JPH05290777A - 真空室焼きだし制御装置 - Google Patents

真空室焼きだし制御装置

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Publication number
JPH05290777A
JPH05290777A JP4085481A JP8548192A JPH05290777A JP H05290777 A JPH05290777 A JP H05290777A JP 4085481 A JP4085481 A JP 4085481A JP 8548192 A JP8548192 A JP 8548192A JP H05290777 A JPH05290777 A JP H05290777A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
vacuum chamber
exhaust system
vacuum
heater
valve
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP4085481A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroaki Norishima
浩章 法島
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Jeol Ltd
Original Assignee
Jeol Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Jeol Ltd filed Critical Jeol Ltd
Priority to JP4085481A priority Critical patent/JPH05290777A/ja
Publication of JPH05290777A publication Critical patent/JPH05290777A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 短時間に適切な焼きだし処理を行うことがで
きる真空室の焼きだし制御装置を実現する。 【構成】 バルブ4が開けられ、第1の排気系により真
空室の排気が行われる。第1の排気系2による排気動作
により、真空室は所定の真空度にまで排気され、ヒータ
ー5がオンとされる。この時、バルブ4は開けられてお
り、第1の排気系2による排気が継続して行われてい
る。制御回路7のメモリ9には、ヒーター5がオンされ
たときの真空室1内の圧力PよりΔP低い圧力P
値が記憶されている。制御回路7は、真空計8によって
測定された真空室1内の圧力とメモリ9に記憶された圧
力の値を比較し、真空室1内の圧力がPとなったと
き、ヒーター5をオフにする。その後、制御回路7はバ
ルブ4を閉じると共に、第2の排気系3を動作させ、第
2の排気系3によって真空室をより高真空に排気する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電子ビーム描画装置や
電子顕微鏡の電子銃室などの排気を行う際に用いて好適
な真空室焼きだし制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図1は従来の真空室焼きだし制御系を示
しており、1は電子ビーム描画装置や電子顕微鏡の電子
銃室などの真空室である。真空室1は、ターボ分子ポン
プや拡散ポンプなどの第1の排気系2と、スパッタイオ
ンポンプなどの第2の排気系3によって排気される。真
空室1と第1の排気系2との間には、バルブ4が設けら
れている。また、真空室1と第2の排気系のまわりに
は、焼きだし用のヒーター5が配置されている。ヒータ
ー5には、加熱電源6が接続されており、電源6は制御
回路7によって制御される。制御回路7は、バルブ4の
開閉と、第2の排気系3の動作も制御できるように構成
されている。このような構成の動作を次に説明する。
【0003】まず、バルブ4が開けられ、第1の排気系
2により真空室の排気が行われる。図2は真空室1の真
空度の変化を示しており、横軸は時間、縦軸は真空室1
の圧力である。第1の排気系2による排気動作により、
真空室1は所定の真空度にまで排気され、時刻tの時
にヒーター5の加熱電源6が制御され、ヒーター5がオ
ンとされる。この時、バルブ4は開けられており、第1
の排気系2による排気が継続して行われている。制御回
路7は、ヒーター5のオンの時刻tから予め定めた時
間Tが経過した後の時刻tに、ヒーター5の加熱を停
止する。この間、真空室1内は焼きだし処理が行われ、
一時的に圧力が高くなるものの、時刻t には焼きだし
開始時点の圧力より低くなる。逆にいえば、ヒーター5
のオンの時間Tは、焼き出しによって真空室1内の圧力
が焼きだし前の圧力より低くなる時間に設定されてい
る。ヒーター5をオフにしてから所定時間経過後の時刻
に、制御回路7はバルブ4を閉じると共に、第2の
排気系3を動作させ、第2の排気系3によって真空室1
をより高真空に排気する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記したヒーター5の
オンの時間Tは、経験的に決められており、時として真
空室が望ましい圧力以下に排気されていないにもかかわ
らず、ヒーター5がオフにされ、また、圧力の高い状態
で第2の排気系による排気が開始されてしまい、十分な
焼きだし処理が行われないため、所定の到達圧力を得る
ことができなくなる。また、時間Tを過度に長く設定す
ると、トータルの排気時間が長くなる欠点を生じる。
【0005】本発明は、このような点に鑑みてなされた
もので、その目的は、短時間に適切な焼きだし処理を行
うことができる真空室の焼きだし制御装置を実現するに
ある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明に基づく真空室の
焼きだし制御装置は、真空室と、真空室を焼きだし処理
するためのヒーターと、真空室を排気するための第1の
排気系と第2の排気系と、第1の排気系と真空室との間
に設けられたバルブと、真空室内の真空度を測定する真
空計と、真空計の測定値が供給されると共に、ヒーター
のオンオフ,バルブの開閉の制御,第2の排気系の制御
を行う制御回路とを備えており、制御回路は、バルブを
開けた状態でヒーターをオンし、真空室内の真空度が所
定レベルとなったとき、ヒーターをオフし、その後、バ
ルブを閉じ、第2の排気系の動作を開始するように制御
可能であることを特徴としている。
【0007】
【作用】本発明に基づく真空室の焼きだし制御装置は、
真空室を焼きだし処理するためのヒーターをオンし、真
空室内の真空度が所定レベルとなったとき、ヒーターを
オフし、その後、第1の排気系に接続されたバルブを閉
じ、第2の排気系の動作を開始する。
【0008】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例を詳細
に説明する。図3は、本発明の一実施例を示しており、
図1の従来装置と同一部分は同一番号を付し、その詳細
な説明は省略する。この実施例では、真空室1に真空室
1内部の真空度を測定する真空計8が接続されており、
また、制御回路7にはメモリ9が接続されている。この
ような構成の動作を次に説明する。
【0009】図1に示した従来装置と同様に、まず、バ
ルブ4が開けられ、第1の排気系2により真空室の排気
が行われる。第1の排気系2による排気動作により、真
空室1は所定の真空度にまで排気され、図2に示すよう
に、時間tの時にヒーター5の加熱電源6が制御さ
れ、ヒーター5がオンとされる。この時、バルブ4は開
けられており、第1の排気系2による排気が継続して行
われている。制御回路7のメモリ9には、ヒーター5が
オンされたときの真空室1内の圧力PよりΔP低い圧
力Pの値が記憶されている。制御回路7は、真空計8
によって測定された真空室1内の圧力とメモリ9に記憶
された圧力の値を常に比較しており、真空室1内の圧力
がPとなったとき、ヒーター5の電源6を制御し、ヒ
ーター5をオフにする。ヒーター5をオフにしてから所
定時間経過後の時刻tに、制御回路7はバルブ4を閉
じると共に、第2の排気系3を動作させ、第2の排気系
3によって真空室1をより高真空に排気する。
【0010】以上本発明の一実施例を詳述したが、本発
明はこの実施例に限定されない。例えば、電子銃室の排
気を例に説明したが、他の真空室の排気系にも本発明を
適用することができる。
【0011】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に基づく真
空室の焼きだし制御装置は、真空室を焼きだし処理する
ためのヒーターをオンし、真空室内の真空度が所定レベ
ルとなったとき、ヒーターをオフし、その後、第1の排
気系に接続されたバルブを閉じ、第2の排気系の動作を
開始するように構成したので、第2の排気系による排気
動作を望ましい真空度となったときに行うことができる
ので、短時間に適切な焼きだし処理を行うことができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来の真空室の焼きだし制御装置を示す図であ
る。
【図2】真空室の圧力変化を示す図である。
【図3】本発明に基づく真空室の焼きだし制御装置の一
実施例を示す図である。
【符号の説明】
1 真空室 2 第1の排気系 3 第2の排気系 4 バルブ 5 ヒーター 6 加熱電源 7 制御回路 8 真空計 9 メモリ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 真空室と、真空室を焼きだし処理するた
    めのヒーターと、真空室を排気するための第1の排気系
    と第2の排気系と、第1の排気系と真空室との間に設け
    られたバルブと、真空室内の真空度を測定する真空計
    と、真空計の測定値が供給されると共に、ヒーターのオ
    ンオフ,バルブの開閉の制御,第2の排気系の制御を行
    う制御回路とを備えており、制御回路は、バルブを開け
    た状態でヒーターをオンし、その後、真空室内の真空度
    が所定レベルとなったとき、ヒーターをオフし、バルブ
    を閉じ、第2の排気系の動作を開始するように制御可能
    であることを特徴とする真空室焼きだし制御装置。
JP4085481A 1992-04-07 1992-04-07 真空室焼きだし制御装置 Withdrawn JPH05290777A (ja)

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JP4085481A JPH05290777A (ja) 1992-04-07 1992-04-07 真空室焼きだし制御装置

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JP4085481A JPH05290777A (ja) 1992-04-07 1992-04-07 真空室焼きだし制御装置

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JPH05290777A true JPH05290777A (ja) 1993-11-05

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ID=13860107

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JP4085481A Withdrawn JPH05290777A (ja) 1992-04-07 1992-04-07 真空室焼きだし制御装置

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Effective date: 19990608