JPH0529057Y2 - - Google Patents

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JPH0529057Y2
JPH0529057Y2 JP1988151217U JP15121788U JPH0529057Y2 JP H0529057 Y2 JPH0529057 Y2 JP H0529057Y2 JP 1988151217 U JP1988151217 U JP 1988151217U JP 15121788 U JP15121788 U JP 15121788U JP H0529057 Y2 JPH0529057 Y2 JP H0529057Y2
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dilution water
injection nozzle
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Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この考案は、例えば粘性の液体を希釈液で希釈
したり、液体と粉体とを混合したり、粉体同士を
混合したりするのに用いられる、液体又は粉体か
らなる2種以上の被混合物を連続して混合する装
置に関するものである。
[従来の技術] 上記のような混合は、従来、あらかじめ計量し
た2種以上の被混合物を、作業者が撹拌機にそれ
ぞれ投入して撹拌することにより一般に行われて
いた。また、それらの混合を連続して行う場合に
は、2台の撹拌機を用いて交互に撹拌していた。
ところで、その他の先行技術として、実開昭56
−39121号公報に記載の混合装置があるが、この
装置は円筒状容器内の下部同一平面において、2
種の溶液を容器内周壁にそつて対向的に導入して
混合する構造からなる。なお、同公報には、従来
技術として、2種の被混合物を配管内で合流させ
て混合することが記載されている。
また2種の被混合物を配管内で合流させて混合
することは、実開昭58−95220号公報に記載され
ている。
[考案が解決しようとする課題] 従来の撹拌機による被混合物の混合では、撹拌
機で撹拌する際に被混合物に剪断力が作用するた
め、被混合物が特にポリエチレンオキサイト系の
粘剤(分散剤)の場合には剪断を嫌うので性状が
変化することがあり、また被混合物が特にラテツ
クスなどのエマルジヨン系のように粘性の高い液
体の場合には、被混合物中に空気が混入して気泡
を生じさせ、その気泡が被混合物中から抜けずに
含有されてしまい、品質を低下させるおそれがあ
つた。しかも、撹拌機に投入する前に被混合物を
計量したり、その被混合物を撹拌機に投入したり
する作業が必要で、作業能率が悪く、作業者の負
担も大きかつた。
また、2台の撹拌機を用いる連続混合では、設
備費が高くなり、広い設置スペースを要す上に、
作業者の負担が一層大きくなる。
さらに、上記公報に記載の混合装置では、2種
の溶液が容器に導入されたのち、容器内で合流さ
れ混合されることになるから、特に2種の溶液の
性状等に差異がある場合には、容器内で旋回する
溶液の流れが乱流になるとともに、合流時に剪断
作用が生じるおそれがある。このため、上記した
ポリエチレンオキサイト系の粘剤(分散剤)やラ
テツクスなどのエマルジヨン系のように粘性の高
い液体を混合する場合には、性状が変化したり気
泡が生じたりして品質を低下する。
さらにまた、2種の被混合物を配管内で合流さ
せて混合するだけでは、混合が不十分で均一には
混合されない。
この考案は上述の点に鑑みなされたもので、2
種以上の被混合物を剪断力を作用させることなく
均一に連続して混合でき、設備費も安い上に設置
スペースも小さくてすみ、作業者の負担も軽減で
きる、連続混合装置を提供することを目的として
いる。
[課題を解決するための手段] 上記した目的を達成するためにこの考案の連続
混合装置は、液体又は粉体からなる2種以上の被
混合物を連続して混合する装置であつて、被混合
物の導入口を下端部に、排出口を上端部にそれぞ
れ1つずつ設けた円筒状撹拌容器と、この容器内
に導入される直前で合流される少なくとも2系統
の被混合物の送給路とを備え、各送給路にそれぞ
れポンプを介設し、前記容器の導入口に、噴射ノ
ズルをその噴射口を容器内周面の接線方向に向け
て取り付け、前記被混合物を噴射ノズルより噴射
させて容器内で撹拌し、容器上端の排出口より送
り出すようにしている。
[作用] 上記した構成を有するこの考案の連続混合装置
によれば、2種以上の被混合物が送給路内をそれ
ぞれポンプで圧送され、撹拌容器の直前で合流さ
れることにより、それらの被混合物は分散して概
ね混合された後、噴射ノズルから撹拌容器内に噴
射される。そして噴射された被混合物は、容器内
周面に沿つて旋回し、その旋回流によつて容器内
で撹拌され、均一に分散されて完全に混合され
る。こうして容器内で混合された被混合物は、容
器内が被混合物で満たされた状態で、その上端部
の排出口から送り出される。
[実施例] 以下、この考案の連続混合装置の実施例を図面
に基づいて説明する。
第1図は連続混合装置の第1実施例を示す一部
を断面で表した概要正面図、第2図は第1図の
−線断面図である。
第1図において、円筒状の撹拌容器1は、上下
両端を開口した透明なプラスチツク製容器本体1
aの上下両端を、底盤1bと蓋盤1cとで挟み込
んでボルト1dで締め付けて固定した構造からな
つている。前記底盤1bには、希釈水の導入路2
aと、この導入路2aの途中に接続されて希釈水
と合流される薬液の導入路2bとがそれぞれ穿設
されている。前記導入路2aの出口には、第2図
のように噴射ノズル3が、その噴射口を容器1の
内周面の接線方向に向けて取り付けられている。
前記蓋盤1cの中央部には、排出口4が開設され
ており、この排出口4には供給管(図示せず)が
接続される。導入路2aの入口に希釈水の送給管
5aの一端が、また導入路2bの入口に薬液の送
給管5bの一端がそれぞれ接続され、各送給管5
a及び5bには、モータ7a及び7bを備えた定
量ポンプ6a及び6bがそれぞれ介設されてい
る。定量ポンプ6a及び6bとしては、例えば回
転容積型の一軸偏心ねじポンプ(図示せず)が好
適である。一軸偏心ねじポンプは周知のように、
雄ねじ形の金属製ロータを弾性材質からなる雌ね
じ形のステータ中に装填し、ロータをステータの
偏心軸センターにおいて回転させることにより、
ロータが、ステータの横断面が長円形のねじ孔内
で上下運動してポンプ作用をするものである。一
軸偏心ねじポンプのような定量ポンプを用いる場
合は、ロータの回転数と送給量とが正比例するた
め、ロータを前記モータ7a及び7bにより制御
すれば所定量の希釈水や薬液を送給できるので、
とくに流量計は必要でない。しかし、定量性を具
備しないポンプを用いることもでき、その場合に
は希釈水や薬液の流量を制御できるように、流量
計と制御弁を送給管5a及び5bにそれぞれ介設
しておけばよい。
前記送給管5a及び5bの他端には、第1図の
ように接続プラグ8a及び8bをそれぞれ取り付
けてあり、希釈水源(図示せず)及び薬液源(図
示せず)に直接またはそれらからの送給管(図示
せず)に接続プラグ8a及び8bを介して送給管
5a及び5bの他端が接続される。
上記した構成からなる連続混合装置によれば、
薬液が希釈水で所定の濃度(混合割合)になるよ
うにモータ7a及び7bの回転数を制御し、送給
管から希釈水と薬液とを撹拌容器1に圧送する。
容器1に導入される直前で、薬液が希釈水と合流
し、希釈水中に分散されつつ混入する。そして、
希釈水と薬液とは噴射ノズル3から高速で容器1
内に噴射された後、容器1の内周面に沿つて旋回
しながら、その旋回流によつて容器1内で十分に
撹拌され均一に混合される。こうして容器1内
に、希釈水で希釈された薬液が充満すると、薬液
は上端の排出口4から吐出して供給管(図示せ
ず)を通つて目的の場所まで送られる。なお、薬
液は希釈水と共に噴射ノズル3から容器1内に噴
射された後に生じる旋回流によつて、希釈水と撹
拌・混合されるので、剪断されることがない。ま
た、薬液は、容器1内で希釈水と撹拌・混合され
る直前で希釈水と合流する際に、希釈水内に混入
して分散され、その後に容器1内で撹拌・混合さ
れるので、薬液は均一に希釈されることになる。
第3図はこの考案の連続混合装置の第2実施例
を示す概要正面図である。
上記実施例と相違するところは、前記希釈水と
薬液の合計流量に基づいて噴射ノズル3の口径を
切り換えて、噴射ノズル3から容器1内に噴射さ
れる薬液が混入された希釈水の流速が、一定速度
(通常は5m/秒)以上になるようにしたことであ
る。本実施例では、口径が6mmφ,13mmφ,18mm
φ並びに25mmφの4種類の噴射ノズル3a〜3d
を、前記底盤1bに位置を換えて穿設した導入路
2a,2c,2e及び2gの出口にそれぞれ取り
付け、各導入路2a〜2hの入口に接続した4本
の希釈水の送給管5a,5c,5e及び5gと4
本の薬液の送給管5b,5d,5f及び5hに、
それぞれ開閉弁10a〜10hを介して、前記定
量ポンプ6a又は6bをそれぞれ介設した共通の
希釈水の送給管5′aと薬液の送給管5′bとをそ
れぞれ接続している。したがつて、希釈水側の4
つの開閉弁10a,10c,10e及び10gの
うちの1つ(例えば10c)と、その開閉弁に対
応する薬液側の開閉弁(10d)とを開放すれ
ば、噴射ノズル3bから容器1内に薬液が混入さ
れた希釈水が噴射されることになる。なお、各噴
射ノズル3a〜3dの噴射口の向きは、前記実施
例と同様に容器1の内周面の接線方向にしてあ
る。図中の符号7a及び7bは駆動モータ、8a
及び8bは接続プラグ、9は供給管、9aは供給
管9に介設された開閉弁である。
第4図はこの考案の連続混合装置の第2実施例
を示す概要正面図である。
本実施例は、例えば、粉状の薬剤を溶解液中に
溶解させ、更に希釈水で希釈するために使用され
る装置を示している。図において、11は溶解用
の撹拌容器、21は希釈用の撹拌容器で、溶解用
容器11には溶解液の送給管15aと薬剤の送給
管15bとがそれぞれ接続され、また希釈用容器
21には、希釈水の送給管25と前記溶解用容器
11からの供給管19とがそれぞれ接続されてい
る。なお、前記各容器11及び21には、前記第
1実施例の容器1と同一構造のものがそれぞれ使
用されている。図中の符号12aは溶解液の導入
後、12bは薬剤の導入路、22aは薬剤を溶解
した液の導入路、22bは希釈水の導入路、13
及び23は噴射ノズル、16a,16b及び26
は定量ポンプ、29は供給管である。
ところで、上記各実施例では、液体と液体ある
いは液体と粉体との2種の被混合物を混合する場
合を例示しているが、容器1内に導入する直前で
3種以上の被混合物を合流させて混合することも
可能である。
[考案の効果] 以上説明したことから明らかなように、この考
案の連続混合装置は、下記の効果を奏する。
(1) 装置全体の構造が簡単で、設置スペースが少
なくてすみ、設備費が安く、ランニングコスト
も少ないので経済的である。
(2) 従来の撹拌機による混合と違つて被混合物に
剪断力が作用せず、また被混合物中に気泡が生
じることもないので、剪断を嫌うポリエチレン
オキサイト系の粘剤(分散剤)や撹拌を嫌うラ
テツクスなどのエマルジヨン系のような粘性の
高い液体を混合する場合にも、品質を低下させ
ることがない。
(3) 被混合物の合流時と容器内での撹拌時との2
度にわたつて混合作用を行うので、被混合物が
均一に混合される。特に、容器内ではその内周
面の接線方向に被混合物を噴射させ、その噴射
により生じる旋回流で被混合物を撹拌させるの
で、混合効果が高く効率よく混合できる。
(4) 作業者は被混合源に送給管を接続したうえ
で、混合割合が一定になるように定量ポンプの
回転数あるいは制御弁などを制御するだけで、
後は連続して被混合物が自動的に混合されて送
り出されるので、作業が簡単で作業者の負担も
軽減できる。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第4図はこの考案の連続混合装置の各
実施例を示すもので、第1図は第1実施例にかか
る連続混合装置の一部を断面で表した概要正面
図、第2図は第1図の−線断面図、第3図は
第2実施例にかかる連続混合装置の一部を断面で
表した概要正面図、第4図は第3実施例にかかる
連続混合装置の概要正面図である。 1,11,21……撹拌容器、3,3a〜3
d,13,23……噴射ノズル、5a〜5h,1
5a,15b……送給管、6a,6b,16a,
16b,26……定量ポンプ。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 液体又は粉体からなる2種以上の被混合物を連
    続して混合する装置であつて、 被混合物の導入口を下端部に、排出口を上端部
    にそれぞれ1つずつ設けた円筒状撹拌容器と、こ
    の容器内に導入される直前で合流される少なくと
    も2系統の被混合物の送給路とを備え、 各送給路にそれぞれポンプを介設し、前記容器
    の導入口に、噴射ノズルをその噴射口を容器内周
    面の接線方向に向けて取り付け、 前記被混合物を噴射ノズルより噴射させて容器
    内で撹拌し、容器上端の排出口より送り出すよう
    にしたことを特徴とする連続混合装置。
JP1988151217U 1988-11-18 1988-11-18 Expired - Lifetime JPH0529057Y2 (ja)

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