JPH0529009Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0529009Y2 JPH0529009Y2 JP1989041653U JP4165389U JPH0529009Y2 JP H0529009 Y2 JPH0529009 Y2 JP H0529009Y2 JP 1989041653 U JP1989041653 U JP 1989041653U JP 4165389 U JP4165389 U JP 4165389U JP H0529009 Y2 JPH0529009 Y2 JP H0529009Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pot
- base plate
- peripheral wall
- pot body
- end openings
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Cultivation Receptacles Or Flower-Pots, Or Pots For Seedlings (AREA)
Description
本考案は受け皿を不要にし特に室内で使用する
のに好適にした植木鉢に関する。
のに好適にした植木鉢に関する。
この種の植木鉢としては、内鉢と外鉢により、
それらの間に、底部貯水空間と外周空間とを連続
形成してなる二重鉢が知られている。
それらの間に、底部貯水空間と外周空間とを連続
形成してなる二重鉢が知られている。
【考案が解決しようとする課題】
この二重鉢は、底部空間の換気作用が必ずしも
十分に行われないとともに、排水のために鉢本体
を傾けたときに土をこぼしてしまうようなことが
あり、また、別体で成型した内鉢と外鉢とを組み
合わせて、それらの間に、底部貯水空間と外周空
間とを連続形成させるのに、その製造が困難であ
るとともにコストを高くする、といつた諸々の欠
点があつた。 本考案の目的は、このような欠点や不便を解消
した植木鉢の提供にある。
十分に行われないとともに、排水のために鉢本体
を傾けたときに土をこぼしてしまうようなことが
あり、また、別体で成型した内鉢と外鉢とを組み
合わせて、それらの間に、底部貯水空間と外周空
間とを連続形成させるのに、その製造が困難であ
るとともにコストを高くする、といつた諸々の欠
点があつた。 本考案の目的は、このような欠点や不便を解消
した植木鉢の提供にある。
本考案植木鉢の構成は、次のとおりである。
鉢本体1が、水抜き孔を設けていない底板2
と、上方に向かつて徐々に径を大にする周壁3
と、その上面開口1′の周囲の鍔4と、上記周壁
3の対向する部分の内向きの膨出壁9,9とで一
体成型されている。 上記膨出壁9,9と周壁3との間には、上端開
口5′,5′を上記鍔4の下方において鉢本体1の
外部に開放するとともに下端開口5″,5″を鉢本
体1の底部内に連通させてなる一対の細長筒状の
縦通路5,5を形成している。 多数の小孔7′を散設した台板7に複数個の脚
片8……を設けてなる合成樹脂製の中底体6が、
上記台板7の対向位置に形成した凹処10,10
を上記膨出壁9,9に嵌合した状態で、鉢本体1
内に取り出し自在に収容されている。 その中底体6の台板7の下方に底部空間aが区
画形成され、それに上記縦通路5,5の下端開口
5″,5″を連通させている。
と、上方に向かつて徐々に径を大にする周壁3
と、その上面開口1′の周囲の鍔4と、上記周壁
3の対向する部分の内向きの膨出壁9,9とで一
体成型されている。 上記膨出壁9,9と周壁3との間には、上端開
口5′,5′を上記鍔4の下方において鉢本体1の
外部に開放するとともに下端開口5″,5″を鉢本
体1の底部内に連通させてなる一対の細長筒状の
縦通路5,5を形成している。 多数の小孔7′を散設した台板7に複数個の脚
片8……を設けてなる合成樹脂製の中底体6が、
上記台板7の対向位置に形成した凹処10,10
を上記膨出壁9,9に嵌合した状態で、鉢本体1
内に取り出し自在に収容されている。 その中底体6の台板7の下方に底部空間aが区
画形成され、それに上記縦通路5,5の下端開口
5″,5″を連通させている。
潅水が適切である限り、底部空間aは所要の空
間を保持し、縦通路5を通じ適宜換気されるので
当該植物の生育に寄与する。 底部空間a内の貯留水の排出は、上面開口1′
あるいは鍔4の部位より低い位置に上端開口5′
を位置させた縦通路5を通じて行えるので、上面
開口1′あるいは鍔4の部位から行う場合とは異
なり、その排出に当たつて鉢内の土をこぼすよう
なことなく容易に行えるものであり、しかもその
場合、他方の縦通路5を通じて空気が導入される
ので排水はスムーズに行われる。 構成が簡単で製造が容易であり、コストも比較
的安い。
間を保持し、縦通路5を通じ適宜換気されるので
当該植物の生育に寄与する。 底部空間a内の貯留水の排出は、上面開口1′
あるいは鍔4の部位より低い位置に上端開口5′
を位置させた縦通路5を通じて行えるので、上面
開口1′あるいは鍔4の部位から行う場合とは異
なり、その排出に当たつて鉢内の土をこぼすよう
なことなく容易に行えるものであり、しかもその
場合、他方の縦通路5を通じて空気が導入される
ので排水はスムーズに行われる。 構成が簡単で製造が容易であり、コストも比較
的安い。
以下図示の実施例について詳述する。
1は合成樹脂製の鉢本体で、それは、水抜き孔
を設けていない底板2と、上方に向かつて徐々に
径を大にする周壁3と、その上面開口1′の周囲
の鍔4とを一体成型してなる。 5,5は上記周壁3の対向する部分に形成した
一対の細長筒状の縦通路で、その上端開口5′,
5′を上面開口1′さらに具体的には鍔4の下方に
おいて鉢本体1の外部に開放するとともに、下端
開口5″,5″を鉢本体1の底部においてその内部
に連通させている。 6は多数の小孔7′を散設した台板7の複数個
の脚片8……を設けてなる合成樹脂製の中底体
で、それは、台板7の対向位置に上記一対の縦通
路5,5を形成する内向きの膨出壁9,9に嵌合
する凹処10,10を設けてなる。 この中底体6は、その凹処10,10を膨出壁
9,9に嵌合した状態で、鉢本体1内に取り出し
自在に収容され、台板7の下方に底部空間aを区
画形成するもので、上記縦通路5,5の下端開口
5″,5″は、その底部空間aに連通する関係にな
つている。 11,11は浮体12,12に標識細線13,
13を植立してなる浮き子式水位表示部材で、上
記縦通路5,5に挿入され、通常は、浮体12,
12を上記底部空間aに対応位置させ、かつ標識
細線13,13の上端を上端開口5′,5′の内方
に没入させている。 植物生育用土(自然土壌、人工土壌を含む。)
は、中底体6の上方空間に充填され、そこに所要
の植物を植える。これに潅水したとき、余分な水
は、台板7の周辺あるいは散設してある小孔7′
から底部空間aに流入し、そこに溜まる。 潅水が適切である限り、底部空間aは所要の空
間を保持し、縦通路5,5を通じ適宜常時換気さ
れるので当該植物の生育に寄与する。 底部空間a内の貯留水の排出は、鉢本体1を傾
けることによつて、任意の一方の縦通路5の上端
開口5′から容易に行えるもので、その場合他方
の縦通路5を通じて空気が導入されるので、その
排水はスムーズに行われる。 また、底部空間a内に貯留水が溜まるのにとも
ない、浮き子式水位表示部材11,11が縦通路
5,5内を上昇し、水位が台板7に達する程度に
なつたとき、標識細線13,13が上端開口5′,
5′かせ突出するから、これによつて、排水の必
要なことを判読できるものである。
を設けていない底板2と、上方に向かつて徐々に
径を大にする周壁3と、その上面開口1′の周囲
の鍔4とを一体成型してなる。 5,5は上記周壁3の対向する部分に形成した
一対の細長筒状の縦通路で、その上端開口5′,
5′を上面開口1′さらに具体的には鍔4の下方に
おいて鉢本体1の外部に開放するとともに、下端
開口5″,5″を鉢本体1の底部においてその内部
に連通させている。 6は多数の小孔7′を散設した台板7の複数個
の脚片8……を設けてなる合成樹脂製の中底体
で、それは、台板7の対向位置に上記一対の縦通
路5,5を形成する内向きの膨出壁9,9に嵌合
する凹処10,10を設けてなる。 この中底体6は、その凹処10,10を膨出壁
9,9に嵌合した状態で、鉢本体1内に取り出し
自在に収容され、台板7の下方に底部空間aを区
画形成するもので、上記縦通路5,5の下端開口
5″,5″は、その底部空間aに連通する関係にな
つている。 11,11は浮体12,12に標識細線13,
13を植立してなる浮き子式水位表示部材で、上
記縦通路5,5に挿入され、通常は、浮体12,
12を上記底部空間aに対応位置させ、かつ標識
細線13,13の上端を上端開口5′,5′の内方
に没入させている。 植物生育用土(自然土壌、人工土壌を含む。)
は、中底体6の上方空間に充填され、そこに所要
の植物を植える。これに潅水したとき、余分な水
は、台板7の周辺あるいは散設してある小孔7′
から底部空間aに流入し、そこに溜まる。 潅水が適切である限り、底部空間aは所要の空
間を保持し、縦通路5,5を通じ適宜常時換気さ
れるので当該植物の生育に寄与する。 底部空間a内の貯留水の排出は、鉢本体1を傾
けることによつて、任意の一方の縦通路5の上端
開口5′から容易に行えるもので、その場合他方
の縦通路5を通じて空気が導入されるので、その
排水はスムーズに行われる。 また、底部空間a内に貯留水が溜まるのにとも
ない、浮き子式水位表示部材11,11が縦通路
5,5内を上昇し、水位が台板7に達する程度に
なつたとき、標識細線13,13が上端開口5′,
5′かせ突出するから、これによつて、排水の必
要なことを判読できるものである。
以上述べたところから明らかなように、本考案
は次の効果を奏する。 潅水が適切である限り、底部空間aは所要の
空間を保持し、縦通路5を通じ適宜換気される
ので当該植物の生育に寄与する。 縦通路5の上端開口5′を上面開口1′または
鍔4より低い位置に開口させているために、底
部空間aの貯留水を排出するときに、該上端開
口5′を上面開口5というような高位置に開口
させている場合に比較して鉢本体1を傾ける割
合が少なくても足り、したがつて、排水作業が
楽であるとともに、その排水作業時に鉢内の土
をこぼしてしまうようなおそれがなく、反対
に、鉢内に土を詰めるときに縦通路5にその土
を詰まらせてしまうおそれもない。 しかも、他方の縦通路5を通じて空気を導入
できるので排水をスムーズに行うことが可能で
ある。 鉢本体1は、底板2と、周壁3と、鍔4と、
対向位置させた膨出壁9,9とで一体成型した
構成であり、公知のもののような二重壁構造、
すなわち別体で成型した内鉢と外鉢とを組み合
わせて、それらの間に、底部貯水空間と外周空
間とを連続形成した鉢本体などとは相違と、製
造が容易であるとともにコストを安くできる。 鉢本体の外周を同じにとすると、本考案の一
重の構造のものの方が、公知の二重壁構造のも
のに比べて、容積を大きくできる。
は次の効果を奏する。 潅水が適切である限り、底部空間aは所要の
空間を保持し、縦通路5を通じ適宜換気される
ので当該植物の生育に寄与する。 縦通路5の上端開口5′を上面開口1′または
鍔4より低い位置に開口させているために、底
部空間aの貯留水を排出するときに、該上端開
口5′を上面開口5というような高位置に開口
させている場合に比較して鉢本体1を傾ける割
合が少なくても足り、したがつて、排水作業が
楽であるとともに、その排水作業時に鉢内の土
をこぼしてしまうようなおそれがなく、反対
に、鉢内に土を詰めるときに縦通路5にその土
を詰まらせてしまうおそれもない。 しかも、他方の縦通路5を通じて空気を導入
できるので排水をスムーズに行うことが可能で
ある。 鉢本体1は、底板2と、周壁3と、鍔4と、
対向位置させた膨出壁9,9とで一体成型した
構成であり、公知のもののような二重壁構造、
すなわち別体で成型した内鉢と外鉢とを組み合
わせて、それらの間に、底部貯水空間と外周空
間とを連続形成した鉢本体などとは相違と、製
造が容易であるとともにコストを安くできる。 鉢本体の外周を同じにとすると、本考案の一
重の構造のものの方が、公知の二重壁構造のも
のに比べて、容積を大きくできる。
図面は本考案の実施例を示すもので、第1図は
斜視図、第2図は縦断面図、第3図は横断面図、
第4図は中底体と浮き子式水位表示部材の斜視図
である。 1……鉢本体、2……底板、3……周壁、4…
…鍔、a……底部空間、5,5……縦通路、5′,
5′……上端開口、1′……上面開口、5″,5″…
…下端開口、6……中底体、7……台板、7′…
…小孔、8……脚片、9,9……膨出壁、10,
10……凹処。
斜視図、第2図は縦断面図、第3図は横断面図、
第4図は中底体と浮き子式水位表示部材の斜視図
である。 1……鉢本体、2……底板、3……周壁、4…
…鍔、a……底部空間、5,5……縦通路、5′,
5′……上端開口、1′……上面開口、5″,5″…
…下端開口、6……中底体、7……台板、7′…
…小孔、8……脚片、9,9……膨出壁、10,
10……凹処。
Claims (1)
- 鉢本体1を、水抜き孔を設けていない底板2
と、上方に向かつて徐々に径を大にする周壁3
と、その上面開口1′の周囲の鍔4と、上記周壁
3の対向する部分の内向きの膨出壁9,9とで一
体成型し、かつ、その膨出壁9,9と周壁3との
間に、上端開口5′,5′を上記鍔4の下方におい
て鉢本体1の外部に開放するとともに下端開口
5″,5″を鉢本体1の底部内に連通させてなる一
対の細長筒状の縦通路5,5を形成し、さらに、
多数の小孔7′を散設した台板7に複数個の脚片
8……を設けてなる中底体6を、上記の台板7の
対向位置に形成した凹処10,10を上記膨出壁
9,9に嵌合した状態で、鉢本体1内に取り出し
自在に収容し、上記台板7の下方に区画形成した
底部空間aに上記縦通路5,5の下端開口5″,
5″を連通させてなることを特徴とする植木鉢。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989041653U JPH0529009Y2 (ja) | 1989-04-11 | 1989-04-11 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989041653U JPH0529009Y2 (ja) | 1989-04-11 | 1989-04-11 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02134842U JPH02134842U (ja) | 1990-11-08 |
| JPH0529009Y2 true JPH0529009Y2 (ja) | 1993-07-26 |
Family
ID=31552506
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1989041653U Expired - Lifetime JPH0529009Y2 (ja) | 1989-04-11 | 1989-04-11 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0529009Y2 (ja) |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5358351A (en) * | 1976-11-01 | 1978-05-26 | Ken Ogawa | Cultivating container with water gage |
| JPS5552952U (ja) * | 1978-10-05 | 1980-04-09 | ||
| JPS5715641U (ja) * | 1980-07-01 | 1982-01-27 | ||
| JPS6036054U (ja) * | 1983-08-18 | 1985-03-12 | 篠原 俊雄 | 観葉植物用植木ばち |
-
1989
- 1989-04-11 JP JP1989041653U patent/JPH0529009Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH02134842U (ja) | 1990-11-08 |
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