JPH052918Y2 - - Google Patents
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- JPH052918Y2 JPH052918Y2 JP6800387U JP6800387U JPH052918Y2 JP H052918 Y2 JPH052918 Y2 JP H052918Y2 JP 6800387 U JP6800387 U JP 6800387U JP 6800387 U JP6800387 U JP 6800387U JP H052918 Y2 JPH052918 Y2 JP H052918Y2
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Landscapes
- Details Of Cameras Including Film Mechanisms (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
産業上の利用分野
本考案は、裏蓋の閉成に応答して、フイルム巻
上げ用モータによつてフイルムを所定量(例えば
3コマ分)巻上げて撮影可能状態にする初期巻上
げ手段を備えたカメラに関する。
上げ用モータによつてフイルムを所定量(例えば
3コマ分)巻上げて撮影可能状態にする初期巻上
げ手段を備えたカメラに関する。
従来の技術
この種のカメラにおいては、カメラに電池が装
填されている状態で裏蓋を開けてフイルムを装填
し裏蓋を閉じた直後にのみ、初期巻上げ動作が実
行されるように構成されている。
填されている状態で裏蓋を開けてフイルムを装填
し裏蓋を閉じた直後にのみ、初期巻上げ動作が実
行されるように構成されている。
解決しようとする問題点
しかし、カメラを長期間使用せず放置しておい
た場合に電池が自然放電してしまい、その後カメ
ラを使用するためにフイルムを装填しても全く作
動しないことがよくある。また、電池の漏液によ
るカメラの腐食を防止するために、長期間使用し
ないときには電池を抜いておくこともよく行われ
ている。
た場合に電池が自然放電してしまい、その後カメ
ラを使用するためにフイルムを装填しても全く作
動しないことがよくある。また、電池の漏液によ
るカメラの腐食を防止するために、長期間使用し
ないときには電池を抜いておくこともよく行われ
ている。
ここで、このようにカメラに電池が装填されて
いない状態で、あるいは電池が消耗した状態で裏
蓋を開けてフイルムを装填し裏蓋を閉じたとき、
以下のような不都合が生じていた。即ち、通常、
カメラの回路部は、電池が装填されることにより
始めて上述のような初期巻上げ動作が可能な状態
に設定されている。そこで、電池が装填されてい
ないことを撮影者が知らずに又は忘れた場合や電
池が消耗していた場合に、フイルム装填および裏
蓋閉成動作がなされると、電池がないので、モー
タは駆動されない。ここで電池がないことに気付
いて電池が装填されたとしても、既にフイルム装
填および裏蓋閉成動作が既になされているので、
初期巻上げ動作は起動されない。この場合、カメ
ラが故障したものと撮影者が勘違いすることがあ
る。一方、初期巻上げ動作を行なうには、一旦装
填したフイルムを裏蓋を開けることにより取出し
て再び装填し直し、その後裏蓋を閉じれば良い
が、フイルム装填および裏蓋閉成動作をやり直す
必要があり、カメラの操作上好ましいものではな
い。
いない状態で、あるいは電池が消耗した状態で裏
蓋を開けてフイルムを装填し裏蓋を閉じたとき、
以下のような不都合が生じていた。即ち、通常、
カメラの回路部は、電池が装填されることにより
始めて上述のような初期巻上げ動作が可能な状態
に設定されている。そこで、電池が装填されてい
ないことを撮影者が知らずに又は忘れた場合や電
池が消耗していた場合に、フイルム装填および裏
蓋閉成動作がなされると、電池がないので、モー
タは駆動されない。ここで電池がないことに気付
いて電池が装填されたとしても、既にフイルム装
填および裏蓋閉成動作が既になされているので、
初期巻上げ動作は起動されない。この場合、カメ
ラが故障したものと撮影者が勘違いすることがあ
る。一方、初期巻上げ動作を行なうには、一旦装
填したフイルムを裏蓋を開けることにより取出し
て再び装填し直し、その後裏蓋を閉じれば良い
が、フイルム装填および裏蓋閉成動作をやり直す
必要があり、カメラの操作上好ましいものではな
い。
本考案は、電池がない状態もしくは消耗した状
態でフイルム装填および裏蓋閉成動作がなされて
も、上述のようなやり直し動作を必要とせずに初
期巻上げ動作が行なえる初期巻上げ制御装置を提
供することを目的とする。
態でフイルム装填および裏蓋閉成動作がなされて
も、上述のようなやり直し動作を必要とせずに初
期巻上げ動作が行なえる初期巻上げ制御装置を提
供することを目的とする。
問題点を解決するための手段
本考案は、裏蓋の閉成に応答して初期巻上げ動
作をモータで行うカメラにおいて、電源電池が抜
かれてもフイルム巻上げ計数値を記憶保持するこ
とのできるフイルムカウンタとフイルムカウンタ
の計数値が“0”か否かを判定する判定手段と、
裏蓋が閉成されているか否かを検知する検知手段
と、電池の装填に応答して作動し、そのときにフ
イルムカウンタの計数値が“0”であり、且つ裏
蓋が閉成している場合に初期巻上げ動作を許可す
る制御手段とを備えたことを特徴とする。
作をモータで行うカメラにおいて、電源電池が抜
かれてもフイルム巻上げ計数値を記憶保持するこ
とのできるフイルムカウンタとフイルムカウンタ
の計数値が“0”か否かを判定する判定手段と、
裏蓋が閉成されているか否かを検知する検知手段
と、電池の装填に応答して作動し、そのときにフ
イルムカウンタの計数値が“0”であり、且つ裏
蓋が閉成している場合に初期巻上げ動作を許可す
る制御手段とを備えたことを特徴とする。
作 用
上記構成により、電池が装填されている状態で
フイルム装填および裏蓋閉成動作がなされると通
常の初期巻上げ動作がなされると共に、電池がな
いこと、あるいは消耗していることを知らずにフ
イルム装填および裏蓋閉成動作がなされた後に新
しく電池が装填された場合は制御手段により初期
巻上げ動作がなされる。
フイルム装填および裏蓋閉成動作がなされると通
常の初期巻上げ動作がなされると共に、電池がな
いこと、あるいは消耗していることを知らずにフ
イルム装填および裏蓋閉成動作がなされた後に新
しく電池が装填された場合は制御手段により初期
巻上げ動作がなされる。
実施例
電子閃光器及びフイルム巻上・巻戻装置を内蔵
したカメラに、本考案を適用した場合の一実施例
を以下に説明する。第1図はこのカメラの全体回
路構成を示すブロツク図である。このカメラは、
主として、電源部Bとマイクロコンピユータ(以
下、マイコンと略称する)MCとインターフエー
ス回路部IFと表示部DSと露出制御回路AEと電子
閃光器EFとフイルム巻上・巻戻回路MDとで構
成されている。
したカメラに、本考案を適用した場合の一実施例
を以下に説明する。第1図はこのカメラの全体回
路構成を示すブロツク図である。このカメラは、
主として、電源部Bとマイクロコンピユータ(以
下、マイコンと略称する)MCとインターフエー
ス回路部IFと表示部DSと露出制御回路AEと電子
閃光器EFとフイルム巻上・巻戻回路MDとで構
成されている。
電源部Bにおいて、メイン電池BAは、比較的
電池容量の大きなマンガン電池やアルカリマンガ
ン電池、リチウム電池等であり、インターフエー
ス回路部IF、露出制御回路AE、電子閃光器(以
下、ストロボと称する)EF及び巻上・巻戻回路
MDへ直接給電する。降圧回路VDは、メイン電
池BA及びバツクアツプ電池BBからそれぞれダ
イオードD1及びD1を介して入力される各電池の
電源電圧Va,Vbを所定値Vcに降圧してマイコン
MCに給電する。ここで、バツクアツプ電池BB
は、メイン電池BAに並設されており、メイン電
池BAの電源電圧が大幅に低下したとき及びメイ
ン電池BAが交換のために抜かれたときに、メイ
ン電池BAにかわつてマイコンMCを作動させる。
又、降圧回路VDは電池BA又はBBの電源電圧を
マイコンMCの正常な動作を保証しうる電圧Vc
(例えば1.5V)に降圧する定電圧回路である。
電池容量の大きなマンガン電池やアルカリマンガ
ン電池、リチウム電池等であり、インターフエー
ス回路部IF、露出制御回路AE、電子閃光器(以
下、ストロボと称する)EF及び巻上・巻戻回路
MDへ直接給電する。降圧回路VDは、メイン電
池BA及びバツクアツプ電池BBからそれぞれダ
イオードD1及びD1を介して入力される各電池の
電源電圧Va,Vbを所定値Vcに降圧してマイコン
MCに給電する。ここで、バツクアツプ電池BB
は、メイン電池BAに並設されており、メイン電
池BAの電源電圧が大幅に低下したとき及びメイ
ン電池BAが交換のために抜かれたときに、メイ
ン電池BAにかわつてマイコンMCを作動させる。
又、降圧回路VDは電池BA又はBBの電源電圧を
マイコンMCの正常な動作を保証しうる電圧Vc
(例えば1.5V)に降圧する定電圧回路である。
スイツチS1及びS2は、シヤツタ釦の押圧操作に
応じてそれぞれ閉じられるスイツチであり、第1
段階まで押されるとスイツチS1が、更に第2段階
まで押されるとスイツチS1及びS2が閉成する。各
閉成信号はインターフエース回路部(IF)を介
してマイコンMC及び焦点調節・露出制御回路
AEへ出力される。ここで、スイツチS1の閉成に
よりカメラの測距・測光動作が開始され、スイツ
チS2の閉成によりカメラのシヤツタレリーズ動作
が開始される。尚、この測光スイツチS1の閉成に
応じた信号はマイコンMCの入力端INT4に与え
られ、これによりマイコンMCでは後述の測光割
込みINTPが実行される。
応じてそれぞれ閉じられるスイツチであり、第1
段階まで押されるとスイツチS1が、更に第2段階
まで押されるとスイツチS1及びS2が閉成する。各
閉成信号はインターフエース回路部(IF)を介
してマイコンMC及び焦点調節・露出制御回路
AEへ出力される。ここで、スイツチS1の閉成に
よりカメラの測距・測光動作が開始され、スイツ
チS2の閉成によりカメラのシヤツタレリーズ動作
が開始される。尚、この測光スイツチS1の閉成に
応じた信号はマイコンMCの入力端INT4に与え
られ、これによりマイコンMCでは後述の測光割
込みINTPが実行される。
スイツチS3は、カメラの裏蓋(不図示)の開放
で閉じ、閉成で開かれる裏蓋スイツチであり、一
端が接地され他端がマイコンMCの割込端INT0
に接続されている。スイツチS4は、カメラのスプ
ールまたはスプロケツトに対面する位置に設けら
れた例えば特開昭58−23022号に開示されたフイ
ルム自動装填用内蓋(不図示)の開閉動作に連動
した内蓋スイツチであり、一端が接地され他端が
マイコンMCの割込端INT1に接続されている。
このスイツチS4は、内蓋の開放で閉じ、閉成で開
かれる。尚、この内蓋は裏蓋が開放されると同時
に開放されるように構成されている。スイツチS5
は、フイルム巻戻を開始させるときに閉じられる
巻戻スイツチであり、一端が接地され他端がマイ
コンMCの割込端INT2に接続されている。尚、
このスイツチS5は、フイルムの最終駒の撮影が終
了して巻上げ動作不能がフイルム巻上機構(不図
示)により検出されるか、撮影者がフイルム巻戻
操作部材(不図示)を操作することにより閉じら
れる。スイツチS6は、メイン電池収納室に設けら
れメイン電池BAの装填時に開かれ非装填時に閉
じられるメイン電池スイツチであり、一端が接地
され他端がマイコンMCの割込端 INT3に接続されている。
で閉じ、閉成で開かれる裏蓋スイツチであり、一
端が接地され他端がマイコンMCの割込端INT0
に接続されている。スイツチS4は、カメラのスプ
ールまたはスプロケツトに対面する位置に設けら
れた例えば特開昭58−23022号に開示されたフイ
ルム自動装填用内蓋(不図示)の開閉動作に連動
した内蓋スイツチであり、一端が接地され他端が
マイコンMCの割込端INT1に接続されている。
このスイツチS4は、内蓋の開放で閉じ、閉成で開
かれる。尚、この内蓋は裏蓋が開放されると同時
に開放されるように構成されている。スイツチS5
は、フイルム巻戻を開始させるときに閉じられる
巻戻スイツチであり、一端が接地され他端がマイ
コンMCの割込端INT2に接続されている。尚、
このスイツチS5は、フイルムの最終駒の撮影が終
了して巻上げ動作不能がフイルム巻上機構(不図
示)により検出されるか、撮影者がフイルム巻戻
操作部材(不図示)を操作することにより閉じら
れる。スイツチS6は、メイン電池収納室に設けら
れメイン電池BAの装填時に開かれ非装填時に閉
じられるメイン電池スイツチであり、一端が接地
され他端がマイコンMCの割込端 INT3に接続されている。
尚、これらスイツチS3〜S6の開から閉へ又は閉
から開への変化に応答して、マイコンMCでは後
述のスイツチ割込みINTAが実行される。
から開への変化に応答して、マイコンMCでは後
述のスイツチ割込みINTAが実行される。
スイツチS7は、カメラのスプールまたはスプロ
ケツトの近傍の位置に設けられ、フイルムが該位
置にある時に閉じ該位置にない時に開かれるフイ
ルム検知スイツチであり、一端が接地され他端が
マイコンMCの入力端PI3に接続されている。即
ち、このスイツチS7によりフイルムがカメラのス
プール室側にあるか否かが検地される。スイツチ
S8は、カメラのセルフタイマ操作部材(不図示)
の操作によりセルフタイマモードが選択された時
に閉じ、通常の撮影モードが選択された時に開か
れるセルフモードスイツチであり、一端が接地さ
れ他端がマイコンMCの入力端PI4に接続されて
いる。スイツチS9は、フイルム巻上機構に連動
し、フイルム巻上動作の開始で閉じ巻上動作の完
了直前に開く1駒スイツチであり、一端が接地さ
れ他端がマイコンMCの入力端PI5に接続されて
いる。スイツチS10は、フイルム巻上機構に連動
し巻上動作完了時にのみ閉じるフレームスイツチ
であり、一端が接地され他端がマイコンMCの入
力端PI6に接続されている。尚、スイツチS9によ
り巻上動作の途中か否かが検知され、スイツチ
S10により巻上動作の完了が検知される。スイツ
チS11は、フイルムの所定量移動に連動して開閉
動作を繰返すフイルム移動検知スイツチであり、
一端が接地され他端がマイコンMCの入力端PI7
に接続されている。このスイツチS11は例えばフ
イルムの移動に従って回転する従動スプロケツト
(不図示)に連動しており、フイルム一駒分の移
動際に開閉動作を4回繰返す。尚、このスイツチ
S11は機構的なスイツチに限定されず、フイルム
が移動中であることを光電的又は磁電的に検出す
るような電気的スイツチであつてもよい。スイツ
チS12は、シヤツタチヤージ動作の完了で開き露
出完了で閉じる露出完了スイツチであり、一端が
接地され他端が露出制御回路AEに接続されてい
る。
ケツトの近傍の位置に設けられ、フイルムが該位
置にある時に閉じ該位置にない時に開かれるフイ
ルム検知スイツチであり、一端が接地され他端が
マイコンMCの入力端PI3に接続されている。即
ち、このスイツチS7によりフイルムがカメラのス
プール室側にあるか否かが検地される。スイツチ
S8は、カメラのセルフタイマ操作部材(不図示)
の操作によりセルフタイマモードが選択された時
に閉じ、通常の撮影モードが選択された時に開か
れるセルフモードスイツチであり、一端が接地さ
れ他端がマイコンMCの入力端PI4に接続されて
いる。スイツチS9は、フイルム巻上機構に連動
し、フイルム巻上動作の開始で閉じ巻上動作の完
了直前に開く1駒スイツチであり、一端が接地さ
れ他端がマイコンMCの入力端PI5に接続されて
いる。スイツチS10は、フイルム巻上機構に連動
し巻上動作完了時にのみ閉じるフレームスイツチ
であり、一端が接地され他端がマイコンMCの入
力端PI6に接続されている。尚、スイツチS9によ
り巻上動作の途中か否かが検知され、スイツチ
S10により巻上動作の完了が検知される。スイツ
チS11は、フイルムの所定量移動に連動して開閉
動作を繰返すフイルム移動検知スイツチであり、
一端が接地され他端がマイコンMCの入力端PI7
に接続されている。このスイツチS11は例えばフ
イルムの移動に従って回転する従動スプロケツト
(不図示)に連動しており、フイルム一駒分の移
動際に開閉動作を4回繰返す。尚、このスイツチ
S11は機構的なスイツチに限定されず、フイルム
が移動中であることを光電的又は磁電的に検出す
るような電気的スイツチであつてもよい。スイツ
チS12は、シヤツタチヤージ動作の完了で開き露
出完了で閉じる露出完了スイツチであり、一端が
接地され他端が露出制御回路AEに接続されてい
る。
ここで、スイツチS9,S10の機構を第2図に基
づいて説明する。図において、摺動部接片100
はフイルム巻上機構に連動しており、フイルムが
1駒巻上げられるごとに時計方向に1回転する。
摺動接片100の摺動軌跡上に接点102,10
3が設けられており、共通接点101、接点10
3及び摺動接片100によりスイツチS10が形成
され、共通接点101,接点102及び摺動接片
100によりスイツチS9が形成されている。ここ
で、接点103は正規なフイルム巻上げ完了位置
に配され、接点102は接点103及びその周辺
を除く円周上の位置に配されている。この構成に
より、フイルム巻上げが開始されるとまずスイツ
チS9が閉じ、その閉成はフイルム巻上げが完了し
てスイツチS10が閉じる直前まで接点102によ
り保持される。尚、フイルム巻戻の場合、摺動接
片100は反時計方向に回転する。巻上・巻戻回
路MDは、モータMの正転によりフイルム巻上げ
を、逆転によりフイルム巻戻しを行う。又、フイ
ルム先端をスプール室側においた状態で内蓋が閉
じられると、フイルムを1駒分巻上げてフイルム
装填を自動化する内蓋ローデイングの動作と、そ
の後裏蓋が閉じられるとフイルムを3駒分巻上げ
て撮影可能状態とする初期ローデイングの動作を
も行う。
づいて説明する。図において、摺動部接片100
はフイルム巻上機構に連動しており、フイルムが
1駒巻上げられるごとに時計方向に1回転する。
摺動接片100の摺動軌跡上に接点102,10
3が設けられており、共通接点101、接点10
3及び摺動接片100によりスイツチS10が形成
され、共通接点101,接点102及び摺動接片
100によりスイツチS9が形成されている。ここ
で、接点103は正規なフイルム巻上げ完了位置
に配され、接点102は接点103及びその周辺
を除く円周上の位置に配されている。この構成に
より、フイルム巻上げが開始されるとまずスイツ
チS9が閉じ、その閉成はフイルム巻上げが完了し
てスイツチS10が閉じる直前まで接点102によ
り保持される。尚、フイルム巻戻の場合、摺動接
片100は反時計方向に回転する。巻上・巻戻回
路MDは、モータMの正転によりフイルム巻上げ
を、逆転によりフイルム巻戻しを行う。又、フイ
ルム先端をスプール室側においた状態で内蓋が閉
じられると、フイルムを1駒分巻上げてフイルム
装填を自動化する内蓋ローデイングの動作と、そ
の後裏蓋が閉じられるとフイルムを3駒分巻上げ
て撮影可能状態とする初期ローデイングの動作を
も行う。
表示部DSは、マイコンMCにより直接駆動さ
れ、例えば、液晶で構成されている。その表示形
態を第3図に示す。図において、 “NORMAL”文字1及び“SELF”文字2は撮
影モードを示し、通常の撮影モード時に
“NORMAL”文字1が、セルフモード時に
“SELF”文字2が選択的に表示される。記号3
はフイルムがカメラのスプール側にあるときに表
示され、記号5及び6はそれぞれフイルムの巻上
時及び巻戻時に表示される。2桁数字7は撮影済
みのフイルム駒数を数値表示するフイルムカウン
タである。
れ、例えば、液晶で構成されている。その表示形
態を第3図に示す。図において、 “NORMAL”文字1及び“SELF”文字2は撮
影モードを示し、通常の撮影モード時に
“NORMAL”文字1が、セルフモード時に
“SELF”文字2が選択的に表示される。記号3
はフイルムがカメラのスプール側にあるときに表
示され、記号5及び6はそれぞれフイルムの巻上
時及び巻戻時に表示される。2桁数字7は撮影済
みのフイルム駒数を数値表示するフイルムカウン
タである。
マイコンMCは、インターフエース回路部IFと
の間で、クロツク出力端CLK、割込端INT4、入
力端PI0〜PI2及び出力端PO0〜PO2により信号の
授受を行う。マイコンMCのクロツク出力端CLK
からは1KHz又は4Hzのクロツクパルスが選択的
に出力される。。出力端PO0,PO1からはフイル
ム巻上・巻戻回路MDを制御するための信号が、
出力端PO2からはモードスイツチS8の切換状態に
応じた撮影モード指定信号が出力される。又、マ
イコンMCの割込端INT4へは測光スイツチS1の
閉成を示す信号が、入力端PI0へは露出制御回路
AEによる露出動作中を示す信号が、入力端PI1へ
はメイン電池BAの電源電池の状態を示す信号
が、入力端PI2へは上記クロツク端CLKの出力ク
ロツクを指定する信号がそれぞれインターフエー
ス回路IFから入力される。
の間で、クロツク出力端CLK、割込端INT4、入
力端PI0〜PI2及び出力端PO0〜PO2により信号の
授受を行う。マイコンMCのクロツク出力端CLK
からは1KHz又は4Hzのクロツクパルスが選択的
に出力される。。出力端PO0,PO1からはフイル
ム巻上・巻戻回路MDを制御するための信号が、
出力端PO2からはモードスイツチS8の切換状態に
応じた撮影モード指定信号が出力される。又、マ
イコンMCの割込端INT4へは測光スイツチS1の
閉成を示す信号が、入力端PI0へは露出制御回路
AEによる露出動作中を示す信号が、入力端PI1へ
はメイン電池BAの電源電池の状態を示す信号
が、入力端PI2へは上記クロツク端CLKの出力ク
ロツクを指定する信号がそれぞれインターフエー
ス回路IFから入力される。
第4図にインターフエース回路部IFの具体的
な回路図を示す。図において、アンドゲート
AN1及び分周器DIVは、クロツク端CLKからの
1KHzクロツクを分周して露出制御回路AEのタイ
ミング制御用パルスを出力する回路部である。イ
ンバータIN1,IN3、アンドゲートAN2、タイマ
TM、ナンドゲートNA2、ワンシヨツト回路OS1
及びオアゲートOR1,OR3は、クロツク端CLKか
らの4Hzクロツクを計数してセルフモード用及び
ストロボEFの昇圧制御用の時定信号を出力する
回路である。ラツチ回路LA1、ワンシヨツト回路
OS2、インバータIN2,IN4、アンドゲートAN3
〜AN5、ナンドゲートNA1及びオアゲートOR2
は、レリーズスイツチS2の閉成に関連してシヤツ
タレリーズ信号を出力する回路部である。ラツチ
回路LA2、アンドゲートAN6及びオアゲートOR4
はストロボEFの昇圧動作を制御する回路部であ
る。デコーダDEは、マイコンMCの出力端PO0,
PO1からの信号に応じて、巻上・巻戻回路MDを
制御するための信号及びストロボEFの動作を制
御するための信号を出力する。電池電圧検知回路
BCは、メイン電池BAの電池電圧が所定値以上
あるか否かを検出し、マイコンMCの出力端PI1
へ出力する。
な回路図を示す。図において、アンドゲート
AN1及び分周器DIVは、クロツク端CLKからの
1KHzクロツクを分周して露出制御回路AEのタイ
ミング制御用パルスを出力する回路部である。イ
ンバータIN1,IN3、アンドゲートAN2、タイマ
TM、ナンドゲートNA2、ワンシヨツト回路OS1
及びオアゲートOR1,OR3は、クロツク端CLKか
らの4Hzクロツクを計数してセルフモード用及び
ストロボEFの昇圧制御用の時定信号を出力する
回路である。ラツチ回路LA1、ワンシヨツト回路
OS2、インバータIN2,IN4、アンドゲートAN3
〜AN5、ナンドゲートNA1及びオアゲートOR2
は、レリーズスイツチS2の閉成に関連してシヤツ
タレリーズ信号を出力する回路部である。ラツチ
回路LA2、アンドゲートAN6及びオアゲートOR4
はストロボEFの昇圧動作を制御する回路部であ
る。デコーダDEは、マイコンMCの出力端PO0,
PO1からの信号に応じて、巻上・巻戻回路MDを
制御するための信号及びストロボEFの動作を制
御するための信号を出力する。電池電圧検知回路
BCは、メイン電池BAの電池電圧が所定値以上
あるか否かを検出し、マイコンMCの出力端PI1
へ出力する。
上記構成によるインターフエース回路部IFの
作動を以下に説明する。まず、撮影モードスイツ
チS8により通常の撮影モードが選択されていてマ
イコンMCの出力端PO2が高レベルとなつている
場合について述べる。このとき、アンドゲート
AN3が開かれ、アンドゲートAN4が閉じられる。
され、測光スイツチS1が閉成されると、露出制御
回路AEの入力端SH0が低レベルとなり、出力端
SH3が低レベルとなり、アンドゲートAN6の出力
が低レベルとなる。これにより、低レベル信号
が、ストロボEFの入力端ST1に与えられ、スト
ロボEFは昇圧動作が禁止された状態となる。ア
ンドゲートAN4が閉じているので、オアゲート
OR3の出力は低レベル、ナンドゲートNA2の出力
は高レベルとなり、アンドゲートAN1が開かれ、
アンドゲートAN2が閉じられる。又、ナンドゲ
ートNA2の高レベル信号を入力端PI2で受信する
ことによりマイコンMCは1KHzのクロツクを出力
端CLKから出力する。尚、ナンドゲートNA2の
高レベル信号は1KHzのクロツク出力をマイコン
MCに指令する信号となる。分周器DIVはこの1K
Hzクロツクを分周して得られたタイミングパルス
によつて露出制御回路AEの作動を制御する。こ
のとき、アンドゲートAN2が閉じているので、
タイマTMは作動していない。
作動を以下に説明する。まず、撮影モードスイツ
チS8により通常の撮影モードが選択されていてマ
イコンMCの出力端PO2が高レベルとなつている
場合について述べる。このとき、アンドゲート
AN3が開かれ、アンドゲートAN4が閉じられる。
され、測光スイツチS1が閉成されると、露出制御
回路AEの入力端SH0が低レベルとなり、出力端
SH3が低レベルとなり、アンドゲートAN6の出力
が低レベルとなる。これにより、低レベル信号
が、ストロボEFの入力端ST1に与えられ、スト
ロボEFは昇圧動作が禁止された状態となる。ア
ンドゲートAN4が閉じているので、オアゲート
OR3の出力は低レベル、ナンドゲートNA2の出力
は高レベルとなり、アンドゲートAN1が開かれ、
アンドゲートAN2が閉じられる。又、ナンドゲ
ートNA2の高レベル信号を入力端PI2で受信する
ことによりマイコンMCは1KHzのクロツクを出力
端CLKから出力する。尚、ナンドゲートNA2の
高レベル信号は1KHzのクロツク出力をマイコン
MCに指令する信号となる。分周器DIVはこの1K
Hzクロツクを分周して得られたタイミングパルス
によつて露出制御回路AEの作動を制御する。こ
のとき、アンドゲートAN2が閉じているので、
タイマTMは作動していない。
続いて、レリーズスイツチS2が閉成されると、
ラツチ回路LA1の出力が高レベルとなり、このと
きアンドゲートAN3開いているので、この高レ
ベル信号はアンドゲートAN3、オアゲートOR2を
介して露出制御回路AEの入力端SH1に与えられ
る。この信号入力に応答して露出制御回路AEは
シヤツタレリーズ動作を開始するとともに出力端
SH2を高レベルとする。この出力端SH2は露出の
終了時に露出完了スイツチS12が閉じることによ
つて低レベルとなる(換言すれば露出の期間中だ
け高レベルとなる)ように構成されているので、
ナンドゲートNA1の出力は露出の期間中だけ低
レベルとなる。この低レベル信号は露出中信号と
してマイコンMCの入力端PI0に与えられる。又、
この露出の終了によつてナンドゲートNA1の出
力が高レベルとなつてワンシヨツト回路OS1が作
動し、ラツチ回路LA1はリセツトされる。
ラツチ回路LA1の出力が高レベルとなり、このと
きアンドゲートAN3開いているので、この高レ
ベル信号はアンドゲートAN3、オアゲートOR2を
介して露出制御回路AEの入力端SH1に与えられ
る。この信号入力に応答して露出制御回路AEは
シヤツタレリーズ動作を開始するとともに出力端
SH2を高レベルとする。この出力端SH2は露出の
終了時に露出完了スイツチS12が閉じることによ
つて低レベルとなる(換言すれば露出の期間中だ
け高レベルとなる)ように構成されているので、
ナンドゲートNA1の出力は露出の期間中だけ低
レベルとなる。この低レベル信号は露出中信号と
してマイコンMCの入力端PI0に与えられる。又、
この露出の終了によつてナンドゲートNA1の出
力が高レベルとなつてワンシヨツト回路OS1が作
動し、ラツチ回路LA1はリセツトされる。
マイコンMCは、入力端PI0の低から高へのレ
ベル変化により露出の終了を検出すると、フイル
ム巻上信号を出力端PO0,PO1から出力する。デ
コーダDEはこの信号を解読することにより、モ
ータを正転させるための信号を巻上・巻戻回路
MDに与えると共に出力端T2からアンドゲート
AN6に低レベル信号を与える。これにより低レ
ベル信号がストロボEFの入力端ST1に与えられ、
モータ駆動時はストロボEFの昇圧動作が禁止さ
れる。フイルムが1駒分正常に巻上げられたこと
をスイツチS9,S10により検出すると、マイコン
MCはモータ停止信号を出力端PO0,PO1から出
力する。デコーダDEはモータ両端を短絡させる
ための信号を巻上・巻戻回路MDに与えると共に
高レベル信号を出力端T1から出力する。これに
より、ラツチ回路LA2の出力が高レベルになると
共にオアゲートOR1を介して遅延回路DL及びタ
イマTMがリセットされる。ここで、遅延回路
DLは、出力クロックが1KHzから4Hzに切換る際
にタイマTMに入力する不要な1KHzクロツクを
キヤンセルするために設けられている。
ベル変化により露出の終了を検出すると、フイル
ム巻上信号を出力端PO0,PO1から出力する。デ
コーダDEはこの信号を解読することにより、モ
ータを正転させるための信号を巻上・巻戻回路
MDに与えると共に出力端T2からアンドゲート
AN6に低レベル信号を与える。これにより低レ
ベル信号がストロボEFの入力端ST1に与えられ、
モータ駆動時はストロボEFの昇圧動作が禁止さ
れる。フイルムが1駒分正常に巻上げられたこと
をスイツチS9,S10により検出すると、マイコン
MCはモータ停止信号を出力端PO0,PO1から出
力する。デコーダDEはモータ両端を短絡させる
ための信号を巻上・巻戻回路MDに与えると共に
高レベル信号を出力端T1から出力する。これに
より、ラツチ回路LA2の出力が高レベルになると
共にオアゲートOR1を介して遅延回路DL及びタ
イマTMがリセットされる。ここで、遅延回路
DLは、出力クロックが1KHzから4Hzに切換る際
にタイマTMに入力する不要な1KHzクロツクを
キヤンセルするために設けられている。
又、デコーダDEの出力端T2は高レベルとな
る。このとき、測光スイツチS1が開かれていると
露出制御回路AEの出力端SH3の出力は高レベル
であるので、アンドゲートAN6の出力が高レベ
ルとなる。これによつて、ストロボEFは昇圧動
作を開始すると共にオアゲートOR3の高レベル出
力及びタイマTMのリセツトによりナンドゲート
NA2の出力が低レベルに反転する。
る。このとき、測光スイツチS1が開かれていると
露出制御回路AEの出力端SH3の出力は高レベル
であるので、アンドゲートAN6の出力が高レベ
ルとなる。これによつて、ストロボEFは昇圧動
作を開始すると共にオアゲートOR3の高レベル出
力及びタイマTMのリセツトによりナンドゲート
NA2の出力が低レベルに反転する。
このナンドゲートNA2の出力反転により、マ
イコンMCの入力端PI2へは4KHzクロツク出力が
指令され、マイコンMCの出力端CLKから4KHz
クロツクが出力される。これと同時にアンドゲー
トAN2が開かれ、タイマTMはマイコンMCのク
ロツク端CLKからの4Hzクロツクの計数を開始
する。ここで、タイマTMで10秒の計時が終了し
てタイマ出力が高レベルになるか又はストロボ
EFの充電が完了してその出力端ST2が高レベル
になると、いずれか早い方の時点でオアゲート
OR4の出力が高レベルとなつてラツチ回路LA2が
リセツトされる。これによつて、アンドゲート
AN6の出力が低レベルとなつてストロボEFの昇
圧動作が禁止される。同時にナンドゲートNA2
の出力が高レベルとなつて、マイコンMCの入力
端PI2へは1KHzクロツク出力が指令されると共に
アンドゲートAN1が開かれアンドゲートAN2が
閉じられる。
イコンMCの入力端PI2へは4KHzクロツク出力が
指令され、マイコンMCの出力端CLKから4KHz
クロツクが出力される。これと同時にアンドゲー
トAN2が開かれ、タイマTMはマイコンMCのク
ロツク端CLKからの4Hzクロツクの計数を開始
する。ここで、タイマTMで10秒の計時が終了し
てタイマ出力が高レベルになるか又はストロボ
EFの充電が完了してその出力端ST2が高レベル
になると、いずれか早い方の時点でオアゲート
OR4の出力が高レベルとなつてラツチ回路LA2が
リセツトされる。これによつて、アンドゲート
AN6の出力が低レベルとなつてストロボEFの昇
圧動作が禁止される。同時にナンドゲートNA2
の出力が高レベルとなつて、マイコンMCの入力
端PI2へは1KHzクロツク出力が指令されると共に
アンドゲートAN1が開かれアンドゲートAN2が
閉じられる。
次に、スイツチS8によりセルフタイマモータが
選択されていてマイコンMCの出力端PO2が低レ
ベルとなつている場合について述べる。この場
合、アンドゲートAN4が開かれアンドゲート
AN3が閉じられるので、レリーズスイツチS2の
閉成によりアンドゲートAN4の出力が高レベル
となつても、アンドゲートAN5の出力はタイマ
TMの出力が高レベルとなるまでは低レベルのま
まである。又、アンドゲートAN4の高レベル出
力によりオアゲートOR3を介してナンドゲート
NA2の出力が低レベルとなる。これによりマイ
コンMCの入力端PI2へは4Hzクロツク出力が指
令され、マイコンMCの出力端CLKから4Hzクロ
ツクが出力される。これと同時に、アンドゲート
AN2が開かれ、タイマTMは4Hzクロツクの計数
を開始し、10秒の経過時に出力を高レベルとす
る。このタイマTMの高レベル出力によりアンド
ゲートAN5の出力が高レベルとなり、オアゲー
トOR2を経て高レベル信号が露出制御回路AEの
入力端SH1に与えられ、露出制御回路AEはレリ
ーズスイツチS2の閉成から10秒後にシヤツタレリ
ーズ動作を開始する。以後の回路動作は、前述の
通常の撮影モードの場合と同じであるので、説明
は省略する。
選択されていてマイコンMCの出力端PO2が低レ
ベルとなつている場合について述べる。この場
合、アンドゲートAN4が開かれアンドゲート
AN3が閉じられるので、レリーズスイツチS2の
閉成によりアンドゲートAN4の出力が高レベル
となつても、アンドゲートAN5の出力はタイマ
TMの出力が高レベルとなるまでは低レベルのま
まである。又、アンドゲートAN4の高レベル出
力によりオアゲートOR3を介してナンドゲート
NA2の出力が低レベルとなる。これによりマイ
コンMCの入力端PI2へは4Hzクロツク出力が指
令され、マイコンMCの出力端CLKから4Hzクロ
ツクが出力される。これと同時に、アンドゲート
AN2が開かれ、タイマTMは4Hzクロツクの計数
を開始し、10秒の経過時に出力を高レベルとす
る。このタイマTMの高レベル出力によりアンド
ゲートAN5の出力が高レベルとなり、オアゲー
トOR2を経て高レベル信号が露出制御回路AEの
入力端SH1に与えられ、露出制御回路AEはレリ
ーズスイツチS2の閉成から10秒後にシヤツタレリ
ーズ動作を開始する。以後の回路動作は、前述の
通常の撮影モードの場合と同じであるので、説明
は省略する。
次に、マイコンMCの作動を第5図ないし第8
図に示すフローチヤートに基づいて説明する。こ
こで、第5図はマイコンMCのメインのフローを
示し、第6図ないし第8図はスイツチS3〜S6によ
るスイツチ割込みINTA、マイコンMC内部の分
周カウンタにより所定時間を計時する分周割込み
INTD、マイコン内部の内部タイマにより表示部
DSの点滅表示を行なう点滅割込みINTTのフロ
ーをそれぞれ示す。
図に示すフローチヤートに基づいて説明する。こ
こで、第5図はマイコンMCのメインのフローを
示し、第6図ないし第8図はスイツチS3〜S6によ
るスイツチ割込みINTA、マイコンMC内部の分
周カウンタにより所定時間を計時する分周割込み
INTD、マイコン内部の内部タイマにより表示部
DSの点滅表示を行なう点滅割込みINTTのフロ
ーをそれぞれ示す。
バツクアツプ電池BB及びメイン電池BAのい
ずれも装填されていない状態で、いずれか一方の
電池がカメラに装填されると、マイコンMCのリ
セツト端REが瞬間的に高レベルとなる。これに
より、マイコンMCは第5図のステツプ#1以降
のリセツトルーチンを実行する。まず、全ての割
込みを禁止し(#1)、入出力ポート及び内部メ
モリーを初期化する(#2,#3)。次に、スイ
ツチS6の開閉状態をみることにより、装填された
電池がメイン電池BA及びバツクアツプ電池BB
のいずれかであるかが判別される(#4)。ここ
で、メイン電池BAが装填されて場合スイツチS3
の開閉状態をみることにより、裏蓋が閉じている
か否かが判別される(#5)。裏蓋が開いている
と表示部DSのフイルムカウンタ7での駒数表示
値を“0”として(#6)からステツプ#12以降
のメインルーチンへとぶ。
ずれも装填されていない状態で、いずれか一方の
電池がカメラに装填されると、マイコンMCのリ
セツト端REが瞬間的に高レベルとなる。これに
より、マイコンMCは第5図のステツプ#1以降
のリセツトルーチンを実行する。まず、全ての割
込みを禁止し(#1)、入出力ポート及び内部メ
モリーを初期化する(#2,#3)。次に、スイ
ツチS6の開閉状態をみることにより、装填された
電池がメイン電池BA及びバツクアツプ電池BB
のいずれかであるかが判別される(#4)。ここ
で、メイン電池BAが装填されて場合スイツチS3
の開閉状態をみることにより、裏蓋が閉じている
か否かが判別される(#5)。裏蓋が開いている
と表示部DSのフイルムカウンタ7での駒数表示
値を“0”として(#6)からステツプ#12以降
のメインルーチンへとぶ。
裏蓋が閉じているとフイルムカウンタ7での駒
数表示値を“1”とし(#7)、裏蓋フラグBFを
セツトすることにより裏蓋の閉成を記憶する
(#8)。その後、スイツチS7の開閉状態をみるこ
とにより、フイルムがスプール室側にあるか否か
を判別し(#9)、フイルムがスプール室側にな
い時には上記メインルーチンへとぶ。一方、フイ
ルムがスプール室側にある時はフイルム感度やフ
イルム枚数等のフイルムデータの再設定を警告表
示するための表示フラグDF1〜DF3をそれぞれセ
ツトする(#10)。ここで、フラグDF1はリセツ
トルーチンにおいて、メイン電池BAの装填時に
フイルムがスプール室側にある場合にセツトされ
るフラグである。フラグDF2は表示部DSにフイ
ルムカウンタを表示させるときにセツトされるカ
ウンタ表示フラグであり、フラグDF3は表示部
DSのフイルムカウンタを点滅表示させるときに
セツトされるカウンタ点滅フラグである。尚、上
記フイルムデータの再設定の警告表示はフイルム
巻上げの完了後に行なわれる。次に巻戻スイツチ
S5が閉じているか否かを判定し(#11)、巻戻ス
イツチS5が開いている場合は上記メインルーチン
へとび、閉じている場合は巻戻ルーチンへとぶ。
数表示値を“1”とし(#7)、裏蓋フラグBFを
セツトすることにより裏蓋の閉成を記憶する
(#8)。その後、スイツチS7の開閉状態をみるこ
とにより、フイルムがスプール室側にあるか否か
を判別し(#9)、フイルムがスプール室側にな
い時には上記メインルーチンへとぶ。一方、フイ
ルムがスプール室側にある時はフイルム感度やフ
イルム枚数等のフイルムデータの再設定を警告表
示するための表示フラグDF1〜DF3をそれぞれセ
ツトする(#10)。ここで、フラグDF1はリセツ
トルーチンにおいて、メイン電池BAの装填時に
フイルムがスプール室側にある場合にセツトされ
るフラグである。フラグDF2は表示部DSにフイ
ルムカウンタを表示させるときにセツトされるカ
ウンタ表示フラグであり、フラグDF3は表示部
DSのフイルムカウンタを点滅表示させるときに
セツトされるカウンタ点滅フラグである。尚、上
記フイルムデータの再設定の警告表示はフイルム
巻上げの完了後に行なわれる。次に巻戻スイツチ
S5が閉じているか否かを判定し(#11)、巻戻ス
イツチS5が開いている場合は上記メインルーチン
へとび、閉じている場合は巻戻ルーチンへとぶ。
メインルーチンにおいては、まず出力ポートを
初期化した(#12)後に、巻戻し動作完了状態、
メイン電池BAの電源電圧状態、巻上げ途中の状
態及びフイルムの有無の判定を行なう(#13〜
#16)。尚、巻戻しの完了状態は巻戻し完了時に
セツトされる巻戻フラグRF2の状態により、メイ
ン電池の電池電圧状態は電池電圧が低下して巻上
げ又は巻戻しに所定時間以上かかつた時にセツト
されるBCフラグCFの状態により、巻上げ状態は
1駒スイツチS9の開閉状態により、フイルムの有
無はフイルム検知スイツチS7の開閉状態によりそ
れぞれ判定される。ここで、巻戻しが完了してお
りフイルムがスプール室側にある場合は後述のス
テツプ119以降の巻戻ルーチンへとび、巻戻し
が完了しておりフイルムがスプール室側にない場
合、巻戻しが完了しておらず電池電圧が低下して
いる場合、巻戻しが完了しておらず電池電圧が正
常であり、巻上げ途中でない場合はステツプ#17
へとび、巻戻しが完了しておらずで電池電圧が正
常であり、巻上げが途中の場合は後述のステツプ
#51以降の巻上ルーチンへとぶ。
初期化した(#12)後に、巻戻し動作完了状態、
メイン電池BAの電源電圧状態、巻上げ途中の状
態及びフイルムの有無の判定を行なう(#13〜
#16)。尚、巻戻しの完了状態は巻戻し完了時に
セツトされる巻戻フラグRF2の状態により、メイ
ン電池の電池電圧状態は電池電圧が低下して巻上
げ又は巻戻しに所定時間以上かかつた時にセツト
されるBCフラグCFの状態により、巻上げ状態は
1駒スイツチS9の開閉状態により、フイルムの有
無はフイルム検知スイツチS7の開閉状態によりそ
れぞれ判定される。ここで、巻戻しが完了してお
りフイルムがスプール室側にある場合は後述のス
テツプ119以降の巻戻ルーチンへとび、巻戻し
が完了しておりフイルムがスプール室側にない場
合、巻戻しが完了しておらず電池電圧が低下して
いる場合、巻戻しが完了しておらず電池電圧が正
常であり、巻上げ途中でない場合はステツプ#17
へとび、巻戻しが完了しておらずで電池電圧が正
常であり、巻上げが途中の場合は後述のステツプ
#51以降の巻上ルーチンへとぶ。
ステツプ#17ではマイコンMCの点滅表示のた
めの内部タイマを1秒に設定する。尚、BCフラ
グCFがセツトされている場合は0.25秒に設定す
る。次に、出力ポートを消費電流の少ない低レベ
ルに設定し(#18)、測光割込みINTP、スイツ
チ割込みINTA及び点滅割込みINTTを許可し、
分周割込みINTDを禁止して(#19)から停止状
態に移行する(#20)。
めの内部タイマを1秒に設定する。尚、BCフラ
グCFがセツトされている場合は0.25秒に設定す
る。次に、出力ポートを消費電流の少ない低レベ
ルに設定し(#18)、測光割込みINTP、スイツ
チ割込みINTA及び点滅割込みINTTを許可し、
分周割込みINTDを禁止して(#19)から停止状
態に移行する(#20)。
ステツプ#21〜#24のフローは、バツクアツプ
電池BBのみが装填されメイン電池BAが装填さ
れていない場合の動作を示す。バツクアツプ電池
BBは電池容量が小さく正常なモータ駆動や昇圧
動作が行なえないので、このフローが設けられて
いる。即ち、ステツプ#4において、バツクアツ
プ電池BBの装填が判別されたときは、ステツプ
#21へとび、BCフラグCFをリセツトし(#23)、
表示部DSの全表示を消すことによつてメイン電
池BAが装填されていないことを警告表示して
(#24)から前述のステツプ#17へとんで停止状
態に移行する。尚、メイン電池BA及びバツクア
ツプ電池BBがともに装填されている状態で、メ
イン電池BAが取外されたとき(#87)も、ステ
ツプ#21以降のフローにとぶ。ここで、カメラが
巻戻し途中である場合は巻戻途中フラグRF3をセ
ツトして巻戻し動作の途中でメイン電池BAが取
外されたことを記憶する(#22)。この巻戻フラ
グRF3のセツトによつて、メイン電池BAが交換
された時は後述のステツプ#140により巻戻動作
が優先してなされる。
電池BBのみが装填されメイン電池BAが装填さ
れていない場合の動作を示す。バツクアツプ電池
BBは電池容量が小さく正常なモータ駆動や昇圧
動作が行なえないので、このフローが設けられて
いる。即ち、ステツプ#4において、バツクアツ
プ電池BBの装填が判別されたときは、ステツプ
#21へとび、BCフラグCFをリセツトし(#23)、
表示部DSの全表示を消すことによつてメイン電
池BAが装填されていないことを警告表示して
(#24)から前述のステツプ#17へとんで停止状
態に移行する。尚、メイン電池BA及びバツクア
ツプ電池BBがともに装填されている状態で、メ
イン電池BAが取外されたとき(#87)も、ステ
ツプ#21以降のフローにとぶ。ここで、カメラが
巻戻し途中である場合は巻戻途中フラグRF3をセ
ツトして巻戻し動作の途中でメイン電池BAが取
外されたことを記憶する(#22)。この巻戻フラ
グRF3のセツトによつて、メイン電池BAが交換
された時は後述のステツプ#140により巻戻動作
が優先してなされる。
測光スイツチS1が閉成されると、インターフエ
ース回路IFはトランジスタTRを導通させて露出
制御回路AEに電源Vdを供給する。又、マイコン
MCの割込端INT4が低レベルとなつて、マイコ
ンMCは停止状態から脱出して測光割込みINTP
を実行する。まず、全て割込みを禁止し(#25)、
入出力ポートを初期化し(#26)1KHzのクロツ
クをクロツク端CLKから出力する(#27)。この
1KHzクロツクによりインターフエース回路IFは
順次シーケンスを進めてゆく。
ース回路IFはトランジスタTRを導通させて露出
制御回路AEに電源Vdを供給する。又、マイコン
MCの割込端INT4が低レベルとなつて、マイコ
ンMCは停止状態から脱出して測光割込みINTP
を実行する。まず、全て割込みを禁止し(#25)、
入出力ポートを初期化し(#26)1KHzのクロツ
クをクロツク端CLKから出力する(#27)。この
1KHzクロツクによりインターフエース回路IFは
順次シーケンスを進めてゆく。
次に、モードスイツチS8の開閉状態に応じて、
通常の撮影モード時は高レベル信号をセルフモー
ド時は低レベル信号を出力端PO2から出力し
(#28)、電池検知スイツチS6をみることによりメ
イン電池BAが装填されているか否かを確認する
(#29)。ここで、メイン電池BAが装填されてい
ない(バツクアツプ電池BBのみが装填されてい
る時)は、前述のステツプ#21へとび、メイン電
池が装填されている時はカメラが巻戻し状態にあ
るか否かを判別する(#30〜#33)。即ち、フラ
グRF3をみることにより巻戻し途中にメイン電池
BAが外されていたか否かを判定し(#30)、外
されていた場合は巻戻しルーチンに進む。外され
ていない場合は巻戻しが完了しているか否かを判
定し(#31)、完了している場合はメインルーチ
ンに進み、完了していない場合はBCフラグCFが
セツトされているか否かを判定する(#32)。BC
フラグCFがセツトされている場合は巻戻し途中
に電池電圧が低下している場合なので巻戻しルー
チンに進む。
通常の撮影モード時は高レベル信号をセルフモー
ド時は低レベル信号を出力端PO2から出力し
(#28)、電池検知スイツチS6をみることによりメ
イン電池BAが装填されているか否かを確認する
(#29)。ここで、メイン電池BAが装填されてい
ない(バツクアツプ電池BBのみが装填されてい
る時)は、前述のステツプ#21へとび、メイン電
池が装填されている時はカメラが巻戻し状態にあ
るか否かを判別する(#30〜#33)。即ち、フラ
グRF3をみることにより巻戻し途中にメイン電池
BAが外されていたか否かを判定し(#30)、外
されていた場合は巻戻しルーチンに進む。外され
ていない場合は巻戻しが完了しているか否かを判
定し(#31)、完了している場合はメインルーチ
ンに進み、完了していない場合はBCフラグCFが
セツトされているか否かを判定する(#32)。BC
フラグCFがセツトされている場合は巻戻し途中
に電池電圧が低下している場合なので巻戻しルー
チンに進む。
カメラが巻戻状態でないと判定されると、次の
ステツプ#34に進む。スイツチS9又はスイツチ
S10によりカメラが巻上げ途中であると判定され
る(#34)と後述の巻上げルーチン(#51)にと
んで、巻上駆動機構が正規の巻上げ完了位置にく
るようにモータを駆動する。一方、巻上げが完了
している場合、インターフエース回路IFからの
バツテリーチエツク信号を持つ(#35)。その後、
測光スイツチS1の開閉状態を再確認し(#36)、
測光スイツチS1が開いているときはステツプ#49
へとび、ステツプ#41以降のレリーズ動作へは移
行しない。又、測光スイツチS1が閉じていても上
記バツテリーチエツク信号により電池電圧の低下
が判別された(#37)時はBCフラグCFをセツト
して(#38)からステツプ#49へとぶ。
ステツプ#34に進む。スイツチS9又はスイツチ
S10によりカメラが巻上げ途中であると判定され
る(#34)と後述の巻上げルーチン(#51)にと
んで、巻上駆動機構が正規の巻上げ完了位置にく
るようにモータを駆動する。一方、巻上げが完了
している場合、インターフエース回路IFからの
バツテリーチエツク信号を持つ(#35)。その後、
測光スイツチS1の開閉状態を再確認し(#36)、
測光スイツチS1が開いているときはステツプ#49
へとび、ステツプ#41以降のレリーズ動作へは移
行しない。又、測光スイツチS1が閉じていても上
記バツテリーチエツク信号により電池電圧の低下
が判別された(#37)時はBCフラグCFをセツト
して(#38)からステツプ#49へとぶ。
測光スイツチS1が閉じており、電池電圧が正常
である場合はモードスイツチS8を確認して、通常
の撮影モードであればステツプ#40へとび、セル
フモードであれば、後述のセルフモードの動作
(#45〜#48)を行なつた後にステツプ#40へと
ぶ。ステツプ#40では再び測光スイツチS1の開閉
状態を確認し、測光スイツチS1が閉じている場合
はステツプ#41へ、開いている場合はステツプ
#49へとぶ。ステツプ#41では、入力端PI0にイ
ンターフエース回路IFから低レベルの露出中信
号(INREL信号)が入力されるまで待つ
(#41)。この露出中信号は露出の期間だけ低レベ
ルとなる信号であるので、この信号の低から高へ
のレベル変化により露出の完了が検知される
(#42)。次に、表示フラグDF1を判定し(#43)、
セツトされていれば巻上げ完了後の表示部DSの
点滅のために表示フラグDF2及びDF3をそれぞれ
セツトして(#44)から巻上げルーチンへ移行す
る。リセツトされていれば直ちに巻上げルーチン
へ移行する(#43)。ステツプ#39でセルフモー
ドが設定されている場合、レリーズスイツチS2が
閉じられると、インターフエース回路IFから、
露出中信号が入力されると同時に、クロック切換
信号も入力される。マイコンMCはこのクロツク
切換信号をセルフスタート信号と判定して
(#45)、インターフエース回路IFに送るクロツ
クを1KHzから4Hzに変更して出力する(#47)。
ここで、インターフエース回路IFではクロツク
切換信号の出力から、クロツクが1KHzから4Hz
に切換わる遅れ時間の間に入つてくると予測され
るパルス数をキヤンセルするために、セルフタイ
マの10秒カウント用の第4図のタイマTMの前段
に遅延回路DLが設けてある。タイマTMのカウ
ントが終了すると、インターフエース回路IFは
クロツク切換信号を高レベルに切換える。マイコ
ンMCはこの信号の変化を検知して、セルフタイ
マの終了を確認し(#48)、以降ステツプ#40か
らのフローに移行する。
である場合はモードスイツチS8を確認して、通常
の撮影モードであればステツプ#40へとび、セル
フモードであれば、後述のセルフモードの動作
(#45〜#48)を行なつた後にステツプ#40へと
ぶ。ステツプ#40では再び測光スイツチS1の開閉
状態を確認し、測光スイツチS1が閉じている場合
はステツプ#41へ、開いている場合はステツプ
#49へとぶ。ステツプ#41では、入力端PI0にイ
ンターフエース回路IFから低レベルの露出中信
号(INREL信号)が入力されるまで待つ
(#41)。この露出中信号は露出の期間だけ低レベ
ルとなる信号であるので、この信号の低から高へ
のレベル変化により露出の完了が検知される
(#42)。次に、表示フラグDF1を判定し(#43)、
セツトされていれば巻上げ完了後の表示部DSの
点滅のために表示フラグDF2及びDF3をそれぞれ
セツトして(#44)から巻上げルーチンへ移行す
る。リセツトされていれば直ちに巻上げルーチン
へ移行する(#43)。ステツプ#39でセルフモー
ドが設定されている場合、レリーズスイツチS2が
閉じられると、インターフエース回路IFから、
露出中信号が入力されると同時に、クロック切換
信号も入力される。マイコンMCはこのクロツク
切換信号をセルフスタート信号と判定して
(#45)、インターフエース回路IFに送るクロツ
クを1KHzから4Hzに変更して出力する(#47)。
ここで、インターフエース回路IFではクロツク
切換信号の出力から、クロツクが1KHzから4Hz
に切換わる遅れ時間の間に入つてくると予測され
るパルス数をキヤンセルするために、セルフタイ
マの10秒カウント用の第4図のタイマTMの前段
に遅延回路DLが設けてある。タイマTMのカウ
ントが終了すると、インターフエース回路IFは
クロツク切換信号を高レベルに切換える。マイコ
ンMCはこの信号の変化を検知して、セルフタイ
マの終了を確認し(#48)、以降ステツプ#40か
らのフローに移行する。
ステツプ#40において、測光スイツチS1が開い
ているとレリーズへの移行が中止された場合なの
で、ストロボ昇圧が必要かどうかをインターフエ
ース回路IFからのクロツク切換信号で判定し
(#49)、必要がなければメインルーチンへとぶ。
ストロボの昇圧が必要な時は、モータ停止信号を
出力して(#50)から後述の昇圧制御1ルーチン
へジヤンプする。尚、このモータ停止信号によ
り、インターフエース回路IFはモータを急停止
させるとともにタイマTMをリセツトする。露出
完了後、モータによる自動巻上げを行なうための
巻上げルーチンを以下に説明する。
ているとレリーズへの移行が中止された場合なの
で、ストロボ昇圧が必要かどうかをインターフエ
ース回路IFからのクロツク切換信号で判定し
(#49)、必要がなければメインルーチンへとぶ。
ストロボの昇圧が必要な時は、モータ停止信号を
出力して(#50)から後述の昇圧制御1ルーチン
へジヤンプする。尚、このモータ停止信号によ
り、インターフエース回路IFはモータを急停止
させるとともにタイマTMをリセツトする。露出
完了後、モータによる自動巻上げを行なうための
巻上げルーチンを以下に説明する。
まず、巻上げ開始のサブルーチンをコールする
(#51)。ここでは、まず、巻上フラグWF1,
WF2のセツト、BCフラグCF及び巻戻途中フラグ
RF3のリセツトを行なう(#51)。ここで、フラ
グWF1はフイルムカウンタのカウントアツプを
禁止するときにセツトされるカウントフラグであ
り、フラグWF2は巻上げの開始でセツトされる
巻上開始フラグである。又、モータ駆動最長時間
として3秒を設定する(#52)。尚、この3秒設
定はマイコン内の分周カウンタに6をプリセツト
することによりなされる。次に、この分周カウン
タのための分周割込みINTDとスイツチ割込み
INTAを許可し、点滅割込みINTTと測光割込み
INTPを禁止する。その後、巻上げを開始させて
(#54)から、巻上げのフローに戻る。
(#51)。ここでは、まず、巻上フラグWF1,
WF2のセツト、BCフラグCF及び巻戻途中フラグ
RF3のリセツトを行なう(#51)。ここで、フラ
グWF1はフイルムカウンタのカウントアツプを
禁止するときにセツトされるカウントフラグであ
り、フラグWF2は巻上げの開始でセツトされる
巻上開始フラグである。又、モータ駆動最長時間
として3秒を設定する(#52)。尚、この3秒設
定はマイコン内の分周カウンタに6をプリセツト
することによりなされる。次に、この分周カウン
タのための分周割込みINTDとスイツチ割込み
INTAを許可し、点滅割込みINTTと測光割込み
INTPを禁止する。その後、巻上げを開始させて
(#54)から、巻上げのフローに戻る。
次に巻上げサブルーチンをコールする(#56)。
このサブルーチンでは、フイルムがスプール室側
にない時は巻上フラグWF1を直ちにリセツトす
る。一方、フイルムがスプール室側にあり
(#57)、パーフオレーシヨンスイツチS11の開閉
状態が変化してフイルムが正常に巻上げられてい
る(#58)時はフイルム移送表示用のマーク
「〓」を点灯して(#59)からカウントフラグ
WF1をリセ ツトする。フイルムがスプール室側であつてもフ
イルムのパーフオレーシヨンが破れたりフイルム
の最終駒の撮影が終了してそれ以上のフイルム巻
上げが不可能になつたりした場合のように、フイ
ルムが巻上げられなくなつてパーフオレーシヨン
スイツチS11が閉または開のままの場合は、カウ
ントフラグWF1をセツトしたまま巻上げフロー
に戻る。
このサブルーチンでは、フイルムがスプール室側
にない時は巻上フラグWF1を直ちにリセツトす
る。一方、フイルムがスプール室側にあり
(#57)、パーフオレーシヨンスイツチS11の開閉
状態が変化してフイルムが正常に巻上げられてい
る(#58)時はフイルム移送表示用のマーク
「〓」を点灯して(#59)からカウントフラグ
WF1をリセ ツトする。フイルムがスプール室側であつてもフ
イルムのパーフオレーシヨンが破れたりフイルム
の最終駒の撮影が終了してそれ以上のフイルム巻
上げが不可能になつたりした場合のように、フイ
ルムが巻上げられなくなつてパーフオレーシヨン
スイツチS11が閉または開のままの場合は、カウ
ントフラグWF1をセツトしたまま巻上げフロー
に戻る。
通常の巻上げ状態では、前述のステツプ#54に
より巻上げが開始されており、1駒スイツチS9は
閉じているので(#62)、再度巻上げサブルーチ
ンをコールする(#63)。このサブルーチンは、
フレームスイツチS10が閉じるまで繰返される
(#64)。巻上げが完了してフレームスイツチS10
が閉じると、モータ停止信号を出力し(#65)、
巻上開始フラグWF2をリセツトし(#66)、フイ
ルムカウンタの加算に移る。ここで、裏蓋が開い
ている場合と、カウントアツプフラグWF1がセ
ツトされている(即ち、フイルムがスプール室側
にあるにもかかわらずフイルムが巻上げられてい
ない)場合は、フイルムカウンタを進めずに、そ
れ以外の時(即ち、フイルムがスプール室側にな
い状態で巻上げがなされた場合、及びフイルムが
スプール室側にある状態でフイルムが正常に巻上
げられている場合)にフイルムカウンタに1を足
す。次に、モータの急停止に必要と思われる時間
(約100ms)経過後に、フイルムカウンタの値を
表示して、フイルム移送表示用マーク5を消して
(#71)から昇圧制御1ルーチンに移る。尚、モ
ータをトランジスタブリツジ回路により駆動する
場合、モータ停止の際には、例えば正電源側の2
個のトランジスタを導通してモータを短絡するス
テツプと、モータ停止に要する時間だけ上記モー
タ短絡を持続するステツプと、その後上記トラン
ジスタを遮断するステツプとが必要となる。又、
モータ駆動が開始されてから3秒以内にフイルム
巻上げが完了しない場合は、後述の分周割込み
INTDにおいて巻上フラグWF2がリセツトされ
BCフラグCFがセツトされ、モータ停止信号が出
力されてから昇圧制御1ルーチンに移る。このモ
ータ停止信号がインターフエース回路IFに出力
されることにより、ストロボEFの昇圧動作が開
始される。
より巻上げが開始されており、1駒スイツチS9は
閉じているので(#62)、再度巻上げサブルーチ
ンをコールする(#63)。このサブルーチンは、
フレームスイツチS10が閉じるまで繰返される
(#64)。巻上げが完了してフレームスイツチS10
が閉じると、モータ停止信号を出力し(#65)、
巻上開始フラグWF2をリセツトし(#66)、フイ
ルムカウンタの加算に移る。ここで、裏蓋が開い
ている場合と、カウントアツプフラグWF1がセ
ツトされている(即ち、フイルムがスプール室側
にあるにもかかわらずフイルムが巻上げられてい
ない)場合は、フイルムカウンタを進めずに、そ
れ以外の時(即ち、フイルムがスプール室側にな
い状態で巻上げがなされた場合、及びフイルムが
スプール室側にある状態でフイルムが正常に巻上
げられている場合)にフイルムカウンタに1を足
す。次に、モータの急停止に必要と思われる時間
(約100ms)経過後に、フイルムカウンタの値を
表示して、フイルム移送表示用マーク5を消して
(#71)から昇圧制御1ルーチンに移る。尚、モ
ータをトランジスタブリツジ回路により駆動する
場合、モータ停止の際には、例えば正電源側の2
個のトランジスタを導通してモータを短絡するス
テツプと、モータ停止に要する時間だけ上記モー
タ短絡を持続するステツプと、その後上記トラン
ジスタを遮断するステツプとが必要となる。又、
モータ駆動が開始されてから3秒以内にフイルム
巻上げが完了しない場合は、後述の分周割込み
INTDにおいて巻上フラグWF2がリセツトされ
BCフラグCFがセツトされ、モータ停止信号が出
力されてから昇圧制御1ルーチンに移る。このモ
ータ停止信号がインターフエース回路IFに出力
されることにより、ストロボEFの昇圧動作が開
始される。
昇圧制御1ルーチンにおいて、昇圧の開始時点
では電池電圧の変動が大きいので、まず出力ポー
トを初期化して(#73)、誤信号がインターフエ
ース回路IFに伝達されるのを防ぐ、ストロボEF
の昇圧の初期にこの誤信号伝達防止の状態を4秒
間保つたために分周カウンタに“8”をセツトす
る(#74)。昇圧時間はこの4秒と、4秒経過後
にマイコンMCから送られる4Hzクロツクを計数
するインターフエース回路IFのタイマTMで計時
される10秒とを加えた約14秒である。これは、電
池の寿命を考えた場合、ストロボの昇圧開始から
充電完了まで(約280V)に14秒以上もかかる電
池(例えば、リチウム電池3V×2本、あるいは
アルカリマンガン1.5V×4本)は、ほとんど残
容量が無いと判断できるためである。
では電池電圧の変動が大きいので、まず出力ポー
トを初期化して(#73)、誤信号がインターフエ
ース回路IFに伝達されるのを防ぐ、ストロボEF
の昇圧の初期にこの誤信号伝達防止の状態を4秒
間保つたために分周カウンタに“8”をセツトす
る(#74)。昇圧時間はこの4秒と、4秒経過後
にマイコンMCから送られる4Hzクロツクを計数
するインターフエース回路IFのタイマTMで計時
される10秒とを加えた約14秒である。これは、電
池の寿命を考えた場合、ストロボの昇圧開始から
充電完了まで(約280V)に14秒以上もかかる電
池(例えば、リチウム電池3V×2本、あるいは
アルカリマンガン1.5V×4本)は、ほとんど残
容量が無いと判断できるためである。
分周カウンタに“8”をセツトした後、BCフ
ラグCFがセツトされている場合と、点滅表示フ
ラグDF3がセツトされている場合は、内部タイマ
を0.25秒にセツトし(#79)、タイマカウンタに
“12”をセツトし(#80)、全ての割込みを許可し
て(#81)から停止状態に入る。点滅割込み
INTTが許可されることにより、第8図の点滅割
込みのフローにおいて表示部DSではフイルムカ
ウンタが2Hzで3秒間点滅表示する。又、分周割
込みINTDが許可されることにより、第7図の分
周割込みのフローにおいて4秒の計時が開始され
る。一方、BCフラグCF、点滅表示フラグDF3が
ともにリセツトされている時は、点滅表示の必要
がないので、点滅割込みINTT以外の割込みを許
可して(#77)から停止状態に入る(#78)。
ラグCFがセツトされている場合と、点滅表示フ
ラグDF3がセツトされている場合は、内部タイマ
を0.25秒にセツトし(#79)、タイマカウンタに
“12”をセツトし(#80)、全ての割込みを許可し
て(#81)から停止状態に入る。点滅割込み
INTTが許可されることにより、第8図の点滅割
込みのフローにおいて表示部DSではフイルムカ
ウンタが2Hzで3秒間点滅表示する。又、分周割
込みINTDが許可されることにより、第7図の分
周割込みのフローにおいて4秒の計時が開始され
る。一方、BCフラグCF、点滅表示フラグDF3が
ともにリセツトされている時は、点滅表示の必要
がないので、点滅割込みINTT以外の割込みを許
可して(#77)から停止状態に入る(#78)。
さて、分周割込みINTDにより昇圧制御1の初
期の4秒が経過すると(#150)、昇圧制御2のル
ーチンに移行する。昇圧制御2のルーチンでは、
まず、インターフエース回路IFに4Hzクロツク
を出力し(#83)、分周割込みINTD以外の割込
みを許可して(#84)から昇圧が完了するのを待
つ(#85)。充電電圧が所定値に達して充電が完
了するか、又はインターフエース回路IFのタイ
マTMによる10秒カウントが終了するかして、ク
ロツク切換信号が高レベルになると、これを昇圧
完了とみなしてメインルーチンへ移行する。
期の4秒が経過すると(#150)、昇圧制御2のル
ーチンに移行する。昇圧制御2のルーチンでは、
まず、インターフエース回路IFに4Hzクロツク
を出力し(#83)、分周割込みINTD以外の割込
みを許可して(#84)から昇圧が完了するのを待
つ(#85)。充電電圧が所定値に達して充電が完
了するか、又はインターフエース回路IFのタイ
マTMによる10秒カウントが終了するかして、ク
ロツク切換信号が高レベルになると、これを昇圧
完了とみなしてメインルーチンへ移行する。
スイツチS3〜S6が操作されて割込端INT0〜
INT3の入力のいずれかのレベルが変化すると、
第6図のスイツチ割込みINTAが発生する。ま
ず、入力ポートを初期化して(#86)から電池ス
イツチS6によりメイン電池BAが装填されている
か否かを確認して(#87)、メイン電池BAがな
ければ、前述のステツプ#21へ移行する。メイン
電池BAがある場合は、INTAの割込みを許可し
て(#88)、割込み要因を判定する(#89)。
INT3の入力のいずれかのレベルが変化すると、
第6図のスイツチ割込みINTAが発生する。ま
ず、入力ポートを初期化して(#86)から電池ス
イツチS6によりメイン電池BAが装填されている
か否かを確認して(#87)、メイン電池BAがな
ければ、前述のステツプ#21へ移行する。メイン
電池BAがある場合は、INTAの割込みを許可し
て(#88)、割込み要因を判定する(#89)。
割込み要因が内蓋の開閉INT1であつた場合は、
まず、裏蓋閉成フラグBFを確認して(#90)、こ
のフラグBFがセツトされていれば、内蓋の割込
みを無視してもとのフローに戻る(#92)。
まず、裏蓋閉成フラグBFを確認して(#90)、こ
のフラグBFがセツトされていれば、内蓋の割込
みを無視してもとのフローに戻る(#92)。
ここで、裏蓋の開閉をステツプ#90でみている
のは、内蓋の開閉の誤動作を検出するためであ
る。即ち、内蓋の開閉は基本的には、裏蓋の開放
時にしか行なえない。詳しく述べると、内蓋はカ
メラ裏蓋の内側にあるので、内蓋の開閉は裏蓋を
開放していなければできない。また、内蓋を閉じ
次に裏蓋を閉じるという操作が一旦なされると、
内蓋は裏蓋開放に連動して開かれるまでは閉じた
ままとなつている。従つて、内蓋の開閉での割込
み時に、裏蓋が閉じていると言うことは、内蓋の
振動(カメラを手で保持したときのカメラ振れ、
あるいは巻上げ又は巻戻し時のフイルムの振動)
による誤動作である。尚、フイルムカウンタがフ
イルムの動きに応じて加減算するものである場合
には、フイルム巻上げの回数が例えば、初期巻上
げの2駒目、あるいはフイルムカウンタの1を示
す4駒目になつたかどうかを判定しても上記ステ
ツプ#90のかわりになる。
のは、内蓋の開閉の誤動作を検出するためであ
る。即ち、内蓋の開閉は基本的には、裏蓋の開放
時にしか行なえない。詳しく述べると、内蓋はカ
メラ裏蓋の内側にあるので、内蓋の開閉は裏蓋を
開放していなければできない。また、内蓋を閉じ
次に裏蓋を閉じるという操作が一旦なされると、
内蓋は裏蓋開放に連動して開かれるまでは閉じた
ままとなつている。従つて、内蓋の開閉での割込
み時に、裏蓋が閉じていると言うことは、内蓋の
振動(カメラを手で保持したときのカメラ振れ、
あるいは巻上げ又は巻戻し時のフイルムの振動)
による誤動作である。尚、フイルムカウンタがフ
イルムの動きに応じて加減算するものである場合
には、フイルム巻上げの回数が例えば、初期巻上
げの2駒目、あるいはフイルムカウンタの1を示
す4駒目になつたかどうかを判定しても上記ステ
ツプ#90のかわりになる。
裏蓋フラグBFがリセツトされている場合は、
内蓋が閉じているか否かを確認する(#91)。こ
こで、内蓋が閉じていれば内蓋ローデイングを行
なう必要があるので前述の巻上げルーチンへ移行
して1駒分の内蓋ローデイングを行なう。一方、
内蓋が開いている時は元のフローへ戻る。
内蓋が閉じているか否かを確認する(#91)。こ
こで、内蓋が閉じていれば内蓋ローデイングを行
なう必要があるので前述の巻上げルーチンへ移行
して1駒分の内蓋ローデイングを行なう。一方、
内蓋が開いている時は元のフローへ戻る。
次に、割込み要因が裏蓋スイツチS3の開閉
INT0であつた場合を説明する。まず、裏蓋が閉
じているか、否かの判定を裏蓋スイツチS3で行な
い(#93)、裏蓋が開いている時は、フイルムが
スプール室側にあるか否かをフイルム検知スイツ
チS7で確認する(#94)、フイルムがスプール室
側にある時は誤つて裏蓋が開かれたものとして、
元のフローに戻り、フイルムがスプール室側にな
い時は巻戻し完了、あるいはフイルムを新たに装
填する状態として、ステツプ#95以降の裏蓋開放
時の処理を行なう。即ち、フイルムカウンタに
“0”を表示して(#95)から、表示フラグDF1
と裏蓋閉成フラグBFをリセツトする(#96)。次
に巻戻完了フラグRF2により巻戻しが完了してい
るか否かを確認し(#97)、巻戻しが完了してい
れば、フラグRF2をリセツトし(#98)、次に、
1駒スイツチS9により巻上げ途中の確認を行なう
(#99)。巻上げ途中であれば、巻上げルーチンへ
移行し巻上げ完了であれば、昇圧制御1のルーチ
ンへ移行する。
INT0であつた場合を説明する。まず、裏蓋が閉
じているか、否かの判定を裏蓋スイツチS3で行な
い(#93)、裏蓋が開いている時は、フイルムが
スプール室側にあるか否かをフイルム検知スイツ
チS7で確認する(#94)、フイルムがスプール室
側にある時は誤つて裏蓋が開かれたものとして、
元のフローに戻り、フイルムがスプール室側にな
い時は巻戻し完了、あるいはフイルムを新たに装
填する状態として、ステツプ#95以降の裏蓋開放
時の処理を行なう。即ち、フイルムカウンタに
“0”を表示して(#95)から、表示フラグDF1
と裏蓋閉成フラグBFをリセツトする(#96)。次
に巻戻完了フラグRF2により巻戻しが完了してい
るか否かを確認し(#97)、巻戻しが完了してい
れば、フラグRF2をリセツトし(#98)、次に、
1駒スイツチS9により巻上げ途中の確認を行なう
(#99)。巻上げ途中であれば、巻上げルーチンへ
移行し巻上げ完了であれば、昇圧制御1のルーチ
ンへ移行する。
ステツプ#97で巻戻しが完了していなければ、
巻戻し途中に裏蓋が開けられたことになる。この
場合、巻戻し開始時にセツトされる巻戻開始フラ
グRF1を確認し(#100)、巻戻しが開始されてい
なければ元のルーチンに戻り、巻戻しが開始され
ていればモータを停止させ(#103)、巻戻開始フ
ラグRF1をリセツトして(#104)から前記ステ
ツプ#99へ移行する。
巻戻し途中に裏蓋が開けられたことになる。この
場合、巻戻し開始時にセツトされる巻戻開始フラ
グRF1を確認し(#100)、巻戻しが開始されてい
なければ元のルーチンに戻り、巻戻しが開始され
ていればモータを停止させ(#103)、巻戻開始フ
ラグRF1をリセツトして(#104)から前記ステ
ツプ#99へ移行する。
ステツプ#93で裏蓋が閉じていた場合は、裏蓋
閉成フラグBFを確認し(#105)、フラグがセツ
トされていれば裏蓋が誤つて開かれ、再び閉じら
れた状態であり、元のルーチンへ戻る。裏蓋閉成
フラグBFリセツトされている時は、初期巻上げ
状態として裏蓋閉成フラグBFをセツトし、裏蓋
が閉じられたことを記憶する。次に、フイルムの
初期ローデイングを開始する。通常の巻上げの時
と同様に、巻上開始サブルーチンをコールして各
種フラグをセツト、リセツトした後、モータを正
転させて巻上げを開始する(#107)。1駒スイツ
チS9が閉じるまで、巻上げサブルーチンのコール
(#108)を行なう。1駒スイツチS9が閉じると、
次はフレームスイツチS10が閉じて、1駒が正規
に巻上げられるまで、巻上げサブルーチンのコー
ルを行なう。フレームスイツチS10が閉じると、
それまで“0”を表示していたフイルムカウンタ
に「−−」を表示し、巻上げサブルーチンのステ
ツプ#59で点灯した「〓」マークを消灯する
(#112)。分周カウンタを“6”(即ち、モータ駆
動最長時間を3秒)に再設定して引続き巻上げを
行なう。
閉成フラグBFを確認し(#105)、フラグがセツ
トされていれば裏蓋が誤つて開かれ、再び閉じら
れた状態であり、元のルーチンへ戻る。裏蓋閉成
フラグBFリセツトされている時は、初期巻上げ
状態として裏蓋閉成フラグBFをセツトし、裏蓋
が閉じられたことを記憶する。次に、フイルムの
初期ローデイングを開始する。通常の巻上げの時
と同様に、巻上開始サブルーチンをコールして各
種フラグをセツト、リセツトした後、モータを正
転させて巻上げを開始する(#107)。1駒スイツ
チS9が閉じるまで、巻上げサブルーチンのコール
(#108)を行なう。1駒スイツチS9が閉じると、
次はフレームスイツチS10が閉じて、1駒が正規
に巻上げられるまで、巻上げサブルーチンのコー
ルを行なう。フレームスイツチS10が閉じると、
それまで“0”を表示していたフイルムカウンタ
に「−−」を表示し、巻上げサブルーチンのステ
ツプ#59で点灯した「〓」マークを消灯する
(#112)。分周カウンタを“6”(即ち、モータ駆
動最長時間を3秒)に再設定して引続き巻上げを
行なう。
この巻上げでは、巻上げサブルーチンをコール
せずに、1駒スイツチS9の閉成(#114)及びフ
レームスイツチS10の閉成(#115)を順次確認す
る。ここで、巻上げサブルーチンをコールしない
のは「〓」マークを消灯しておき、1駒目の
「〓」マークと後述の3駒目の「〓」マークとを
組合わせて「〓」マークの点滅効果を持たせるた
めである。1駒スイツチS9の閉成とはフレームス
イツチS10の閉成とを順次確認した時点では、2
駒分巻上げが終了しているので、「−−」を表示
していたカウントに「 −」を表示し(#116)、
前述の巻上げルーチン(#51)へ移行して、3駒
目の巻上げを行なう。
せずに、1駒スイツチS9の閉成(#114)及びフ
レームスイツチS10の閉成(#115)を順次確認す
る。ここで、巻上げサブルーチンをコールしない
のは「〓」マークを消灯しておき、1駒目の
「〓」マークと後述の3駒目の「〓」マークとを
組合わせて「〓」マークの点滅効果を持たせるた
めである。1駒スイツチS9の閉成とはフレームス
イツチS10の閉成とを順次確認した時点では、2
駒分巻上げが終了しているので、「−−」を表示
していたカウントに「 −」を表示し(#116)、
前述の巻上げルーチン(#51)へ移行して、3駒
目の巻上げを行なう。
INTAの割込み要因が巻戻しスイツチS5であつ
た場合INT2、まず、フイルムがスプール室側に
あるか否かを確認し(#118)、フイルムがスプー
ル室側になければ元のフローに戻り、フイルムが
スプール室側にある時は巻戻しルーチンに移行す
る。巻戻しルーチンでは巻戻開始フラグRF1、巻
戻表示フラグDF4のセツト、表示フラグDF1、
BCフラグCF、巻戻途中フラグRF3のリセツト、
分周カウンタの“6”のプリセツトを行なう
(#119)。ここで、巻戻表示フラグDF4は後述の
ステツプ#129〜#133でフイルム移送マークを点
滅させるためのフラグである。次に、分周割込み
INTDとスイツチ割込みINTAを許可し、点滅割
込みINTTと測光割込みINTPを禁止する
(#120)。次に、モータ逆転信号を出力する
(#121)。
た場合INT2、まず、フイルムがスプール室側に
あるか否かを確認し(#118)、フイルムがスプー
ル室側になければ元のフローに戻り、フイルムが
スプール室側にある時は巻戻しルーチンに移行す
る。巻戻しルーチンでは巻戻開始フラグRF1、巻
戻表示フラグDF4のセツト、表示フラグDF1、
BCフラグCF、巻戻途中フラグRF3のリセツト、
分周カウンタの“6”のプリセツトを行なう
(#119)。ここで、巻戻表示フラグDF4は後述の
ステツプ#129〜#133でフイルム移送マークを点
滅させるためのフラグである。次に、分周割込み
INTDとスイツチ割込みINTAを許可し、点滅割
込みINTTと測光割込みINTPを禁止する
(#120)。次に、モータ逆転信号を出力する
(#121)。
モータが逆転し始めることにより、フイルムが
巻戻される。マイコンはフイルムがスプール室側
にある場合(#122)、パーフオレーシヨンスイツ
チS11の変化の確認(#123)とフレームスイツチ
S10の確認(#125)とを行なう。即ち、巻戻し中
にパーフオレーシヨンスイツチS11の開閉状態が
変化する毎に分周カウンタを“6”に再設定する
(#124)。また、フレームスイツチS10が閉じると
1駒分の巻戻し動作が終わつたことを意味するの
で、フイルムカウンタが“0”になるまで
(#126)1を減算して(#127)、表示する
(#128)。次に、1駒分の巻戻し動作が終了する
ごとに巻戻表示フラグDF4を反転させて、フイル
ム巻戻しを示すフイルム移送マーク「〓」の点
灯、消灯を繰返す(ステツプ#129〜#132)。
巻戻される。マイコンはフイルムがスプール室側
にある場合(#122)、パーフオレーシヨンスイツ
チS11の変化の確認(#123)とフレームスイツチ
S10の確認(#125)とを行なう。即ち、巻戻し中
にパーフオレーシヨンスイツチS11の開閉状態が
変化する毎に分周カウンタを“6”に再設定する
(#124)。また、フレームスイツチS10が閉じると
1駒分の巻戻し動作が終わつたことを意味するの
で、フイルムカウンタが“0”になるまで
(#126)1を減算して(#127)、表示する
(#128)。次に、1駒分の巻戻し動作が終了する
ごとに巻戻表示フラグDF4を反転させて、フイル
ム巻戻しを示すフイルム移送マーク「〓」の点
灯、消灯を繰返す(ステツプ#129〜#132)。
フイルムがスプール室内からなくなると巻戻し
終了とみなして巻戻完了フラグDF2をセツトし、
(#134)、モータを停止させ(#135)、巻戻し完
了を表示した(#138)後に昇圧制御1のルーチ
ン(#73)へ移行する。
終了とみなして巻戻完了フラグDF2をセツトし、
(#134)、モータを停止させ(#135)、巻戻し完
了を表示した(#138)後に昇圧制御1のルーチ
ン(#73)へ移行する。
INTAの割込み要因がメイン電池BAの装着で
あつた場合は、まず、巻戻し完了状態であるかを
巻戻完了フラグRF2で確認し(#139)、巻戻し完
了であれば前述のステツプ#134へ移行する。
あつた場合は、まず、巻戻し完了状態であるかを
巻戻完了フラグRF2で確認し(#139)、巻戻し完
了であれば前述のステツプ#134へ移行する。
一方、巻戻しが完了していなければ、巻戻し中
にメイン電池BAが抜かれた場合にセツト
(#22)される巻戻途中フラグRF3を確認する
(#140)。このフラグがセツトされている場合は、
前述のステツプ#118を経て巻戻しルーチンへ移
行し、セツトされていない時は裏蓋の開閉を判定
する(#141)。ここで、裏蓋が閉じていて、フイ
ルムカウンタが“0”の時(#142)は、ステツ
プ#106へとんで初期ローデイングの動作を行な
う。
にメイン電池BAが抜かれた場合にセツト
(#22)される巻戻途中フラグRF3を確認する
(#140)。このフラグがセツトされている場合は、
前述のステツプ#118を経て巻戻しルーチンへ移
行し、セツトされていない時は裏蓋の開閉を判定
する(#141)。ここで、裏蓋が閉じていて、フイ
ルムカウンタが“0”の時(#142)は、ステツ
プ#106へとんで初期ローデイングの動作を行な
う。
一方、フイルムカウンタが“0”でないか又は
裏蓋が開いていれば、表示フラグDF1を判定し
(#143)、セツトされていればフラグDF2及び
DF3をそれぞれセツトし(#144)、リセツトされ
ていれば前述のステツプ#99に移行する。
裏蓋が開いていれば、表示フラグDF1を判定し
(#143)、セツトされていればフラグDF2及び
DF3をそれぞれセツトし(#144)、リセツトされ
ていれば前述のステツプ#99に移行する。
尚、上記スイツチ割込みは、内蓋判定、裏蓋判
定、巻戻し判定、電池有無判定の順で行なわれ
る。
定、巻戻し判定、電池有無判定の順で行なわれ
る。
上記実施例での裏蓋の開閉は、裏蓋を開閉する
機構に連動したスイツチS3により判定している
が、実際に裏蓋が開閉しているか否かを検出する
スイツチでも良い。そして、この裏蓋開閉スイツ
チが誤動作に対応するのは、カメラの振動あるい
はフイルムの巻上げ、巻戻し等のフイルムの移送
によつて、スイツチが開閉するときであり、例え
ば、スイツチ閉成時に裏蓋が閉じ、スイツチ開放
時に裏蓋が開く。
機構に連動したスイツチS3により判定している
が、実際に裏蓋が開閉しているか否かを検出する
スイツチでも良い。そして、この裏蓋開閉スイツ
チが誤動作に対応するのは、カメラの振動あるい
はフイルムの巻上げ、巻戻し等のフイルムの移送
によつて、スイツチが開閉するときであり、例え
ば、スイツチ閉成時に裏蓋が閉じ、スイツチ開放
時に裏蓋が開く。
分周の割込みINTDは0.5秒が経過するごとに
この割込みが実行なされる。この割込み処理で
は、昇圧開始時の4秒のカウントと、モータ最長
駆動時間の3秒のカウントを行なつている。ま
ず、巻上開始フラグWF2及び巻戻開始RF1がどち
らもリセツトされていて巻上げでも巻戻しでもな
い(即ち、昇圧開始)場合(#145,#146)、点
滅表示フラグDF3を確認する(#147)。このフラ
グDF3がリセツトされていて点滅表示の必要がな
い場合は、ストロボが昇圧 動作中であるかどうかをクロツク切換信号で判断
し(#148)、昇圧が完了していればメインルーチ
ンへ移行する。一方、昇圧動作中であれば、フラ
グDF3がセツトされていて点滅表示が必要な時と
同じく、分周カウンタから1を減算する
(#149)。ここで、分周カウンタが“0”(即ち、
4秒の計時が終了)であれば、昇圧制御2のルー
チンへ移行し(#150)、“0”でなければ分周の
割込みを許可して(#151)から元のフローに戻
る。
この割込みが実行なされる。この割込み処理で
は、昇圧開始時の4秒のカウントと、モータ最長
駆動時間の3秒のカウントを行なつている。ま
ず、巻上開始フラグWF2及び巻戻開始RF1がどち
らもリセツトされていて巻上げでも巻戻しでもな
い(即ち、昇圧開始)場合(#145,#146)、点
滅表示フラグDF3を確認する(#147)。このフラ
グDF3がリセツトされていて点滅表示の必要がな
い場合は、ストロボが昇圧 動作中であるかどうかをクロツク切換信号で判断
し(#148)、昇圧が完了していればメインルーチ
ンへ移行する。一方、昇圧動作中であれば、フラ
グDF3がセツトされていて点滅表示が必要な時と
同じく、分周カウンタから1を減算する
(#149)。ここで、分周カウンタが“0”(即ち、
4秒の計時が終了)であれば、昇圧制御2のルー
チンへ移行し(#150)、“0”でなければ分周の
割込みを許可して(#151)から元のフローに戻
る。
一方、巻上開始フラグWF2又は巻戻開始フラ
グRF1のどちらかセツトされていて巻上げ又は巻
戻し状態である時は、分周カウンタから1を減算
する(#153)。このとき、分周カウンタが“0”
でなければこの分周割込みINTDを許可してから
元のフローに戻る(#155)。モータ駆動最長時間
の3秒が経過して分周カウンタが“0”になる
と、巻上げ時は巻上開始フラグWF2をリセツト
し、巻戻し状態であれば巻戻開始RF1をリセツト
してから、BCフラグCFをセツトする(#159)。
このBCフラグのセツトにより巻上げ時又は巻戻
し時に3秒以上の時間がかかり、電池電圧が低下
していることが記憶される。その後、モータを停
止させ(#160)、昇圧制御1のルーチンに移行す
る。
グRF1のどちらかセツトされていて巻上げ又は巻
戻し状態である時は、分周カウンタから1を減算
する(#153)。このとき、分周カウンタが“0”
でなければこの分周割込みINTDを許可してから
元のフローに戻る(#155)。モータ駆動最長時間
の3秒が経過して分周カウンタが“0”になる
と、巻上げ時は巻上開始フラグWF2をリセツト
し、巻戻し状態であれば巻戻開始RF1をリセツト
してから、BCフラグCFをセツトする(#159)。
このBCフラグのセツトにより巻上げ時又は巻戻
し時に3秒以上の時間がかかり、電池電圧が低下
していることが記憶される。その後、モータを停
止させ(#160)、昇圧制御1のルーチンに移行す
る。
点滅割込みINTTの処理では、電池電圧低下時
の全表示の点滅と、点滅表示フ ラグDF3のセット時のフイルムカウンタの点滅を
行なつている。まず、内部タイマの0.25秒のカウ
ントが終了するごとにこの点滅割込みが発生し、
入力ポートを初期化し(#161)、BCフラグCFを
確認する(#162)。このとき、BCフラグCFがセ
ツトされていると、この点滅割込みが発生するご
とに全表示フラグDF5を反転させて、表示部DS
の全表示の点灯、消灯を繰返し(#163〜#167)、
内部タイマを0.25秒にセツトして(#168)、この
点滅割込みを許可して(#169)から元のフロー
に戻る。
の全表示の点滅と、点滅表示フ ラグDF3のセット時のフイルムカウンタの点滅を
行なつている。まず、内部タイマの0.25秒のカウ
ントが終了するごとにこの点滅割込みが発生し、
入力ポートを初期化し(#161)、BCフラグCFを
確認する(#162)。このとき、BCフラグCFがセ
ツトされていると、この点滅割込みが発生するご
とに全表示フラグDF5を反転させて、表示部DS
の全表示の点灯、消灯を繰返し(#163〜#167)、
内部タイマを0.25秒にセツトして(#168)、この
点滅割込みを許可して(#169)から元のフロー
に戻る。
次に、フレームの点滅は以下の様にしてなされ
る。即ち、ステツプ#162でBCフラグCF1がセツ
トされていない場合は、この点滅割込みが発生す
るごとに表示フラグDF2を反転させて表示部DS
のフイルムカウンタの点灯、消灯を繰返し
(#171〜#175)、タイマカウンタに1を減算する
(#176)。タイマカウンタが“0”であれば
(#177)、点滅フラグDF3をリセツトし(#178)、
フイルムカウンタを点灯させて(#179)から元
のフローに戻る。タイマカウンタが“0”でなけ
れば、前記ステツプ#168へ移行して、点滅を続
ける。
る。即ち、ステツプ#162でBCフラグCF1がセツ
トされていない場合は、この点滅割込みが発生す
るごとに表示フラグDF2を反転させて表示部DS
のフイルムカウンタの点灯、消灯を繰返し
(#171〜#175)、タイマカウンタに1を減算する
(#176)。タイマカウンタが“0”であれば
(#177)、点滅フラグDF3をリセツトし(#178)、
フイルムカウンタを点灯させて(#179)から元
のフローに戻る。タイマカウンタが“0”でなけ
れば、前記ステツプ#168へ移行して、点滅を続
ける。
第9図は、上記第5図ないし第8図のマイコン
MCのフローのうち、本考案の要部に係る部分の
みを抽出して示す図である。尚このフローにおけ
るステツプの番号は第5図ないし第8図の番号を
共用する。
MCのフローのうち、本考案の要部に係る部分の
みを抽出して示す図である。尚このフローにおけ
るステツプの番号は第5図ないし第8図の番号を
共用する。
まず裏蓋の開閉はスイツチS3により、電池BA
の装填はスイツチS6により検知され、いずれもス
イツチ割込みINTAとしてマイコンMCへ入力さ
れる。割込みが裏蓋の開閉によるものである場
合、ステツプ#93で裏蓋が開放しているか閉成し
ているかが判定される。ここで、裏蓋が開放して
いる場合、次にフイルムが有るか否か(ステツプ
#94)が判定され、フイルムが取外されていると
フイルムカウンタの計数値は“0”にリセツト
(ステツプ#95)された後に停止状態に移行し、
フイルムが有るときはそのまま停止状態に移行す
る。一方、裏蓋が閉成している場合は通常の初期
巻上げ動作がなされ、その後停止状態に移行す
る。さて、割込みが電池の装填によるものである
場合、裏蓋が閉成しているか否か(ステツプ
#141)およびフイルムカウンタの計数値が“0”
であるか否か(ステツプ#142)がそれぞれ判定
される。ここで、裏蓋が閉成され且つフイルムカ
ウンタが“0”の場合は上述の裏蓋閉成(ステツ
プ#93)の場合と同様に初期巻上げ動作がなさ
れ、他の場合はそのまま停止状態に移行する。
の装填はスイツチS6により検知され、いずれもス
イツチ割込みINTAとしてマイコンMCへ入力さ
れる。割込みが裏蓋の開閉によるものである場
合、ステツプ#93で裏蓋が開放しているか閉成し
ているかが判定される。ここで、裏蓋が開放して
いる場合、次にフイルムが有るか否か(ステツプ
#94)が判定され、フイルムが取外されていると
フイルムカウンタの計数値は“0”にリセツト
(ステツプ#95)された後に停止状態に移行し、
フイルムが有るときはそのまま停止状態に移行す
る。一方、裏蓋が閉成している場合は通常の初期
巻上げ動作がなされ、その後停止状態に移行す
る。さて、割込みが電池の装填によるものである
場合、裏蓋が閉成しているか否か(ステツプ
#141)およびフイルムカウンタの計数値が“0”
であるか否か(ステツプ#142)がそれぞれ判定
される。ここで、裏蓋が閉成され且つフイルムカ
ウンタが“0”の場合は上述の裏蓋閉成(ステツ
プ#93)の場合と同様に初期巻上げ動作がなさ
れ、他の場合はそのまま停止状態に移行する。
効 果
上述のように、本考案によれば電池の装填に応
答して作動してそのときにフイルムカウンタの計
数値が“0”であり且つ裏蓋が閉成している場合
に初期巻上げ動作を許容する制御手段を備えたの
で、電池がないこと、あるいは消耗していること
に気付かずにフイルム装填および裏蓋閉成動作を
行いその後に新たに電池を装填した場合に自動的
に初期巻上げ動作がなされ、従来のようなフイル
ム装填および裏蓋閉成動作をやり直すという手間
が省け操作が簡単で便利であるという効果を本考
案は有する。
答して作動してそのときにフイルムカウンタの計
数値が“0”であり且つ裏蓋が閉成している場合
に初期巻上げ動作を許容する制御手段を備えたの
で、電池がないこと、あるいは消耗していること
に気付かずにフイルム装填および裏蓋閉成動作を
行いその後に新たに電池を装填した場合に自動的
に初期巻上げ動作がなされ、従来のようなフイル
ム装填および裏蓋閉成動作をやり直すという手間
が省け操作が簡単で便利であるという効果を本考
案は有する。
第1図は本考案の一実施例の全体回路構成を示
すブロツク図、第2図は第1図のスイツチS9,
S10の構成を示す概略図、第3図は第1図の表示
部の表示態様を示す図、第4図は第1図の回路部
IFの具体例を示す回路図、第5図ないし第8図
は第1図のマイコンMCの動作を示すフローチヤ
ート、第9図は本考案の要部の動作を示すフロー
チヤートである。 M……フイルム巻上げ用モータ、MD,#107
〜#117……初期巻上げ手段 、BA……電池、#69,#95……フイルムカウン
タ、#142……判定手段、#93……検知手段、
#141,#142……制御手段。
すブロツク図、第2図は第1図のスイツチS9,
S10の構成を示す概略図、第3図は第1図の表示
部の表示態様を示す図、第4図は第1図の回路部
IFの具体例を示す回路図、第5図ないし第8図
は第1図のマイコンMCの動作を示すフローチヤ
ート、第9図は本考案の要部の動作を示すフロー
チヤートである。 M……フイルム巻上げ用モータ、MD,#107
〜#117……初期巻上げ手段 、BA……電池、#69,#95……フイルムカウン
タ、#142……判定手段、#93……検知手段、
#141,#142……制御手段。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 フイルム巻上げ用モータと、裏蓋の閉成に応答
して上記モータを駆動してフイルムを所定量巻上
げ撮影可能状態とする初期巻上げ手段とを備えた
カメラにおいて、 少なくとも上記巻上げ用モータに給電する電源
電池と、 撮影毎に巻上げられるフイルムの巻上げコマ数
を計数するとともに、上記電源電池の挿脱に関わ
らず計数されたコマ数を記憶保持するフイルムカ
ウンタと、 該フイルムカウンタの計数値が“0”か否かを
判定する判定手段と、 裏蓋が閉成されているか否かを検知する検知手
段と、 上記電源電池の装填に応答して作動し、そのと
きに上記判定手段から計数値“0”を示す信号が
入力されており、且つ上記検知手段から裏蓋閉成
を示す信号が入力されている場合には上記初期巻
上げ手段による初期巻上げを許可し、その他の場
合には初期巻上げ動作を禁止する制御手段と を備えたことを特徴とするカメラの初期巻上げ制
御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6800387U JPH052918Y2 (ja) | 1987-05-06 | 1987-05-06 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6800387U JPH052918Y2 (ja) | 1987-05-06 | 1987-05-06 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6314243U JPS6314243U (ja) | 1988-01-29 |
| JPH052918Y2 true JPH052918Y2 (ja) | 1993-01-25 |
Family
ID=30907422
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6800387U Expired - Lifetime JPH052918Y2 (ja) | 1987-05-06 | 1987-05-06 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH052918Y2 (ja) |
-
1987
- 1987-05-06 JP JP6800387U patent/JPH052918Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6314243U (ja) | 1988-01-29 |
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