
き、吊り上げ時には、カーテンウオールなどの荷重によ
り吊下側部材が垂直状態となり、その側部に支持側部材
が傾斜位置し、また支持側部材を躯体側にして吊り上げ
を行うことができることから、吊り治具の外方への突出
量が極めて小さく済む。
【0011】また支持側部材を上階に取り込んで先端部
を床上に設置したのち、その先端部を支点として頂部側
を吊り下ろすことにより、躯体の反力を利用して吊下側
部材の下端位置をカーテンウオールと共に躯体方向に移
行するので、カーテンウオールの吊り上げ位置が上部の
張出部分の影響で躯体から離れていても、躯体に取付け
るときには接近しており、その状態を維持して躯体への
取付けを行うことができる。
を床上に設置したのち、その先端部を支点として頂部側
を吊り下ろすことにより、躯体の反力を利用して吊下側
部材の下端位置をカーテンウオールと共に躯体方向に移
行するので、カーテンウオールの吊り上げ位置が上部の
張出部分の影響で躯体から離れていても、躯体に取付け
るときには接近しており、その状態を維持して躯体への
取付けを行うことができる。
【0012】
【実施例】図中11は所要角度をもって叉状に形成した
鋼材による吊り治具で、一方を支持側部材12、他方を
吊下側部材13とし、頂部をクレーンの吊りワイヤー1
4のフック部材14aに掛け止めて吊り持つことができ
るようになっている。
鋼材による吊り治具で、一方を支持側部材12、他方を
吊下側部材13とし、頂部をクレーンの吊りワイヤー1
4のフック部材14aに掛け止めて吊り持つことができ
るようになっている。
【0013】図4は、吊り治具11の一例を詳細に示す
もので、先端部を135°の角度で屈曲した所要長さの
型鋼材と、その型鋼材よりも短めの型鋼材とを、屈曲先
端部を内側にして後端部を45°の角度にて叉状に結合
し、屈曲先端部を有する一方を支持側部材12、他方を
吊下側部材13として使用できるようにしてある。
もので、先端部を135°の角度で屈曲した所要長さの
型鋼材と、その型鋼材よりも短めの型鋼材とを、屈曲先
端部を内側にして後端部を45°の角度にて叉状に結合
し、屈曲先端部を有する一方を支持側部材12、他方を
吊下側部材13として使用できるようにしてある。
【0014】また吊下側部材13の開口端近傍と支持側
部材12の内側部にわたって、同様な型鋼材による補強
兼用の受部材15が溶接などにより固着して配設してあ
り、さらに各交差部分にはスチフナーが設けてある。
部材12の内側部にわたって、同様な型鋼材による補強
兼用の受部材15が溶接などにより固着して配設してあ
り、さらに各交差部分にはスチフナーが設けてある。
【0015】上記受部材15の外側面中程と支持側部材
12の先端部とには、躯体側に当接するローラ16,1
7が回転自在に取付けてあり、これらローラ16,17
により躯体18に対する吊り治具11の摩擦抵抗を小さ
くし、鎖線に示す状態から実線で示す状態への動作をス
ムーズに行えるようにしてある。
12の先端部とには、躯体側に当接するローラ16,1
7が回転自在に取付けてあり、これらローラ16,17
により躯体18に対する吊り治具11の摩擦抵抗を小さ
くし、鎖線に示す状態から実線で示す状態への動作をス
ムーズに行えるようにしてある。
【0016】図1から図3は上記吊り治具11を用いた
カーテンウオール19の吊り込み手順を示すものであ
る。先ず地上にて吊下側部材13にカーテンウオール1
4を取付ける。この取付けはチェーンブロック20を下
側に有する横材21を吊下側部材13の下端に連結し、
上記チェーンブロック20に懸吊して行う。
カーテンウオール19の吊り込み手順を示すものであ
る。先ず地上にて吊下側部材13にカーテンウオール1
4を取付ける。この取付けはチェーンブロック20を下
側に有する横材21を吊下側部材13の下端に連結し、
上記チェーンブロック20に懸吊して行う。
【0017】地上作業が完了したのち、図1に示すよう
に、支持側部材12を躯体側にしてカーテンウオール1
9の吊り上げをクレーンにより吊りワイヤー14を躯体
上部の張出部分22より離して行なう。所要階高にまで
吊り上げたところで一端停止する。この吊り上げ時のカ
ーテンウオール19は、躯体上部の張出部分22によっ
て躯体18から離れた位置にある。
に、支持側部材12を躯体側にしてカーテンウオール1
9の吊り上げをクレーンにより吊りワイヤー14を躯体
上部の張出部分22より離して行なう。所要階高にまで
吊り上げたところで一端停止する。この吊り上げ時のカ
ーテンウオール19は、躯体上部の張出部分22によっ
て躯体18から離れた位置にある。
【0018】次に図2に示すように、支持側部材12を
上階に取り込み、先端部のローラ17をスラブ上に当接
して躯体18に設置する。その後にクレーンを吊り下ろ
しに切り換えると、吊り治具11は先端部を支点とし、
また躯体18を反力として下方に回動するようになる。
これにより吊下側部材13が傾斜して下端部の位置が躯
体側に移行する。これに伴い下端部に吊下したカーテン
ウオール19も垂直の状態で躯体18に近づいて行く。
上階に取り込み、先端部のローラ17をスラブ上に当接
して躯体18に設置する。その後にクレーンを吊り下ろ
しに切り換えると、吊り治具11は先端部を支点とし、
また躯体18を反力として下方に回動するようになる。
これにより吊下側部材13が傾斜して下端部の位置が躯
体側に移行する。これに伴い下端部に吊下したカーテン
ウオール19も垂直の状態で躯体18に近づいて行く。
【0019】図3に示すように、上記受部材13のロー
ラ16が躯体18の側面に接したところで吊り下ろしを
停止する。この時にはカーテンウオール19は躯体18
の極く近くに位置し、また吊り治具11が上階に突出し
たブラケットのごとくカーテンウオール19を支持して
いる。そこでチェーンブロック20によりカーテンウオ
ール19を定位置まで吊り下ろし、位置決め後に金具2
3により固定する。
ラ16が躯体18の側面に接したところで吊り下ろしを
停止する。この時にはカーテンウオール19は躯体18
の極く近くに位置し、また吊り治具11が上階に突出し
たブラケットのごとくカーテンウオール19を支持して
いる。そこでチェーンブロック20によりカーテンウオ
ール19を定位置まで吊り下ろし、位置決め後に金具2
3により固定する。
【0020】なお、図示の例では、吊り治具11の支持
側部材12と吊下側部材13との結合角度を45°に設
定しているが、この角度は90°あたりまでがよく、角
度を大きく設定した場合には、吊下側部材13の下部を
内側に傾斜形成することが好ましい。
側部材12と吊下側部材13との結合角度を45°に設
定しているが、この角度は90°あたりまでがよく、角
度を大きく設定した場合には、吊下側部材13の下部を
内側に傾斜形成することが好ましい。
【0022】
【発明の効果】この発明は上述のように、所要角度をも
って叉状に形成した吊り治具の一方を支持側部材、他方
を吊下側部材としてカーテンウオールの吊り上げを行
い、その吊り治具の支持側部材を上階の床上に設置し、
躯体の反力を利用して吊下側部材の下端位置をカーテン
ウオールと共に躯体方向に移行することから、下記効果
を奏する。
って叉状に形成した吊り治具の一方を支持側部材、他方
を吊下側部材としてカーテンウオールの吊り上げを行
い、その吊り治具の支持側部材を上階の床上に設置し、
躯体の反力を利用して吊下側部材の下端位置をカーテン
ウオールと共に躯体方向に移行することから、下記効果
を奏する。
【0023】・吊り上げ時に吊下側部材が吊下物の荷重
により垂直になり、その吊下側部材の躯体側に支持側部
材が傾斜位置するので、天秤治具を用いたときよりも吊
り治具の外方への突出量が極めて小さくなり、隣接建物
や仮設クレーンに制約を受けることなくカーテンウオー
ルの吊り上げを行うことができる。
により垂直になり、その吊下側部材の躯体側に支持側部
材が傾斜位置するので、天秤治具を用いたときよりも吊
り治具の外方への突出量が極めて小さくなり、隣接建物
や仮設クレーンに制約を受けることなくカーテンウオー
ルの吊り上げを行うことができる。
【0024】・躯体上部の張出部分によってカーテンウ
オールの吊り上げ位置が躯体から離れていても、躯体の
反力を利用して吊り治具によりカーテンウオールを躯体
側に寄せることができるので、張出部分の影響を受ける
ことなくカーテンウオールの吊り上げと取付けとを容易
に行うことができる。
オールの吊り上げ位置が躯体から離れていても、躯体の
反力を利用して吊り治具によりカーテンウオールを躯体
側に寄せることができるので、張出部分の影響を受ける
ことなくカーテンウオールの吊り上げと取付けとを容易
に行うことができる。
【0025】・吊り上げに際して、支持側部材と吊下側
部材とのバランスを考慮する必要がなく、また上階の型
枠床、手摺などが張出していても、それらを取外す必要
もないので、これまでよりも作業に手間が掛からず省力
化ともなる。
部材とのバランスを考慮する必要がなく、また上階の型
枠床、手摺などが張出していても、それらを取外す必要
もないので、これまでよりも作業に手間が掛からず省力
化ともなる。
【0026】・バランス用の錘が不要となるので吊り治
具が軽くなり、吊り総重量が減るため吊り能力に制限の
あるクレーンでも充分に間に合い、作業性も良くなるの
でクレーンの拘束時間が短縮でき、吊り込みに要するコ
ストが低減する。
具が軽くなり、吊り総重量が減るため吊り能力に制限の
あるクレーンでも充分に間に合い、作業性も良くなるの
でクレーンの拘束時間が短縮でき、吊り込みに要するコ
ストが低減する。
【0027】・治具を小さくまとめることができるた
め、狭いスペースの所でもカーテンウオールの吊り込み
が可能となり、また高所での強風に対するコントロール
も天秤方式に比べて容易となるので、安全性にも優れた
利点を有する。
め、狭いスペースの所でもカーテンウオールの吊り込み
が可能となり、また高所での強風に対するコントロール
も天秤方式に比べて容易となるので、安全性にも優れた
利点を有する。
【0028】・また治具自体も鋼材を叉状に結合し適宜
に補強を施すだけでよいので、安価に製することがで
き、取り扱いにも特別な手段を要せぬので現場にて使用
し易いなどの利点を有する。
に補強を施すだけでよいので、安価に製することがで
き、取り扱いにも特別な手段を要せぬので現場にて使用
し易いなどの利点を有する。
【図1】この発明に係るカーテンウオールの吊り込み方
法を略示すもので、カーテンウオールの吊り上げ工程の
説明図である。
法を略示すもので、カーテンウオールの吊り上げ工程の
説明図である。
【図2】カーテンウオールの取込み工程の説明図であ
る。
る。
【図3】カーテンウオールの取付工程の説明図である。
【図4】この発明の吊り治具の側面図である。
【図5】従来の天秤方式によるカーテンウオールの吊り
込み方法の説明図である。
込み方法の説明図である。
11 吊り治具 12 支持側部材 13 吊下側部材 15 受部材 16 ローラ 17 ローラ 18 躯体 19 カーテンウオール 20 張出部分
Claims (2)
- 【請求項1】 所要角度をもって叉状に形成した鋼材に
よる吊り治具を用い、その吊り治具の一方を支持側部
材、他方を吊下側部材として該吊下側部材の下端にカー
テンウオールを取付け、吊り治具頂部を吊り持ってカー
テンウオールと共に所要階高まで吊り上げた後、上記支
持側部材を上階に取り込んで先端部を床上に設置し、そ
の先端部を支点として頂部側を吊り下ろし、かつ躯体の
反力を利用して吊下側部材の下端位置をカーテンウオー
ルと共に躯体方向に移行することを特徴とするカーテン
ウオールの吊り込み方法。 - 【請求項2】 鋼材を所要角度をもって叉状に形成し、
その鋼材の一方の先端部を内側に屈曲して支持側部材と
なし、他方の鋼材を吊下側部材として下端部にカーテン
ウオールを取付できるようにし、その両部材にわたり鋼
材による受部材を配設し、その受部材の外側と上記屈曲
先端部とに躯体側に当接するローラを取付けてなること
を特徴とするカーテンウオールの吊り治具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10841792A JPH05287909A (ja) | 1992-04-02 | 1992-04-02 | カーテンウオールの吊り込み方法及び治具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10841792A JPH05287909A (ja) | 1992-04-02 | 1992-04-02 | カーテンウオールの吊り込み方法及び治具 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05287909A true JPH05287909A (ja) | 1993-11-02 |
Family
ID=14484239
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10841792A Pending JPH05287909A (ja) | 1992-04-02 | 1992-04-02 | カーテンウオールの吊り込み方法及び治具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05287909A (ja) |
-
1992
- 1992-04-02 JP JP10841792A patent/JPH05287909A/ja active Pending
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