JPH05292643A - 海底ケーブルの陸揚げ方法及び陸揚げ治具 - Google Patents
海底ケーブルの陸揚げ方法及び陸揚げ治具Info
- Publication number
- JPH05292643A JPH05292643A JP4082023A JP8202392A JPH05292643A JP H05292643 A JPH05292643 A JP H05292643A JP 4082023 A JP4082023 A JP 4082023A JP 8202392 A JP8202392 A JP 8202392A JP H05292643 A JPH05292643 A JP H05292643A
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- JP
- Japan
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- cable
- landing
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- 238000000034 method Methods 0.000 title claims abstract description 14
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 3
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 2
- 238000005096 rolling process Methods 0.000 description 2
Landscapes
- Laying Of Electric Cables Or Lines Outside (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】海上から陸上部までの一連の作業が、共通の器
材で容易に行える方法及びそのために用いる陸揚げ治具
を提供することにある。 【構成】一対の球形状の浮き2,2と、それぞれの浮き
に回転可能に挿通するシャフト3,3と、各シャフトの
一方の突き出し端に固定されたバランサ4,4と、同シ
ャフトの他方の突き出し端に固定されたケーブル受け座
5,5と、それらケーブル受け座の相互間に繋がれたケ
ーブルバンド6とが備わった陸揚げ治具1を(イ)のよ
うに海中に投下したあと、(ロ)のように海底に敷設す
るケーブルCの陸揚げ部分に取付け、浮きでケーブルを
海面に浮遊させ、さらにその浮きで(ハ)のように陸上
を走行させるものとした。
材で容易に行える方法及びそのために用いる陸揚げ治具
を提供することにある。 【構成】一対の球形状の浮き2,2と、それぞれの浮き
に回転可能に挿通するシャフト3,3と、各シャフトの
一方の突き出し端に固定されたバランサ4,4と、同シ
ャフトの他方の突き出し端に固定されたケーブル受け座
5,5と、それらケーブル受け座の相互間に繋がれたケ
ーブルバンド6とが備わった陸揚げ治具1を(イ)のよ
うに海中に投下したあと、(ロ)のように海底に敷設す
るケーブルCの陸揚げ部分に取付け、浮きでケーブルを
海面に浮遊させ、さらにその浮きで(ハ)のように陸上
を走行させるものとした。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、海底ケーブルの陸揚げ
技術に関し、特に陸揚げ方法及び陸揚げ治具の提供に関
する。尚、「海底」とは、「水底」をも包含するものと
して用いる。
技術に関し、特に陸揚げ方法及び陸揚げ治具の提供に関
する。尚、「海底」とは、「水底」をも包含するものと
して用いる。
【0002】
【従来の技術】海底に敷設する各種ケーブルを陸揚げす
る方法として従来では、海上において浮きを取付けて海
面に浮遊させたケーブルを波打ち際まで延線し、そし
て、かかる浮きを取外してから陸上に別途設置した敷設
器材にケーブルを移し変えて行っていた。
る方法として従来では、海上において浮きを取付けて海
面に浮遊させたケーブルを波打ち際まで延線し、そし
て、かかる浮きを取外してから陸上に別途設置した敷設
器材にケーブルを移し変えて行っていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前述した方法では、海
面で浮きを用い、陸上で別な敷設器材(延線用コロ)を
必要とするように多くの器材が必要となり、また、海面
から陸上部にかけてケーブルを器材に移し変える際に多
大な人力作業が必要となる等、作業性に問題があった。
面で浮きを用い、陸上で別な敷設器材(延線用コロ)を
必要とするように多くの器材が必要となり、また、海面
から陸上部にかけてケーブルを器材に移し変える際に多
大な人力作業が必要となる等、作業性に問題があった。
【0004】さらに、波打ち際で浮きを取外すために
は、ある程度の水深(例えば1〜1.5m)が必要とな
り、その水深より浅い海中にも陸上部と同様の敷設器材
を設置することが必要となるが、ケーブルが波で揺れ動
かされることから、浮きから取外したケーブルが敷設器
材から脱落して損傷する恐れがあった。
は、ある程度の水深(例えば1〜1.5m)が必要とな
り、その水深より浅い海中にも陸上部と同様の敷設器材
を設置することが必要となるが、ケーブルが波で揺れ動
かされることから、浮きから取外したケーブルが敷設器
材から脱落して損傷する恐れがあった。
【0005】本発明は、前述した従来技術の問題点に鑑
み、海上から陸上部までの一連の作業が、共通の器材で
容易に行える方法及びそのために用いる陸揚げ治具を提
供することにある。
み、海上から陸上部までの一連の作業が、共通の器材で
容易に行える方法及びそのために用いる陸揚げ治具を提
供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明により提供する海
底ケーブルの陸揚げ方法は、球形状の浮きを回転可能に
支持するシャフトとケーブル抱持手段によってかかる浮
き海底に敷設するケーブルの陸揚げ部分に取付け、その
浮きでケーブルを海面に浮遊させ、さらに陸上を走行さ
せることを特徴とするものである。
底ケーブルの陸揚げ方法は、球形状の浮きを回転可能に
支持するシャフトとケーブル抱持手段によってかかる浮
き海底に敷設するケーブルの陸揚げ部分に取付け、その
浮きでケーブルを海面に浮遊させ、さらに陸上を走行さ
せることを特徴とするものである。
【0007】また、かかる方法を実施するために用いる
陸揚げ治具は、一対の球形状の浮きと、それぞれの浮き
に回転可能に挿通するシャフトと、各シャフトの一方の
突き出し端に固定されたバランサと、同シャフトの他方
の突き出し端に固定されたケーブル受け座と、それらケ
ーブル受け座の相互間に繋がれたケーブルバンドとが備
わったことを特徴とする。
陸揚げ治具は、一対の球形状の浮きと、それぞれの浮き
に回転可能に挿通するシャフトと、各シャフトの一方の
突き出し端に固定されたバランサと、同シャフトの他方
の突き出し端に固定されたケーブル受け座と、それらケ
ーブル受け座の相互間に繋がれたケーブルバンドとが備
わったことを特徴とする。
【0008】
【実施例】図1は、本発明にかかる海底ケーブルの陸揚
げ方法の好ましい一実施例を示したもので、図2はその
ための陸揚げ治具の要部を示したものである。
げ方法の好ましい一実施例を示したもので、図2はその
ための陸揚げ治具の要部を示したものである。
【0009】陸揚げ治具1は、図2に示したように、一
対の球形状の浮き2,2を基本にして、その中心を通る
直線穴にシャフト3,3を回転可能に挿通している。シ
ャフト3,3の一方側突き出し端には錘であるバランサ
4,4が設けられ、反対側の突き出し端にはケーブル受
け座5,5が設けられている。それらケーブル受け座
5,5の相互間にケーブルバンド6が繋がれたものであ
る。7は、ストッパーである。
対の球形状の浮き2,2を基本にして、その中心を通る
直線穴にシャフト3,3を回転可能に挿通している。シ
ャフト3,3の一方側突き出し端には錘であるバランサ
4,4が設けられ、反対側の突き出し端にはケーブル受
け座5,5が設けられている。それらケーブル受け座
5,5の相互間にケーブルバンド6が繋がれたものであ
る。7は、ストッパーである。
【0010】次にかかる陸揚げ治具1を用いた海底ケー
ブルの陸揚げ方法について説明すると、まず、図1
(イ)のように、海中8に投下された陸揚げ治具1は、
ケーブルバンド6をほどいた状態で浮き2,2にて海面
に浮遊させる。その状態では、シャフト3,3がバラン
サ4,4の重みによって垂直に立ち、ケーブルバンド
6、ケーブル受け座5,5が海上に展開した形となる。
従って、海上に突きでたケーブル受け座5,5の間のケ
ーブルバンド6の上に海底ケーブルCを載せる。その場
合、浮き2,2を沈めながら海底ケーブルCの下側に潜
り込ませて上記取付け状態を得るとよい。
ブルの陸揚げ方法について説明すると、まず、図1
(イ)のように、海中8に投下された陸揚げ治具1は、
ケーブルバンド6をほどいた状態で浮き2,2にて海面
に浮遊させる。その状態では、シャフト3,3がバラン
サ4,4の重みによって垂直に立ち、ケーブルバンド
6、ケーブル受け座5,5が海上に展開した形となる。
従って、海上に突きでたケーブル受け座5,5の間のケ
ーブルバンド6の上に海底ケーブルCを載せる。その場
合、浮き2,2を沈めながら海底ケーブルCの下側に潜
り込ませて上記取付け状態を得るとよい。
【0011】上記のように海底ケーブルCを載せた陸揚
げ治具1は、ケーブルの重みでケーブルバンド6の中間
が沈んで図1(ロ)のようにシャフト3,3及び浮き
2,2が横方向に倒され、そしてケーブル受け座5,5
で海底ケーブルCを挟む格好となる。そのとき、ケーブ
ルバンド6をケーブルに縛り付けてストッパー7で解け
ないように結束することにより、浮き2,2のケーブル
への取付けを完成する。
げ治具1は、ケーブルの重みでケーブルバンド6の中間
が沈んで図1(ロ)のようにシャフト3,3及び浮き
2,2が横方向に倒され、そしてケーブル受け座5,5
で海底ケーブルCを挟む格好となる。そのとき、ケーブ
ルバンド6をケーブルに縛り付けてストッパー7で解け
ないように結束することにより、浮き2,2のケーブル
への取付けを完成する。
【0012】上記のようにして浮き2,2の取付けがな
された海底ケーブルCの陸揚げ部分は、海面に浮遊させ
つつ波打ち際まで牽引し、そして、浮き2,2を取り付
けたままにして陸上に引き上げる。陸上部では図1
(ハ)のように、浮き2,2が陸地9に接地する。従っ
て、浮き2,2がシャフト3,3による回転支持によっ
て陸地9を転がりながら海底ケーブルの陸揚げ部分を運
搬させる。その場合、バランサ4,4は、ケーブルの重
みでケーブルバンド6による結束部が落ち込むのを防ぐ
働きをする。
された海底ケーブルCの陸揚げ部分は、海面に浮遊させ
つつ波打ち際まで牽引し、そして、浮き2,2を取り付
けたままにして陸上に引き上げる。陸上部では図1
(ハ)のように、浮き2,2が陸地9に接地する。従っ
て、浮き2,2がシャフト3,3による回転支持によっ
て陸地9を転がりながら海底ケーブルの陸揚げ部分を運
搬させる。その場合、バランサ4,4は、ケーブルの重
みでケーブルバンド6による結束部が落ち込むのを防ぐ
働きをする。
【0013】
【発明の作用・効果】以上説明したように、本発明によ
れば、一対の球形状の浮きを海面の浮きとしてばかりで
なく陸地で走行可能なタイヤとして機能させることがで
きるので、波打ち際から陸揚げ治具を装着したまま陸揚
げ作業を遂行でき、従って、海中での作業の低減と陸上
での敷設器材の設置省略化が可能になり、海上から陸上
までの一連の作業が簡単な陸揚げ方法を提供できる。
れば、一対の球形状の浮きを海面の浮きとしてばかりで
なく陸地で走行可能なタイヤとして機能させることがで
きるので、波打ち際から陸揚げ治具を装着したまま陸揚
げ作業を遂行でき、従って、海中での作業の低減と陸上
での敷設器材の設置省略化が可能になり、海上から陸上
までの一連の作業が簡単な陸揚げ方法を提供できる。
【図1】本発明にかかる海底ケーブルの陸揚げ方法の一
実施例を示し、(イ)は陸揚げ治具を海中に投下した状
態の説明図、(ロ)は陸揚げ治具の取付け状態の説明
図、(ハ)は陸上部での状態の説明図。
実施例を示し、(イ)は陸揚げ治具を海中に投下した状
態の説明図、(ロ)は陸揚げ治具の取付け状態の説明
図、(ハ)は陸上部での状態の説明図。
【図2】本発明にかかる海底ケーブルの陸揚げ治具の一
実施例を示す説明図。
実施例を示す説明図。
1 陸揚げ治具 2 浮き 3 シャフト 4 バランサ 5 ケーブル受け座 6 ケーブルバンド 7 ストッパー C 海底ケーブル
Claims (2)
- 【請求項1】球形状の浮きを回転可能に支持するシャフ
トとケーブル抱持手段によってかかる浮きを海底に敷設
するケーブルの陸揚げ部分に取付け、その浮きでケーブ
ルを海面に浮遊させ、さらにその浮きで陸上を走行させ
ることを特徴とする海底ケーブルの陸揚げ方法。 - 【請求項2】一対の球形状の浮きと、それぞれの浮きに
回転可能に挿通するシャフトと、各シャフトの一方の突
き出し端に固定されたバランサと、同シャフトの他方の
突き出し端に固定されたケーブル受け座と、それらケー
ブル受け座の相互間に繋がれたケーブルバンドとが備わ
ったことを特徴とする海底ケーブル用陸揚げ治具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4082023A JPH05292643A (ja) | 1992-04-03 | 1992-04-03 | 海底ケーブルの陸揚げ方法及び陸揚げ治具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4082023A JPH05292643A (ja) | 1992-04-03 | 1992-04-03 | 海底ケーブルの陸揚げ方法及び陸揚げ治具 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05292643A true JPH05292643A (ja) | 1993-11-05 |
Family
ID=13762935
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4082023A Pending JPH05292643A (ja) | 1992-04-03 | 1992-04-03 | 海底ケーブルの陸揚げ方法及び陸揚げ治具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05292643A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN110277761A (zh) * | 2019-06-20 | 2019-09-24 | 浙江启明电力集团有限公司海缆工程公司 | 一种带点火装置的海缆浮托装置及其使用方法 |
| CN113922318A (zh) * | 2021-12-13 | 2022-01-11 | 国网山东省电力公司乳山市供电公司 | 一种海洋工程建筑用电缆安装装置 |
-
1992
- 1992-04-03 JP JP4082023A patent/JPH05292643A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN110277761A (zh) * | 2019-06-20 | 2019-09-24 | 浙江启明电力集团有限公司海缆工程公司 | 一种带点火装置的海缆浮托装置及其使用方法 |
| CN110277761B (zh) * | 2019-06-20 | 2025-02-18 | 浙江启明电力集团有限公司海缆工程公司 | 一种带点火装置的海缆浮托装置及其使用方法 |
| CN113922318A (zh) * | 2021-12-13 | 2022-01-11 | 国网山东省电力公司乳山市供电公司 | 一种海洋工程建筑用电缆安装装置 |
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