JPH05292570A - 通信機能付き端子台 - Google Patents

通信機能付き端子台

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Publication number
JPH05292570A
JPH05292570A JP9074392A JP9074392A JPH05292570A JP H05292570 A JPH05292570 A JP H05292570A JP 9074392 A JP9074392 A JP 9074392A JP 9074392 A JP9074392 A JP 9074392A JP H05292570 A JPH05292570 A JP H05292570A
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JP
Japan
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circuit
signal
parallel
terminal block
terminal
Prior art date
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Application number
JP9074392A
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English (en)
Inventor
Keisuke Konishi
圭介 小西
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Omron Corp
Original Assignee
Omron Corp
Omron Tateisi Electronics Co
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Publication date
Application filed by Omron Corp, Omron Tateisi Electronics Co filed Critical Omron Corp
Priority to JP9074392A priority Critical patent/JPH05292570A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】配線作業の軽減を図り、出力側配線の誤配線や
ねじ切れの問題を解消するとともに、端子台が装着され
る可動体の可動範囲についての制約を軽減する。 【構成】スイッチ・センサ類1が接続される端子部3
と、端子部3が入力した信号を無線信号に変換して伝送
する無線通信手段(光方式:発光ダイオード9,電波方
式:送信アンテナ13,電磁結合方式:高周波送信コイ
ル17)とを備えている。端子部3が入力したパラレル
信号はパラレル/シリアル変換回路21,41,51に
よってシリアルデータに変換してから無線送信するのが
よい。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、工作機械や製造ライン
などにおいて、各種のセンサやスイッチや表示灯などか
らの配線をまとめて接続し、その配線を介して入力され
てくる各種の信号を集中管理のために離れた場所にある
コントローラに伝送する端子台に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種の端子台としては中継端子
台というものが用いられてきた。しかし、この中継端子
台というのは、受けた信号をそのまま中継するだけのき
わめて単純なものであった。この中継端子台において
は、それに接続する配線として入力側も出力側も信号の
数の分だけの配線数を必要とし、それらの配線群を引き
回さなければならないため、配線作業が大変であった。
また、誤った配線をする可能性も高い上に、太い配線の
束(ハーネス)は通行の邪魔になり、危険でもあった。
【0003】そこで、このような多数の配線を減少させ
るために、シリアル伝送機能を備え、少ない配線本数に
て信号を伝送できるような中継端子台が提案された。こ
のシリアル伝送機能付きの中継端子台の場合、出力側配
線としては信号ラインとグランドラインの2本で済み、
誤配線等の問題が解消される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記い
ずれの従来例の場合も、各種のセンサやスイッチなどが
例えば回転台や駆動アームや自動搬送車などの可動体に
装着され、かつ、中継端子台もその可動体に装着されて
いる場合には、可動体の回転や移動に伴って出力側の配
線がねじ切れるおそれがあり、自ずと可動範囲に制約が
もたらされるという問題があった。
【0005】本発明は、このような事情に鑑みて創案さ
れたものであって、配線作業の軽減を図り、出力側配線
の誤配線やねじ切れの問題を解消するとともに、端子台
が装着される可動体の可動範囲についての制約を軽減す
ることを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明に係る第1の通信
機能付き端子台は、スイッチ・センサ類が接続される端
子部と、この端子部が入力した信号を無線信号に変換し
て伝送する無線通信手段とを備えたことを特徴とするも
のである。
【0007】また、本発明に係る第2の通信機能付き端
子台は、上記第1の通信機能付き端子台において、その
無線通信手段は端子部が入力したパラレルな信号をシリ
アルな無線信号に変換するように構成されたものであ
る。
【0008】さらに、本発明に係る第3の通信機能付き
端子台は、上記第1または第2の通信機能付き端子台に
おいて、その無線通信手段は光または電波または電磁結
合によって無線信号を伝送するように構成されたもので
ある。
【0009】また、本発明に係る第4の通信機能付き端
子台は、上記第1または第2の通信機能付き端子台にお
いて、その無線通信手段として光,電波および電磁結合
のうち少なくともいずれか2つの伝送機能を有し、一つ
の伝送機能が不調であるときに残りの伝送機能を代行さ
せるように構成してあることを特徴とするものである。
【0010】
【作用】第1の通信機能付き端子台によれば、端子部が
スイッチ・センサ類から入力した信号を無線信号に変換
して伝送するから、出力側の配線がなくなる。
【0011】また、第2の通信機能付き端子台によれ
ば、複数の端子部が入力したパラレルな信号をシリアル
な無線信号に変換して伝送するので、無線通信の送信部
も受信部も単一でよい。
【0012】第3の通信機能付き端子台の場合、無線通
信手段としては、光によるもの、電波によるもの、ある
いは、電磁結合によるもののいずれをも採用可能であ
る。
【0013】第4の通信機能付き端子台によれば、無線
通信手段として光,電波および電磁結合のうち少なくと
もいずれか2つの伝送機能を有し、一つの伝送機能が不
調であるときに残りの伝送機能を代行させるので、伝送
ミスが防止される。
【0014】
【実施例】以下、本発明に係る通信機能付き端子台の実
施例を図面に基づいて詳細に説明する。
【0015】図1は本発明の基本的概念を示すブロック
線図である。図において、1はスイッチ・センサ類、2
はスイッチ・センサ類1からの入力側の配線、Aは本発
明に係る通信機能付き端子台(送信側)、3は各入力側
配線2を接続する端子部、4は無線送信側の通信回路で
あって端子部3の入力信号を無線信号に変換して伝送す
るものである。Bは受信側の通信機能付き端子台、5は
無線受信側の通信回路であって受信信号を電気信号に変
換して出力信号として出力するものであり、6は出力端
子部、7はランプである。
【0016】無線による通信回路4,5としては、図2
〜図4に示す3通りのものが考えられる。
【0017】図2は光方式に係るもので、8は光送信回
路、9は発光素子、10は受光素子、11は光受信回路
である。図3は電波方式に係るもので、12は電波送信
回路、13は送信アンテナ、14は受信アンテナ、15
は電波受信回路である。図4は電磁結合方式に係るもの
で、16は送信側の高周波回路、17は高周波送信コイ
ル、18は高周波受信コイル、19は受信側の高周波回
路である。
【0018】以下、光方式、電波方式、電磁結合方式の
それぞれについて具体的に説明していくことにする。
【0019】〔1〕光方式 図5において、3は図示しないスイッチ・センサ類1を
入力側配線2を介して接続するための端子部、20はレ
ベル変換回路20aとノイズフィルタ20bとからなる
入力回路、21はパラレル信号をシリアルデータに変換
するパラレル/シリアル(P/S)変換回路、8はキャ
リア信号発生回路22と変調回路23とLED駆動回路
24とからなる光送信回路、9は発光素子としての発光
ダイオード(LED)である。また、10は受光素子と
してのフォトトランジスタ、11はプリアンプ30と周
波数の高低を電圧の高低に変換するf/Vコンバータ3
1とからなる光受信回路、32はf/Vコンバータ31
からのシリアルデータをパラレル信号に逆変換するシリ
アル/パラレル(S/P)変換回路、33は変換後の各
パラレル信号を個別的に処理して出力する出力回路、6
は出力端子部である。
【0020】図6に、キャリア信号発生回路22、変調
回路23およびLED駆動回路24の具体的な回路構成
を示す。
【0021】キャリア信号発生回路22は周波数f1 の
キャリア信号を発生するものとする。変調回路23は、
キャリア信号の周波数f1 を2分の1に分周して周波数
f2(=f1 /2)のキャリア信号を生成する1/2分
周回路25と、インバータ26と、2つのANDゲート
27,28と、ORゲート29とから構成されている。
ANDゲート27には、パラレル/シリアル変換回路2
1から出力されたシリアルデータとキャリア信号発生回
路22からの周波数f1 のキャリア信号とが入力される
ようになっている。ANDゲート28には、インバータ
26を通って反転されたシリアルデータと1/2分周回
路25を通った周波数f2 のキャリア信号とが入力され
るようになっている。LED駆動回路24は、PNP型
のトランジスタTr1 とNPN型のトランジスタTr2
とをコンプリメンタリに接続したもので、そのベース共
通接続点がORゲート29の出力端子に接続され、その
コレクタ共通接続点が発光ダイオード9のアノードに接
続されている。
【0022】次に、この光方式の動作を説明する。な
お、波形を示した図7における〜は、図5における
各部〜に対応している。
【0023】スイッチ・センサ類1からのパラレルな信
号は入力側配線2を介して端子部3に入力されてくる。
その入力されてきたパラレル信号は、入力回路20にお
けるレベル変換回路20aとノイズフィルタ20bを介
して個別的に波形整形された後、パラレル/シリアル変
換回路21に出力される。パラレル/シリアル変換回路
21においては、入力されてきたパラレル信号がシリア
ルデータに変換されて、変調回路23に送られる。変調
回路23は、キャリア信号発生回路22から入力した周
波数f1 のキャリア信号をもとにして、入力されてきた
シリアルデータに周波数f1 ,f2 の変調をかける。
【0024】例えば、パラレル/シリアル変換回路21
に入力されるパラレル信号が図7ののように、
“H”,“L”,“L”,“H”であったとする。する
と、パラレル/シリアル変換回路21から出力されるシ
リアルデータはのように「HLLH」となる。キャリ
ア信号発生回路22から変調回路23に入力されてくる
キャリア信号の周波数はのとおりf1 である。シリア
ルデータが「H」の期間は、ANDゲート27は導通状
態となり、ANDゲート28は非導通状態となるから、
ORゲート29から出力される変調信号は周波数f1 の
キャリア信号となる。
【0025】この周波数f1 の変調信号によってLED
駆動回路24を駆動し、発光ダイオード9を周波数f1
でオン・オフする。逆に、シリアルデータが「L」の期
間は、ANDゲート27は非導通状態となり、ANDゲ
ート28は導通状態となるから、ORゲート29から出
力される変調信号は1/2分周回路25を通した周波数
f2 のキャリア信号となる。この周波数f2 の変調信号
によってLED駆動回路24を駆動し、発光ダイオード
9を周波数f2 でON/OFFする。以上のようにし
て、例えば、の「HLLH」のシリアルデータは、
のように「f1 f2f2 f1 」の変調信号となる。
【0026】LED駆動回路24においては、周波数f
1 ,f2 の別には関係なく、ベース共通接続点が“H”
レベルのときはトランジスタTr2 の導通によってコレ
クタ共通接続点が“L”レベルとなるため、発光ダイオ
ード9はOFF(消灯)となる。逆に、ベース共通接続
点が“L”レベルのときはトランジスタTr1 の導通に
よってコレクタ共通接続点が“H”レベルとなるため、
発光ダイオード9はON(点灯)となる。したがって、
シリアルデータが「HLLH」で変調信号が「f1 f2
f2 f1 」のとき、発光ダイオード9はその周波数「f
1 f2 f2 f1」のままON/OFFする光信号を無線
で送信することになる。
【0027】発光ダイオード9からの光信号を受信した
フォトトランジスタ10は、その光信号を電気信号に変
換する。その信号はプリアンプ30によって増幅された
後、f/Vコンバータ31に送られる。f/Vコンバー
タ31は、周波数の高低を電圧の高低に変換する。すな
わち、周波数がのように「f1 f2 f2 f1 」(f1
>f2 )のとき、電圧はのように「HLLH」とな
る。このシリアルな電圧信号「HLLH」がシリアル/
パラレル変換回路32においてパラレル信号に逆変換さ
れ、のように“H”,“L”,“L”,“H”のパラ
レルな信号となって出力回路33に送られ、出力回路3
3から出力端子部6を介してコントローラや負荷に出力
される。
【0028】〔2〕電波方式 図8において、3は図示しないスイッチ・センサ類1を
入力側配線2を介して接続するための端子部、40はレ
ベル変換回路40aとノイズフィルタ40bとからなる
入力回路、41はパラレル信号をシリアルデータに変換
するパラレル/シリアル変換回路、12は基本発振周波
数f0 で発信する発振回路42を有する電波送信回路、
13は送信アンテナである。また、14は受信アンテ
ナ、15は同調回路43とプリアンプ44と検波回路4
5とからなる電波受信回路、46は検波回路45からの
シリアルデータをパラレル信号に逆変換するシリアル/
パラレル変換回路、47は出力回路、6は出力端子部で
ある。
【0029】スイッチ・センサ類1から端子部3を介し
て入力されてきたパラレル信号は入力回路40における
レベル変換回路40aとノイズフィルタ40bを介して
個別的に波形整形されパラレル/シリアル変換回路41
に送られ、ここでシリアルデータに変換された後、発振
回路42に送られる。発振回路42は基本発振周波数f
0 で発振しているが、シリアルデータの「H」または
「L」に従って、(f0+Δf)または(f0 −Δf)
に周波数を変換される。発振された信号は電波として送
信アンテナ13より空中に送信される。
【0030】受信側においては、受信アンテナ14で受
信した電波の中から同調回路43によって必要な電波を
取り出し、プリアンプ44で増幅して、検波回路45に
送る。検波回路45は対象とする周波数成分からシリア
ルデータを取り出し、シリアル/パラレル変換回路46
に送出する。シリアル/パラレル変換回路46は元のパ
ラレル信号に逆変換し、出力回路47から出力端子部6
を介してコントローラまたは負荷に出力する。
【0031】〔3〕電磁結合方式 図9において、3は図示しないスイッチ・センサ類1を
入力側配線2を介して接続するための端子部、50はレ
ベル変換回路50aとノイズフィルタ50bとからなる
入力回路、51はパラレル信号をシリアルデータに変換
するパラレル/シリアル変換回路、16は発振回路52
と二重平衡変調回路53とコイル駆動回路54とからな
る送信側の高周波回路、17は高周波送信コイルであ
る。また、18は高周波受信コイル、19は信号増幅回
路55と復調回路56とからなる受信側の高周波回路、
57は復調回路56からのシリアルデータをパラレル信
号に逆変換するシリアル/パラレル変換回路、58は出
力回路、6は出力端子部である。
【0032】スイッチ・センサ類1から端子部3を介し
て入力されてきたパラレル信号は入力回路50における
レベル変換回路50aとノイズフィルタ50bを介して
個別的に波形整形されパラレル/シリアル変換回路51
に送られ、ここでシリアルデータに変換された後、二重
平衡変調回路53に送られる。二重平衡変調回路53
は、発振回路52からの高周波信号をシリアルデータに
従って2相位相変調してコイル駆動回路54に送出す
る。コイル駆動回路54が充分な電力で高周波送信コイ
ル17を駆動すると、2相位相変調されてコイル17か
ら発生した電磁界が電磁誘導によって高周波受信コイル
18に電界を発生する。このようにして得られた信号電
圧が信号増幅回路55によって増幅され、復調回路56
によってシリアルデータとなり、シリアル/パラレル変
換回路57は元のパラレル信号に逆変換し、出力回路5
8から出力端子部6を介してコントローラまたは負荷に
出力する。
【0033】〔4〕複合方式 これは光方式と電波方式とを複合したものである。図1
0において、3は端子部、60はレベル変換回路とノイ
ズフィルタからなる入力回路、61はパラレル/シリア
ル変換回路、62は切換スイッチ、63は光送信回路、
64は発光ダイオード、65は電波通信回路、66は送
受信アンテナ、67は送信制御回路、70はフォトトラ
ンジスタ、71は光受信回路、72は送受信アンテナ、
73は電波通信回路、74は受信制御回路、75は切換
スイッチ、76はシリアル/パラレル変換回路、77は
出力回路、6は出力端子部である。電波通信回路65,
73は双方向性のものとなっている。
【0034】通常は、切換スイッチ62は光送信回路6
3側に、切換スイッチ75は光受信回路71側に切り換
えられていて、発光ダイオード64からフォトトランジ
スタ70に向けて光信号を無線通信している。光の周波
数は電波の周波数に比べて高いので、高速なデータ通信
が可能である。
【0035】その光信号の経路が自動搬送車80の通路
になっており、光信号の経路を自動搬送車80が通過し
たために、光信号が自動搬送車80によって遮断され光
通信機能が不調になったとする。すると、受信制御回路
74が電波通信回路73を起動して送受信アンテナ72
から光通信の不調を送信側に通知するとともに、切換ス
イッチ75を電波通信回路73側に切り換える。
【0036】送受信アンテナ66と電波通信回路65を
介して光通信の不調を通知された送信制御回路67は、
切換スイッチ62を電波通信回路65側に切り換えると
ともに、電波通信回路65を起動し、これにより、光通
信に代行して電波通信でシリアルデータを伝送する。自
動搬送車80が通り過ぎたことを検出すると、元の光通
信の状態に自動復帰する。
【0037】次に、通信機能付き端子台Aの形態につい
て説明する。
【0038】図11は通信機能付き端子台Aの外観を示
す斜視図である。90は端子台Aの筐体、91は開閉
蓋、92は全体に対する電源入力端子、93は個々のス
イッチ・センサ類に対する個別的な電源供給端子(使用
しないスイッチ・センサ類もある)、94は各スイッチ
・センサ類からの入力信号の信号入力端子、95は従来
通りのグランドラインの出力端子、96は従来通りのシ
リアルデータの出力端子、97はエラー発生時に駆動す
るランプ等の報知器への出力端子、98は各スイッチ・
センサ類から信号の入力があったときに点灯する発光ダ
イオード、99はエラーが生じたときに点灯する発光ダ
イオードである。
【0039】筐体90内には各方式それぞれにおける各
回路が内蔵されている。すなわち、光方式の場合は、筐
体90に、図5に示す入力回路20、パラレル/シリア
ル変換回路21、キャリア信号発生回路22、変調回路
23、LED駆動回路24および発光ダイオード9が内
蔵され、発光ダイオード9に対面して筐体90の背面に
図12に示すように光学フィルタ100が設けられ、発
光ダイオード9からの光がこの光学フィルタ100を介
して外部に送信される。なお、光学フィルタ100は、
筐体90の背面ではなく、側面やその他の箇所に設けて
もよい。
【0040】また、電波方式の場合は、筐体90に、図
8に示す入力回路40、パラレル/シリアル変換回路4
1および発振回路42が内蔵され、図13に示すように
送信アンテナ(ロッドアンテナ)13が筐体90の背面
に取り付けられている。なお、送信アンテナを取り付け
る代わりに、アンテナ用コネクタを設け、そのコネクタ
にアンテナケーブルを接続して、送信アンテナを送信上
の好ましい箇所に設けるようにしてもよい。
【0041】電磁結合方式の場合は、筐体90に、図9
に示す入力回路50、パラレル/シリアル変換回路5
1、発振回路52、二重平衡変調回路53、コイル駆動
回路54が内蔵され、図14に示すように筐体90の側
面に設けたコネクタ101およびケーブル102を介し
て高周波発信コイル17が接続され、高周波送信コイル
17を送信上のコイル箇所に設けることができるように
なっている。なお、電磁結合方式の場合、高周波受信コ
イル18(図9参照)は、可動体とともに回転または移
動する高周波送信コイル17に対して近接して対面する
箇所に配置することが好ましい。
【0042】図15の(a)は光方式の場合に発光ダイ
オード9に対向して筐体90の外殻部分に光学フィルタ
100を取り付けた状態を示すが、空間を伝播する光の
減衰が大きくて伝送ミスを生じる可能性のある場合に
は、図15の(b)に示すように光ファイバ方式に切り
換えてもよい。図において、103は光ファイバ保持
具、104は集光レンズ(ボールレンズ)、105は光
ファイバである。
【0043】なお、上記各実施例においては、パラレル
/シリアル変換回路を設けてパラレル信号をシリアルデ
ータに変換するように構成したが、パラレル信号をパラ
レルのまま無線信号にして伝送するように構成してもよ
い。また、一つの伝送機能が不調のとき残りの伝送機能
を代行させる例として、光方式と電波方式の組み合わせ
を挙げたが、これ以外の組み合わせも考えることができ
る。
【0044】
【発明の効果】本発明に係る第1の通信機能付き端子台
によれば、スイッチ・センサ類からの入力信号を無線信
号として伝送するように構成したので、出力側の配線を
なくすことができ、したがって、配線群引き回し作業の
面倒さや誤配線、通行の邪魔などの問題や配線のねじ切
れの問題を解消するとともに、可動体に装着した場合
に、その可動体の回転や移動の範囲に制約を与えずにす
み、スムーズな動作を可能とし、機械類のレイアウトの
自由度を高めることができる。
【0045】また、本発明に係る第2の通信機能付き端
子台によれば、入力したパラレルな信号をシリアルな無
線信号に変換して伝送するので、無線通信の送信部も受
信部もともに単一のものですませることができ、無線信
号を個別的にパラレルに伝送する場合に比べて集中管理
がしやすいという利点がある。
【0046】そして、これは本発明に係る第3の通信機
能付き端子台に該当するのであるが、無線通信手段とし
ては、光によるものでもよいし、電波によるものでもよ
いし、あるいは、電磁結合によるものでもよく、使用条
件や使用目的に応じて適当なものの選択が行いやすい。
【0047】さらに、本発明に係る第4の通信機能付き
端子台によれば、無線通信手段として光,電波,電磁結
合のうち少なくともいずれか2つの伝送機能を有し、一
つの伝送機能が不調であるときに残りの伝送機能を代行
させるように構成したので、一つの無線信号が何らかの
物によって遮られても、他の無線信号の代行によって伝
送ミスを防止することができ、安全にして効率の良い運
行が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の基本的概念を示すブロック線図であ
る。
【図2】光方式の場合の基本的なブロック線図である。
【図3】電波方式の場合の基本的なブロック線図であ
る。
【図4】電磁結合方式の場合の基本的なブロック線図で
ある。
【図5】光方式の場合のより具体的なブロック線図であ
る。
【図6】光方式の場合の各ブロックの具体的な回路構成
図である。
【図7】光方式の場合の動作説明に供する波形図であ
る。
【図8】電波方式の場合のより具体的なブロック線図で
ある。
【図9】電磁結合方式の場合のより具体的なブロック線
図である。
【図10】複合方式の場合のブロック線図である。
【図11】通信機能付き端子台の外観を示す斜視図であ
る。
【図12】光方式の場合の通信機能付き端子台における
光学フィルタの配設を示す斜視図である。
【図13】電波方式の場合の通信機能付き端子台におけ
る送信アンテナの配設を示す斜視図である。
【図14】電磁結合方式の場合の通信機能付き端子台に
おける高周波送信コイルの配設を示す斜視図である。
【図15】光方式と光ファイバ方式との切り換えの様子
を示す断面図である。
【符号の説明】
A 通信機能付き端子台 1 スイッチ・センサ類 2 入力側配線 3 端子部 4 通信回路 8 光送信回路 9 発光ダイオード 12 電波送信回路 13 送信アンテナ 16 高周波回路 17 高周波送信コイル 20 入力回路 20a レベル変換回路 20b ノイズフィルタ 21 パラレル/シリアル変換回路

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 スイッチ・センサ類が接続される端子部
    と、この端子部が入力した信号を無線信号に変換して伝
    送する無線通信手段とを備えたことを特徴とする通信機
    能付き端子台。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の通信機能付き端子台に
    おいて、その無線通信手段は端子部が入力したパラレル
    な信号をシリアルな無線信号に変換するように構成され
    たものである通信機能付き端子台。
  3. 【請求項3】 請求項1または請求項2に記載の通信機
    能付き端子台において、その無線通信手段は光または電
    波または電磁結合によって無線信号を伝送するように構
    成されたものである通信機能付き端子台。
  4. 【請求項4】 請求項1または請求項2に記載の通信機
    能付き端子台において、その無線通信手段として光,電
    波および電磁結合のうち少なくともいずれか2つの伝送
    機能を有し、一つの伝送機能が不調であるときに残りの
    伝送機能を代行させるように構成してあることを特徴と
    する通信機能付き端子台。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002246122A (ja) * 2000-11-07 2002-08-30 Endress & Hauser Conducter G Fur Mess & Regeltechnik Mbh & Co コネクタ
WO2006013638A1 (ja) * 2004-08-04 2006-02-09 Hitachi, Ltd. コネクタ、情報処理装置、及び情報伝達システム
JP2015230653A (ja) * 2014-06-06 2015-12-21 ホーチキ株式会社 防災設備
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