JPH0529366Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0529366Y2 JPH0529366Y2 JP1985103336U JP10333685U JPH0529366Y2 JP H0529366 Y2 JPH0529366 Y2 JP H0529366Y2 JP 1985103336 U JP1985103336 U JP 1985103336U JP 10333685 U JP10333685 U JP 10333685U JP H0529366 Y2 JPH0529366 Y2 JP H0529366Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fin
- screw
- shaft
- frame material
- exterior material
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Finishing Walls (AREA)
- Transmission Devices (AREA)
- Shafts, Cranks, Connecting Bars, And Related Bearings (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔技術分野〕
この考案は、壁パネル等の建築用パネルに関す
るものである。
るものである。
従来、壁パネル等において、外装材にスレート
材やニユーフアイバコンクリート材等を用いてお
り、外装材はタツピンビスで枠材に固定してい
る。
材やニユーフアイバコンクリート材等を用いてお
り、外装材はタツピンビスで枠材に固定してい
る。
しかし、ニユーフアイバコンクリート等の外装
材の場所、枠材と熱膨張計数が異なり、しかも脆
いため、年月の経過に伴なつて、ビスの貫通した
穴から亀裂等が生じることがある。
材の場所、枠材と熱膨張計数が異なり、しかも脆
いため、年月の経過に伴なつて、ビスの貫通した
穴から亀裂等が生じることがある。
そこで、従来、第4図に示すように、軸部30
の先端側部分にひれ部32を設けたビスが提案さ
れている。これによると、外装材と枠材とにねじ
込んだ場合に、外装材の穴の内周面がひれ部32
で掻き削られて大きくなり、いわゆるばか穴(抜
き穴)となり、外装材の伸縮の余裕が得られる。
そのため、外装材の亀裂等の問題が解除される。
の先端側部分にひれ部32を設けたビスが提案さ
れている。これによると、外装材と枠材とにねじ
込んだ場合に、外装材の穴の内周面がひれ部32
で掻き削られて大きくなり、いわゆるばか穴(抜
き穴)となり、外装材の伸縮の余裕が得られる。
そのため、外装材の亀裂等の問題が解除される。
しかし、ひれ部32は金属の枠材に当つたとき
に破断して飛んでしまうように、厚みを薄くして
形成されている。例えば、軸径4mmで、ひれ部の
厚みが0.35mm程度に形成されている。このように
薄く形成したため、第5図に示すように、外装材
34に拡径穴加工をしている時に枠材36に達す
る前にひれ部32が折れて飛んでしまい、拡径穴
38が枠材36にまで達して確実に明かないとい
う問題があつた。これに対処するためにひれ部3
2の厚みを厚くすると、第6図に示すように、ひ
れ部32が枠材36に当つても破断しにくくな
り、枠材36にひれ部32による掻き削り部40
が形成され、枠材36が損傷してしまうという新
たな問題が発生した。
に破断して飛んでしまうように、厚みを薄くして
形成されている。例えば、軸径4mmで、ひれ部の
厚みが0.35mm程度に形成されている。このように
薄く形成したため、第5図に示すように、外装材
34に拡径穴加工をしている時に枠材36に達す
る前にひれ部32が折れて飛んでしまい、拡径穴
38が枠材36にまで達して確実に明かないとい
う問題があつた。これに対処するためにひれ部3
2の厚みを厚くすると、第6図に示すように、ひ
れ部32が枠材36に当つても破断しにくくな
り、枠材36にひれ部32による掻き削り部40
が形成され、枠材36が損傷してしまうという新
たな問題が発生した。
この考案の目的は、外装材の拡径穴加工が確実
に行え、さらに枠材の破損を防止できる建築用パ
ネルを提供することである。
に行え、さらに枠材の破損を防止できる建築用パ
ネルを提供することである。
この考案の建築用パネルは、金属製の枠材に、
この枠材より軟質の外装材をビスにて接合してな
り、ビスは、軸部と頭部とからなり、軸部に頭部
からの距離が外装材の厚み寸法より若干小さい部
位に位置しかつ軸部の周方向複数箇所に各々軸方
向に沿つてひれ部を突出し、このひれ部から軸部
の先端側部分に延びて軸部の外周面にねじ山を形
成してなり、ひれ部が枠材の表面に着座している
ことを特徴とするものである。
この枠材より軟質の外装材をビスにて接合してな
り、ビスは、軸部と頭部とからなり、軸部に頭部
からの距離が外装材の厚み寸法より若干小さい部
位に位置しかつ軸部の周方向複数箇所に各々軸方
向に沿つてひれ部を突出し、このひれ部から軸部
の先端側部分に延びて軸部の外周面にねじ山を形
成してなり、ひれ部が枠材の表面に着座している
ことを特徴とするものである。
この考案の構成によれば、つぎの作用がある。
すなわち、ビスの軸部の頭部側にひれ部を設け、
先端側にねじ山を設け、かつひれ部の頭部からの
距離が外装材の厚み寸法より若干小さく設定され
ているので、ねじ山が完全に枠材に螺合した後か
らひれ部が枠材に当る。このため、枠材に当つて
破断するようにひれ部を薄く形成する必要がなく
なる。したがつて、ひれ部を拡径穴加工途中で飛
ばないように厚く形成することができ、外装材の
拡径穴加工が確実に行なえる。
すなわち、ビスの軸部の頭部側にひれ部を設け、
先端側にねじ山を設け、かつひれ部の頭部からの
距離が外装材の厚み寸法より若干小さく設定され
ているので、ねじ山が完全に枠材に螺合した後か
らひれ部が枠材に当る。このため、枠材に当つて
破断するようにひれ部を薄く形成する必要がなく
なる。したがつて、ひれ部を拡径穴加工途中で飛
ばないように厚く形成することができ、外装材の
拡径穴加工が確実に行なえる。
また、ひれ部が枠材に当るとその以上ビスをね
じ込まないようにねじ締め機のトルクを調整すれ
ば、ひれ部で枠材を損傷するといつたことが防止
できる。
じ込まないようにねじ締め機のトルクを調整すれ
ば、ひれ部で枠材を損傷するといつたことが防止
できる。
この考案の一実施例を第1図ないし第3図に基
づいて説明する。第1図に示すように、この実施
例のビスAは、軸部10の頭部12近傍部分にお
いて前記軸部10の周方向複数箇所に各々軸方向
に沿つてひれ部14を突出し、このひれ部14か
ら前記軸部10の先端側部分に延びて前記軸部1
0の外周面にねじ山16を形成したものである。
づいて説明する。第1図に示すように、この実施
例のビスAは、軸部10の頭部12近傍部分にお
いて前記軸部10の周方向複数箇所に各々軸方向
に沿つてひれ部14を突出し、このひれ部14か
ら前記軸部10の先端側部分に延びて前記軸部1
0の外周面にねじ山16を形成したものである。
ビスAの頭部12からひれ部14までの距離
は、ビスAを締結する外装材20(第3図)の厚
み寸法より若干小さく設定されており、かつひれ
部14は、軸部10の周方向同じ高さで2箇所に
設けられている。各ひれ部14は、軸部10の一
部を圧潰して一体に突出させたものである。頭部
12はドライバビツト挿入溝18を有した皿頭と
してあるが、丸頭としてもよい。各部の寸法例を
説明すると、軸部10の直径が4mmで長さが35mm
のビスの場合、ひれ部14の厚みは0.46mmから
0.6mmに形成されている。なお、軸部10の先端
はドリルビツト状の切刃が形成されている。
は、ビスAを締結する外装材20(第3図)の厚
み寸法より若干小さく設定されており、かつひれ
部14は、軸部10の周方向同じ高さで2箇所に
設けられている。各ひれ部14は、軸部10の一
部を圧潰して一体に突出させたものである。頭部
12はドライバビツト挿入溝18を有した皿頭と
してあるが、丸頭としてもよい。各部の寸法例を
説明すると、軸部10の直径が4mmで長さが35mm
のビスの場合、ひれ部14の厚みは0.46mmから
0.6mmに形成されている。なお、軸部10の先端
はドリルビツト状の切刃が形成されている。
次に、ビスAの使用方法を第3図を用いて説明
する。図において、20はニユーフアイバコンク
リート等の外装材であり、かつ22は金属の枠材
であり、互いに重ねて設けられている。ビスAを
外装材20から枠材22にねじ締め機でねじ込
む。すると、外装材20と枠材22にビスAのね
じ山16によつてタツプを切りながら穴加工さ
れ、さらに外装材20のねじ穴の内周面がひれ部
14によつて削り取られて拡径穴加工される。そ
して、ひれ部14が枠材22に当るとねじ締め機
の駆動が停止し(ひれ部14が枠材22に当つて
ビスAの回転トルクが大きくなると、ねじ締め機
の駆動が停止するように、あらかじめねじ締め機
をトルク調整しておく)、ビス締めが完了する。
する。図において、20はニユーフアイバコンク
リート等の外装材であり、かつ22は金属の枠材
であり、互いに重ねて設けられている。ビスAを
外装材20から枠材22にねじ締め機でねじ込
む。すると、外装材20と枠材22にビスAのね
じ山16によつてタツプを切りながら穴加工さ
れ、さらに外装材20のねじ穴の内周面がひれ部
14によつて削り取られて拡径穴加工される。そ
して、ひれ部14が枠材22に当るとねじ締め機
の駆動が停止し(ひれ部14が枠材22に当つて
ビスAの回転トルクが大きくなると、ねじ締め機
の駆動が停止するように、あらかじめねじ締め機
をトルク調整しておく)、ビス締めが完了する。
このように構成された建築用パネルによると、
ビスAのひれ部14が、頭部12からの距離を外
装材20の厚み寸法より若干小さく設定して設け
られているので、ねじ山16でタツプを切りなが
ら穴加工してビスAを完全に枠材22に螺合した
後からひれ部14が枠材22に当る。このため、
枠材22に当つて破断するようにひれ部14を薄
く形成する必要がなくなる。したがつて、ひれ部
14を拡径穴加工途中で飛ばないように厚く(ひ
れ部14の厚みを0.46mm〜0.6mmにする)するこ
とができ、外装材20の拡径穴24の穴加工が確
実に行なえる。
ビスAのひれ部14が、頭部12からの距離を外
装材20の厚み寸法より若干小さく設定して設け
られているので、ねじ山16でタツプを切りなが
ら穴加工してビスAを完全に枠材22に螺合した
後からひれ部14が枠材22に当る。このため、
枠材22に当つて破断するようにひれ部14を薄
く形成する必要がなくなる。したがつて、ひれ部
14を拡径穴加工途中で飛ばないように厚く(ひ
れ部14の厚みを0.46mm〜0.6mmにする)するこ
とができ、外装材20の拡径穴24の穴加工が確
実に行なえる。
また、ひれ部14が枠材22の当つてビスAの
回転トルクが大きくなるとねじ締め機の駆動が停
止し、ビスAがそれ以上ねじ込まれないようにし
ているため、ひれ部14で枠材22が損傷すると
いつたことが防止できる。
回転トルクが大きくなるとねじ締め機の駆動が停
止し、ビスAがそれ以上ねじ込まれないようにし
ているため、ひれ部14で枠材22が損傷すると
いつたことが防止できる。
さらに、ひれ部14が枠材22に当るとビスA
のねじ込みが停止する。すなわち、ひれ部14が
ビスAのねじ込み深さBを一定に保つ位置決め部
材としての役割をも果している。
のねじ込みが停止する。すなわち、ひれ部14が
ビスAのねじ込み深さBを一定に保つ位置決め部
材としての役割をも果している。
なお、ひれ部を軸部10の軸方向2段以上で、
かつ周方向に3枚以上設けてもよく、しかも2段
以上設けた場合には各段のひれ部の位置を周方向
にずらせて配置してもよい。
かつ周方向に3枚以上設けてもよく、しかも2段
以上設けた場合には各段のひれ部の位置を周方向
にずらせて配置してもよい。
また、ひれ部14の厚みは、0.46mm以下および
0.6mm以上としてもよい。
0.6mm以上としてもよい。
さらに、ビスAの軸部10の先端を平坦面で切
落した形状としてもよい。この場合、外装材20
および枠材22にあらかじめ下穴を明けておく。
落した形状としてもよい。この場合、外装材20
および枠材22にあらかじめ下穴を明けておく。
この考案の建築用パネルによれば次の各効果が
得られる。すなわち、ビスの軸部の頭部側にひれ
部を設け、先端側にねじ山を設け、かつひれ部の
頭部からの距離が外装材の厚み寸法より若干小さ
く設定されているので、ねじ山でタツプを切りな
がら穴加工した後からひれ部で拡径穴加工する。
したがつて、ひれ部を破断する必要がなくなり、
厚く形成して確実に拡径穴加工することができ
る。
得られる。すなわち、ビスの軸部の頭部側にひれ
部を設け、先端側にねじ山を設け、かつひれ部の
頭部からの距離が外装材の厚み寸法より若干小さ
く設定されているので、ねじ山でタツプを切りな
がら穴加工した後からひれ部で拡径穴加工する。
したがつて、ひれ部を破断する必要がなくなり、
厚く形成して確実に拡径穴加工することができ
る。
ひれ部が枠材に当るとそれ以上ビスをねじ込ま
ないようにねじ締め機のトルクを調整すれば、ひ
れ部で枠材を損傷するといつたことが防止でき
る。
ないようにねじ締め機のトルクを調整すれば、ひ
れ部で枠材を損傷するといつたことが防止でき
る。
第1図はこの考案の一実施例のビスの正面図、
第2図は第1図の−断面図、第3図はその建
築用パネルの部分断面図、第4図は従来例のビス
の正面図、第5図はその建築用パネルの部分断面
図、第6図も同じくその建築用パネルの部分断面
図である。 A……ビス、10……軸部、12……頭部、1
4……ひれ部、16……ねじ山、20……外装
材、22……枠材。
第2図は第1図の−断面図、第3図はその建
築用パネルの部分断面図、第4図は従来例のビス
の正面図、第5図はその建築用パネルの部分断面
図、第6図も同じくその建築用パネルの部分断面
図である。 A……ビス、10……軸部、12……頭部、1
4……ひれ部、16……ねじ山、20……外装
材、22……枠材。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 金属製の枠材に、この枠材より軟質の外装材を
ビスにて接合してなる建築用パネルにおいて、 前記ビスは、軸部と頭部とからなり、前記軸部
に前記頭部からの距離が前記外装材の厚み寸法よ
り若干小さい部位に位置しかつ前記軸部の周方向
複数箇所に各々軸方向に沿つてひれ部を突出し、
このひれ部から前記軸部の先端側部分に延びて前
記軸部の外周面にねじ山を形成してなり、 前記ひれ部が前記枠材の表面に着座しているこ
とを特徴とする建築用パネル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985103336U JPH0529366Y2 (ja) | 1985-07-05 | 1985-07-05 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985103336U JPH0529366Y2 (ja) | 1985-07-05 | 1985-07-05 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6212011U JPS6212011U (ja) | 1987-01-24 |
| JPH0529366Y2 true JPH0529366Y2 (ja) | 1993-07-28 |
Family
ID=30975798
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1985103336U Expired - Lifetime JPH0529366Y2 (ja) | 1985-07-05 | 1985-07-05 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0529366Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5214387A (en) * | 1975-07-25 | 1977-02-03 | Hitachi Ltd | Semiconductor device |
-
1985
- 1985-07-05 JP JP1985103336U patent/JPH0529366Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6212011U (ja) | 1987-01-24 |
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