JPH0529011Y2 - - Google Patents

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JPH0529011Y2
JPH0529011Y2 JP1988072511U JP7251188U JPH0529011Y2 JP H0529011 Y2 JPH0529011 Y2 JP H0529011Y2 JP 1988072511 U JP1988072511 U JP 1988072511U JP 7251188 U JP7251188 U JP 7251188U JP H0529011 Y2 JPH0529011 Y2 JP H0529011Y2
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greening
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plants
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Description

【考案の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 この考案は、建物内を緑化する緑化遮蔽体およ
び緑化間仕切に関するものである。
「従来の技術」 従来、建物内を緑化する場合には、植物を植木
鉢などに植え、土に植えた状態で建物内の各所に
配するようにしていた。そして、このような植木
鉢は、通常は窓際などに並べて配置されるが、細
長い台の上に並べて間仕切として利用されること
もあつた。
「考案が解決しようとする課題」 しかしながら、上記のように植物を土に植えた
状態で建物内に配置した場合には、土が床にこぼ
れて建物内が汚れるという問題がある上、土が腐
つて悪臭を発生する恐れもあり、建物内の環境を
悪化させるという問題があつた。
この考案は、上記事情に鑑みてなされたもの
で、建物内を緑化して環境を改善させる緑化遮蔽
体、および緑化間仕切を提供することを目的とし
ている。
「課題を解決するための手段」 この考案の緑化遮蔽体は、遮蔽される面に張り
渡され固定された複数の線状体と、この線状体の
一端側に配置され、下部に照明装置を備える水耕
栽培用のプランターと、このプランター内に根付
いた状態で上記線状体に巻き付いている蔓性植物
とからなるものである。
この考案の他の緑化遮蔽体は、窓の内側上部に
水耕栽培用のプランターを水平方向に移動自在に
配置し、このプランターに上記窓の内側に沿つて
垂れ下がる複数の線状体を取り付け、上記プラン
ター内に植物を根付かせると共にこの植物の蔓を
上記線状体に巻き付けてなるものである。
この考案の緑化間仕切は、水耕栽培用のプラン
ターを、床面を移動自在とするキヤスタを有する
基台上に間隔を隔てて設けられた支持柱上で支持
し、このプランターと基台との間に複数の線状体
を張設し、上記プランター内に植物を根付かせる
と共にこの植物の蔓を上記線状体に巻き付け、同
プランターに沿つて照明を設けると共にその上方
に反射鏡を配置してなるものである。
「作用」 この考案の緑化遮蔽体においては、遮蔽される
面に張り渡され固定された複数の線状体と、この
線状体の一端側に配置され、下部に照明装置を備
える水耕栽培用のプランターと、このプランター
内に根付いた状態で上記線状体に巻き付いている
蔓性植物とから構成したことによつて、建物の内
外または建物内の各スペースが上記植物の蔓によ
り遮蔽されると共に、その建物内が上記植物によ
り緑化されて建物内の環境が改善する。その上、
上記植物は水耕栽培によつて栽培されているた
め、建物内を汚したり、悪臭を発生するようなこ
とはない。さらに、プランターの照明装置の光が
植物の緑を鮮やかに浮き上がらせる。
この考案の他の緑化遮蔽体においては、窓の内
部上部に水耕栽培用のプランターを水平方向に移
動自在に配置し、このプランターに上記窓の内側
に沿つて垂れ下がる複数の線状体を取り付け、上
記プランター内に植物を根付かせると共にこの植
物の蔓を上記線状体に巻き付けたことによつて、
日光の一部および視線が上記植物の蔓により遮ら
れると共にその植物の成長が日光により促進さ
れ、その植物が建物内の二酸化炭素濃度を低下さ
せると共に酸素濃度を高めて建物内の環境が向上
する。その上、上記植物は、建物内を緑化するだ
けでなく、窓の外からも見えるため、建物の外観
も美しくする。さらに、プランターを移動自在と
し、曇りの日など必要に応じてプランターを移動
させ外光を取り入れることができる。
この考案の緑化間仕切においては、水耕栽培用
のプランターを、床面を移動自在とするキヤスタ
を有する基台上に間隔を隔てて設けられた支持柱
上で支持し、このプランターと基台との間に複数
の線状体を張設し、上記プランター内に植物を根
付かせると共にこの植物の蔓を上記線状体に巻き
付けたことによつて、上記植物により建物内が緑
化されて環境が改善されると共に、必要に応じて
基台を移動させ、または複数の基台を連結させる
ことにより建物内の所望のスペースが自在に仕切
られる。その上、上記プランターに沿つて照明を
設けると共にその上方に反射鏡を配置したことに
よつて、上記照明の光が植物の緑を鮮やかに浮き
上がらせる。
「実施例」 以下、この考案を適用した各実施例を図面を参
照して説明する。
ここで、以下に説明する各実施例の緑化遮蔽体
で栽培する植物としては、ポトス、アイビー、蔓
などの蔓植物または蔓性熱帯植物などが最適であ
る。
まず、緑化遮蔽体を用いた第1実施例を第1図
を用いて説明する。
この実施例は、建物内の前面などに設けられる
アトリウムの採光部に緑化遮蔽体を配置したもの
である。
この実施例では、外側に傾斜したガラス張りの
屋根9の屋内側に複数のプランター1が水平状態
で二列に連ねて配置され、一方の列が上記天井9
の下端部において窓ガラス10の内側に沿つて水
平に配置され、これより内側のやや高い位置に他
方の列が位置して互いの列が平行に配置されてい
る。そして、上記窓ガラス10とこの窓ガラス1
0の内側に沿つて配置されているプランター1と
の間には、窓ガラス10に沿つて上下方向に延在
する複数の線状体2が、その両端部を固定されて
互いに平行に配置されている。この線状体2に上
記プランター1に根付いた植物の蔓4が巻き付い
ており、上記屋根9の内側には、屋根9の傾斜方
向に沿つて延在する複数の線状体2が、その下端
部を固定されて互いに平行に配置されている。こ
の線状体2に上記プランター1に根付いた植物の
蔓4が巻き付いている。また、上記各プランター
1の下部には、電球(照明装置)7が一体に取り
付けられている。
なお、上記植物を巻き付かせる線状体2として
は、金属製のワイヤ、繊維補強プラスチツク
(FRP)線、光フアイバなどが用いられることは
勿論、棒鋼、プラスチツク棒等の棒状体および鋼
管、プラスチツク管等の管状体なども用いられ、
また、必要に応じて、ナイロン網等の網なども用
いられる。
また、上記プランター1には、このプランター
1内に上記植物の根を根付かせ植物を固定させる
多数の小径骨材が収容されると共に、上記植物の
生育に必要な養分を溶かした養液を供給循環させ
るポンプおよび養液タンクが組み込まれている
が、これらのポンプおよび養液タンクは、各プラ
ンター1ごとに独立して設けても良く、また、各
列ごとに一組のポンプおよび養液タンクを設ける
ようにしても良い。
第2図、第3図は、上記主要構成の緑化遮蔽体
を用いた第2実施例を示す図である。
この実施例では、円弧状のソフア11の背後
に、このソフア11の背後を天井12まで覆つて
上記ソフア11の内側を外部から遮蔽する緑化遮
蔽体が配置されている。
上記天井12には、その下方のソフア11と同
様に円弧状に形成されたプランター1aが上記ソ
フア11と対応する位置に配置されて取り付けら
れ、このプランター1aの背面には、このプラン
ター1aの外周方向へ突出する複数の突起13…
が所定間隔で設けられている。これらの突起13
…にはそれぞれ線状体2の一端が取り付けられ、
その各線状体2の他端が上記ソフア11の後部上
端14に取り付けられてこれらの互いに平行な複
数の線状体2が上記ソフア11の背後を覆うよう
に配置されている。そして、これらの各線状体2
には、上記プランター1aに根付いている植物の
蔓4が巻き付いている。また、上記プランター1
aの下部には、その下方のソフア11および上記
植物の蔓4を照らす複数の電球(照明装置)7が
所定間隔で取り付けられている。
第4図ないし第6図は、上記主要構成の緑化遮
蔽体を用いた第3実施例を示す図である。
この実施例では、緑化遮蔽体を窓15の内側に
配置して、緑化ブラインドして用いている。
この緑化ブラインドは、天井12裏に窓15に
沿つて延在するレール16を敷設し、このレール
16の上にプランター1bの下部に取り付けられ
たキヤスター17を載せてそのプランター1bを
窓15に沿つて水平方向に移動可能に配置し、こ
のプランター1bの窓15側の側部に複数の突起
13を所定間隔で複数設け、これら各突起13に
それぞれ線状体2の一端を取り付けて各線状体を
窓15に沿つて下方へ垂れ下げ、これら各線状体
2に上記プランター内に植物に根付いている植物
の蔓4を巻き付けたものである。
上記プランター1bの両端の延長上には、一対
のプーリー18,19が配置され、これらのプー
リー18,19にロープ20が巻き付けられ、こ
のロープ20の両端部が上記プランター1bの両
端部にそれぞれ取り付けられている。上記一方の
プーリー19には、このプーリー19と一体に回
転するプーリー21が同軸に取り付けられ、この
プーリー21には、両端を連結したロープ22が
巻き付けられ、このロープ22が下方に垂れ下が
つている。
このような緑化ブラインドが設けられた窓15
の内側を露出させる場合には、ロープ22を矢印
O1方向に引き下げる。このようにすると、プー
リー21およびプーリー19が第4図中の右回り
に回転することによつて、ロープ20が矢印O2
方向に移動し、これによりプランター1bが第4
図中の左方向に引つ張られてこのプランター1b
から垂れ下がる線状体2および植物の蔓4と一体
に左方に移動し、緑化ブラインドが開けられる。
また、この緑化ブラインドを元の位置に戻す場合
には、ロープ22を矢印S1方向に引き下げる。
このようにすると、プーリー21およびプーリー
19が第4図中の左回りに回転することによつ
て、ロープ20が矢印S2方向に移動し、これに
よりプランター1bが第4図中の右方向に引つ張
られてこのプランター1bから垂れ下がる線状体
2および植物の蔓4と一体に右方に移動し、緑化
ブラインドが閉められる。
次に、この考案の第4実施例として上記主要構
成の緑化遮蔽体と同様な主要構成の緑化間仕切を
第7図、第8図を参照して説明する。
この緑化間仕切は、長方形状の基台23の両端
に支持柱24が立設され、これら支持柱24の上
部に水耕栽培用のプランター1cが支持され、こ
のプランター1cの下部と基台23との間に複数
の線状体2が平行な状態で張設されたものであ
る。上記プランター1cの両側部には、蛍光灯
(照明装置)7が上記プランター1cと平行な状
態で取り付けられ、上記各支持柱24の上部に
は、上記プランター1cおよび蛍光灯(照明装
置)7を覆うように湾曲した反射鏡8が上方から
被さるようにして取り付けられている。そして、
上記基台23の下部には、この緑化間仕切を移動
させるキヤスタ25が取り付けられている。
この緑化間仕切では、上記プランター1cの内
部に小径骨材5を収容した状態でこの小径骨材5
に植物の根3を根付かせ、その植物の蔓4を上記
ワイヤ2に巻き付かせるようになつている。ま
た、上記プランター1c内の小径骨材5中には、
上記植物の根3に養液6を供給する養液管26が
上記プランター1cの長手方向に沿つて埋設され
ている。この養液管26には複数の孔が穿設さ
れ、これらの孔から植物の根3に養液を供給する
ように構成されている。そして、この緑化間仕切
には、上記養液管26に養液を供給する図示しな
いポンプおよび養液タンクが組み込まれている。
一方、上記反射鏡8は、湾曲した板状のもので、
その一部に多数の穴を空けてなるパンチングメタ
ルから構成され、その穴から上記蛍光灯(照明装
置)7の光の一部が漏れるようになつている。な
お、この緑化間仕切では、基台23とプランター
1cとの間に張設させる線状体として、上記ワイ
ヤ2の代わりに光フアイバなどを用いても良い。
このような緑化間仕切を用いて例えば室内を仕
切る場合には、複数の緑化間仕切の各端部を隣接
させるようにして各緑化間仕切を一列に並び続く
ように設置し、必要に応じて隣合う緑化間仕切が
互いに直角になるように配置することによつて室
内の一部を区画する。
なお、この緑化間仕切では、ポンプおよび養液
タンクを各緑化間仕切に組み込んで独立して設け
ているが、これらポンプおよび養液タンクを各緑
化間仕切ごとには設けずに、一つの壁ユニツトに
対して一組のポンプおよび養液タンクを設けるよ
うにしても良い。そして、その場合には、上記の
ようにして一つの壁ユニツトを構成した後、その
壁ユニツトの一端部に、その壁ユニツトを構成し
ている全ての緑化間仕切の養液管26へ養液を供
給するポンプおよび養液タンクを各々一つづつ取
り付ければ良い。
なおまた、この緑化間仕切は、室内を仕切る場
合に限らず、通路などを仕切る場合にも用いるこ
とができ、その場合には、周囲の環境を改善する
ことができる。
「考案の効果」 この考案の緑化遮蔽体によれば、遮蔽される面
に張り渡され固定された複数の線状体と、この線
状体の一端側に配置され、下部に照明装置を備え
る水耕栽培用のプランターと、このプランター内
に根付いた状態で上記線状体に巻き付いている蔓
性植物とから構成したので、建物の内外または建
物内の各スペースを上記植物の蔓により遮蔽する
ことができると共に、その建物内を上記植物によ
り緑化して建物内の環境を改善することができ
る。その上、上記植物は水耕栽培によつて栽培さ
れているため、建物内を汚したり、悪臭を発生す
るようなことはない。さらに、プランターの照明
装置により、植物の緑を鮮やかに浮き上がらせる
ことができる。
この考案の他の緑化遮蔽体によれば、窓の内側
上部に水耕栽培用のプランターを水平方向に移動
自在に配置し、このプランターに上記窓の内側に
沿つて垂れ下がる複数の線状体を取り付け、上記
プランター内に植物を根付かせると共にこの植物
の蔓を上記線状体に巻き付けたので、日光の一部
および視線を上記植物の蔓により遮ることができ
ると共にその植物の成長を日光により促進するこ
とができ、さらにその植物の光合成により建物内
の二酸化炭素濃度を低下させることができると共
に酸素濃度を高めて建物内の環境を向上すること
ができる。その上、上記植物は、建物内を緑化す
るだけでなく、窓の外からも見えるため、建物の
外観を美しくすることができる。さらに、プラン
ターを移動自在とし、必要に応じてプランターを
移動させることにより外光を取り入れることもで
き叉、窓の開閉、清掃などを行うことができる。
この考案の緑化間仕切によれば、水耕栽培用の
プランターを、床面を移動自在とするキヤスタを
有する基台上に間隔を隔てて設けられた支持柱上
で支持し、このプランターと基台との間に複数の
線状体を張設し、上記プランター内に植物を根付
かせると共にこの植物の蔓を上記線状体に巻き付
けたので、上記植物により建物内を緑化して環境
を改善することができると共に、必要に応じて基
台を移動させ、または複数の基台を連結させるこ
とにより建物内の所望のスペースを自在に仕切る
ことができる。その上、上記プランターに沿つて
照明を設けると共にその上方に反射鏡を配置した
ので、上記照明の光により植物の緑を鮮やかに浮
き上がらせることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この考案の緑化遮蔽体を適用した第
1実施例の外観図である。第2図、第3図は、こ
の考案の緑化遮蔽体を適用した第2実施例を示す
図であつて、第2図は断面図、第3図は外観図で
ある。第4図ないし第6図は、この考案の他の緑
化遮蔽体を適用した第3実施例を示す図であつ
て、第4図は概略構成図、第5図は断面図、第6
図は屋外から見た外観図である。第7図、第8図
は、この考案の第4実施例の緑化間仕切を示す図
であつて、第7図は外観図、第8図は要部の横断
面図である。 1……プランター、2……線状体、3……植物
の根、4……植物の蔓、7……照明装置(電球、
蛍光灯)、8……反射鏡、23……基台、24…
…支持柱、25……キヤスタ。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 遮蔽される面に張り渡され固定された複数の
    線状体と、この線状体の一端側に配置され、下
    部に照明装置を備える水耕栽培用のプランター
    と、このプランター内に根付いた状態で上記線
    状体に巻き付いている蔓性植物とからなること
    を特徴とする緑化遮蔽体。 (2) 窓の内側上部に水耕栽培用のプランターを水
    平方向に移動自在に配置し、このプランターに
    上記窓の内側に沿つて垂れ下がる複数の線状体
    を取り付け、上記プランター内に植物を根付か
    せると共にこの植物の蔓を上記線状体に巻き付
    けてなることを特徴とする緑化遮蔽体。 (3) 水耕栽培用のプランターを、床面を移動自在
    とするキヤスタを有する基台上に間隔を隔てて
    設けられた支持柱上で支持し、このプランター
    と基台との間に複数の線状体を張設し、上記プ
    ランター内に植物を根付かせると共にこの植物
    の蔓を上記線状体に巻き付け、同プランターに
    沿つて照明を設けると共にその上方に反射鏡を
    配置してなることを特徴とする緑化間仕切。
JP1988072511U 1988-02-08 1988-05-31 Expired - Lifetime JPH0529011Y2 (ja)

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JP1562888 1988-02-08
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JPH01175552U JPH01175552U (ja) 1989-12-14
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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5249082B2 (ja) * 2009-02-24 2013-07-31 和司 平岡 室内緑化システムおよびこれを用いた室内の緑化方法
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