JPH05291817A - プリントアンテナ - Google Patents

プリントアンテナ

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Publication number
JPH05291817A
JPH05291817A JP9466992A JP9466992A JPH05291817A JP H05291817 A JPH05291817 A JP H05291817A JP 9466992 A JP9466992 A JP 9466992A JP 9466992 A JP9466992 A JP 9466992A JP H05291817 A JPH05291817 A JP H05291817A
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JP
Japan
Prior art keywords
opposite sides
conductor layer
antenna
pair
interval
Prior art date
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Pending
Application number
JP9466992A
Other languages
English (en)
Inventor
Atsushi Kobayashi
敦 小林
Takahide Noguchi
孝英 野口
Hiroaki Kato
宏明 加藤
Hiromichi Goto
弘通 後藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Publication date
Application filed by Matsushita Electric Works Ltd filed Critical Matsushita Electric Works Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 プリント配線基板の寸法を小さくする。 【構成】 プリント配線基板1の一方の面にアース導体
層2を設け、他方の面に略正八角形状のアンテナ導体層
3を設けてプリントアンテナを形成する。このプリント
アンテナにおいて、略正八角形の対向する4組の対辺の
うち、一組の対辺3aの少なくとも一部の間隔が他の組
の対辺3b,3c,3dの間隔よりも大きく、且つこの
一組の対辺3aと隣合わない一組の対辺3cの少なくと
も一部の間隔が他の組の対辺3a,3b,3dの間隔よ
りも小さくなるようにアンテナ導体層3を形成する。一
組の対辺3cの間隔が他の組の対辺3a,3b,3dの
間隔よりも小さくなるようにした分、円偏波受信の縮退
分離用に間隔が他の組の対辺3b,3c,3dの間隔よ
りも大きくなるようにした一組の対辺3aの間隔の寸法
を大きくとる必要がなくなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、自動車など移動体に搭
載して使用される移動体通信機器への組み込みに適した
プリントアンテナに関するものである。
【0002】
【従来の技術】GPS(Global Positio
ning System)受信システムなど移動体通信
機器に用いられるアンテナは、自動車などの移動体に搭
載するためにコンパクトで且つ薄い形態のものであるこ
とが必要とされる。そこで図7に示すようなプリントア
ンテナが提供されている。このプリントアンテナはマイ
クロストリップ形アンテナであり、両面銅張り積層板を
用いて、誘電体層を構成するプリント配線基板1の対向
する一方の片面に銅箔でアース導体層2を設けると共に
他方の片面に銅箔パッチでアンテナ導体層3を設けるこ
とによって形成してある。このように両面銅張り積層板
を用いて形成されたプリントアンテナは、特性が均一で
あり、しかも量産に適しているために広く使用されてい
る。図7において10はアンテナ導体層3の給電点11
とアンテナ出力端子部12とを接続するためにスルーホ
ールや給電ピン等で形成されるアンテナ給電部である。
また5は円偏波を受信するために設けた縮退分離用の凸
部である。さらに7はプリント配線基板1の四隅に設け
たプリントアンテナをシャーシ等にねじで取り付けるた
めの取付孔である。
【0003】このプリントアンテナにおける銅箔パッチ
で形成されるアンテナ導体層3の寸法は使用する電波の
周波数によって定まる。すなわち、正方形の角形パッチ
でアンテナ導体層3を形成する場合には、アンテナ導体
層3の周囲長が約2波長(電気長)になる。また図7の
ような円形パッチでアンテナ導体層3を形成する場合に
は周囲長が約1.84波長(電気長)になる。そして、
図7に示す円形パッチのアンテナ導体層3の直径をAと
すると、アンテナ導体層3の周囲長は3.14Aにな
る。
【0004】ここで、図8に示すような正八角形パッチ
のアンテナ導体層3でも周囲長を円形パッチと等しくす
れば共振周波数が等しくなることが見いだされており、
この正八角形パッチのアンテナ導体層3の対辺間の間隔
をBとすると周囲長さは3.31Bであるから、同じ周
囲長の場合にはB=3.14A/3.31≒0.95A
になるため、円形パッチよりも縦横幅を約5%小さくす
ることができる。そしてパッチを囲む矩形の面積にする
と約10%の削減になるので、プリント配線基板1の面
積を削減してアンテナの小型化が実現できると共に定尺
板からのプリント配線基板1の取り数も増して低価格が
実現できることになるものである。図9のものではさら
に小型化を図るために、正八角形パッチの一つおきの辺
を円弧にした形状にアンテナ導体層3を形成するように
したものであり、直線の対辺間の間隔をCとすると周囲
長は3.4Cとなって、円形パッチよりもパッチの縦横
幅を約8%小さくすることができると共に、パッチを囲
む矩形の面積は約15%削減することができる。これら
の点は既に特願平3−329260号として本出願人か
ら特許出願に供されている。
【0005】このようにアンテナ導体層3を略正八角形
パッチに形成することによって、アンテナ3の寸法を小
さくしてプリント配線基板1を小型化することができる
が、円偏波受信用プリントアンテナとして形成するため
には、正八角形パッチの一組の対辺にそれぞれ縮退分離
用の凸部5を設け、この一組の対辺の間隔Dが他の三組
の対辺の間隔(特にこの一組の対辺と直交することにな
る、この一組の対辺と隣合わない組の対辺の間隔)より
も大きくなるようにする必要がある。そして図8や図9
にみられるように、この凸部5はプリント配線基板1の
コーナー部のスペースを利用して設けるのが一般的であ
る。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】プリント配線基板1の
各コーナー部にはプリントアンテナをシャーシ等にねじ
で取り付けるための取付孔7が設けられており、アンテ
ナ導体層3の縮退分離用凸部5はこの取付孔7に近接し
て形成されることになる。しかし取付孔7に通すねじと
しては金属、すなわち導電体で形成されたものが一般的
であり、ねじによってアンテナの同調周波数が影響を受
けるおそれがある。このためにアンテナ導体層3の縮退
分離用凸部5と取付孔7との隔離距離を確保する必要が
あり、この結果プリント配線基板1の寸法を大きくせざ
るを得なくなるという問題があった。
【0007】本発明は上記の点に鑑みてなされたもので
あり、プリント配線基板の寸法を小さくすることができ
るプリントアンテナを提供することを目的とするもので
ある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明に係るプリントア
ンテナは、プリント配線基板1の一方の面にアース導体
層2を設け、他方の面に略正八角形状のアンテナ導体層
3を設けて形成したプリントアンテナにおいて、略正八
角形の対向する4組の対辺のうち、一組の対辺3aの少
なくとも一部の間隔が他の組の対辺3b,3c,3dの
間隔よりも大きく、且つこの一組の対辺3aと隣合わな
い一組の対辺3cの少なくとも一部の間隔が他の組の対
辺3a,3b,3dの間隔よりも小さくなるようにアン
テナ導体層3を形成して成ることを特徴とするものであ
る。
【0009】
【作用】略正八角形の対向する4組の対辺のうち、一組
の対辺3aの少なくとも一部の間隔が他の組の対辺3
b,3c,3dの間隔よりも大きく、且つこの一組の対
辺3aと隣合わない一組の対辺3cの少なくとも一部の
間隔が他の組の対辺3a,3b,3dの間隔よりも小さ
くなるようにアンテナ導体層3を形成しているために、
一組の対辺3cの少なくとも一部の間隔が他の組の対辺
3a,3b,3dの間隔よりも小さくなるようにした
分、円偏波受信の縮退分離用に少なくとも一部の間隔が
他の組の対辺3b,3c,3dの間隔よりも大きくなる
ようにした一組の対辺3aの間隔の寸法を大きくとる必
要がなくなる。
【0010】
【実施例】以下本発明を実施例によって詳述する。図1
は本発明の一実施例を示すものであり、両面銅張り積層
板を用いて各銅箔をエッチング加工することによって、
プリント配線基板1の対向する一方の片面に銅箔パッチ
でアンテナ導体層3を設けると共に他方の片面に銅箔で
アース導体層2を設けることによって形成してある。構
造は図7乃至図9に示したものと同じである。このアン
テナ導体層3は正八角形のアンテナパッチとして形成し
てある。そして正八角形の対向する4組の対辺のうち、
一組の対辺3aにはそれぞれ縮退分離用の凸部5が突出
して設けてあり、この対辺3aと隣合わない一組の対辺
3cにはそれぞれ凹部6が設けてある。
【0011】このように対辺3aに突部5aを、対辺3
cに凹部6を設けることによって、正八角形の対向する
4組の対辺のうち、一組の対辺3aの一部の間隔Eが他
の組の対辺3b,3c,3dの間隔よりも大きく、且つ
この一組の対辺3aと隣合わない一組の対辺3cの一部
の間隔Fが他の組の対辺3a,3b,3dの間隔よりも
小さくなるようにアンテナ導体層3を形成することがで
きるものである。そして一組の対辺3aに凸部5を設け
て対辺3aの一部の間隔Eが他の組の対辺3b,3c,
3dの間隔よりも、特に隣合わない対辺3cの間隔より
も大きくなるようにアンテナ導体層3を形成することに
よって、円偏波受信用アンテナとすることができるもの
であるが、上記のように隣合わない対辺3cに凹部6が
設けてあるために、凹部6を設けてこの対辺3c間の間
隔Fが短くなる分、凸部5の突出寸法を短くして対辺3
a間の間隔を短くすることができるものである。
【0012】このように縮退分離用の凸部5を短くする
ことができるために、凸部5と取付孔7との間の隔離距
離を十分に確保することができ、プリント配線基板1の
四箇所のコーナー部に取付孔7を確保しながらもプリン
ト配線基板1の縦横の寸法を大きくするような必要がな
く、プリントアンテナを小型化することができるもので
ある。
【0013】図2の実施例では、変形させた正八角形の
パッチでアンテナ導体層3を形成するようにしてある。
すなわち、一組の対辺3aの辺の全長を張り出させるよ
うにすると共にこの対辺3aと隣合わない一組の対辺3
cの全長を後退させるようにして、略正八角形の対向す
る4組の対辺のうち、一組の対辺3aの間隔Gが他の組
の対辺3b,3c,3dの間隔よりも大きく、且つこの
一組の対辺3aと隣合わない一組の対辺3cの間隔Hが
他の組の対辺3a,3b,3dの間隔よりも小さくなる
ようにアンテナ導体層3を形成してある。この実施例で
は円偏波受信のための縮退分離は、一組の対辺3aの辺
全体を利用しておこなうことができるものである。
【0014】図3の実施例では、図2の実施例における
アンテナ導体層3の対辺3a及び対辺3bを、直線辺か
ら円弧辺イに置き換えたものとして略正八角形のパッチ
形状を形成するようにしてあり、略正八角形の対向する
4組の対辺のうち、一組の対辺3aの間隔Iが他の組の
対辺3b,3c,3dの間隔よりも大きく、且つこの一
組の対辺3aと隣合わない一組の対辺3cの間隔Jが他
の組の対辺3a,3b,3dの間隔よりも小さくなるよ
うにアンテナ導体層3を形成してある。この実施例では
図9において説明したように、略正八角形の四辺を円弧
辺イにすることによってアンテナ導体層3の寸法を小さ
くできるために、プリントアンテナをさらに小型化する
ことができるものである。
【0015】図4の実施例では、図3の実施例における
アンテナ導体層3の対辺3cを凹湾曲させて凹円弧辺ロ
に置き換えたものとして略正八角形のパッチ形状を形成
するようにしてあり、略正八角形の対向する4組の対辺
のうち、一組の対辺3aの間隔Kが他の組の対辺3b,
3c,3dの間隔よりも大きく、且つこの一組の対辺3
aと隣合わない一組の対辺3cの間隔Lが他の組の対辺
3a,3b,3dの間隔よりも小さくなるようにアンテ
ナ導体層3を形成してある。そしてこの実施例では二個
の取付孔7を凹円弧辺ロに対向させるようにプリント配
線基板1のコーナー部に設けるようにしてあり、取付孔
7とアンテナ導体層3との間の隔離距離を大きく確保し
てプリント配線基板1の寸法をより小さくできるように
してある。
【0016】以上の各実施例のうち、図2に示した実施
例を代表として取り上げ、設計周波数1575.42M
Hzの場合の具体的寸法を図5に示す。図5はアンテナ
基板となるプリント配線基板1と銅箔パッチで形成され
るアンテナ導体層3の外形寸法を示すものであり、図中
の数字の単位は「mm」である。使用したプリント配線
基板1の誘電率は3.5、厚さは5mmである。図6は
このプリントアンテナで1575.42MHzの右旋円
偏波を受信したときのアンテナ指向特性図であり、小型
であるにも拘らず、天頂方向の利得は+5.3dBと実
用上十分な性能が得られていることが確認される。
【0017】
【発明の効果】上記のように本発明は、プリント配線基
板の一方の面にアース導体層を設け、他方の面に略正八
角形状のアンテナ導体層を設けて形成したプリントアン
テナにおいて、略正八角形の対向する4組の対辺のう
ち、一組の対辺の少なくとも一部の間隔が他の組の対辺
の間隔よりも大きく、且つこの一組の対辺と隣合わない
一組の対辺の少なくとも一部の間隔が他の組の対辺の間
隔よりも小さくなるようにアンテナ導体層を形成したの
で、一組の対辺の少なくとも一部の間隔が他の組の対辺
の間隔よりも小さくなるようにした分、円偏波受信の縮
退分離用に少なくとも一部の間隔が他の組の対辺の間隔
よりも大きくなるようにした一組の対辺の間隔の寸法を
あまり大きくとる必要がなくなるものであり、プリント
配線基板の寸法を小さくすることができるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の斜視図である。
【図2】本発明の他の実施例の斜視図である。
【図3】本発明のさらに他の実施例の斜視図である。
【図4】本発明のさらに他の実施例の斜視図である。
【図5】図2の実施例における具体的寸法を示す平面図
である。
【図6】図5のプリントアンテナの指向特性図である。
【図7】従来例の斜視図である。
【図8】他の従来例の斜視図である。
【図9】さらに他の従来例の斜視図である。
【符号の説明】
1 プリント配線基板 2 アース導体層 3 アンテナ導体層 3a〜3d アンテナ導体層の対辺
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 後藤 弘通 大阪府門真市大字門真1048番地松下電工株 式会社内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 プリント配線基板の一方の面にアース導
    体層を設け、他方の面に略正八角形状のアンテナ導体層
    を設けて形成したプリントアンテナにおいて、略正八角
    形の対向する4組の対辺のうち、一組の対辺の少なくと
    も一部の間隔が他の組の対辺の間隔よりも大きく、且つ
    この一組の対辺と隣合わない一組の対辺の少なくとも一
    部の間隔が他の組の対辺の間隔よりも小さくなるように
    アンテナ導体層を形成して成ることを特徴とするプリン
    トアンテナ。
JP9466992A 1992-04-15 1992-04-15 プリントアンテナ Pending JPH05291817A (ja)

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JP9466992A JPH05291817A (ja) 1992-04-15 1992-04-15 プリントアンテナ

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001060822A (ja) * 1999-08-20 2001-03-06 Tdk Corp マイクロストリップアンテナ
JP2006237904A (ja) * 2005-02-23 2006-09-07 Maspro Denkoh Corp パッチアンテナ
JP2009147883A (ja) * 2007-12-18 2009-07-02 Maspro Denkoh Corp 2点給電円偏波マイクロストリップパッチアンテナ及び移動体通信機器

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JP2001060822A (ja) * 1999-08-20 2001-03-06 Tdk Corp マイクロストリップアンテナ
JP2006237904A (ja) * 2005-02-23 2006-09-07 Maspro Denkoh Corp パッチアンテナ
JP2009147883A (ja) * 2007-12-18 2009-07-02 Maspro Denkoh Corp 2点給電円偏波マイクロストリップパッチアンテナ及び移動体通信機器

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Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20000523