JPH0529117B2 - - Google Patents

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JPH0529117B2
JPH0529117B2 JP62233374A JP23337487A JPH0529117B2 JP H0529117 B2 JPH0529117 B2 JP H0529117B2 JP 62233374 A JP62233374 A JP 62233374A JP 23337487 A JP23337487 A JP 23337487A JP H0529117 B2 JPH0529117 B2 JP H0529117B2
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Toshiki Doi
Kazuhiro Matsumura
Tetsuo Oono
Motoaki Yoshida
Koichi Maeda
Naoya Imamura
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Nippon Sheet Glass Co Ltd
Sumitomo Chemical Co Ltd
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Nippon Sheet Glass Co Ltd
Sumitomo Chemical Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は広告、デイスプレイ、看板等の装飾方
法及びその方法を用いた装飾デイスプレイに関す
るものである。
〔発明の概要〕
本発明は広告、デイスプレイ、看板等の装飾に
おいて、フイルムに対して所定の角度範囲内にあ
る入射光のみを選択的に散乱し、それ以外の角度
の入射光は透過する光制御フイルムまたはシート
をガラス、プラスチツク、金属、紙等の基体の表
面に被覆させることにより、人間が見る角度によ
つては該基体表面が透明に透きとおつて見えた
り、不透明に見えたりする効果を利用した装飾方
法及びその方法を用いた装飾デイスプレイであ
る。
〔従来の技術〕
従来の広告、デイスプレイ、看板は鉄板、木
板、プラスチツク板または紙等の基体の上に文
字、写真、イラストレーシヨン、絵柄、模様等を
塗装または貼合したもの、鉄板、プラスチツク板
等を曲げ加工、プレス加工あるいは真空加工等に
成型したもの、あるいはこれらの方法を組合わせ
たものなど多様な方法で製作されている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
広告・デイスプレイ・看板はその目的から人間
の目を引きつける必要があり、前述したような従
来様々な工夫が成されている。しかしながら従来
の方法を実施するだけでは単調なものに陥り易
く、必ずしも満足できなくなりつつある。このよ
うな問題を解決するため、立体化したり、照明や
電灯、ネオンサインなどを併用したりする場合も
あるが設備が大がかりなものになり経費がかかる
といつた問題が生じる。
本発明はこのような問題点を解決した新らし
い、人間の目を魅了する装飾方法及び装飾デイス
プレイを提供するものである。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明の装飾方法はフイルムに対して所定の角
度範囲内にある入射光のみを選択的に散乱し、そ
れ以外の角度の入射光は透過する光制御フイルム
を基体上に被覆させることを特徴とする装飾の方
法である。
また、本発明の装飾デイスプレイは、該光制御
フイルムを基体上に被覆させた装飾デイスプレイ
である。
本発明の装飾デイスプレイとは、人間の目を引
きつけ、楽しませかつ関心を持たせることを目的
としたものであれば特に限定されないが、例えば
広告宣伝を目的とした各種構築物表面、広告板、
看板、ポスター類、展示・表示を目的としたデイ
スプレイ、ポスター類、または壁、柱、床、天井
等建造物や車輌等の部分、家具、備品、化粧箱等
の表面の装飾部分を総称して装飾デイスプレイと
定義する。
本発明の装飾方法を利用できる対象物はとくに
限定されないが、前記装飾デイスプレイの他装飾
を必要とする各種商品がある。
本発明で使用される光制御フイルムはそれぞれ
屈折率に差がある分子内に1ケ以上の重合性炭素
−炭素二重結合を有する化合物の複数からなる樹
脂組成物を硬化させることにより得られ、好まし
くはそれぞれの屈折率に差がある分子内に1ケ以
上の重合性炭素−炭素二重結合を有する化合物が
光重合性であり、樹脂組成物の硬化が、該組成物
を特定方向から紫外線を照射することによつて行
なわれるものである。
ここで本発明の方法において用いられる重合性
炭素−炭素二重結合を有する化合物とは分子内に
アクリロイル基、メタアクリロイル基、ビニル
基、アリル基などの重合可能な基を1個以上含有
するモノマー又はオリゴマーである。例えば、ポ
リエステルアクリレート、ポリオールポリアクリ
レート、変性ポリオールポリアクリレート、イソ
シアヌル酸骨格のポリアクリレート、メラミンア
クリレート、ヒダントイン骨格のポリアクリレー
ト、ポリブタジエンアクリレート、エポキシアク
リレート、ウレタンアクリレートなどの多官能性
アクリレートや、これらのアクリレートに対応す
るメタアクリレート、またテトラヒドロフルフリ
ルアクリレート、エチルカルビトールアクリレー
ト、ジシクロベンテニルオキシエチルアクリレー
ト、フエニルカルビトールアクリレート、ノニル
フエノキシエチルアクリレート、2−ヒドロキシ
−3−フエノキシプロピルアクリレート、ω−ヒ
ドロキシヘキサノイルオキシエチルアクリレー
ト、アクリロイルオキシエチルサクシネート、ア
クリロイルオキシエチルフタレート、トリブロム
フエノキシエチルアクリレート、イソボルニルア
クリレート、2−エチルヘキシルアクリレート、
ラウリルアクリレート、2,2,3,3−テトラ
フルオロプロピルアクリレートならびにこれらの
単官能性アクリレートに対応するメタアクリレー
ト、およびN−ビニルピロリドン、トリアリルイ
ソシアヌレート、ジエチレングリコールビスアリ
ルカーボネート、ジアリリデンベンタエリスリト
ールなどがあげられる。
本発明に使用する樹脂組成物は、これらの化合
物のうち、それぞれの屈折率に差がある二種以上
の混合物である。
すなわち、本発明の樹脂組成物は、それに使用
する化合物それぞれの屈折率差および相互の溶解
性に特徴があり、相溶性があまりよくない組合せ
で屈折率差が大きい場合に、光の散乱する度合い
は大きくなり、散乱する入射光の角度範囲も広く
なる。
本発明では、これらの樹脂組成物を種々の方法
により硬化させて得た光制御フイルムを使用する
ものであるが、それぞれの化合物としては光重合
性のものを用いるのが好ましく、又その場合は該
組成物を基板上に塗布するか、又はセル中に封入
し、特定方向から紫外線を照射し硬化させる方法
が好ましい。この方法により所望の角度をなす入
射光を選択的に散乱する光制御フイルムを作るこ
とができる。
この場合用いられる光重合開始剤としては、例
えば、ベンゾフエノン、ベンジル、ミヒラーズケ
トン、2−クロロチオキサントン、2,4−ジエ
チルチオキサントン、ベンゾインエチルエーテ
ル、ジエトキシアセトフエノン、ベンジルジメチ
ルケタール、2−ヒドロキシ−2−メチルプロピ
オフエノン、1−ヒドロキシシクロヘキシルフエ
ニルケトンなどがあげられる。
紫外線は水銀ランプやメタルハライドランプな
どを用いて照射されるが、棒状ランプを用いた場
合はその照射条件を調節することにより生成した
フイルムやシート状の硬化物は光源の長軸と短軸
方向に対して異方性を示し、光源の長軸方向を軸
として回転させた場合にのみ、特定角度の光を散
乱する。
本発明で用いられる光制御フイルムの光の散乱
や透過の角度依存性は紫外線の照射角度、照射条
件、前記樹脂組成物の屈折率差等によつて決定さ
れる。フイルムの厚さは用途やフイルム製造方法
に依存し、とくに限定されないが、約20μmない
し約2000μmにて用いられる。また本発明におい
ては光制御フイルムは角度依存性の制御や装飾効
果を増すためにその目的に応じて複数枚を重ねて
用いることもできる。
本発明において、光制御フイルムはフイルム単
体として基体に被着して用いてもよいし、フイル
ム形成に際して基体の表面または複数の基体の中
間にて該樹脂組成物を硬化させ基体とともに加工
し用いてもよい。後者の方法は透明ガラス板や透
明プラスチツクフイルムまたはシートを光制御フ
イルムの保護層として必要とする場合や、基体自
体に装飾機能を有する材料が要求される場合に適
している。
本発明の装飾方法と装飾デイスプレイの具体的
な構成について例示的に説明する。
(1) 本発明にて用いられる角度依存性を有する光
制御フイルムを文字、写真、イラストレーシヨ
ン、絵柄、模様(以下文字等と略称する)の上
に被覆し、特定の角度範囲からのみ文字等が見
えるようにする。
(2) 文字等の部分のみに光の透過に角度依存性が
生ずるように光制御フイルムまたはシートを形
成し、特定の角度からのみ文字等が地と区別し
て識別できるようにする。
(3) 角度依存性の異なる2種類以上の光制御フイ
ルムを組合せて、モザイク状に文字等を形成し
たり、あるいはランダムに貼合し装飾効果をも
たせる。
などの方法あるいはデイスプレイがあり、これら
を単独または組合わせて用いることができる。
本発明の方法及びデイスプレイにおいて基体の
形態や構造あるいはその機能は必ずしも限定され
ないが、基本的には平面あるいは立体(立方体や
円筒状あるいは前記文字等が立体的に構成されて
いるもの)の表面に本発明の光制御フイルムを形
成あるいは貼合して本発明を実施することができ
る。前記、本発明にて用いられる基体は可動型と
することができる。
可動型とすることにより人間の視点が一定して
いても、角度依存性のある光制御フイルムの面が
人間の視線に対し変角するため文字等が見えた
り、見えなくなつたりして装飾効果を著しく増大
させることができる。
可動方式はときに限定されないが、角度依存性
のある光制御フイルムの該角度を人間の視線に対
して変角するような可動、例えば回転、一定角度
内での周期的変角、上下、左右あるいは前後への
周期的移動等あるいはこれらの組合わせを用いる
ことができる。
本発明で用いられる光制御フイルム自体に光の
透過の角度依存性がある文字等を形成させて用い
ることもできる。その方法は具体的には前記の光
制御フイルムの製造方法において、フイルム形成
膜の紫外線照射の際に該文字等以外の部分にマス
キングを施して、異なつた角度から複数回の紫外
線照射を行なう方法等を用いることができる。
本発明の方法およびデイスプレイにおいて、光
制御フイルムとともに透明ガラスや透明プラスチ
ツクのフイルムまたはシートあるいは着色ガラス
や着色プラスチツクのフイルムまたはシートを用
いることができる。
該プラスチツクとしては透明プラスチツクある
いは着色プラスチツクであればとくに限定されず
どのようなものでも使用できる。好適に使用され
るものとしては、ポリメタクリル酸メチル系樹
脂、ポリカーボネート系樹脂、ポリスチレン系樹
脂、ポリ塩化ビニル系樹脂、ポリエステル系樹
脂、ポリアミド系樹脂等が例示される。
なお本発明の方法及びデイスプレイにおいてそ
の装飾効果をさらに高めるため照明や映像を併用
することもできる。
本発明において用いられる基体は上記ガラス及
びプラスチツク以外に金属材料、無機質材料、木
材、紙等を用いることができる。
〔発明の効果〕
本発明の装飾デイスプレイは、角度依存性のあ
る光制御フイルムの作用で人間の視角の変化ある
いは該デイスプレイの動きにより、文字等が見え
たり見えなくなつたりすることにより装飾的効果
が大きい。
また、角度依存性の異なつた複数の光制御フイ
ルムを小片としてランダムに平面に配置すること
により、同一平面上でありながら光をランダムな
角度で散乱したり吸収したりさせることができミ
ラーボールのような効果を発揮させることができ
る。
〔実施例〕
次に本発明の装飾デイスプレイの実施例を図面
を用いて説明する。
実施例 1 平均分子量2000のポリプロピレングリコールと
トルエンジイソシアネート及び2−ヒドロキシエ
チルアクリレートの反応によつて得たポリエーテ
ルウレタンアクリレート(屈折率1.481)100部に
対してトリブロモフエノキシエチルアクリレート
(屈折率1.567)100部及びベンジルジメチルケタ
ール6部を添加混合した樹脂組成物を、水平に置
いた60cm×120cmのガラス板の上に約800ミクロン
の厚みに塗布する。
このような塗膜を複数個準備し角度依存性の
種々異なつた光制御フイルムを作成するためにそ
れぞれの塗膜に異なつた角度から紫外線を照射し
た。すなわちガラス板の上方50cmの距離でガラス
板の長手方向に平行に立てた垂直面から50度、20
度、0度、−20度及び−50度の5種の異なつた傾
斜した角度で1本の棒状の高圧水銀ランプ
(80W/cm、2KW、直径約2cm、発光長25cm、ウ
シオ電気製)を水平にかつガラス板長手方向にほ
ぼ平行に設置し、紫外線を、1分間照射して5種
類の硬化フイルムを得た。ガラス板上で硬化した
このフイルムをガラス板からはぎ取つた。
このようにして得られたフイルムは異なつた角
度依存性を示した。第3図に照射角度50度A,20
度B及び0度Cの3種についてその特性を図示し
た。−20度D及び−50度Eの照射角度のものの特
性図は0度を中心にそれぞれ20度及び50度のもの
の特性図と対象の図面となるので省略した。これ
らのフイルムを3cm角に細かく切り小片とした。
回転立方体に形成した2mm厚さの着色透明ポリメ
チルメタクリレート樹脂板上に文字の部分を残し
て該小片をランダムに貼合した。文字の部分は地
の色と異なつた着色を施こし全表面を2mm厚さの
透明ポリメチルメタクリレート樹脂板で覆い保護
板とした。このようにして得られた回転式デイス
プレイを第1図に例示した。
該回転式デイスプレイは文字部分を残して表面
上にある光制御フイルムが異なつた角度で光を散
乱したり吸収したりするので優れたデイスプレイ
効果を有していた。
実施例 2 円筒状の回転体の周図に美しい明彩色の絵柄を
施こし、表面から約3cm離れたところに実施例1
の光制御フイルムA及びEを被着させた透明アク
リル樹脂シートを被覆しさらにその上層として透
明プラスチツクフイルムを保護膜として貼合し回
転式デイスプレイとした。該回転デイスプレイは
それを観る人の正面にきた絵柄や文字が見えるよ
うに工夫されている。方向性のある絵柄を用いる
ことにより優れたデイスプレイ効果を発現するこ
とができた。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第2図は、本発明の装飾デイスプレイ
の1例である回転式デイスプレイを示す。第3図
は本発明の光制御フイルムの角度依存性の特性図
である。 1……光制御フイルムの小片(角度依存性の異
なるもの5種がランダムに貼合されている)2…
…文字部(着色)、3……絵柄、4……光制御フ
イルム(絵柄表面より約8cm離れて被覆されてい
る)、A……紫外線照射角度50度で得られた光制
御フイルム、B……紫外線照射角度20度で得られ
た光制御フイルム、C……紫外線照射角度0度
(垂直)で得られた光制御フイルム。
【特許請求の範囲】
1 記憶手段から読み出されたデータに基づいて
スクロール表示を行う表示部と、商品の載置され
る陳列部及びあらかじめプログラムされた音声の
出力を行う音声発生装置とを有しており、上記表
示部は指示信号の入力で記憶手段からの読み出し
内容を変更可能なコントローラ及び人の接近を検
知するセンサを備え、また上記音声発生装置は音
声の出力を停止させるタイマを備え、上記センサ
の検知によつて上記指示信号が発せられると共に
上記音声発生装置にあらかじめプログラムされた
音声の出力が開始され、また該音声の出力開始に
同期して上記タイマが時間計数を開始し、一定時
間の経過後に音声の出力を停止させることを特徴
とする商品陳列台。 2 上記センサが人の接近を人体の体温で検知す
る遠赤外線センサであることを特徴とする特許請
求の範囲第1項記載の商品陳列台。 3 表示部がドツトマトリクス状に配設された
LED(Light Emitting Diode)によつて形成され
ていることを特徴とする特許請求の範囲第1項又
は第2項記載の商品陳列台。 4 表示部のカバーの上面が陳列部を形成してい
ることを特徴とする特許請求の範囲第1項乃至第
3項記載の商品陳列台。

Claims (1)

  1. 4 フイルムに対して所定の角度範囲内にある入
    射光のみを選択的に散乱し、それ以外の角度の入
    射光は透過する光制御フイルムを基体上に被覆さ
    せてなる装飾デイスプレイ。
JP23337487A 1987-09-17 1987-09-17 Decoration method and decoration display Granted JPS6476088A (en)

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JP23337487A JPS6476088A (en) 1987-09-17 1987-09-17 Decoration method and decoration display

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JPS6476088A JPS6476088A (en) 1989-03-22
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4263737A (en) * 1980-04-04 1981-04-28 Thomas A. Schutz Co., Inc. Illuminated grid display with primary and secondary copy

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