JPH05290449A - 選曲装置 - Google Patents
選曲装置Info
- Publication number
- JPH05290449A JPH05290449A JP4081800A JP8180092A JPH05290449A JP H05290449 A JPH05290449 A JP H05290449A JP 4081800 A JP4081800 A JP 4081800A JP 8180092 A JP8180092 A JP 8180092A JP H05290449 A JPH05290449 A JP H05290449A
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- JP
- Japan
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- speed
- inter
- winding
- section
- fast
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- Indexing, Searching, Synchronizing, And The Amount Of Synchronization Travel Of Record Carriers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明はテープレコーダー等の曲間検出によ
る選曲装置において、早巻き速度を通常速と高速とで切
り換えた場合でも、誤動作のない最適な曲間検出を行う
選曲装置を提供することを目的とする。 【構成】 第1の曲間時間設定部5の出力と第2の曲間
時間設定部10の出力を早巻き速度切り換え制御部9の
出力により選択して切り換えて、曲間検出部2で検出す
る曲間の設定時間を供給するよう構成することにより、
高速早巻き走行時の曲間時間と通常速早巻き走行時の曲
間時間を独立して設定でき、高速早巻き走行時の曲間を
確実に検出し、また、通常速早巻き走行時の曲途中での
低レベル部分で誤動作を起こすことがなく、それぞれの
早巻き走行速度で最適の選曲動作を行うことが出来る。
る選曲装置において、早巻き速度を通常速と高速とで切
り換えた場合でも、誤動作のない最適な曲間検出を行う
選曲装置を提供することを目的とする。 【構成】 第1の曲間時間設定部5の出力と第2の曲間
時間設定部10の出力を早巻き速度切り換え制御部9の
出力により選択して切り換えて、曲間検出部2で検出す
る曲間の設定時間を供給するよう構成することにより、
高速早巻き走行時の曲間時間と通常速早巻き走行時の曲
間時間を独立して設定でき、高速早巻き走行時の曲間を
確実に検出し、また、通常速早巻き走行時の曲途中での
低レベル部分で誤動作を起こすことがなく、それぞれの
早巻き走行速度で最適の選曲動作を行うことが出来る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、コンパクトカセットテ
ープレコーダー等の磁気テープに記録されている複数曲
の曲頭のアクセスを曲間検出で行う選曲装置に関するも
のである。
ープレコーダー等の磁気テープに記録されている複数曲
の曲頭のアクセスを曲間検出で行う選曲装置に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】近年、テープレコーダー等のアクセス時
間短縮のため高速早巻きの出来るテープ走行速度制御装
置が要望され、いくつか提案されており(例えば、特開
平2ー87350号公報に示されている)、これらの技
術を応用すれば曲間検出による選曲装置も高速で行うこ
とが可能となる。
間短縮のため高速早巻きの出来るテープ走行速度制御装
置が要望され、いくつか提案されており(例えば、特開
平2ー87350号公報に示されている)、これらの技
術を応用すれば曲間検出による選曲装置も高速で行うこ
とが可能となる。
【0003】以下図面を参照しながら、従来の選曲装置
の一例について説明する。図2および図3は従来の選曲
装置の一実施例を示すものである。図2において、10
1および102は供給リールおよび巻き取りリール、1
03は磁気テープであり前記供給リール101及び巻き
取りリール102に両端が固定されかつ巻回されてい
る。104は再生ヘッド、1はテープ走行系であり、前
記供給リール101と前記巻き取りリール102と前記
磁気テープ103を収納したカセットを装填して早巻き
走行・停止等を行うとともに前記再生ヘッド104を早
巻き走行時に磁気テープ103に接触させ記録信号の再
生出力を得ている。2は曲間検出部であり、前記テープ
走行系1に設置された再生ヘッド104の信号より曲間
を検出し後述するモード制御部3に検出信号を出力す
る。3はモード制御部でありテープ走行系1の走行モー
ドを制御している。4は巻き取り駆動部であり、前記巻
き取りリール102を駆動する。5は曲間時間設定部で
あり、前記曲間検出部2で検出する曲間の設定時間を供
給する。6は第1のスイッチ部であり、後述する高速早
巻き速度設定部7の出力と後述する通常速早巻き速度設
定部8の出力とを選択して切り換えて前記巻き取り駆動
部4に供給している。7は高速早巻き速度設定部、8は
通常速早巻き速度設定部、9は早巻き速度切り換え制御
部であり供給リール101および巻き取りリール102
の回転速度等の情報により高速早巻きの可否を判断して
第1のスイッチ部6を切り換えている。
の一例について説明する。図2および図3は従来の選曲
装置の一実施例を示すものである。図2において、10
1および102は供給リールおよび巻き取りリール、1
03は磁気テープであり前記供給リール101及び巻き
取りリール102に両端が固定されかつ巻回されてい
る。104は再生ヘッド、1はテープ走行系であり、前
記供給リール101と前記巻き取りリール102と前記
磁気テープ103を収納したカセットを装填して早巻き
走行・停止等を行うとともに前記再生ヘッド104を早
巻き走行時に磁気テープ103に接触させ記録信号の再
生出力を得ている。2は曲間検出部であり、前記テープ
走行系1に設置された再生ヘッド104の信号より曲間
を検出し後述するモード制御部3に検出信号を出力す
る。3はモード制御部でありテープ走行系1の走行モー
ドを制御している。4は巻き取り駆動部であり、前記巻
き取りリール102を駆動する。5は曲間時間設定部で
あり、前記曲間検出部2で検出する曲間の設定時間を供
給する。6は第1のスイッチ部であり、後述する高速早
巻き速度設定部7の出力と後述する通常速早巻き速度設
定部8の出力とを選択して切り換えて前記巻き取り駆動
部4に供給している。7は高速早巻き速度設定部、8は
通常速早巻き速度設定部、9は早巻き速度切り換え制御
部であり供給リール101および巻き取りリール102
の回転速度等の情報により高速早巻きの可否を判断して
第1のスイッチ部6を切り換えている。
【0004】図3は、前記曲間検出部2および曲間時間
設定部5のより詳細な実施例を示したものである。図3
において、21は入力端、22は増幅部であり前記入力
端21からの信号を増幅する。23は第1の比較器であ
り前記増幅部22からの出力信号と後述する第1の基準
電圧入力端24の信号を比較し増幅部22からの出力信
号電圧が高ければ”H”信号を出力する。24は第1の
基準電圧入力端でありVref1の電圧が供給されてい
る。25はダイオード、26は第1の抵抗、27は第2
の比較器であり比較入力端の一端は前記第1の比較器2
3の出力から前記ダイオード25を順方向に介し更に前
記第1の抵抗26を介して接続されるとともに後述する
コンデンサ51を介して接地されており 一方比較入力
端の他端は後述する第2の基準電圧入力端28に接続さ
れ比較出力を後述する出力端29に出力する。28は第
2の基準電圧入力端でありVref2の電圧が供給され
ている。29は出力端、51はコンデンサ、52は第2
の抵抗であり前記コンデンサ51に並列接続されてい
る。図3において、コンデンサ51および第2の抵抗5
2によって前記図2における曲間時間設定部5を構成し
ており、その他の部分で曲間検出部2を構成している。
設定部5のより詳細な実施例を示したものである。図3
において、21は入力端、22は増幅部であり前記入力
端21からの信号を増幅する。23は第1の比較器であ
り前記増幅部22からの出力信号と後述する第1の基準
電圧入力端24の信号を比較し増幅部22からの出力信
号電圧が高ければ”H”信号を出力する。24は第1の
基準電圧入力端でありVref1の電圧が供給されてい
る。25はダイオード、26は第1の抵抗、27は第2
の比較器であり比較入力端の一端は前記第1の比較器2
3の出力から前記ダイオード25を順方向に介し更に前
記第1の抵抗26を介して接続されるとともに後述する
コンデンサ51を介して接地されており 一方比較入力
端の他端は後述する第2の基準電圧入力端28に接続さ
れ比較出力を後述する出力端29に出力する。28は第
2の基準電圧入力端でありVref2の電圧が供給され
ている。29は出力端、51はコンデンサ、52は第2
の抵抗であり前記コンデンサ51に並列接続されてい
る。図3において、コンデンサ51および第2の抵抗5
2によって前記図2における曲間時間設定部5を構成し
ており、その他の部分で曲間検出部2を構成している。
【0005】以上のように構成された従来の選曲装置に
ついて以下その動作を図2、図3および図4を用いて説
明する。
ついて以下その動作を図2、図3および図4を用いて説
明する。
【0006】テープ走行系1が早巻き走行モード時は供
給リール101および巻き取りリール102の回転速度
等の情報により早巻き速度切り換え制御部9が磁気テー
プ103のテープ位置情報を得る事によりテープ位置が
テープ終端付近でなければ切り換え信号出力により第1
のスイッチ部6を6b側に切り換えて高速早巻き速度設
定部7の設定値を巻き取り駆動部4に供給し、テープ終
端付近であれば第1のスイッチ部6を6c側に切り換え
て通常速早巻き速度設定部8の設定値を巻き取り駆動部
4に供給してテープの早巻き速度を高速または通常速早
巻き走行させることにより、テープ位置がテープ終端付
近以外の時は高速早巻きをおこなって早巻き時間の短縮
を図ると共に、テープ終端付近では通常速早巻きを行っ
てテープ終端でテープが巻き取りリールで引っ張られる
事によるテープの切断やダメージを防いでいる。
給リール101および巻き取りリール102の回転速度
等の情報により早巻き速度切り換え制御部9が磁気テー
プ103のテープ位置情報を得る事によりテープ位置が
テープ終端付近でなければ切り換え信号出力により第1
のスイッチ部6を6b側に切り換えて高速早巻き速度設
定部7の設定値を巻き取り駆動部4に供給し、テープ終
端付近であれば第1のスイッチ部6を6c側に切り換え
て通常速早巻き速度設定部8の設定値を巻き取り駆動部
4に供給してテープの早巻き速度を高速または通常速早
巻き走行させることにより、テープ位置がテープ終端付
近以外の時は高速早巻きをおこなって早巻き時間の短縮
を図ると共に、テープ終端付近では通常速早巻きを行っ
てテープ終端でテープが巻き取りリールで引っ張られる
事によるテープの切断やダメージを防いでいる。
【0007】一方、テープ走行系1が早巻きモードのと
き再生ヘッド104からの再生信号は曲間検出部2に供
給される。曲間検出部2では再生信号の無信号部分が曲
間時間設定部5で設定された時間以上続いた場合、曲間
を検出したと判断して検出信号を出力する。このときの
動作を図3および図4を用いて詳細に説明すると、再生
信号は増幅部22で増幅されて図4(a)の波形とな
る。この信号は第1の比較器23で第1の基準電圧入力
端24に加えられた電圧Vref1と比較されその出力
は図4(b)のようになる。この信号がダイオード2
5、第一の抵抗26(抵抗値R26)、コンデンサ51
(静電容量C51)、第2の抵抗52(抵抗値R52)
によりアタックタイム Ta=R26xC51、リカバ
リータイムTr=R52xC51、の時定数で変化し図
4(c)の波形となって第2の比較器27に加えられ
る。このリカバリータイムTrは実際の早巻き走行時の
曲間時間より少し短い程度に設定され、曲中で一瞬レベ
ルが低下する部分等で誤動作しないように設定され、一
方、アタックタイムTaは通常パルス性ノイズを除去す
る程度に短く設定される為検出時間にはほとんど影響し
ない。
き再生ヘッド104からの再生信号は曲間検出部2に供
給される。曲間検出部2では再生信号の無信号部分が曲
間時間設定部5で設定された時間以上続いた場合、曲間
を検出したと判断して検出信号を出力する。このときの
動作を図3および図4を用いて詳細に説明すると、再生
信号は増幅部22で増幅されて図4(a)の波形とな
る。この信号は第1の比較器23で第1の基準電圧入力
端24に加えられた電圧Vref1と比較されその出力
は図4(b)のようになる。この信号がダイオード2
5、第一の抵抗26(抵抗値R26)、コンデンサ51
(静電容量C51)、第2の抵抗52(抵抗値R52)
によりアタックタイム Ta=R26xC51、リカバ
リータイムTr=R52xC51、の時定数で変化し図
4(c)の波形となって第2の比較器27に加えられ
る。このリカバリータイムTrは実際の早巻き走行時の
曲間時間より少し短い程度に設定され、曲中で一瞬レベ
ルが低下する部分等で誤動作しないように設定され、一
方、アタックタイムTaは通常パルス性ノイズを除去す
る程度に短く設定される為検出時間にはほとんど影響し
ない。
【0008】この信号は第2の比較器27で第2の基準
電圧入力端28に加えられた電圧Vref2と比較され
その出力は図4(d)のようになって曲間検出部2の出
力信号となる。モード制御部3は曲間検出部2の検出信
号、つまり図4(d)の”L”から”H”への信号変化
を検出することによってテープ走行系1の走行モードを
停止または再生走行に移行させる。このことにより磁気
テープ103に記録された複数曲の音楽信号のうち、次
の曲の曲頭部分を検出しその部分で停止または再生開始
することが出来る。また、曲間検出部2からの検出信号
をモード制御部3でカウントし複数曲先の曲頭でテープ
走行系1のモード移行をすることにより飛び越し選曲を
行うこともできる。
電圧入力端28に加えられた電圧Vref2と比較され
その出力は図4(d)のようになって曲間検出部2の出
力信号となる。モード制御部3は曲間検出部2の検出信
号、つまり図4(d)の”L”から”H”への信号変化
を検出することによってテープ走行系1の走行モードを
停止または再生走行に移行させる。このことにより磁気
テープ103に記録された複数曲の音楽信号のうち、次
の曲の曲頭部分を検出しその部分で停止または再生開始
することが出来る。また、曲間検出部2からの検出信号
をモード制御部3でカウントし複数曲先の曲頭でテープ
走行系1のモード移行をすることにより飛び越し選曲を
行うこともできる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記のよ
うな従来の選曲装置では、例えば図2において早巻き速
度切り換え制御部9がテープ終端付近と判断し通常速早
巻き速度設定部8の設定が選択されテープ走行系1が通
常速早巻き走行している場合、再生ヘッド104の出力
は図5(a)のようになるためこの状態で最適な曲間時
間設定部5のリカバリータイムTrは図5(a)の曲間
時間t1より少し短い程度に設定される。しかし早巻き
速度切り換え制御部9がテープ終端付近以外と判断して
高速早巻き速度設定部7の設定が選択されテープ走行系
1が高速早巻き走行を行った場合は、再生ヘッド104
の出力は図5(b)のように曲間時間が短くなるため、
曲間時間設定部5の設定時間より短くt3となり曲間検
出ができなくなってしまうという問題点が有った。ま
た、曲間時間設定部5の設定時間を高速早巻き走行時に
あわせて図5(b)の曲間時間t3に設定した場合、通
常速早巻き走行時に図5(a)の2曲目のように曲の途
中で低レベルの部分がt2の間有った時に曲間と見分け
がつかず誤動作を起こしてしまうという問題点が有っ
た。
うな従来の選曲装置では、例えば図2において早巻き速
度切り換え制御部9がテープ終端付近と判断し通常速早
巻き速度設定部8の設定が選択されテープ走行系1が通
常速早巻き走行している場合、再生ヘッド104の出力
は図5(a)のようになるためこの状態で最適な曲間時
間設定部5のリカバリータイムTrは図5(a)の曲間
時間t1より少し短い程度に設定される。しかし早巻き
速度切り換え制御部9がテープ終端付近以外と判断して
高速早巻き速度設定部7の設定が選択されテープ走行系
1が高速早巻き走行を行った場合は、再生ヘッド104
の出力は図5(b)のように曲間時間が短くなるため、
曲間時間設定部5の設定時間より短くt3となり曲間検
出ができなくなってしまうという問題点が有った。ま
た、曲間時間設定部5の設定時間を高速早巻き走行時に
あわせて図5(b)の曲間時間t3に設定した場合、通
常速早巻き走行時に図5(a)の2曲目のように曲の途
中で低レベルの部分がt2の間有った時に曲間と見分け
がつかず誤動作を起こしてしまうという問題点が有っ
た。
【0010】本発明は、上記従来の問題点に鑑み、テー
プの早巻き走行が高速早巻き走行時でも通常速早巻き走
行時でも誤動作のない選曲装置を提供することを目的と
してなされたものである。
プの早巻き走行が高速早巻き走行時でも通常速早巻き走
行時でも誤動作のない選曲装置を提供することを目的と
してなされたものである。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明の選曲装置は、高速早巻き走行時用の第1の曲
間時間設定部と、通常速早巻き走行時用の第2の曲間時
間設定部とを設け、早巻き速度切り換え制御部の出力に
より制御される第2のスイッチ部により前記高速早巻き
走行時用の第1の曲間時間設定部と、前記通常速早巻き
走行時用の第2の曲間時間設定部を選択的に切り換えて
曲間検出部に供給するものである。
に本発明の選曲装置は、高速早巻き走行時用の第1の曲
間時間設定部と、通常速早巻き走行時用の第2の曲間時
間設定部とを設け、早巻き速度切り換え制御部の出力に
より制御される第2のスイッチ部により前記高速早巻き
走行時用の第1の曲間時間設定部と、前記通常速早巻き
走行時用の第2の曲間時間設定部を選択的に切り換えて
曲間検出部に供給するものである。
【0012】
【作用】本発明は上記した構成によって、早巻き速度切
り換え制御部によってテープ終端付近以外と判断され高
速早巻き走行用の高速早巻き速度設定部の設定が選択さ
れテープ走行系が高速早巻き走行を始めた場合、前記早
巻き速度切り換え制御部の出力により制御される第2の
スイッチ部により高速早巻き走行時用の第1の曲間時間
設定部の設定曲間時間で曲間検出部が動作し、一方、早
巻き速度切り換え制御部によってテープ終端付近と判断
され通常速早巻き走行用の通常速早巻き速度設定部の設
定が選択されテープ走行系が通常速早巻き走行を始めた
場合、前記早巻き速度切り換え制御部の出力により制御
される第2のスイッチ部により通常速早巻き走行時用の
第2の曲間時間設定部の設定曲間時間で曲間検出部が動
作するため、高速早巻き走行時用の第1の曲間時間設定
部の設定曲間時間を高速早巻き走行時のために最適に短
く設定し、通常速早巻き走行時用の第2の曲間時間設定
部の設定曲間時間を通常速早巻き走行時のために最適に
長く設定することが出来、テープ走行系が高速早巻き走
行を行う場合でも通常速早巻き走行を行う場合でも最適
な、誤動作のない選曲動作を行うことが出来る。
り換え制御部によってテープ終端付近以外と判断され高
速早巻き走行用の高速早巻き速度設定部の設定が選択さ
れテープ走行系が高速早巻き走行を始めた場合、前記早
巻き速度切り換え制御部の出力により制御される第2の
スイッチ部により高速早巻き走行時用の第1の曲間時間
設定部の設定曲間時間で曲間検出部が動作し、一方、早
巻き速度切り換え制御部によってテープ終端付近と判断
され通常速早巻き走行用の通常速早巻き速度設定部の設
定が選択されテープ走行系が通常速早巻き走行を始めた
場合、前記早巻き速度切り換え制御部の出力により制御
される第2のスイッチ部により通常速早巻き走行時用の
第2の曲間時間設定部の設定曲間時間で曲間検出部が動
作するため、高速早巻き走行時用の第1の曲間時間設定
部の設定曲間時間を高速早巻き走行時のために最適に短
く設定し、通常速早巻き走行時用の第2の曲間時間設定
部の設定曲間時間を通常速早巻き走行時のために最適に
長く設定することが出来、テープ走行系が高速早巻き走
行を行う場合でも通常速早巻き走行を行う場合でも最適
な、誤動作のない選曲動作を行うことが出来る。
【0013】
【実施例】以下本発明の選曲装置の実施例について、図
1、図3、図5を参照しながら詳細に説明する。図1は
本発明の実施例における選曲装置のブロック図を示すも
のである。
1、図3、図5を参照しながら詳細に説明する。図1は
本発明の実施例における選曲装置のブロック図を示すも
のである。
【0014】図1において、101および102は供給
リールおよび巻き取りリール、103は磁気テープ、1
04は再生ヘッド、1はテープ走行系、2は曲間検出
部、3はモード制御部、4は巻き取り駆動部、6は第1
のスイッチ部、7は高速早巻き速度設定部、8は通常速
早巻き速度設定部、9は早巻き速度切り換え制御部であ
りこれらは図2の従来例と同様に構成されている。5は
第1の曲間時間設定部、10は第2の曲間時間設定部、
11は第2のスイッチ部であり、前記第1の曲間時間設
定部5の出力と前記第2の曲間時間設定部10の出力を
前記早巻き速度切り換え制御部9の出力により選択して
切り換えて前記曲間検出部2で検出する曲間の設定時間
を供給する。
リールおよび巻き取りリール、103は磁気テープ、1
04は再生ヘッド、1はテープ走行系、2は曲間検出
部、3はモード制御部、4は巻き取り駆動部、6は第1
のスイッチ部、7は高速早巻き速度設定部、8は通常速
早巻き速度設定部、9は早巻き速度切り換え制御部であ
りこれらは図2の従来例と同様に構成されている。5は
第1の曲間時間設定部、10は第2の曲間時間設定部、
11は第2のスイッチ部であり、前記第1の曲間時間設
定部5の出力と前記第2の曲間時間設定部10の出力を
前記早巻き速度切り換え制御部9の出力により選択して
切り換えて前記曲間検出部2で検出する曲間の設定時間
を供給する。
【0015】以上のように構成された選曲装置につい
て、以下その動作を説明する。テープ走行系1が早巻き
走行モード時は供給リール101および巻き取りリール
102の回転速度等の情報により早巻き速度切り換え制
御部9が磁気テープ103のテープ位置情報を得る事に
よりテープ位置がテープ終端付近でなければ切り換え信
号出力により第1のスイッチ部6を6b側に切り換えて
高速早巻き速度設定部7の設定値を巻き取り駆動部4に
供給し、テープ終端付近であれば第1のスイッチ部6を
6c側に切り換えて通常速早巻き速度設定部8の設定値
を巻き取り駆動部4に供給してテープの早巻き速度を高
速または通常速早巻き走行させることにより、テープ位
置がテープ終端付近以外の時は高速早巻きをおこなって
早巻き時間の短縮を図ると共に、テープ終端付近では通
常速早巻きを行ってテープ終端でテープが巻き取りリー
ルで引っ張られる事によるテープの切断やダメージを防
いでいる。
て、以下その動作を説明する。テープ走行系1が早巻き
走行モード時は供給リール101および巻き取りリール
102の回転速度等の情報により早巻き速度切り換え制
御部9が磁気テープ103のテープ位置情報を得る事に
よりテープ位置がテープ終端付近でなければ切り換え信
号出力により第1のスイッチ部6を6b側に切り換えて
高速早巻き速度設定部7の設定値を巻き取り駆動部4に
供給し、テープ終端付近であれば第1のスイッチ部6を
6c側に切り換えて通常速早巻き速度設定部8の設定値
を巻き取り駆動部4に供給してテープの早巻き速度を高
速または通常速早巻き走行させることにより、テープ位
置がテープ終端付近以外の時は高速早巻きをおこなって
早巻き時間の短縮を図ると共に、テープ終端付近では通
常速早巻きを行ってテープ終端でテープが巻き取りリー
ルで引っ張られる事によるテープの切断やダメージを防
いでいる。
【0016】一方、テープ走行系1が早巻きモードのと
き再生ヘッド104からの再生信号は曲間検出部2に供
給される。曲間検出部2では再生信号の無信号部分が一
定時間以上続いた場合、曲間を検出したと判断して検出
信号を出力する。モード制御部3は曲間検出部2の検出
信号よってテープ走行系1の走行モードを停止または再
生走行に移行させる。このことにより磁気テープ103
に記録された複数曲の音楽信号のうち、次の曲の曲頭部
分を検出しその部分で停止または再生開始することが出
来る。以上の動作は、図2の従来例と同様である。この
とき、曲間検出部2の曲間時間設定は、高速早巻き走行
時は早巻き速度切り換え制御部9の出力により第2のス
イッチ部11が11b側に切り換わり第1の曲間時間設
定部5の設定値となり、通常速早巻き走行時は早巻き速
度切り換え制御部9の出力により第2のスイッチ部11
が11c側に切り換わり第2の曲間時間設定部10の設
定値となる。
き再生ヘッド104からの再生信号は曲間検出部2に供
給される。曲間検出部2では再生信号の無信号部分が一
定時間以上続いた場合、曲間を検出したと判断して検出
信号を出力する。モード制御部3は曲間検出部2の検出
信号よってテープ走行系1の走行モードを停止または再
生走行に移行させる。このことにより磁気テープ103
に記録された複数曲の音楽信号のうち、次の曲の曲頭部
分を検出しその部分で停止または再生開始することが出
来る。以上の動作は、図2の従来例と同様である。この
とき、曲間検出部2の曲間時間設定は、高速早巻き走行
時は早巻き速度切り換え制御部9の出力により第2のス
イッチ部11が11b側に切り換わり第1の曲間時間設
定部5の設定値となり、通常速早巻き走行時は早巻き速
度切り換え制御部9の出力により第2のスイッチ部11
が11c側に切り換わり第2の曲間時間設定部10の設
定値となる。
【0017】以上のように本実施例によれば、第1の曲
間時間設定部5の出力と第2の曲間時間設定部10の出
力を早巻き速度切り換え制御部9の出力により選択して
切り換えて曲間検出部2で検出する曲間の設定時間を供
給するよう構成することにより、高速早巻き走行時の曲
間時間と通常速早巻き走行時の曲間時間を独立に設定で
き、例えば、第1の曲間時間設定部5の設定値を図5
(b)の高速巻き取り時の曲間時間t3とし、第2の曲
間時間設定部10の設定値を図5(a)の低速巻き取り
時の曲間時間t1とすることにより、高速早巻き走行時
の曲間を確実に検出し、また、通常速早巻き走行時の曲
途中での低レベル部分で誤動作を起こすことがなくそれ
ぞれの走行速度で最適の選曲動作を行うことが出来る。
なお、本実施例では、従来例に対して追加部分となって
いる第2の曲間時間設定部10および第2のスイッチ部
11はハードウエア部として説明したが、モード制御部
3および早巻き速度切り換え制御部9等をマイコン等に
よるソフトウエアで実現した場合、第2の曲間時間設定
部10および第2のスイッチ部11等はソフトウエアで
行うことが出来る。
間時間設定部5の出力と第2の曲間時間設定部10の出
力を早巻き速度切り換え制御部9の出力により選択して
切り換えて曲間検出部2で検出する曲間の設定時間を供
給するよう構成することにより、高速早巻き走行時の曲
間時間と通常速早巻き走行時の曲間時間を独立に設定で
き、例えば、第1の曲間時間設定部5の設定値を図5
(b)の高速巻き取り時の曲間時間t3とし、第2の曲
間時間設定部10の設定値を図5(a)の低速巻き取り
時の曲間時間t1とすることにより、高速早巻き走行時
の曲間を確実に検出し、また、通常速早巻き走行時の曲
途中での低レベル部分で誤動作を起こすことがなくそれ
ぞれの走行速度で最適の選曲動作を行うことが出来る。
なお、本実施例では、従来例に対して追加部分となって
いる第2の曲間時間設定部10および第2のスイッチ部
11はハードウエア部として説明したが、モード制御部
3および早巻き速度切り換え制御部9等をマイコン等に
よるソフトウエアで実現した場合、第2の曲間時間設定
部10および第2のスイッチ部11等はソフトウエアで
行うことが出来る。
【0018】また早巻き速度切り換え制御部9の切り換
えは、高速早巻き走行と通常速早巻き走行の二値とした
が切り換え数をもっと増やして速度変化をより滑らかに
した場合でも、曲間時間設定部を同様に増やすことによ
り常に最適な曲間検出を行うことが出来る。
えは、高速早巻き走行と通常速早巻き走行の二値とした
が切り換え数をもっと増やして速度変化をより滑らかに
した場合でも、曲間時間設定部を同様に増やすことによ
り常に最適な曲間検出を行うことが出来る。
【0019】また、早巻き速度切り換え制御部9により
高速早巻き走行から通常速早巻き走行に切り換えた場
合、テープの実際の早巻き速度は直ちには切り替わらず
モーターの慣性等により決まる時間ののち通常速早巻き
速度となるが、ちょうどこの時に曲間部分があった場合
は、テープの実際の早巻き速度は高速早巻きと通常速早
巻きの中間速度となっているため、曲間時間設定が最適
ではなくなっている。この場合第1の曲間時間設定部の
設定時間と第2の曲間時間設定部の設定時間の中間の設
定時間を持つ第3の曲間時間設定部を設け、早巻き速度
切り換え制御部9により早巻き速度を切り換えた後、前
記モーターの慣性等で決まる時間の半分程度の時間後一
旦第3の曲間時間設定部の設定時間により曲間検出部を
動作させ、その後、前記モーターの慣性等で決まる時間
後に第2の曲間時間設定部の設定時間により曲間検出部
を動作させるようにする事により、実際のテープ早巻き
速度が切り換わる途中でもほぼ最適の曲間検出を行う事
ができる。
高速早巻き走行から通常速早巻き走行に切り換えた場
合、テープの実際の早巻き速度は直ちには切り替わらず
モーターの慣性等により決まる時間ののち通常速早巻き
速度となるが、ちょうどこの時に曲間部分があった場合
は、テープの実際の早巻き速度は高速早巻きと通常速早
巻きの中間速度となっているため、曲間時間設定が最適
ではなくなっている。この場合第1の曲間時間設定部の
設定時間と第2の曲間時間設定部の設定時間の中間の設
定時間を持つ第3の曲間時間設定部を設け、早巻き速度
切り換え制御部9により早巻き速度を切り換えた後、前
記モーターの慣性等で決まる時間の半分程度の時間後一
旦第3の曲間時間設定部の設定時間により曲間検出部を
動作させ、その後、前記モーターの慣性等で決まる時間
後に第2の曲間時間設定部の設定時間により曲間検出部
を動作させるようにする事により、実際のテープ早巻き
速度が切り換わる途中でもほぼ最適の曲間検出を行う事
ができる。
【0020】
【発明の効果】以上のように本発明は、磁気テープの早
巻き時に前記磁気テープの記録信号を再生する再生ヘッ
ドが設置されたテープ走行系と、前記テープ走行系に設
置された再生ヘッドの信号により記録信号(曲)の曲間
検出を行う曲間検出部と、前記曲間検出部の信号により
前期テープ走行系の走行モードを停止等に切り換えるモ
ード制御部と、高速早巻き速度設定部と、通常速早巻き
速度設定部と、前期テープ走行系が早巻き時の供給リー
ル速度・巻き取りリール速度等の情報から高速早巻きの
可否を判断して切り換え信号を出力する早巻き速度切り
換え制御部と、前記高速早巻き速度設定部の出力と前記
通常速早巻き速度設定部の出力とを前記早巻き速度切り
換え制御部の出力により選択する第1のスイッチ部と、
前記第1のスイッチ部の出力により前記テープ走行系の
テープ巻きとりを駆動する巻き取り駆動部と、第1の曲
間時間設定部と、第2の曲間時間設定部と、前記第1の
曲間時間設定部の出力と前記第2の曲間時間設定部の出
力とを前記早巻き速度切り換え制御部の出力により選択
し前記曲間検出部の曲間時間設定として供給する第2の
スイッチ部を備えることにより、高速早巻き走行時の曲
間時間設定を短く設定し通常速早巻き走行時の曲間時間
設定を長く独立に設定でき、高速早巻き走行時の曲間を
確実に検出し、また、通常速早巻き走行時の曲途中での
低レベル部分で誤動作を起こすことがなくそれぞれの走
行速度で最適の選曲動作を行うことが出来る。
巻き時に前記磁気テープの記録信号を再生する再生ヘッ
ドが設置されたテープ走行系と、前記テープ走行系に設
置された再生ヘッドの信号により記録信号(曲)の曲間
検出を行う曲間検出部と、前記曲間検出部の信号により
前期テープ走行系の走行モードを停止等に切り換えるモ
ード制御部と、高速早巻き速度設定部と、通常速早巻き
速度設定部と、前期テープ走行系が早巻き時の供給リー
ル速度・巻き取りリール速度等の情報から高速早巻きの
可否を判断して切り換え信号を出力する早巻き速度切り
換え制御部と、前記高速早巻き速度設定部の出力と前記
通常速早巻き速度設定部の出力とを前記早巻き速度切り
換え制御部の出力により選択する第1のスイッチ部と、
前記第1のスイッチ部の出力により前記テープ走行系の
テープ巻きとりを駆動する巻き取り駆動部と、第1の曲
間時間設定部と、第2の曲間時間設定部と、前記第1の
曲間時間設定部の出力と前記第2の曲間時間設定部の出
力とを前記早巻き速度切り換え制御部の出力により選択
し前記曲間検出部の曲間時間設定として供給する第2の
スイッチ部を備えることにより、高速早巻き走行時の曲
間時間設定を短く設定し通常速早巻き走行時の曲間時間
設定を長く独立に設定でき、高速早巻き走行時の曲間を
確実に検出し、また、通常速早巻き走行時の曲途中での
低レベル部分で誤動作を起こすことがなくそれぞれの走
行速度で最適の選曲動作を行うことが出来る。
【図1】本発明の実施例における選曲装置のブロック図
である。
である。
【図2】従来の選曲装置のブロック図である。
【図3】選曲装置の曲間検出部と曲間時間設定部の回路
例を示す図である。
例を示す図である。
【図4】選曲装置の曲間検出部と曲間時間設定部の動作
を説明するための信号波形図である。
を説明するための信号波形図である。
【図5】選曲装置の低速巻き取り時(a)と高速巻き取
り時(b)の信号波形を説明するための図である。
り時(b)の信号波形を説明するための図である。
1 テープ走行系 2 曲間検出部 3 モード制御部 4 巻き取り駆動部 5 第1の曲間時間設定部 6 第1のスイッチ部 7 高速早巻き速度設定部 8 通常速早巻き速度設定部 9 早巻き速度切り換え制御部 10 第2の曲間時間設定部 11 第2のスイッチ部
Claims (1)
- 【請求項1】 磁気テープの早巻き時に前記磁気テープ
の記録信号を再生する再生ヘッドが設置されたテープ走
行系と、前記テープ走行系に設置された再生ヘッドの信
号により記録信号(曲)の曲間検出を行う曲間検出部
と、前記曲間検出部の信号により前記テープ走行系の走
行モードを停止等に切り換えるモード制御部と、高速早
巻き速度設定部と、通常速早巻き速度設定部と、前記テ
ープ走行系が早巻き時の供給リール速度・巻き取りリー
ル速度等の情報から高速早巻きの可否を判断して切り換
え信号を出力する早巻き速度切り換え制御部と、前記高
速早巻き速度設定部の出力と前記通常速早巻き速度設定
部の出力とを前記早巻き速度切り換え制御部の出力によ
り選択する第1のスイッチ部と、前記第1のスイッチ部
の出力により前記テープ走行系のテープ巻きとりを駆動
する巻き取り駆動部と、第1の曲間時間設定部と、第2
の曲間時間設定部と、前記第1の曲間時間設定部の出力
と前記第2の曲間時間設定部の出力とを前記早巻き速度
切り換え制御部の出力により選択し前記曲間検出部の曲
間時間設定として供給する第2のスイッチ部を備えたこ
とを特徴とする選曲装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4081800A JPH05290449A (ja) | 1992-04-03 | 1992-04-03 | 選曲装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4081800A JPH05290449A (ja) | 1992-04-03 | 1992-04-03 | 選曲装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05290449A true JPH05290449A (ja) | 1993-11-05 |
Family
ID=13756568
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4081800A Pending JPH05290449A (ja) | 1992-04-03 | 1992-04-03 | 選曲装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05290449A (ja) |
-
1992
- 1992-04-03 JP JP4081800A patent/JPH05290449A/ja active Pending
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