JPH05291397A - コレットおよび半導体装置の製造方法 - Google Patents
コレットおよび半導体装置の製造方法Info
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- JPH05291397A JPH05291397A JP4085793A JP8579392A JPH05291397A JP H05291397 A JPH05291397 A JP H05291397A JP 4085793 A JP4085793 A JP 4085793A JP 8579392 A JP8579392 A JP 8579392A JP H05291397 A JPH05291397 A JP H05291397A
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- chip
- semiconductor
- integrated circuit
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- Container, Conveyance, Adherence, Positioning, Of Wafer (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】 極薄チップの取扱いを容易にし、信頼性の高
い半導体装置を提供する。 【構成】 本発明の第1では、半導体集積回路基板の表
面に、半導体装置の分割ラインに沿って半導体基板の能
動面側から所定の深さの切り溝を形成し、さらに該能動
面側に固定用のシート3を貼着したのち、この半導体集
積回路基板を裏面側から切り溝に到達するまで研磨する
ことにより、個々に分断された半導体集積回路チップを
得る。望ましくは、シートの貼着を、紫外線硬化型接着
剤を介して行うようにし、剥離に先立ち、紫外線硬化型
接着剤を硬化させ、シートを剥離しやすい状態にする。
本発明の第2では先端に磁力発生用の電磁石を具備し、
磁力の発生および消去が可能なコレットを構成してい
る。また本発明の第3では、半導体チップの表面に磁性
体領域を形成しておき、先端に電磁石を具備したコレッ
トで磁力によって支持し搬送し、磁力を消去するように
している。
い半導体装置を提供する。 【構成】 本発明の第1では、半導体集積回路基板の表
面に、半導体装置の分割ラインに沿って半導体基板の能
動面側から所定の深さの切り溝を形成し、さらに該能動
面側に固定用のシート3を貼着したのち、この半導体集
積回路基板を裏面側から切り溝に到達するまで研磨する
ことにより、個々に分断された半導体集積回路チップを
得る。望ましくは、シートの貼着を、紫外線硬化型接着
剤を介して行うようにし、剥離に先立ち、紫外線硬化型
接着剤を硬化させ、シートを剥離しやすい状態にする。
本発明の第2では先端に磁力発生用の電磁石を具備し、
磁力の発生および消去が可能なコレットを構成してい
る。また本発明の第3では、半導体チップの表面に磁性
体領域を形成しておき、先端に電磁石を具備したコレッ
トで磁力によって支持し搬送し、磁力を消去するように
している。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、コレットおよび半導体
装置の製造方法に係り、特に薄型チップのダイシング、
コレットおよびコレットを用いたチップの搬送に関す
る。
装置の製造方法に係り、特に薄型チップのダイシング、
コレットおよびコレットを用いたチップの搬送に関す
る。
【0002】
【従来の技術】近年、半導体集積回路の分野では、素子
の高密度化、集積化が進められており、素子の微細化は
進む一方である。
の高密度化、集積化が進められており、素子の微細化は
進む一方である。
【0003】このような半導体集積回路装置は、通常、
シリコン基板等の半導体基板に多数の集積回路を作り込
み、完成後、半導体集積回路チップに分断し、これらの
半導体集積回路チップをリードフレームあるいはフィル
ムキャリアなどの実装部材に装着し、チップの周りを樹
脂等で封止して形成される。
シリコン基板等の半導体基板に多数の集積回路を作り込
み、完成後、半導体集積回路チップに分断し、これらの
半導体集積回路チップをリードフレームあるいはフィル
ムキャリアなどの実装部材に装着し、チップの周りを樹
脂等で封止して形成される。
【0004】ところで、この集積回路基板を半導体集積
回路チップに分断する工程は、通常、次のようにして行
われている。
回路チップに分断する工程は、通常、次のようにして行
われている。
【0005】図18(a) に示すように、半導体集積回路
基板1の裏面に接着剤層4を介して固定用シート3をは
りつけ、吸着ステージに半導体集積回路基板1を装着
し、吸着穴から真空吸引を行うことにより、吸着ステー
ジに半導体集積回路基板1を固定する。
基板1の裏面に接着剤層4を介して固定用シート3をは
りつけ、吸着ステージに半導体集積回路基板1を装着
し、吸着穴から真空吸引を行うことにより、吸着ステー
ジに半導体集積回路基板1を固定する。
【0006】そして、TVカメラによって位置合わせを
行いながら薄刃カッターを走査し、順次半導体集積回路
基板1を図18(b) に示すように半分の深さまで切断す
るかもしくは図18(c) に示すように完全に切断し、半
導体集積回路チップ6に分断する。
行いながら薄刃カッターを走査し、順次半導体集積回路
基板1を図18(b) に示すように半分の深さまで切断す
るかもしくは図18(c) に示すように完全に切断し、半
導体集積回路チップ6に分断する。
【0007】このようにして、分断した後、実装ライン
に搬送される。
に搬送される。
【0008】このような半導体集積回路基板の分割方法
は、半導体集積回路チップの破損のおそれがなく取扱い
が容易な場合には用いることが可能であるが、極薄の半
導体集積回路基板はそのままの形状では、薄すぎて持ち
運びに際に破損してしまうというおそれがある。このた
め、従来の方法では極薄の半導体集積回路チップの製造
歩留まりが悪いという問題があった。
は、半導体集積回路チップの破損のおそれがなく取扱い
が容易な場合には用いることが可能であるが、極薄の半
導体集積回路基板はそのままの形状では、薄すぎて持ち
運びに際に破損してしまうというおそれがある。このた
め、従来の方法では極薄の半導体集積回路チップの製造
歩留まりが悪いという問題があった。
【0009】ところでまた、このような半導体集積回路
素子をリードフレームに搭載する際には、通常ピンセッ
トやコレット等が用いられている。
素子をリードフレームに搭載する際には、通常ピンセッ
トやコレット等が用いられている。
【0010】ピンセットを用いる場合は、図19(a) お
よび(b) に示すように、リードフレームの半導体素子搭
載部にマウント剤(接着剤)を数点塗布しておき、チッ
プ5をピンセット13で挟んで持ち上げ、塗布したマウ
ント剤の上に裏面が接着するようにおく。塗布したマウ
ント剤をチップ裏面で潰し、裏面全体が塗れるようにチ
ップを上下あるいは左右に動かしなじませる。
よび(b) に示すように、リードフレームの半導体素子搭
載部にマウント剤(接着剤)を数点塗布しておき、チッ
プ5をピンセット13で挟んで持ち上げ、塗布したマウ
ント剤の上に裏面が接着するようにおく。塗布したマウ
ント剤をチップ裏面で潰し、裏面全体が塗れるようにチ
ップを上下あるいは左右に動かしなじませる。
【0011】ところで、チップで発生した熱の多くはチ
ップ裏面からマウント剤を通りパッケージへ流れる。従
って、この熱放散をできるだけ高くするためには該マウ
ント剤の厚さはできるだけ薄くする必要があり、またマ
ウント剤内に気泡が含まれないような良好な塗れ性が必
要である。
ップ裏面からマウント剤を通りパッケージへ流れる。従
って、この熱放散をできるだけ高くするためには該マウ
ント剤の厚さはできるだけ薄くする必要があり、またマ
ウント剤内に気泡が含まれないような良好な塗れ性が必
要である。
【0012】しかし、ピンセットを用いたマウントでは
厚さを薄くしようとすると過度に力が加わりチップのエ
ッジ部にピンセットが当たってかけてしまうことがあ
る。
厚さを薄くしようとすると過度に力が加わりチップのエ
ッジ部にピンセットが当たってかけてしまうことがあ
る。
【0013】そこでこのエッジ部に接触することなくマ
ウントする方法として、図20(a)および(b) に示すよ
うに、平コレット14を用いる方法がある。
ウントする方法として、図20(a)および(b) に示すよ
うに、平コレット14を用いる方法がある。
【0014】この方法は直接チップの表面にバキューム
により吸着させてチップを塗布したマウント剤の上にお
き、そのまま表面を平コレットで軽く押し付けるもので
ある。この方法では、塗れ性、マウント剤の厚みはピン
セットで行うマウントよりもはるかに信頼性に優れてい
る。
により吸着させてチップを塗布したマウント剤の上にお
き、そのまま表面を平コレットで軽く押し付けるもので
ある。この方法では、塗れ性、マウント剤の厚みはピン
セットで行うマウントよりもはるかに信頼性に優れてい
る。
【0015】しかしながら、平コレットを用いたマウン
ト方法において問題になるのは、直接チップ5の表面に
触ることである。このように平コレットが直接チップ5
の表面に触るため、平コレットの当接面にゴミが付着し
ていたり、シリコン基板のくずがくいこんでいたりする
と、チップ表面にこれらが直接当たることによって、ゴ
ミが付着したり、キズがついたりし、半導体チップの性
能を著しく低下させる原因となる。このため、特に表面
に保護膜を配設していない半導体チップの場合にはこの
方法は使用できないという問題があった。
ト方法において問題になるのは、直接チップ5の表面に
触ることである。このように平コレットが直接チップ5
の表面に触るため、平コレットの当接面にゴミが付着し
ていたり、シリコン基板のくずがくいこんでいたりする
と、チップ表面にこれらが直接当たることによって、ゴ
ミが付着したり、キズがついたりし、半導体チップの性
能を著しく低下させる原因となる。このため、特に表面
に保護膜を配設していない半導体チップの場合にはこの
方法は使用できないという問題があった。
【0016】そこで、図21に示すように、チップ表面
に接触することなく実装することのできる角すいコレッ
ト15を用いた方法が提案されている。この方法では、
チップ5に合わせてコレット15のテーパが形成されて
おり、チップのエッジにタッチするように4方向で囲
み、コレット15がチップ5との間で吸着ホール16を
形成してチップ5の底面から約1/2程度突出するよう
にして用いられる。このような角すいコレットはチップ
のエッジ部にあたるため、表面には何も影響がないが、
1サイズチップ、1コレット対応であるため、サイズ毎
に、コレットを必要とするという問題がある。
に接触することなく実装することのできる角すいコレッ
ト15を用いた方法が提案されている。この方法では、
チップ5に合わせてコレット15のテーパが形成されて
おり、チップのエッジにタッチするように4方向で囲
み、コレット15がチップ5との間で吸着ホール16を
形成してチップ5の底面から約1/2程度突出するよう
にして用いられる。このような角すいコレットはチップ
のエッジ部にあたるため、表面には何も影響がないが、
1サイズチップ、1コレット対応であるため、サイズ毎
に、コレットを必要とするという問題がある。
【0017】そこでさらに図22に示すように、チップ
の相対向する2辺と接触するように構成したコレット1
7がある。この場合管理されるのは相対向する1つの辺
のみなので角すいコレットと異なり、応用性がある。ま
たコレットの機能としては角すいコレットとかわらな
い。
の相対向する2辺と接触するように構成したコレット1
7がある。この場合管理されるのは相対向する1つの辺
のみなので角すいコレットと異なり、応用性がある。ま
たコレットの機能としては角すいコレットとかわらな
い。
【0018】しかしながら、チップ5はダイシングによ
り切断した時に、切断箇所にはシリコン基板のくずが残
っており、これをコレット15,コレット17のテーパ
によりシリコン基板のくずがチップ5のパターン側にず
れてチップ1の表面を汚してしまう。固体撮像素子等の
チップはゴミや汚れが表面に付着すると誤動作したり、
悪影響をうけることがある。
り切断した時に、切断箇所にはシリコン基板のくずが残
っており、これをコレット15,コレット17のテーパ
によりシリコン基板のくずがチップ5のパターン側にず
れてチップ1の表面を汚してしまう。固体撮像素子等の
チップはゴミや汚れが表面に付着すると誤動作したり、
悪影響をうけることがある。
【0019】このダイシング時に発生するシリコンのク
ズに対しては以前から問題があったが、ピンセット13
や平コレット14を用いてマウントする際にはチップの
エッジ部には関係がなかったため問題としては小さかっ
た。
ズに対しては以前から問題があったが、ピンセット13
や平コレット14を用いてマウントする際にはチップの
エッジ部には関係がなかったため問題としては小さかっ
た。
【0020】しかしながら、角すいコレット15や,コ
レット17を使用するに従って、コレットのテーパでく
ずれたシリコン基板のくずが問題となっていた。
レット17を使用するに従って、コレットのテーパでく
ずれたシリコン基板のくずが問題となっていた。
【0021】また、このような角錘コレットを用いた接
着方法では、素子を持ち上げるためにバキュームで吸着
しているため、図22(a) に示すように大型で極薄の半
導体チップに使用すると吸着力にチップ5を破壊してし
まったり、図22(b) に示すように、わずかな角度のず
れで角錐コレットからチップ5が外れてしまうという問
題があった。
着方法では、素子を持ち上げるためにバキュームで吸着
しているため、図22(a) に示すように大型で極薄の半
導体チップに使用すると吸着力にチップ5を破壊してし
まったり、図22(b) に示すように、わずかな角度のず
れで角錐コレットからチップ5が外れてしまうという問
題があった。
【0022】
【発明が解決しようとする課題】このようにパッケージ
すなわち封止樹脂層の薄型化に伴い、チップの厚さは半
導体装置全体の厚さを大きく左右することになるため、
チップの薄型化が必要となってくる。
すなわち封止樹脂層の薄型化に伴い、チップの厚さは半
導体装置全体の厚さを大きく左右することになるため、
チップの薄型化が必要となってくる。
【0023】そこでチップの薄型化が進められており、
チップの薄型化が更に進むと、従来の分割方法では、取
扱いに際して破損し易く、製造歩留まりが悪いという問
題があった。
チップの薄型化が更に進むと、従来の分割方法では、取
扱いに際して破損し易く、製造歩留まりが悪いという問
題があった。
【0024】またこのようなチップの薄型化に伴い、従
来の実装に用いられるコレットはチップ表面あるいはチ
ップのエッジで接触しているため、表面にふれることの
できないチップやごみの付着を嫌うチップの場合等には
特に使用できないという問題があった。
来の実装に用いられるコレットはチップ表面あるいはチ
ップのエッジで接触しているため、表面にふれることの
できないチップやごみの付着を嫌うチップの場合等には
特に使用できないという問題があった。
【0025】本発明は前記実情に鑑みてなされたもの
で、極薄チップの取扱いを容易にし、信頼性の高い半導
体装置を提供することを目的とする。
で、極薄チップの取扱いを容易にし、信頼性の高い半導
体装置を提供することを目的とする。
【0026】しいては基板のスクライブラインに沿って
から歩留まりよく極薄チップに分割する方法を提供する
ことを目的とする。
から歩留まりよく極薄チップに分割する方法を提供する
ことを目的とする。
【0027】また極薄チップの取扱いの容易なコレット
を提供することを目的とする。
を提供することを目的とする。
【0028】
【課題を解決するための手段】そこで本発明の第1で
は、半導体集積回路基板の表面に、半導体装置の分割ラ
インに沿って半導体基板の能動面側から所定の深さの切
り溝を形成し、さらに該能動面側に固定用のシートを貼
着したのち、この半導体集積回路基板を裏面側から切り
溝に到達するまで研磨することにより、個々に分断され
た半導体集積回路チップを得るようにしている。
は、半導体集積回路基板の表面に、半導体装置の分割ラ
インに沿って半導体基板の能動面側から所定の深さの切
り溝を形成し、さらに該能動面側に固定用のシートを貼
着したのち、この半導体集積回路基板を裏面側から切り
溝に到達するまで研磨することにより、個々に分断され
た半導体集積回路チップを得るようにしている。
【0029】望ましくは、シートの貼着を、紫外線硬化
型接着剤を介して行うようにし、剥離に先立ち、半導体
集積回路基板の表面に紫外線を照射し、紫外線硬化型接
着剤を硬化させ、シートを剥離しやすい状態にする。
型接着剤を介して行うようにし、剥離に先立ち、半導体
集積回路基板の表面に紫外線を照射し、紫外線硬化型接
着剤を硬化させ、シートを剥離しやすい状態にする。
【0030】本発明の第2では先端に磁力発生用の電磁
石を具備し、磁力の発生および消去が可能なコレットを
構成している。
石を具備し、磁力の発生および消去が可能なコレットを
構成している。
【0031】また本発明の第3では、半導体チップの能
動面側あるいは裏面側に磁性体領域を形成しておき、先
端に磁力発生用の電磁石を具備したコレットで前記磁性
体領域を磁力によって支持し、リードフレームやフィル
ムキャリアなどのチップ搭載領域に搬送し、磁力を消去
するようにしている。
動面側あるいは裏面側に磁性体領域を形成しておき、先
端に磁力発生用の電磁石を具備したコレットで前記磁性
体領域を磁力によって支持し、リードフレームやフィル
ムキャリアなどのチップ搭載領域に搬送し、磁力を消去
するようにしている。
【0032】
【作用】上記第1の構成によれば、半導体集積回路基板
の能動面側にシートを貼着して、裏面側から研磨するよ
うにしているため、該半導体集積回路基板が薄くなって
くるに従い次第に半導体集積回路チップに分断されるた
め、破損は大幅に低減される。
の能動面側にシートを貼着して、裏面側から研磨するよ
うにしているため、該半導体集積回路基板が薄くなって
くるに従い次第に半導体集積回路チップに分断されるた
め、破損は大幅に低減される。
【0033】また、分断された後も、シートは一体とし
て残っており、シートから剥離するまでは一体的に保護
されており、取扱いが容易である。
て残っており、シートから剥離するまでは一体的に保護
されており、取扱いが容易である。
【0034】そして、シートの貼着を、紫外線硬化型接
着剤を介して行うようにし、剥離に先立ち、半導体集積
回路基板の表面に紫外線を照射し、紫外線硬化型接着剤
を硬化させるようにすることにより、シートは剥離しや
すい状態となる。
着剤を介して行うようにし、剥離に先立ち、半導体集積
回路基板の表面に紫外線を照射し、紫外線硬化型接着剤
を硬化させるようにすることにより、シートは剥離しや
すい状態となる。
【0035】このようにシートを剥離し易い状態にし
て、コレットによってシートから1つ1つリード構成体
に搭載するようにすれば取扱いは極めて容易である。
て、コレットによってシートから1つ1つリード構成体
に搭載するようにすれば取扱いは極めて容易である。
【0036】また本発明の第2および3では、コレット
が電磁石を具備し磁力によってチップを支持するように
しているため、大型で薄型のチップの場合にも微細な領
域で強固に支持することができ、真空吸引が不要である
ため破損のおそれもない。また、必要に応じて磁力の大
きさを変化できるようにしておくことにより、チップの
大きさや厚さに応じて必要な吸着力で支持することがで
き、チップの破損を防止することができる。さらにま
た、チップの裏面側あるいは素子領域をさけて磁性体領
域を形成するようにすれば、チップの汚染もなく極めて
清浄な表面を保持することができ、半導体装置の歩留ま
りを向上することができる。
が電磁石を具備し磁力によってチップを支持するように
しているため、大型で薄型のチップの場合にも微細な領
域で強固に支持することができ、真空吸引が不要である
ため破損のおそれもない。また、必要に応じて磁力の大
きさを変化できるようにしておくことにより、チップの
大きさや厚さに応じて必要な吸着力で支持することがで
き、チップの破損を防止することができる。さらにま
た、チップの裏面側あるいは素子領域をさけて磁性体領
域を形成するようにすれば、チップの汚染もなく極めて
清浄な表面を保持することができ、半導体装置の歩留ま
りを向上することができる。
【0037】
【実施例】以下本発明の実施例について、図面を参照し
つつ詳細に説明する。
つつ詳細に説明する。
【0038】実施例1 図1は、本発明の第1の実施例の半導体集積回路基板の
切断方法を示す図である。
切断方法を示す図である。
【0039】まず図1(a) および(b) に示すように、厚
さ600μm 程度のシリコンIC等の半導体集積回路基
板1の能動面側、すなわち集積回路の形成された側に薄
刃カッターを用いてスクライブラインに沿って深さ10
0μm の溝2を形成する。すなわち集積回路基板1に光
照射を行い、赤外線ビジコンカメラを用いて、回路基板
1に形成されているスクライブラインのパターンをモニ
タTVに映し、位置合わせを行いながら高さ調整した薄
刃カッターを走査し、順次半導体集積回路基板1に溝2
を形成する。
さ600μm 程度のシリコンIC等の半導体集積回路基
板1の能動面側、すなわち集積回路の形成された側に薄
刃カッターを用いてスクライブラインに沿って深さ10
0μm の溝2を形成する。すなわち集積回路基板1に光
照射を行い、赤外線ビジコンカメラを用いて、回路基板
1に形成されているスクライブラインのパターンをモニ
タTVに映し、位置合わせを行いながら高さ調整した薄
刃カッターを走査し、順次半導体集積回路基板1に溝2
を形成する。
【0040】こののち図2に示すようにこの基板の能動
面側にさらに80μm のポリエチレンまたはポリオレフ
ィンフィルムからなる固定用シート3を厚さ10μm の
紫外線硬化型接着剤4を介して貼着する。ここでは固定
用シート3および紫外線硬化型接着剤4としては、両者
が一体化された、D−604MSと指称されているリン
テック社の紫外線硬化型ダイシングシートを用いた。
面側にさらに80μm のポリエチレンまたはポリオレフ
ィンフィルムからなる固定用シート3を厚さ10μm の
紫外線硬化型接着剤4を介して貼着する。ここでは固定
用シート3および紫外線硬化型接着剤4としては、両者
が一体化された、D−604MSと指称されているリン
テック社の紫外線硬化型ダイシングシートを用いた。
【0041】そして、図3に示すように基板の裏面から
シリカ粉末を用いた機械的研磨により該溝2に到達する
まで研磨を行うこのようにして、個々のチップ5に分断
した後、ステージに固定したまま、半導体集積回路基板
1の裏面側に固定シート3Rを貼着する。この固定シー
ト3Rも表面の固定用シート3と同様厚さ80μm のポ
リエチレンまたはポリオレフィンフィルムから構成され
紫外線硬化型接着剤4Rを介して貼着される。そして図
4に示すように、半導体集積回路基板1の表面側から、
UV照射を行う。
シリカ粉末を用いた機械的研磨により該溝2に到達する
まで研磨を行うこのようにして、個々のチップ5に分断
した後、ステージに固定したまま、半導体集積回路基板
1の裏面側に固定シート3Rを貼着する。この固定シー
ト3Rも表面の固定用シート3と同様厚さ80μm のポ
リエチレンまたはポリオレフィンフィルムから構成され
紫外線硬化型接着剤4Rを介して貼着される。そして図
4に示すように、半導体集積回路基板1の表面側から、
UV照射を行う。
【0042】ここで紫外線硬化型接着剤4は、図5に示
すように、硬化して状態変化し4Pとなって、接着力が
低下し、剥離しやすい状態となったところで、表面側の
固定用シート3を一括して剥離する。ここで裏面の固定
シート3Rの紫外線硬化型接着剤も光が当たった領域で
は接着力が低下するが、この場合は、基板の表面側すな
わち集積回路が形成された側からのUV照射であるた
め、チップの配線パターンのある領域では光が遮断され
ることになり、接着状態を維持することができる。 そ
して、図6に示すように裏面を固定シート3R上に固定
された状態で実装ラインに搬送される。
すように、硬化して状態変化し4Pとなって、接着力が
低下し、剥離しやすい状態となったところで、表面側の
固定用シート3を一括して剥離する。ここで裏面の固定
シート3Rの紫外線硬化型接着剤も光が当たった領域で
は接着力が低下するが、この場合は、基板の表面側すな
わち集積回路が形成された側からのUV照射であるた
め、チップの配線パターンのある領域では光が遮断され
ることになり、接着状態を維持することができる。 そ
して、図6に示すように裏面を固定シート3R上に固定
された状態で実装ラインに搬送される。
【0043】そして固定シート3Rを伸ばし、チップ間
間隔を大きくし、貼着面すなわち基板の裏面側から再び
UV照射を行い、同様に硬化させ、接着力が低下し、剥
離しやすい状態となったところで、コレットを用いて1
個づつ移送し、リードフレームあるいはフィルムキャリ
ア等に位置決めし、装着する。
間隔を大きくし、貼着面すなわち基板の裏面側から再び
UV照射を行い、同様に硬化させ、接着力が低下し、剥
離しやすい状態となったところで、コレットを用いて1
個づつ移送し、リードフレームあるいはフィルムキャリ
ア等に位置決めし、装着する。
【0044】また、シートは分断されることなく、一体
のまま残っている上、UV照射により、固定用シートの
接着力を低下することができるため、固定用シートの剥
離が容易である。
のまま残っている上、UV照射により、固定用シートの
接着力を低下することができるため、固定用シートの剥
離が容易である。
【0045】実施例2 次に本発明の第2の実施例について説明する。
【0046】図7(a) および(b) は本発明の第2の実施
例の半導体搭載装置で用いられるコレットを示す裏面図
および断面図である。
例の半導体搭載装置で用いられるコレットを示す裏面図
および断面図である。
【0047】このコレット21は先端に磁界発生部22
を具備した円筒状体で構成されており、内部にコイル2
3を有しスイッチ24を介して磁界の発生をオンオフす
ることが可能なように構成されている。
を具備した円筒状体で構成されており、内部にコイル2
3を有しスイッチ24を介して磁界の発生をオンオフす
ることが可能なように構成されている。
【0048】また図8はここで用いられる極薄の半導体
チップを示す図である。この半導体チップ5は能動面側
5aの中央部に前記コレットの先端の磁界発生部22と
同程度の大きさを有するニッケルパターン27を具備
し、このニッケルパターン27が前記コレットの先端の
磁界発生部22からの磁力によって支持されるようにし
たことを特徴とする。
チップを示す図である。この半導体チップ5は能動面側
5aの中央部に前記コレットの先端の磁界発生部22と
同程度の大きさを有するニッケルパターン27を具備
し、このニッケルパターン27が前記コレットの先端の
磁界発生部22からの磁力によって支持されるようにし
たことを特徴とする。
【0049】このニッケルパターンは素子領域の形成工
程で用いるニッケル層を所望の形状に残すことによって
も容易に得られるが、別に形成しても良い。
程で用いるニッケル層を所望の形状に残すことによって
も容易に得られるが、別に形成しても良い。
【0050】また図9(a) に示すように、塗布法あるい
選択めっきに磁性体パターン27sを形成するようにし
てもよい。
選択めっきに磁性体パターン27sを形成するようにし
てもよい。
【0051】また図9(b) に示すように半導体基板の裏
面側5bにスパッタリング法等を用いて磁性体層を形成
しレジストR塗布後フォトリソグラフィによりパターニ
ングして選択的に除去することにより磁性体パターン2
7sを形成するようにしてもよい。
面側5bにスパッタリング法等を用いて磁性体層を形成
しレジストR塗布後フォトリソグラフィによりパターニ
ングして選択的に除去することにより磁性体パターン2
7sを形成するようにしてもよい。
【0052】次にこのコレットを用いて半導体基板をリ
ードフレーム上に実装する方法について説明する。
ードフレーム上に実装する方法について説明する。
【0053】まず図10(a) に示すように、実施例1に
示したのと同様にしてダイシングを行い固定用シート3
(実施例1参照)によって固定されている分割された半
導体チップ5のニッケルパターン27上にこのコレット
21を位置決めする。
示したのと同様にしてダイシングを行い固定用シート3
(実施例1参照)によって固定されている分割された半
導体チップ5のニッケルパターン27上にこのコレット
21を位置決めする。
【0054】ぞして図10(b) に示すように、スイッチ
24をオンし、磁界発生部22によって磁界を生起し、
コレットの磁力によってチップ5を支持する。
24をオンし、磁界発生部22によって磁界を生起し、
コレットの磁力によってチップ5を支持する。
【0055】そしてこのチップを図10(c) に示すよう
に、リードフレーム8に位置決めし、スイッチ24をオ
フし、磁界を消去し、リードフレーム上に載置する。そ
してチップ上のパッドとリードとをワイヤボンディング
により接続を行い、樹脂封止工程などを経て半導体装置
が形成される。
に、リードフレーム8に位置決めし、スイッチ24をオ
フし、磁界を消去し、リードフレーム上に載置する。そ
してチップ上のパッドとリードとをワイヤボンディング
により接続を行い、樹脂封止工程などを経て半導体装置
が形成される。
【0056】この方法によれば、チップの磁性体領域で
あるニッケルパターン27をコレット先端の磁界発生部
22からの磁束によって支持するようにしているため、
素子に不自然な力が加わらず素子を破壊するおそれもな
い。
あるニッケルパターン27をコレット先端の磁界発生部
22からの磁束によって支持するようにしているため、
素子に不自然な力が加わらず素子を破壊するおそれもな
い。
【0057】また、素子の大きさが変化してもコレット
を交換する必要がないため少量他品種生産にも対応可能
である。さらにまたチップはコレット先端部の磁束によ
ってコレットに引き付けられるためコレットと素子との
位置合わせの自由度も向上する。
を交換する必要がないため少量他品種生産にも対応可能
である。さらにまたチップはコレット先端部の磁束によ
ってコレットに引き付けられるためコレットと素子との
位置合わせの自由度も向上する。
【0058】なお、この例ではコレットの磁界はオンオ
フのみであったが、電磁石に流す電流を可変にしてお
き、チップの重さや強度に応じて磁束の大きさを変化で
きるようにしてもよい。
フのみであったが、電磁石に流す電流を可変にしてお
き、チップの重さや強度に応じて磁束の大きさを変化で
きるようにしてもよい。
【0059】また、図11(a) および(b) にコレットの
他の実施例を示すように2つの磁界発生部22a,22
bを配設してもよい。このときコイル23a,23bは
電流を流したときに同じ方向に磁束が発生するように構
成される必要がある。
他の実施例を示すように2つの磁界発生部22a,22
bを配設してもよい。このときコイル23a,23bは
電流を流したときに同じ方向に磁束が発生するように構
成される必要がある。
【0060】次にチップの他の実施例について説明す
る。
る。
【0061】前記実施例ではチップの能動面の中央部に
ニッケルパターンを形成したが、図12に示すようにチ
ップの端部にニッケルパターンを形成するようにすれば
実装時に回路に衝撃が与えられるのを防止することがで
きる。9はボンディングパッドである。
ニッケルパターンを形成したが、図12に示すようにチ
ップの端部にニッケルパターンを形成するようにすれば
実装時に回路に衝撃が与えられるのを防止することがで
きる。9はボンディングパッドである。
【0062】また図13に示すようにボンディングパッ
ド29をニッケルで構成するようにしてもよい。この場
合付加工程を必要とすることなく電磁石コレットに使用
可能な半導体チップを形成することができる。
ド29をニッケルで構成するようにしてもよい。この場
合付加工程を必要とすることなく電磁石コレットに使用
可能な半導体チップを形成することができる。
【0063】さらにまた図14に示すようにボンディン
グパッド9の上にニッケルパターン27を形成しても良
い。なおここではすべてのボンディングパッド9にニッ
ケルパターンを形成したが、一部にのみ形成しても良
い。
グパッド9の上にニッケルパターン27を形成しても良
い。なおここではすべてのボンディングパッド9にニッ
ケルパターンを形成したが、一部にのみ形成しても良
い。
【0064】次にこのボンディングパッド9の上にニッ
ケルパターン27を形成したチップを用いて実装を行う
方法を図15(a) 乃至(c) に示す。
ケルパターン27を形成したチップを用いて実装を行う
方法を図15(a) 乃至(c) に示す。
【0065】この例では図11(a) および(b) に示した
2つの磁界発生部22a,22bを有するコレットを用
いる。実装方法は図10に示したものと同様であるが、
チップの回路形成面にコレットは接触することなく良好
に維持される。
2つの磁界発生部22a,22bを有するコレットを用
いる。実装方法は図10に示したものと同様であるが、
チップの回路形成面にコレットは接触することなく良好
に維持される。
【0066】また図16および図17に示すようにチッ
プの裏面側5bに磁性体領域であるニッケルパターン2
7を形成してもよい。この方法によれば実装基板10上
の電極配線パターンにバンプ28を介してチップをフェ
ースダウンで良好に接続することができる。この方法で
はチップの能動面側にまったく接触することなく実装で
きるという効果がある。
プの裏面側5bに磁性体領域であるニッケルパターン2
7を形成してもよい。この方法によれば実装基板10上
の電極配線パターンにバンプ28を介してチップをフェ
ースダウンで良好に接続することができる。この方法で
はチップの能動面側にまったく接触することなく実装で
きるという効果がある。
【0067】このように本発明のコレットを半導体素子
搭載装置に用いた場合、半導体チップの動作領域はコレ
ットに接触することなく、搭載作業を行うことができる
ため、チップ表面に触れることのできないチップや、ゴ
ミを嫌うチップの場合にも、使用することができ、信頼
性の高い半導体装置を提供することができる。
搭載装置に用いた場合、半導体チップの動作領域はコレ
ットに接触することなく、搭載作業を行うことができる
ため、チップ表面に触れることのできないチップや、ゴ
ミを嫌うチップの場合にも、使用することができ、信頼
性の高い半導体装置を提供することができる。
【0068】
【発明の効果】以上説明してきたように、本発明の第1
によれば、半導体集積回路基板の能動面側にスクライブ
ラインに沿って浅い溝を形成し、固定用シートを貼着
し、裏面側から溝に到達するまで研磨することにより、
半導体集積回路チップに分断し、この後このシートを剥
離するようにしているため、極薄チップの信頼性の向上
を図ることができる。
によれば、半導体集積回路基板の能動面側にスクライブ
ラインに沿って浅い溝を形成し、固定用シートを貼着
し、裏面側から溝に到達するまで研磨することにより、
半導体集積回路チップに分断し、この後このシートを剥
離するようにしているため、極薄チップの信頼性の向上
を図ることができる。
【0069】また本発明の第2および第3によれば、電
磁石を用いてチップを支持するようにしているため、チ
ップ表面に触れることのできないチップや、ゴミを嫌う
チップの場合にも、使用することができ、信頼性の高い
半導体装置を提供することができる。
磁石を用いてチップを支持するようにしているため、チ
ップ表面に触れることのできないチップや、ゴミを嫌う
チップの場合にも、使用することができ、信頼性の高い
半導体装置を提供することができる。
【図1】本発明の第1の実施例の半導体集積回路装置の
切断工程を示す図。
切断工程を示す図。
【図2】本発明の第1の実施例の半導体集積回路装置の
切断方法を示す図。
切断方法を示す図。
【図3】本発明の第1の実施例の半導体集積回路装置の
切断工程を示す図。
切断工程を示す図。
【図4】本発明の第1の実施例の半導体集積回路装置の
切断工程を示す図。
切断工程を示す図。
【図5】本発明の第1の実施例の半導体集積回路装置の
切断工程を示す図。
切断工程を示す図。
【図6】本発明の第1の実施例の半導体集積回路装置の
切断工程を示す図。
切断工程を示す図。
【図7】本発明の第2の実施例のコレットを示す図。
【図8】本発明の第2の実施例に用いられる半導体集積
回路チップを示す図。
回路チップを示す図。
【図9】本発明の第2の実施例に用いられる半導体集積
回路チップの形成工程を示す図。
回路チップの形成工程を示す図。
【図10】本発明の第2の実施例の実装工程を示す図。
【図11】本発明の第2の実施例のコレットの変形例を
示す図。
示す図。
【図12】本発明の第2の実施例に用いられる半導体集
積回路チップの変形例を示す図。
積回路チップの変形例を示す図。
【図13】本発明の第2の実施例に用いられる半導体集
積回路チップの変形例を示す図。
積回路チップの変形例を示す図。
【図14】本発明の第2の実施例に用いられる半導体集
積回路チップの変形例を示す図。
積回路チップの変形例を示す図。
【図15】本発明の第2の実施例の実装工程の変形例を
示す図。
示す図。
【図16】本発明の第2の実施例に用いられる半導体集
積回路チップの変形例を示す図。
積回路チップの変形例を示す図。
【図17】本発明の第2の実施例の実装工程の変形例を
示す図。
示す図。
【図18】従来例の半導体集積回路装置の切断工程を示
す図。
す図。
【図19】従来例のピンセットを示す図
【図20】従来例のコレットを示す図
【図21】従来例のコレットを示す図
【図22】従来例のコレットを用いたチップの支持状態
を示す図
を示す図
1 半導体集積回路基板 2 溝 3 固定用シート 4 接着剤層 3R 固定用シート 4R 接着剤層 5 チップ 6 チップ 8 リードフレーム 9 ボンディングパッド 10 基板 27 ニッケルパターン
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H01L 21/78 L 8617−4M Y 8617−4M (72)発明者 望月 正生 神奈川県川崎市幸区小向東芝町 1 株式 会社東芝総合研究所内 (72)発明者 佐々木 衛 神奈川県川崎市幸区小向東芝町 1 株式 会社東芝総合研究所内 (72)発明者 田沢 浩 神奈川県川崎市幸区小向東芝町 1 株式 会社東芝総合研究所内 (72)発明者 太田 英男 神奈川県川崎市幸区小向東芝町 1 株式 会社東芝総合研究所内 (72)発明者 山地 泰弘 神奈川県川崎市幸区小向東芝町 1 株式 会社東芝総合研究所内 (72)発明者 蛭田 陽一 神奈川県川崎市幸区小向東芝町 1 株式 会社東芝総合研究所内
Claims (3)
- 【請求項1】 半導体基板に素子領域を形成し多数の半
導体装置を形成する工程と該半導体装置の分割ラインに
沿って半導体基板の能動面側から所定の深さの切り溝を
形成する溝形成工程と前記半導体基板の能動面側に固定
用のシートを貼着するシート貼着工程と、 前記半導体基板を裏面側から前記切り溝に到達するまで
研磨する研磨工程と前記シートから剥離し、個々の半導
体チップに分断し、複数のリードを含むリード構成体に
実装する実装工程とを含むことを特徴とする半導体装置
の製造方法。 - 【請求項2】 コレット本体とコレット本体の先端に配
設された電磁石からなる磁界発生部と前記磁界発生部の
磁力の発生および消去を行う切り替え手段とを具備した
ことを特徴とするコレット。 - 【請求項3】 先端に電磁石からなる磁界発生部を具備
したコレットの磁界発生部を、半導体チップの能動面側
あるいは裏面側に形成された磁性体領域に近付け、磁界
を発生させる工程と前記磁界発生部によって、前記半導
体チップの前記磁性体領域を磁力によって支持し、半導
体チップ搭載領域に搬送する工程と前記磁界発生部の磁
界を消去し、前記半導体チップをコレットから解放する
工程とを含むことを特徴とする半導体装置の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4085793A JPH05291397A (ja) | 1992-04-07 | 1992-04-07 | コレットおよび半導体装置の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4085793A JPH05291397A (ja) | 1992-04-07 | 1992-04-07 | コレットおよび半導体装置の製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05291397A true JPH05291397A (ja) | 1993-11-05 |
Family
ID=13868770
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4085793A Pending JPH05291397A (ja) | 1992-04-07 | 1992-04-07 | コレットおよび半導体装置の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05291397A (ja) |
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0637841A3 (en) * | 1993-08-04 | 1995-11-29 | Hitachi Ltd | Thin film semiconductor device and method for its production. |
| WO2001003180A1 (de) * | 1999-07-01 | 2001-01-11 | Fraunhofer-Gesellschaft zur Förderung der angewandten Forschung e. V. | Verfahren zum vereinzeln eines wafers |
| US6184109B1 (en) | 1997-07-23 | 2001-02-06 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Method of dividing a wafer and method of manufacturing a semiconductor device |
| US6294439B1 (en) | 1997-07-23 | 2001-09-25 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Method of dividing a wafer and method of manufacturing a semiconductor device |
| US6337258B1 (en) | 1999-07-22 | 2002-01-08 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Method of dividing a wafer |
| WO2002019393A3 (en) * | 2000-08-30 | 2002-06-06 | Nitto Denko Corp | Method of processing a semiconductor wafer |
| KR20190009992A (ko) * | 2017-07-20 | 2019-01-30 | 인하대학교 산학협력단 | 픽 앤 플레이스 장치 |
| KR20190009991A (ko) * | 2017-07-20 | 2019-01-30 | 인하대학교 산학협력단 | 픽 앤 플레이스 장치 |
-
1992
- 1992-04-07 JP JP4085793A patent/JPH05291397A/ja active Pending
Cited By (14)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6291877B1 (en) | 1993-08-04 | 2001-09-18 | Hitachi, Ltd. | Flexible IC chip between flexible substrates |
| US5689136A (en) * | 1993-08-04 | 1997-11-18 | Hitachi, Ltd. | Semiconductor device and fabrication method |
| US6051877A (en) * | 1993-08-04 | 2000-04-18 | Hitachi, Ltd. | Semiconductor device and fabrication method |
| US6486541B2 (en) | 1993-08-04 | 2002-11-26 | Hitachi, Ltd. | Semiconductor device and fabrication method |
| EP0637841A3 (en) * | 1993-08-04 | 1995-11-29 | Hitachi Ltd | Thin film semiconductor device and method for its production. |
| US6294439B1 (en) | 1997-07-23 | 2001-09-25 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Method of dividing a wafer and method of manufacturing a semiconductor device |
| US6184109B1 (en) | 1997-07-23 | 2001-02-06 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Method of dividing a wafer and method of manufacturing a semiconductor device |
| WO2001003180A1 (de) * | 1999-07-01 | 2001-01-11 | Fraunhofer-Gesellschaft zur Förderung der angewandten Forschung e. V. | Verfahren zum vereinzeln eines wafers |
| US6756288B1 (en) | 1999-07-01 | 2004-06-29 | Fraunhofer-Gesellschaft Zur Foerderung Der Angewandten Forschung E.V. | Method of subdividing a wafer |
| US6337258B1 (en) | 1999-07-22 | 2002-01-08 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Method of dividing a wafer |
| WO2002019393A3 (en) * | 2000-08-30 | 2002-06-06 | Nitto Denko Corp | Method of processing a semiconductor wafer |
| US6803293B2 (en) | 2000-08-30 | 2004-10-12 | Nitto Denko Corporation | Method of processing a semiconductor wafer |
| KR20190009992A (ko) * | 2017-07-20 | 2019-01-30 | 인하대학교 산학협력단 | 픽 앤 플레이스 장치 |
| KR20190009991A (ko) * | 2017-07-20 | 2019-01-30 | 인하대학교 산학협력단 | 픽 앤 플레이스 장치 |
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